JPH0479978A - 替刃式レザーの替刃 - Google Patents
替刃式レザーの替刃Info
- Publication number
- JPH0479978A JPH0479978A JP19393190A JP19393190A JPH0479978A JP H0479978 A JPH0479978 A JP H0479978A JP 19393190 A JP19393190 A JP 19393190A JP 19393190 A JP19393190 A JP 19393190A JP H0479978 A JPH0479978 A JP H0479978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- back metal
- comb teeth
- blade edge
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 30
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 30
- 239000010985 leather Substances 0.000 claims description 2
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は理容師等が使用する替刃式レザーの替刃の改良
に関する。
に関する。
（従来の技術）
従来から髪をカットするためのレザーの刃縁に沿って櫛
歯が設けられているものは存在している。
歯が設けられているものは存在している。
その一つは第４図に示したように、背金１付きの替刃２
を刃体挟着部３にその前方から挿入して挟着し、更にそ
の刃体挟着部３の前方から櫛歯を有するガード４を摺動
して装着したものである。
を刃体挟着部３にその前方から挿入して挟着し、更にそ
の刃体挟着部３の前方から櫛歯を有するガード４を摺動
して装着したものである。
他の一つは第５図乃至第７図に示したように、櫛付き補
助板５に背金付き刃体６を側面からあてがって刃体挟着
部７の前方から挿入して装着したものである。
助板５に背金付き刃体６を側面からあてがって刃体挟着
部７の前方から挿入して装着したものである。
（本発明が解決しようとする課題）
櫛歯付きのレザーは、髪をカットした後が自然な状態と
なるために広く利用されている。
なるために広く利用されている。
第４図に示された従来品は、背金付き替刃２を刃体挟着
部３の間隙に挿入し、更にその上から櫛歯付きのガード
４を装着したものである。したがって、レザーの剃り部
分全体の厚みがきわめて大きくなり、使用しずらいとい
う欠点がある。また、替刃交換時にガード４をいちいち
取り外さなければならず面倒であり、ガード４を刃体挟
着部３の上で摺動させるため該挟着部３の表面に擦すキ
ズが生じて美観を損ねることとなっていた。
部３の間隙に挿入し、更にその上から櫛歯付きのガード
４を装着したものである。したがって、レザーの剃り部
分全体の厚みがきわめて大きくなり、使用しずらいとい
う欠点がある。また、替刃交換時にガード４をいちいち
取り外さなければならず面倒であり、ガード４を刃体挟
着部３の上で摺動させるため該挟着部３の表面に擦すキ
ズが生じて美観を損ねることとなっていた。
第５図乃至第７図に示された従来品は、櫛歯を使用した
くないときに櫛付き補助板５を取り去ると、刃体挟着部
７の間隙の幅が大きいので、刃体６を装着することがで
きないという欠点がある。
くないときに櫛付き補助板５を取り去ると、刃体挟着部
７の間隙の幅が大きいので、刃体６を装着することがで
きないという欠点がある。
（課題を解決するための手段）
本発明は、薄刃の背部に背金が固着されている替刃式レ
ザーの替刃において、薄刃の一方の表面に接する背金は
刃縁よりも先方へ延在し、薄刃の他方の表面に接する背
金は刃縁よりも後退した位置まで延在しており、前記刃
縁よりも先方へ延在する背金の端部には刃縁を一定間隔
置きで覆う櫛歯が一体に形成されていることを特徴とす
るものである。
ザーの替刃において、薄刃の一方の表面に接する背金は
刃縁よりも先方へ延在し、薄刃の他方の表面に接する背
金は刃縁よりも後退した位置まで延在しており、前記刃
縁よりも先方へ延在する背金の端部には刃縁を一定間隔
置きで覆う櫛歯が一体に形成されていることを特徴とす
るものである。
次に実施例を図面に従って説明する。
薄刃８はステンレス族で矩形をなしている。
背金９はＵ字形に折り曲げてあり、その弾性力で薄刃８
を圧着して両者は固定的に結合されている。折り曲げら
れた一方の背金は刃縁１０よりも先方に延在している。
を圧着して両者は固定的に結合されている。折り曲げら
れた一方の背金は刃縁１０よりも先方に延在している。
この背金の端部には多数の櫛歯１１が等間隔量きに形成
されている。櫛歯１１は刃縁１０に接してこれを覆って
いる。このため、刃縁１０は等間隔量きに露出すること
となる。
されている。櫛歯１１は刃縁１０に接してこれを覆って
いる。このため、刃縁１０は等間隔量きに露出すること
となる。
折り曲げられた他方の背金は刃縁１０よりもやや後退し
た位置まで延在している。したがって、こちらの側面で
は刃縁１０は背金に覆われていない。背金の両側には突
条１２，１２が形成されている。これは、この替刃が刃
体挟着部１３に挟着されたときに刃体挟着部の側縁１４
，１４に接して、背金９と刃体挟着部１３の間に切られ
た髪の毛が入り込むことを防止するためである。
た位置まで延在している。したがって、こちらの側面で
は刃縁１０は背金に覆われていない。背金の両側には突
条１２，１２が形成されている。これは、この替刃が刃
体挟着部１３に挟着されたときに刃体挟着部の側縁１４
，１４に接して、背金９と刃体挟着部１３の間に切られ
た髪の毛が入り込むことを防止するためである。
この替刃は刃体挟着部１３の前方から挿入され、第３図
に示したように替刃が刃体挟着部１３に挾まれるように
装着される。
に示したように替刃が刃体挟着部１３に挾まれるように
装着される。
（作用、効果）
本発明は以上のような構成であって、替刃は薄刃に背金
を固着し、その背金に櫛歯が一体に形成されている。す
なわち、替刃自体が櫛歯を有している構成となっている
。したがって、使用するときには替刃を刃体挟着部の前
方から挿入するだけで済むこととなる。
を固着し、その背金に櫛歯が一体に形成されている。す
なわち、替刃自体が櫛歯を有している構成となっている
。したがって、使用するときには替刃を刃体挟着部の前
方から挿入するだけで済むこととなる。
本発明は、使用状態においてもレザーの剃り部分の厚み
は、薄刃と背金と刃体挟着部の合計だけであり、従来の
ように背金と櫛歯を別体にしていたものに比べて薄くす
ることができる。
は、薄刃と背金と刃体挟着部の合計だけであり、従来の
ように背金と櫛歯を別体にしていたものに比べて薄くす
ることができる。
また、背金付き替刃は従来から存在し、背金は両面とも
刃縁よりも後退しており櫛歯を有しないものである。し
たがって、使用者が櫛歯を不要とするときは、本発明の
替刃にかえて従来の背金付き替刃を装着すれば、その希
望にこたえることができる。従来は櫛付き補助板と背金
付き替刃が別体で、それらを重ね合わせて刃体挟着板に
挿入していたから、櫛歯のない状態で使用することがで
きなかったが、本発明では容易に櫛歯のない状態で使用
できるという効果を有する。
刃縁よりも後退しており櫛歯を有しないものである。し
たがって、使用者が櫛歯を不要とするときは、本発明の
替刃にかえて従来の背金付き替刃を装着すれば、その希
望にこたえることができる。従来は櫛付き補助板と背金
付き替刃が別体で、それらを重ね合わせて刃体挟着板に
挿入していたから、櫛歯のない状態で使用することがで
きなかったが、本発明では容易に櫛歯のない状態で使用
できるという効果を有する。
第１図は本発明の正面図、第２図はその前面図、第３図
は本発明を刃体挟着部に装着した状態の前面図、第４図
は従来品を刃体挟着部に装着した状態の前面図、第５図
乃至第７図は他の従来品の斜視図である。 ８０．薄刃 ９８．背金 １００．刃縁１１゜ 櫛歯
は本発明を刃体挟着部に装着した状態の前面図、第４図
は従来品を刃体挟着部に装着した状態の前面図、第５図
乃至第７図は他の従来品の斜視図である。 ８０．薄刃 ９８．背金 １００．刃縁１１゜ 櫛歯
Claims (1)
- 薄刃の背部に背金が固着されている替刃式レザーの替刃
において、薄刃の一方の表面に接する背金は刃縁よりも
先方へ延在し、薄刃の他方の表面に接する背金は刃縁よ
りも後退した位置まで延在しており、前記刃縁よりも先
方へ延在する背金の端部には刃縁を一定間隔置きで覆う
櫛歯が一体に形成されていることを特徴とする替刃式レ
ザーの替刃
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193931A JPH0714437B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 替刃式レザーの替刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193931A JPH0714437B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 替刃式レザーの替刃 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0479978A true JPH0479978A (ja) | 1992-03-13 |
| JPH0714437B2 JPH0714437B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=16316127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2193931A Expired - Lifetime JPH0714437B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 替刃式レザーの替刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714437B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51126754U (ja) * | 1975-03-24 | 1976-10-14 | ||
| JPS5591669U (ja) * | 1978-12-20 | 1980-06-25 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP2193931A patent/JPH0714437B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51126754U (ja) * | 1975-03-24 | 1976-10-14 | ||
| JPS5591669U (ja) * | 1978-12-20 | 1980-06-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0714437B2 (ja) | 1995-02-22 |
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Legal Events
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