JPH0476554B2 - - Google Patents
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- JPH0476554B2 JPH0476554B2 JP60075289A JP7528985A JPH0476554B2 JP H0476554 B2 JPH0476554 B2 JP H0476554B2 JP 60075289 A JP60075289 A JP 60075289A JP 7528985 A JP7528985 A JP 7528985A JP H0476554 B2 JPH0476554 B2 JP H0476554B2
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- JP
- Japan
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- signal
- field
- field signal
- emphasis
- switch
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は磁気録画におけるフイールド/フレー
ム変換方式に関し、遅延回路により生じるS/N
低下を防止するように改良したものである。
ム変換方式に関し、遅延回路により生じるS/N
低下を防止するように改良したものである。
<従来の技術>
テレビジヨンの走査にあつては、目に対するち
らつきを少なくするため、水平走査線を何本おき
かに飛び越して走査する所謂飛越走査が行われて
いる。一般には、1本おきに飛び起す〔2:1〕
飛越走査が広く採用されている。〔2:1〕飛越
走査方式では、1回の垂直走査でできる粗い画面
(フイールド)が2枚重なつて1枚の画面(フレ
ーム)が作られる。フイールド繰返し数は例えば
NTSC方式では毎秒60回であり、フレーム繰返数
は毎秒30回であり、1フレームは一般に525本の
水平走査線で表わされる。また、奇数フイールド
と偶数フイールドとでは、水平走査の開始点が水
平走査期間(H)の1/2だけ、即ち0.5Hずらされる。
らつきを少なくするため、水平走査線を何本おき
かに飛び越して走査する所謂飛越走査が行われて
いる。一般には、1本おきに飛び起す〔2:1〕
飛越走査が広く採用されている。〔2:1〕飛越
走査方式では、1回の垂直走査でできる粗い画面
(フイールド)が2枚重なつて1枚の画面(フレ
ーム)が作られる。フイールド繰返し数は例えば
NTSC方式では毎秒60回であり、フレーム繰返数
は毎秒30回であり、1フレームは一般に525本の
水平走査線で表わされる。また、奇数フイールド
と偶数フイールドとでは、水平走査の開始点が水
平走査期間(H)の1/2だけ、即ち0.5Hずらされる。
ところで、映像信号を磁気テープや磁気デイス
クあるいは他の各種記録媒体に記録する場合、1
トラツクにつき1フイールドの信号を割当てた
り、1トラツクにつき1フレームの信号を割当て
るのが一般的である。また1フイールド/1トラ
ツク記録においても、奇数フイールドと偶数フイ
ールドとを次々に記録する所謂1フレーム/2ト
ラツク記録と、偶奇いずれか一方のフイールドだ
けを記録するフイールド記録とがある。記録に際
しては、映像信号のうち少なくとも輝度信号Y
は、プリ・エンフアシス処理を施したのちFM変
調するのが一般的である。第4図に、磁気デイス
クを用いた電子スチルカメラにおける記録系の概
略回路構成を示す。第4図において、ベースバン
ドの輝度信号Yはプリ・エンフアシス回路1を通
つてFM変調器2より高域側でFM変調される。
一方、ベースバンドの2つの色差信号R−Y、B
−Yはスイツチ4によつて1水平走査期間(1H)
毎に交互に選択されて線順次化され、プリ・エン
フアシス回路6を通つてFM変調器7により低域
帯でFM変調される。FM輝度信号YFMとFM線順
次色差信号CFMはそれぞれアンプ3,8を通つて
から混合され、磁気ヘツド9に供給される。な
お、5はスイツチ4の制御信号である。また、R
−YとB−Yの色差信号は相互の区別のため、異
つた中心周波数でFM変調される。
クあるいは他の各種記録媒体に記録する場合、1
トラツクにつき1フイールドの信号を割当てた
り、1トラツクにつき1フレームの信号を割当て
るのが一般的である。また1フイールド/1トラ
ツク記録においても、奇数フイールドと偶数フイ
ールドとを次々に記録する所謂1フレーム/2ト
ラツク記録と、偶奇いずれか一方のフイールドだ
けを記録するフイールド記録とがある。記録に際
しては、映像信号のうち少なくとも輝度信号Y
は、プリ・エンフアシス処理を施したのちFM変
調するのが一般的である。第4図に、磁気デイス
クを用いた電子スチルカメラにおける記録系の概
略回路構成を示す。第4図において、ベースバン
ドの輝度信号Yはプリ・エンフアシス回路1を通
つてFM変調器2より高域側でFM変調される。
一方、ベースバンドの2つの色差信号R−Y、B
−Yはスイツチ4によつて1水平走査期間(1H)
毎に交互に選択されて線順次化され、プリ・エン
フアシス回路6を通つてFM変調器7により低域
帯でFM変調される。FM輝度信号YFMとFM線順
次色差信号CFMはそれぞれアンプ3,8を通つて
から混合され、磁気ヘツド9に供給される。な
お、5はスイツチ4の制御信号である。また、R
−YとB−Yの色差信号は相互の区別のため、異
つた中心周波数でFM変調される。
フイールド記録の場合の再生では、映像信号の
強い垂直相関を利用し、同一トラツクを2回走査
することにより1種類のフイールド信号からフレ
ーム信号を作る所謂フイールド/フレーム変換方
式が多用されている。これは主として記録密度の
向上を目的とするものであり、ムービーにあつて
は長時間記録を可能とし、スチルにあつては駒数
増大を可能とする。しかし、フイールド信号から
フレーム信号に変換する場合、単に同一のフイー
ルド信号を2回繰返して再生しても飛越走査を実
現することができない。その理由は、飛越走査の
ためには垂直同期信号と各ラインの水平同期信号
及び映像信号との時間関係が奇数フイールドと偶
数フイールドとでは0.5Hずれる必要があるのに
対し、同一のフイールド信号を単に繰返しただけ
では0.5Hの時間ずれが生じないからである。
強い垂直相関を利用し、同一トラツクを2回走査
することにより1種類のフイールド信号からフレ
ーム信号を作る所謂フイールド/フレーム変換方
式が多用されている。これは主として記録密度の
向上を目的とするものであり、ムービーにあつて
は長時間記録を可能とし、スチルにあつては駒数
増大を可能とする。しかし、フイールド信号から
フレーム信号に変換する場合、単に同一のフイー
ルド信号を2回繰返して再生しても飛越走査を実
現することができない。その理由は、飛越走査の
ためには垂直同期信号と各ラインの水平同期信号
及び映像信号との時間関係が奇数フイールドと偶
数フイールドとでは0.5Hずれる必要があるのに
対し、同一のフイールド信号を単に繰返しただけ
では0.5Hの時間ずれが生じないからである。
そこで、繰返して再生された復調及びデイエン
フアシス後の同一のフイールド信号10を第5図
に示すように、0.5Hのデイレーライン16に通
し、アナログスイツチ18でスルーのフイールド
信号10と0.5Hデイレーのフイールド信号17
とを1垂直走査期間(1V)毎に交互に選択する
ことにより、フイールド信号10をフレーム信号
19に変換することが行われている。なお、この
ままでは垂直同期信号どうしの間隔が1Vから
0.5Hずれてしまうので、例えばアナログスイツ
チ18の接点a,bの選択を第6図に示すように
行うことが考えられている。つまり、スルーのフ
イールド信号10を選択する期間のうち、フロン
ト等化パルス区間からバツク等化パルス区間まで
の部分21だけは、0.5Hデイレーのフイールド
信号17が選択される。いずれにしろ、フイール
ド信号をフレーム信号に変換するには第5図に示
す如く、スルーの信号と0.5Hデイレーの信号と
を選択する回路が使用される。
フアシス後の同一のフイールド信号10を第5図
に示すように、0.5Hのデイレーライン16に通
し、アナログスイツチ18でスルーのフイールド
信号10と0.5Hデイレーのフイールド信号17
とを1垂直走査期間(1V)毎に交互に選択する
ことにより、フイールド信号10をフレーム信号
19に変換することが行われている。なお、この
ままでは垂直同期信号どうしの間隔が1Vから
0.5Hずれてしまうので、例えばアナログスイツ
チ18の接点a,bの選択を第6図に示すように
行うことが考えられている。つまり、スルーのフ
イールド信号10を選択する期間のうち、フロン
ト等化パルス区間からバツク等化パルス区間まで
の部分21だけは、0.5Hデイレーのフイールド
信号17が選択される。いずれにしろ、フイール
ド信号をフレーム信号に変換するには第5図に示
す如く、スルーの信号と0.5Hデイレーの信号と
を選択する回路が使用される。
第5図において、11は磁気ヘツド、12は再
生アツプ、13はリミツタ、14はFM復調器、
15はデイエンフアシス回路、20はスイツチ1
8の制御信号である。
生アツプ、13はリミツタ、14はFM復調器、
15はデイエンフアシス回路、20はスイツチ1
8の制御信号である。
<発明が解決しようとする問題点>
ところが、遅延回路を通る信号は遅延回路から
必ずノイズを受ける。その結果、第5図におい
て、0.5Hデイレーのフイールド信号17はスル
ーのフイールド信号10よりもS/Nが1〜2dB
低下する。
必ずノイズを受ける。その結果、第5図におい
て、0.5Hデイレーのフイールド信号17はスル
ーのフイールド信号10よりもS/Nが1〜2dB
低下する。
本発明は上述した従来技術の間隔点に鑑み、遅
延回路によるS/N低下を軽減することができる
フイールド/フレーム変換方式を提供することを
目的とする。
延回路によるS/N低下を軽減することができる
フイールド/フレーム変換方式を提供することを
目的とする。
<問題点を解決するための手段>
上述した目的を達成するため、本発明のフイー
ルド/フレーム変換では、プリ・エンフアシスさ
れ且つ変調されて磁気媒体に記録されたフイール
ド信号を繰返し再生し、再生したフイールド信号
を復調し、復調後でデイエンフアシス前のフイー
ルド信号を1/2水平走査期間の遅延回路に通し、
1/2水平走査期間遅れたフイールド信号と、そう
でないスルーのフイールド信号とをスイツチの切
換えにより1垂直走査期間毎に交互に選択し、こ
のスイツチの出力信号をデイエンフアシス回路に
通すことにより、フイールド信号をフレーム信号
に変換する。
ルド/フレーム変換では、プリ・エンフアシスさ
れ且つ変調されて磁気媒体に記録されたフイール
ド信号を繰返し再生し、再生したフイールド信号
を復調し、復調後でデイエンフアシス前のフイー
ルド信号を1/2水平走査期間の遅延回路に通し、
1/2水平走査期間遅れたフイールド信号と、そう
でないスルーのフイールド信号とをスイツチの切
換えにより1垂直走査期間毎に交互に選択し、こ
のスイツチの出力信号をデイエンフアシス回路に
通すことにより、フイールド信号をフレーム信号
に変換する。
<作用>
プリ・エンフアシスされているフイールド信号
は途中でノイズを受けてもデイエンフアシスによ
つてS/M低下を軽減される。そのため、復調後
ではあるがデイエンフアシス前のフイールド信号
をフレーム信号に変換しておけば、1/2水平走査
期間の遅延回路から受けるノイズがデイエンフア
シスによつて軽減され、遅延されたフイールド信
号のS/Nがスルーのフイールド信号のS/Nに
ほぼ等しくなる。
は途中でノイズを受けてもデイエンフアシスによ
つてS/M低下を軽減される。そのため、復調後
ではあるがデイエンフアシス前のフイールド信号
をフレーム信号に変換しておけば、1/2水平走査
期間の遅延回路から受けるノイズがデイエンフア
シスによつて軽減され、遅延されたフイールド信
号のS/Nがスルーのフイールド信号のS/Nに
ほぼ等しくなる。
<実施例>
第1図に本発明の一実施例に係る再生系の概略
構成を示す。この実施例は第4図の記録系に対応
したものである。
構成を示す。この実施例は第4図の記録系に対応
したものである。
第1図において、磁気ヘツド11で繰返し再生
されたフイールド信号はアンプ12で増幅された
のち、フイルタ22,28によつてFM輝度信号
YFMとFM線順次色差信号CFMとに分離される。
されたフイールド信号はアンプ12で増幅された
のち、フイルタ22,28によつてFM輝度信号
YFMとFM線順次色差信号CFMとに分離される。
FM輝度信号YFMはリミツタ13を通つてFM
復調器14で復調され、フイールド/フレーム変
換用スイツチ18の一方の接点aにそのまま入力
されるものと、0.5Hデイレーライン23及びア
ンプ24を通つてスイツチ18の他方の接点bに
入力されるものとに分岐される。アンプ24は
0.5Hデイレーライン23による減衰を補償する。
0.5Hデイレーライン23としてはCCDを用いた
デイレーライン、ガラスを用いたデイレーライン
等が用いられる。ガラスデイレーラインの場合は
直流を含む信号を通すため、第3図に示すように
入力段にAM変調器25、出力段にAM復調器2
6を接続することがある。スイツチ18の1V毎
の選択によつて変換されたフレーム信号27はプ
リ・エンフアシスされたままであり、次いで記録
時のプリ・エンフアシス特性に対応した特性のデ
イエンフアシス回路15を通つてベースバンドの
輝度信号Yになる。これにより、0.5デイレーラ
インに原因するS/N低下が軽減される。
復調器14で復調され、フイールド/フレーム変
換用スイツチ18の一方の接点aにそのまま入力
されるものと、0.5Hデイレーライン23及びア
ンプ24を通つてスイツチ18の他方の接点bに
入力されるものとに分岐される。アンプ24は
0.5Hデイレーライン23による減衰を補償する。
0.5Hデイレーライン23としてはCCDを用いた
デイレーライン、ガラスを用いたデイレーライン
等が用いられる。ガラスデイレーラインの場合は
直流を含む信号を通すため、第3図に示すように
入力段にAM変調器25、出力段にAM復調器2
6を接続することがある。スイツチ18の1V毎
の選択によつて変換されたフレーム信号27はプ
リ・エンフアシスされたままであり、次いで記録
時のプリ・エンフアシス特性に対応した特性のデ
イエンフアシス回路15を通つてベースバンドの
輝度信号Yになる。これにより、0.5デイレーラ
インに原因するS/N低下が軽減される。
一方、FM線順次色差信号CFMの方は、リミツ
タ29を通り、フイールド/フレーム変換用スイ
ツチ31の一方の接点aにそのまま入力されるも
のと、0.5Hデイレーライン30を通つてスイツ
チ31の接点bに入力されるものとに分岐され
る。このデイレーライン30はCCDを用いたも
のが用いられる。スイツチ31の1V毎の選択に
よつてフレーム信号に変換されたFM線順次色差
信号32はリミツタ23を通つてからFM復調器
34で復調され、次いで記録時のプリ・エンフア
シス特性に対応した特性のデイエンフアシス回路
35を通つてベースバンドの線順次色差信号Cに
なる。この線順次色差信号Cは1Hデイレーライ
ン36と同時化スイツチ37とによつて、R−Y
とB−Yの2つの色差信号に分離される。同時化
スイツチ37は、制御信号38によつて、cとf
の接点の選択と、dとeの接点の選択とが1H毎
に行われる。これにより、記録時に各色差信号と
も1H毎に欠落した部分が、1H前の信号で補完さ
れ、連続したR−Y、B−Yの色差信号が得られ
る。なお、第1図のFM線順次色差信号CFMの如
くフイールド/フレーム変換をFM復調の前で行
うと、0.5Hデイレーライン30から受けるノイ
ズがデイエンフアシスによつて軽減されるだけで
なく、FM復調によつて予め除去されるので、ベ
ースバンドにおける遅延されたフイールド信号の
S/Nがスルーのフイールド信号のS/Nと同じ
になる。またFM復調では入力段にリミツタ29
が用いられるから、0.5Hデイレーライン29に
よる減速、減衰量の温度変化、経年変化等があつ
てもそれらの影響はリミツタ29で除去される。
タ29を通り、フイールド/フレーム変換用スイ
ツチ31の一方の接点aにそのまま入力されるも
のと、0.5Hデイレーライン30を通つてスイツ
チ31の接点bに入力されるものとに分岐され
る。このデイレーライン30はCCDを用いたも
のが用いられる。スイツチ31の1V毎の選択に
よつてフレーム信号に変換されたFM線順次色差
信号32はリミツタ23を通つてからFM復調器
34で復調され、次いで記録時のプリ・エンフア
シス特性に対応した特性のデイエンフアシス回路
35を通つてベースバンドの線順次色差信号Cに
なる。この線順次色差信号Cは1Hデイレーライ
ン36と同時化スイツチ37とによつて、R−Y
とB−Yの2つの色差信号に分離される。同時化
スイツチ37は、制御信号38によつて、cとf
の接点の選択と、dとeの接点の選択とが1H毎
に行われる。これにより、記録時に各色差信号と
も1H毎に欠落した部分が、1H前の信号で補完さ
れ、連続したR−Y、B−Yの色差信号が得られ
る。なお、第1図のFM線順次色差信号CFMの如
くフイールド/フレーム変換をFM復調の前で行
うと、0.5Hデイレーライン30から受けるノイ
ズがデイエンフアシスによつて軽減されるだけで
なく、FM復調によつて予め除去されるので、ベ
ースバンドにおける遅延されたフイールド信号の
S/Nがスルーのフイールド信号のS/Nと同じ
になる。またFM復調では入力段にリミツタ29
が用いられるから、0.5Hデイレーライン29に
よる減速、減衰量の温度変化、経年変化等があつ
てもそれらの影響はリミツタ29で除去される。
かくして得られたベースバンドの輝度信号Y、
2つの色差信号R−Y、B−Yは、必要に応じて
エンコーダ39によつてNTSC信号40に変換さ
れ、テレビ受像機、モニタテレビに与えられる。
2つの色差信号R−Y、B−Yは、必要に応じて
エンコーダ39によつてNTSC信号40に変換さ
れ、テレビ受像機、モニタテレビに与えられる。
第2図は、FM線順次色差信号CFMについても、
FM輝度信号YFMと同様に、FM復調後にフイー
ルド/フレーム変換し、次いでデイレエンフアシ
スを行うようにした実施例を示す。なお、アンプ
41は0.5Hデイレーライン30による減衰を補
償する。
FM輝度信号YFMと同様に、FM復調後にフイー
ルド/フレーム変換し、次いでデイレエンフアシ
スを行うようにした実施例を示す。なお、アンプ
41は0.5Hデイレーライン30による減衰を補
償する。
<発明の効果>
本発明によれば、復調後のフイールド信号がプ
リ・エンフアシスされている状態でフレーム信号
に変換するので、フイールド信号を0.5H遅らせ
るための遅延回路により生じるノイズがデイエン
フアシス回路で押えられ、S/Nの低下が軽減さ
れる。
リ・エンフアシスされている状態でフレーム信号
に変換するので、フイールド信号を0.5H遅らせ
るための遅延回路により生じるノイズがデイエン
フアシス回路で押えられ、S/Nの低下が軽減さ
れる。
第1図は本発明の一実施例を示す概略回路構成
図、第2図は他の実施例を示す概略回路構成図、
第3図はガラスデイレーラインの使用例を示す回
路図、第4図は記録系の一例の概略回路構成図、
第5図は従来例の概略構成図、第6図はフイール
ド/フレーム変換用スイツチの動作例の説明図で
ある。 図面中、11は磁気ヘツド、12は再生アン
プ、13,29,33はリミツタ、14及び34
はFM復調器、15及び35はデイエンフアシス
回路、18及び31はフイールド/フレーム変換
用スイツチ、23と30は0.5Hデイレーライン
である。
図、第2図は他の実施例を示す概略回路構成図、
第3図はガラスデイレーラインの使用例を示す回
路図、第4図は記録系の一例の概略回路構成図、
第5図は従来例の概略構成図、第6図はフイール
ド/フレーム変換用スイツチの動作例の説明図で
ある。 図面中、11は磁気ヘツド、12は再生アン
プ、13,29,33はリミツタ、14及び34
はFM復調器、15及び35はデイエンフアシス
回路、18及び31はフイールド/フレーム変換
用スイツチ、23と30は0.5Hデイレーライン
である。
Claims (1)
- 1 プリ・エンフアシスされ且つ変調されて磁気
媒体に記録されたフイールド信号を繰返し再生
し、再生したフイールド信号を復調し、復調後で
デイエンフアシス前のフイールド信号を1/2水平
走査期間の遅延回路に通し、1/2水平走査期間遅
れたフイールド信号と、そうでないスルーのフイ
ールド信号とをスイツチの切換えにより1垂直走
査期間毎に交互に選択し、このスイツチの出力信
号をデイエンフアシス回路に通すことにより、フ
イールド信号をフレーム信号に変換する方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60075289A JPS61234678A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 磁気録画におけるフイ−ルド/フレ−ム変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60075289A JPS61234678A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 磁気録画におけるフイ−ルド/フレ−ム変換方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61234678A JPS61234678A (ja) | 1986-10-18 |
JPH0476554B2 true JPH0476554B2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=13571926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60075289A Granted JPS61234678A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 磁気録画におけるフイ−ルド/フレ−ム変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61234678A (ja) |
-
1985
- 1985-04-11 JP JP60075289A patent/JPS61234678A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61234678A (ja) | 1986-10-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |