JPH0482350A - 画像伝送装置 - Google Patents

画像伝送装置

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JPH0482350A
JPH0482350A JP2196927A JP19692790A JPH0482350A JP H0482350 A JPH0482350 A JP H0482350A JP 2196927 A JP2196927 A JP 2196927A JP 19692790 A JP19692790 A JP 19692790A JP H0482350 A JPH0482350 A JP H0482350A
Authority
JP
Japan
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unique code
speed
line
line speed
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2196927A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Matsumuro
松室 昌宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0482350A publication Critical patent/JPH0482350A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像伝送装置、特に伝送速度と回線速度か異な
るデジタル回線を利用し、所定の画像デジタル処理を行
う画像伝送装置に関する。
[従来の技術] 第7図は例えば特願平1−127126号に示された従
来の画像伝送装置の回線速度を自動的に検出する回路の
ブロック図である。図において、従来の画像伝送装置は
デジタル回線より供給されるクロックをカウントするカ
ウンタ(10)と、n秒単位にパルスを発生するタイマ
回路(11)と、タイマ回路(11)により供給される
パルス単位にカウンタ(10)の出力値を保持するラッ
チ回路(12)と、ラッチ回路(12)よりの出力値を
回線速度値に変換するROM(13)と、多重化回路(
14)と、分離化回路(15)とから構成され、上記多
重化回路(14)と分離化回路(15)はそれぞれ回線
速度値をROM(13)により設定されている。
次に動作について説明する。上記の通り構成される従来
の画像伝送装置は、デジタル回線より供給されるクロッ
クをカウンタ(10)でカウントする。カウントされた
値は、n秒単位にラッチ回路(12)にて保持されると
ともにカウンタ(10)の出力値も0にクリアされる。
これにより常にn秒間にデジタル回線から供給されるク
ロック数を計測できる。次に、ROM (1B)により
ラッチ回路(12)に保持されたデータに対して次式の
ような変換を実施した後、回線速度値として多重化回路
(14)及び分離化回路(15)に出力される。
P −M / n             ・・・ 
(1)P、伝送速度(Hz) M:ラッチ回路(12)出力値 n:タイマ回路(11)パルス間隔(秒)但し、タイマ
回路(11)より出力されるパルス間隔とデジタル回線
より供給されるクロックの時間間隔は同期していないた
めラッチ回路(12)出力値に多少の変動はあるが、デ
ジタル回線の回線速度は64khz単位程度で決定され
ているため式(1)でのPはROM(13)により64
khz単位の回線速度値に丸められている。
[発明が解決しようとする課題] 以上の通り構成されている従来の画像伝送装置では、デ
ジタル回線から供給されるクロックの周波数と回線速度
が異なる場合、例えば高速デジタル回線のように伝送速
度が1544kbpsで回線速度が384kbpsであ
るといった場合では、回線から供給されるクロック周波
数は1544kbpsであり、そのうち時分割的に38
4kbpSのみ有効データとなっているので回線速度を
検知することができないと言う問題点かあった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、デジタル回線から供給されるクロック周波数と
実際に伝送できるデータの速度か異なる場合でも、正し
く該当回線速度を検知することができる画像伝送装置を
得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明にかかわる画像伝送
装置は、伝送速度と回線速度が異なるデジタル回線の伝
送可能な速度を、デジタル回線にデータを送出する場合
にあるユニークな符号を送出し、受信側において受信さ
れたユニークな符号数をカウントすることにより、時分
割多重されたデータの有効領域を検出して自動的に回線
速度を認識するようにしたものである。
[作用] したがって、本発明によれば、伝送速度と回線速度が異
なるデジタル回線の伝送速度は自動的に検出され、該伝
送速度にて所定のデジタル処理された画像データが伝送
できるようになる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、本発明の画像伝送装置は回線速度検出
のためユニークな符号を生成するユニーク符号生成回路
(17)と、回線速度が確認されるまでユニークな符号
を送出するため通常の画像データとユニークな符号を切
り換えるセレクタ(18)と、受信データ(102)よ
り高速デジタル回線のフレーム同期ビットを検出しフレ
ームの先頭を示すフレームパルスを生成する高速デジタ
ル回線フレーム同期回路(19)と、フレームパルスを
基準とし各タイムスロットよりユニークな符号を検出す
るユニーク符号検出回路(20)と、ユニーク符号検出
回路(20)にてユニークな符号の検出数をカウントす
るカウンタ(10)と、カウンタ(10)にてカウント
したユニークな符号の検出数をフレーム単位に保持する
ラッチ回路(12)と、フレーム単位に検出したユニー
クな符号検出数より回線速度を決定する回線速度検出回
路(21)とから構成されている。
次に動作について説明する。上記の通り構成される画像
伝送装置において、高速デジタル回線に送出される送信
データ(101)、及び高速デジタル回線よりの受信デ
ータ(102)のフレームフォーマットについて、例え
ば、NTTの高速デシ9ル回11Jの1544bpsイ
ンタフエースの場合のフレームフォーマットを第2図に
示して説明する。まず、第2図(a)に示されるように
、1タイムスロツトは情報を伝送するH1〜H8(7)
8ビツトで構成されており、これを第2図(b)に示さ
れるように24個並べ、先頭にXビットを付加し1フレ
ームを構成している。ここで使用する回線速度(H)に
より第2図(b)に示されるように情報が挿入できるタ
イムスロットが割り付けられ、残ったタイムスロットは
“空”となり論理未定義ビットになる。
今、高速デジタル回線の回線速度か192kbpsに設
定されていた場合、送信側にて全タイムスロットに送信
データ(101)を挿入してもタイムスロット1〜3の
分しか相手に伝送されない。
そこで画像伝送装置において通信開始時、第3図(a)
に示されるように全タイムスロットに8ビット単位のユ
ニークな符号(A)をユニーク符号生成回路(17)に
より生成して送信する。受信側では高速デジタル回線フ
レーム同期回路(19)にて同期確立後、第3図(b)
に示すようにユニークな符号(A)はタイムスロット1
〜3までしかないため、ユニークな符号(A)をユニー
ク符号検出回路(20)において検出し、カウンタ(1
0)において1フレーム中のユニークな符号の検出数を
カウントし、ラッチ回路(12)においてカウント値を
保持する。このカウント値を回線速度検出回路(21)
に入力し、カウント数、例えば、3たと192kbps
として回線速度を認識することができる。
次に、第4図に示すように回線速度を検出できるとユニ
ークな符号(B)を送出し、相手側に回線速度検出完了
を通知する。ユニークな符号(B)を検出した場合、ユ
ニークな符号の送出から画像符号化データの送出に切り
替えるために、切り替え指示をセレクタ(18)に通知
し切り換える。
なお、上記実施例ではユニークな符号を送出して、受信
側でそのユニークな符号の数をカウントして、データの
有効領域を検知し回線速度を検出したか、第5図に示す
ようにユニークな符号を送出する代わりにタイムスロッ
トナンバー生成回路(22)により第6図(a)に示す
ように各タイムスロットに対応したタイムスロットナン
バーを送出する。受信側では高速デジタル回線のフレム
を基準にし、受信タイムスロットナンバー生成カウンタ
(23)にて受信タイムスロットナンバーを求めると共
にタイムスロットナンバー検出回路(24)にて受信デ
ータを検出する。検出した受信データは第6図(b)に
示すように有効データ領域内のデータとタイムスロット
ナンバーは一致するはずであり、比較器(25)におい
て一致するタイムスロットナンバーを検出し、ラッチ回
路(12)にて保持する。ラッチ回路(12)にて、1
フレーム中最後に一致したタイムスロットナンバー値を
保持し、回線速度検出回路(21)に通知する。回線速
度検出回路(21)では通知されたタイムスロットナン
バーよりデータ有効領域がわかるため回線速度を認識す
ることが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ユニクな符号を
送出することにより、伝送速度と回線速度が異なるデジ
タル回線の回線速度値を自動的に検出できるように構成
したので、従来のように、人が回線速度に応してスイッ
チ設定をする必要かなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す画像伝送装置の回線速
度を自動的に検出する回路のブロック図、第2図は高速
デジタル回線のフレームフォーマットを示す図、−第3
図(a)は本発明のユニークな符号送信時のフレームフ
ォーマットを示す図、第3図(b)は同じく受信時のフ
レームフォーマットを示す図、第4図はユニークな符号
送信受信ンーケンスを示す図、第5図は本発明の他の実
施例を示す画像伝送装置の回線速度を自動的に検出する
回路のブロック図、第6図(a)は第5図の画像伝送装
置の送信時のフレームフォーマットを示す図、第6図(
b)は第5図の画像伝送装置の受信時のフレームフォー
マットを示す図、第7図は従来の画像伝送装置の回線速
度を自動的に検出する回路のブロック図である。 図において(11)はタイマ回路、(12)はラッチ回
路、(13)はROM、(14)は多重化回路、(15
)は分離化回路、(17)はユニーク符号生成回路、(
18)はセレクタ、(19)は高速デジタル回線フレー
ム同期回路、(20)はユニーク符号検出回路、(21
)は回線速度検出回路、(22)はタイムスロットナン
バー生成回路、(2B)は受信タイムスロットナンバー
生成カウンタ、(24)はタイムスロットナンバー検出
回路、(25)は比較器、(101)は送信データであ
る。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 デジタル回線からの画像データを受信して所定の画像デ
    ジタル処理を行なう画像伝送装置において、 送受信画像データフレームが伝送速度と回線速度が異な
    るデジタル回線を利用して入出力される場合において、
    送信画像データのフレームにはユニークな符号を付加し
    て送信すると共に、受信画像データの前記ユニークな符
    号が付加されたフレームの有効データ領域を検出して所
    要の回線速度を検知することを特徴とする画像伝送装置
JP2196927A 1990-07-24 1990-07-24 画像伝送装置 Pending JPH0482350A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2196927A JPH0482350A (ja) 1990-07-24 1990-07-24 画像伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2196927A JPH0482350A (ja) 1990-07-24 1990-07-24 画像伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0482350A true JPH0482350A (ja) 1992-03-16

Family

ID=16365984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2196927A Pending JPH0482350A (ja) 1990-07-24 1990-07-24 画像伝送装置

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