JPH0477865A - 加算回路 - Google Patents
加算回路Info
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- JPH0477865A JPH0477865A JP2186528A JP18652890A JPH0477865A JP H0477865 A JPH0477865 A JP H0477865A JP 2186528 A JP2186528 A JP 2186528A JP 18652890 A JP18652890 A JP 18652890A JP H0477865 A JPH0477865 A JP H0477865A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明は、複数の同一極性の入力を加算し、その結果を
閾値処理する加算回路に関するものである。
閾値処理する加算回路に関するものである。
[従来の技術]
従来より、複数の同一極性の入力を加算し、その結果を
閾値処理する加算回路かある。第4図第5図は、そのよ
うな加算回路の従来例を示す回路構成図である。
閾値処理する加算回路かある。第4図第5図は、そのよ
うな加算回路の従来例を示す回路構成図である。
第4図の従来例は、2つの入力端子を有するn個の加算
回路ADD−1〜ADD−nと1個の閾値回路1から成
り、第1の加算回路A、 D D −1には同一極性の
2つの入力信号d、、d、が入力され、第2の加算回路
には第1の加算回路ADD−1の加算結果と同一極性の
入力信号d3が入力され、以下同様に第nの加算回路A
DD−nにはその前の第n−1の加算回路(図示省略)
からの累積された加算結果と同一極性の入力信号dnが
入力され、その累積された加算結果が閾値回路1へ入力
されて成る。
回路ADD−1〜ADD−nと1個の閾値回路1から成
り、第1の加算回路A、 D D −1には同一極性の
2つの入力信号d、、d、が入力され、第2の加算回路
には第1の加算回路ADD−1の加算結果と同一極性の
入力信号d3が入力され、以下同様に第nの加算回路A
DD−nにはその前の第n−1の加算回路(図示省略)
からの累積された加算結果と同一極性の入力信号dnが
入力され、その累積された加算結果が閾値回路1へ入力
されて成る。
このように構成された第4図の従来例の動作を、複数(
n)1個の入力端子から入力される入力信号d、、d3
.d3.・・、doを正値として説明すると、まず、入
力信号d1とd、との加算が第1の加算回路AI)D−
1によって実行され、続いてその加算結果cl 、 −
+−d 、とd3との加算が第2の加算回路ΔD D−
2によって実行される。このようにして逐次的にdnま
での加算か行なわれ、最終的な累積結果か閾値回路1に
入力されて、閾値回路1で閾値処理かなされ、その出力
値か出力信号yとなる。
n)1個の入力端子から入力される入力信号d、、d3
.d3.・・、doを正値として説明すると、まず、入
力信号d1とd、との加算が第1の加算回路AI)D−
1によって実行され、続いてその加算結果cl 、 −
+−d 、とd3との加算が第2の加算回路ΔD D−
2によって実行される。このようにして逐次的にdnま
での加算か行なわれ、最終的な累積結果か閾値回路1に
入力されて、閾値回路1で閾値処理かなされ、その出力
値か出力信号yとなる。
出力値を最終的に決定する閾値回路1は、第6図(a)
〜(e)に示すような伝達特性をもっている。hは閾値
の値、y、はhより十分少さい入力値に2=jする出力
の値、y、はhより十分大きい入力値に対する出力の値
である。第6図(a)の通常の閾値関数か一般的である
か、第6図(1))の折れ線型、第6図(C)のシグモ
イド型のように閾値の近傍で緩やかに変化するものもあ
り、−船釣に第6図(d)のように入力のある値g(以
Fでは飽和点の値と称する)より小さい値に対してはと
のような出力を出すものでも、8以上で出力のレベルが
y2へと飽和する特性のものであればgを閾値とする閾
値回路として機能する。第6図(a)の通常の閾値関数
は、閾値l)と飽和点の値gとか一致している特殊な場
合である。
〜(e)に示すような伝達特性をもっている。hは閾値
の値、y、はhより十分少さい入力値に2=jする出力
の値、y、はhより十分大きい入力値に対する出力の値
である。第6図(a)の通常の閾値関数か一般的である
か、第6図(1))の折れ線型、第6図(C)のシグモ
イド型のように閾値の近傍で緩やかに変化するものもあ
り、−船釣に第6図(d)のように入力のある値g(以
Fでは飽和点の値と称する)より小さい値に対してはと
のような出力を出すものでも、8以上で出力のレベルが
y2へと飽和する特性のものであればgを閾値とする閾
値回路として機能する。第6図(a)の通常の閾値関数
は、閾値l)と飽和点の値gとか一致している特殊な場
合である。
第5図の従来例は、n個の入力端子と1個の出力端子を
有し、1個の加算回路(ADD)2と、1個のレジスタ
(R)3と、n個の入ノJ端子に入力されるn個の同一
極性の入力信号d 、、 d 2+ d 3・・、dn
をその順番で切り替えて一つつつ順次に加算回路2へ入
力する切り替えスイッチ4と、加算回路2とレジスタ3
で累積された加算結果を入力して閾値処理しその出力を
出力端子の出力信号yとする閾値回路1とから成る。
有し、1個の加算回路(ADD)2と、1個のレジスタ
(R)3と、n個の入ノJ端子に入力されるn個の同一
極性の入力信号d 、、 d 2+ d 3・・、dn
をその順番で切り替えて一つつつ順次に加算回路2へ入
力する切り替えスイッチ4と、加算回路2とレジスタ3
で累積された加算結果を入力して閾値処理しその出力を
出力端子の出力信号yとする閾値回路1とから成る。
このように構成された第5図の従来例の動作を説明する
と、まず、入力信号d、d、、d。
と、まず、入力信号d、d、、d。
dnが切り替えスイッチ4によって、上記cl、、d2
+d3+ ・・・、dnの順番で切り替えられ、一つつ
つ順次に加算回路2へ入力される。はじめ、レジスタ(
R)3の内容はOにリセットされている。
+d3+ ・・・、dnの順番で切り替えられ、一つつ
つ順次に加算回路2へ入力される。はじめ、レジスタ(
R)3の内容はOにリセットされている。
ある一つの入力信号d、が加算回路2に入力されると、
d、とレジスタ3の内容との加算が加算器2て行なわれ
、その結果がレジスタ3に蓄えられる。この動作により
レジスタ3にはd、までの加算の累積結果d、+d2+
・・+d1が蓄えられることになる。同様の過程を繰り
返してd + + d 2 + d3+・・−1−d
nが計算されると、その結果が閾値回路1に入力され、
閾値回路1の出力か出力信号yとなる。
d、とレジスタ3の内容との加算が加算器2て行なわれ
、その結果がレジスタ3に蓄えられる。この動作により
レジスタ3にはd、までの加算の累積結果d、+d2+
・・+d1が蓄えられることになる。同様の過程を繰り
返してd + + d 2 + d3+・・−1−d
nが計算されると、その結果が閾値回路1に入力され、
閾値回路1の出力か出力信号yとなる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、」二記従来の技術における加算回路では
、各入力信号d、、d、、d3.−.dnの加算を逐次
的に行い、d、まで蓄積された結果を閾値処理するため
、多数の入力信号かある場合、処理に要する時間および
加算回路の消費電力がその入力信号数に比例して増加す
るという問題点があった。
、各入力信号d、、d、、d3.−.dnの加算を逐次
的に行い、d、まで蓄積された結果を閾値処理するため
、多数の入力信号かある場合、処理に要する時間および
加算回路の消費電力がその入力信号数に比例して増加す
るという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するために創案されたもの
で、複数の同一極性の入力を加算し、その結果を閾値処
理する場合において、その処理時間と消費電力を削減で
きる加算回路を提供することを目的とする。
で、複数の同一極性の入力を加算し、その結果を閾値処
理する場合において、その処理時間と消費電力を削減で
きる加算回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
」二記の目的を達成するための本発明の加算回路の構成
は、 複数個の入力端子を持ち、それらの各入力端子から入力
される同一極性の入力信号を加算手段で累積加算し、そ
の累積結果を該閾値処理手段に入力して閾値処理手段の
出力値を出力信号とする加算回路において、 前記各入力信号に対する累積加算の途中結果と前記閾値
処理手段における閾値との大小関係を比較してその比較
結果に基づいて残りの加算演算を打ち切る制御手段を設
けるとともに、 前記閾値処理手段が前記比較結果に基づいて前記出力値
を決定することを特徴とする。
は、 複数個の入力端子を持ち、それらの各入力端子から入力
される同一極性の入力信号を加算手段で累積加算し、そ
の累積結果を該閾値処理手段に入力して閾値処理手段の
出力値を出力信号とする加算回路において、 前記各入力信号に対する累積加算の途中結果と前記閾値
処理手段における閾値との大小関係を比較してその比較
結果に基づいて残りの加算演算を打ち切る制御手段を設
けるとともに、 前記閾値処理手段が前記比較結果に基づいて前記出力値
を決定することを特徴とする。
[作用]
本発明は、最終的な閾値処理の特性を生かし、複数の入
力信号の累積加算の途中結果を閾値処理における飽和点
の値即ち閾値と比較することにより、閾値処理の出力結
果に影響を及ぼさない不要な計算を打ち切るようにして
、処理時間の短縮と消費電力の低減を図る。
力信号の累積加算の途中結果を閾値処理における飽和点
の値即ち閾値と比較することにより、閾値処理の出力結
果に影響を及ぼさない不要な計算を打ち切るようにして
、処理時間の短縮と消費電力の低減を図る。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図A、Bは本発明の第1の実施例を示す回路構成図
である。本実施例は第11図の従来例を改良したもので
ある。
である。本実施例は第11図の従来例を改良したもので
ある。
第1図Aの実施例は、加算手段として2つの入力端子を
有するn個の加算回路AI)D−1,ADD−2,−、
ADD−nと、閾値処理手段として1・個の閾値回路1
と、制御手段としてn個の判別回路CTL−1,CTL
−2,・・・、CTL−nお、];び各判別回路CT
L −、、−1、・・の判別結果のオア(OR,)回路
すなとから構成される。まず、第1の加算回路A、DD
−1には同一極性の2つの入力信号d、、d、を入力し
、第2の加算−回路には第1の加算回路ADI)−1の
加算結果と同一極性の入力信号d3を入力し、以下同様
に第nの加算回路ΔDD−nにはその前の第n−]の加
算回路(図示省略)からの累積された加算結果と同一極
性の入力信号d。を入力し、その累積された加算結果を
閾値回路1へ入力する。閾値回路1は、任意的な閾値り
を有するもの、あるいは有しないものを含めて、第6図
に示すように、ある値gで出力レベルが飽和する伝達特
性を有するものとする。次に、第1の判別回路CT L
−1には入力信号d1と閾値回路〕の飽和点の値gを
入力し、第2の判別回路CTL−2には第1の加算回路
A、 D D −1の加算結果と前記飽和点の値gを閾
値回路1の閾値として入力し、以下同様に第nの判別回
路CTL −nには第n−1の加算回路(図示省略)の
累積加算結果と飽和点の値gを入力する。各判別回路C
TL−1,,CTL−2,−、CTL−nは、それぞれ
、入力信号d1または各加算回路ADD1、、 A、D
D−2,−、ADD−nの各累積された加算結果と飽和
点gの値の大小関係を判別し、第1の判別回路CT L
−1では、その判別結果による制御信号を第1の加算
回路ADI)−1に送出し、第1の加算回路ADD−1
以下の計算の打ぢ切りを指示し、第2の判別回路CT
L −2では、その判別結果による制御信号を第2の加
算回路ADD2に送出し、第2の加算回路ADI)−2
以下の訓算の打ち切りを指示し、以下同様にして、第n
の判別回路CTL−nでは、その判別結果による制御信
号を第nの加算回路A、 D D −nに送出し、第n
の加算回路ADD−nの計算の打ち切りを指示する。以
−ヒとともに各判別回路CTL−1,,CTI、−2,
・、CTL−nの各判別結果はOR回路5に入力され、
OR回路5のOR出力は閾値回路Iに入力されて、飽和
点gに対する出力値y2の出力を指示する。なお、図中
の回路間の信号線において、実線は情報信号線を示し、
破線は制御信号線を示している。
有するn個の加算回路AI)D−1,ADD−2,−、
ADD−nと、閾値処理手段として1・個の閾値回路1
と、制御手段としてn個の判別回路CTL−1,CTL
−2,・・・、CTL−nお、];び各判別回路CT
L −、、−1、・・の判別結果のオア(OR,)回路
すなとから構成される。まず、第1の加算回路A、DD
−1には同一極性の2つの入力信号d、、d、を入力し
、第2の加算−回路には第1の加算回路ADI)−1の
加算結果と同一極性の入力信号d3を入力し、以下同様
に第nの加算回路ΔDD−nにはその前の第n−]の加
算回路(図示省略)からの累積された加算結果と同一極
性の入力信号d。を入力し、その累積された加算結果を
閾値回路1へ入力する。閾値回路1は、任意的な閾値り
を有するもの、あるいは有しないものを含めて、第6図
に示すように、ある値gで出力レベルが飽和する伝達特
性を有するものとする。次に、第1の判別回路CT L
−1には入力信号d1と閾値回路〕の飽和点の値gを
入力し、第2の判別回路CTL−2には第1の加算回路
A、 D D −1の加算結果と前記飽和点の値gを閾
値回路1の閾値として入力し、以下同様に第nの判別回
路CTL −nには第n−1の加算回路(図示省略)の
累積加算結果と飽和点の値gを入力する。各判別回路C
TL−1,,CTL−2,−、CTL−nは、それぞれ
、入力信号d1または各加算回路ADD1、、 A、D
D−2,−、ADD−nの各累積された加算結果と飽和
点gの値の大小関係を判別し、第1の判別回路CT L
−1では、その判別結果による制御信号を第1の加算
回路ADI)−1に送出し、第1の加算回路ADD−1
以下の計算の打ぢ切りを指示し、第2の判別回路CT
L −2では、その判別結果による制御信号を第2の加
算回路ADD2に送出し、第2の加算回路ADI)−2
以下の訓算の打ち切りを指示し、以下同様にして、第n
の判別回路CTL−nでは、その判別結果による制御信
号を第nの加算回路A、 D D −nに送出し、第n
の加算回路ADD−nの計算の打ち切りを指示する。以
−ヒとともに各判別回路CTL−1,,CTI、−2,
・、CTL−nの各判別結果はOR回路5に入力され、
OR回路5のOR出力は閾値回路Iに入力されて、飽和
点gに対する出力値y2の出力を指示する。なお、図中
の回路間の信号線において、実線は情報信号線を示し、
破線は制御信号線を示している。
以」−のように構成した第1の実施例の動作および作用
を述べる。
を述べる。
n個の入力端子から入力される入力信号d。
d3.d3. ・・+dnは正値とする。まず、飽和
点の値gが各判別回路CTI>1.CTL−2・・・C
T i−−−nに入力される。d、は加算回路A、 D
Dlと判別回路CT L −1とに入力されるか、判
別回路CT L −1においてgとd、との大小関係が
比較され、d、の方がgより大きければ、ここで計算は
打ち切られ、判別回路CT L −1から制御信号が閾
値回路Iに送られ閾値回路1からは飽和点gに対する出
力値y、か出力される。また、上記において、dlがg
より小さければ、判別回路CT L −1から加算回路
ADr)−1に制御信号が送られ、dlとd、との加算
が実行される。1番目(iは1以上n以下の整数)の加
算器A、 D Djの加算結果d 、+ d 、+・・
・+d、がgより小さければ、次の加算回路ADD−(
i+1)の加算が実行される。加算回路ADD−(i+
])の加算は、それまでの累積、d、+d、+・・+d
、とd l”1との加算を実行し、d、+d、十・+d
+−+を出力する。この結果は加算回路ADD−(i+
2)と判別回路CTL −(i+2)とに入力されるが
、判別回路CTL−(i+2)においてgとd、−1−
d2+・・+ d r。1との大小関係が比較され、d
、+d2+・・十d 111の方がgより大きければ、
ここで計算は打ち切られ、制御信号か閾値回路1に送ら
れ閾値回路1からはgに対する出力値y、が出力される
。また、上記において、d、+d、+・十d71.かg
より小さければ、加算回路ADD−(i+2)に制御信
号が送られ、加算回路ADD−(i]−2)による加算
が実行される。d、+d2斗・・・+d 、、< gで
あれば加算回路ADD−nまで1算は進行し、その結果
か閾値回路1に伝わり、閾値回路1の入力d、+d、十
・・−1−dnに対し第6図に示した伝達特性を持つ閾
値処理か行なわれる。この回路を用いることにより、累
積加算の途中結果が閾値処理の出力結果に影響を及はさ
ない値になった場合には、すべての加算を行なわずに正
しい出力の値を出力することができる。
点の値gが各判別回路CTI>1.CTL−2・・・C
T i−−−nに入力される。d、は加算回路A、 D
Dlと判別回路CT L −1とに入力されるか、判
別回路CT L −1においてgとd、との大小関係が
比較され、d、の方がgより大きければ、ここで計算は
打ち切られ、判別回路CT L −1から制御信号が閾
値回路Iに送られ閾値回路1からは飽和点gに対する出
力値y、か出力される。また、上記において、dlがg
より小さければ、判別回路CT L −1から加算回路
ADr)−1に制御信号が送られ、dlとd、との加算
が実行される。1番目(iは1以上n以下の整数)の加
算器A、 D Djの加算結果d 、+ d 、+・・
・+d、がgより小さければ、次の加算回路ADD−(
i+1)の加算が実行される。加算回路ADD−(i+
])の加算は、それまでの累積、d、+d、+・・+d
、とd l”1との加算を実行し、d、+d、十・+d
+−+を出力する。この結果は加算回路ADD−(i+
2)と判別回路CTL −(i+2)とに入力されるが
、判別回路CTL−(i+2)においてgとd、−1−
d2+・・+ d r。1との大小関係が比較され、d
、+d2+・・十d 111の方がgより大きければ、
ここで計算は打ち切られ、制御信号か閾値回路1に送ら
れ閾値回路1からはgに対する出力値y、が出力される
。また、上記において、d、+d、+・十d71.かg
より小さければ、加算回路ADD−(i+2)に制御信
号が送られ、加算回路ADD−(i]−2)による加算
が実行される。d、+d2斗・・・+d 、、< gで
あれば加算回路ADD−nまで1算は進行し、その結果
か閾値回路1に伝わり、閾値回路1の入力d、+d、十
・・−1−dnに対し第6図に示した伝達特性を持つ閾
値処理か行なわれる。この回路を用いることにより、累
積加算の途中結果が閾値処理の出力結果に影響を及はさ
ない値になった場合には、すべての加算を行なわずに正
しい出力の値を出力することができる。
なお、上記の第1の実施例において、第1図13に示す
ように、各入力信号d、以前にd、を求めるための付加
回路がある場合には、それらの計算の削減を行なうこと
もできる。第】図Bにおいて、E RR−1、ERR−
2、・E RR−nはそれぞれd、、d7.・・、dn
を求めるための付加回路であり、外部入力X、および係
数W、からd、を求めるための回路である。このとき、
判別回路CTL−iにおいて、gとd + + d 2
+・・・十d、との大小関係か比較され、d、−1−d
、+・・十d、の方かgより大きければ、加算回路AD
D−1以下の加算回路ばかりてなく ERR−(i+
1)以下の付加回路の計算も不要となる。従って、この
場合には、判別回路CT L−iの判別結果による加算
回路ADD−iに対する制御信号を、付加回路ERR(
i+1)にも入力して、加算回路ADD−i以下の計算
とともに付加回路ERR−(i+1)以下の計算も打ち
切る。これにより、イ」加回路を含めて、処理時間の短
縮と)自費電力の軽減が図られる。
ように、各入力信号d、以前にd、を求めるための付加
回路がある場合には、それらの計算の削減を行なうこと
もできる。第】図Bにおいて、E RR−1、ERR−
2、・E RR−nはそれぞれd、、d7.・・、dn
を求めるための付加回路であり、外部入力X、および係
数W、からd、を求めるための回路である。このとき、
判別回路CTL−iにおいて、gとd + + d 2
+・・・十d、との大小関係か比較され、d、−1−d
、+・・十d、の方かgより大きければ、加算回路AD
D−1以下の加算回路ばかりてなく ERR−(i+
1)以下の付加回路の計算も不要となる。従って、この
場合には、判別回路CT L−iの判別結果による加算
回路ADD−iに対する制御信号を、付加回路ERR(
i+1)にも入力して、加算回路ADD−i以下の計算
とともに付加回路ERR−(i+1)以下の計算も打ち
切る。これにより、イ」加回路を含めて、処理時間の短
縮と)自費電力の軽減が図られる。
第2図A、Bは、本発明の第2の実施例を示す回路構成
図である。本実施例は、第5図の従来例を改良したもの
である。
図である。本実施例は、第5図の従来例を改良したもの
である。
第2図への実施例は、n個の入力端子と1個の出力端子
を有し、加算手段として1個の加算回路(A、DD、)
2および1個のレジスタ(R)3ならひにn個の入力端
子に入力される1個の同一極性の入力信号d、、d2.
d、、・・・、dnをその順番で切り替えて一つづつ順
次に加算回路2へ入力する切り替えスイッチ4と、閾値
処理手段として加算回路2とレジスタ3て累積された加
算結果を入力して閾値処理しその出力値を出力端子の出
力信号yとする閾値回路1と、制御手段として1個の判
別回路(CTL)6なとから構成される。閾値回路1と
しては、第6図に示すようなある値gで出力レベルが飽
和する伝達特性を有するものとする。
を有し、加算手段として1個の加算回路(A、DD、)
2および1個のレジスタ(R)3ならひにn個の入力端
子に入力される1個の同一極性の入力信号d、、d2.
d、、・・・、dnをその順番で切り替えて一つづつ順
次に加算回路2へ入力する切り替えスイッチ4と、閾値
処理手段として加算回路2とレジスタ3て累積された加
算結果を入力して閾値処理しその出力値を出力端子の出
力信号yとする閾値回路1と、制御手段として1個の判
別回路(CTL)6なとから構成される。閾値回路1と
しては、第6図に示すようなある値gで出力レベルが飽
和する伝達特性を有するものとする。
判別回路6には、加算回路2で累積された加算結果がそ
の計算の都度入力されるとともに、閾値回路1の閾値で
ある飽和点の値gが入力される。これにより、判別回路
6は、加算回路2からの累積された加算結果と飽和点の
値gの大小を比較し、その比較結果により、上記の加算
結果が閾値回路1の出力値に影響しないことを判別して
加算回路2に対(7ては計算をそこまでて打ち切る制御
信号を送出するとともに、閾値回路1に対しては飽和点
の出力値y、を出力信号とする制御信号を送出する。
の計算の都度入力されるとともに、閾値回路1の閾値で
ある飽和点の値gが入力される。これにより、判別回路
6は、加算回路2からの累積された加算結果と飽和点の
値gの大小を比較し、その比較結果により、上記の加算
結果が閾値回路1の出力値に影響しないことを判別して
加算回路2に対(7ては計算をそこまでて打ち切る制御
信号を送出するとともに、閾値回路1に対しては飽和点
の出力値y、を出力信号とする制御信号を送出する。
以」二のように構成した第2の実施例の動作および作用
を述べる。
を述べる。
本実施例は、第5図の従来例と同様に、n個の入力端子
から入力される正値の入力信号d、、d2d3.・・、
doを、その順番で切り替えスイッチ4によって順次加
算回路2へ入力する。はじめ、レジスタ3の内容は0に
リセットされ、飽和点の値gか判別回路5に入力される
。入力信号d、か加算回路2に入力されると、d、とレ
ジスタ3の内容との加算か加算回路2て行なわれ、その
結果がレジスタ3に蓄えられる。この動作により、レジ
スタ3にはd、までの加算の累積結果d、−1−d、−
1−・・+d、か蓄えられる点も従来例と同様である。
から入力される正値の入力信号d、、d2d3.・・、
doを、その順番で切り替えスイッチ4によって順次加
算回路2へ入力する。はじめ、レジスタ3の内容は0に
リセットされ、飽和点の値gか判別回路5に入力される
。入力信号d、か加算回路2に入力されると、d、とレ
ジスタ3の内容との加算か加算回路2て行なわれ、その
結果がレジスタ3に蓄えられる。この動作により、レジ
スタ3にはd、までの加算の累積結果d、−1−d、−
1−・・+d、か蓄えられる点も従来例と同様である。
ここで、本実施例では、同じ加算回路2の累積結果d+
十d2+・・+d、か同時に判別回路6にも入力され、
判別回路6において、飽和点の値gとd十d、十・・十
d、との大小関係が比較される。d。
十d2+・・+d、か同時に判別回路6にも入力され、
判別回路6において、飽和点の値gとd十d、十・・十
d、との大小関係が比較される。d。
+ d 2@−・・・+d、の方かgより大きければ、
ここで計算は判別回路6からの制御信号で打ち切られる
とともに、判別回路6から閾値回路1に制御信号が送ら
れ、閾値回路1からはgに対する出力値y、が出力され
る。また、d、−1−d、十・十d1がgより小さけれ
ば、判別回路6から加算回路2に制御信号か送られ、次
の加算、すなわちレジスタ3の内容d 、+ cl 、
+−−+−d 、とd5.、どの加算か実行される。
ここで計算は判別回路6からの制御信号で打ち切られる
とともに、判別回路6から閾値回路1に制御信号が送ら
れ、閾値回路1からはgに対する出力値y、が出力され
る。また、d、−1−d、十・十d1がgより小さけれ
ば、判別回路6から加算回路2に制御信号か送られ、次
の加算、すなわちレジスタ3の内容d 、+ cl 、
+−−+−d 、とd5.、どの加算か実行される。
以下ζ、同様にしてd、+d、−十−・・・十d。+<
gであれば加算はdl−1d21−・+d、まで1算は
進行し、その結果か閾値回路1に入力され、第6図に示
した伝達特性を持つ閾値処理か行なわれる。このような
処理回路を用いることにより、加算回路2の累積加算の
途中結果か閾値処理の出力結果に影響を及はさない値に
なった場合には、すべての加算を行なわすに正しい出力
の値を出力することかできる。
gであれば加算はdl−1d21−・+d、まで1算は
進行し、その結果か閾値回路1に入力され、第6図に示
した伝達特性を持つ閾値処理か行なわれる。このような
処理回路を用いることにより、加算回路2の累積加算の
途中結果か閾値処理の出力結果に影響を及はさない値に
なった場合には、すべての加算を行なわすに正しい出力
の値を出力することかできる。
なお、」二記第2の実施例において、第2図Bに示すよ
うに、入力信号d、、d7.d3.・、dn以niiに
d、(iは1以−Inn以下の整数)を求めるための付
加回路E R,Rがある場合には、それらの計算の削減
を行なうこともできる。第2図Bにおいて7は入力信号
d1を求めるためのイτj加回路(ERR)、8は係数
記憶部であり、外部入力x、 (iは]以j=n以下の
整数)および係数記憶部8より入力X、に対応して取り
出された係数W□からdを求めるための回路である。こ
のとき、判別回路6においてgとd 、 −+−d 2
+ 1−dlとの大小関係か比較され、d +−1’−
d 、+、、、+ d 、の方がgより大きければ、こ
れ以降の加算回路2における計算ばかりてなく(」加回
路7側の計算も不要となる。従って、この場合には、判
別回路6の判別結果による加算回路2に対する計算を打
ち切る制御信号を付加回路7にも入力して、加算回路2
のそれ以降の計算とともにイ」加回路7のそれ以降の計
算も打ち切る。これにより、処理時間の短縮と消費電力
の軽減を実行する。
うに、入力信号d、、d7.d3.・、dn以niiに
d、(iは1以−Inn以下の整数)を求めるための付
加回路E R,Rがある場合には、それらの計算の削減
を行なうこともできる。第2図Bにおいて7は入力信号
d1を求めるためのイτj加回路(ERR)、8は係数
記憶部であり、外部入力x、 (iは]以j=n以下の
整数)および係数記憶部8より入力X、に対応して取り
出された係数W□からdを求めるための回路である。こ
のとき、判別回路6においてgとd 、 −+−d 2
+ 1−dlとの大小関係か比較され、d +−1’−
d 、+、、、+ d 、の方がgより大きければ、こ
れ以降の加算回路2における計算ばかりてなく(」加回
路7側の計算も不要となる。従って、この場合には、判
別回路6の判別結果による加算回路2に対する計算を打
ち切る制御信号を付加回路7にも入力して、加算回路2
のそれ以降の計算とともにイ」加回路7のそれ以降の計
算も打ち切る。これにより、処理時間の短縮と消費電力
の軽減を実行する。
なお、」二記第1および第2の実施例においては、入力
信号d、、d2.d、、 ・・、dnの値は正値とし
て説明したか、それらか全て負値の場合ても、第6図(
e)に示すように飽和点の値g以下で出力値y、へと収
束する伝達特性の閾値回路を用いる場合には、以」二で
述べたと同様の動作を行うことで同様の効果か得られる
。
信号d、、d2.d、、 ・・、dnの値は正値とし
て説明したか、それらか全て負値の場合ても、第6図(
e)に示すように飽和点の値g以下で出力値y、へと収
束する伝達特性の閾値回路を用いる場合には、以」二で
述べたと同様の動作を行うことで同様の効果か得られる
。
また、本発明は、ニューラルネットワーク回路や閾値回
路なとの応用分野において、その有効性を発揮する。第
3図は、本発明の応用例を示すニコーラルネノ]・ワー
ク回路の単位回路であるニューロン回路の構成図である
。ニューラルネットワーク回路とは生物の神経回路網を
モテル化して、従来のノイマン形計算機では難しかった
文字認識や音声認識なとのパターン認識処理、最適化問
題。
路なとの応用分野において、その有効性を発揮する。第
3図は、本発明の応用例を示すニコーラルネノ]・ワー
ク回路の単位回路であるニューロン回路の構成図である
。ニューラルネットワーク回路とは生物の神経回路網を
モテル化して、従来のノイマン形計算機では難しかった
文字認識や音声認識なとのパターン認識処理、最適化問
題。
ロボット制御などを実現するものであり、第3図に示す
ように比較的単純な単位回路をネットワーク状に多数組
み合わせたものである。この単位回路はニューロン回路
と呼ばれ、1個のニューロン回路は複数の入力端子から
の信号XI、X2xr、を受けて、それらの入力信号と
それぞれの入力信号に対応する係数wl+ W 2+
・・・、Wnとの間で乗算や、それらの間の誤差計算な
どを付加回路ERR−] ERR−2,−、ERR−
nで行ない、その結果を全て加算回路2で加算し、その
加算結果を閾値回路1で閾値処理して出力を決定する。
ように比較的単純な単位回路をネットワーク状に多数組
み合わせたものである。この単位回路はニューロン回路
と呼ばれ、1個のニューロン回路は複数の入力端子から
の信号XI、X2xr、を受けて、それらの入力信号と
それぞれの入力信号に対応する係数wl+ W 2+
・・・、Wnとの間で乗算や、それらの間の誤差計算な
どを付加回路ERR−] ERR−2,−、ERR−
nで行ない、その結果を全て加算回路2で加算し、その
加算結果を閾値回路1で閾値処理して出力を決定する。
入力信号X l+ X 2+ ・、 Xnと対応す
る係数w、、w7.・・・、W、との間の計算の結果が
正の値である場合、本発明の回路を用いることにより、
信号遅延時間、消費電力の削減を図ることかできる。
る係数w、、w7.・・・、W、との間の計算の結果が
正の値である場合、本発明の回路を用いることにより、
信号遅延時間、消費電力の削減を図ることかできる。
ニューラルネットワーク回路をハード化するとき、必要
なニューロン回路数は応用によって異なるが、−船釣に
はニューロン回路数が大きいはと処理能力は向」ニする
。そのため、LSI化によって多数のニューロン回路を
搭載したニューラルネットワーク回路の実現か期待され
ている。しかし、放熱や実装の問題から1チツプて消費
できる電力は制限されている。したがって、LSI化さ
れたニューラルネットワーク回路が実用的な性能を発揮
するために、ニューロン回路の消費電力の低減か最も重
要な課題になっている。このため、本発明の加算回路を
用いることにより、ニューラルネットワーク回路が実用
的なレベルまで性能か向上する効果は極めて大きい。
なニューロン回路数は応用によって異なるが、−船釣に
はニューロン回路数が大きいはと処理能力は向」ニする
。そのため、LSI化によって多数のニューロン回路を
搭載したニューラルネットワーク回路の実現か期待され
ている。しかし、放熱や実装の問題から1チツプて消費
できる電力は制限されている。したがって、LSI化さ
れたニューラルネットワーク回路が実用的な性能を発揮
するために、ニューロン回路の消費電力の低減か最も重
要な課題になっている。このため、本発明の加算回路を
用いることにより、ニューラルネットワーク回路が実用
的なレベルまで性能か向上する効果は極めて大きい。
以」二述べたように、本発明はその主旨に〆f)って種
々に応用され、種々の実施態様を取り得るものである。
々に応用され、種々の実施態様を取り得るものである。
[発明の効果]
以上の説明で明らかなように、本発明の加算回路によれ
ば、本発明の対象とする処理を行なう際、複数個(n個
)の入力かある場合、1個の加算手段の遅延時間をt
ADn、閾値処理手段の遅延時間をt。11.とすれば
、回路全体の信号遅延時間は従来回路ではn L AD
D+j Thrとなるか、本発明の加算回路を用いた場
合には、1番目の入力の加算ではしめてa、+c!2+
c13+・d、の方が閾値処理手段の閾値gより大きく
なったとすれば、出力値が飽和するので、i+1番目の
以降の入力については計算が必要なくなるわけであるか
ら、回路全体での信号遅延時間は! t ADD+ L
th、となり、nか大きい場合には、はぼ、従来回路
に比べi / oに削減できることになる。消費電力に
ついても同様であって、1個の加算手段の消費電力を1
)ADゎ、閾値処理手段の遅延時間をp++0.とすれ
ば、回路全体の消費電力は従来例てはn pAnn+
p 1.l+rとなるのに対し、本発明の加算回路を用
いればII)AD、、+p、、、rとなり、nか大きい
場合には、はぼ従来回路に比べi / nに削減できた
ことになる。
ば、本発明の対象とする処理を行なう際、複数個(n個
)の入力かある場合、1個の加算手段の遅延時間をt
ADn、閾値処理手段の遅延時間をt。11.とすれば
、回路全体の信号遅延時間は従来回路ではn L AD
D+j Thrとなるか、本発明の加算回路を用いた場
合には、1番目の入力の加算ではしめてa、+c!2+
c13+・d、の方が閾値処理手段の閾値gより大きく
なったとすれば、出力値が飽和するので、i+1番目の
以降の入力については計算が必要なくなるわけであるか
ら、回路全体での信号遅延時間は! t ADD+ L
th、となり、nか大きい場合には、はぼ、従来回路
に比べi / oに削減できることになる。消費電力に
ついても同様であって、1個の加算手段の消費電力を1
)ADゎ、閾値処理手段の遅延時間をp++0.とすれ
ば、回路全体の消費電力は従来例てはn pAnn+
p 1.l+rとなるのに対し、本発明の加算回路を用
いればII)AD、、+p、、、rとなり、nか大きい
場合には、はぼ従来回路に比べi / nに削減できた
ことになる。
このように、本発明の効果はi / oか小さい場合に
顕著どなる。従来例では信号遅延時間、消費電力ともに
入力の数nに比例するのに対し、本発明の加算回路では
信号遅延時間、消費電力ともにiに比例する。この1が
小さくなるように全体回路を設計することにより、入力
数か増加しても信号遅延時間、消費電力が増大しないよ
うに回路を設計することが可能である。本発明の効果は
i/nに比例することから、特に入力数nが膨大である
ような回路においてその効果か顕著となる。
顕著どなる。従来例では信号遅延時間、消費電力ともに
入力の数nに比例するのに対し、本発明の加算回路では
信号遅延時間、消費電力ともにiに比例する。この1が
小さくなるように全体回路を設計することにより、入力
数か増加しても信号遅延時間、消費電力が増大しないよ
うに回路を設計することが可能である。本発明の効果は
i/nに比例することから、特に入力数nが膨大である
ような回路においてその効果か顕著となる。
第1図へ、Bは本発明の特徴と最も良く表わしている第
1の実施例を示す回路構成図、第2図ABは本発明の第
2の実施例を示す回路構成図、第3図は本発明の応用例
を示すニューロン回路の構成図、第4図、第5図は従来
例の加算回路の回路構成図、第6図(a、)、(b)、
(c)、 (d)(e)は閾値回路の伝達特性図
である。 1・・閾値回路、2.ADD−]、、]ADD−2AD
D−3・・加算回路、3 ・レジスタ、4・・切り替え
スイッチ、5・・OR回路、6.CTLl、 CTr
、、−2,−、、CTi、−3・判別回路。 1フ リ す LoD <、7 )S%+ 2
1の実施例を示す回路構成図、第2図ABは本発明の第
2の実施例を示す回路構成図、第3図は本発明の応用例
を示すニューロン回路の構成図、第4図、第5図は従来
例の加算回路の回路構成図、第6図(a、)、(b)、
(c)、 (d)(e)は閾値回路の伝達特性図
である。 1・・閾値回路、2.ADD−]、、]ADD−2AD
D−3・・加算回路、3 ・レジスタ、4・・切り替え
スイッチ、5・・OR回路、6.CTLl、 CTr
、、−2,−、、CTi、−3・判別回路。 1フ リ す LoD <、7 )S%+ 2
Claims (1)
- (1)複数個の入力端子を持ち、それらの各入力端子か
ら入力される同一極性の入力信号を加算手段で累積加算
し、その累積結果を閾値処理手段に入力して該閾値処理
手段の出力値を出力信号とする加算回路において、 前記各入力信号に対する累積加算の途中結果と前記閾値
処理手段における閾値との大小関係を比較してその比較
結果に基づいて残りの加算演算を打ち切る制御手段を設
けるとともに、 前記閾値処理手段が前記比較結果に基づいて前記出力値
を決定することを特徴とする加算回路。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2186528A JPH0477865A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 加算回路 |
KR1019910011546A KR950001601B1 (ko) | 1990-07-09 | 1991-07-08 | 뉴-럴 네트워크 회로 |
US07/727,065 US5166539A (en) | 1990-07-09 | 1991-07-08 | Neural network circuit |
EP91111435A EP0477486B1 (en) | 1990-07-09 | 1991-07-09 | Neural network circuit |
DE69119172T DE69119172T2 (de) | 1990-07-09 | 1991-07-09 | Neuronalnetzwerkschaltung |
US07/909,993 US5353383A (en) | 1990-07-09 | 1992-07-07 | Neural network circuit |
US08/266,691 US5467429A (en) | 1990-07-09 | 1994-06-28 | Neural network circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2186528A JPH0477865A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 加算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0477865A true JPH0477865A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16190075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2186528A Pending JPH0477865A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-13 | 加算回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0477865A (ja) |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP2186528A patent/JPH0477865A/ja active Pending
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