JPH0485229U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案に係るかばんの過大重量検出装
置の構成を示すもので、第１図はかばんの重量検
出部の構造を示す断面図、第２図は上記圧電素子
の出力から過大重量を検出表示する回路の構成を
示す回路図である。 １……かばん、２……基板、２１……電極層、
３１，３２……圧電素子、４……底板、Ｒ……被
膜抵抗、Ｇ……電極板、Ｐ……パツド、５１，５
２……弾性支持材、Ｂ１，Ｂ２……圧電素子、Ｖ
Ｒ１……調整用可変抵抗、Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３……
抵抗、ＳＷ……メインスイツチ、Ｅ……定電圧電
源、Ｖ１……検出電圧、Ｖｒｅｆ……基準電圧、
ＣＰ……コンパレータ、ＤＲ……ＬＤ駆動回路、
ＬＤ……２色（緑、赤）発光ダイオード。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 印加される圧力に応じて抵抗値が変化する
   圧電素子をかばんの収納部の底に配置し、この圧
   電素子に収納物の重量がかかるように前記圧電素
   子上に底板を配置し、前記圧電素子に電圧を印加
   してその出力から重量を検知する重量検知手段と
   、 この重量検知手段の出力が基準値を越えたとき
   過大重量であると判断して報知する過大重量報知
   手段とを具備する肩掛けかばんの過大重量検出装
   置。 (2) 前記圧電素子は、 一方面に電極層が形成され、この電極層上に被
   膜抵抗が被着された基板と、 この基板の被膜抵抗に弾性力をもつて対向配置
   される導電性のゴム板とを備え、 前記被膜抵抗と前記ゴム板との接触面積に応じ
   て前記電極層及びゴム板間の抵抗値が変化するこ
   とを特徴とする請求項(1)記載のかばんの過大重
   量検出装置。 (3) 前記圧電素子は、前記被膜抵抗にゴム板が
   接触したとき電源をオンとする電源スイツチ機能
   を有することを特徴とする請求項(2)記載のかば
   んの過大重量検出装置。 (4) 前記過大重量報知手段は、 前記重量検知手段の検知出力によつて発光する
   発光素子と、 前記基準を越えたときに前記発光素子の発光色
   を変化させる発光色制御手段とを具備する請求項
   (1)記載のかばんの過大重量検出装置。 (5) 前記前記過大重量報知手段は、 前記重量検知手段の検知出力によつて発光する
   発光素子と、 前記基準を越えたときにＬＥＤを点滅させる発
   光素子制御手段とを具備する請求項(1)記載のか
   ばんの過大重量検出装置。 (6) 前記底板は、一端部が支軸として固定する
   ようにしたことを特徴とする請求項(1)記載のか
   ばんの過大重量検出装置。 (7) 前記過大重量報知手段は、 前記圧電素子の電極層及びゴム板間の抵抗値に
   よつて変化する電圧を取り出して基準電圧と比較
   し、その比較結果に基づいて過大重量か否かを判
   別するようにしたことを特徴とする請求項(1)記
   載の肩ひも付カバンの過大重量検出装置。