JPH048251A - 甘味持続性コーティング糖類を含有するチューインガムおよびその製造法 - Google Patents

甘味持続性コーティング糖類を含有するチューインガムおよびその製造法

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JPH048251A
JPH048251A JP2108777A JP10877790A JPH048251A JP H048251 A JPH048251 A JP H048251A JP 2108777 A JP2108777 A JP 2108777A JP 10877790 A JP10877790 A JP 10877790A JP H048251 A JPH048251 A JP H048251A
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chewing gum
fatty acid
acid ester
glycerin fatty
sweetness
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JP2108777A
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Takeo Mizutani
武雄 水谷
Akio Masubuchi
増渕 彰夫
Koji Nishio
西尾 弘二
Yoshihisa Suzuki
義久 鈴木
Yoshinaga Sato
吉永 佐藤
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Lotte Co Ltd
Mitsui DM Sugar Co Ltd
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Lotte Co Ltd
Mitsui Sugar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、グリセリン脂肪酸エステルおよび/またはそ
の誘導体でコーティングした糖類および/マタは糖アル
コール類(以後、糖類またはコーティングIllと記w
i)を甘味料として使用したチューインガムおよびその
製造法に関するものであり、これらコーティング糖類を
使用して製造したチューインガムは、vM類の溶出が適
度にコントロールされるため、甘味がまろやかで、かつ
、甘味、風味が長時間持続すると奮う特徴を持つ。また
、本発明の甘味持続性チューインガムに使用するコーテ
ィング糖類は、長時間固結することなく取扱い易く、分
散性に優れるため、チューインガム製造に際しては従来
と同様の方法で製造できる。
(従来の技術) チューインガムの組成は、一般に最終チューインガム組
成物に対し約15〜30%−/−のガムベースと約60
〜80%W/Hの主としてw!類からなる甘味料、香料
、酸味料等の呈味剤、軟化剤、色素およびその製品を特
徴づける添加物より構成される。チフル、ソルハ、ジェ
ルトン、クラウンガム、グツタペルカ等の天然樹脂、ポ
リ酢酸ビニル、エステルガム類のような合成樹脂、天然
ゴム、ポリイソブチレン、イソブチルイソプレンラバー
のようなエラストマーよりなる基礎剤と可塑剤、充填剤
を加熱混和して製造するが、可塑剤の一部にグリセリン
脂肪酸エステル類を使用することが多い。使用される甘
味料としては、スクロース、パラチノース、グルコース
、コーンシロップ等の糖it甘味R、ソルビトール、キ
シリトール、マンニトール、還元パラチノース、マルチ
トール等の糖アルコール類やアスパルテーム(アスパル
チルフェニルアラニンメチルエステル)、アセスルファ
ーム・カリウム、ステビア甘味料等の高甘味度甘味料等
の水溶性甘味料が使用されている。チューインガムの製
法は、−船釣に混合・成型・包装の3工程からなる。混
合工程はミキサーを使用し、ガムベース、コーンシロッ
プ、スクロース等の粉糖の所定量の1/2〜1/3量を
加えて練成する。
次いで、グリセリン等の軟化剤および色素を添加して練
成後、残りの粉糖をさらに加えて練成し、最後に香料を
加えて練成を終了し、ミキサーから取り出し、圧延・冷
却・裁断して包装して製品とする。
このような方法で製造される従来のチューインガムは、
噛んだ当初は強い香りと甘味を示すが、最初の3〜5分
間で急速に甘味が低下し、その後はほとんど香り、甘味
が感じられなくなる。このような欠点を有する従来のチ
ューインガムに対し、より永い時間甘味の持続するチュ
ーインガムが要求されており、これに対し甘味料をでき
るだけ沢山ガムベースに混入させたり、溶解性の低い甘
味料を使用する方法、また、高甘味度甘味料を使用して
甘味を持続させる方法、チューインガム中の甘味源とし
て最初の甘味が消失後、第2の甘味源として甘味の溶出
をずらせる工夫をしたもの、また、甘味料の一部をカプ
セルで包埋し、甘味の溶出を遅らせることにより、甘味
・風味を持続させる方法等が開発されている。
特開昭49−69872号は充分量のアスパルチルフェ
ニルアラニルメチルエステルを使用L、甘味・風味を持
続させる方法、特公平1−19860号は溶解性の低い
パラチノースを甘味料として使用し、風味の持続するチ
ューインガムについて開示している。特公平1−176
59号は固形脂、乳化剤、多allおよびジペプチド甘
味料からなる組成物をチューインガム組成物に含有させ
、甘味を長時間持続させる甘味持続性チューインガムに
ついて述べている。特公昭63−17422号はガムベ
ース母体中に、予め人工甘味料および食品用酸を含有さ
せたエステルを分散させ、甘味、酸味を持続させるガム
について述べている。特開昭63−245648号には
マトリックス被覆によって保護された甘味料送り出し系
とガムベース、他のチューインガム成分との混合物を形
成することにより、長時間にわたって甘味を持続するチ
ューインガム組成物を開示しており、これはジペプチド
甘味料などの高甘味度甘味料をレチシン、ステアレート
a、パルミテート類、ロウ等の乳化剤と分子量2000
〜14000のポリ酢酸ビニルの溶融ブレンド物に添加
した後、冷却して粉砕し、マトリックス被覆された甘味
料送り出し系とする方法である。特開昭63−3759
号はガムベース、甘味料、および特定のユマルジョン系
からなるフレーバー知覚作用の改良されたチューインガ
ム組成物について開示している。本性はフレーハ−オイ
ルと総HLB価1.6〜7.0の乳化剤とグリセリンお
よび/またはプロピレングリコールから選ばれたアルキ
レンポリオールとを混合し、フレーバー含有エマルジョ
ン系を得、次に、天然および合成ゴムとエラストマー溶
媒と可塑剤または柔軟剤とからなるガムベースとジペプ
チド甘味料を混合した甘味持続性チューインガム組成物
である。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記従来の方法では充分な効果が得られなかっ
たり、非糖質の高甘味度甘味料を使用するため、甘味の
質が悪かったり、あるいは効果はあるが製造が繁雑であ
りまた、コストが高過ぎる等の問題があった。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記課題を解決するため、鋭意検討した
結果、従来からチューインガムに使用されている甘味料
のうち、糖質甘味料または糖アルコール類の全部または
一部を沃素価が30〜140のグリセリン脂肪酸エステ
ルでコーティングしたものを使用して、チューインガム
を咀明した場合に、これらの水溶性の甘味料の唾液への
溶出を遅延させることにより、チューインガム咀噌開始
時の強すぎる甘味が抑えられ、甘味・風味をマイルドに
すると共に、甘味料の溶出が平均化して、従来のチュー
インガムの約2〜3倍以上長い間せ味を持続させ、その
上、本来の使用目的をも達成できることを見出し、本発
明を完成したものである。
本発明で使用するグリセリン脂肪酸エステルのある種の
ものは、従来、ガムベース中に可塑剤、歯着防止剤とし
て使用されており、特にテクスチャーの柔軟な風船ガム
には比較的多く使用されており、通常ガムベース中に0
.5〜10.0%W八含へされている。
グリセリン脂肪酸エステルは従来のチューインガムでは
予めガムベース中に混和され、チューインガムに柔軟性
を与えると共に、チューインガムの粘着性を和らげて歯
、特に義歯への付着を防止する目的で使用されている。
これらのグリセリン脂肪酸エステル類は、他のガムベー
ス基礎剤と加熱混合されガムベースのマトリンクスの中
に堅固に組み込まれているため、日中での咀切によって
溶出することはなく、iilの溶出性をコントロールす
る役割を担うことはできない。
本発明のチューインガム用コーティング糖類は、粉状の
糖質あるいは糖アルコール類に対し沃素価30〜140
のグリセリン脂肪酸エステルを0゜2〜b あり、従来の方法でこれを使用し、チューインガムを製
造できる。このコーティングされたグリセリン脂肪酸エ
ステルは、糖類の溶出をコントロールして甘味の持続に
寄与するばかりでなく、ガムベース中にグリセリン脂肪
酸エステルが配合されていない場合でも、本来の感触調
製効果、歯付防止効果を同時にもたらすことができる。
目的とするチューインガムの種類により、粉状の’e、
mのグリセリン脂肪酸エステルのコーテイング量は調整
されるが、粉状糖類に対し0.2〜10%−/−1好ま
しくは0.5〜5.0%−ハの範囲が適当であり、コー
ティングに供されたグリセリン脂肪酸エステルのチュー
インガム組成中の含量は、0.1〜3.0%圓/−の範
囲が適当である。
一般に、チューインガムは約15〜30%−/讐のガム
ベースと約60〜80%−/圓のFi類の甘味料で構成
されるので、粉状糖類に対し0. 2〜10%訂−の範
囲でコーティングした本発明のコーティング糖類をガム
ベースに練り込むことにより、チューインガム組成分中
のグリセリン脂肪酸エステルの割合は、コーティングに
供されたグリセリン脂肪酸エステルとガムベースに添加
されたグリセリン脂肪酸エステルの和になるが、これら
の機能は異なるものであり、本発明を生かすためには、
コーティングに供したグリセリン脂肪酸エステルの含量
を基本に考えなければならない。−船釣傾向としては、
グリセリン脂肪酸エステルのチューインガムへの添加量
が増すにつれて、甘味持続効果は高くなるが、添加量が
多過ぎると、ガムヘースのテクスチャーは損なわれ、総
合的に品質の劣ったものになってしまう。
粉状W類へのグリセリン脂肪酸エステルのコーティング
方法は、固形またはペースト状のグリセリン脂肪酸エス
テルを溶解し、加温した粉状糖類に添加して混合機中で
攪拌混合することにより、コーティングIi類が得られ
る。必要であれば、高甘味度甘味料をこれに添加使用し
てもよい。使用する混合機は、普通の回転羽による混合
機やスクリュー式混合機等が使用でき、特に混合方式は
問わない。チューインガム製造工程においては、これら
Wi類をスクリュー式コンベアーで搬送する途中に液化
したグリセリン脂肪酸エステルを滴下してコーティング
を行い、これを次工程の粉砕機に導入してコーティング
糖類とし、さらにガムベースとの混合工程に導入する方
式でもさしつかえない。
本発明で使用するグリセリン脂肪酸エステルとしては、
蒸留モノグリセリン脂肪酸エステル、有機酸モノグリセ
リン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステルの
沃素価が30〜140の中から選ばれる。脂肪酸として
オレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸が含有され
るものが好ましい。ガムベースへのコーティングIi類
の混和は、従来の方法により行えばよい。香料を加え練
成終了後、ミキサーから取り出して混合物をロール処理
し、冷却・裁断・熟成し、包装して製品とする。
本発明のチューインガムと従来品との違いは、従来品は
ガムベース中にグリセリン脂肪酸エステルがガムベース
の感触調整、両者防止を目的として使用されているが、
従来品では咀噌開始と同時に多量の甘味料が一気に唾液
中に溶出し、当初は過度の甘味を示すが、急速にその甘
味は失われ消失する。ところが、本発明のコーティング
糖類を使用したチューインガムでは、tR類を被覆する
グリセリン脂肪酸エステルによりII類の唾液中への溶
出が抑えられ、溶出が平均的化されることにより、咀明
開始時の甘味・風味がまろやかになると共に、甘味・風
味は従来品の倍以上永い10〜15分間継続する。従来
のチューインガムでは、使用されているグリセリン脂肪
酸エステルはガムベースに固定されてしまうので、この
ような効果は期待できない。
(発明の効果) 本発明の沃素価が30〜140のグリセリン脂肪酸エス
テルおよび/またはその誘導体でコーティングした糖類
および/または糖アルコール類を使用したチューインガ
ムは、甘味がまろやかで、かつ、甘味、風味が長時間持
続する。また、本発明の甘味持続性チューインガムに使
用するコーティングI!8は、長期間固結することなく
取扱い易く、また、チューインガム製造に際しては、従
来と同様の方法で簡便に製造できる。
しながら、表2に示す各種グリセリン脂肪酸エステルを
2%添加して30分間攪拌混合し、コーティング糖類を
調製した。これらコーティング糖類を表1の配合割合に
より、以下の手順でチューインガムを製造した。
表1 ガムベース グリセリン脂肪酸エステル コーティング蔗糖粉糖 水飴 グリセリン ミント香料 チューインガム配合表1ノN) 27.5% 57.8% 11、0% 2゜ 7% 1、0% (実施例) 以下、実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1 加温用オイルジャケット付きの混合攪拌機にスクロース
粉糖を入れ、品温を55〜60℃に保持表2 品名 1、蒸留モノクリ 2、   〃 3、   〃 5、   〃 6、有機酸モノケリ 7、  〃 8、 ポリグリエステル 9、   〃 使用グリセリン脂肪酸エステル 性状   沃素価  融 点 A ロウ軟塊  60〜7048〜50B 半固形  
108〜120  4OCロウ軟塊  75〜8545 D ビーズ   2〜3 63〜68 八 粘質液体  53〜65 B液体  2 A 粘質液体  27〜37 B液体  2 LB 3.5 4.2 4.3 4.3 ガムヘースおよび水飴をミルクパンに計り取り、湯煎で
品温を70〜75°Cに保ちながら、擦り棒で2分間混
合溶解する。品温を保持しながら、コーティング扉糖粉
糖を徐々に練り込み、所定量の半量練り込んだところで
、ガムヘースとの混合物を軟化させるためにグリセリン
を添加し、残りの半量をさらに練り込み、ミルクパンを
湯煎器から取り出し、香料を添加してさらに混和し後、
取り出し、25°Cまで冷却後、3連ローラーで圧延・
切断して試料とした。本チューインガム試料中の乳化剤
含量は1.5%−/縁である。各試料をパネラ−15人
が毎分75回の頻度で10分間咀明し、糖残存量を高速
液体クロマトグラフィにより測定し、従来品と比較した
。結果を表3に示す。
チューインガム中の糖残存量 沃素価   糖残存量 66.0 9.5 A   60〜70    35.1 B108〜120   35゜5 C75〜85    28.9 D  2〜3    13.2 4  53〜65    23.4 B    2     10.1 A   27〜37    21.O B    2     9.8 表3 品名 試料チューインガム 対照品 1、蒸留モノクリ 2、   〃 3、   〃 5、   〃 6、有機酸モノグリ フ、  〃 8、 ポリグリエステル 9、   〃 糖残存量はチューインガム中の糖含量%−/―で示しで
ある。使用したグリセリン脂肪酸エステル別にみると、
沃素価の高いもの、また、蒸留モノグリで糖残存量が多
かった。
実施例2 平均粒径35〜40μの蔗糖粉糖1.5kgに、沃素価
が70の蒸留モノグリフ5gを溶解して添加し、万能混
合機で攪拌混合し、蒸留モノグリで被覆したコーティン
グ蔗糖粉糖を得た。次に、ミキサーを使用し、1kgの
ガムヘースに、150gのコーンシロップを添加して練
成した後、上記萎留モノグリコーティング蔗糖粉塘の半
量添加して練成後、1.0%のグリセリンおよび残りの
コーティング蔗糖粉糖を加えて約20分間練成後、香料
を加えて2分間撹拌混合し、冷却・圧延・裁断・包装し
てチューインガム試料とした。チューインガム中の蒸留
モノグリ含量は3.3%W/Wである。次に、検査員1
5人に上記本発明のチューインガムと対照の従来品につ
いて、官能検査による評価試験を実施した。検査員は試
料を1分間噛んだ後、ガム塊を取り出し皿に置く。次に
、従来法で製造した対照品を噛む。次いで、口を水です
すぎ、口腔内に残留する甘味・風味を洗い流す。しばし
休息後、先のガム塊を再度続けて噛む。このような操作
を繰り返し、試料、対照品のチューインガムを10分間
噛み、甘味、香味、全体的な風味、品質の程度を評価し
、5段階で評価した。結果を表4に示す。
表4 品質特性  試 料 甘味 1分 3分 5分 7分 10分 全風味 1分  4.3 3分  4.0 5分  3.5 7分  3.0 10分   2.8 4.5 4.2 3.4 3.0 3.0 対照品 5.0 3.6 1.8 1.0 1.0 5.0 3.3 2.0 1.5 本発明のチューインガムは、従来品に比較し、甘味、全
体的な風味において、その持続時間に明らかな違いがみ
られた。
実施例3 実施例1において、蒸留モノグリAの添加量をチューイ
ンガム組成に対し0.5,1,2.4%−/−となるよ
うに、蔗糖へのコーティング添加量を調整して、チュー
インガムを製造し試料とした。
これら試料を咀噌して、経時的にチューインガム中の糖
残存量を高速液体クロマトグラフィで測定し、甘味持続
効果を調査した。第1図に結果を示す。蒸留モノグリA
のチューインガムへの添加量が多いほど、残存糖量は多
く、甘味持続効果は高いが、添加量が4%−/−以上で
は、ガムヘースが軟化され、チューインガムとしてのテ
クスチャーは保てなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例3におけるチューインガム中の経時的糖
残存量を示すグラフである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)グリセリン脂肪酸エステルおよび/またはその誘
    導体でコーティングした糖類および/または糖アルコー
    ル類を含有してなるチューインガム。
  2. (2)グリセリン脂肪酸エステルの沃素価が30〜14
    0である請求項1記載のチューインガム。
  3. (3)グリセリン脂肪酸エステルおよび/またはその誘
    導体が糖類および/または糖アルコール類に対し0.2
    〜10%W/Wコーティングされた請求項1または2記
    載のチューインガム。
  4. (4)チューインガム全組成物に対し糖類および/また
    は糖アルコール類のコーティングに供されたグリセリン
    脂肪酸エステルおよび/またはその誘導体が0.1〜3
    .0%W/Wである請求項1、2または3記載のチュー
    インガム。
  5. (5)糖類および糖アルコール類がスクロース、マルト
    ース、パラチノース、ラクトース、グルコース、フルク
    トース、還元パラチノース、マルチトール、ラクチトー
    ル、ソルビトール、マンニトール、キシリトール、ガラ
    クチトールからなる群より選定される1種以上である請
    求項1、2、3または4記載のチューインガム。
  6. (6)グリセリン脂肪酸エステルおよび/またはその誘
    導体でコーティングした糖類および/または糖アルコー
    ル類を甘味料として使用し、チューインガムを製造する
    方法。
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