JPS5924833B2 - かみそり刃 - Google Patents

かみそり刃

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Publication number
JPS5924833B2
JPS5924833B2 JP8796982A JP8796982A JPS5924833B2 JP S5924833 B2 JPS5924833 B2 JP S5924833B2 JP 8796982 A JP8796982 A JP 8796982A JP 8796982 A JP8796982 A JP 8796982A JP S5924833 B2 JPS5924833 B2 JP S5924833B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
edge
grinding
ground surface
ridges
Prior art date
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Expired
Application number
JP8796982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58206788A (ja
Inventor
実 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Feather Safety Razor Co Ltd
Original Assignee
Feather Safety Razor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Feather Safety Razor Co Ltd filed Critical Feather Safety Razor Co Ltd
Priority to JP8796982A priority Critical patent/JPS5924833B2/ja
Publication of JPS58206788A publication Critical patent/JPS58206788A/ja
Publication of JPS5924833B2 publication Critical patent/JPS5924833B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Scissors And Nippers (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、理容かみそり用替刃や安全かみそり用替刃等
のかみそり刃の改良に関するものである。
まず、現在出回っているかみそり刃の刃付は方法につい
て、第2図の側面図を参考にして説明する。
刃体表面を斜めに研削して刃部4を形成するために3回
の研削が行われる。
第1研削は刃体の両面から刃体表面に対して比較的小さ
な角度で行なう。
次に一定の幅aを残して第1研削の角度よりもやや大き
い角度で第2研削を行なう。
更に第2研削面につき一定の幅すを残して第2研削の角
度よりもやや大きい角度で第3研削を行なう。
この結果、刃部4には刃体表面に対する角度及び幅の異
なる3つの研削表面が連続して形成される。
各表面の幅は刃体の厚みによって異なるが、例えば刃体
の厚みが0.25mmのときは第1研削幅aは0.35
man、第2研削幅すはQ、lQmm、第3研削幅C
は0.05m71程度である。
すなわち、第1、第2、第3研削幅の比率は大体7対2
対1である。
従来から多数の・うねを刃縁と垂直方向に形成したかみ
そり刃は存在していた。
このうねは、プレスで刃体にしぼり加工を施すことによ
り波形に形成されている。
うねのないかみそり刃は、髭や毛髪の切断時に受ける応
力によって、刃体は刃縁と垂直方向に関したわむので、
使用者にとってはその時に髭や毛髪を引っばられる感じ
がして不快なものである。
従来は、この不快感を取り除くために刃体にうねを設け
ていたのであるが、そのうねは刃部4にまで到達してい
なかった。
この製品はそれなりに市場において好評を得ていたので
、現在まで、このうねの端部が刃部方向のどの辺まで到
達していれは快適な使用感が得られるかについて研究さ
れたことはなかった。
本発明者は、従来のうね付きかみそり刃であっても、未
だ使用時に刃体のたわみによって髭や毛髪を引っばる不
快感が残っていることを感じたので、刃体のたわみがど
の部分に生じるかについて研究し、本発明を考え出した
のである。
すなわち、刃体の刃部以外の表面のたわみはうねによっ
て解決されているから、残るたわみは刃部4に生じてい
ることになる。
刃部4の最先端にある第3研削部分は厚みが薄いのであ
るが、その反面、幅Cが極めて短いために刃縁と垂直の
方向に関するたわみはほとんど生じなし)。
刃部のうち、切断時に髭や毛髪から応力を受けてたわみ
易いのは第1及び第2研削部分である。
特に第2研削部分は、厚みに比して幅すが比較的長いの
で最もたわみ易い。
したがって、うねが第2研削部分の先端まで届いていれ
ば理想的な刃を得ることができる。
このような研究の結果考え出されたのが本発明であって
、その構成は、うね2の刃縁1がゎの端部が第2研削面
のほぼ最前部の位置まで到達していることを特徴とする
ものである。
本発明はこのような構成であるから、使用時に髭や毛髪
から受ける切断時の応力によって、刃体がその刃縁と垂
直方向に関してたわむというようなことがほとんどなく
なり、髭や毛髪を円滑に気持ち良く切断することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の正面図、第2図は刃部の研−状態を示
す側面図、第3図は本発明の刃部付近の断面図である。 1・・・刃縁、2・・・うね、3・・・うねの端部、4
・・・刃部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 刃体表面を斜めに研削した刃部4が刃縁1と平行な
    第1研削面、第2研削面及び第3研削面とから形成され
    、第1研削面は各研削面のうち前記刃縁1から最も遠く
    に存在し、第2研削面は第1研削面と第3研削面の間に
    存在し、第3研削面は刃縁1に隣接して存在しており、
    且つ刃縁1と垂直方向に幾条もの平行なうね2が設けら
    れているかみそり刃であって、刃体に設けられたうわが
    刃部4内に連通しており、このうねの刃縁1がわの端部
    3は第2研削面の最先部の位置付近まで到達しているこ
    とを特徴とするかみそり刃。
JP8796982A 1982-05-26 1982-05-26 かみそり刃 Expired JPS5924833B2 (ja)

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JP8796982A JPS5924833B2 (ja) 1982-05-26 1982-05-26 かみそり刃

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JP8796982A JPS5924833B2 (ja) 1982-05-26 1982-05-26 かみそり刃

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JPS58206788A JPS58206788A (ja) 1983-12-02
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59147816U (ja) * 1983-03-22 1984-10-03 安本 重一 二重折版の固定具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60137979U (ja) * 1984-02-24 1985-09-12 斎藤 彰男 剃刀刃
JP4741056B2 (ja) 2000-06-05 2011-08-03 株式会社貝印刃物開発センター 刃部材及びその刃先の製造方法
JP4575735B2 (ja) * 2004-09-27 2010-11-04 フェザー安全剃刀株式会社 ミクロトーム替刃

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JPS59147816U (ja) * 1983-03-22 1984-10-03 安本 重一 二重折版の固定具

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JPS58206788A (ja) 1983-12-02

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