JPH0484639A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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Publication number
JPH0484639A
JPH0484639A JP19862390A JP19862390A JPH0484639A JP H0484639 A JPH0484639 A JP H0484639A JP 19862390 A JP19862390 A JP 19862390A JP 19862390 A JP19862390 A JP 19862390A JP H0484639 A JPH0484639 A JP H0484639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
parts
motor
chute
rivet
Prior art date
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Pending
Application number
JP19862390A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Miwa
三輪 勝敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0484639A publication Critical patent/JPH0484639A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、リベット等の小物部品を整列させた状態で被
供給部へ送出する構成の部品供給装置に関する。
(従来の技術) 小物部品例えばリベットをリベットかしめ機へ供給する
装置の従来構成について、第4図及び第5図を参照して
説明する。
ホッパー装置1は、固定状態に設けられたホッパ本体2
と、このホッパ本体1との間に部品収容室3を形成する
回転ホッパ4とから構成されており、回転ホッパ4はモ
ータ5によりベルト6a及び幀6bを介して回転される
ようになっている。
ホッパ本体2の上部には部品収容室3内ヘリベツト7を
投入するための投入口2aが形成され、回転ホッパ4の
内面にはリベット7のご下か入り得る幅の溝4aが放射
状に多数本形成され、また、回転ホッパ4の外周部とホ
ッパ本体2との間にはリベット7を送り出すためのスリ
ット8が形成されている。そして、ホッパ装置1の下部
にはスリット8に連なるシュート9が設けられており、
このシュー1−9からリベット7が図示しないリベソ1
・かしめ機へ供給されるようになっている。シュド9の
途中部には、このシュート9に対するリベット7の送出
の有無を検出するために、発光素子10a及び受光素子
]、 Obから成る部品検出センサ〕0が設けられてい
る。この部品検出センサ10は、発光素子10aから発
せられた光が受光素子1. Obにて受けられる状態で
は図示しない制御装置に補充信号を出力し、発光素子1
0aから発せられた光がリベット7で遮られて受光素子
10bにて受けられなくなると補充信号の出力を停止す
る。
而して、上記構成において、部品検出センサ10から制
御装置へ補充信号が出力されると、制御装置によりモー
タ5が通電されて回転ホッパ4が矢印六方向へ回転され
、その回転に伴い部品収容室3内のリベット7が回転ホ
ッパ4の溝4aを介してスリット8側へ整列状態で送り
出される。スリット8へ送り出されたリベット7は、回
転ホッパ4の回転に伴ってスリット8に沿って一旦上昇
するが、この後自重で矢印Bで示すように滑り落ちてシ
ュート9へ送出される。そして、シュート9にリベット
7が所定個数貯留されて発光素子10aと受光素子10
 bとの間がリベット7により遮光されると、部品検出
センサ10からの補充信号の出ツノが停止され、これに
基づき制御装置によりモータ5が断電されて回転ホッパ
4が停止される。この後、リベットかしめ機におけるリ
ベット7の使用に伴いシュート9におけるリベット7の
貯留個数が減って再び発光素子10aから発せられた光
か受光素子10bにて受けられる状態となると、部品検
出センサ10から補充信号が出力されて回転ホッパ4が
回転され、これに伴いホッパ装置]からリベット7がシ
ュート9側へ送出されるようになる。このようにして、
リベット7がホッパ装置]からシュート9を介してリベ
ットかしめ機側へ順次供給されるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記した構成において、例えば回転ホッパ4
の溝4aからスリット8へ送り出されるリベット7の姿
勢が異常であったり、リベット7自体の形状が異常であ
ったりした場合に、異常状態のリベッl−1−7(図の
二点鎖線参照)がシュート9側へ滑り落ちずに回転ホッ
パ4に追従してスリット8の上方の終端まで移動し、ホ
ッパ本体2と回転ホッパ4との間で食い付き状態となる
ことがある。このようなリベット7の食い付き状態が発
生すると、回転ホッパ4がロックしてしまうため、モー
タ5とベルト6との間でスリップが生しるようになり、
このような状態が継続するとモータ5が過熱状態となっ
てしまう虞がある。このため従来では、食い付き状態を
解除する場合には、モータ5を停止させて回転ホッパ4
を人手により逆転させることによって行っていたが、そ
の解除作業が面倒であり、しかも装置の稼働率が低いと
いう問題点があった。
そこで、本発明の1」的は、部品の食い付き状態を自動
的に解除できて、稼働率の向上を図ることができると共
に、モータの過熱防止等も図り得る部品供給装置を提供
するにある。
[発明の構成] (課題をSq決するための手段) 本発明の部品供給装置は、ホッパ本体古このホッパ本体
との間に部品収容室を形成するように設けられた回転ホ
ッパとを備え前記部品収容室内の小物部品を回転ホッパ
の回転に伴い整列させた状態で送り出すホッパ装置と、
正逆回転可能で且つ逆転時のトルクが正転時よりも大に
設定された回転ホッパ駆動用のモータと、前記ホッパ装
置がら送り出された小物部品を被供給部へ送出するため
のシュートと、このシュートに対する小物部品の送出の
有無を検出するように設けられ非送出状態で補充信号を
出力する部品検出センサと、この部品検出センサからの
補充信号に基づき前記モータを正転又は逆転させる1l
l11 御手段とを具備してなる構成としたものである
(作用) 通常は、部品検出センサがら補充信号が出力されること
に基づき制御手段によりモータが正転されてホッパ装置
の回転ホッパが回転され、その回転に伴い部品収容室内
の小物部品がホッパ装置からシュートへ整列状態で送り
出され、そして部品検出センサからの補充信号の出力が
停止されると、モータが断電されて回転ホッパが停止さ
れるという動作が繰り返される。
ところで、ホッパ装置において固定状態のホッパ本体と
回転ホッパとの間で小物部品の食い付き状態が発生する
と、回転ホッパがロックするため、モータが通電されて
いるにも拘らず小物部品がシュート側へ送出されなくな
り、部品検出センサから補充仙号が継続して出力される
ことになる。そこで、制御手段は、部品検出センサから
補充信号が所定時間継続して出力された場合には食い付
き状態が発生したと判断してモータを逆転させる。
これにより、回転ホッパが通常とは逆方向に回転されて
食い付き状態が自動的に解除される。この場合、モータ
の逆転時のトルクを正転時よりも人に設定しているから
、ロック状態にある回転ホッパを容易に逆転させること
ができ、ひいては食い付き状態を容易に解除することが
できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき第1図乃至第3図を参照
して説明する。
まず全体構成を示した第1図において、ホッパ装置1]
は、被供給部としてのリベットかしめ機12に固定状態
に設けられたホッパ本体13と、このホッパ本体13と
の間に部品収容室14を形成する回転ホッパ15とから
構成されており、回転ホッパ15はモータ16によりベ
ルト17及び軸18を介して回転されるようになってい
る。
上記モータ16は、正逆回転可能な例えば単相誘導モー
タから成り、正転時のトルクは最大トルクの例えば70
96に設定されていると共に、逆転時のトルクは最大ト
ルク(10()%)となるように設定されている。この
場合、トルクの切換えは、可変抵抗器のタップを切換え
て電圧を制御することにより行うようになっている。
ホッパ装置1]におけるホッパ本体13の上部には小物
部品たるリベット19を部品収容室14へ投入するため
の投入口1.38が形成され、回転ホッパ15の内面に
はリベット19の首下が入り得る幅の溝15aが放射状
に多数本形成され、また、回転ホッパ15の外周部とホ
ッパ本体2との間にはリベット1つを送り出すためのス
リット(第5図参照)が形成されている。そして、ホッ
パ装置]−1の下部には上記スリットに連なるシュー 
h 20が設けられており、このシュート20からリベ
ット1つがリベットかしめ機]2へ供給されるようにな
っている。
シュート20の途中部には、このシュート20に対する
リベット19の送出の有無を検出するために、従来と同
様の発光素子21. a及び受光素子21bから成る部
品検出センサ21が設けられている。この部品検出セン
サ21は、発光素子21aから発せられた光が受光素子
2 ]、 bにて受けられる状態(非送出状態)では、
第2図に示す制御手段たる制御装置22に補充信号P1
を出力し、発光素子2 ]、 aから発せられた光がリ
ベット19で遮られて受光素子21bにて受けられなく
なると補充信号P、の出力を停止する。
制御装置22は、タイマ機能を備えており、部品検出セ
ンサ21からの補充信号P1に基づき、第3図に示すフ
ローチャー1・に従ってモータ16を制御するようにな
っている。また、上記ホッパ装置]1には部品収容室1
4内のリベット1つの有無を検出するだの空検出センサ
23(第2図参照)が設けられており、この空検出セン
サ23は、部品収容室14内にリベット19がなくなっ
たことを検出したときに空信号P2を制御装置22に出
力する。この空検出センサ23がら空信号P2が制御装
置22に出力されると、制御装置22はモータ16を停
止させるようになっている。
尚、第1図において、24はシュート20の途中部に設
けられたエスケープで、シュート20にリベット1つを
貯留すると共に、リベットかしめ機12の使用に伴いリ
ベット19をリベットかしめ機12側へ1個ずつ送出す
る。25はエスケープ24から送出されたリベット19
をキャッチャ−26へ挿入するだめの挿入アーム、27
はカルポンチ28と共にリベット19をかしめるための
ステムである。
次に、上記構成の作用について、制御装置22の制御内
容を示した第3図のフローチャートも参照して説明する
ます、通常の状態では、ステップS1において部品検出
センサ2]から補充信号P1が出力されているか否かを
判別し、補充信号P1が出力されている場合には、モー
タ16に通電してこれを正転させ、タイマのカウントを
行う(ステ、ツブS2゜S3)。ステップS4ではタイ
マのカウントを開始してからの経過時間が10秒を経過
したか否かを判別し、]O秒を経過していない場合はス
テ、ノブS〕へ戻る。ここで、モータ16が正転される
ことによりホッパ装置1]の回転ホッパ15が第1図中
矢印A方向へ回転され、この回転に伴い部品収容室14
内のリベット]9が回転ホッパ15の溝]、 5 aを
介して回転ホッパ15とホッパ本体13との間のスリッ
ト側へ整列状態で送り出され、その送り出されたリベッ
ト1つはシュート20を通りこのンユート20における
途中部のエスケブ24部分に貯留される。
そして、このエスケープ24部分に所定個数貯留されて
部品検出センサ21の発光素子21 aと受光素子21
bとの間がリベット19により遮光されると、部品検出
センサ2]からの補充信号P、の出力が停止されるから
、ステップS1において補充信号P1の出力がないと判
別され、ステップS5へ移行してタイマをリセットし、
ステップS6へ移行してモータ16を停止さぜ、この後
ステップS1へ戻る。モータ16の停止によりホッパ装
置1]からシュート20側へのリベット19の送出も停
止される。そして、リベットかしめ機12側の使用に伴
いシュート20の途中部分のリベット19の貯留個数が
減って再び部品検出センサ2]から補充信号P1が出力
されるようになると、再びステップS2へ移行してモー
タ16の正転により回転ホッパ15か回転され、これに
伴いホッパ装置]1からリベット1つがシュート20側
へ送出されるようになる。このような動作を繰り返すこ
とにより、リベット1つがホッパ装置11からシュート
20を介してリベットかしめ機]]2 2側へ順次供給される。
トコ口で、ホッパ装置11においてホッパ本体]3と回
転ホッパ15との間でリベット]9の食い(=Iき状態
が発生すると、回転ホッパ15がロックするため、モー
タ16が通電されているにも拘らずリベット]9がシュ
ート20側へ送出されなくなり、部品検出センサ21か
ら補充信号P1が継続して出力されることになる。部品
検出センサ2コから補充信号P1が所定時間、例えば1
0秒間継続して出力されていた場合(換言すればモタ]
6が10秒間継続して通電されていた場合)には、ホッ
パ装置11において食い付き状態が発生したと判断しく
ステップS4)、ステップS7へ移行してモータ16を
停止させ、ステップS8へ移行してタイマをリセットし
た後、ステップS9においてモータ16の正逆転モード
を行う。
この正逆転モードは、2秒間ずつの逆転、正転を例えば
30秒間繰り返す。この正逆転モードにより、ホッパ装
置11における食い付き状態が自動的に解除される。こ
の場合、モータ16は逆転時のトルクを正転時よりも大
に設定しているから、ロック状態にある回転ホッパ]5
を容易に逆転させることができ、ひいては食い付ぎ状態
を容易に解除することができる。
この正逆転モードが終了したら、モータ]6に通電して
これを10秒間正転さぜ(ステップS10、S]]、3
1.2) 、タイマをリセット(ステップ913)した
後、ステップS14において再び補充信号P、の有無を
判別する。このステップ814において、補充信号P1
の出力がなかった場合には、シュート20側にリベット
1つが送出されているのであるから、食い付き状態が解
除されたと判断し、ステップS6へ戻り通常の運転に戻
る。
一方、ステップS14において補充信号P1の出力が有
る場合には、−シュート20側にリベット19が送出さ
れていないのであるから、この場合には食い付き状態が
解除されていないと判断し、ステップS15へ移行して
モータ16を停止させる。このような場合は、使用者が
食い(=Iき状態を強制的に解除させる。
尚、」−記した実施例では食い(=Iき状態を解除する
ためにモータ16の正逆転モードを行うようにしたが、
必ずしもモータ16を正逆回転させる必要はなく、逆転
させるのみでも良い。
また、小物部品としては、リベットに限られず、小ねじ
或いははとめであっても良い。
[発明の効果] 以上の記述から明らかなように、本発明によれば、小物
部品を整列状態で送り出すホッパ装置におけるホッパ本
体と回転ホッパとの間で小物部品の食い付き状態が発生
した場合に、これを検出して回転ホッパを逆転させるこ
とによりその食い(Njき状態を自動的に解除でき、こ
れにより稼働率の向上及び装置の信頼性の向上を図るこ
とができると共に、モータの過熱防止等も図り得るとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
リベットかしめ機に設置した状態を示す破断圧面図、第
2図は制御回路構成を示すブロック図、第3図は制御装
置の制御内容を示すフロチャートである。第4図及び第
5図はリベットIJ(給装置の従来構成を示し、第4図
は縦断正面図、第5図はホッパ装置部分の側面図である
。 図面中、]1はホッパ装置、12はリベットがしめ機(
被供給部)、13はホッパ本体、14は部品収容部、1
5は回転ホッパ、16はモータ、]9はリベット(小物
部品)、2oはンユート、21は部品検出センサ、22
は制御装置(制御手段)を示す。 代理人  弁理士 佐 藤  強

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ホッパ本体とこのホッパ本体との間に部品収容室を
    形成するように設けられた回転ホッパとを備え前記部品
    収容室内の小物部品を回転ホッパの回転に伴い整列させ
    た状態で送り出すホッパ装置と、正逆回転可能で且つ逆
    転時のトルクが正転時よりも大に設定された回転ホッパ
    駆動用のモータと、前記ホッパ装置から送り出された小
    物部品を被供給部へ送出するためのシュートと、このシ
    ュートに対する小物部品の送出の有無を検出するように
    設けられ非送出状態で補充信号を出力する部品検出セン
    サと、この部品検出センサからの補充信号に基づき前記
    モータを正転又は逆転させる制御手段とを具備して成る
    部品供給装置。
JP19862390A 1990-07-25 1990-07-25 部品供給装置 Pending JPH0484639A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19862390A JPH0484639A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 部品供給装置

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JP19862390A JPH0484639A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 部品供給装置

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JPH0484639A true JPH0484639A (ja) 1992-03-17

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ID=16394278

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JP19862390A Pending JPH0484639A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 部品供給装置

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JP (1) JPH0484639A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010025467A (ko) * 2000-12-29 2001-04-06 김광호 골고리 자동 절곡장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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