JPH0478688U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図イ〜ホは本考案の実施例を示し
、第１図はコイン収納箱の分解斜視図、第２図は
コイン収納箱の平面図、第３図はコイン収納箱の
側面図、第４図はコイン収納箱が挿入される収納
箱収容ケースの斜視図、第５図イ〜ホはコイン収
納箱の動作説明図、第６図イ〜ロは従来のコイン
収納箱の動作を説明する平面図である。 Ａ，Ａ_１……コイン収納箱、Ｂ……収納箱収容
ケース、３……シリンダ錠、６……受入口解放用
突起、８……本体ケース、９……蓋ケース、１０
……上ケース、１１……下ケース、１２……カバ
ー、１３，１５，３３……受入口、１７……円弧
状の長孔、１８……シヤツタレバー、２１……軸
部、２６……案内棒、２７……シヤツタ、２９…
…ばね、３０……長溝、３１……縦溝、３２……
係合凹部、３４……案内孔、３５……押動レバー
、４０……ストツパー、４１……係合レバー、４
２……テーブル係合突起、４５……コイン受入口
、４７……突起通過用凹部、４８……突起停止用
ストツパー、５０……端部軸。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 自動販売機に内設された収納箱収容ケースに着
   脱自在に挿入され、上部が開口する本体ケースに
   コインの受入口と該受入口を開閉するシヤツタを
   有する蓋ケースを枢着し、該蓋ケースに上記本体
   ケースを施解錠する施錠装置を設けたコイン収納
   箱において、上記蓋ケースの内壁面に沿つて移動
   可能に設けられ上記コイン受入口を閉鎖する方向
   に付勢されるシヤツタに移動方向に交叉する長溝
   を設けると共に係合凹部と復帰用突起を設け、一
   端を上記蓋ケースに枢着されるシヤツタレバーの
   先端に、収納箱収容ケース内の案内部材に当接す
   る受入口解放用突起と上記長溝に係入する軸部を
   設け、上記蓋ケースに枢着され係合レバーの先端
   に、上記シヤツタが上記受入口を閉鎖する位置に
   おいて上記係合凹部に係合する係合突起を設け、
   上記係合レバーを上記係合凹部に係合する方向に
   付勢し、上記蓋ケースに枢着され外部からのキー
   操作により回動可能な押動レバーを上記係合レバ
   ー押動位置と非押動位置に回動付勢し、押動位置
   に付勢された押動レバーが上記復帰用突起に押さ
   れたときに非押動位置に回動することを特徴とす
   る自動販売機用コイン収納箱。