JPH0481345A - 間欠ワイパの制御方法 - Google Patents

間欠ワイパの制御方法

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Publication number
JPH0481345A
JPH0481345A JP2192627A JP19262790A JPH0481345A JP H0481345 A JPH0481345 A JP H0481345A JP 2192627 A JP2192627 A JP 2192627A JP 19262790 A JP19262790 A JP 19262790A JP H0481345 A JPH0481345 A JP H0481345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
interval
speed change
microcomputer
traveling
Prior art date
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Pending
Application number
JP2192627A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Tanabe
徹 田辺
Osamu Matsumoto
治 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
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Publication of JPH0481345A publication Critical patent/JPH0481345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は自動車のワイパに関するものであり、詳細には
その間欠勤作時の駆動方法に係るものである。
【従来の技術】
従来のこの種の制御方法を示すものが第3図であり、マ
イクロコンピュータ91の入力端子S1、S2、S3、
S4にロータリースイッチ92を接続しておき、何れの
入力端子、例えば入力端子S1が選択されたときにはそ
れに対応する間隔のパルスをワイパモータに送出するも
のであり、前記入力端子S1、S2、S3、s4の夫々
に対応する間隔は例えばS 1>S2>S3>S4のよ
うに設定され、前記ロータリースイッチ92は運転席の
近傍に配置されるものとされて、これにより運転者はそ
のときの降雨量に対応する適宜な時間間隔を選択可能と
なるのもである。 尚、図中に符号Wで示すものはワイパ装置がらの動作状
態を示す信号入力であり、また、符号VRはこのマイク
ロコンピュータ91の個体差調整用の可変抵抗器である
【発明が解決しようとする課M】
自動車のウィンドへの雨の付着状態を詳細に観察してみ
ると、同一の降雨条件でも自動車の停止時と走行時とで
はその付着量は異なるものとなり、−船釣に走行速度が
高い程に付着量も増加する傾向がある。 しかしながら、前記した従来の間欠時間の設定手段では
、停止時と走行時とに係わらず一定間隔に設定されるも
のであるので、停車時に適当な間隔として設定した場合
には走行時には払拭不足となり、逆に走行時に適当な間
隔に設定した場合には停車時に煩わしいものとなり、何
れにしても運転者に違和感若しくは不信感を抱かせるも
のとなる問題点を生じ、この点の解決が課題とされるも
のとなっていた。
【課題を解決するための手段】
本発明は前記した従来の課題を解決するための具体的手
段として、間欠時間を可変手段により可変して任意の間
隔に設定手段に設定可能とした間欠ワイパの制御方法に
おいて、前記設定手段には走行状態を示す走行信号と変
速機の変速段数を示す変速信号とを入力させ、前記走行
信号のON状態において前記変速信号の段数の夫々に応
する比率で前記可変手段により設定された間隔を短縮す
ることを特徴とする間欠ワイパの制御方法を提供するこ
とで、停車時にも走行時にも最適な間隔が得られるもの
として、前記した従来の課題を解決するものである。
【実 施 例】
つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。 第1図に符号1で示すものは本発明に係る間欠時間の設
定手段であり、この設定手段1はマイクロコンピュータ
2で形成され、前記マイクロコンピュータ2の入力端子
2as 2b12C% 2dには運転席近傍に配設され
る例えばロータリースイッチによる可変手段3が接続さ
れているものであり、前記マイクロコンピュータ2はそ
の入力端子2a12bt 2C% 2dの何れかの選択
により間隔S1、S2、S3、S4のパルスをワイパモ
ータ(図示は省略する)に送出するものであることは従
来例のものと同様であるが、本発明によす前記マイクロ
コンピュータ2の別の入力端子2eには例えば速度計に
入力されるのと同じ車速信号が走行信号りとして入力さ
れ、更に別の入力端子2fs 2gt 2ht 2iに
は変速機の変速位置を示す変速信号L1、L2、L3、
L4が夫々に入力されるものとなっている。 第2図は上記の構成とした設定手段1、即ちマイクロコ
ンピュータ2のワイパモータに対する出力を示すもので
、自動車が停車している状態を基本状態とした場合、即
ち、前記入力端子2eに走行信号りが入力されずOFF
状態となっているときには、前記可変手段3による入力
端子2aの選択により間隔S1が設定され、入力端子2
bの選択により間隔S2が設定され、入力端子2cの選
択により間隔S3が設定され、入力端子2dの選択によ
り間隔S4が設定され、間隔81>間隔S2〉間隔S3
>間隔S4の関係となるパルスが出力されるものとなっ
ている。 ここで、運転者により例えば間隔S1が選択され続いて
運転が開始された場合について説明を行えば、前記運転
者により変速機に第1速が設定され、これにより前記マ
イクロコンピュータ2の入力端子2fに変速信号L1が
入力された状態で走行が開始されれば、前記入力端子2
eに走行信号りが入力されON状態となり、前記マイク
ロコンピュータ2は前記した停車時における間隔S1よ
りも短い間隔5ILLを生ずるものとなりワイパの払拭
間隔は短縮され、走行によるウィンドガラスに対する雨
滴の付着量の増加に対処するものとなる。 更に自動車が加速し運転者が変速機に第2速を設定する
と前記マイクロコンピュータ2は更に短い間隔5IL2
を生ずるものとなり、以下同様に変速機の選択に従って
より短い間隔5IL3.5IL4を生ずるものとなる。 尚、前記した基本状態として間隔s2、s3、S4が設
定された状態でも同様であるので、これらの場合側々の
詳細な説明は省略する。 また、前記変速信号L1、L2、L3、L4は例えば第
1速から第2速へ変換が行われる間あるいは第1速から
停車に至る間に何れの入力もOFF状態となる時間が存
在し得るので、この場合には次の変速信号が入力される
迄の間あるいは走行信号りがOFF状態となる迄の間は
前の状態が継続するものとしておき、予想外の動作を生
ずるのを防止する。 また、上記の駆動方法を前記マイクロコンピュータ2に
行わせるには、具体的にはこのマイクロコンピュータ2
内に夫々の状態に対応する間欠時間を入力した表を作製
しておき、夫々の入力に応じた位置の表を読み出す所謂
テーブルサーチ法などで対応すれば良いものである。 次いで、上記説明の駆動方法とした本発明の設定手段1
の作用効果について説明を行えば、例えば自動車の停車
時に前記可変手段3によりその時点の降雨条件に最適な
間欠時間、例えば間隔S1が設定され動作しているとき
に、走行を開始すれば走行信号りと変速信号L1との入
力により、前記間隔L1より短い間欠時間である間隔5
ILIで動作を開始するものとなり走行によるウィンド
ガラスへの雨滴の付着量の増加に対応するものとなり、
以下、運転者のシフトアップあるいはシフトダウンなど
変速機操作に伴う走行速度の変化に応じて、その速度で
の最適な払拭間隔が得られるものとなる。
【発明の効果】
以上に説明したように本発明により、設定手段に走行信
号と変速信号とを入力させ、前記走行信号のON状態に
おいて前記変速信号の段数の夫々に応する比率で可変手
段により設定された間隔を短縮する間欠ワイパの制御方
法としたことで、停車時と走行時では同じ降雨条件でも
異なるウィンドガラスへの雨滴の付着量に対応可能とし
、停車時と走行時との双方に適する間欠ワイパとして、
雨天運転時の視認性を高めると云う優れた効果を奏する
ものである。 また、変速信号を入力させることで、そのときの自動車
の走行速度に適合する間欠時間の設定を可能とし実用性
の一層の向上にも効果を奏するものとなる。 更に、前記変速信号がOFF状態においても前記走行信
号のON状態においては動作を継続させることで例えば
変速時の動作も保証するものとなり、実用性を向上させ
るものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る間欠ワイパの制御方法の一実施例
を示す回路図、第2図は同じ実施例の動作を示すグラフ
、第3図は従来例を示す回路図である。 1・・・・・設定手段 2・・・・マイクロコンピュータ 2a〜21 ・・・・入力端子 3・・・・可変手段 1〜S4 ・・間隔 1〜L4・・ 変速信号 ・走行信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)間欠時間を可変手段により可変して任意の間隔に
    設定手段に設定可能とした間欠ワイパの制御方法におい
    て、前記設定手段には走行状態を示す走行信号と変速機
    の変速段数を示す変速信号とを入力させ、前記走行信号
    のON状態において前記変速信号の段数の夫々に応する
    比率で前記可変手段により設定された間隔を短縮するこ
    とを特徴とする間欠ワイパの制御方法。
  2. (2)上記走行信号と変速信号とにより設定された間隔
    は、前記変速信号がOFF状態とされたときには前記走
    行信号のOFF状態若しくは新たな変速信号の入力がな
    されるまでの間は保持されることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の間欠ワイパの制御方法。
JP2192627A 1990-07-20 1990-07-20 間欠ワイパの制御方法 Pending JPH0481345A (ja)

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