JPH0483549A - 多色塗装装置 - Google Patents

多色塗装装置

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JPH0483549A
JPH0483549A JP19482990A JP19482990A JPH0483549A JP H0483549 A JPH0483549 A JP H0483549A JP 19482990 A JP19482990 A JP 19482990A JP 19482990 A JP19482990 A JP 19482990A JP H0483549 A JPH0483549 A JP H0483549A
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JP
Japan
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paint
painting
coating
robot
gun
Prior art date
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JP19482990A
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Masashi Murate
政志 村手
Kenji Tamura
賢治 田村
Akihiko Sugata
晃彦 菅田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、色の異なる複数の塗料の中から、塗装時に必
要とされる色を自動的に選択して塗装を行なう多色塗装
装置に関する。
[従来の技術] 自動車の生産工場においては、ボデーヤバンパー等の塗
装は塗装ロボットによって行なわれる。
この場合、1台の塗装ロボットに供給される塗料の色が
途中で変更されるが、色を変更して使用するたびに、塗
装ガンおよび塗料ホース内もシンナー等の洗浄剤で洗浄
しなければならない。そのため、シンナー等の消費量か
多くなり、しかも塗料ホース内に残留し洗い流される塗
料も多く、著しい不経済を招いていた。
この対策として、各色別に設けた塗料ホースに専用の塗
装ガンをそれぞれ接続し、この塗装ガンを塗装ロボット
に順次選択接合させるようにした多色塗装装置が提案さ
れている(特公平1−22824号公報)。この装置で
は、塗料ホースが色別に分けて設けられており、各塗料
ホースの先端には塗装ガンが設けられている。塗装ガン
は台座上に着脱自在に並べられており、塗装ロボットに
は塗装ガンを把持するチャック器が設けられている。そ
して、塗装時には塗装ロボットはそのチャック器を塗装
ガンに選択的に接近させて塗装ガンを把持するようにな
っている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記公報に開示されている装置では、複
雑な動作をする塗装ロボットによって塗料ホースと接続
された塗装ガンを選択交換するため、塗料ホースが絡ん
で塗料ホースが折れ曲ったり、被塗装物に接触して塗装
不良になったりする問題があった。
また、従来装置では、塗装部位に応じて塗料の吐出流量
を一定に制御し、所望の膜厚を確保することは難しく、
高品質塗装への対応ができなかった。
本発明は、上記の問題に着目し、塗装ロボットが複雑な
動作をする場合でも塗料ホースの絡みを確実に防止でき
、しかも塗装ガンから吐出される塗料の流量を塗装部位
に応じた一定流量に制御することが可能な多色塗装装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的に沿う本発明に係る多色塗装装置は、色別に分
けられ塗料を循環させる塗料循環手段と、前記各塗料循
環手段から供給される塗料をそれぞれ収容する塗料供給
中間タンクと、 前記塗料循環手段に対して塗料供給中間タンクを接続ま
たは分離可能とするジヨイント手段と、前記塗料供給中
間タンクに一体に接続され被塗装物に前記塗料を吹付け
るための塗装ガンと、前記各塗料供給中間タンクと塗装
ガンとが着脱可能に取付けられる塗装ロボットと、 前記塗装ロボットに取付けられ、該塗装ロホツトに装着
された塗料供給中間タンクに収納される塗料を押し出し
前記塗装ガンから吐出される塗料を塗装部位に応じて一
定流量に制御する定流量手段と、 前記塗料供給中間タンクと塗装ガンの少なくともいずれ
か一方を塗色に基づき選択的に前記塗装ロボットに対し
て装着および離脱させる装着手段と、 を具備したものから成る。
[作  用] このように構成された多色塗装装置においては、各塗料
循環手段に塗料が貯溜されており、塗料は固化しないよ
うに循環されている。各塗料循環手段から供給される塗
料は塗料供給中間タンクに一旦収容される。塗料供給中
間タンクには塗装ガンが接続されており、塗料供給中間
タンクと塗装ガンとは一体化(ユニット化)されている
。塗装時には、ジヨイント手段を介して接続されていた
塗料供給中間タンクと塗料循環手段とか分離され、少な
くとも塗料供給中間タンクは装着手段によって塗装ロボ
ットに装着される。塗装ガンは装着手段または塗装ロボ
ット自体の動きによって塗装ロボットに装着される。
塗料供給中間タンクと塗装ガンとが塗装ロボットに装着
されると、塗料供給中間タンクに収容された塗料が定流
量手段によって押し出され、塗装部位に応じた一定流量
の塗料が塗装ガンから吐出される。この状態で被塗装物
に塗料が吹付けられ、塗装作業が開始される。特定色の
塗装作業が終了すると、塗装ロボットに装着された塗装
ガンと塗料供給中間タンクは、装着手段によって塗装ロ
ボットから離脱され、所定の位置に戻される。
このように、塗装ガンと接続された塗料供給中間タンク
を塗色に基づいて選択し、塗料供給中間タンクと塗装ガ
ンとを一体で塗装ロボットに装着して塗装作業を行なう
ようにしているので、塗装ロボットが複雑な動きをして
も従来装置のような塗料ホースの絡みは解消される。
また、定流量手段によって塗料供給中間タンク内の塗料
を押し出すようにしているので、塗装部位に応じた一定
流量の塗料を塗装ガンから吐出させることが可能となる
。これにより、塗装部位に応じた膜厚が得られ、高品質
塗装への対応が可能となる。
[実施例] 以下に、本発明に係る多色塗装装置の望ましい実施例を
、図面を参照して説明する。
第1図ないし第3図は、本発明の一実施例を示している
。図中、1はIIブースを示しており、2は塗装ブース
1内に入場してきた被塗装物としての車両ボデーを示し
ている。塗装ブース1の外には、複数の塗料循環手段1
1a〜1lrlが配置されている。各塗料循環手段11
aは、塗料タンク12a、塗料ポンプ13a、塗料循環
通路14aとから構成されている。塗料タンク12aに
は、特定の色の塗料が貯溜されている。塗料ポンプ13
aは、塗料タンク12aの上部に位置しており、塗料タ
ンク12a内の塗料は塗料ポンプ13aによって汲上げ
られ、塗料循環通路14aを経由して塗料タンク12a
へ戻されるようになっている。
塗料循環通路14aの途中には、取出し口15aが設け
られている。取出し口15aには、塗料供給管16aが
接続されている。塗料供給管16aの他方は、塗装ブー
ス1内まで延びている。
塗装ブース1内には、タンク置台20が配置されている
。タンク置台20には、複数の塗料供給中間タンク21
a〜21nが載置されている。塗料供給中間タンク21
aは、タンク本体22a1ピストン23a10ツド24
a1チ工ツク弁25a1連結部26aとから構成されて
いる。タンク本体22aは、塗料循環手段11aからの
塗料を収容するものであり、タンク本体22aにはピス
トン23aが摺動自在に収納されている。ピストン23
aには、ロッド24aが連結されており、ロッド24a
はタンク本体22aから突出している。タンク本体22
aの一方には、チエツク弁25aが位置している。チエ
ツク弁25は、第3図に示すように、ボール27aとス
プリング28aとから構成されている。ボール27aお
よびスプリング28aは、タンク本体22aの突起部2
9aに形成された通路30aの途中に配置されており、
ボール27aはスプリング28aの付勢力によって通路
30aを閉じる方向に押圧されている。
塗料循環手段11aと接続されている塗料供給管16a
の他端には、ジヨイント手段31aが取付けられている
。ジヨイント手段31aは、タンク置台20に固定され
ている。塗料供給中間タンク21aのタンク本体22a
の突起部29aは、ジヨイント手段31aと結合可能と
なっている。すなわち、タンク本体22の突起部29a
は、ジヨイント手段31aに対して接続または分離可能
となっている。ジヨイント手段31aは、接続および離
脱動作が迅速に行なえるクイックジヨイントから構成さ
れている。
塗料供給中間タンク21aのタンク本体22aには、塗
料ホース34aを介して塗装ガン35aが接続されてい
る。塗装ガン35aは、タンク本体22aから塗料ホー
ス34aを介して供給される塗料を車両ボデー2に向け
て吹付ける機能を有する。本実施例では、塗装ガン35
aは静電塗装用の塗装ガンが用いられているが、非静電
塗装用の塗装ガンを用いた構成としてもよい。各塗装ガ
ン35a〜35nは、塗装ガン置台36に並べられてい
る。上述したように、塗料供給中間タンク21aと塗装
ガン35aとは塗料ホース34aを介して一体となって
おり、この一体となった塗料供給中間タンク21aおよ
び塗装ガン35aと、塗料循環手段11aとは対になっ
て使用され、同一色の塗装に適用される。隣接する別の
塗料供給中間タンク21bおよび塗装ガン35bと、塗
料循環手段11bとは同様に対になって使用され、同一
色の塗装に適用される。
塗装ブース1内には、装着手段としての工業用ロボット
41と、塗装ロボット51とがそれぞれ配置されている
。工業用ロボット41は、多関節式のロボットであり、
アームの先端には、把持ハンド42が取付けられている
。把持ハンド42は、塗料供給中間タンク21a〜21
0を把持する機能を有する。
工業用ロボット41は、把持ハンド42によって把持し
た塗料供給中間タンク21a〜21nを、塗装ロボット
51に装着する機能を有する。塗装ロボット51には、
連結部52が設けられており、この連結部52と各塗料
供給中間タンク21a〜21nの連結部26a〜26n
とが連結可能となっている。工業用ロボット41には、
塗装仕様(塗色)に基づき複数の塗料供給中間タンク2
18〜21nのうち特定の塗料供給中間タンクを選択す
るプログラムが入力されている。
塗装ロボット51のアームの先端には、ツール自動変換
部53が設けられている。ツール自動変換部53は、各
塗装ガン35a〜35nに設けられた連結部37a〜3
7nと連結可能となっている。ツール自動交換部53に
は、エアホース54.55、電気制御ケーブル56、ア
ース線57が接続されている。一方のエアホース54は
、塗料を霧化するためのものであり、他方のエアホース
55は、吹付はパターン調整するためのものである。
塗装ロボット51には、定流量手段61が設けられてい
る。定流量手段61は、サーボモータ62、ポールネジ
63、直線運動用軸受64、ピストン押圧部65、フレ
ーム66とから構成されている。フレーム66は塗装ロ
ボット51に固定されており、フレーム66の一方には
サーボモータ62が取付けられている。サーボモータ6
2の出力軸には、ポールネジ63が連結されている。ポ
ールネジ63の他端はフレーム66に回転可能に支持さ
れている。フレーム66には、直線運動用軸受64が固
定されており、直線運動用軸受64にはピストン押圧部
65は、ポールネジ63と螺合されている。ピストン押
圧部65は、サーボモタ62の回転駆動力によって回転
されるポールネジ63によって、直線運動用軸受64に
沿って往復動するようになっている。
定流量手段61のピストン押圧部65は、第1図に示す
ように、塗装ロボット51に装着された塗料供給中間タ
ンク21aのロッド24aと当接可能となってあり、ピ
ストン押圧部65によるピストン23aの押圧により塗
料供給中間タンク21a内の塗料71は塗料ホースを介
して塗装ガン35aに向けて押し出されるようになって
いる。定流量手段61のサーボモータ62は、制御ケー
ブル67を介して図示されない制御部に接続されている
。制御部は、サーボモータ62の回転速度を塗装仕様に
基づいて可変させる機能を有している。これによって、
塗装ガン35aから吐出される塗料の流量は、塗装部位
に応じた一定流量に制御される。
つぎに、上記の多色塗装装置における作用について説明
する。
塗装ブース1に車両ボデー2が搬送される状態では、第
2図に示すように、各塗料供給中間タンク218〜21
nはタンク置台21に載置されている。
この状態では各塗料供給中間タンク21a〜21nのロ
ッド24a〜24nは工業用ロボット41の把持ハンド
42によって引上げられており、各塗料供給中間タンク
21a〜21nのタンク本体内は各塗料循環手段11a
〜Ilnから供給された塗料で満たされている。車両ボ
デー2が所定の位置に停止すると、塗装ロボット51が
塗装ガン置台に並ぺられた塗装ガン35aに向って移動
し、塗装ロボット51に設けられたツール自動交換部5
3と塗装ガン35aの連結部37aとが連結される。こ
の状態で工業用ロボット41がタンク置台20に載置さ
れた塗料供給中間タンク21aに向って移動し、塗料供
給中間タンク21aは工業用ロボット41の把持ハンド
42によって把持される。把持ハンド42により塗料供
給中間タンク21aか把持されると、工業用ロボット4
1によって塗料供給中間タンク21aは塗装ロボット5
1に向って移動し、塗料供給中間タンク2taの連結部
26aは塗装ロボット51に設けられた連結部52に連
結される。塗料供給中間タンク21aの塗装ロボット5
1への装着が完了すると、工業用ロボット41は原位置
に復帰する。この状態を第1図に示す。
塗料供給中間タンク21aと塗装ガン35aか塗装ロボ
ット51に装着されると、制御ケーブル67を介してサ
ーボモータ62に電気信号が送られ、ポールネジ63か
回転駆動される。ポールネジ63が回転駆動されると、
ビスlヘン押圧部65が直線運動軸受64に沿って塗料
供給中間タンク21a側に移動し、ピストン23aと連
結されるロッド24aはピストン押圧部65によって押
圧される。この状態では、タンク本体22a内の塗料は
ピストン23aの移動に伴なって塗料ホース34aを介
して塗装ガン35に圧送され、塗装ガン35aに圧送さ
れた塗料は車両ボデー2に向けて吐出される。これと同
時に、塗装ガン35aにエアホース54.55からのエ
アが供給されて、車両ポデー2の塗装が開始され、塗装
ロボット51は予め教示されたプログラムに基づいて塗
装作業を行なう。
この場合、塗料供給中間タンク21aと塗装ガン35a
は塗料ホース34aを介して一体化された状態で塗装ロ
ボット51に装着されているので、塗装ロボット51が
複雑な動作をする場合でも、従来装置のような塗料ホー
スの絡みは防止される。また、サーボモータ62の回転
速度は可変可能であるため、塗装ガン35aから吐出さ
れる塗料の流量を塗装部位に応じた一定流量に制御する
ことができる。これにより、同一のボデー2の塗装する
場合でも、塗装部位に応じた膜厚が得られ、高品質塗装
への対応が可能となる。
塗装ロボット51による特定色の塗装作業か完了すると
、工業用ロボット41の把持ハント42によって塗装ロ
ボット51に装着された塗料供給中間タンク21aが離
脱され、塗料供給中間タンク21aは工業用ロボット4
1により元のタンク置台20の位置に戻される。また、
塗装ロボット51に装着された塗装ガン35aは、塗装
ロボット51自体の動きによって元の塗装ガン置台36
の位置に戻される。塗料供給中間タンク21aがタンク
置台20に戻された状態では、ジヨイント手段31aに
よって管路が接続され、タンク本体22aには塗料循環
手段11aから塗料が供給される。この状態では、装着
手段としての工業用ロボット41と塗装ロボット51が
原位置に復帰される。
つぎに、塗装された車両ポデー2は、次工程に搬送され
、塗装ブース1には別の車両ポデーか搬送されてくる。
ここで、車両ポデーの塗装色が異なる場合は、工業用ロ
ボット41がタンク置台20に載置された別の塗料供給
中間タンク21bに向って移動し、塗料供給中間タンク
21bは工業用ロボット41の把持ハンド42によって
把持される。すなわち、前回の塗装色と異なる場合は、
新たに別の塗料供給中間タンク21bか自動選択され、
この選択された塗料供給中間タンク21bか塗装ロボッ
ト51に装着される。塗装ロボット51には、この塗装
ロボット51自体の移動によって塗料供給中間タンク2
1bと塗装ホースを介して接続される塗装ガン35bか
装着される。
塗料供給中間タンク21bと塗装ガン35bとが塗装ロ
ボット51に装着されると、別の色の塗料によって車両
ポデー2の塗装が行なわれる。
なお、本実施例では、工業用ロボットにより塗料供給中
間タンクのピストンを持上げて塗料循環手段からの塗料
をタンク本体に収納させるようにしているか、塗料の圧
力にてピストンを自動的に押し上げ塗料の供給を行なう
ことは可能である。
また、本実施例では、作業時間を短縮する必要上、塗装
ロボットに対する塗料供給中間タンクの装着、離脱を工
業用ロボット41を用いて行ない、塗装ロボットに対す
る塗装ガンの装着、離脱は塗装ロボット自身の動きを利
用して行なうようにしたが、塗料供給中間タンクと塗装
ガンの両者の装着、離脱を工業用ロボット41によって
行なうようにしてもよい。さらに、塗料供給中間タンク
と塗装ガンとを塗料ホースを介さず完全に一体化するこ
とも可能であり、この場合は、さらに塗装ロボットに対
する装着、離脱時間の短縮化がはかれる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る多色塗装装置による
ときは、塗色毎に存在する塗料供給中間タンクと塗装ガ
ンとを塗装ロボットに着脱可能に装着させて塗装作業を
行なうようにしているので、塗装ロボットが複雑な動き
をしても従来装置のような塗装ホースの絡みを解消する
ことかでき、塗料ホースの折れ曲がりや、塗料ホースの
被塗装物への接触を防止することができる。
また、定流量手段によって塗料供給中間タンク内の塗料
を押し出すようにしているので、塗装ガンから吐出され
る塗料の流量を塗装部位に応じた一定流量に制御するこ
とができる。したがって、塗装部位に応じた膜厚が得ら
れ高品質塗装への対応が可能となる。
さらに、塗装時には、塗料循環手段と塗料供給中間タン
クおよび塗装ガンは、完全に分離された状態となるので
、従来装置のように塗料供給ホ−スが切れたり、外れた
りする設備トラブルを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る多色塗装装置を用いた
塗装作業の概要図、 第2図は第1図の装置における塗料供給中間タンクおよ
び塗装ガンの装着作業の概要図、第3図は第1図の部分
拡大断面図、 である。 1・・・・・・塗装ブース 2・・・・・・被塗装物 11a111b〜lln・・・・・・塗料循環手段21
a 、 21b〜21n・・・・・・塗料供給中間タフ 31a 、 31b〜31n・・・・・・ジヨイント手
段35a 、35b〜35n・・・・・・塗装ガン41
・・・・・・装着手段(工業用ロボット)51・・・・
・・塗装ロボット 61・・・・・・定流量手段 〉 第3図 塗装ロホノト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、色別に分けられ塗料を循環させる塗料循環手段と、 前記各塗料循環手段から供給される塗料をそれぞれ収容
    する塗料供給中間タンクと、 前記塗料循環手段に対して塗料供給中間タンクを接続ま
    たは分離可能とするジョイント手段と、前記塗料供給中
    間タンクに一体に接続され被塗装物に前記塗料を吹付け
    るための塗装ガンと、前記各塗料供給中間タンクと塗装
    ガンとが着脱可能に取付けられる塗装ロボットと、 前記塗装ロボットに取付けられ、該塗装ロボットに装着
    された塗料供給中間タンクに収納される塗料を押し出し
    前記塗装ガンから吐出される塗料を塗装部位に応じて一
    定流量に制御する定流量手段と、 前記塗料供給中間タンクと塗装ガンの少なくともいずれ
    か一方を塗色に基づき選択的に前記塗装ロボットに対し
    て装着および離脱させる装着手段と、 を具備したことを特徴とする多色塗装装置。
JP19482990A 1990-07-25 1990-07-25 多色塗装装置 Pending JPH0483549A (ja)

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