JPH048334A - カーペット類の洗浄方法及びその装置 - Google Patents
カーペット類の洗浄方法及びその装置Info
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- JPH048334A JPH048334A JP11125390A JP11125390A JPH048334A JP H048334 A JPH048334 A JP H048334A JP 11125390 A JP11125390 A JP 11125390A JP 11125390 A JP11125390 A JP 11125390A JP H048334 A JPH048334 A JP H048334A
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Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カーペットやソファ−やカーテンなどのよう
に表面が長い起毛組織になっているものや繊維製品を洗
浄するのに最適なカーペット類の洗浄方法及び装置に関
する。
に表面が長い起毛組織になっているものや繊維製品を洗
浄するのに最適なカーペット類の洗浄方法及び装置に関
する。
[従来の技術]
従来、カーペット類を洗浄するには、スチームを利用し
たり、或いは水で薄めたシャンプー剤を散布したり、パ
ウダーを散布して行っていた。
たり、或いは水で薄めたシャンプー剤を散布したり、パ
ウダーを散布して行っていた。
ガラス窓や家具類を洗浄するには、エアゾル式の洗浄剤
が利用されている。−例を挙げると、特開昭62−39
699号に示されているように、無水の揮発性溶剤と界
面活性剤とを含み、噴射剤として炭酸ガス又は窒素ガス
が用いられるものである。
が利用されている。−例を挙げると、特開昭62−39
699号に示されているように、無水の揮発性溶剤と界
面活性剤とを含み、噴射剤として炭酸ガス又は窒素ガス
が用いられるものである。
[発明が解決しようとする課題]
従来の方法の内、スチームを利用する方法では、カーペ
ットの素材によっては縮みが大きく、洗浄効果も多くを
期待することができない、また、シャンプーによる方法
と同じく大量の水を使用するので、乾燥に時間がかかる
だけでなく、乾燥不十分であると、再汚染だけでなくカ
ーペット、バッキングなどの縮み、腐食や床地の損傷が
問題になる。また、パウダーによる方法は水分が少ない
ため、汚れ落ちか悪く、パウダーの残留物かカーペット
に多く残るため問題になる。
ットの素材によっては縮みが大きく、洗浄効果も多くを
期待することができない、また、シャンプーによる方法
と同じく大量の水を使用するので、乾燥に時間がかかる
だけでなく、乾燥不十分であると、再汚染だけでなくカ
ーペット、バッキングなどの縮み、腐食や床地の損傷が
問題になる。また、パウダーによる方法は水分が少ない
ため、汚れ落ちか悪く、パウダーの残留物かカーペット
に多く残るため問題になる。
水を使用しないエアゾル式の洗浄剤を利用するのは、上
記したスチームやシャンプ一方式に比較して有利な点か
あるが、カーペットなどのようにパイル組織が長いもの
の場合には、深い部分の汚れを取るのにはさほど宥効で
はないだけてなく。
記したスチームやシャンプ一方式に比較して有利な点か
あるが、カーペットなどのようにパイル組織が長いもの
の場合には、深い部分の汚れを取るのにはさほど宥効で
はないだけてなく。
使用量か大量となるので洗浄コストが高額になる難点が
ある。
ある。
本発明は、上記に鑑み、縮みやバッキングなどの腐食や
床地の損傷を発生させることがなく、短時間て作業が完
了し、しかも、油性の二次的残留物かなく、洗浄力・洗
浄効果の持続性に優れたカーペットなどの洗浄方法及び
装置を明らかにすることを目的とするものである。
床地の損傷を発生させることがなく、短時間て作業が完
了し、しかも、油性の二次的残留物かなく、洗浄力・洗
浄効果の持続性に優れたカーペットなどの洗浄方法及び
装置を明らかにすることを目的とするものである。
[i!l!題を解決するための手段]
本発明の上記課題は、■炭酸ガスを溶解した洗浄剤溶液
をカーペット表面に散布した後、バ・ンファリングによ
り炭酸ガスの気泡を発生させ、この炭酸ガスの気泡によ
りカーペットの深部に存在する汚れ物質をカーペット表
面方向に移動させて行うことかでき、カーペット深部か
ら表面まで洗浄できることを特徴とするカーペット類の
洗浄方法、及び■少なくとも炭酸ガスを溶解するための
洗浄剤タンクと、洗浄剤溶液中に溶解されている炭酸ガ
スの気泡化を行うバッファリングのための装置とを備え
たことを特徴とするカーペット類の洗浄装置、により解
決される。
をカーペット表面に散布した後、バ・ンファリングによ
り炭酸ガスの気泡を発生させ、この炭酸ガスの気泡によ
りカーペットの深部に存在する汚れ物質をカーペット表
面方向に移動させて行うことかでき、カーペット深部か
ら表面まで洗浄できることを特徴とするカーペット類の
洗浄方法、及び■少なくとも炭酸ガスを溶解するための
洗浄剤タンクと、洗浄剤溶液中に溶解されている炭酸ガ
スの気泡化を行うバッファリングのための装置とを備え
たことを特徴とするカーペット類の洗浄装置、により解
決される。
[作用]
炭酸ガスによるカーペット深部の汚れの洗浄は汚れとの
化学反応によって炭酸ガスを発生させ、及びバットによ
るバッファリング作用によって、より一層の炭酸ガスの
気化を促進させ、該気化した炭酸ガスがカーペット繊維
から汚れを除去し、分散し、特殊な溶剤(界面活性剤)
によって乳化される。汚れの再付着の防止のためにイオ
ン反発力を利用するため、汚れとm維にイオンを付与す
る。気化した炭酸ガスが、上記イオン反発によって再付
着を防止されている汚れをカーペット表面側へ移動させ
る。移動された汚れは、多孔質のバットによって吸収さ
れる。該多孔質のバットによる摩擦によって炭酸ガスの
気化か更に促進され汚れの除去がより一層行われる。
化学反応によって炭酸ガスを発生させ、及びバットによ
るバッファリング作用によって、より一層の炭酸ガスの
気化を促進させ、該気化した炭酸ガスがカーペット繊維
から汚れを除去し、分散し、特殊な溶剤(界面活性剤)
によって乳化される。汚れの再付着の防止のためにイオ
ン反発力を利用するため、汚れとm維にイオンを付与す
る。気化した炭酸ガスが、上記イオン反発によって再付
着を防止されている汚れをカーペット表面側へ移動させ
る。移動された汚れは、多孔質のバットによって吸収さ
れる。該多孔質のバットによる摩擦によって炭酸ガスの
気化か更に促進され汚れの除去がより一層行われる。
[実施例]
次に本発明の実施例を添付の図面に従って詳細に説明す
る。
る。
第1図は、上記した本発明の方法を実施するのに利用さ
れる器具類を示しており、10は炭酸ガスのボンベ(C
O□タンク)、10^は炭酸ガスのボンベのバルブ、1
1はチューブ(プラスチックホース)、20は洗浄剤タ
ンク(ステンレスタンク)。
れる器具類を示しており、10は炭酸ガスのボンベ(C
O□タンク)、10^は炭酸ガスのボンベのバルブ、1
1はチューブ(プラスチックホース)、20は洗浄剤タ
ンク(ステンレスタンク)。
21は栓(リッド)、22はカプラー(インカプラー、
アウトカプラー)、23はノズル(スプレーチップ)、
24はバルブ(スプレーハンドル)、30はキャリー(
トレー)、40はバッファー、41はハンドル、42は
モータ、43は円盤、43Aはインスタロック、4・l
はバッファーパッド、45はスクラップブラシ、46は
拭き取り布(テリー布)、50はナツプブラシである。
アウトカプラー)、23はノズル(スプレーチップ)、
24はバルブ(スプレーハンドル)、30はキャリー(
トレー)、40はバッファー、41はハンドル、42は
モータ、43は円盤、43Aはインスタロック、4・l
はバッファーパッド、45はスクラップブラシ、46は
拭き取り布(テリー布)、50はナツプブラシである。
A、洗浄剤の調整
本発明の方法で利用される洗浄剤は、液状ないし粉末状
の洗剤、水、炭酸ガス及び適宜に利用される艶出し剤で
調整される。洗剤としては水溶性の各種のものか利用可
能である。炭酸ガスはボンベ(C02タンク)10に収
納された法化状態で用意される。
の洗剤、水、炭酸ガス及び適宜に利用される艶出し剤で
調整される。洗剤としては水溶性の各種のものか利用可
能である。炭酸ガスはボンベ(C02タンク)10に収
納された法化状態で用意される。
洗浄剤を調整するには密封栓を有する洗浄剤タンク(ス
テンレスタンク)20か利用され、まず、洗剤をタンク
(ステンレスタンク)20内に投入し1次いて約100
倍の水か加えられて溶解される。タンク入口を栓(リッ
ド)21て密封した後、液化炭酸ガスのボンベ(CO□
タンク)10かう延長されているチューブ(プラスチッ
クホース)11の先端を洗浄剤タンク(ステンレスタン
ク)20に用意されているカプラー(インカプラー)2
2に接続し、液化炭酸ガスのボンベのバルブIOAを開
いて炭酸ガスを洗浄剤タンク(ステンレスタンク)20
内に封入する。炭酸ガスの封入か完了したら、洗浄剤タ
ンク(ステンレスタンク)20を両手で持ち上げてシェ
イクし、炭酸ガスが溶剤中に完全に溶は込むようにする
。
テンレスタンク)20か利用され、まず、洗剤をタンク
(ステンレスタンク)20内に投入し1次いて約100
倍の水か加えられて溶解される。タンク入口を栓(リッ
ド)21て密封した後、液化炭酸ガスのボンベ(CO□
タンク)10かう延長されているチューブ(プラスチッ
クホース)11の先端を洗浄剤タンク(ステンレスタン
ク)20に用意されているカプラー(インカプラー)2
2に接続し、液化炭酸ガスのボンベのバルブIOAを開
いて炭酸ガスを洗浄剤タンク(ステンレスタンク)20
内に封入する。炭酸ガスの封入か完了したら、洗浄剤タ
ンク(ステンレスタンク)20を両手で持ち上げてシェ
イクし、炭酸ガスが溶剤中に完全に溶は込むようにする
。
B、洗浄剤の散布
上記のように調整された洗浄剤を、家具・調度などが取
りのぞかれ、バキュームクリーナー(掃除機)によりゴ
ミなどが吸引されたカーペットの表面にまんべんなく散
布する。散布は、洗浄剤タンク(ステンレスタンク)2
0からカプラー(アウトカプラー)22、チューブ(プ
ラスチックホース)11Aを介して延長されているノズ
ル(スプレーハンドル)23が利用され、洗浄剤は、霧
状態てカーペットの深い部分まで供給される。
りのぞかれ、バキュームクリーナー(掃除機)によりゴ
ミなどが吸引されたカーペットの表面にまんべんなく散
布する。散布は、洗浄剤タンク(ステンレスタンク)2
0からカプラー(アウトカプラー)22、チューブ(プ
ラスチックホース)11Aを介して延長されているノズ
ル(スプレーハンドル)23が利用され、洗浄剤は、霧
状態てカーペットの深い部分まで供給される。
C,バッファリング処理
洗浄剤の散布が完了したら、バッファーによりカーペッ
ト表面のバッファリングを行う、バッファリングはバッ
ファーの下面に取り付けたスクラップブラシ45(円盤
43の下面に取り付けたインスタロック43Aによって
回転させる)をモータによりカーペットの表面で回転す
ることにより行われ、洗浄剤の滲み込み促進と、炭酸ガ
スの気泡化促進か行われる。洗浄剤の滲み込み促進は、
洗浄剤をカーペットの起毛組織の深い部分まで供給する
ことであり、炭酸ガスの気泡化促進は次のような作用を
生むことになる。カーペット素材と回転するスクラップ
ブラシ45の摩擦によって生じた熱により洗浄剤中に溶
解している炭酸ガスが微小な気泡となる。
ト表面のバッファリングを行う、バッファリングはバッ
ファーの下面に取り付けたスクラップブラシ45(円盤
43の下面に取り付けたインスタロック43Aによって
回転させる)をモータによりカーペットの表面で回転す
ることにより行われ、洗浄剤の滲み込み促進と、炭酸ガ
スの気泡化促進か行われる。洗浄剤の滲み込み促進は、
洗浄剤をカーペットの起毛組織の深い部分まで供給する
ことであり、炭酸ガスの気泡化促進は次のような作用を
生むことになる。カーペット素材と回転するスクラップ
ブラシ45の摩擦によって生じた熱により洗浄剤中に溶
解している炭酸ガスが微小な気泡となる。
炭酸ガスによるカーペット深部の汚れの洗浄は汚れとの
化学反応によって炭酸ガスを発生させ、及びバット(円
盤43の下面に取り付けたインスタロック43Aによっ
て回転させる)によるバッファリング作用によって、よ
り一層の炭酸ガスの気化を促進させ、該気化した炭酸ガ
スがカーペット繊維から汚れを除去し1分散し、特殊な
溶剤(界面活性剤)によって乳化される。汚れの再付着
の防止のためイオン反発力を利用するため、汚れと繊維
にイオンを付与する。気化した炭酸ガスが、上記イオン
反発によって再付着を防止されてしする汚れをカーペッ
ト表面側へ移動させる。移動された汚れは、多孔質のバ
ットによって吸収される。該多孔質のバットによる摩擦
によって炭酸ガスの気化が更に促進され汚れの除去がよ
り一層行われる。
化学反応によって炭酸ガスを発生させ、及びバット(円
盤43の下面に取り付けたインスタロック43Aによっ
て回転させる)によるバッファリング作用によって、よ
り一層の炭酸ガスの気化を促進させ、該気化した炭酸ガ
スがカーペット繊維から汚れを除去し1分散し、特殊な
溶剤(界面活性剤)によって乳化される。汚れの再付着
の防止のためイオン反発力を利用するため、汚れと繊維
にイオンを付与する。気化した炭酸ガスが、上記イオン
反発によって再付着を防止されてしする汚れをカーペッ
ト表面側へ移動させる。移動された汚れは、多孔質のバ
ットによって吸収される。該多孔質のバットによる摩擦
によって炭酸ガスの気化が更に促進され汚れの除去がよ
り一層行われる。
なお、ブラッシングはバッファーに取り付けたスクラッ
プブラシ45に依らず、ナツプブラシ50の如きものて
行うこともできる。
プブラシ45に依らず、ナツプブラシ50の如きものて
行うこともできる。
D、拭き取り・表面調整
バッファリングが完了したら、バッファーに拭き取り布
(テリー布2円盤43の下面に取り付けたインスタロッ
ク43Aによって回転される。)を取り付けて、カーペ
ット表面の拭き取りを行い、ナツプブラシ50で再度ブ
ラッシングを行い、乾燥を待って全作業の完了となる。
(テリー布2円盤43の下面に取り付けたインスタロッ
ク43Aによって回転される。)を取り付けて、カーペ
ット表面の拭き取りを行い、ナツプブラシ50で再度ブ
ラッシングを行い、乾燥を待って全作業の完了となる。
上記したように、本発明の方法においては、炭酸ガスの
気泡が洗浄効果に極めて重要な働きを持つことになる。
気泡が洗浄効果に極めて重要な働きを持つことになる。
従来のエアゾル式の洗浄方法においても炭酸ガスないし
窒素ガスが利用されているが、エアゾル式の場合、炭酸
ガスは単に噴射剤として利用されてあり、洗剤溶液をノ
ズルから泡状に噴出させるだけの働きであり、洗浄作用
には直接には関与していない、これに対して、本発明の
方法においては、ノズルから出た段階では、炭酸ガスは
目に見える気泡の状態にあることは好ましくない、即ち
、洗剤溶液中に溶は込んでいる炭酸ガスか、後続工程の
バッファリンクによって、目に見える微小な気泡状態に
変化することにより洗浄作用が発揮されるのである。従
来のエアゾル式の洗浄剤のように、洗剤が最初から泡状
態で供給されると、洗剤がカーペットの深部まで到達し
にくく、起毛組織の上部のみの洗浄となり、洗浄効果は
著しく低下することになる0本発明の方法によれば、泡
状態には至っていない洗浄剤の溶液がカーペットに散布
されるので、カーペットの起毛組織の深い部分まで容易
に滲透することになり、その後のバッファリング処理に
より炭酸ガスの気泡化が行われて、汚れ物質が炭酸ガス
の微小な気泡の表面に付着した状態でカーペットの上面
側に移動されることになるので、著しく良好な洗浄効果
が得られることになる。
窒素ガスが利用されているが、エアゾル式の場合、炭酸
ガスは単に噴射剤として利用されてあり、洗剤溶液をノ
ズルから泡状に噴出させるだけの働きであり、洗浄作用
には直接には関与していない、これに対して、本発明の
方法においては、ノズルから出た段階では、炭酸ガスは
目に見える気泡の状態にあることは好ましくない、即ち
、洗剤溶液中に溶は込んでいる炭酸ガスか、後続工程の
バッファリンクによって、目に見える微小な気泡状態に
変化することにより洗浄作用が発揮されるのである。従
来のエアゾル式の洗浄剤のように、洗剤が最初から泡状
態で供給されると、洗剤がカーペットの深部まで到達し
にくく、起毛組織の上部のみの洗浄となり、洗浄効果は
著しく低下することになる0本発明の方法によれば、泡
状態には至っていない洗浄剤の溶液がカーペットに散布
されるので、カーペットの起毛組織の深い部分まで容易
に滲透することになり、その後のバッファリング処理に
より炭酸ガスの気泡化が行われて、汚れ物質が炭酸ガス
の微小な気泡の表面に付着した状態でカーペットの上面
側に移動されることになるので、著しく良好な洗浄効果
が得られることになる。
本発明の洗浄方法を実施するのに不可欠な器具類は、炭
酸ガスを洗浄剤溶液中に溶解するための洗浄剤タンク(
ステンレスタンク)20.バッファリンクを行うための
バッファー40、バッファーバット44てあり、その他
の器具類(インスタロツク43A、スクラップブラシ4
5、拭き取り布(テリー布)46、ナツプブラシ50)
は、本発明の方法を行うのに固有なものではなく、他の
器具類によって代用し得る。
酸ガスを洗浄剤溶液中に溶解するための洗浄剤タンク(
ステンレスタンク)20.バッファリンクを行うための
バッファー40、バッファーバット44てあり、その他
の器具類(インスタロツク43A、スクラップブラシ4
5、拭き取り布(テリー布)46、ナツプブラシ50)
は、本発明の方法を行うのに固有なものではなく、他の
器具類によって代用し得る。
洗浄剤タンク(ステンレスタンク)20は、好ましくは
図示の如くキャリー(トレー)30によって運搬される
ものであるが、洗剤及び水を封入するためのタンク部分
と、投入口を密封するための栓(リット)21とを持ち
、更に、炭酸ガスをボンベ(CO□タンク)10から注
入するためのチューブ(プラスチックホース)11の先
端を結合するためのカプラー(インカプラー、アウトカ
プラー)22、散布のためのノズル(スプレーチップ)
23、バルブ(スプレーハンドル)24を備えている。
図示の如くキャリー(トレー)30によって運搬される
ものであるが、洗剤及び水を封入するためのタンク部分
と、投入口を密封するための栓(リット)21とを持ち
、更に、炭酸ガスをボンベ(CO□タンク)10から注
入するためのチューブ(プラスチックホース)11の先
端を結合するためのカプラー(インカプラー、アウトカ
プラー)22、散布のためのノズル(スプレーチップ)
23、バルブ(スプレーハンドル)24を備えている。
炭酸ガスカプラー(インカプラー)22から封入シ、洗
浄剤タンク(ステンレスタンク)20の上部に圧力溜ま
りをつくり、洗浄剤タンク(ステンレスタンク)20の
内側には、カプラー(アウトカプラー)22からタンク
の底部まで延長されたパイプが用意されており、封入さ
れた炭酸ガスの圧力によって5炭酸化された特殊な溶剤
(界面活性剤)か、パイプの先端から流量する構造にな
っている。
浄剤タンク(ステンレスタンク)20の上部に圧力溜ま
りをつくり、洗浄剤タンク(ステンレスタンク)20の
内側には、カプラー(アウトカプラー)22からタンク
の底部まで延長されたパイプが用意されており、封入さ
れた炭酸ガスの圧力によって5炭酸化された特殊な溶剤
(界面活性剤)か、パイプの先端から流量する構造にな
っている。
炭酸ガスを洗浄剤の溶液中に溶かし込むのに、タンクを
両手で持ってシェイクする態様は説明したか、キャリー
(トレー)30に載せたままの状態で揺動させることに
よりシェイクすることも可能である。この態様を行う場
合、キャリー(トレー)30から炭酸ガスのボンベ(G
O2タンク)10を降ろしておくようにする。キャリー
(トレー)30を別個に用意することも好ましい態様で
ある。
両手で持ってシェイクする態様は説明したか、キャリー
(トレー)30に載せたままの状態で揺動させることに
よりシェイクすることも可能である。この態様を行う場
合、キャリー(トレー)30から炭酸ガスのボンベ(G
O2タンク)10を降ろしておくようにする。キャリー
(トレー)30を別個に用意することも好ましい態様で
ある。
バッファー40は、操作のためのハンドル41と、モー
タ42と、バッファーバット44などを取り付けるため
のインスタロツク43Aを取り付けてきるようになって
いる。インスタロツク43Aζよ、その下面に先端か丸
い小突起か多数配置されており、従って、バッファーバ
ット44や拭き取り布(テリー布)46などをカーペッ
トの上に置き、更にその上にバッファーに取り付けたイ
ンスタロツク43Aを載せるたけて、格別の結着手段を
要せずして、バッファーパッド44や拭き取り布(テリ
ー布)46などを回転させることが可能である。
タ42と、バッファーバット44などを取り付けるため
のインスタロツク43Aを取り付けてきるようになって
いる。インスタロツク43Aζよ、その下面に先端か丸
い小突起か多数配置されており、従って、バッファーバ
ット44や拭き取り布(テリー布)46などをカーペッ
トの上に置き、更にその上にバッファーに取り付けたイ
ンスタロツク43Aを載せるたけて、格別の結着手段を
要せずして、バッファーパッド44や拭き取り布(テリ
ー布)46などを回転させることが可能である。
[発明の効果]
本発明の方法ないし装置によれば、炭酸ガスの作用によ
り、カーペットなどの深い部分の汚れまで除去すること
ができ、利用する水も少量でよいので、乾燥を含めた全
作業を短時間で行うことができ、頭足した課題が解決さ
れる。また、炭酸化された特殊な溶剤(界面活性剤)は
油性の二次的残留物を残さない。
り、カーペットなどの深い部分の汚れまで除去すること
ができ、利用する水も少量でよいので、乾燥を含めた全
作業を短時間で行うことができ、頭足した課題が解決さ
れる。また、炭酸化された特殊な溶剤(界面活性剤)は
油性の二次的残留物を残さない。
第1図は、本発明の方法を実施する器具類の斜視図であ
る。 図中において各符号は下記を指示する。 10:炭酸ガスのボンベ(C02タンク)10A:&酸
ガスのボンベのバルブ 11、IIA :チューブ(プラスチックホース)20
:洗浄剤タンク(ステンレスタンク)21:栓(リッド
) 22:カプラ−(インカプラー、アウトカプラー)23
:ノズル(スプレーチップ) 24:バルブ(スプレーハンドル) 30:キャリー(トレー) 40:バッファー 41:ハンドル 42:モータ 43:円盤 43A:インスタロック 44:バッファーバット 45ニスクラツプブラシ 46:拭き取り布(テリー布) 50:ナツプブラシ
る。 図中において各符号は下記を指示する。 10:炭酸ガスのボンベ(C02タンク)10A:&酸
ガスのボンベのバルブ 11、IIA :チューブ(プラスチックホース)20
:洗浄剤タンク(ステンレスタンク)21:栓(リッド
) 22:カプラ−(インカプラー、アウトカプラー)23
:ノズル(スプレーチップ) 24:バルブ(スプレーハンドル) 30:キャリー(トレー) 40:バッファー 41:ハンドル 42:モータ 43:円盤 43A:インスタロック 44:バッファーバット 45ニスクラツプブラシ 46:拭き取り布(テリー布) 50:ナツプブラシ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、炭酸ガスを溶解した洗浄剤溶液をカーペット表面に
散布した後、バッファリングにより炭酸ガスの気泡を発
生させ、この炭酸ガスの気泡によりカーペットの深部に
存在する汚れ物質をカーペット表面方向に移動させて行
うことができカーペット深部から表面まで洗浄できるこ
とを特徴とするカーペット類の洗浄方法。 2、少なくとも炭酸ガスを溶解するための洗浄剤タンク
と、洗浄剤溶液中に溶解されている炭酸ガスの気泡化を
行うバッファリングのための装置とを備えたことを特徴
とするカーペット類の洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11125390A JPH048334A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | カーペット類の洗浄方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11125390A JPH048334A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | カーペット類の洗浄方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048334A true JPH048334A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14556497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11125390A Pending JPH048334A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | カーペット類の洗浄方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048334A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008506017A (ja) * | 2004-07-07 | 2008-02-28 | ハリス リサーチ、インク | 炭酸化洗浄組成物およびその使用方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6014425U (ja) * | 1983-07-09 | 1985-01-31 | ダイキン工業株式会社 | 天井埋込型空気調和機における吸込グリルの構造 |
JPS6261662B2 (ja) * | 1982-09-06 | 1987-12-22 | Tohoku Daigaku Kinzoku Zairyo Kenkyu Shocho | |
JPS6352426B2 (ja) * | 1981-12-08 | 1988-10-19 | Akashi Seisakusho Kk | |
JPS63302910A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-09 | Nippon Atom Ind Group Co Ltd | 多孔質フィルタの洗浄方法 |
JPH01131871A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-24 | Toshiba Mach Co Ltd | 飲料ディスペンサの飲料流路洗浄法 |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP11125390A patent/JPH048334A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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