JPH048454A - 金属加工機における被加工材締付け固定用パレットの着座確認装置 - Google Patents

金属加工機における被加工材締付け固定用パレットの着座確認装置

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JPH048454A
JPH048454A JP11212490A JP11212490A JPH048454A JP H048454 A JPH048454 A JP H048454A JP 11212490 A JP11212490 A JP 11212490A JP 11212490 A JP11212490 A JP 11212490A JP H048454 A JPH048454 A JP H048454A
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JP
Japan
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pallet
seating
electrode
seat
seats
Prior art date
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Pending
Application number
JP11212490A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Miyajima
宮嶋 千秋
Harumi Hayakawa
晴美 早川
Tadashi Mori
正 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIYAGAWA KOGYO KK
Original Assignee
MIYAGAWA KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、被加工材を固定準備し、金属加工機のテー
ブルにセットし、その加工を行なうパレットにおいて、
テーブルに対する所定位置の着座を確認する装置に関す
る。
従来の技術 従来、テーブルへのセット時間を短縮するため被加工材
固定用パレットを設け、これをテーブルに固定し、加工
作業をなしている。
発明が解決しようとする課題 近年、金属加工機において、NC化が急速に進み、ドリ
ルなどの加工工具の作業座標が設定されるので、被加工
材を固定するパレットのテーブルに対する着座位置につ
いて厳密な正確性が要求されるようになった。
課題を解決するための手段 金属加工機のテーブルに、被加工材を締付は固定するパ
レットに対して、長手方向であるX座標方向に対応する
X方向基準受座と、長手方向に対して横断方向であるY
座標方向に対応するX方向基準受座とを、受座面を相互
に所要に離隔すると共に同一垂直面上に配設し、その各
受座の略中心部に受座面と電気的に絶縁される電極を設
け、各受座と反対対応側にパレットを各対応する基準着
座方向にクランプする油圧シリンダを配設し、夫々を作
動させてX−Y座標方向にクランプし、着座面と電極と
をパレットの対応連接面を接触させて通電させ、所定に
着座したことを検出する、金属加工機における被加工材
締付は固定用パレットの着座確認装置にある。
作用 この発明は、前述のように構成されるものであるから、
所要に離隔した一対のX座標方向およびY座標方向の基
準受座に反対方向より圧力を加えて移動し、クランプす
るものである。したがって、構成が簡単で容易に所定位
置にクランプすることができる。そして、パレットの連
接面を直接に基準受座に接触させるので、着座面はきわ
めて狭い面積ですみ、しかも全面が密接しないと、電極
と着座面とが電気的に接触することかできなく、したが
って、−辺が数m、10数mの大きなパレットを正確に
着座したかどうかを検出することができる。
よって、着座信号をだして被加工材の加工を自動的開始
させることができるのである 実施例 以上、図面により説明すると、1は金属加工機の一例と
しての鋼構造用穴明機であり、2はそのパレットで鋼構
造用資料を加工のため固定するもので、このパレットは
前記実施例の穴明機では、複数枚用意され、テーブル3
に対して交換自在に設けられ、加工用資材4を固定し、
それから、テーブル3へ移動して加工を行ない、別のパ
レット2に加工用資材4を固定し、前記パレット2の資
材4の加工が終了したとき、直ちにパレット2を交換し
、加工作業を再開できるようにしたもので、従来行なわ
れていたテーブル3上で加工用資材4を取付け、或は取
り外しをなくし、加工作業中断を可及的に短縮するよう
にしたものである。
前記穴明機1において、パレット2は前記理由からテー
ブル3の所定位置に正確に固定される必要があり、実施
例では平面において、パレット2の長手方向をX座標方
向とし、それと90°で交叉する方向をY座標方向とし
て、テーブル3のX方向右端縁にX方向基準受座5.5
を所要に離隔して設け、これと対応する左端縁にクラン
プ用油圧シリンダ6を設け、パレット2をX方向にクラ
ンプする。次に、テーブル3のY方向手前正面側縁には
同じく相互に離隔してX方向基準受座7.7を設け、こ
れと対応する背面側縁にクランプ用油圧シリンダ8.8
を設け、Y方向にパレット2をクランプするように設け
られる。
9はX方向着座検知スイッチで、前記X方向基準受座5
.5に設けられ、各受座の着座面【0.1゜の略中央部
に穿孔された取付孔11.11に、絶縁筒I2を被嵌し
た電極13.13を嵌合固定し電極13の接触面14.
14を着座面10.10と同一面に一致させている。
15は、Y方向着座検知スイッチで、前記X方向着座検
知スイッチ10と同一構造で設けられ、電極16.16
は同しく着座面17.17に配設される。
前記パレット2において、前記X方向基準受座の着座面
10.10およびX方向基準受座の着座面17.17に
対応し、X方向連接面18.18およびY方向連接面1
9.19が突出して設けられる。
前記X方向のクランプ用油圧シリンダ6は中央部の一個
所に配設されるが、X方向基準受座5.5と対応して二
個所に配設しても勿論よいものである。
ブロー装置20については、第1O図に示す如く、その
ノズル21を各基準受座に配設するが、特に第11図に
示すように、X方向着座検知スイッチ9の電極13を中
心が空胴部22の円筒体23により設け、その周囲を絶
縁筒24を装嵌した後、例えば、X方向基準受座5の取
付孔11に嵌着し、接触面14を着座面IOと同一面に
設け、中心の空胴部22をエアチューブ25と連通し、
圧縮空気を送り接触面より噴出するように設けてもよい
ものである。
この構成のブロー装置によるときには、常時エアを噴出
させてもよいが、第12図に示すように接近感知スイッ
チ26を、例えば基準受座の一つに設けておけば、パレ
ット2が所定に接近したときに空気の噴出を開始させる
ことができる。そして、パレット2のX方向、Y方向連
接面18.19が接近し、各電極13.16のエア噴出
口を閉塞する。その閉塞する課程において、噴出エアは
一定でも、相互間隔に比例して噴出速度が増速し、電極
の接触面および基準受座面を効率的に清掃する。
この発明は、前述のように構成されるものであるから、
テーブル上にパレットを適宜の手段で移動し、X方向お
よびY方向のクランプ用油圧シリンダを夫々作動させる
と、パレットはX方向基準受座およびY方向基準受座に
押しつけられ、所定位置に固定される。このとき夫々の
基準受座のむ座面には検知スイッチの電極か設けられて
いるので、パレットの連接面の全面が着座面20に密接
すると始めて電極に接触することができ、したがって、
夫々基準受座の検知スイッチの電気回路がオンしX方向
基準受座およびY方向基準受座に正確に着座したことが
わかるかけである。
また、パレットの連接面および基準受座の着座面の清掃
がエアブロ−により着座の都度行なわれるから清潔か維
持され、油滴、切屑が付着したことに生ずる誤作動その
他を防止することができる。
またエアブロ−のノズルを電極端に構成した場合には、
パレットの連接面および基準受座の着座面の清掃が特に
効率的に行なうことができる。
以上から、この発明装置によると、被加工材を締付は固
定するパレットの所定位置への着座を直接に、電気的に
検出することができ、自動交換による無人作業を可能と
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はパレットをチェエンジ可能の金属加工機の一例
を示す側面図、第2図はそのパレットをテーブルにクラ
ンプした状態の拡大平面図、第3図はX方向の基準受座
の一部断面側面図、第4図は同じくその正面図、第5図
はY方向の基準受座の一部断面側面図、第6図は同しく
その正面図、第7図はX方向ヘクランプする油圧シリン
ダの一部切欠側面図、第8図はY方向ヘクランブする油
圧シリンダの一部切欠側面図、第9図は被加工材を締付
けたパレットの部分平面図、第10図はエアブロ−付X
方向、Y方向基準受座の一部切欠側面図、第11図は着
座検知スイッチの電極をエアブロ−のノズルとする実施
例の一部切欠側面図、第12図は同じくそのエアブロ−
の作動用リミットスイッチ機構を付設した実施例の側面
図である。 1・・鋼構造用穴明機、2・・・パレット、3・・・テ
ブル、4・・加工用資材、5・・・X方向基準受座、6
・・・クランプ用油圧シリンダ、7・・・Y方向基準受
座、8・・・クランプ用油圧シリンダ、9・・X方向着
座検知スイッチ、10・・・着座面、11・・・取付孔
、12−0.絶縁筒、13・・・電極、14・・・接触
面、15・・・Y方向着座検知スイッチ、16・・・電
極、17・・・着座面、18・・X方向連接面、19・
・Y方向連接面、20・・・ブロー装置、21・・ノズ
ル、22・・・空胴部、23・・円筒体、24・・・絶
縁筒、25・・エアチューブ、26・・・接触感知スイ
ッチ特許出願人    宮川工業株式会社 代理人 弁理士  増 1)政 収

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テーブルに、パレットに対してX座標方向に対応
    するX方向基準受座と、Y座標方向に対応するY方向基
    準受座とを、受座面を相互に所要に離隔して配設し、そ
    の各受座に着座面と電気的に絶縁される電極を設け、各
    受座と反対対応側にパレットを各対応する基準着座方向
    にクランプする油圧シリンダを配設し、パレットをクラ
    ンプし、着座面と電極とをパレットの対応面にて接触通
    電させて所定に着座したことを検出する、金属加工機に
    おける被加工材締付け固定用パレットの着座確認装置。
  2. (2)基準受座にエアブロー用ノズルを設け、パレット
    の着座に先立って、パレットの連接面および基準受座の
    着座面を清掃することを特徴とする金属加工機における
    被加工材締付け固定用パレットの着座確認装置。
  3. (3)基準受座の着座面に配設される着座検知スイッチ
    の電極の中心にエアノズル孔を設け、パレットの連接面
    が着座するとき、接近間隔にしたがってエアノズル孔よ
    り噴出するエアの速度を増速し、前記着座面および連接
    面を四方にエアで清掃することを特徴とする、第1項記
    載の金属加工機における被加工材締付け固定用パレット
    の着座確認装置。
JP11212490A 1990-04-27 1990-04-27 金属加工機における被加工材締付け固定用パレットの着座確認装置 Pending JPH048454A (ja)

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JP2005096026A (ja) * 2003-09-25 2005-04-14 Daihatsu Motor Co Ltd ワーク取付装置
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