JPH0476527A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPH0476527A JPH0476527A JP19102090A JP19102090A JPH0476527A JP H0476527 A JPH0476527 A JP H0476527A JP 19102090 A JP19102090 A JP 19102090A JP 19102090 A JP19102090 A JP 19102090A JP H0476527 A JPH0476527 A JP H0476527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- camera
- sprocket
- back cover
- projections
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
[従来の技術]
従来より、カメラのフィルム送り機構の一部として、フ
ィルム給送中にフィルムがスプロケットから浮き上がる
のを防止する為に、背蓋内面のスプロケットと対向する
位置にフィルム押え部材を配する方法が用いられている
。そして、この押え部材としてローラーが用いられてい
る。
ィルム給送中にフィルムがスプロケットから浮き上がる
のを防止する為に、背蓋内面のスプロケットと対向する
位置にフィルム押え部材を配する方法が用いられている
。そして、この押え部材としてローラーが用いられてい
る。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら、前記従来例の様に、ローラーを用いた場
合、フィルム押え部材の構成が第5図に示す様ローラ軸
受け6、ローラー軸7、ローラー8と多部品化し大型化
すると共に、上下ローラー軸受穴の芯ズレ、ローラー軸
の曲がりや組付不良によりローラーが回転不具合となり
、仮にローラが回転できない時にはフィルムにキズを発
生させる問題がある。その為従来では部品精度及び組付
時に於ける十分な注意が要求されていた。
合、フィルム押え部材の構成が第5図に示す様ローラ軸
受け6、ローラー軸7、ローラー8と多部品化し大型化
すると共に、上下ローラー軸受穴の芯ズレ、ローラー軸
の曲がりや組付不良によりローラーが回転不具合となり
、仮にローラが回転できない時にはフィルムにキズを発
生させる問題がある。その為従来では部品精度及び組付
時に於ける十分な注意が要求されていた。
[発明が解決するための手段]
本発明は、前記問題点を解決する為に、フィルム押え突
部を背蓋と一体に形成すると共に、フィルムの移動方向
に対して直角方向に曲率を持たせたカメラを特徴とする
。これにより、フィルム押え部材の構成が簡略化し、部
品精度及び組付時に於ける十分な注意を要求する必要が
なくなると共に、背蓋と一体に形成されたフィルム押え
突部に曲率を有する事でフィルムキズも解決される。
部を背蓋と一体に形成すると共に、フィルムの移動方向
に対して直角方向に曲率を持たせたカメラを特徴とする
。これにより、フィルム押え部材の構成が簡略化し、部
品精度及び組付時に於ける十分な注意を要求する必要が
なくなると共に、背蓋と一体に形成されたフィルム押え
突部に曲率を有する事でフィルムキズも解決される。
[実施例]
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示し、1は
カメラ本体、2はフィルム、3は巻取りスプール、4は
スプロケット、5は背蓋、5a〜5dはフィルム押え部
材である。
カメラ本体、2はフィルム、3は巻取りスプール、4は
スプロケット、5は背蓋、5a〜5dはフィルム押え部
材である。
まず、カメラlに装填されたフィルム2は巻取りスプー
ル3によりフィルムが巻上げられる。この時、フィルム
の駒割り出し及びフィルムの移動検知に設けられている
スプロケット4からフィルムパーフォレーション穴の上
下を押えるフィルム押え突部5a〜5dが背蓋と一体に
形成されており、該突部5aと5d、5bと50は互い
に対である。このフィルム押え突部5a〜5dはフィル
ムと当接する部分にフィルムの移動方向と直角方向に曲
率を持たせる事によりフィルム2へのキズ発生を防止し
ている。
ル3によりフィルムが巻上げられる。この時、フィルム
の駒割り出し及びフィルムの移動検知に設けられている
スプロケット4からフィルムパーフォレーション穴の上
下を押えるフィルム押え突部5a〜5dが背蓋と一体に
形成されており、該突部5aと5d、5bと50は互い
に対である。このフィルム押え突部5a〜5dはフィル
ムと当接する部分にフィルムの移動方向と直角方向に曲
率を持たせる事によりフィルム2へのキズ発生を防止し
ている。
[実施例2]
第3図に示す様にフィルム押え突部5a〜5dで、2つ
のフィルム押え突部5aと5dはパーフォレーション穴
の外側を押えており、残りの2つのフィルム押え突部5
bと50は内側を押さえている。このフィルム押え突部
5b、5cは画面内に位置している為、これによるフィ
ルムキズの発生は皆無でなければならない。そこで本実
施例では突出高さの差lを設ける事で画面内へのキズ発
生を防止している。この差lは実際には0.05〜0.
3程度が良好である。尚構成、動作については前述上同
様である。
のフィルム押え突部5aと5dはパーフォレーション穴
の外側を押えており、残りの2つのフィルム押え突部5
bと50は内側を押さえている。このフィルム押え突部
5b、5cは画面内に位置している為、これによるフィ
ルムキズの発生は皆無でなければならない。そこで本実
施例では突出高さの差lを設ける事で画面内へのキズ発
生を防止している。この差lは実際には0.05〜0.
3程度が良好である。尚構成、動作については前述上同
様である。
[実施例3コ
第4図に示す様に片側のみ歯を有するスプロケットを備
えたカメラについても同様な効果がある。
えたカメラについても同様な効果がある。
[発明の効果]
以上説明した様に、フィルム押え突部を背蓋と一体に形
成しているので構成が簡略化し、低コスト化及び小型化
ができる。また、フィルムの移動方向と直角方向に曲率
を持たせる事でフィルムのキズ防止となる。
成しているので構成が簡略化し、低コスト化及び小型化
ができる。また、フィルムの移動方向と直角方向に曲率
を持たせる事でフィルムのキズ防止となる。
第1図は第1実施例としてのカメラを背蓋を外して背面
から見た背面図。 第2図は第1図の要部を断面にした断面図。 第3図は第2実施例としての要部断面図。 第4図は第3実施例としての要部断面図。 第5図は従来のカメラの要部断面図。 2・・・フィルム、4・・・スプロケット、5・・・背
蓋、5a〜5d・・・フィルム押え突部。 第3
から見た背面図。 第2図は第1図の要部を断面にした断面図。 第3図は第2実施例としての要部断面図。 第4図は第3実施例としての要部断面図。 第5図は従来のカメラの要部断面図。 2・・・フィルム、4・・・スプロケット、5・・・背
蓋、5a〜5d・・・フィルム押え突部。 第3
Claims (3)
- (1)フィルム給送中にフィルムがスプロケットから浮
き上がるのを防止する為に背蓋内面のスプロケットと対
向する位置に設けられたフィルムであって 押え突部を有するカメラであって、前記フィルム押え突
部は背蓋に一体に形成されていると共に、フィルムと当
接する部分にフィルムの移動方向に対して直角方向に曲
率を有する事を特徴とするカメラ。 - (2)上記フィルム押え突部はスプロケットと対向する
位置に上下2対設けた事を特徴とする請求項(1)記載
のカメラ。 - (3)上記フィルム押え突部の高さを、フィルムパーフ
ォレーション外側と内側で差を付ける事を特徴とする請
求項(1)記載のカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19102090A JPH0476527A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19102090A JPH0476527A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0476527A true JPH0476527A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16267554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19102090A Pending JPH0476527A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0476527A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7178617B2 (en) | 1996-05-02 | 2007-02-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hybrid vehicle |
JP2007055358A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の左右トルク配分制御装置 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP19102090A patent/JPH0476527A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7178617B2 (en) | 1996-05-02 | 2007-02-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hybrid vehicle |
JP2007055358A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の左右トルク配分制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4295565A (en) | Film containing magazine | |
JPH0476527A (ja) | カメラ | |
US4064802A (en) | Rotary stamp | |
JPH0562725B2 (ja) | ||
US5144348A (en) | Image bearing template for instant film assemblages | |
JPS6224280Y2 (ja) | ||
EP0045329A1 (en) | A cassette receiving arrangement for a video tape recorder | |
US5447828A (en) | Photographic film | |
JPS6037554Y2 (ja) | ネガキヤリヤ | |
JPH0767981B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0511549Y2 (ja) | ||
JP3017904B2 (ja) | ロール紙の支持装置 | |
JPH0147779B2 (ja) | ||
JPS62235134A (ja) | 給紙装置 | |
US2916840A (en) | Transparency slide | |
JPH0448596Y2 (ja) | ||
US5518869A (en) | Photographic film | |
JP2690605B2 (ja) | 用紙送り装置 | |
JPH0428102Y2 (ja) | ||
JPS634203Y2 (ja) | ||
JPH1141426A (ja) | 画像読取り装置 | |
KR950000350Y1 (ko) | 용지 가이드 고정 장치 | |
KR19990020065U (ko) | 수동급지 가이드장치 | |
JPH0414217Y2 (ja) | ||
JP2705256B2 (ja) | カセットホルダー |