JPH0478287A - テレビ電話端末装置 - Google Patents

テレビ電話端末装置

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JPH0478287A
JPH0478287A JP18965790A JP18965790A JPH0478287A JP H0478287 A JPH0478287 A JP H0478287A JP 18965790 A JP18965790 A JP 18965790A JP 18965790 A JP18965790 A JP 18965790A JP H0478287 A JPH0478287 A JP H0478287A
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JP
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JP18965790A
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Seiji Hattori
服部 晴児
Takeki Watanabe
剛基 渡辺
Hideo Shimizu
英夫 清水
Hisao Fujii
藤井 尚夫
Takashi Kawaguchi
川口 敬
Nagayasu Miyoshi
永恭 三好
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ASCII Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
ASCII Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、ディジタル電話回線網を介して相互に接続
され、人物や書画等の動画像または静止画像を互いに送
受しつつ通話を行うことができるテレビ電話端末装置に
関するものである。
「従来の技術」 近年、通常の電話機としての音声伝送機能の他に、動画
や静止画像の伝送機能を設けたテレビ電話端末装置が種
々開発されている。この場合、テレビ電話端末装置には
、通話時の音声入出力用として使用・されるハンドセッ
トや音声制御装置等の音声信号系回路以外に、自画像を
撮影する人物カメラ、卓上に置かれた書類などの書画像
を撮影する書画カメラ、相手端末(通話相手のテレビ電
話端末装置)から伝送されてきた相手画像や、自端末(
自分のテレビ電話端末装!りの人物カメラお上び書画カ
メラが撮影した各画像を表示するCRTモニタ等からな
る映像信号系回路が設けられており、さらに、伝送系回
路としては、映像信号のデータ圧綻および符号化を行う
と共に音声信号や各種データと多重化して、ディジタル
N話回線網を介して相手端末へ伝送するコープイック等
が設けられている。これにより、互いに自端末のモニタ
画面に表示される相手の顔を見ながら通話を行うことが
でき、相手と実際に対面して会話しているのと同じよう
な感覚で通話することができる。
「発明が解決しようとする課題J ところで、上述した従来のテレビ電話端末装置において
は、相手に電話をかけようとする場合、電話帳などを見
て、通話相手の電話番号を一々捜し出さなければならず
、この電話番号の検索に多大な労力と時間を要していた
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、必要
とする通話相手の電話番号を短時間で検索することがで
きるテレビ電話端末装置を提供することを目的としてい
る。
「課題を解決するための手段− この発明は、自端末に設けられf二撮像手段によって撮
影された画像を相手端末へ伝送すると共に、相手端末か
ら伝送されてき1こ画像を表示するテレビ電話端末装置
において、文字情報を表示する表示手段と、前記表示手
段の指示に従って文字情報を入力するための入力手段と
、前記入力手段によって予め入力された複数の通話相手
の名前と電話番号とキーワードを記憶する記憶手段と、
前記表示手段に各種操作案内を表示させると共に、fF
j記入力手段によって必要とする通話相手の名前の頭文
字もしくはキーワードが人力された場合に、前記記憶手
段から該当する通話相手の電話番号を検索し、この検索
結果を前記表示手段に表示させる制御手段どを具備する
ことを特徴としている。
「作用」 上述した構成によれば、予め複数の通話相手の名前と電
話番号とキーワードを記憶手段に記憶させておくことに
よって、入力手段によって必要とする通話相手の名前の
頭文字もしくはキーワードを入力するだけで、該当する
通話相手の電話番号が検索されて表示される。
「実施例ヨ 以下、図面を参照し、この発明の実施例について説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例によるテレビ電話端末装置
1の電気的構成を示すブロック図である。
この図において、テレビ電話端末装置lは、ディジタル
回線網2を介して相手側のテレビ電話端末装置3に接続
されている。なお、説明の都合上、自分のテレビ電話端
、末装w1を自端末、相手側のテレビ1話端末装[3を
相手端末と略称する。
ここで、自端末1および相手端末3の外観構成は、第2
図に示す通りであり、この図において4は端末装置本体
、5はハンドセット、6は人物カメラ、7は書画カメラ
、8は操作ボードである。
ハンドセット5は、一般の電話機の受話器に相当するも
ので、非通話時においては操作ボード8上に載置されて
いる。そして、通話時においては音声を入出力するため
に使用され、第1図に示すように、マイク9とスピーカ
10とフックスイッチ11とブツシュボタンI6とが設
けられている。
人物カメラ6は、通話者の自画像を撮影するためのもの
で、端末装置本体4の上端部に取り付けられている。書
画カメラ7は、卓上に置かれた書類や図面などの書画像
を撮影するたぬのもので、端末装置本体4の側面に取り
付けられたアーム機構12を介して上下動自在に支持さ
れている。上記人物カメラ6と書画カメラ7は、共に小
型のccDカメラによって構成されている。操作ボード
8は、表示機能付きの座標入力装置であり、ベン15の
先端で押された部分の靜電容量変化に基づいて、この押
された位置に対応する座標データを出力する透明板状の
透視型座標入力装置(タブレッ))l Oと、液晶表示
装M11とが互いに重ね合わされた状態で設けられてい
る。
次に、端末装置本体4(第1図)において、2゜は、ア
ナログ映像信号および音声信号のデータ圧縮および符号
化を行い、各種データと多重化して、64 kbpsの
ディジタル信号に変換し、ディジタル電話回線網2を介
して相手端末3へ伝送するコープイックであり、相手端
末3から伝送されてくるディジタル信号を元のアナログ
映像信号および音声信号に復号する機能や、動画像を1
画面分記憶して、静止画として伝送する機能も有し、こ
れらは制御信号C3によって制御されるようになってい
る。
21は制御信号C2に基づいて各種音声信号の入出力の
組み合わせを切り替える音声制御回路であり、ハンドセ
ット5内のマイク9およびスピーカlOと、ハンドフリ
ー用のマイク22およびスピーカ23と、コープイック
20との間で、通話に関する音声信号の授受を行い、ま
た、ハンドセット5に設けられたブツシュボタン16の
操作に応じてダイヤル回路17から出力された選択信号
(相手を呼び出すために電話局の交換機へ送り出す信号
)を電話回線に送出し、さらに、後述するテレビチュー
ナ24からモニタスピーカ24aへ供給される一部テレ
ビ放送に関する音声信号が入力されるようになっている
テレビチューナ24は、CATV(ケーブル・テレビジ
ョン)網の同軸ケーブルを介して供給される一部テレビ
放送を受信し、制御信号C3によって指定された受信チ
ャンネルの音声信号および映像信号を出力するものであ
る。
25は、制御信号C4に基づいて、その入力端子1.〜
■、に各々供給される各穫映像信号を、出力端子0.〜
06の各々に分配して出力するスイッチャである。この
場合、入力端子■、には外部ビデオ入力端子Tinを介
してビデオ映像信号が入力され、入力端子T、には書画
カメラ7から出力される書画映像信号が入力され、入力
端子■、には人物カメラ6から出力される人物映像信号
が入力され、入力端子I4には後述するスーパーインボ
ーズ回路29から出力される合成映像信号が入力され、
入力端子I、にはコープイック20から出力される相手
端末3から伝送されてきた復号映像信号が入力され、入
力端子1.には後述する画像記録再生装置26から出力
される再生映像信号が入力され、入力端子I7にはテレ
ビチューナ24から出力されるテレビ映像信号が入力さ
れる。また、出力端子0□から出力された映像信号はビ
デオ出力端子T outに供給され、出力端子O7およ
び0、から出力された映像信号はピクチャ・イン・ピク
チャ回路27に供給され、出力端子04から出力された
映像信号はスーパーインポーズ回路29に供給され、出
力端子O6から出力された映像信号はコープイック20
に供給され、出力端子o6から出力された映像信号は画
像記録再生装[26へ供給される。
画像記録再生装[26は、制御信号c5によって記録/
再生動作が制御される書き換え可能な光デイスク装置に
よって構成されている。そして、記録時においては、供
給される1画面分のアナログ映像信号を順次ディジタル
の画像データに変換し、光デイスク上の指定されたエリ
アに書き込み、また、再生時においては、光デイスク上
の指定されたエリアから読み出した1画面分の画像デー
タを元のアナログ映像信号に変換して出力する。この場
合、光デイスク上の画像データが書き込まれるエリアと
、読み出されるエリアは、制御信号C5によって任意に
指定可能になっている。
ピクチャ・イン・ピクチャ回路27は、CRTモニタ2
8の表示画面に、大小二つの画面を同時に表示させるた
めの回路で、大画面28aの一部に小画面28bをはめ
込んで表示させる。CRTモニタ28は、相手端末3か
ら伝送されてきた相手画像や自端末1の人物カメラ6お
よび書画カメラ7が撮影した自画像および書画像を表示
するためのものである。スーパーインポーズ回路29は
コントローラ30から出力されるコンピュータ映像信号
と、スイッチャ25を介して供給される各種映像信号と
を合成するための回路であり、このスーパーインボーズ
回路29から出力される合成映像信号・は、操作ボード
8に設けられた液晶表示装置14と、スイッチャ25の
入力端子■4に供給される。
コントローラ30は、端末装置各部の動作を制御するも
ので、CPU(中央処理装置)と、このCPLIで用い
られる各種プログラムが格納されていると共にワークエ
リアとして用いられるメモリと、複数両面分の画像デー
タを記憶するVRAM(ビデ:tRAM)31と1.j
7)VRAM31から読み出された画像データに基づい
てコンピュータ映像信号を出力するデイスプレィコント
ローラと、各種入出力インターフェイス等からなるマイ
クロコンピュータシステムによって構成されており、上
述した各部に対して制御信号CI−Ctを各々供給する
。また、コントローラ30内には、後述する電話帳デー
タ記憶用メモリ33が設けられている。
さらに、図において符号32は手書入力識別装置であり
、ベン15(第2図)の先端によって座標入力装置13
上の手書きエリアに文字が書かれ、その文字に対応する
座標データがコントローラ30に順次供給された場合に
、コントローラ30から出力される座標データに基づい
て、入力された文字を認識し、認識した文字コードをコ
ントローラ30へ出力するものである。
次に、上述した一実施例によるテレビ電話端末装置の動
作について、第3図〜第5図に示すフローチャートと、
第6図〜第16図に示す液晶表示画面を参照して説明す
る。
まず、電源が投入されると、コントローラ30は、第3
図に示すステップSPIにおいて各部の初期設定を行っ
た後、ステップSP2に進み、操作ボード8の液晶表示
装置14の表示画面に第6図に示すメニュー画面Glを
表示させる。この場合、コントローラ30はメニュー画
面G1を表示するためのコンピュータ映像信号をスーパ
ーインポーズ回路29を介して液晶表示装置14へ供給
する。
ここで、上記メニュー画面Glの左上端部に表示されて
いる°電話”、“電話帳”描画/ワープロ”テレビ”の
各種動作モード内、いずれかがペン15.の先端で押さ
れると、押された部分の座標データが座標入力装H13
からコントローラ30へ供給され、各動作モードが指定
される。すなわち、“電話゛が押された場合、ステップ
SP3からステップSP4へ進み相手端末3とテレビ電
話を行うテレビ電話モードとなる。“電話帳“が押され
た場合、ステップSP5からステップSP6へ進み、電
話帳の検索や、編集(登録、変更、削除)等を行う電話
帳モードとなり、次のステップSP7において液晶表示
画面の外に示されている“メニュー”が押されたことが
判断されるまで電話帳モードが継続される。“描画/ワ
ープロ°が押された場合、ステップSP8からステップ
SP9へ進み、手書入力操作による描画、および手書入
力操作装[32を用いての資料作成や検索等を行う描画
/ワープロモードとなり、次のステップ5PIOにおい
て“メニュー゛が押されたことが判断されるまで描画/
ワープロモードが継続される。“テレビ”が押された場
合、ステップ5PIIからステップ5P12へ進み、−
酸テレビ放送を受信するテレビ受信モードとなり、次の
ステップ5PI3において“クリア”もしくは“メニュ
ー“が押されたことが判断されるまでテレビ受信モード
が継続され゛る。これらのいずれの動作モードも指定さ
れない場合は、電源がオフとされない限り、ステップ5
P14からステップSP2に戻る。
ここで、上記ステップSP4におけるテレビ電話モード
の動作について説明する。この場合、ハンドセット5に
設けられたブツシュボタン16が押されて自端末lと相
手端末3との間の回線が確保されているものとする。こ
の状態において、コントローラ30は、第4図に示す各
処理を実行する。すなわち、ステップ5P20において
、コープイック20の初期化を行い、次いでステップ5
P21において通常のテレビ電話である人物通話を行う
ために、スイッチャ25を切り替える。この場合、人物
カメラ6で撮影された自画像の映像信号がコープイック
20とピクチャ・イン・ピクチャ回W1127の一方の
入力端へ供給される一方、コープイック20によって復
号された相手画像(相手端末3.から伝送されてきた画
像)の映像信号がピクチャ・イン・ピクチャ回路27の
他方の入力端へ供給されるようにスイッチャ25を切り
替える。これにより、相手画像がCRTモニタ2Bの大
画面28aに表示され、この大画面28gの一部の小画
面28bに自画像が表示される。
次に、ステップ5P22において、コントローラ30は
第5図に示す描画/ワープロモードの各処理を実行し、
これにより、液晶表示装置14の表示画面には、第7図
に示す描画画面G2が表示される。
ここで、第7図に示す座標入力装置13の左側の液晶表
示画面の外には、テレビ電話モードにおいて各種動作を
指示する際に押される操作マークM 1−M 7が示さ
れている。
操作マークM1はハンドセット5で通話する場合に押さ
れるもので、このマークM+が押されると、ハンドセッ
ト5内のマイク9およびスピーカlOが有効となる。操
作マークM2はハンドフリーホン用のマイク22とスピ
ーカ23を有効とするためのものであり、操作マークM
3は、上記ステップ5P21における人物通話を指定す
るためのものである。
また、操作マークM4は書画通話を指定するためもので
、これが押されると、第4図に示すステップ5P23か
らステップ5P24へ進み、書画通話を行うために、ス
イッチャ25を切り替える。
この場合、コントローラ30は、書画カメラ7で撮影さ
れた卓上の文書や図面の映像信号がスーパーインポーズ
回路29へ供給され、コープイック20によって復号さ
れた相手画像の映像信号とスーパーインポーズ回路29
から出力された合成映像信号とがピクチャ・イン・ピク
チャ回路27のへ二つの入力端に各々供給され、さらに
スーパーインポーズ回路29から出力された合成映像信
号がコープイック20へ供給されるようにスイッチャ2
5を切り替える。またピクチャ・イン・ピクチャ回路2
7によって合成される画面の大小関係が入れ換えられ、
文書や図面等の書画画像がCRTモニタ28の大画面2
8aに表示され、この大画面28aの一部の小画面28
bに相手画像が表示される。
さらに、スーパーインポーズ回路29によって合成され
た映像信号が液晶表示装置14へ供給され、その表示画
面には第8図に示すように書画カメラ6が捕らえた(例
えば、設計図面の)書画画像Sと、手書入力操作によっ
てコントローラ30のV RA M 3 ’1内に書き
込まれた画像データに基づくコンピュータ画像B 、、
B 、とが重ねて表示される。すなわち、ペン15によ
って操作ボード8の座標入力装置13の上に図形を描く
と、その図形に対応する座標データがコントローラ30
に順次供給される。すると、コントローラ30は、順次
供給される座標データに基づいて、入力された図形に対
応する画像データを作成し、VRAM31に書き込み、
その図形を表示するための映像信号を出力する。これに
よ、す、液晶表示装置14の表示画面上には、第8図に
示すコンピュータ画像B1が表示される。この場合、ス
ーパーインポーズ回路29から出力された合成映像信号
は相手端末3に対しても送出されるので、書画画像Sの
特定部分を描画によって相手に示すことができる。
また、コントローラ30は、相手端末3とコープイック
20を介して描画データの授受を行い、相手端末3から
伝送された描画データに基づいて、VRAM31内に、
相手端末3の座標入力装置によって人力された描画に対
応した新たな画像データを書き込む。これにより、液晶
表示装置14の表示画面上には、第8図に示すようにコ
ンピュータ画像B、が表示され、したがって、相手側も
、座標入力装置を用いて書画画像Sの任意の部分を描画
によって指し示すことができる。
次に、第7図に示す操作マークM5は静止画通話を指定
するためもので、これが押されると、第4図に示すステ
ップ5P25からステップ5P26へ進み、静止画通話
を行うために、コープイック20に対して静止画作成の
指示を与えると共に、スイッチャ25を切り替える。こ
の場合、コープイック20によって作成された静止画像
が相手端末3へ送出されると共にピクチャ・イン・ピク
チャ回路27の一方の入力端へ供給され、さらに、コー
プイック20によって復号された相手画像の映像信号が
ピクチャ・イン・ピクチャ回路27の他方の入力端へ供
給されるようにスイッチャ25を切り替える。これによ
り、相手画像がCRTモニタ28の大画面28aに表示
され、静止画像が小画面28bに表示される。
さらに、マークM6が押されると、自画像が一時的に大
画面28aに表示され、マークM7が押されると、小画
面28bの消去、大画面28aと小画面28bの入れ換
え等が行なわれる。
次に、第7図に示す符号El−E11は描画/ワープロ
モードにおける各種描画処理の指示およびモード変更を
行う場合に押されるアイコンである。
これらは次のような機能を有している。アイコンE、〜
E7は点描モード(フリーハンドモード)、斜直線モー
ド、空き四角モード等の描画方法の指定、および線の太
さや色の指定を行う際に用いられる。
また、アイコンE、はワープロモードの指定、アイコン
E、はファイル処理モードの指定、アイコンE、aはテ
レビ受信モードの指定を行う際に押され、アイコンE 
11は相手端末3に対して描画データを転送する際に押
される。
ここで、アイコンE +oが押されると、第4図に示す
ステップ5P27からステップ5P2Bに進み、テレビ
受信モードとなる。テレビ受信モードとなると、コント
ローラ30は、テレビチューナ24を起動し、このテレ
ビチューナ24によって受信された一部テレビ放送の映
像をCRTモニタ28によって表示させ、その音声をモ
ニタスピーカ24aから出力させる。さらに、これら−
酸テレビ放送の映像信号と音声信号がコープイック20
を介して相手端末3へ送出されるようにスイッチャ25
を切り替える。
以上がテレビ電話モードにおける主な動作であり、この
モードにおいて通話が終了すると第4図に示すステップ
5P29から第3図に示すステップSP2へ戻り、液晶
表示装置14の表示画面は第6図に示すメニュー画面G
lとなる。
次に、第3図に示すステップSP6における電話帳モー
・ドの動作について説明する。第6図に示すメニュー画
面G1において、”電話帳”と表示された部分がペン1
5の先端で押され、電話帳モードが指定されると、第5
図に示す各処理を実行する。まず、ステップ5P30に
おいて、液晶表示装置1114の表示画面に、第9図に
示す電話帳索引画面(初期画面)G3を表示する。この
画面G3において、頭文字である“あ°〜“わ”の内、
いずれかが押されると、第5図に示すステップ5P31
からステップ5P32へ進み、第1θ図に示す頭文字検
索画面G4が表示される。ここでは、“と”が押された
場合の表示例を示しており、“と”を頭文字とする相手
先の名前、電話番号、住所の組が表示される。この画面
G4において、“クリア”または“索引゛と表示された
部分が押された場合は、ステップ5P33からステップ
5P30へ戻り、名前、1!話番号、および住所の各項
目の内、いずれかが押されると、ステップ5P34から
ステップSP35へ進み、第11図に示す電話帳編集画
面G5が表示され、手書き入力操作による “名前””
番号”、“住所”の各項目の入力が可能な状態となる。
すなわち、この画面G5が表示されている状態において
、その手書きエリアにペン15によって文・字が書かれ
ると、書かれた文字に対応する座標データが座標入力装
置13から出力され、コントローラ30を介して手書入
力識別装置32へ供給される。手書入力識別装置32で
は、供給された座標データに基づいて、入力された文字
を認識し、認識した文字コードをコントローラ30へ出
力する。コントローラ30は、認識された文字(図示す
る表示例では“東京”)を手書き入カニリアの上方の1
ラインモニタに表示し、ここで、“実行”が押されると
、上部の枠内に表示される。この入力過程において、書
き換え中の各項目(表示例では、“住所°)が反転表示
される。次いで、“キーワード°の部分が押されると、
第12図に示すキーワード選択画面G6が表示され、既
に登録されている9種類のキーワードの中から、いずれ
か1つを選択することができる状態となる。そして、キ
ーワードが選択されると、元の電話帳編集画面G5に戻
り・、次いで、“登録”が押されると、上部の枠内に表
示されている各項目の文字データが、コントローラ30
内の電話帳データ記憶用メモリ33に書き込まれる。ま
た、°クリア”が押されると、ステップ5P36から第
3図に示すステップSP7へ進んだ後、ステップSP6
もしくはステップSF3へと進む。
上記ステップ5P31において、頭文字が押されなかっ
た場合は、ステップS’P 37へ進み、ここで、電話
帳索引画面G3の9種類のキーワードの内のいずれかが
押されると、ステップ5P38へ進み、第13図に示す
キーワード検索画面G7が表示される。この表示例にお
いては、“会社l”というキーワードが押された場合を
示し、これに対応する各項目が表示されている。次いて
、“クリア”もしくは“検索°が押されると、ステップ
5P39からステップ5P30へ戻り、各項目が押され
ると、ステップ5P40からステップ5P41へ進み、
第14図に示す個別表示画面G8が表示される。さらに
、“クリア”が押されるとステップSP42からステッ
プ5P38へ戻り、キーワード検索画面G7が表示され
る。
一方、上記ステップ5P37において、キーワードが押
されなかった場合は、ステップSP43へ進み、ここで
、電話帳索引画面G3の“キーワド登録“が押されると
、ステップ5P44へ進み、第15図に示すキーワード
登録画面G9が表示される。さらに、9種類のキーワー
ドの中から登録もしくは変更すべきキーワードが押され
ると、第16図に示すキーワード登録手書き入力画面G
lOが表示され、手書き入力操作によってキーワードの
登録もしくは変更が可能な状態となる。そして、“クリ
ア”が押されると、ステップ5P30へ戻り、元の電話
帳索引画面G9が表示される。
このように、上述した一実施例によれば、ベン15で電
話帳モードを指定し1こ後、必要とする通話相手の名前
の頭文字もしくはキーワードを入力するだけで、該当す
る通話相手の電話番号が液晶表示袋W14に表示される
ので、この表示を見ながら、ハンドセット5を取り上げ
てブッノユボタン16を操作することにより、必要とす
る通話相手に電話をかけることができる。
なお、上述した一実施例において、コントローラ30に
よって指示された電話番号に対応した選択信号(押しボ
タンダイヤル信号)を発生する自動発信(オート・ダイ
ヤラ)機能を付加することによって、例えば、液晶表示
装置14に表示されている通話相手の名前や電話番号の
部分を押すだけで、自動的にダイヤルが行なわれるよう
にしても構わない。
「発明の効果J 以上説明したように、この発明によれば、予め複数の通
話相手の名前と電話番号とキーワードを記憶手段に記憶
させておくことによって、後は、入力手段によって必要
とする通話相手の名前の頭文字もしくはキーワードを入
力するだけで、該当する通話相手の電話番号が検索され
て表示され、したがって、相手に電話をかけようとする
場合、電話帳などを見なくても、必要とする電話番号を
即座に確認することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の電気的構成を示すブロッ
ク図、第2図は同実施例の外観構成を示す斜視図、第3
図〜第5図は同実施例の動作を説明するためのフローチ
ャート、第6図〜第16図は同実施例による液晶表示袋
W14の表示例を示す図である。 3・・・・・・透視型座標入力装置(入力手段)、4・
・・・・・液晶表示装置(表示手段)、0・・・・・・
コントローラ(制御手段)、3・・・・・・電話帳デー
タ記憶用メモリ(記憶手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自端末に設けられた撮像手段によって撮影された画像を
    相手端末へ伝送すると共に、相手端末から伝送されてき
    た画像を表示するテレビ電話端末装置において、 文字情報を表示する表示手段と、 前記表示手段の指示に従って文字情報を入力するための
    入力手段と、 前記入力手段によって予め入力された複数の通話相手の
    名前と電話番号とキーワードを記憶する記憶手段と、 前記表示手段に各種操作案内を表示させると共に、前記
    入力手段によって必要とする通話相手の名前の頭文字も
    しくはキーワードが入力された場合に、前記記憶手段か
    ら該当する通話相手の電話番号を検索し、この検索結果
    を前記表示手段に表示させる制御手段と、 を具備することを特徴とするテレビ電話端末装置。
JP18965790A 1990-07-18 1990-07-18 テレビ電話端末装置 Pending JPH0478287A (ja)

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JP18965790A JPH0478287A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 テレビ電話端末装置

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