JPH0478258A - テレビ電話端末装置 - Google Patents

テレビ電話端末装置

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JPH0478258A
JPH0478258A JP18966190A JP18966190A JPH0478258A JP H0478258 A JPH0478258 A JP H0478258A JP 18966190 A JP18966190 A JP 18966190A JP 18966190 A JP18966190 A JP 18966190A JP H0478258 A JPH0478258 A JP H0478258A
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JP
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controller
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Application number
JP18966190A
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English (en)
Inventor
Seiji Hattori
服部 晴児
Hiroshige Kimura
木村 博茂
Takeki Watanabe
剛基 渡辺
Hisao Fujii
藤井 尚夫
Takashi Kawaguchi
川口 敬
Nagayasu Miyoshi
永恭 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASCII Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
ASCII Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、ディジタル電話回線網を介して相互に接続
され、人物や書画等の動画像または静止画像を互いに送
受しつつ通話を行うことができるテレビ電話端末装置に
関するものである。
「従来の技術」 近年、通常の電話機としての音声伝送機能の他に、動画
や静止画像の伝送機能を設けたテレビ電話端末装置が種
々開発されている。この場合、テレビ電話端末装置には
、通話時の音声入出力用として使用されるハンドセット
や音声制御装置等の音声信号系回路以外に、自画像−を
撮影する人物カメラ、卓上に置かれた書類などの書画像
を撮影する書画カメラ、相手端末(通話相手のテレビ電
話端末装置)から伝送されてきた相手画像や、自端末(
自分のテレビ電話端末![)の人物カメラおよび書画カ
メラが撮影した各画像を表示するCRTモニタ等からな
る映像信号系回路が設けられており、さらに、伝送系回
路としては、映像信号のデータ圧縮および符号化を行う
と共に音声信号や各種データと多重化して、ディジタル
電話回線網を介して相手端末へ伝送するコープイック等
が設けられている。これにより、互いに自端末のモニタ
画面に表示される相手の顔を見ながら通話を行うことが
でき、相手と実際に対面して会話しているのと同じよう
な!E!で通話することができる。
U発明が解決しようとする課題」 ところで、上述したテレビ電話端末装置を、企業内の特
定の社員同志の情報伝達用として導入しようとする構想
があるが、このようなテレビ電話端末装置をオフィス内
に設置する場合、限られたオフィス空間内を有効に活用
するため、文書作成(ワープロ)機能や、作成した文書
を電話回線を介して相手方に伝送するファクシミリ機能
を付加し、装置各部の共用化を図ることが望ましい。し
かしながら、文書を作成し、ファクシミリ送信する毎に
、送信すべき文書を一々プリンードアウドしてぃたので
は、仕事の能率が悪いばかりか、プリントアウト用の用
紙が無駄になるため、この点、改善することが要望され
ていた。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、文書
作成機能によって作成された文書を直接ファクシミリ装
置で送信することができるテレビ電話端末装置を長供す
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段」 この発明は、自端末で撮影された画像を相手端末へ伝送
すると共に、相手端末から伝送されてきた画像を表示す
るテレビ電話端末装置において、供給される画像データ
に基づいてファクシミリ画像を送信するファクシミリ送
信手段と、送信すべきファクシミリ画像に対応した画像
データを記憶する記憶手段と、文書を人力すると共に、
ファクシミリ画像の送信を指示する操作手段と、前記操
作手段によって入力された文書に対応する画像データー
を前記記憶手段に記憶させる一方、前記操作手段によっ
てファクシミリ画像の送信が指示された時点で、前記記
憶手段から画像データを読み出して前記ファクシミリ送
信手段へ供給し、ファクシミリ画像を送信させる制御手
段とを具備することを特徴としている。
「作用」 上述した構成によれば、操作手段によって人力された文
書が、記憶手段によって記憶され、この文書が必要に応
じて、ファクシミリ送信手段によって直接送信されるの
で、文書をプリントアウトする手間が省け、短時間で、
プリントアウト用の用紙を無駄に使用することなく、フ
ァクシミリ送信することが可能となる。
「実施例」 以下、図面を参照し、この発明の実施例について説明す
4゜ 第1図はこの発明の一実施例によるテレビ電話端末装置
lの電気的構成を示すブロツク図である。
この図において、テレビ電話端末装置lは、ディジタル
針線網2を介して相手側のテレビ電話端末装[3に接続
されている。なお、説明の都合上、自分のテレビ電話端
末装置[lを自端末、相手側のテレビ電話端末装置3を
相手端末と略称する。
ここで、自端末1および相手端末3の外観構成は、第2
図に示す通りであり、この図において4は端末装置本体
、5はハンドセット、6は人物カメラ、7は書画カメラ
、8は操作ボードである。
ハンドセット5は、一般の電話機の受話器に相当するも
ので、非通話時においては操作ボード8上に載置されて
いる。そして、通話時においては音声を入出力するため
に使用され、第1図に示すように、マイク9とスピーカ
lOとフックスイッチ11が設けられている。人物カメ
ラ6は、通話者の自画像を撮影するためのもので、端末
装置本体4の上端部に取り付けられている。書画カメラ
7は、卓上に置かれた書類や図面などの書画像を撮影す
るためのもので、端末装置本体40側面に取り付けられ
たアーム機構12を介して上下動自在に支持されている
。上記人物カメラ6と書画カメラ7は、共に小型のCC
Dカメラによって構成されている。長作ボード8は、表
示機能付きの座標人力装置であり、ペンI5の先端で押
された部分の静電容量変化に基づいて、この押された位
置に対応する座標データを出力する透明板状の透視型座
標人力装置(タブレッ))I Oと、液晶表示装置11
とが互いに重ね合わされた状態で設けられている。
次に、端末装置本体4(第1図)において、20は、ア
ナログ映像信号および音声信号のデータ圧縮および符号
化を行い、各種データと多重化して、64 kbpsの
ディジタル信号に変換し、ディジタル電話回線網2を介
して相手端末3へ伝送するコープイックであり、相手端
末3から伝送されてくるディジタル信号を元のアナログ
映像信号および音声信号に復号する機能や、動画像を1
画面分記憶して、静止画として伝送する機能も有し、こ
れらは制御信号CIによって制御されるようになってい
る。
2Iは制御信号C2に基づいて各種音声信号の入出力の
組み合わせを切り替える音声制御回路であり、ハンドセ
ット5内のマイク9およびスピーカ10と、ハンドフリ
ー用のマイク22およびスピーカ23と、コープイック
20との間で、通話に関する音声信号の授受を行い、さ
らに、後述するテレビチューナ24からモニタスピーカ
24aへ供給される一部テレビ放送に関する音声信号が
入力されるようになっている。
テレビチューナ24は、CATV(ケーブル・テレビジ
ョン)網の同軸ケーブルを介して供給される一部テレビ
放送を受信し、制御信号C3によって指定された受信チ
ャンネルの音声信号および映像信号を出力するものであ
る。
25は、制御信号C4に基づいて、その入力端子11〜
■、に各々供給される各種映像信号を、出力端子01〜
08の各々に分配して出力するスイッチ十である。この
場合、入力端子■1には外部ビデオ入力端子Tinを介
してビデオ映像信号が入力され、入力端子■、には書画
カメラ7から出力される書画映像信号が入力され、入力
端子■、には人物カメラ6から出力される人物映像信号
が入力され、入力端子I4には後述するスーパーインポ
ーズ回路29から出力される合成映像信号が入力され、
入力端子■、にはコープイック20から出力される相手
端末3から伝送されてきた復号映像信号が入力され、入
力端子I6には後述する画像記録再生装置26から出力
される再生映像信号が入力され、入力端子■、にはテレ
ビチューナ24から出力されるテレビ映像信号が入力さ
れ、入力端子■8には後述するコントローラ30から出
力されるファクシミリ画像に関する映像信号が入力され
る。また、出力端子0.から出力された映像信号はビデ
オ出力端子Toutに供給され、出力端子0.およびO
lから出力された映像信号はピクチャ・イン・ピクチャ
回路27に供給され、出力端子04から出力された映像
信号はスーパーインポーズ回路29に供給され、出力端
子0.から出力された映像信号はコープイック20に供
給され、出力端子O1h〜ら出力された映像信号は画像
記録再生装[26へ供給される。
画像記録再生装[26は、制御信号C5によって記録/
再生動作か制御される書き換え可能な光デイスク装置に
よって構成されている。そして、記録時においては、供
給される1画面分のアナログ映像信号を順次ディジタル
の画像データに変換し、光デイスク上の指定されたエリ
アに書き込み、また、再生時においては、光デイスク上
の指定されたエリアから読み出した1画面分の画像デー
タを元のアナログ映像信号に変換して出力する。この場
合、光デイスク上の画像データが書き込まれるエリアと
読み出されるエリアは、制御信号C1によって任意に指
定可能になっている。
ピクチャ・イン・ピクチャ回路27は、CRTモニタ2
8の表示画面に、大小二つの画面を同時に表示させるた
めの回路で、大画面28aの一部に小画面28b4:は
め込んで表示させる。CRTモニタ28は、相手端末3
から伝送されてきた相手画像や自端末1の人物カメラ6
および書画カメラ7が撮影した自画像および書画像を表
示するためのものである。スーパーインポーズ回路29
はコントローラ30から出力されるコンピュータ映像信
号と、スイッチャ25を介して供給される各種映像信号
とを合成するための回路であり、このスーパーインボー
ズ回路29から出力される合成映像信号は、操作ボード
8に設けられた液晶表示装置14と、スイッチャ25の
入力端子I4に供給される。
コントローラ30は、端末装置各部の動作を制御するも
ので、CPU(中央処理袋りと、このCPUで用いられ
る各種プログラムが格納されていると共にワークエリア
として用いられるメモリと、複数両面分の画像データを
記憶するVRAM(ビデオRAM)31と1.:(7)
VRAM31から読み出された画像データに基づいて映
像信号(例えば、ファクシミリ画像に関する映像信号等
)を出力するデイスプレィコントローラと、現在の年月
日および時間に対応した日時データを発生するバッテリ
バックアップされたリアルタイムクロック33と、各種
入出力インターフェイス等からなるマイクロコンピュー
タシステムによって構成されており、上述した各部に対
して制御信号01〜C7を各々供給する。
また、図において符号32は手書入力識別装置であり、
ベン15(第2図)の先端によって座標入力装置113
上の手書きエリアに文字が書かれ、その文字に対応する
座標データかコントローラ30に順次供給され1こ場合
に、コントローラ30から出力される座標データに基づ
いて、入力された文字を認識し、認識した文字コードを
コントローラ30へ出力する。35はコントローラ30
て処理されたデータ(例式ば、ファクシミリ画像に関す
る画像データ等)を記憶するハードディスク装置、36
はコントローラ30で処理されfこデータをプリントア
ウトするプリンタ、37は文書等をスキャンし、単位面
積当たりの濃淡情報である画像データに変換してコント
ローラ30へ供給するイメージ・スキャナである。また
、38はディジタル電話回線網2とは異なるアナログ電
話回線網を介してファクシミリ画像を送受信するファク
シミリ装置であり、受信したファクシミリ画像に対応し
た画像データをコントローラ30へ供給すると共に、コ
ントローラ30から供給された送信すべきファクシミリ
画像に対応した画像データをアナログ電話回線を介して
相手側のファクシミリ装置へ送信する。
上記コントローラ30は、ファクシミリ装置35がファ
クシミリ画像を受信した場合、そのファクシミリ画像に
対応した画像データを、リアルタイムクロック33から
得られた日時データと共にハードディスク装!!35内
に一旦格納し、その後、座標入力装置13を介して、日
時データをキーワードとして特定の画像データの表示等
が指示された場合、ハードディスク装置35から該当す
る画像データを読み出し、VRAM31に一時記憶させ
、デイスプレィコントローラにVRAM31内の画像デ
ータに基づく映像信号を出力させる。また、このファク
シミリ画像に関する映像信号がCRTモニタ28へ供給
されるようにスイッチャ25を切り換える。
次に、上述した一実施例によるテレビ電話端末装置の動
作について、第3図〜第5図に示すフローチャートと、
第6図〜第11図に示す液晶表示画面を参照して説明す
る。
まず、電源が投入されると、コントローラ30は、第3
図に示すステップSPIにおいて各部の初期設定を行っ
た後、ステップSP2に進み、操作ボード8の液晶表示
装置14の表示画面に第6図に示すメニュー画面Glを
表示させる。この場合、コントローラ30はメニュー画
面G1を表示するためのコンピュータ映像信号をスーパ
ーインポーズ回路29を介して液晶表示装置14へ供給
する。
ここで、上記メニュー画面Glの左上端部に表示されて
いる“電話”、“電話帳”、“描画/ワープロ”テレビ
、“FAX”の各種動作モード内、いずれかがペン15
の先端で押されると、押された部分の座標データが座標
入力装!13からコントローラ30へ供給され、各動作
モードが指定される。
すなわち、“電話“が押された場合、ステップSP3か
らステップSP4へ進み相手端末3とテレビ電話を行う
テレビ電話モードとなる。
“電話帳”が押された場合、ステップSP5からステッ
プSP6へ進み、電話帳の検索や、編集(登録、変更、
削除)等を行う電話帳モードとなり、次のステップSP
7において液晶表示画面の外に示されている“メニュー
”が押されたことが判断されるまで電話帳モードが継続
される。
”描画/ワープロ”が押された場合、ステップSP8か
らステップSP9へ進み、手書入力操作による描画、お
よび手書人力識別装置32を用いての文書作成や検索等
を行う描画/ワープロモードとなり、次のステップ5P
IOにおいて“メニュー”が押されたことが判断される
まで描画/ワープロモードが継続される。この描画/ワ
ープロモードで作成された文書データは、後述するファ
イル処理モードとし、ファイル名の入力等所定の操作を
行うことにより、ハードディスク装置35内に格納され
る。
“テレビ”が押された場合、ステップ5PIIからステ
ップ5PI2へ進み、一般テレビ放送を受信するテレビ
受信モードとなり、次のステップSP+3において″ク
リア″もしくは“メニュー”が押されたことが判断され
るまでテレビ受信モードが継続される。
“FAX”が押された場合、ステップ5P14からステ
ップSP+5へ進み、受信したファクシミリ画像の表示
やプリントアウト、および送信すべきファクシミリ画像
の作成等を行うFAXモードとなり、次のステップ5P
16において“クリア”もしくは“メニュー”が押され
たことが判断されるまで、このモードが継続される。
これらいずれの動作モードも指定されない場合は、電源
がオフとされない限り、ステップ5PI7からステップ
SP2に戻る。
ここで、上記ステップSP4におけるテレビ電話モード
の動作について説明する。この場合、図示せぬブツシュ
ボタンが押されて自端末lと相手端末3との間の回線が
確保されているものとする。
この状態において、コントローラ30は、第4図に示す
各処理を実行する。すなわち、ステップ5P20におい
て、コープイック20の初期化を行い、次いでステップ
SP2+において通常のテレビ電話である人物通話を行
うために、スイッチャ25を切り替える。この場合、人
物カメラ6で撮影された自画像の映像信号がコープイッ
ク20とピクチャ・イン・ピクチャ回路27の一方の入
力端へ供給される一方、コープイック20によって復号
され1こ相手画像(相手端末3から伝送されてきた画像
)の映像信号がピクチャ・イン・ピクチャ回路27の他
方の入力端へ供給されるようにスイッチャ25を切り替
える。これにより、相手画像がCRTモニタ28の大画
面28aに表示され、この大画面28aの一部の小画面
28bに自画像が表示される。
次に、ステップ5P22Jこおいて、コントローラ30
は描画/ワープロモードの各処理を実行し、これにより
、液晶表示袋[14の表示画面には、第7図に示す描画
画面G2が表示される。
ここで、第7図に示す座標入力装置13の左側の液晶表
示画面の外には、テレビ電話モードにおいて各種動作を
指示する際に押される操作マークMl−M7が示されて
いる。
操作マークMlはハンドセット5で通話する場合に押さ
れるもので、このマークM+が押されると、ハンドセッ
ト5内のマイク9およびスピーカ10か有効となる。操
作マークM2はハンドフリーホン用のマイク22とスピ
ーカ23を有効とするためのものであり、操作マークM
3は、上記ステップ5P21における人物通話を指定す
るためのものである。
また、操作マークM4は書画通話を指定するためもので
、これが押されると、第4図に示すステップ5P23か
らステップ5P24へ進み、書画通話を行うために、ス
イッチ中25を切り替える。
この場合、コントローラ30は、書画カメラ7で撮影さ
れた卓上の文書や図面の映像信号がスーパーインポーズ
回路29へ供給され、コープイック20によって復号さ
れた相手画像の映像信号とスーパーインポーズ回路29
から出力された合成映像信号とがピクチャ・イン・ピク
チャ回路27のへ二つの入力端に各々供給され、さらに
スーパーインポーズ回路29から出力された合成映像信
号がコープイック20へ供給されるようにスイッチャ2
5を切り替える。またピクチャ・イン・ピクチャ回路2
7によって合成される画面の大小関係が入れ換えられ、
文書や図面等の書画画像がCRTモニタ28の大画面2
8aに表示され、この大画面28aの一部の小画面28
bに相手画像が表示される。
さらに、スーパーインポーズ回路29によって合成され
た映像信号が液晶表示装置14へ供給され、その表示画
面には第8図に示すように書画カメラ6が捕らえた(例
えば、設計図面の)書画画像Sと、手書入力操作によっ
てコントローラ30のVRAM31内に書き込まれた画
像データに基づくコンピュータ画像B 、、B !とが
重ねて表示される。すなわち、ベン15によって操作ボ
ード8の座標入力装[13の上に図形を描くと、その図
形に対応する座標データがコントローラ30に順次供給
される。すると、コントローラ30は、順次供給される
座標データに基づいて、入力された図形に対応する画像
データを作成し、VRAM31に書き込み、その図形を
表示するための映像信号を出力する。これにより、液晶
表示装置14の表示画面上には、第8図に示すコンピュ
ータ画像Bが表示される。この場合、スーパーインポー
ズ回路29から出力された合成映像信号は相、子端末3
に対しても送出されるので、書画画像Sの特定部分を描
画によって相手に示すことができる。
また、コントローラ30は、相手端末3とコープイック
20を介して描画データの授受を行い、相手端末3から
伝送された描画データに基づいて、VRAM31内に、
相手端末3の座標入力装置によって人力された描画に対
応した新たな画像データを書き込む。これにより、液晶
表示装置14の表示画面上には、第8図に示すようにコ
ンピュータ画像B、が表示され、したがって、相手側も
、座標人力装置を用いて書画画像Sの任意の部分を描画
によって指し示すことができる。
次に、第7図に示す操作マークM5は静止画通話を指定
するfコめもので、これが押されると、第4図に示すス
テップ5P25からステップ5P26へ進み、静止画通
話を行うために、コープイック20に対して静止画作成
の指示を与えると共に、スイッチャ25を切り替える。
この場合、コープイック20によって作成された静止画
像が相手端末3へ送出されると共にピクチャ・イン・ピ
クチャ回路27の一方の入力端へ供給され、さらに、コ
ープイック20によって復号された相手画像の映像信号
がピクチャ・イン・ピクチャ回路27の他方の入力端へ
供給されるようにスイッチャ25を切り替える。これに
より、相手画像がCRTモニタ2Bの大画面28gに表
示され、静止画像が小画面28bに表示される。
さらに、マークM6が押されると、自画像が一時的に大
画面28aに表示され、マークM7が押されると、小画
面28bの消去、大画面28gと小画面28bの入れ換
え等が行なわれる。
次に、第7図に示す符号El−E、は描画/ワープロモ
ードにおける各種描画処理の指示およびモード変更を行
う場合に押されるアイコンである。
これらは次のような機能を有している。アイコンEl−
E7は点描モード(フリーハンドモード)、斜直線モー
ド、空き四角モード等の描画方法の指定、および線の太
さや色の指定を行う際に用いられる。
また、アイコンE、はワープロモートの指定、アイコン
E、はファイル処理モードの指定、アイコンEIoはテ
レビ受信モードの指定を行う際に押され、アイコンEl
+は相手端末3に対して描画データを転送する際に押さ
れる。
ここで、アイコンE Ioが押されると、第4図に示す
ステップ5P27からステップ5P28に進み、テレビ
受信モードとなる。テレビ受信モードとなると、コント
ローラ30は、テレビチューナ24を起動し、このテレ
ビチューナ24によって受信された一部テレビ放送の映
像をCRTモニタ28によって表示させ、その音声をモ
ニタスピーカ24aから出力させる。さらに、これら−
酸テレビ放送の映像信号と音声信号がコープイック20
を介して相手端末3へ送出されるようにスイッチャ25
を切り替える。
以上がテレビ電話モードにおける主な動作であリ、この
モードにおいて通話が終了すると第4図に示すステップ
5P29から第3図に示すステップSP2へ戻り、液晶
表示装置14の表示画面は第6図に示すメニュー画面G
1となる。
次に、第3図に示すステップ5PI5におけるFAXモ
ードの動作について説明する。第6図に示すメニュー画
面Glにおいて、“FAX”と表示された部分かベン1
5の先端で押され、そのモードが指定されると、第5図
に示す各処理を実行する。まず、ステップ5P30にお
いて、液晶表示装置14の表示画面に、第9図に示すよ
うに、ファクシミリ装置38が受信したデータの受信日
時と頁数からなる受信データリスト画面(v′J期画面
画面3が表示される。この画面G3において、°送信リ
ストと表示された部分が押されると、第5図に示すステ
ップSP31からステップ5P32へ進み、ファクシミ
リ送信用に作成されたデータの作成日時と頁数からなる
送信データリストが表示され、さらに、“受信リスト”
と表示された部分が押されると、第5図に示すステップ
5P33からステップSP30へ戻り、再び受信データ
リストが表示される。
これら“送信リスト”および“受信リスト”のいずれも
押されなかった場合は、ステップ5P34へ進む。以降
、画面G3に表示されている“画面表示”、“プリント
“FAX送信゛、“データ作成”、“データ削除”の各
動作モード内、いずれかかベン15の先端で押されると
、各動作モードが指定される。すなわち、“画面表示“
が押された場合、ステップ5P34からステップ5P3
5へ進み、ここで、データ受信日時または作成日時が押
されてデータが指定されると、ステップSP36へ進む
このステップ5P36において、コントローラ30は、
指定されたデータをハードディスク装w35から読み出
し、読み出したデータを映像信号に変換し、スイッチャ
25を介してCRTモニタ28へ供給する。これにより
、指定されたデータがCRTモニタ28に縮小表示され
る。また、°プリント″が押された場合、ステップSP
37からステップ5P38へ進み、ここで、データ受信
日時またはデータ作成日時が押されてデータが指定され
ると、ステップ5P39へ進む。このステップ5P39
において、コントローラ30は、指定されたデータをハ
ードディスク装置35から読み出し、読み出したデータ
をプリンタ36へ供給する。これにより、指定されたデ
ータ(受信されたファクシミリ画像または送信するたぬ
に作成されたファクシミリ画像)がプリンタ36によっ
てプリントアウトされる。また、“FAX送信”が押さ
れた場合、ステップSP40からステップ5P41へ進
み、ここで、データ作成日時が押されてデータが指定さ
れると、ステップSP42へ進む。
このステップSP42において、液晶表示装置14の表
示画面に、第10図に示す送信先FAX番号入力画面(
ダイヤル画面)G4が表示される。この画面G4に表示
されているO〜9の数字の中から、送信先の電話番号を
順番に押し、最後に◎印を押すことによって、ステップ
SP43からステップSP44へ進み、指定されたデー
タがファクシミリ画像として相手先に送信される。ここ
で、前述したステップ5P6(第3図参照)の電話帳モ
ードにおいて、予め送信先のFAX番号が登録されてい
た場合は、画面G4に表示されている°電話帳”の部分
を押すと、第11図に示す検索画面G5、すなわち、”
P A X”をキーワードとして登録されている送信先
の名前とFAX番号が表示される。そこで、必要とする
送信先の名前またはFAX番号の部分を押せば、指定さ
れたデータがファクシミリ画像として送信される。
さらに、“データ作成“が押された場合、ステップSP
45からステップ5P46へ進み、このステップSP4
6において、ファクシミリ送信用のデータが作成される
。すなわち、イメージ・スキャナ37によって読み取ら
れた画像データ、もしくは前述したステップ5P9(第
3図参照)の描画/ワープロモードによって作成された
ワープロデータがファクシミリで送信できる形式に変換
され、リアルタイムクロック33から得られた日時デー
タと共にハードディスク装置35内に格納される。
また、°データ削除”が押された場合、ステップSP4
7からステップSP48へ進み、ここで、データ受信日
時またはデータ作成日時が押されてデータが指定される
と、ステップSP49へ進み、このステップSP49に
おいて、コントローラ30は、指定されたデータを、ハ
ードディスク装置35内の記憶内容から消去する。
このようにして、テレビ電話端末装置を、ワープロおよ
びファクシミリ装置として利用することができる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、操作手段によ
って入力された文書が、記憶手段によって記憶され、こ
の記憶された文書が、必要に応じて即座にファクシミリ
送信手段によって送信されるようにしたので、装置各部
の共用化が図られ、設置スペースが少なくて済むのは勿
論のこと、作成した文書をプリントアウトせずに直接送
信することができ、この結果、文書を一々プリントアウ
トする手間が省け、短時間で、プリントアウト用の用紙
を無駄に使用することなくファクシミリ装置することが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の電気的構成を示すブロッ
ク図、第2図は同実施例の外観構成を示す斜視図、第3
図〜第5図は同実施例の動作を説明するためのフローチ
ャート、第6図〜第11図は同実施例による液晶表示装
置14の表示例を示す図である。 3・・・・・透視型座標入力袋[(操作手段)、4・・
・・・・液晶表示装置、 8・・・・・・CRTモニタ、 0・・・・・・コントローラ(制御手段)、5・・・・
・・ハードディスク装置(記憶手段)、7・・・・・・
イメージ・スキャナ、 8・・・・・・ファクシミリ装置 (ファクシミリ送信手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  自端末で撮影された画像を相手端末へ伝送すると共に
    、相手端末から伝送されてきた画像を表示するテレビ電
    話端末装置において、 供給される画像データに基づいてファクシミリ画像を送
    信するファクシミリ送信手段と、送信すべきファクシミ
    リ画像に対応した画像データを記憶する記憶手段と、 文書を入力すると共に、ファクシミリ画像の送信を指示
    する操作手段と、 前記操作手段によって入力された文書に対応する画像デ
    ータを前記記憶手段に記憶させる一方、前記操作手段に
    よってファクシミリ画像の送信が指示された時点で、前
    記記憶手段から画像データを読み出して前記ファクシミ
    リ送信手段へ供給し、ファクシミリ画像を送信させる制
    御手段と、を具備することを特徴とするテレビ電話端末
    装置。
JP18966190A 1990-07-18 1990-07-18 テレビ電話端末装置 Pending JPH0478258A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007138217A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Nisshin Steel Co Ltd 金属帯熱処理炉内のロール異物噛み込み防止方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007138217A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Nisshin Steel Co Ltd 金属帯熱処理炉内のロール異物噛み込み防止方法及び装置

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