JPH0484573A - 移動物体観察装置 - Google Patents

移動物体観察装置

Info

Publication number
JPH0484573A
JPH0484573A JP2197864A JP19786490A JPH0484573A JP H0484573 A JPH0484573 A JP H0484573A JP 2197864 A JP2197864 A JP 2197864A JP 19786490 A JP19786490 A JP 19786490A JP H0484573 A JPH0484573 A JP H0484573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving object
picture
flash
image
observed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2197864A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ebihara
海老原 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2197864A priority Critical patent/JPH0484573A/ja
Publication of JPH0484573A publication Critical patent/JPH0484573A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、高速移動する物体を観察するときに用いられ
る移動物体観察装置に関する。
(従来の技術) 周知のように、ストロボスコープを使うと、移動してい
る物体の瞬間的な状態を静止画像として観察することが
できる。ストロボスコープでは、光源から送出された閃
光を被観察移動物体に向けて照射し、被観察移動物体か
らの反射光を撮像装置で撮像することによって被観察移
動物体の静止画像を得るようにしている。
ストロボスコープでは、物体の移動速度が小さいときや
、観察倍率が小さいときには、閃光時間幅内での物体の
移動量を無視できる。したがって、物体像を鮮明な静止
画像として観察できる。
しかしながら、閃光時間幅内での物体の移動量が大きい
ときや、観察倍率が大きいときには、閃光時間幅内での
物体の移動量を無視できなくなる。
したがって、このような場合には物体の移動方向に観察
像が流れる、いわゆるぼけた画像しか観察できない。
そこで、このような不具合を解消するために、閃光時間
幅を短くすることが考えられる。しかし、閃光時間幅を
短くすると、反射光量が少なくなるため、光量の大きい
強力な閃光光源を使わない限り、観察の困難な暗い画像
しか得ることができない。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如く、従来の移動物体観察装置では、閃光時間幅
を基準にして物体の移動速度か速いときや、観察倍率を
大きくしたときには、はけた静止画像しか得られないと
言う問題があった。
そこで本発明は、強力な閃光光源等を必要とせずに、し
かも高速移動する物体の観察時や、大きな観察イ13率
での観察時においても像の流れの影響を受けずに鮮明な
静止画像を得ることができる移動物体観察装置を提供す
ることをLI的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、光源から送出さ
れた閃光を被観察移動物体に向けて照射し、上記被観察
移動物体からの反射光を撮像装置で撮像することによっ
て上記被観察移動物体の静止画像を得るようにした移動
物体観察装置において、前記閃光の閃光時間幅内での強
度変化と前記被観察移動物体の移動速度とに基いて前記
撮像装置で得られた画像信号に含まれている像の流れ成
分を補正する画像信号補正手段を備えている。
(作 用) 今、便宜上、y軸およびy軸からなる直交座標上におけ
る被観察移動物体の位置をX+Yとし、時間をtとし、
被観察移動物体のX軸方向およびX軸方向の移動速度を
それぞれVx、Vyとし、閃光の閃光時間幅内での強度
変化をu (t)とし、撮像装置によって得られた被観
察移動物体の流れのある“ぼけ画像“をa (x、y)
とし、閃光時間幅が非常に短かければ冑られるであろう
被観察移動物体の流れのない“鮮明画像”をb (x、
y)とする。観察者にとって真に観察したいものは″鮮
明画像“b (x、y)である。都合の良いことに、こ
れらの間には次の関係がある。
a(X、y)=J’u(t)b(X−VXt、y−Vy
t)di   、・(1)この(1)式から判るように
、Vx、Vy。
u (t)が判れば、撮像装置によって得られた“はけ
画像″a (x、y)から流れのない“鮮明画像”b 
(x、y)を求めることができる。画像信号補正手段は
、a (X、  y)  VX% VVsu (t)か
らb (x、y)を求めている。したがって、高速移動
物体を観察する場合や、高観察倍率で観察する場合にお
いても流れのない鮮明な画像を得ることが可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら実施例を説明する。
第1図には本発明の一実施例に係る移動物体観察装置を
使って直交座標上を高速移動する物体を観察する場合の
例が示されている。
同図において、1はx ftbとy軸からなる直交座標
上を高速移動する被観察移動物体を示している。
被観察移動物体1の図中」三方には撮像装置としてのテ
レビカメラ2が配置されており、また被観察移動物体1
の下方には被観察移動物体1のX軸方向およびX軸方向
の速度Vx、Vyを検出する速度センサ3が配置されて
いる。速度センサ3の出力は後述する画像信号補正装置
8に与えられる。
なお、速度Vx、Vyが不変で、予め判明している場合
には後述するように速度センサ3を省略することもでき
る。
被観察移動物体1の斜め上方位置には照明用の光源4が
被観察移動物体1を照明できる関係に配置されており、
この光源4はコントローラ5によって適宜な時間間隔で
パルス駆動される。このパルス駆動によって、第2図に
示すように強度変化する閃光が光源4から送出される。
そして、光源4から送出される閃光の照射される領域で
、被観察移動物体1の動きに影響を与えない位置には、
フォトダイオードなどで形成されて前述した閃光の強度
変化u (t)の測定に供される光センサ6が配置され
ている。なお、光センサ6の出力は後述する画像信号補
正装置8に与えられる。
テレビカメラ2で得られた映像信号、つまり画像信号は
、画像メモリ7に一旦格納される。この画像メモリ7に
格納された画像信号は、画像信号補正装置8に転送され
る。画像信号補正装置8は、入力された画像信号を“ぼ
け画像“a (x、y)とし、速度センサ3で検出され
た速度Vx、Vyおよび光センサ6で測定された強度変
化u (t)を使い、(])式に基いて”鮮明画像”b
 (x、y)を算出する。そして、算出された“鮮明画
像“b (x、y)の信号は、画像メモリ7に転送され
て格納される。この画像メモリ7に格納された“鮮明画
像”b (x、y)の信号が時系列に読み出され、モニ
タテレビ9に映像信号として与えられる。
したかって、被観察移動物体]が高速移動する場合であ
っても、またテレビカメラ2のレンズ倍率を大きくして
観察する場合であっても、被観察移動物体1の移動量の
影響を受けない、鮮明な静止画像がモニタテレビ9に写
し出されることになる。
第3図には本発明の別の実施例に係る移動物体観察装置
を使ってビデオテープレコーダの回転ドラム上で磁気ヘ
ッドと磁気テープとがどのように接触しているかを観察
する場合の例が示されている。そして、この図では第1
図と同一部分が同一符号で示されている。したがって、
重複する部分の詳しい説明は省略する。
同図において、11は中心軸Pを中心にして常に一定速
度で回転する回転ドラムを示し、12は磁気テープを示
している。回転ドラム1−1には、通常、磁気テープに
摺接する磁気ヘッドが搭載されているが、この例では磁
気ヘッドの代りに透明のダミーヘッド13が搭載されて
いる。ダミーヘッド13は、先端部に磁気テープ]2に
摺接する摺接面]4を備え、また摺接面14に対向する
位置に中心軸Pと平行する線に対して45°の角度で交
わる反斜面15を備えている。
反射面]4に対して45°の角度で交わる線上には、こ
の線」二に光軸か位置する関係にテレビカメラ2が配置
されている。テレビカメラ2の前面には観察倍率を高く
するたの顕微鏡16か取付けられている。顕微鏡16の
光軸上には、光軸と45°で交わる関係にハーフミラ−
17が配置されている。このハーフミラ−]7と45″
′て交わる線」二に光源4が配置されている。この光源
4はコン]・ローラ5aによってパルス駆動される。コ
ントローラ5aは、回転検出器18から制御パルスが導
入されたときに光源4をパルス駆動する。
回転検出器]8は、ダミーヘッド]3の反斜面15がテ
レビカメラ2の光軸上に位置する直前の位相角で制御パ
ルスを出力する。コントローラ5aは、観察開始指令が
Ijえられた直後で、かつ制御パルスが到来した時点の
1回たけ光源4をパルス駆動する。
一方、ハーフミラ−]7と光源4との間には、光源4か
ら送出された閃光の一部を光センサ6へ導くためのハー
フミラ−〕9か設けられている。
そ(2て、光セン1す6の出力は、画像ず。号補正装置
8aに導入される。
画像信号補正装置8aには、予め回転ドラム]1の最外
周の速度Vxがセットされている。そして、この画像信
号補正装置8aは、画像メモリ7を介して得られた“は
け画像“a (x)と、光センサ6で得られた閃光の強
度変化u (t)およびセットされている速度Vxとを
使って、(1)式に対応する計算処理を行って“鮮明画
像”b (x)を求める。この求められたb (x)は
前記実施例と同様に画像メモリ7に格納される。
この実施例の場合、観察しようとしているものはダミー
ヘッド1Bと磁気テープ12との接触によって起こる干
渉縞である。干渉縞は微小な領域に多数発生する。この
ため、実施例のように顕微鏡16を用いて観察する。こ
の場合、回転ドラム1]の回転速度が高いときや、顕微
鏡16の倍率を大きくしたときには干渉縞が回転ドラム
]1の回転方向に流れて不鮮明になる。しかし、実施例
のように、閃光の閃光時間幅内での強度変化および回転
ドラム]]の速度を使って画像1.−:号を捕市する補
正手段を設けることによって上述した不具合を解消でき
、鮮明な1」的画像を得ることかできる。
なお、本発明は」二連した実施例に限定されるものでは
ない。すなわち、上述した実施例では光センサを設けて
閃光の閃光時間幅内での強度変化U(1)を測定してい
るか、強度変化特性が安定しているときには、その特性
データを画像信号補正装置内に予めセットシておき、光
センサを省略することができる。速度についても同様で
ある。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、観察のために強力
な光源を必要とせずに、しかも被観察移動物体の移動速
度が大きい場合や、観察倍率を大きくした場合であって
も被観察移動物体の鮮明な静止画像を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る移動物体観察装置のブ
ロック構成図、第2図は同装置に組み込まれた光源の閃
光強度変化特性の一例を示す図、]1 第3図は本発明の別の実施例に係る移動物体観察装置の
ブロック構成図である。 1・・・被観察移動物体、2・・・テレビカメラ、3・
・・速度センサ、4・・・光源、5,5a・リコンt・
o −ラ、6・・・光センサ、7・・・画像メモリ、8
,8a・・・画像信号補正装置、9・・・モニタテレビ
、11・・・回転ドラム、12・・・磁気テープ、13
・・・ダミーヘッド、]−6・・・顕微鏡、]8・・・
回転検山器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ] 2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源から送出された閃光を被観察移動物体に向け
    て照射し、上記被観察移動物体からの反射光を撮像装置
    で撮像することによって上記被観察移動物体の静止画像
    を得るようにした移動物体観察装置において、前記閃光
    の閃光時間幅内での強度変化と前記被観察移動物体の移
    動速度とに基いて前記撮像装置で得られた画像信号に含
    まれている像の流れ成分を補正する画像信号補正手段を
    備えてなることを特徴とする移動物体観察装置。
  2. (2)前記画像信号補正手段は、前記閃光の強度変化情
    報および前記被観察移動物体の移動速度情報の少なくと
    も1つをセットしておき、このセット情報を使用するも
    のであることを特徴とする請求項1に記載の移動物体観
    察装置。
JP2197864A 1990-07-27 1990-07-27 移動物体観察装置 Pending JPH0484573A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2197864A JPH0484573A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 移動物体観察装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2197864A JPH0484573A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 移動物体観察装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0484573A true JPH0484573A (ja) 1992-03-17

Family

ID=16381603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2197864A Pending JPH0484573A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 移動物体観察装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0484573A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100573594B1 (ko) * 1998-12-30 2006-08-03 삼성테크윈 주식회사 저휘도시 영상 식별이 가능한 디지탈 씨씨디 카메라 및 그 제어방법
CN115119045A (zh) * 2022-01-18 2022-09-27 长城汽车股份有限公司 基于车载多摄像头的视频生成方法、装置及车载设备
WO2023157573A1 (ja) * 2022-02-21 2023-08-24 株式会社豊田自動織機 ストロボスコープ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100573594B1 (ko) * 1998-12-30 2006-08-03 삼성테크윈 주식회사 저휘도시 영상 식별이 가능한 디지탈 씨씨디 카메라 및 그 제어방법
CN115119045A (zh) * 2022-01-18 2022-09-27 长城汽车股份有限公司 基于车载多摄像头的视频生成方法、装置及车载设备
WO2023157573A1 (ja) * 2022-02-21 2023-08-24 株式会社豊田自動織機 ストロボスコープ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101798656B1 (ko) 텔레센트릭 디포커스를 이용한 3차원 촬영
JP5530456B2 (ja) 歯科用などの表面構造を記録するカメラ
US5045936A (en) Laser scanning imaging apparatus and method of ranging
CN102798512B (zh) 一种采用单镜头的三维流场图像测量装置及方法
JP2002139304A (ja) 距離測定装置、及び距離測定方法
JPS6349504B2 (ja)
KR100941287B1 (ko) 화면의 동화질 측정 평가 장치 및 방법
JP2001304816A (ja) レーザ反射光による粒状斑点模様を利用した移動量測定方式とその装置
JPS63183041A (ja) 眼底面検査装置
JP4186347B2 (ja) 3次元入力方法及び装置
TW200417249A (en) Measurement system for evaluating moving image quality of displays
JPH0484573A (ja) 移動物体観察装置
JP2004271381A (ja) スペックル干渉計装置
JP2927179B2 (ja) 3次元形状入力装置
JP2007305061A (ja) 移動体情報取得装置および画像取得装置
JP2004153808A (ja) 立体電子映像装置
JPH0949706A (ja) レーザ光を用いた被計測物の前後方向の移動量測定方法
EP0586661A1 (fr) Procede et dispositif de mesure optique des dimensions ou de la vitesse d'un objet en mouvement dans un fluide
JP2982757B2 (ja) 3次元形状入力装置
KR101817667B1 (ko) 광학간섭계의 광축 정렬방법
JPH08206081A (ja) 撮影装置
JPH076775B2 (ja) 三次元形状データ取込み装置
JP2668193B2 (ja) 光学式測長装置
JPS62220804A (ja) 形状測定装置
JP3406359B2 (ja) 眼科装置