JPH0480152B2 - - Google Patents

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JPH0480152B2
JPH0480152B2 JP16553884A JP16553884A JPH0480152B2 JP H0480152 B2 JPH0480152 B2 JP H0480152B2 JP 16553884 A JP16553884 A JP 16553884A JP 16553884 A JP16553884 A JP 16553884A JP H0480152 B2 JPH0480152 B2 JP H0480152B2
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waste paper
pulp
acid
flotation
aqueous solution
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Hageman Jatsuku
Meiyaazu Ririan
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Solvay Chimie SA
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Interox SA
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C5/00Other processes for obtaining cellulose, e.g. cooking cotton linters ; Processes characterised by the choice of cellulose-containing starting materials
    • D21C5/02Working-up waste paper
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/64Paper recycling

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  • Paper (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、故紙の再循環のための故紙の再生方
法に関する。 回収された故紙は、製紙工業用原料源に相当す
る。この故紙は、一般に包装紙および厚紙または
新聞紙の製造に用いられるパルプを与えるように
最も頻繁には砕潰機(pulper)で水性相に離解さ
れる。包装製品に用いられた回収繊維の割合が既
に非常に大きいことを考えて、印刷用紙/筆記用
紙または薄葉紙の製造のような、故紙の他の販路
も企図されている。この場合、十分な白色度を有
するパルプを有することが重要である。補足イン
キ抜きおよび(または)漂白処理剤を用いて、十
分な白色度が得られる。他の追加処理剤(バツト
歩留り、非揮発性および揮発性不純物の除去、遠
心分離、精製など)は再生再循環材料に含まれる
ことが多い。 故紙の再循環は、著しい障害、すなわち重合体
型の汚染物質の存在に直面している。これらの汚
染物質は多くの場合、繊維構造に特別な性質をさ
らに与えるために紙の実際の製造の間に故意に加
えられている。重合体状汚染物質は種々の型のも
のであり、しかもポリ酢酸ビニル、酢酸ビニル/
エチレン共重合体、ワツクス、スチレン/ブタジ
エンラテツクス、ポリスチレン、炭化水素樹脂、
ポリイソプレン、樹脂エステル、ブチルゴムまた
はポリアミドであり得る。これらはシールテー
プ、製本に用いる接着剤、塗装厚紙、コンタクト
接着剤、封筒および厚紙接着用接着剤のような特
別の製品になる。 重合体状汚染物質、さらに詳しくは膠質
(glue)または接着剤は特に厄介である。これら
の汚染物質は、故紙の再生装置および紙または厚
紙の製造用機械に沈積する凝集物を形成する。さ
らに、これらの凝集物は紙または厚紙のシートの
最終外観を損い、しかも、紙が特に回転印刷機に
おいて印刷用紙として使用される場合、裂けを生
じる。 製造されるパルプの品質を向上させるために、
アルカ性水溶液の存在下に故紙を離解することが
提案されている。このアルカリ性水溶液には、過
酸化水素あるいは過酸化ナトリウムのようなアル
カリ金属過酸化物と適切に混合される場合、 水酸化ナトリウムのようなアルカリ金属水酸化
物を含有し得る。必要ならば、得られるパルプ
は、洗浄またはフローテーシヨンによつてインキ
抜きできる。 パルプの白色度を向上させる処理剤が十分であ
ればある程、重合体状汚染物質の分解効果は一層
著しいことが今や分かつた。 フランス特許出願第A−2016681号明細書には、
廃棄物を、過酸化水素を含有する鉱酸の水溶液を
もつて処理する、繊維構造を有し、しかもチタン
酸をもつて処理されたポリビニルアルコールをベ
ースとする結合剤を含有する廃棄物からの繊維材
料の回収方法が記載されている。この既知の方法
において、鉱酸は、塩酸、硫酸または硝酸であり
得る。しかしながら、この既知の方法は、チタン
酸をもつて処理されたポリビニルアルコール以外
の水不溶性重合体状汚染物質を含有する故紙の場
合に満足ではないことが実際に認められた。 本発明の目的は、前記の欠点を回避できる、さ
らに詳しくはチタン酸をもつて処理されたポリビ
ニルアルコール以外の重合体状汚染物質を含有す
る故紙の場合に、紙または厚紙のシートの表面上
に膠の斑点の形成を回避できる故紙の再生方法を
提供することである。 この目的には、 本発明は、過酸から選ばれた少なくとも一種の
過酸化物化合物を含有する酸性水溶液の存在下
に、故紙をパルプ化することを特徴とする、重合
体状汚染物質を含有する故紙の再生方法に関す
る。 この方法は、膠質または接着剤を含有する紙の
再生に全く特に適している。 有機過酸または無機過酸が用いられる。過酢
酸、過プロピオン酸または過安息香酸は、有機過
酸として有利に使用できる。過酢酸をもつて良い
結果が得られた。カロ酸とも呼ばれる過モノ硫酸
(permono−sulfuric acid)は無機過酸として有
利に使用できる。 故紙のパルプ化または離解の間において、離解
の開始時のpHは7未満であり、一般に6.5を越え
ず、好ましくは6である。一般に、pHは少なく
とも2.5であり少なくとも3が最も多い。パルプ
のpHが離解の開始時に4ないし6の場合に良好
な結果が得られる。 過酸は、一般に乾燥故紙の重量に関して過酸化
水素の当量として計算して0.01%ないし4%、最
も多くは0.05%ないし2.5%の量で使用される。 過酸の酸性度定数およびその濃度により、離解
の開始時にpHを前記の値に調整するために、過
酸は、他の酸、塩基または緩衝剤混合物と共に使
用できる。従つて、過モノ硫酸を用いる場合、塩
基、例えばアルカリ金属水酸化物、炭酸塩または
ケイ酸塩の少量を同時にパルプに加える。一過硫
酸および水酸化ナトリウムの全酸を中和するに不
十分な量を含有する混合物をもつて良好な結果が
得られた。 故紙を離解するに使用される装置に、一種また
はそれ以上の錯化剤を導入できる。従つて、有機
ホスホン酸およびエチレンジアミン四酢酸、ジエ
チレンジアミン五酢酸、グルコン酸、ポリイタコ
ン酸、酒石酸およびクエン酸から選ばれた酸また
は酸の塩を使用できる。これらの錯化剤は、可変
量で使用できる。一般に、乾燥故紙の重量に関し
て錯化剤0%ないし2.5%、最も多くは0.01%な
いし2%を用いる。 また、フローテーシヨンによるインキ抜き工程
の実施を意図する場合は、過酸用安定剤および
(または)例えば捕集剤および起泡剤のような他
の添加剤、または洗浄によるインキ抜き工程の実
施を意図する場合は分散剤も使用できる。 最も多く使用される捕集剤は、脂肪酸または脂
肪酸の混合物である。捕集剤は、乾燥故紙の重量
の0%ないし5%、好ましくは0.01%ないし4%
の割合で導入できる。 起泡剤は、界面活性剤、さらに詳しくは陰イオ
ンまたは非イオン界面活性剤である。界面活性剤
の一覧表は、A.M.SchwarzおよびJ.W.Perryによ
る「サーフエイス・アクテイブ・エイジエンツ
(Surface Active Agents)」に示されている。起
泡剤は乾燥故紙の重量の0%ないし3%。好まし
くは0.01%ないし2%の割合で導入できる。 また、例えばナトリウム石けんあるいはカリウ
ム石けんのような起泡剤の性質および捕集剤の性
質を同時に有する製品を使用することもできる。
石けんは、乾燥故紙の重量0%ないし10%、好ま
しくは0.01%ないし8%の割合で導入できる。 洗浄によるイオン抜きの場合に用いられる分散
剤は、陰イオン、陽イオンまたは非イオン界面活
性剤が最も多い。これらの分散剤としては、特に
アルキルサルフエートまたはアリールサルフエー
ト、アルキルスルホネートまたはアリールスルホ
ネートおよびアルキルあるいはアリールポリエー
テル−アルコールがある。この分散剤は、一般に
乾燥故紙の重量の0%ないし5%、好ましくは
0.01%ないし4%の割合で導入される。 パルプ化は、それ自体既知の種々の技術を用い
て故紙を離解することによつて行うことができ
る。この目的に適した種々の装置を使用できる。
従つて、高いパルプコンシステンシーにおいて作
動する粉砕機を使用できる。この型の装置の例
は、タツピー・モノグラフ・シリーズ(Tappi
Monograph Series)No.311967のデインキング・
ウエースト・ペーパー(Deinking Waste
Paper)に記載されている。パルパーにおいて良
い結果が得られている。パルプのコンシステンシ
ーは、使用する装置の型によつて、広い限界内に
変わり得る。一般に、このパルプのコンシステン
シーは、1%ないし50%、好ましくは1%ないし
35%である。砕潰機では、一般にパルプコンシス
テンシー1%ないし15%、好ましくは1%ないし
10%が用いられる。 故紙を離解するに用いられる装置内の温度は、
通常20℃ないし130℃である。操作が砕潰機にお
いて行われる場合、一般に温度少なくとも30℃、
最も多くは、少なくとも45℃が用いられる。この
場合、温度は一般に90℃、最も多くは85℃を越え
ない。離解装置における滞留時間は、使用する装
置の型により広い限界内に変わり得る。滞留時間
は、通常30秒ないし3時間である。砕潰機におい
て、その滞留時間は一般に5分ないし120分であ
る。 故紙の離解は、粉砕または含浸のような一種ま
たはそれ以上の他の工程によつて先行され次いで
さらに離解、分散、精製、漂白、バツトの滞留、
遠心分離、濃厚化、希釈またはフローテーシヨン
あるいは洗浄によるイオン抜きのような一種また
はそれ以上の他の工程を行うことができ、工程の
数およびこの工程が互に続く順序は、故紙の型お
よび最終の白色度によつて決まる。良好な結果
は、離解の後にフローテーシヨンによるインクの
除去工程が続く場合に得られる。この場合、パル
プはフローテーシヨンがpH7またはそれ以上で起
こるように、あらかじめアルカリ性にできる。パ
ルプのpHは、一般にフローテーシヨンの間に、
より詳しくはフローテーシヨンの開始時に7ない
し10である。フローテーシヨンの開始時に、パル
プのpHは約9に等しいことが最も多い。この目
的には、アルカリ型の種々の化合物を、フローテ
ーシヨン前にパルプに加える。ナトリウムのよう
なアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩またはケイ酢
酸をもつて良好な結果が得られた。フローテーシ
ヨンは、それ自体既知の温度およびパルプコンシ
ステンシーにおいて行われる。一般に、温度は10
℃ないし60℃、最も多くは15℃ないし50℃であ
り、しかもパルプコンシステンシーは0.1%ない
し5%、最も多くは0.2%ないし3%である。 適当な方法は、適切ならば粉砕または含浸のよ
うな予備処理後に本発明による方法によつて離解
し、次いで適切ならばセントリフアイニング後に
得られたパルプをアルカリ性pHにおいてフロー
テーシヨンによるインキ抜きに供することにあ
る。 本発明による方法によつて、故紙の再生の装
置、より詳しくは管および再循環されたパルプか
らの紙および厚紙の製造装置、より詳しくは、
布、フエルト、圧力ローラおよび乾燥ローラ上の
凝集物の形成が回避できる。さらに、この方法に
より紙のシート上に膠質の斑点の形成が回避でき
る。また、この方法により、粘着性ラベルから発
生する再循環故紙のシリコーン処理裏張りを除く
ことができる。最後に、この方法により、白色度
が向上し、しかも離解時間を減少することができ
る。 本発明の範囲を制限することなく、本発明を具
体的に説明するために実際の例を下記に示す。 例 実験は砕潰機および実験室フローテーシヨンセ
ルにおいて行われた。 砕潰機もしくは離解機は、フランス標準規格Q
−50−002に記載のものに合致する。使用コンシ
ステンシーは5%であり、持続時間は40分であ
る。 フローテーシヨンセルは容量20lであり、ボイ
ス(VOITH)型である。 実験は、新聞紙および雑誌を比6:4で80%お
よび粘着テープおよびそのシリコーン処理裏張り
20%を含有する混合物について行われた。 水に離解した故紙の白色度は、R457フイルタ
ーおよび光沢トラツプ(ISO標準規格2470)を備
えたELREPHO反射計(ZEISS)によつて測定
されたBaSO4の白色度に関して49.7%に等しい。 紙は、砕潰機に導入する前に手によつて細断さ
れる。次いで、過酸を除く全試薬を含有する水溶
液を加える。 パルプを得るに用いる水の硬度はドイツ尺度で
10度である。混合物を温度約50℃にして、過酸を
導入する前に1分混合する。 砕潰機から取り出されたパルプは、コンシステ
ンシー約0.8%に希釈され、次いでフローテーシ
ヨンセル中で約40℃ないし44℃において処理され
る。要すれば、パルプのpHがフローテーシヨン
の開始時において約9に等しいように、水酸化ナ
トリウムの添加によつてあらかじめアルカリ性に
された。フローテーシヨン15分後、試料を採つて
白色度を測定する。 それぞれ、過酸化水素のアルカリ性溶液(実験
1R)および過酸を含有しない酸性溶液(実験
2R)と比較するために故紙の離解の2実験を行
つた。 それぞれ一過流酸の酸性溶液(実験3)および
過酢酸の酸性溶液(実験4)の存在下に本発明に
よる2実験を行つた。 操作条件および得られた結果を下記第1表に対
照して示す。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 過酸化物化合物を含有する酸性水溶液をもつ
    て故紙を処理する、重合体状汚染物質を含有する
    故紙の再生方法において、過酸化物化合物が過酸
    から選ばれることを特徴とする方法。 2 過モノ硫酸の水溶液を用いることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に従う方法。 3 過酢酸の水溶液を用いる、ことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に従う方法。 4 pH3ないし6を有する水溶液を使用すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第3
    項の何れか1項に従う方法。 5 過酸化物化合物の割合は、乾燥故紙の重量に
    関して、過酸化水素の当量として計算して0.05重
    量%ないし2.5重量%であることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項ないし第4項の何れか1項
    に従う方法。 6 温度が30℃ないし85℃であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項ないし第5項の何れか
    1項に従う方法。 7 故紙は、パルプコンシステンシ−1%ないし
    15%にパルパー中でパルプ化されることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項ないし第6項の何れ
    か1項に従う方法。 8 得られたパルプをフローテーシヨンによりイ
    ンキ抜きすることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1ないし第7項の何れか1項に従う方法。 9 フローテーシヨンは、アルカリ性pHにおい
    て行われることを特徴とする、特許請求の範囲第
    8項に従う方法。
JP59165538A 1983-08-08 1984-08-07 故紙の再生方法 Granted JPS6052693A (ja)

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EP (1) EP0133559B1 (ja)
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