JPH0481711A - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
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- JPH0481711A JPH0481711A JP2198373A JP19837390A JPH0481711A JP H0481711 A JPH0481711 A JP H0481711A JP 2198373 A JP2198373 A JP 2198373A JP 19837390 A JP19837390 A JP 19837390A JP H0481711 A JPH0481711 A JP H0481711A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、配管内の検査等に用いられ、長尺の挿入部を
有する内視鏡装置に関する。
有する内視鏡装置に関する。
し従来の技術と発明が解決しようとする課題]従来、ガ
ス管÷水道管の検査等に用いられる工業川内視鏡装置は
、比較的長尺の可撓管からなる挿入部を有し、通常、前
記可視管はドラムに巻き付けられて収納されている。
ス管÷水道管の検査等に用いられる工業川内視鏡装置は
、比較的長尺の可撓管からなる挿入部を有し、通常、前
記可視管はドラムに巻き付けられて収納されている。
この場合、前記挿入部先端の湾曲部に対し、前記可視管
内部に操作ワイヤを挿通して湾曲駆動を行なう機構を採
用すると湾曲動作か不確実となるおそれがあるため、最
近では、特開昭64−62154号公報に開示されてい
るように、湾曲部に流体力学的筋を配設し、この流体力
学的筋を流体圧によって駆動するものが提案されている
。
内部に操作ワイヤを挿通して湾曲駆動を行なう機構を採
用すると湾曲動作か不確実となるおそれがあるため、最
近では、特開昭64−62154号公報に開示されてい
るように、湾曲部に流体力学的筋を配設し、この流体力
学的筋を流体圧によって駆動するものが提案されている
。
しかしながら、従来、このような長尺の挿入部を有する
内視鏡装置では、前記ドラムから接続ケーブルを延出し
て制御装置を接続し、さら(こ、■ガ記流体力学的筋に
流体圧を供給するための配管を接続せねばならず、装置
全体が大型化して取扱し)が容易でなく、また、操作性
が劣るという問題点がある。
内視鏡装置では、前記ドラムから接続ケーブルを延出し
て制御装置を接続し、さら(こ、■ガ記流体力学的筋に
流体圧を供給するための配管を接続せねばならず、装置
全体が大型化して取扱し)が容易でなく、また、操作性
が劣るという問題点がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、小型
で取扱いが容易であり、且つ操作性に優れた内視鏡装置
を提供することを目的としている。
で取扱いが容易であり、且つ操作性に優れた内視鏡装置
を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明の内視鏡装置は、流体圧により湾曲部か湾曲駆動
される内視鏡装置において、前記湾曲部の湾曲1を及定
する操作部と、前記湾曲部を有する可視管を巻回収納す
る収納部と、前記収納部に設けられ、前記操作部からの
設定値により前記湾曲部への流体圧を制御する制御部と
を備えたものである。
される内視鏡装置において、前記湾曲部の湾曲1を及定
する操作部と、前記湾曲部を有する可視管を巻回収納す
る収納部と、前記収納部に設けられ、前記操作部からの
設定値により前記湾曲部への流体圧を制御する制御部と
を備えたものである。
[作用]
本発明では、湾曲部を有する可視管を巻回収納する収納
部に制御部か設けられ、この制御部にて、前記湾曲部の
湾曲量を設定する操作部からの設定値により前記湾曲部
への流体圧が制御される。
部に制御部か設けられ、この制御部にて、前記湾曲部の
湾曲量を設定する操作部からの設定値により前記湾曲部
への流体圧が制御される。
U実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は湾曲制御部
の構成を示すブロック図である。
は内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は湾曲制御部
の構成を示すブロック図である。
第1図に示すように、カス管や水道管等の検査に用いら
れる内視鏡装置は、内視鏡1と、この内視鏡1の挿入部
2を巻回収納するドラム3と、このドラム3に内蔵され
る湾曲制御部7と、この湾曲制御部7に接続されるコン
トローラボ・・ノクス9aからなる操作部9、光源11
、カメラコントロールユニット(以下、CCIJと記す
。)12、テレビモニタ13、及びニアコンプレッサ1
6とを備えている。
れる内視鏡装置は、内視鏡1と、この内視鏡1の挿入部
2を巻回収納するドラム3と、このドラム3に内蔵され
る湾曲制御部7と、この湾曲制御部7に接続されるコン
トローラボ・・ノクス9aからなる操作部9、光源11
、カメラコントロールユニット(以下、CCIJと記す
。)12、テレビモニタ13、及びニアコンプレッサ1
6とを備えている。
前記挿入部2は、細長で可撓性を有する可視管からなり
、基部が前記ドラム3に取り付けられているとともに、
このドラム3に巻き取られて収納されるようになってい
る。
、基部が前記ドラム3に取り付けられているとともに、
このドラム3に巻き取られて収納されるようになってい
る。
前記挿入部2の先端側には、湾曲可能な湾曲部4が設け
られ、この湾曲部4内には、外周側の上下左右の各位置
に、それぞれ、軸方向に沿ったゴム人工筋5などの流体
力学的筋が配設されており、このゴム人工筋5が、前記
挿入部2の先端部に設けられた撮像部6に接続されてい
る。
られ、この湾曲部4内には、外周側の上下左右の各位置
に、それぞれ、軸方向に沿ったゴム人工筋5などの流体
力学的筋が配設されており、このゴム人工筋5が、前記
挿入部2の先端部に設けられた撮像部6に接続されてい
る。
前記撮像部6は、先端に観察窓と照明窓とが設けられ、
前記観察窓の内側に対物レンズを介してCCDが内蔵さ
れるとともに、前記照明窓の内側にライトガイドの先端
面が配置されて構成されている。
前記観察窓の内側に対物レンズを介してCCDが内蔵さ
れるとともに、前記照明窓の内側にライトガイドの先端
面が配置されて構成されている。
また、前記ドラム3には前記湾曲部4のゴム人工筋5へ
の空気圧を制御する湾曲制御部7が内蔵され、この湾曲
制御部7に接続されるケーブル8bか前記トラム3の側
部から延出されて端部が前記コントロールボックス9a
に接続されている。
の空気圧を制御する湾曲制御部7が内蔵され、この湾曲
制御部7に接続されるケーブル8bか前記トラム3の側
部から延出されて端部が前記コントロールボックス9a
に接続されている。
さらに、前記ドラム3の側部からケーブル8aが延出さ
れ、端部がコネクタ10を介して前記光源11に接続さ
れて前記CCU12及びテレビモニタ13に接続される
ようになっている。
れ、端部がコネクタ10を介して前記光源11に接続さ
れて前記CCU12及びテレビモニタ13に接続される
ようになっている。
前記撮像部6のCCDに接続された信号線は、前記挿入
部2及び前記ケーブル8a内を挿通されて前記コネクタ
】0に接続され、前記撮像部6の照明窓内側に先端面が
配置されたライトガイドは、前記挿入部2及び前記ケー
ブル8a内を挿通されて入射端部が前記コネクタ10に
接続されている。
部2及び前記ケーブル8a内を挿通されて前記コネクタ
】0に接続され、前記撮像部6の照明窓内側に先端面が
配置されたライトガイドは、前記挿入部2及び前記ケー
ブル8a内を挿通されて入射端部が前記コネクタ10に
接続されている。
また、前記コントロールボックス9aには、湾曲操作用
のジョイスティック9bが設けられ、さらに、このジョ
イスティック9bの上端部にホールトホタン9cが設け
られている。
のジョイスティック9bが設けられ、さらに、このジョ
イスティック9bの上端部にホールトホタン9cが設け
られている。
尚、前記ジョイスティック9bは、非操作時は常にニュ
ー1−ラルの位置に保持されるようになっている。
ー1−ラルの位置に保持されるようになっている。
また、前記ドラム3の側部がら送気チューブ14か延出
され、エアフィルタ15を介してニアコンプレッサ16
に接続されている。このニアコンプレッサ16がら圧送
された空気は、前記湾曲制御部7を介して前記ゴム人工
筋5に送出され、前記湾曲部4を湾曲させるようになっ
ている。
され、エアフィルタ15を介してニアコンプレッサ16
に接続されている。このニアコンプレッサ16がら圧送
された空気は、前記湾曲制御部7を介して前記ゴム人工
筋5に送出され、前記湾曲部4を湾曲させるようになっ
ている。
さらに、前記ドラム3には小型のエアボンベ17が収納
されており、前記ゴム人工筋5により前記湾曲部4の湾
曲駆動を行なわない場合には、前記エアボンベ17がら
各ゴム人工筋5に均等に空気を注入して前記湾曲部4を
直線状態に保つようになっている。
されており、前記ゴム人工筋5により前記湾曲部4の湾
曲駆動を行なわない場合には、前記エアボンベ17がら
各ゴム人工筋5に均等に空気を注入して前記湾曲部4を
直線状態に保つようになっている。
前記湾曲制御部7は、第2図に示すように、コントロー
ラ18とサーボバルブ19とを備え、操作部9にて設定
される湾曲量の設定値が前記コントローラ18に入力さ
れると、このコントローラ18によ・って前記サーボバ
ルブ19か駆動さtし、前記ニアコンプレッサ13から
前記エアフィルタ14を介して前記ゴム人工筋5に圧送
される空気圧が制御される。
ラ18とサーボバルブ19とを備え、操作部9にて設定
される湾曲量の設定値が前記コントローラ18に入力さ
れると、このコントローラ18によ・って前記サーボバ
ルブ19か駆動さtし、前記ニアコンプレッサ13から
前記エアフィルタ14を介して前記ゴム人工筋5に圧送
される空気圧が制御される。
次に、本実施例の作用について説明する。
ドラム3から内視鏡1の挿入部2を延出し、ガス管ある
いは水道管などの被検体内部に挿入する。
いは水道管などの被検体内部に挿入する。
光源11から出射された照明光は、ライトガイドを経て
被写体に照射され、この被写体の光学像は、撮像部6の
対物レンズによってCCD上に結像される。このCCD
の出力信号はCCU12内の処理回路によってビデオ信
号に変換され、このビデオ信号がテレビモニタ13に送
られる。
被写体に照射され、この被写体の光学像は、撮像部6の
対物レンズによってCCD上に結像される。このCCD
の出力信号はCCU12内の処理回路によってビデオ信
号に変換され、このビデオ信号がテレビモニタ13に送
られる。
ここで、操作部9のジョイスティック9bを操作すると
、このジョイスティック9bの出力に応じた湾曲方向及
び湾曲量の設定値が前記ドラム3に内蔵された湾曲制御
部7のコントローラ18に入力される。
、このジョイスティック9bの出力に応じた湾曲方向及
び湾曲量の設定値が前記ドラム3に内蔵された湾曲制御
部7のコントローラ18に入力される。
前記コントローラ18では、前記設定値に応じてサーボ
バルブ1つへの通電量、例えば、電流値を制御する。す
ると、前記サーボバルブ19の弁開度が入力電流に応じ
て制御され、エアコシアしッサ16から湾曲部4のゴム
入玉筋5に供給される空気圧が前記ジョイスティック9
bの操作量に応した圧力となり、前記湾曲部4が湾曲駆
動される。
バルブ1つへの通電量、例えば、電流値を制御する。す
ると、前記サーボバルブ19の弁開度が入力電流に応じ
て制御され、エアコシアしッサ16から湾曲部4のゴム
入玉筋5に供給される空気圧が前記ジョイスティック9
bの操作量に応した圧力となり、前記湾曲部4が湾曲駆
動される。
例えば、前記ジョイスティック9bを上(tJ )側に
繰作すると、この上側への繰作量に応じて前記湾曲部4
の上側に配置されたゴム人工筋5への空気圧か制御され
、このゴム人工筋5か径方向に拡張して湾曲部4が上方
向に湾曲する。
繰作すると、この上側への繰作量に応じて前記湾曲部4
の上側に配置されたゴム人工筋5への空気圧か制御され
、このゴム人工筋5か径方向に拡張して湾曲部4が上方
向に湾曲する。
同様に、前記ジョイスティック9bの操作により、下(
D)、右(R)、左(L)方向にも湾曲でき、これらの
方向の任意の組み合わせにより前記湾曲部4を任意の方
向に自由に湾曲させ、前記ジョイステイック9b上端部
のホールドボタン9Cを押すことにより、前記湾曲部4
の湾曲を固定して撮像部6を所望の観察位置にホールド
することができる。
D)、右(R)、左(L)方向にも湾曲でき、これらの
方向の任意の組み合わせにより前記湾曲部4を任意の方
向に自由に湾曲させ、前記ジョイステイック9b上端部
のホールドボタン9Cを押すことにより、前記湾曲部4
の湾曲を固定して撮像部6を所望の観察位置にホールド
することができる。
すなわち、本実施例によれば、湾曲制御装置7がドラム
3に内蔵されているため、装置全体が小型で取扱いが容
易となり、操作部9のジョイスティック9bにより湾曲
操作を容易に行なうことができ、操作性を大幅に向上す
ることができる。
3に内蔵されているため、装置全体が小型で取扱いが容
易となり、操作部9のジョイスティック9bにより湾曲
操作を容易に行なうことができ、操作性を大幅に向上す
ることができる。
尚、ニアコンプレッサ16とエアボンベ17との間には
、方向切換弁を設けても良く、湾曲を必要としない場合
には、前記コンプレッサ16を接続しなくとも良い。
、方向切換弁を設けても良く、湾曲を必要としない場合
には、前記コンプレッサ16を接続しなくとも良い。
また、操作部9は、ジョイスティック9bの代りに、マ
ウスあるいはカーソルキー等を設けても良い。
ウスあるいはカーソルキー等を設けても良い。
(第2実施例)
第3図ないし第5図は本発明の第2実施例に係り、第3
図は内視鏡装置の全体を示す説明図、第4図は湾曲制御
部の構成を示す説明図、第5図は本実施例の変形例にお
ける湾曲制御部の構成を示す説明図である。
図は内視鏡装置の全体を示す説明図、第4図は湾曲制御
部の構成を示す説明図、第5図は本実施例の変形例にお
ける湾曲制御部の構成を示す説明図である。
本実施例における内視鏡装置は、各部材を1つの筐体に
組込み、より操作性を向上するものである。
組込み、より操作性を向上するものである。
すなわち、装置本体20に、内視鏡1の挿入部2を巻回
収納するドラム21、光源22.CCtJ23、及び、
湾曲制御部24が前面パネルに配置するよう組込まれ、
さらに、前記装置本体20の上面にジョイスティック2
5aからなる繰作部25が組込まれるとともにテレビモ
ニタ26が設置されている。
収納するドラム21、光源22.CCtJ23、及び、
湾曲制御部24が前面パネルに配置するよう組込まれ、
さらに、前記装置本体20の上面にジョイスティック2
5aからなる繰作部25が組込まれるとともにテレビモ
ニタ26が設置されている。
前記ドラム21にはハンドル21aが偏えちれ、このハ
ンドル21aを回動操作する二とにより、前記内視M1
を前記装置本体20の側面パネルから延出し、また、前
記装置本体20内に収納することができる。
ンドル21aを回動操作する二とにより、前記内視M1
を前記装置本体20の側面パネルから延出し、また、前
記装置本体20内に収納することができる。
また、前記装置本体20には、前面パネルに電源スィッ
チ27が備えられ、側面パネルにブザー28が取付けら
れるとともに、後部にエアボンベ29が取付けられてい
る。
チ27が備えられ、側面パネルにブザー28が取付けら
れるとともに、後部にエアボンベ29が取付けられてい
る。
前記湾曲制御部24は、第4図に示すように、コントロ
ーラ30と、ゴム人工筋5へ空気圧を供給する積算時間
を記憶する不揮発性のメモリ31と、サーボバルブ32
と、前記ゴム人工筋5の圧力を検知する圧力センサ33
と、前記積算時間が予め設定した前記ゴム人工筋5の寿
命時間に達しなとき、警報を発する警報信号発生器34
とを備えている。
ーラ30と、ゴム人工筋5へ空気圧を供給する積算時間
を記憶する不揮発性のメモリ31と、サーボバルブ32
と、前記ゴム人工筋5の圧力を検知する圧力センサ33
と、前記積算時間が予め設定した前記ゴム人工筋5の寿
命時間に達しなとき、警報を発する警報信号発生器34
とを備えている。
前記警報信号発生器34には、前記ブザー28とLED
35とが接続され、ブザー音と光の点滅とにより警報を
発するようになっている。さらに、前記警報信号発生器
34は前記テレビモニタ26に接続され、このテレビモ
ニタ26の画面下部に、前記寿命時間の残り時間か表示
されるようになっている。
35とが接続され、ブザー音と光の点滅とにより警報を
発するようになっている。さらに、前記警報信号発生器
34は前記テレビモニタ26に接続され、このテレビモ
ニタ26の画面下部に、前記寿命時間の残り時間か表示
されるようになっている。
その他の精成は第1実施例と同様であり、次に、本実施
例の作用について説明する。
例の作用について説明する。
操作部25のジョイスティック25aを操作すると、こ
の操作量に応じた設定値が湾曲制御部24のコントロー
ラ30に入力され、サーボバルブ32への通電量が制御
されてエアボンベ2つからの空気圧がゴム人工筋5に供
給される。
の操作量に応じた設定値が湾曲制御部24のコントロー
ラ30に入力され、サーボバルブ32への通電量が制御
されてエアボンベ2つからの空気圧がゴム人工筋5に供
給される。
同時に、このゴム人工筋5に供給される空気圧が圧力セ
ンサ33により検知され、この圧力センサ33の出力が
前記コントローラ30にフィードバックされる。すなわ
ち、前記操作部25の設定値に対し、サーボ系がより精
密に制御され、内視鏡1の湾曲部4が正確に湾曲駆動さ
れるのである。
ンサ33により検知され、この圧力センサ33の出力が
前記コントローラ30にフィードバックされる。すなわ
ち、前記操作部25の設定値に対し、サーボ系がより精
密に制御され、内視鏡1の湾曲部4が正確に湾曲駆動さ
れるのである。
このように、本実施例においては、各部材が装置本体2
0に組込まれているため、取扱い、操作性が一段と向上
して精密な湾曲駆動が可能なばかりでなく、前記ゴム人
工筋5の使用時間が常時七二りされ、寿命時間に達する
と警報が発せられるため、保守点検が容易になるという
利点を有する。
0に組込まれているため、取扱い、操作性が一段と向上
して精密な湾曲駆動が可能なばかりでなく、前記ゴム人
工筋5の使用時間が常時七二りされ、寿命時間に達する
と警報が発せられるため、保守点検が容易になるという
利点を有する。
尚、本実施例において、第5図に示すように、前記湾曲
制御部24に破損検知部36を備えても良く、操作部2
5からゴム人工筋5の圧力を高める信号が入力されてい
るにもかかわらず、前記ゴム人工65の圧力が上昇しな
い場合には、前記ゴム人工筋5に漏れが発生したと判断
して警報を発し、また、駆動を停止するようにしても良
い。
制御部24に破損検知部36を備えても良く、操作部2
5からゴム人工筋5の圧力を高める信号が入力されてい
るにもかかわらず、前記ゴム人工65の圧力が上昇しな
い場合には、前記ゴム人工筋5に漏れが発生したと判断
して警報を発し、また、駆動を停止するようにしても良
い。
(第3実施例)
第6図ないし第8図は本発明の第3実施例に係り、第6
図は内視鏡装置の全体を示す説明図、第7図はコントロ
ールボックスの斜視図、第8図はモニタ画面を示す説明
図である。
図は内視鏡装置の全体を示す説明図、第7図はコントロ
ールボックスの斜視図、第8図はモニタ画面を示す説明
図である。
本実施例は、前述の第2実施例に対し、さらに操作性の
向上を図るものてあり、内視鏡1を収納する装置本体3
7に、湾曲制御部38、CCU3つ、光源40、ジョイ
スティック41aからなる繰作部41、テレビモニタ4
2、エアボンベ43を組込み、さらに、前記湾曲制御部
38をリモートコントロールするための無線式コントロ
ールホックス44を備えたちのである。。
向上を図るものてあり、内視鏡1を収納する装置本体3
7に、湾曲制御部38、CCU3つ、光源40、ジョイ
スティック41aからなる繰作部41、テレビモニタ4
2、エアボンベ43を組込み、さらに、前記湾曲制御部
38をリモートコントロールするための無線式コントロ
ールホックス44を備えたちのである。。
第7図に示すように、前記コントロールホックス44に
は、湾曲操作用のジョイスティック45と、このジョイ
スティック45の上端部に艮けられたホールドボタン4
6と、内視鏡1の湾曲部4を直線状に保つためのストレ
ートボタン4つと、前記湾曲部4をフリー状態として挿
入部2の被検体からの抜去を容易にするフリーボタン5
0とが設けられている。
は、湾曲操作用のジョイスティック45と、このジョイ
スティック45の上端部に艮けられたホールドボタン4
6と、内視鏡1の湾曲部4を直線状に保つためのストレ
ートボタン4つと、前記湾曲部4をフリー状態として挿
入部2の被検体からの抜去を容易にするフリーボタン5
0とが設けられている。
また、前記コントロールボックス44には、前記ジョイ
スティック45の周囲に上下左右の湾曲方向を示すLE
D47か設けられるとともに、液晶などからなる表示部
48が設けられ、さらに、前記湾曲制御部38と信号の
送受信を行なうための通信窓51が設けられている。
スティック45の周囲に上下左右の湾曲方向を示すLE
D47か設けられるとともに、液晶などからなる表示部
48が設けられ、さらに、前記湾曲制御部38と信号の
送受信を行なうための通信窓51が設けられている。
前記コントロールボックス44のジョイスティック45
を操作することにより、前記通信窓51から操作信号が
送信され、この操作信号が前記湾曲制御部38に設けら
れた通信窓38aを介して受信され、前記湾曲部4が湾
曲駆動される。
を操作することにより、前記通信窓51から操作信号が
送信され、この操作信号が前記湾曲制御部38に設けら
れた通信窓38aを介して受信され、前記湾曲部4が湾
曲駆動される。
また、ゴム人工筋5への供給圧力、内視鏡1の被検体へ
の挿入り、湾曲部4の湾曲量などの情報が、前記湾曲制
御部38から通信窓38aを介して送信され、前記通信
窓51を介して前記コントロールボックス44に受信さ
れて前記表示部48に表示される。
の挿入り、湾曲部4の湾曲量などの情報が、前記湾曲制
御部38から通信窓38aを介して送信され、前記通信
窓51を介して前記コントロールボックス44に受信さ
れて前記表示部48に表示される。
さらに、第8図に示すように、前記テレビモニタ42に
は、通常、親画面42aにリアルタム画像が表示され、
子画面42bに静止画像が表示されており、前記CCU
39の静止ボタンにより、前記親画面42aを静止画像
に、前記子画面42bをリアルタイム画像に切換えるこ
とができる。
は、通常、親画面42aにリアルタム画像が表示され、
子画面42bに静止画像が表示されており、前記CCU
39の静止ボタンにより、前記親画面42aを静止画像
に、前記子画面42bをリアルタイム画像に切換えるこ
とができる。
尚、前記テレビモニタ42に親子画面が表示できない場
合には、前記CCtJ39の静止ボタンに同期して、静
止画像表示のとき湾曲を固定する手段を設け、リアルタ
イム画像に切換えたとき、観察位置を見失うことがない
ようにしても良い。
合には、前記CCtJ39の静止ボタンに同期して、静
止画像表示のとき湾曲を固定する手段を設け、リアルタ
イム画像に切換えたとき、観察位置を見失うことがない
ようにしても良い。
このように本実施例においては、被検体と装置本体37
とが離れた位置にある場合、この装置本体37に設けら
れた操作部41のジョイスティック41aに代えて、前
記コントロールボックス44を使用することにより、湾
曲制御部38をリモ−1−コントロールして内視鏡1の
湾曲部4を湾曲駆動することができるため、検査に際し
ての自由度が大きくなり操作性が一層向上する。
とが離れた位置にある場合、この装置本体37に設けら
れた操作部41のジョイスティック41aに代えて、前
記コントロールボックス44を使用することにより、湾
曲制御部38をリモ−1−コントロールして内視鏡1の
湾曲部4を湾曲駆動することができるため、検査に際し
ての自由度が大きくなり操作性が一層向上する。
さらに、この場合、前記コントロールボックス44のモ
ニタ機能により、各種情報をモニタすることができるた
め、リモート操作を正確に行なうことができるのである
。
ニタ機能により、各種情報をモニタすることができるた
め、リモート操作を正確に行なうことができるのである
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、湾曲部を有する可
視管を巻回収納する収納部に制御部が設けられ、この制
御部にて、前記湾曲部の湾曲ψを設定する操作部からの
設定値により前記湾曲部への流体圧が制御されるので、
装置全体の小型化が可能であり、取扱いが容易となって
操作性を向上することかできるという効果がある。
視管を巻回収納する収納部に制御部が設けられ、この制
御部にて、前記湾曲部の湾曲ψを設定する操作部からの
設定値により前記湾曲部への流体圧が制御されるので、
装置全体の小型化が可能であり、取扱いが容易となって
操作性を向上することかできるという効果がある。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は湾曲制御部
の構成を示すブロック図、第3図ないし第5図は本発明
の第2実施例に係り、第3図は内視鏡装置の全体を示す
説明図、第4図は湾曲制御部の構成を示す説明図、第5
図は本実施例の変形例における湾曲制御部の構成を示す
説明口、第6図ないし第8図は本発明の第3実施例に係
り、第6図は内視鏡装置の全体を示す説明図、第7図は
コントロールボックスの斜視図、第8図はモニタ画面を
示す説明図である。 1・・・内視鏡 2・・挿入部3・・ドラム
4・・・湾曲部7・・湾曲制御部 9 ・
操作部 16・・・ニアコンプレッサ 第5図 第6図
は内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は湾曲制御部
の構成を示すブロック図、第3図ないし第5図は本発明
の第2実施例に係り、第3図は内視鏡装置の全体を示す
説明図、第4図は湾曲制御部の構成を示す説明図、第5
図は本実施例の変形例における湾曲制御部の構成を示す
説明口、第6図ないし第8図は本発明の第3実施例に係
り、第6図は内視鏡装置の全体を示す説明図、第7図は
コントロールボックスの斜視図、第8図はモニタ画面を
示す説明図である。 1・・・内視鏡 2・・挿入部3・・ドラム
4・・・湾曲部7・・湾曲制御部 9 ・
操作部 16・・・ニアコンプレッサ 第5図 第6図
Claims (1)
- 流体圧により湾曲部が湾曲駆動される内視鏡装置にお
いて、前記湾曲部の湾曲量を設定する操作部と、前記湾
曲部を有する可撓管を巻回収納する収納部と、前記収納
部に設けられ、前記操作部からの設定値により前記湾曲
部への流体圧を制御する制御部とを備えたことを特徴と
する内視鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2198373A JP3034917B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2198373A JP3034917B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 内視鏡装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0481711A true JPH0481711A (ja) | 1992-03-16 |
JP3034917B2 JP3034917B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=16390037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2198373A Expired - Fee Related JP3034917B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3034917B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6066089A (en) * | 1997-08-08 | 2000-05-23 | Olympus Optical Co., Ltd. | Portable remote visual inspection system and a case and a peripheral carriage case insert for transporting and storing a remote visual inspection system |
JP2001275928A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-10-09 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡装置 |
US6371907B1 (en) | 1996-11-18 | 2002-04-16 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope apparatus driving manipulation wires with drive motor in drum portion |
US6846285B2 (en) | 1998-09-16 | 2005-01-25 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope apparatus with drum part to wind insertion part therearound |
US7104951B2 (en) | 2000-03-15 | 2006-09-12 | Olympus Corporation | Endoscope apparatus with drum part to wind insertion part therearound |
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WO2013024571A1 (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-21 | パナソニック株式会社 | 空圧人工筋駆動機構の制御装置、制御方法、および制御プログラム |
KR20210023536A (ko) * | 2019-08-23 | 2021-03-04 | 제이와이피글로벌 주식회사 | 산업용 내시경 가이드 장치 |
WO2022239749A1 (ja) * | 2021-05-11 | 2022-11-17 | 株式会社ブリヂストン | 推定装置、推定方法、プログラム、及び学習モデル生成装置 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP2198373A patent/JP3034917B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US8862270B2 (en) | 2011-08-12 | 2014-10-14 | Panasonic Corporation | Control apparatus, control method, and control program for pneumatic artificial muscle drive mechanism |
JPWO2013024571A1 (ja) * | 2011-08-12 | 2015-03-05 | パナソニック株式会社 | 空圧人工筋駆動機構の制御装置、制御方法、および制御プログラム |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3034917B2 (ja) | 2000-04-17 |
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