JPH0477621B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0477621B2 JPH0477621B2 JP17231587A JP17231587A JPH0477621B2 JP H0477621 B2 JPH0477621 B2 JP H0477621B2 JP 17231587 A JP17231587 A JP 17231587A JP 17231587 A JP17231587 A JP 17231587A JP H0477621 B2 JPH0477621 B2 JP H0477621B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication hole
- nozzle
- tip
- hole
- outer cylinder
- Prior art date
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- Expired
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 238000010413 gardening Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
≪産業上の利用分野≫
この発明は散水を円滑に行うことができる使用
便利な散水用ノズルに関するものである。
便利な散水用ノズルに関するものである。
≪従来の技術≫
従来よりピストル形等に形成したノズル本体の
握部先端にホース接続部を設け、且つノズル本体
の握部に設けた操作ハンドルの操作に基づき噴出
口を開閉するようにしたものは知られている。
握部先端にホース接続部を設け、且つノズル本体
の握部に設けた操作ハンドルの操作に基づき噴出
口を開閉するようにしたものは知られている。
≪発明が解決しようとする問題点≫
ところで、このものは噴出状態の変化を円滑に
行うことができず、且つ園芸用の散水に適する水
の流出並びに車の洗車に適する水の流出を行うこ
とが不向きである等の欠点があつた。この発明は
上記の問題点を解決したものであり、使用便利で
安価に提供できる散水用ノズルを得ることを目的
としたものである。
行うことができず、且つ園芸用の散水に適する水
の流出並びに車の洗車に適する水の流出を行うこ
とが不向きである等の欠点があつた。この発明は
上記の問題点を解決したものであり、使用便利で
安価に提供できる散水用ノズルを得ることを目的
としたものである。
≪問題点を解決するための手段≫
上記の目的を達成するためのこの発明の散水用
ノズルは、基端がホース連結部3と連通した中空
状のノズル本体20を設け、同ノズル本体20の
外周に、一定間隔の内部流通間〓24を保持して
外筒体5を囲繞し、内部流通間〓24の先端をノ
ズル本体20の先方に位置するノズル口21に連
通せしめ、しかも外筒体5の内周壁40で内部流
通間〓24の後方に第1連通孔51と第2連通孔
28を設けると共にノズル本体20の周側壁15
には透孔16を穿設し、外筒体5とノズル本体2
0の位置をずらすことができる前後摺動操作によ
つて透孔16が内部流通間〓24、第1連通孔5
1、第2連通孔28と夫々連通すべく構成し、又
外筒体5には後端を第1連通孔51と連通した第
1流通間〓25と、後端を第2連通孔28と連通
した第2流通間〓29とを設け、且又先端中央に
ノズル口21を設けた外筒体5の先端には直線孔
38,38と、多孔板32とを設ける共に第1流
通間〓25先端は直線孔38,38と連通せし
め、第2流通間〓29の先端は多孔板32と連通
せしめているものである。
ノズルは、基端がホース連結部3と連通した中空
状のノズル本体20を設け、同ノズル本体20の
外周に、一定間隔の内部流通間〓24を保持して
外筒体5を囲繞し、内部流通間〓24の先端をノ
ズル本体20の先方に位置するノズル口21に連
通せしめ、しかも外筒体5の内周壁40で内部流
通間〓24の後方に第1連通孔51と第2連通孔
28を設けると共にノズル本体20の周側壁15
には透孔16を穿設し、外筒体5とノズル本体2
0の位置をずらすことができる前後摺動操作によ
つて透孔16が内部流通間〓24、第1連通孔5
1、第2連通孔28と夫々連通すべく構成し、又
外筒体5には後端を第1連通孔51と連通した第
1流通間〓25と、後端を第2連通孔28と連通
した第2流通間〓29とを設け、且又先端中央に
ノズル口21を設けた外筒体5の先端には直線孔
38,38と、多孔板32とを設ける共に第1流
通間〓25先端は直線孔38,38と連通せし
め、第2流通間〓29の先端は多孔板32と連通
せしめているものである。
≪作用≫
そしてこの発明は前記の手段により、ホース連
結部3に袋ナツト4を螺着しホースを接続し水道
の蛇口を開けると共に適宜の機構を介して内部口
6が開口されている状態に保持し外筒体5又はノ
ズル本体20を第3図、第9図に図示したように
やゝ移動してノズル口21を僅かに開口させれば
水がノズル口21よりキリ状になつて噴出し、更
に外筒体5又はノズル本体20を第4図、第10
図に図示したように移動してノズル口21を第3
図、第9図に図示した状態より開口させればノズ
ル口21より直進状になつて噴出し、更に外筒体
5又はノズル本体20を第5図、第11図に図示
したように移動し透孔16と第1連通孔51とを
連通させれば第1流水間〓25内に水が流入し直
線孔38、38より扇状に噴出されるものであ
る。
結部3に袋ナツト4を螺着しホースを接続し水道
の蛇口を開けると共に適宜の機構を介して内部口
6が開口されている状態に保持し外筒体5又はノ
ズル本体20を第3図、第9図に図示したように
やゝ移動してノズル口21を僅かに開口させれば
水がノズル口21よりキリ状になつて噴出し、更
に外筒体5又はノズル本体20を第4図、第10
図に図示したように移動してノズル口21を第3
図、第9図に図示した状態より開口させればノズ
ル口21より直進状になつて噴出し、更に外筒体
5又はノズル本体20を第5図、第11図に図示
したように移動し透孔16と第1連通孔51とを
連通させれば第1流水間〓25内に水が流入し直
線孔38、38より扇状に噴出されるものであ
る。
又外筒体5又はノズル本体20を第6図、第1
2図に図示したように移動し透孔16と第2連通
孔28とを連通させれば第2流水間〓29内に水
が流入し多孔板32よりシヤワー状に噴出される
ものである。又更に第7図に記載した第1実施例
では外筒体5を前進させればノズル口21、直線
孔38、多孔板32及び多孔板32の外周に設け
た環状開口部34の総ての開口部より流出するも
のであり、第13図に図示した第2実施例及び第
14図に図示した第3実施例では第1実施例のよ
うに総ての開口部より同時に流出させることなく
多孔板32の外周に設けた環状開口部34からの
み流出するものである。
2図に図示したように移動し透孔16と第2連通
孔28とを連通させれば第2流水間〓29内に水
が流入し多孔板32よりシヤワー状に噴出される
ものである。又更に第7図に記載した第1実施例
では外筒体5を前進させればノズル口21、直線
孔38、多孔板32及び多孔板32の外周に設け
た環状開口部34の総ての開口部より流出するも
のであり、第13図に図示した第2実施例及び第
14図に図示した第3実施例では第1実施例のよ
うに総ての開口部より同時に流出させることなく
多孔板32の外周に設けた環状開口部34からの
み流出するものである。
≪実施例≫
以下図面についてこの発明の実施例を説明する
と、1は合成樹脂材、金属素材等で形成したピス
トル形本体であり、握部筒2後端にホース連結部
3を設けると共に該ホース連結部3に袋ナツト4
を螺着し、握部筒2の先端に基筒13を介して水
平状の外筒体5を取付けたピストル形本体1の外
筒体5と基筒13内には内部口6を開閉するニー
ドル杆7を前後摺動可能に取り付け、該ニードル
杆7の後端は基筒13より後方に突出させて係止
鍔8を取り付けると共に、ニードル杆7は弾機9
で前方に付勢し、更にピストル形本体1の後側に
設けた軸着部12に回動自在に取り付けた操作ハ
ンドル10の上部係止片11を係止鍔8に係止
し、又基端がホース連結部3と連通した中空状の
ノズル本体20を設け、同ノズル本体20の外周
側方に、一定間隔の内部流通間〓24を保持して
外筒体5を囲繞し、内部流通間〓24の先端をノ
ズル本体20の先方に位置するノズル口21に連
通せしめ、且つノズル本体20には先端調節杆1
8と弁部19を有し、ノズル口21には小筒部2
2を有すると共に弁部19と接離する弁座23を
具備し、しかも外筒体5の内周壁40で内部流通
間〓24の後方に第1連通孔51と第2連通孔2
8を設けると共にノズル本体20の周側壁15に
は透孔16を穿設し、外筒体5とノズル本体20
の位置をずらすことができる前後摺動操作によつ
て透孔16が内部流通間〓24、第1連通孔5
1、第2連通孔28と夫々連通すべく構成し、又
外筒体5には後端を第1連通孔51と連通した第
1流通間〓25と、後端を第2連通孔28と連通
した第2流通間〓29とを設け、且又先端中央に
ノズル口21を設けた外筒体5の先端には更に直
径方向の直線孔38,38と多孔板32とを設
け、又更に第1流通間〓25の先端は直線孔3
8,38と連通し、第2流通間〓29の先端は多
孔板32と連通している。
と、1は合成樹脂材、金属素材等で形成したピス
トル形本体であり、握部筒2後端にホース連結部
3を設けると共に該ホース連結部3に袋ナツト4
を螺着し、握部筒2の先端に基筒13を介して水
平状の外筒体5を取付けたピストル形本体1の外
筒体5と基筒13内には内部口6を開閉するニー
ドル杆7を前後摺動可能に取り付け、該ニードル
杆7の後端は基筒13より後方に突出させて係止
鍔8を取り付けると共に、ニードル杆7は弾機9
で前方に付勢し、更にピストル形本体1の後側に
設けた軸着部12に回動自在に取り付けた操作ハ
ンドル10の上部係止片11を係止鍔8に係止
し、又基端がホース連結部3と連通した中空状の
ノズル本体20を設け、同ノズル本体20の外周
側方に、一定間隔の内部流通間〓24を保持して
外筒体5を囲繞し、内部流通間〓24の先端をノ
ズル本体20の先方に位置するノズル口21に連
通せしめ、且つノズル本体20には先端調節杆1
8と弁部19を有し、ノズル口21には小筒部2
2を有すると共に弁部19と接離する弁座23を
具備し、しかも外筒体5の内周壁40で内部流通
間〓24の後方に第1連通孔51と第2連通孔2
8を設けると共にノズル本体20の周側壁15に
は透孔16を穿設し、外筒体5とノズル本体20
の位置をずらすことができる前後摺動操作によつ
て透孔16が内部流通間〓24、第1連通孔5
1、第2連通孔28と夫々連通すべく構成し、又
外筒体5には後端を第1連通孔51と連通した第
1流通間〓25と、後端を第2連通孔28と連通
した第2流通間〓29とを設け、且又先端中央に
ノズル口21を設けた外筒体5の先端には更に直
径方向の直線孔38,38と多孔板32とを設
け、又更に第1流通間〓25の先端は直線孔3
8,38と連通し、第2流通間〓29の先端は多
孔板32と連通している。
又第1流通間〓25と、第2流通間〓29とは
仕切壁27で仕切られているものである。
仕切壁27で仕切られているものである。
又外筒体5の内周壁40で第2連通孔28の後
方に第2図乃至第7図に図示した第1実施例では
大口連通孔35と、第8図乃至第13図に図示し
た第2実施例及び第14図に図示した第3実施例
では小口連通孔41を設け、該大口連通孔35及
び小口連通孔41は多孔板32の外周に設けた環
状開口部34と第3流通間〓36を介して連通し
ているものである。
方に第2図乃至第7図に図示した第1実施例では
大口連通孔35と、第8図乃至第13図に図示し
た第2実施例及び第14図に図示した第3実施例
では小口連通孔41を設け、該大口連通孔35及
び小口連通孔41は多孔板32の外周に設けた環
状開口部34と第3流通間〓36を介して連通し
ているものである。
又多孔板32と連通している第2流通間〓29
と第3流通間〓36とは筒状仕切壁30によつて
仕切られているものである。
と第3流通間〓36とは筒状仕切壁30によつて
仕切られているものである。
又第1実施例ではノズル本体20に設けた透孔
16,16……の両側に位置して第1パツキン4
2,42を設け、該第1パツキン42,42が外
筒体5の内周壁40に摺接し、外筒体5の前後移
動に伴い透孔16,16……と内部流通間〓2
4、第1連通孔51を介しての第1流通間〓2
5、第2連通孔28を介しての第2流通間〓2
9、大口連通孔35を介しての第3流通間〓36
との連通、又は非連通ができるようにしたもので
あり、且つ透孔16,16……と第3流通間〓3
6との連通時は内部流通間〓24、第1流通間〓
25、第2流通間〓29の全てと連通するように
したものである。
16,16……の両側に位置して第1パツキン4
2,42を設け、該第1パツキン42,42が外
筒体5の内周壁40に摺接し、外筒体5の前後移
動に伴い透孔16,16……と内部流通間〓2
4、第1連通孔51を介しての第1流通間〓2
5、第2連通孔28を介しての第2流通間〓2
9、大口連通孔35を介しての第3流通間〓36
との連通、又は非連通ができるようにしたもので
あり、且つ透孔16,16……と第3流通間〓3
6との連通時は内部流通間〓24、第1流通間〓
25、第2流通間〓29の全てと連通するように
したものである。
又第2実施例では外筒体5の内周壁40で内部
流通間〓24と第1連通孔51との間、第1連通
孔51と第2連通孔28との間、第2連通孔28
と小口連通孔41との間に第2パツキン44,4
4,44を設け、該第2パツキン44,44,4
4がノズル本体20の周側壁15の外周に摺接
し、外筒体5の前後移動に伴い透孔16,16…
…と内部流通間〓24、第1連通孔51を介して
の第1流通間〓25、第2連通孔28を介しての
第2流通間〓29、小口連通孔41を介しての第
3流通間〓36との連通又は非連通ができるよう
にしたものである。
流通間〓24と第1連通孔51との間、第1連通
孔51と第2連通孔28との間、第2連通孔28
と小口連通孔41との間に第2パツキン44,4
4,44を設け、該第2パツキン44,44,4
4がノズル本体20の周側壁15の外周に摺接
し、外筒体5の前後移動に伴い透孔16,16…
…と内部流通間〓24、第1連通孔51を介して
の第1流通間〓25、第2連通孔28を介しての
第2流通間〓29、小口連通孔41を介しての第
3流通間〓36との連通又は非連通ができるよう
にしたものである。
又第1実施例、第2実施例での外筒体5の前後
移動を行う調節操作部14はノズル本体20の基
部嵌合部43に外筒体5の外嵌部47を外嵌する
と共に基部嵌合部43と外嵌部47は螺合部39
を介して螺合状態としたものであり、外筒体5の
外周面部37を把持して回動することによりノズ
ル本体20に対して外筒体5は前後に移動するも
のである。
移動を行う調節操作部14はノズル本体20の基
部嵌合部43に外筒体5の外嵌部47を外嵌する
と共に基部嵌合部43と外嵌部47は螺合部39
を介して螺合状態としたものであり、外筒体5の
外周面部37を把持して回動することによりノズ
ル本体20に対して外筒体5は前後に移動するも
のである。
又26は第3パツキン、17はハンドル開口保
持部材で立設時は操作ハンドルで開口部6の開口
弁50を開口した状態に保持するものである。又
第14図に図示した第3実施例に於ける調節操作
部14は外筒体5の回動に伴つてノズル本体20
に連設した歯合部49が握持外筒48の内面に設
けた内面螺合部46に案内されて前後に移動する
ものであるが歯合部49は案内孔45に案内され
てノズル本体20の回動を防止し、更に内筒37
に設けた第4パツキン33と外筒体5に設けた第
5パツキン31に案内されて水もれを防止するも
のである。
持部材で立設時は操作ハンドルで開口部6の開口
弁50を開口した状態に保持するものである。又
第14図に図示した第3実施例に於ける調節操作
部14は外筒体5の回動に伴つてノズル本体20
に連設した歯合部49が握持外筒48の内面に設
けた内面螺合部46に案内されて前後に移動する
ものであるが歯合部49は案内孔45に案内され
てノズル本体20の回動を防止し、更に内筒37
に設けた第4パツキン33と外筒体5に設けた第
5パツキン31に案内されて水もれを防止するも
のである。
≪発明の効果≫
この発明は以上のような構成であり、基端がホ
ース連結部3と連通した中空状のノズル本体20
を設け、同ノズル本体20の外周に、一定間隔の
内部流通間〓24を保持して外筒体5を囲繞し、
内部流通間〓24の先端をノズル本体20の先方
に位置するノズル口21に連通せしめ、しかも外
筒体5の内周壁40で内部流通間〓24の後方に
第1連通孔51と第2連通孔28を設けると共に
ノズル本体20の周側壁15には透孔16を穿設
し、外筒体5とノズル本体20の位置をずらすこ
とができる前後摺動操作によつて透孔5が内部流
通間〓24、第1連通孔51、第2連通孔28と
夫々連通すべく構成し、又外筒体5には後端を第
1連通孔51と連通した第1流通間〓25と、後
端を第2連通孔28と連通した第2流通間〓29
とを設け、且又先端中央にノズル口21を設けた
外筒体5の先端には直線孔38,38と、多孔板
32とを設けると共に第1流通間〓25の先端は
直線孔38,38と連通せしめ、第2流通間〓2
9の先端は多孔板32と連通せしめていることに
よつて、ホース接続部3に水道蛇口等より連設し
たホースを接続し、噴出状態の変化並びに流出状
態の変化をキリ状、ストレート状、扇状、シヤワ
ー状等と変化させることができて操作が極めて簡
便である。
ース連結部3と連通した中空状のノズル本体20
を設け、同ノズル本体20の外周に、一定間隔の
内部流通間〓24を保持して外筒体5を囲繞し、
内部流通間〓24の先端をノズル本体20の先方
に位置するノズル口21に連通せしめ、しかも外
筒体5の内周壁40で内部流通間〓24の後方に
第1連通孔51と第2連通孔28を設けると共に
ノズル本体20の周側壁15には透孔16を穿設
し、外筒体5とノズル本体20の位置をずらすこ
とができる前後摺動操作によつて透孔5が内部流
通間〓24、第1連通孔51、第2連通孔28と
夫々連通すべく構成し、又外筒体5には後端を第
1連通孔51と連通した第1流通間〓25と、後
端を第2連通孔28と連通した第2流通間〓29
とを設け、且又先端中央にノズル口21を設けた
外筒体5の先端には直線孔38,38と、多孔板
32とを設けると共に第1流通間〓25の先端は
直線孔38,38と連通せしめ、第2流通間〓2
9の先端は多孔板32と連通せしめていることに
よつて、ホース接続部3に水道蛇口等より連設し
たホースを接続し、噴出状態の変化並びに流出状
態の変化をキリ状、ストレート状、扇状、シヤワ
ー状等と変化させることができて操作が極めて簡
便である。
且つ扇状の噴水は扁平状面に幅広く噴出散水す
ることができて車の表面等広い面積に亘り短時間
に濡らすことができるものである。
ることができて車の表面等広い面積に亘り短時間
に濡らすことができるものである。
又製作上の部品点数を少なく、更に人件費も少
なくすることができて安価に提供できるものであ
る。
なくすることができて安価に提供できるものであ
る。
又構造が簡単で故障のおそれが少なく容易に製
作できるものである等幾多の産業的効果を奏する
ものである。
作できるものである等幾多の産業的効果を奏する
ものである。
第1図は正面図、第2図は一部切欠縦断面図、
第3図、第4図、第5図、第6図、第7図は使用
状態の説明断面図、第8図は第2実施例の一部切
欠縦断面図、第9図、第10図、第11図、第1
2図、第13図は作動状態の説明断面図、第14
図は第3実施例の一部切欠縦断面図である。 1……ピストル形本体、2……握部筒、3……
ホース連結部、4……袋ナツト、5……外筒体、
6……内部口、7……ニードル杆、8……係止
鍔、9……弾機、10……操作ハンドル、11…
…上部係止片、12……軸着部、13……基筒、
14……調節操作部、15……周側壁、16……
透孔、17……ハンドル開口保持部材、18……
先端調節杆、19……弁部、20……ノズル本
体、21……ノズル口、22……小筒部、23…
…弁座、24……内部流通間〓、25……第1流
通間〓、26……第3パツキン、27……仕切
壁、28……第2連通孔、29……第2流通間
〓、30……筒状仕切壁、31……第5パツキ
ン、32……多孔板、33……第4パツキン、3
4……環状開口部、35……大口連通孔、36…
…第3流通間〓、37……外周面部、38……直
線孔、39……螺合部、40……内周壁、41…
…小口連通孔、42……第1パツキン、43……
基部嵌合部、44……第2パツキン、45……案
内孔、46……内部螺合部、47……外嵌部、4
8……握持外管、49……歯合部、50……開口
弁、51……第1連通孔。
第3図、第4図、第5図、第6図、第7図は使用
状態の説明断面図、第8図は第2実施例の一部切
欠縦断面図、第9図、第10図、第11図、第1
2図、第13図は作動状態の説明断面図、第14
図は第3実施例の一部切欠縦断面図である。 1……ピストル形本体、2……握部筒、3……
ホース連結部、4……袋ナツト、5……外筒体、
6……内部口、7……ニードル杆、8……係止
鍔、9……弾機、10……操作ハンドル、11…
…上部係止片、12……軸着部、13……基筒、
14……調節操作部、15……周側壁、16……
透孔、17……ハンドル開口保持部材、18……
先端調節杆、19……弁部、20……ノズル本
体、21……ノズル口、22……小筒部、23…
…弁座、24……内部流通間〓、25……第1流
通間〓、26……第3パツキン、27……仕切
壁、28……第2連通孔、29……第2流通間
〓、30……筒状仕切壁、31……第5パツキ
ン、32……多孔板、33……第4パツキン、3
4……環状開口部、35……大口連通孔、36…
…第3流通間〓、37……外周面部、38……直
線孔、39……螺合部、40……内周壁、41…
…小口連通孔、42……第1パツキン、43……
基部嵌合部、44……第2パツキン、45……案
内孔、46……内部螺合部、47……外嵌部、4
8……握持外管、49……歯合部、50……開口
弁、51……第1連通孔。
Claims (1)
- 1 基端がホース連結部3と連通した中空状のノ
ズル本体20を設け、同ノズル本体20の外周
に、一定間隔の内部流通間〓24を保持して外筒
体5を囲繞し、内部流通間〓24の先端をノズル
本体20の先方に位置するノズル口21に連通せ
しめ、しかも外筒体5の内周壁40で内部流通間
〓24の後方に第1連通孔51と第2連通孔28
を設けると共にノズル本体20の周側壁15には
透孔16を穿設し、外筒体5とノズル本体20の
位置をずらすことができる前後摺動操作によつて
透孔16が内部流通間〓24、第1連通孔51、
第2連通孔28と夫々連通すべく構成し、又外筒
体5には後端を第1連通孔51と連通した第1流
通間〓25と、後端を第2連通孔28と連通した
第2流通間〓29とを設け、且又先端中央にノズ
ル口21を設けた外筒体5の先端には直線孔3
8,38と、多孔板32とを設けると共に第1流
通間〓25の先端は直線孔38,38と連通せし
め、第2流通間〓29の先端は多孔板32と連通
せしめていることを特徴とする散水用ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17231587A JPS6415166A (en) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | Sprinkler nozzle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17231587A JPS6415166A (en) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | Sprinkler nozzle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6415166A JPS6415166A (en) | 1989-01-19 |
JPH0477621B2 true JPH0477621B2 (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15939636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17231587A Granted JPS6415166A (en) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | Sprinkler nozzle |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6415166A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04365212A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 弾性表面波装置の製造方法 |
TWM283682U (en) * | 2005-07-26 | 2005-12-21 | Yuan Mei Corp | Sprinkle-nozzle structure |
JP2013081915A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Takagi Co Ltd | 散水ノズル |
-
1987
- 1987-07-10 JP JP17231587A patent/JPS6415166A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6415166A (en) | 1989-01-19 |
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Legal Events
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