JPH0478287B2 - - Google Patents
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- JPH0478287B2 JPH0478287B2 JP2115316A JP11531690A JPH0478287B2 JP H0478287 B2 JPH0478287 B2 JP H0478287B2 JP 2115316 A JP2115316 A JP 2115316A JP 11531690 A JP11531690 A JP 11531690A JP H0478287 B2 JPH0478287 B2 JP H0478287B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coffee
- tea maker
- container
- intermediate container
- air vent
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 52
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 claims description 24
- 230000001914 calming effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 1
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/44—Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
- A47J31/46—Dispensing spouts, pumps, drain valves or like liquid transporting devices
- A47J31/462—Dispensing spouts, pumps, drain valves or like liquid transporting devices with an intermediate liquid storage tank
- A47J31/465—Dispensing spouts, pumps, drain valves or like liquid transporting devices with an intermediate liquid storage tank for the heated water
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/04—Coffee-making apparatus with rising pipes
- A47J31/057—Coffee-making apparatus with rising pipes with water container separated from beverage container, the hot water passing the filter only once i.e. classical type of drip coffee makers
- A47J31/0573—Coffee-making apparatus with rising pipes with water container separated from beverage container, the hot water passing the filter only once i.e. classical type of drip coffee makers with flow through heaters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/44—Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
- A47J31/4403—Constructional details
- A47J31/4475—Hot water outlets for drip coffee makers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、サイホンを用いて周期的に空にする
ことができる熱湯用の中間容器を備えたコーヒ又
はテイーメーカであつて、中間容器が空気抜き管
を有していて、水供給部を除いて全面的に閉鎖さ
れている形式のものに関する。
ことができる熱湯用の中間容器を備えたコーヒ又
はテイーメーカであつて、中間容器が空気抜き管
を有していて、水供給部を除いて全面的に閉鎖さ
れている形式のものに関する。
従来の技術
上記形式のコーヒ又はテイーメーカ自体は公知
である(DE36 43 878 C2)。
である(DE36 43 878 C2)。
サイホンを用いて周期的に空にすることができ
る中間容器は、まず初め一度に所定量の加熱され
た熱湯を集めて、次いでこの熱湯を迅速にかつ一
挙に、中間容器の下に位置するフイルタ容器に搬
出するために働く。
る中間容器は、まず初め一度に所定量の加熱され
た熱湯を集めて、次いでこの熱湯を迅速にかつ一
挙に、中間容器の下に位置するフイルタ容器に搬
出するために働く。
空気抜き管は、水供給部を除いてその他は完全
に閉鎖されている中間容器を空気抜きするため、
ひいては確実に空にするために働く。
に閉鎖されている中間容器を空気抜きするため、
ひいては確実に空にするために働く。
最後の熱湯噴射間隔時に中間容器が熱湯によつ
てなお部分的に満たされている場合には、それに
もかかわらず後から流れる蒸気が中間容器の空気
抜きを行う。それというのは、空気抜き管の横断
面を適当に形成しておくと中間容器における圧力
によつて、部分的にしか満たされていない場合で
もサイホンのオーバフロー縁を熱湯が確実に越え
るからである。
てなお部分的に満たされている場合には、それに
もかかわらず後から流れる蒸気が中間容器の空気
抜きを行う。それというのは、空気抜き管の横断
面を適当に形成しておくと中間容器における圧力
によつて、部分的にしか満たされていない場合で
もサイホンのオーバフロー縁を熱湯が確実に越え
るからである。
すなわちこのような形式のコーヒ又はテイーメ
ーカの基本構想はそれ自体機能的である。しかし
ながら、中間容器のすべての成分が正確に調和さ
せられた場合でも、サイホンの有効性をすべての
運転条件下で維持するということに関してはある
程度の難点が生じる。
ーカの基本構想はそれ自体機能的である。しかし
ながら、中間容器のすべての成分が正確に調和さ
せられた場合でも、サイホンの有効性をすべての
運転条件下で維持するということに関してはある
程度の難点が生じる。
発明の課題
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のコ
ーヒ又はテイーメーカを改良して、比較的簡単か
つ安価な手段を用いて、中間容器のサイホン機能
の運転確実性を改善することである。
ーヒ又はテイーメーカを改良して、比較的簡単か
つ安価な手段を用いて、中間容器のサイホン機能
の運転確実性を改善することである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明の構成では、
空気抜き管が、中間容器の内部において壁によつ
て制限されていて下方に向かつて開放している室
に開口しており、この室の下側の制限面が、サイ
ホンのオーバフロー縁の下に位置している。
空気抜き管が、中間容器の内部において壁によつ
て制限されていて下方に向かつて開放している室
に開口しており、この室の下側の制限面が、サイ
ホンのオーバフロー縁の下に位置している。
発明の効果
本発明のように構成されていると、中間容器の
おける水面が室の下側の制限面に達した瞬間か
ら、中間室の空気抜きはもはや行われなくなる。
おける水面が室の下側の制限面に達した瞬間か
ら、中間室の空気抜きはもはや行われなくなる。
中間容器への蒸気泡の搬送を伴つて現われる、
中間容器への熱湯のさらに続く搬送によつて、中
間容器には高められた圧力が生じ、この圧力は中
間容器内の熱湯をある程度衝撃的にサイホンのオ
ーバフロー縁を越えて押圧する。サイホンの流出
部は瞬間的に閉鎖された水柱で満たされ、この結
果後から流れる水の中断ひいてはサイホンの不作
用状態が確実に回避される。
中間容器への熱湯のさらに続く搬送によつて、中
間容器には高められた圧力が生じ、この圧力は中
間容器内の熱湯をある程度衝撃的にサイホンのオ
ーバフロー縁を越えて押圧する。サイホンの流出
部は瞬間的に閉鎖された水柱で満たされ、この結
果後から流れる水の中断ひいてはサイホンの不作
用状態が確実に回避される。
本発明の特に有利な構成では、空気抜き管が多
数の極めて小さな空気抜き孔を有している。
数の極めて小さな空気抜き孔を有している。
このように構成されていると、十分な空気抜き
横断面が得られ、最後の熱湯噴射間隔において中
間容器が熱湯でなお部分的に満たされている場合
のために、後から流れる水蒸気に高められた流れ
抵抗が加えられ、この結果この場合に中間容器に
おける迅速かつ有効な圧力上昇が達成される。
横断面が得られ、最後の熱湯噴射間隔において中
間容器が熱湯でなお部分的に満たされている場合
のために、後から流れる水蒸気に高められた流れ
抵抗が加えられ、この結果この場合に中間容器に
おける迅速かつ有効な圧力上昇が達成される。
この場合、比較的小さな多数の空気抜き孔にお
ける流れ抵抗が、ほぼ等しい横断面を有するただ
1つの空気抜き孔に較べて流速度に関連して著し
く高まるという事実が利用される。
ける流れ抵抗が、ほぼ等しい横断面を有するただ
1つの空気抜き孔に較べて流速度に関連して著し
く高まるという事実が利用される。
実施例
次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図に示されたコーヒ又はテイーメーカ10
は水容器11とヒータ12と上昇管13と、この
上昇管が開口している中間容器14とを有してい
る。後で詳しく述べる中間容器14の下にはフイ
ルタ容器15が配置され、このフイルタ容器15
の下には、抽出されたコーヒ又はテイーメーカを
収容するための収容容器16が配置されている。
は水容器11とヒータ12と上昇管13と、この
上昇管が開口している中間容器14とを有してい
る。後で詳しく述べる中間容器14の下にはフイ
ルタ容器15が配置され、このフイルタ容器15
の下には、抽出されたコーヒ又はテイーメーカを
収容するための収容容器16が配置されている。
中間容器14はサイホン17を有していて、こ
のサイホン17を介して周期的に空にすることが
できる。
のサイホン17を介して周期的に空にすることが
できる。
中間容器14はさらに空気抜き管18を備えて
おり、その他では水供給部まで、つまり上昇管1
3と中間容器14との間の移行範囲まで全面的に
閉鎖されている。
おり、その他では水供給部まで、つまり上昇管1
3と中間容器14との間の移行範囲まで全面的に
閉鎖されている。
第1図に示されているように、空気抜き管18
は室19に開口しており、この室はサイホン17
の範囲の外側に位置していて、壁20によつて制
限されている。そしてこの室19は下側において
しか開放していない。室19の下側の制限面21
はサイホン17のオーバフロー縁22の下に位置
している。
は室19に開口しており、この室はサイホン17
の範囲の外側に位置していて、壁20によつて制
限されている。そしてこの室19は下側において
しか開放していない。室19の下側の制限面21
はサイホン17のオーバフロー縁22の下に位置
している。
従つて、中間容器14における水面が室19の
下側の制限面21の高さにまで達すると、中間容
器14の空気抜きを行うことができ、これに対し
てこの水面が制限面21を越えると、室19が中
間容器14の残りの内室に対して閉鎖されるの
で、空気抜きは中断される。すなわち、中間容器
14へのさらに続く水搬送時、つまりこの中間容
器14への蒸気進入を伴つて行われる水搬送時
に、極めて迅速に圧力が上昇し、この結果中間容
器14に貯えられいた水はサイホン17に押し込
まれる。これはある程度衝撃的に行われ、つまり
サイホン流出物23は直ちに水によつて完全に満
たされ、この結果後から流れる水が中断するおそ
れはもはやなくなり、サイホン17の働きが全体
的に改善される。
下側の制限面21の高さにまで達すると、中間容
器14の空気抜きを行うことができ、これに対し
てこの水面が制限面21を越えると、室19が中
間容器14の残りの内室に対して閉鎖されるの
で、空気抜きは中断される。すなわち、中間容器
14へのさらに続く水搬送時、つまりこの中間容
器14への蒸気進入を伴つて行われる水搬送時
に、極めて迅速に圧力が上昇し、この結果中間容
器14に貯えられいた水はサイホン17に押し込
まれる。これはある程度衝撃的に行われ、つまり
サイホン流出物23は直ちに水によつて完全に満
たされ、この結果後から流れる水が中断するおそ
れはもはやなくなり、サイホン17の働きが全体
的に改善される。
第2図に示されているように、中間容器14の
空気抜き管18はまた多数の極めて小さな空気抜
き孔24を有していてもよい。このように構成さ
れていると、中間容器14に必要な空気抜きのた
めに、空気流出のための十分に大きな横断面が得
られ、しかもこれに反して中間容器への水蒸気の
進入時、特に最後の熱湯噴出間隔時に、中間容器
14の内部における圧力上昇が極めて迅速に行わ
れる。なぜならば流入する水蒸気の速度は、中間
容器14の空気抜き時のおける空気の流速度より
も著しく大きいからである。それというのは、横
断面がほぼ等しいただ1つの空気抜き孔に比べて
比較的小さなこれらの空気抜き孔24の流れ抵抗
は、流速度に関連して著しく上昇するからであ
る。
空気抜き管18はまた多数の極めて小さな空気抜
き孔24を有していてもよい。このように構成さ
れていると、中間容器14に必要な空気抜きのた
めに、空気流出のための十分に大きな横断面が得
られ、しかもこれに反して中間容器への水蒸気の
進入時、特に最後の熱湯噴出間隔時に、中間容器
14の内部における圧力上昇が極めて迅速に行わ
れる。なぜならば流入する水蒸気の速度は、中間
容器14の空気抜き時のおける空気の流速度より
も著しく大きいからである。それというのは、横
断面がほぼ等しいただ1つの空気抜き孔に比べて
比較的小さなこれらの空気抜き孔24の流れ抵抗
は、流速度に関連して著しく上昇するからであ
る。
中間容器14は有利には単に2つの部品から、
つまり容器下側部分25と蓋26とから成つてい
る。容器下側部分25及び蓋26は有利にはプラ
スチツク製であり、互いに溶着又は接着されてい
る。
つまり容器下側部分25と蓋26とから成つてい
る。容器下側部分25及び蓋26は有利にはプラ
スチツク製であり、互いに溶着又は接着されてい
る。
容器下側部分25にはサイホン流出器23と空
気抜き管18が一体成形されており、蓋26には
室19の壁20及びサイホン17の吸込みベル2
7が一体成形されている。
気抜き管18が一体成形されており、蓋26には
室19の壁20及びサイホン17の吸込みベル2
7が一体成形されている。
サイホン17、空気抜き管18及び室19のよ
うな作用部分を備えた中間容器14は従つて極め
て安価にかつ容易に製造することができる。同時
にサイホン17の機能は前記手段によつて改善さ
れ、このことは特に、最後の熱湯噴射サイクル時
に生じ得る残留水量を空にすることに関しても言
える。
うな作用部分を備えた中間容器14は従つて極め
て安価にかつ容易に製造することができる。同時
にサイホン17の機能は前記手段によつて改善さ
れ、このことは特に、最後の熱湯噴射サイクル時
に生じ得る残留水量を空にすることに関しても言
える。
第3図〜第5図に示された中間容器14は具体
的には、第1図に示された中間容器14と同じ構
造を有している。従つて同じ部材は同一符号で示
されている。
的には、第1図に示された中間容器14と同じ構
造を有している。従つて同じ部材は同一符号で示
されている。
第1図の実施例とは異なり第3図〜第5図に示
された中間容器14は、水供給部28と本来の水
集合室との間の移行範囲に、蓋26に一体成形さ
れていて、下方に突出したバツフルウエブ29を
有している。このバツフルウエブ29は中間容器
14の集合室への熱湯の比較的静かな進入を可能
にする。周知のように、コーヒ又はテイーメーカ
のヒータが断続的な水搬送に適しており、従つて
中間容器14への熱湯の進入は断続的に行われ、
ひいては熱湯の波動が生ぜしめられる。この波動
は水供給部28と集合室との間の移行範囲におけ
るバツフルウエブ29によつて鎮められる。
された中間容器14は、水供給部28と本来の水
集合室との間の移行範囲に、蓋26に一体成形さ
れていて、下方に突出したバツフルウエブ29を
有している。このバツフルウエブ29は中間容器
14の集合室への熱湯の比較的静かな進入を可能
にする。周知のように、コーヒ又はテイーメーカ
のヒータが断続的な水搬送に適しており、従つて
中間容器14への熱湯の進入は断続的に行われ、
ひいては熱湯の波動が生ぜしめられる。この波動
は水供給部28と集合室との間の移行範囲におけ
るバツフルウエブ29によつて鎮められる。
中間容器14の集合室における水をさらに鎮め
るために、多数の鎮静ウエブ30;31が設けら
れており、これらの鎮静ウエブは交互に蓋26と
容器下側部分25とに一体成形されていて、中間
容器14の内室に突入している。この場合蓋26
に一体成形された鎮静ウエブ30は、室19を制
限している壁20よりも著しく深く中間容器14
の中に突入している。容器下側部分25に一体成
形された鎮静ウエブ31の高さはこれに対して室
19の下方の制限面21をかなり越えて上方に越
えて延びている。
るために、多数の鎮静ウエブ30;31が設けら
れており、これらの鎮静ウエブは交互に蓋26と
容器下側部分25とに一体成形されていて、中間
容器14の内室に突入している。この場合蓋26
に一体成形された鎮静ウエブ30は、室19を制
限している壁20よりも著しく深く中間容器14
の中に突入している。容器下側部分25に一体成
形された鎮静ウエブ31の高さはこれに対して室
19の下方の制限面21をかなり越えて上方に越
えて延びている。
蓋26及び容器下側部分25に一体成形された
鎮静ウエブ30;31は全体的に次のように、つ
まり、水搬送の断続的な経過によつて生じる波動
が完全に鎮静ウエブもしくは補償されるように配
置されており、この結果下側の制限面21までの
水面の上昇時における室19の所望の閉鎖は、極
めて荒れた熱湯流入時にも保証される。従つて室
19のこの閉鎖の働き、つまり空気抜きの阻止に
よる所望の圧力上昇は、ヒータによる極めて荒れ
た水搬送時にも保証される。
鎮静ウエブ30;31は全体的に次のように、つ
まり、水搬送の断続的な経過によつて生じる波動
が完全に鎮静ウエブもしくは補償されるように配
置されており、この結果下側の制限面21までの
水面の上昇時における室19の所望の閉鎖は、極
めて荒れた熱湯流入時にも保証される。従つて室
19のこの閉鎖の働き、つまり空気抜きの阻止に
よる所望の圧力上昇は、ヒータによる極めて荒れ
た水搬送時にも保証される。
この目的のために、空気抜き管18が開口して
いる室19は中間容器14の、水供給部28とは
反対側の範囲に配置されている。
いる室19は中間容器14の、水供給部28とは
反対側の範囲に配置されている。
特に第5図から明らかなように、蓋26に一体
成形された鎮静ウエブ30がT字形に成形されて
いるのに対して、容器下側部分25に一体成形さ
れた鎮静ウエブ31は単純な扁平ウエブである。
鎮静ウエブ30,31の配置によつて全体として
ラビリンスが形成され、このラビリンスによつ
て、流入する熱湯の最適な鎮静が達成される。
成形された鎮静ウエブ30がT字形に成形されて
いるのに対して、容器下側部分25に一体成形さ
れた鎮静ウエブ31は単純な扁平ウエブである。
鎮静ウエブ30,31の配置によつて全体として
ラビリンスが形成され、このラビリンスによつ
て、流入する熱湯の最適な鎮静が達成される。
第6図に示された中間容器14では、空気抜き
管18が段付き孔を有しており、この場合中間容
器14に直接開口する区分は、中間容器14から
進出する孔区分34よりも大きな直径を有してい
る。このような段付き孔は絞りとして働く。異な
つた大きさの両孔区分33,34の間の移行範囲
においては、中間容器14への水蒸気の進入時
に、特に最後の熱湯進入間隔時に、水蒸気の比較
的大きな流速度に基づいて渦流が形成され、この
渦流は、小さな直径を有する孔区分34の見かけ
上の横断面減少を生ぜしめ、この結果再び中間容
器14の内部において急激に圧力が上昇する。
管18が段付き孔を有しており、この場合中間容
器14に直接開口する区分は、中間容器14から
進出する孔区分34よりも大きな直径を有してい
る。このような段付き孔は絞りとして働く。異な
つた大きさの両孔区分33,34の間の移行範囲
においては、中間容器14への水蒸気の進入時
に、特に最後の熱湯進入間隔時に、水蒸気の比較
的大きな流速度に基づいて渦流が形成され、この
渦流は、小さな直径を有する孔区分34の見かけ
上の横断面減少を生ぜしめ、この結果再び中間容
器14の内部において急激に圧力が上昇する。
第1図は本発明によるコーヒ又はテイーメーカ
の1実施例を示す全体図、第2図は中間容器にお
ける空気抜き管の1実施例を示す横断面図、第3
図は中間容器の1実施例を示す側面図、第4図は
第3図に示した中間容器の断面図、第5図は第4
図の−線に沿つた断面図、第6図は別の実施
例による中間容器を1部断面して示す側面図であ
る。 10……コーヒ又はテイーメーカ、11……水
容器、12……ヒータ、13……上昇管、14…
…中間容器、15……フイルタ容器、16……収
容容器、17……サイホン、18……空気抜き
管、19……室、20……壁、21……制限面、
22……オーバフロー縁、23……サイホン流出
部、24……空気抜き孔、25……容器下側部
分、26……蓋、27……吸い込みベル、28…
…水供給部、29……バツフルウエブ、30,3
1……鎮静ウエブ、33,34……孔区分。
の1実施例を示す全体図、第2図は中間容器にお
ける空気抜き管の1実施例を示す横断面図、第3
図は中間容器の1実施例を示す側面図、第4図は
第3図に示した中間容器の断面図、第5図は第4
図の−線に沿つた断面図、第6図は別の実施
例による中間容器を1部断面して示す側面図であ
る。 10……コーヒ又はテイーメーカ、11……水
容器、12……ヒータ、13……上昇管、14…
…中間容器、15……フイルタ容器、16……収
容容器、17……サイホン、18……空気抜き
管、19……室、20……壁、21……制限面、
22……オーバフロー縁、23……サイホン流出
部、24……空気抜き孔、25……容器下側部
分、26……蓋、27……吸い込みベル、28…
…水供給部、29……バツフルウエブ、30,3
1……鎮静ウエブ、33,34……孔区分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 サイホンを用いて周期的に空にすることがで
きる中間容器を備えたコーヒ又はテイーメーカで
あつて、中間容器が空気抜き管を有していて、水
供給部を除いて全面的に閉鎖されている形式のも
のにおいて、空気抜き管18が、中間容器の内部
において壁20によつて制限されていて下方に向
かつて開放している室19に開口しており、この
室19の下側の制限面21が、サイホン17のオ
ーバフロー縁22の下に位置していることを特徴
とするコーヒ又はテイーメーカ。 2 空気抜き管18が多数の極めて小さな空気抜
き孔24を有している、請求項1記載のコーヒ又
はテイーメーカ。 3 空気抜き管18が段付き孔を有していて、中
間容器14に開口する孔区分33が、中間容器1
4から進出する孔区分34よりも大きな直径を有
している、請求項1記載のコーヒ又はテイーメー
カ。 4 中間容器14が、一体に製造された容器下側
部分25と同様に一体の蓋部分26とから成つて
おり、容器下側部分25にサイホン流出管23と
空気抜き管18とが一体成形されていて、蓋部分
26に、サイホン流出部23にかぶさつた吸込み
ベル27と室19の壁20とが一体成形されてい
る、請求項1から5までのいずれか1項記載のコ
ーヒ又はテイーメーカ。 5 容器下側部分25及び蓋部分26がプラスチ
ツク製である、請求項4記載のコーヒ又はテイー
メーカ。 6 容器下側部分25及び蓋部分26が互いに接
着又は溶着されている、請求項4又は5記載のコ
ーヒ又はテイーメーカ。 7 中間容器14の水集合室と水供給部28との
間の移行範囲に、蓋部分26に一体成形されてい
て下方に向かつて突出したバツフルウエブ29が
設けられている、請求項1から6までのいずれか
1項記載のコーヒ又はテイーメーカ。 8 中間容器14の水集合室の範囲において容器
下側部分25及び/又は蓋部分26に、鎮静ウエ
ブ30,31が一体成形されており、該鎮静ウエ
ブが上方及び/又は下方に向かつて、室19の下
側の制限面21を越えて延びている、請求項1か
ら7までのいずれか1項記載のコーヒ又はテイー
メーカ。 9 蓋部分26に一体成形された鎮静ウエブ30
が横断面T字形に成形されている、請求項8記載
のコーヒ又はテイーメーカ。 10 容器下側部分25に一体成形された鎮静ウ
エブが扁平ウエブとして構成されている、請求項
1から9までのいずれか1項記載のコーヒ又はテ
イーメーカ。 11 空気抜き管18及び室19が、中間容器1
4の、水供給部28とは反対側の範囲に配置され
ている、請求項1から10までのいずれか1項記
載のコーヒ又はテイーメーカ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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