JPH0477905A - ロボット軌跡の速度設定装置 - Google Patents

ロボット軌跡の速度設定装置

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JPH0477905A
JPH0477905A JP19213090A JP19213090A JPH0477905A JP H0477905 A JPH0477905 A JP H0477905A JP 19213090 A JP19213090 A JP 19213090A JP 19213090 A JP19213090 A JP 19213090A JP H0477905 A JPH0477905 A JP H0477905A
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Japan
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trajectory
point
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JP19213090A
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Hitoshi Arima
有馬 仁志
Hajime Fumoto
麓 肇
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Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は塗装用ロボットの軌跡データ生成に用いて好
適なロボット軌跡の速度設定装置に関する。
「従来の技術」 従来、ロボット軌跡を教示する際には、ロボットの1作
速−度を予め決定し、設定する必要があった。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来のロボット軌跡の速度設定によ
いては、塗装条件が多くて複雑であるので、ロボットの
動作速度を決定するノウハウは経験よるところが大きい
従って、経験が浅い教示者がロボット軌跡の速度を設定
した場合には、塗装品質にバラツキが生じるという欠点
があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、教示
者に関係なく、塗装品質を一定にすることができるロボ
ット軌跡の速度設定装置を提供することを目的としてい
る。
「課題を解決するための手段」 この発明は、ロボットの速度データおよび塗装オニ7/
オ″フデータがロボット軌跡のポイントに対応して記憶
される軌跡データ記憶装置と、雰囲気温度よよび塗料の
種類の塗装条件を入力する塗装条件入力装置と、該塗装
条件入力装置によって入力された塗装条件に基づいて現
在のポイントの速度データを演算する塗装速度演算装置
と、次のポイントに対応した塗装オ、ン/オフデータに
基づいて次のポイントの塗装がオフの場合には加速し、
オンの場合には減速するように、前のポイントに対応し
た速度データと比較して現在のポイントの速度データを
演算する加減速演算装置と、現在のポイントに対応した
塗装オン/オフデータに基づいて現在のポイントの塗装
がオンの場合には、前記塗装速度演算装置によって演算
された速度データを前記軌跡データ記憶装置に記憶し、
現在のポイントの塗装かオフの場合には、前記加減速演
算装置によっ゛て演算された速度データを前記軌跡デー
タ記憶装置に記憶する軌跡データ入力装置とを具備する
ことをiff徴としている。
「作用」 この発明によれば、まず、教示者は、塗装条件入力装置
によって雰囲気および塗料の種類等の塗料条件を入力す
る。
これにより、塗装速度演算装置は、塗装条件入力装置に
よって入力された塗装条件に′基づいて現在のポイント
の速度データを演算する。
また、加減速演算装置は、次のポイントに対応した塗装
オン/オフデータに基づいて次のポイントの塗装かオフ
の場合には加速し、オンの場合には減速するように、前
のポイントに対応した速度データと比較して現在のポイ
ントの速度データを演算する。
そして、軌跡データ入力装置は、現在のポイント′に対
応した塗装オン/、オフデータに基づいて現在のポイン
トの塗装がオンの場合には、塗装速度演算装置によっ−
て演算された速度データを軌跡データ記憶装置に記憶し
、現在のポイントの塗装がオフの1合には、加減速演算
装置によって積算された速度データを軌跡データ記憶装
置に記憶する。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の一実施例につLTて゛
説明する。、第り図はこの発明の一実施例によるロボッ
ト軌跡の速度設定装置の構成を示すブロック図であ、る
。、この図に゛おいて、l、は軌跡データ記憶装置であ
り、ロボット軌跡のポイントに対応した。ロボットの゛
動作情報−であるポイントデータP(ロボットの位置・
姿勢データ、速度データv1塗装オン/オフデー、夕″
T)が全ポイン゛ト数分順番に記憶されている。
また、2は軌跡データ出力装置であり、軌跡デー゛夕記
憶装置1から現在のポイントのポイントデータPn(但
し、速度データVnが設定されていない)と次のポイン
トの塗装オン/オフデータT。、1とを読み出す。3は
軌跡データ解析装置であり、ポイントデータPnの塗装
オン/オフデータTnを解析し、現在のポイントの塗装
のオン/オフを判定する。4は塗装オン/オフデータT
 n*1と前のポイントの速度データV。−11bとを
記憶する速度バッファである。
さらに、5は教示者が雰囲気温度、塗料の種類等の一塗
装条件を入力する塗装条件入力装置、6は塗装条件に基
づいて現在のポイントの最適な塗装動作の速度データV
。1を演算する塗装速度演算装置、7は現在のポイント
データP1に速度データVゎ、を加えるデータ加算器、
8は加減速演算装置であり、v17装オン/オフデータ
T n * Iから次のポイントの塗装のオン/オフを
判定し、次のポイントの一塗装、がオフの1合には加速
し、才、ンの場合には減速するように、速度データV 
jn−1)ゎと比較して現在のポイントの最適な速度デ
ータVnbを演算する。9はポイントデータP、lに速
度データv ’ n bを加えるデータ加算器、IOは
軌跡データ入力装置であり、°塗装オン/オフデータT
nに基づいて現在のポイントの塗装がオンの場合には、
データ加算器7から出力されるボイ、ントデータP″。
を軌跡データ記憶装置1に記憶し、現在のポイントの塗
装がオフの場合には1、データ加算器9から出力される
ポイントデータP′、を軌跡データ記憶装置lに記憶す
る。
このような構成において、このロボット軌跡の速度設定
装置の動作の流れを第2図に示すPAD図に基づいて説
明する。
まず、教示者は、ステップS1の処理へ進み、塗装条件
(雰囲気温度、塗料の種類、吐出量、粘度、吹付距離、
膜厚、パターン幅、バス回数、塗装ガンの種類)を塗装
条件、入力装置5によって入力する。これにより、ロボ
ット軌跡の速度設定装置は、ステップS2へ進む。
ステップS2では、塗装速度演算装置6は、入力された
塗装条件に基づいて現在のポイントの最適な塗装動作の
速度データV。aを演算した後、ステップS3へ進む。
ステップS3では、軌跡データ出力袋[2は、軌跡デー
タ記憶装置1から現在のポイントのポイントデータPn
(但し、速度データVnが設定されていない)と次のポ
イントの塗装オン/オフデータT、、。1とを読み出し
た後、ステップS4へ進む。
ステッープ、S 4では、軌跡データ出力装置2は、速
度バッファ4に塗装オン/オフデータT n+1を書き
込んだ後、ステップS5へ進む。
ステップS5では、軌跡データ解析装置3は、ポイント
データP1の塗装オン/オフデータT、を11、し、現
在のポイントの塗装のオン/オフを判定する。この判定
結果がrYESJの場合、即ち、塗−装がオンの場合に
は、ステダブS6へ進む。
ステップS6では、データ加算器7は、塗装速度演算装
置6.から速度データv、、1を読み出した後、ステッ
プS7へ進む。
ステップS7では、データ加算器7は、現在のポイント
データPnに速度データVnllを加えてポイントデー
タP′、として出力した後、ステップS11へ進む。
一方、ステップS5の判定結果が「NO」の場合、即ち
、塗装かオフの場合には、ステップS8へ進む。
ステップS8では、加減速演算装置8ば、速度バッファ
4から前のポイントの速度データV(n−(,1および
次のポイントの塗装オン/オフデータT、、41′を゛
読み出した後、ステップS9へ進む。
ステップS9では、加減速演算装置8は、まず、塗装オ
ン、/、オフデータT。、1から次のポイントの塗装の
オン/オフを判定する。そして、次のポイントの塗装が
オフの一場合には加速し、オンの1.場合には減速する
ように、速度データVl、、−1111と比較し゛て、
現在のポイントの、最適な速度データVnbを演算する
。そして、ステップSIOへ進む。
ステップSIOでは、まず、データ加算器9は、現在の
、ポイントデータ7P−に、速度データv+%。を加え
てポイントデータP′oとして出力する。また、加減速
演算装置8は、速度バッファ4に記憶された゛速度デー
タV (n−++ゎを速度データVnbで書き換えた後
、ステップSllへ進む。
ステップSllでは、軌跡データ入力装置10は、塗装
オン/オフデータT、、に基づいて現在のポイントの塗
装がオンの場合には、データ加算器7から出力さ−t′
1.−2ポイントデータP′。を軌跡データ記憶装置1
に記憶し、現在のポイントの塗装がオフの場合には、デ
ータ加算器9から出力されるポイントデータP′イを軌
跡データ記憶装置1に記憶した後、ステッ゛プS12へ
進む。
ステップS12では、変数nに1を加える。
そして、軌跡データ出力袋[2は、軌跡データ記憶装置
1か石゛次のポイントのポイントデータP。、、(但し
、速度データvn、□が設定されていない)と次の次の
ボイ、ントの塗装オン/オフデータT1゜、とを読み出
す。以下、上述した処理を全ポイント、の速度データV
を設定するま″で繰り返す。
以上説明したように、上述した一実施例によれば、―塗
装す、る場合には、口、ポットの動作速度を−定にし、
塗装しない場合には、ロボットを最高速で動かすことが
できる。
また、塗装条件を入力するだけで、自動的に最適な動作
速度が決定される。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、自動的に塗装
条件によって最適なロボットの動作速度を算出するので
、教示時にロボットの動作速度を意識せず、軌跡だけを
教示すればよいという効果がある。
また、教示者に関係なく、塗装品質が一定になるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるロボット軌跡の漣度
設、定装置Φ構成を示すブロック図、第2図は装置の動
作の流れを表すPAD図である。 刃装置、3・・・・・・軌跡データ解析装置、4・・・
・・・速度バッファ、5・・・・・塗装条件入力装置、
6・・・・・・塗装速度演算装置、7.9・・・・・・
データ加算器、8・・・・・・加減速演算装置、10・
・・・軌跡データ入力装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ロボットの速度データおよび塗装オン/オフデータがロ
    ボット軌跡のポイントに対応して記憶される軌跡データ
    記憶装置と、 雰囲気温度および塗料の種類の塗装条件を入力する塗装
    条件入力装置と、 該塗装条件入力装置によって入力された塗装条件に基づ
    いて現在のポイントの速度データを演算する塗装速度演
    算装置と、 次のポイントに対応した塗装オン/オフデータに基づい
    て次のポイントの塗装がオフの場合には加速し、オンの
    場合には減速するように、前のポイントに対応した速度
    データと比較して現在のポイントの速度データを演算す
    る加減速演算装置と、現在のポイントに対応した塗装オ
    ン/オフデータに基づいて現在のポイントの塗装がオン
    の場合には、前記塗装速度演算装置によって演算された
    速度データを前記軌跡データ記憶装置に記憶し、現在の
    ポイントの塗装がオフの場合には、前記加減速演算装置
    によって演算された速度データを前記軌跡データ記憶装
    置に記憶する軌跡データ入力装置と を具備することを特徴とするロボット軌跡の速度設定装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0659718A (ja) * 1992-08-04 1994-03-04 Kawasaki Heavy Ind Ltd 産業用ロボットの制御方法およびそれに用いる制御装置
JPH07195001A (ja) * 1993-12-29 1995-08-01 Bridgestone Corp 塗装ロボット
JPH07195000A (ja) * 1993-12-29 1995-08-01 Bridgestone Corp 塗装ロボット

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0659718A (ja) * 1992-08-04 1994-03-04 Kawasaki Heavy Ind Ltd 産業用ロボットの制御方法およびそれに用いる制御装置
JPH07195001A (ja) * 1993-12-29 1995-08-01 Bridgestone Corp 塗装ロボット
JPH07195000A (ja) * 1993-12-29 1995-08-01 Bridgestone Corp 塗装ロボット

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