JPH0485390A - フッ素またはフッ化塩素ガスによるヒ素のクリーニング方法 - Google Patents

フッ素またはフッ化塩素ガスによるヒ素のクリーニング方法

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JPH0485390A
JPH0485390A JP19870990A JP19870990A JPH0485390A JP H0485390 A JPH0485390 A JP H0485390A JP 19870990 A JP19870990 A JP 19870990A JP 19870990 A JP19870990 A JP 19870990A JP H0485390 A JPH0485390 A JP H0485390A
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勇 毛利
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体分野においてCVD装置等の内部にに
付着するヒ素の堆積物または付着物を、フッ素またはフ
ッ化塩素系のガスを用いてクリーニングする方法に関す
るものである。
[従来技術1 従来よりヒ素またはその化合物は、半導体分野においで
広範に利用されている。例えば、ヒ素の化合物であるア
ルシン(ASH3)を例にとれば、シリコンIC製造に
おけるドーピングガス、化合物半導体におけるエピタキ
シャル原料等に利用されている。特に、化合物半導体は
赤外LED (発光ダイオード)、通信用LED 、半
導体レーザー、太陽電池、FET (電界効果トランジ
スター) ICの材料としてその需要は益々増大してい
くものと考えられる。
ところで上記工程においては、ガス状のヒ素化合物を用
いるので、目的物以外の反応容器、治具、排気管等の製
造装置部材にヒ素が付着する。
現在、ヒ素が付着した装置部材の洗浄は、装置を解体後
、湿式法による酸洗浄や物理的に取り除く方法がとられ
ている。しかし、ヒ素やその化合物は慢性中毒を引き起
こす猛毒であるため、その取り扱いに注意を要し、−旦
装置を解体しなければならない従来法によるクリーニン
グは好ましくない。又プロセスの簡易化という観点から
も、従来使われている湿式であれば、装置の分解、洗浄
、乾燥、組み立てのように数多くの工程を踏まねばなら
ず、改善の余地がある。
U問題点を解決するための具体的手段]本発明者らは、
上記従来法の問題点に鑑み簡易な乾式法でのクリーニン
グ法について鋭意検討の結果、上記堆積物、付着物の除
去にフッ化塩素ガスが有効であることを見出し、本発明
に到達したものである。
すなわち本発明は、F2 、CIF、  ClF3 、
ClF5のうち少なくとも1種以上を含有するガスを、
系内の温度が40°C以上になるような条件で、ヒ素の
堆積物または付着物を含む材料と接触させ、生成ガスを
除去することを特徴とするフッ素またはフッ化塩素ガス
によるヒ素のクリーニング方法を提供するものである。
本発明でクリーニングできるのは単体のヒ素であり、普
通はCVD装置等の内部や治具等に灰白色の粉末や膜状
物として付着している。これらは、あまり硬度の高くな
いものであるので、物理的にも取り除くことができるが
、前述したようにヒ素自体猛毒であるので、装置そのも
のを解体せずにガスを導入して取り除く方法が望ましい
。本発明では後述するような理由から、前記したフッ素
またはフ・ン化塩素ガスを使用してその時の雰囲気温度
を上げることにより、簡単に取り除くことができること
がわかった。
従来、ヒ素はフッ素と反応してAsF 5ガスを生成す
ることが知られているが、本発明者らがフッ素またはフ
ッ化塩素ガスとの反応を試みたところ常温で気体のAs
F6だけでなく、常温では固体状の化合物が生成するこ
とがわかった。すなわち、ヒ素との反応で、反応容器の
器壁に白色の膜状物が析出し、この化合物はフッ素また
はフッ化塩素雰囲気中でも安定であった。この化合物の
元素分析やその含有量の測定を行ったところAs:F=
1:3〜5の重量割合で含まれていることがわかった。
AsとFの化合物としては、AsF5の他にAsF3が
知られているが、AsF3は常温で液体でありこの化合
物とは異なるため、本発明で生成する化合物が何である
かは、はっきりわからない。
しかし、この化合物を除去する方法について検討したと
ころ、雰囲気温度を40°C以上、好ましくは60°C
以上に加熱することによって容易にガス化し、このガス
を除去することにより膜状物を除去できることがわかっ
た。すなわち、40°C以上でも充分除去はできるが除
去に多少時間がかかるため、さらに温度を上げて60°
C以上とすればより迅速に除去できることがわかった。
以上の結果をもとに検討を進めた結果より、本発明をさ
らに詳しく説明すると次のようになる。
すなわち本発明で使用するガスは、F2、CIF、Cl
F3、CIF6であり、これらは単独で使用しても2種
以上を混合して使用してもよいが、F2またはCIF3
を単独で使用するか、または主成分として使用するのが
好ましい。また、これらF2またはフッ化塩素ガスはそ
のまま装置内に導入してクリーニングを行ってもよいが
、100%のまま使用すると反応性が高すぎるので、普
通は窒素、アルゴン、ヘリウム等の不活性ガスで希釈し
て使用するのが好ましく、その時の濃度は、5〜20v
o1gの範囲が好ましい。
ガス濃度が上記範囲より低い場合、反応速度が低すぎる
ためクリーニングに時間がかかり好ましくない。一方、
上記範囲より高いと、反応による発熱のため周囲部材の
温度が上がりすぎるため、周囲の部材に影響がでる可能
性があり、好ましくない。
クリーニングの方法としては、一定の温度、流速で装置
内にガスをfL通させるいわゆる流通方式か、または装
置内に上記ガスを封入して一定の温度に保ついわゆる静
置方式かの二つの方法をとることができるが、静置方式
の場合は発生するガスを系内から取り除く必要がある。
そのためには、普通真空排気すればよい。ただ、静置式
の場合は容器の大きさにもよるが、反応過程で系内の反
応ガスが消費されるため補給しなければならない場合も
あり、流通式の方がより簡単に実施できる。
この場合の系内の温度は、上述したように40°C以上
、好ましくは60′C以上である。ただ、クリーニング
の際注意しなければならないのは、クリーニング系内の
温度は高くても外気と接している場所は冷却されやすい
ため、容器の器壁に上述した固体が析出しやすくなるの
で、器壁の温度が40°C以上になるような条件でクリ
ーニングを行う必要がある。
このように本発明の方法に、CVD装置の部材や治具な
どに堆積、付着したヒ素に対し、装置を分解することな
く、不活性ガスで希釈された混合ガスを装置内に導入し
、40°C以上の温度に保つことにより簡単にとりのぞ
くことができる。
[実施例] 以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
実施例l GaAs化合物半導体製造用MOCVD装置および排気
管内に付着した物質を採取し、螢光X線により元素分析
したところほぼ100 wt%ヒ素であった。
このようにして採取したAsの塊状体および粉末を無ア
ルカリガラス製ボート中に約1gとり、石英製反応容器
中に設置した。室温20°Cの条件で反応容器内部を5
 X 10’ Torrまで真空排気した後、ClF3
  (99volz以上)ガスをその流量50cc/l
in、Ar流量450 cc#+inで760 Tor
rになるまでゆっくり導入、封入した。
この過程で、ガス圧が380 Torrに達した後、急
激な温度上昇を伴いながら激しく反応し、ボート中のA
sは速やかに気化した。この時、試料の温度は一時的に
800°C以上となった。この反応の後新たに反応容器
の壁には、白色の固体が膜状に付着した。
そこで、反応により生成するもののガス成分につき分析
をおこなった。まず、本実施例により生成したガスを排
気ラインを通してガスセルに導きIRによる赤外線吸収
の測定を行った。また、反応ガスを水酸化ナトリウム溶
液に吸収させた後、誘導プラズマ発光分析装置(以後、
ICPと略記する。)およびフン素イオンメーターによ
り元素分析と元素含有量の測定を行った。その結果、反
応生成ガスは五フッ化ヒ素であることがわかった。
次に、反応時に生成する白色の膜状体につき、その同定
を試みた。ガスセル中でAsとClF3の反応を行った
後、残留したガスを系内から追い出しセル表面に付着し
た白色の膜状体をHlによって分析したところ、As−
Fの吸収振動が測定された。
ドライボンクス内でこの白色の膜状体を水酸化ナトリウ
ムに熔解させ、ICPおよびイオンフッ素メーターで元
素分析および元素含有量の測定を行ったところ、Asと
Fの元素含有量の比は約】:3〜5であり、このことか
ら、本実施例の反応によりAsとFの比が約3〜5の固
体状化合物が生成することがわかった。
実施例2〜4 実施例1で用いたものと同様のAsおよび反応容器用い
て、第1表に示す濃度にClF3ガスをArで希釈し、
20°C、ガスの全圧760 Torrで実施例1と同
様の反応を実施した。その時の処理速度も同様に第1表
に示す。第1表かられかる通り、処理時間は異なるが、
いずれもボート内の粉末を完全に気化させることができ
た。反応後は、実施例1と同様石英反応容器の器壁には
、白色の固体が膜状に付着していた。
実施例5 実施例1と同様の場所からサンプリングした塊状のもの
を選択して、窒素ガスで希釈したClF3ガスを20°
C1全圧760 Torrになるよう、 ClF3流量
50cc/win、 Ar流量950 cc/ll1i
n (C]F3濃度:5vo1.)で流通させたところ
、第1表に示す処理速度で石英ボート中のAsは気化、
分解した。反応後は、実施例1と同様石英反応容器の器
壁には、白色の固体が膜状に付着していた。
実施例6 実施例1〜5で生成した白色膜状体の除去法の検討を行
った。実施例5の反応の後、系内の反応ガスを充分真空
排気し、Arガスとの置換も充分に行った後、大気を導
入したところ白色の気体は分解し、蒸気を発生した。
上記処理の後、容器の温度を100 ’Cに上げ真空排
気したところ、付着した膜状物は完全になくなった。大
気処理の後、発生した蒸気をIRにより分析したところ
、HFであることがわかった。
これより、本実施例のような処理を行えばAsの除去は
できるが、腐食性のフン酸を生成するため好ましくない
ことがわかった。
実施例7 実施例6と同様に、生成した膜状物の除去を試みた。
実施例5と同様の反応を行った後、同様に系内の反応ガ
スを充分真空排気し、Arガスとの置換も充分に行った
後、そのままAr雰囲気中で容器を40°Cに加熱した
ところ、白色膜状物は速やかに気化し、除去できた。こ
の時、容器の器壁も40°Cになるよう加熱を行った。
実施例8 実施例1で使用したのと同しものを石英ボート内に入れ
た後、反応容器温度および器壁の温度を40°Cに加熱
し、ClF3ガスを全圧500 TorrでClF3流
量100 cc/win、窒素流量900 cc/ll
1in (ClF3濃度: l0VOIχ)で流通させ
たところ、反応容器の器壁に白色の膜状物を生成するこ
となくAsを完全に除去できた。
実施例9 実施例1で使用したのと同じものを石英ボート内ムこ入
れた後、反応容器の温度および器壁の温度を40°Cに
加熱し、F2ガスを全圧760 TorrでF2流量5
0cc/l1in、 Ar流量450 cc/l+1n
(CIF+濃度=10volZ)で流通させたところ、
反応容器の器壁に白色の膜状物を生成することなくAs
を完全に除去できた。
実施例10 化合物半導体製造用のCVD装置チャンバー内に約0.
5 mmの厚みで膜状に堆積物が付着していた。
この堆積物を分析したところ、99wtz以上がヒ素で
あった。
上記チャンバー内に全圧760 Torr、系内の温度
50°CでClF3と窒素の混合ガスを、ClF3の流
量: IOQ cc/win、窒素: 100 cc/
winで流通させたところ、約50分でチャンバー内の
ヒ素をほぼ全量除去することができた。
この時、チャンバーの器壁に析出物が付着するのを防ぐ
ため、温水で50℃に保温した。
[発明の効果1 フッ化塩素ガスまたはフッ素をクリーニングガスとして
反応容器内に析出したヒ素をクリーニングする方法にお
いて、40°C以上の温度で種々の反応容器内または治
具等に堆積または付着したヒ素に前述のガスを接触させ
、生成するガスを除去することにより、上記ヒ素を簡単
に取り除き、クリニツクすることができるという効果を
奏する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)F_2、ClF、ClF_3、ClF_5のうち
    少なくとも1種以上を含有するガスを、系内の温度が4
    0℃以上になるような条件で、ヒ素の堆積物または付着
    物を含む材料と接触させ、生成ガスを除去することを特
    徴とするフッ素またはフッ化塩素ガスによるヒ素のクリ
    ーニング方法。
JP19870990A 1990-07-26 1990-07-26 フッ素またはフッ化塩素ガスによるヒ素のクリーニング方法 Expired - Fee Related JP2788102B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104477849A (zh) * 2014-12-02 2015-04-01 中国船舶重工集团公司第七一八研究所 一种三氟化氯的制备方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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