JPH0476435A - 自動レンズメーター - Google Patents
自動レンズメーターInfo
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- JPH0476435A JPH0476435A JP19098390A JP19098390A JPH0476435A JP H0476435 A JPH0476435 A JP H0476435A JP 19098390 A JP19098390 A JP 19098390A JP 19098390 A JP19098390 A JP 19098390A JP H0476435 A JPH0476435 A JP H0476435A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
えば、プリズム値を加入させた位置に軸打ち作業をする
ことの容易な自動レンズメータに関するものである。
ターが従来より種々提案されている。
う場合には処方したいプリズム分を加入した位置で軸打
ちをしたほうが便利である。そこで、このように光学中
心以外に軸打ちする場合には、従来、測定されディスプ
レイに表示されるプリズム値を見ながら処方値に一致す
るようにレンズを動かして処方値と合致した位置で軸打
ちをおこなっていた。
る割合が非常に大きく作業に時間がががるという欠点が
あった。さらに乱視用レンズの場合には乱視軸角度も合
致するようにレンズを動かさなければならず、軸打ち作
業は非常に困難なものとなっていた。
を加入させた位置に軸打ち作業をすることが容易かつ正
確にできる自動レンズメーターを提供することを技術課
題とする。
ーは、位置合わせ用ターゲットを表示するディスプレイ
を有するとともに、測定光学系中に挿入した被検レンズ
の球面度数、乱視度数等の光学特性を自動的に測定する
自動レンズメータにおいて、被検レンズへの印点に際し
加入すべきプリズム値を人力する入力手段と、被検レン
ズの光学中心と測定光学系の光軸とのずれ量からプリズ
ム量を算出する演算手段と、該演算手段により算出した
測定光学系の光軸を原点とするプリズム量又はプリズム
量から求められた偏心量を前記入力手段に人力されたプ
リズム値を原点とする座標に変換する座標変換手段とか
らなり、該座標変換手段に変換されたプリズム量又はプ
リズム量から求められた偏心量に基づいて前記ディスプ
レイ上に位置合わせ用ターゲットを表示することを特徴
とする。
表示による値と直交座標系表示による値と任意に選択可
能であることを特徴とする。
観図である。
すレチクル、アライメント用ターゲット2(第1図はコ
ロナターゲットであり詳しくは後述する)、測定結果等
を表示するLEDドツトマトリクスディスプレイで構成
される。3は測定結果を印字するプリントスイッチ、4
は加入度厨定モードに切換える加入度測定スイッチ、5
は左右選択スイッチ、6は測定値の読込み用スイッチで
ある。
る被検レンズをノーズピース8上に載せ、レンズ押え6
を下げて被検レンズを保持する。
説明する。
12の焦点付近に光軸に直交して4個配置されている。
き、コンピュータからの指示によりL E D、ドライ
バが作動し、4個のLEDa、 b、 c、 d
を順次点灯する。
あり、対物レンズ12及びコリメーティングレンズ14
の焦点付近に固定又は移動可能に配置されている。
レンズ16の焦点付近に配置されている。
けられているイメージセンサである。
グレンズ1−4.被検レンズ15.結像レンズ16を介
して直交する2つのイメージセンサ18上にそれぞれ結
像する。
号はCCD駆動回路21を介し、コンパレータ22及び
ピークホールド回路23に入力される。ピークホールド
回路23に入力されて検出されたピーク電圧は、A/D
コンバータ24によりデジタル信号に変換された後コン
ピュータ25に入力される。ピークホールド回路23で
出力されたピーク電圧のデジタル信号はコンピューター
25を介し、D/Aコンバータ26でピーク電圧の1/
2の電圧信号に変換され、前記コンパレータ22に入力
される。この信号と直接コンパレータ22に入った信号
とを比較してストローブ信号を出す。ストローブ信号に
よりカウンタ27の信号がラッチ28に入り、そのとき
の波形から明暗エッヂの位置を読み取り、コンピュータ
ー25により座標位置を検出する。
簡単に説明する。
被検レンズがない場合及びODの被検レンズがノーズピ
ース8にのせられている場合には、LEDa、b、c、
dそれぞれによってイメージセンサ18上にできるター
ゲツト像はすべて重なる。
メージセンサ18上に結像するターゲツト像の位置は球
面屈折度数に相当した分だけイメージセンサ18上で移
動する。
面レンズに入射する光線は、主径線と直交する方向(又
は同方向)に屈折力が働く。このターゲツト像の移動量
により柱面屈折度数が算出できる。
る場合には、それぞれの屈折度値に相当した分たけター
ゲツト像はイメージセンサ18上を移動して結像する。
ト像の中心をそれぞれA (xa、 yL) 、
B(x、、、 yb、) 、 C(Xc、 yc
) 、 D (z、 y、=) とし、X、=l
x、−X、/I感=lxA−x61Y、−1’A ’
CI /η−1yレーy71とおくと、 球面度数s = X2+ Y2二C となる。
た計算式に基づいて、球面屈折度、柱面屈折度、軸角度
、プリズム量を算出し、その値をデジタル表示する。
合は、4つのターゲツト像はぼけのためにその度数に比
例した分だけ像位置をずらし、測定誤差の要因となる。
くするように測定用ターゲットを移動させて、測定用タ
ーゲット移動量と像位置とから被検レンズの光学特性を
算出することが望ましい。
8図の、フローチャートを参考にしながらのべる。
作動し、被検レンズの光学特性が測定されている。上記
のようにしてコンピュータ25によりその位置での被検
レンズの球面屈折度、柱面屈折度、軸角度、プリズム量
を算出する。球面屈折度、柱面屈折度、軸角度をディス
プレイ1上の下部に表示するとともに、測定されたプリ
ズム量にしたがって、ディスプレイ上に表示された測定
光学系の光軸を中心とするレチクルの所定位置にディス
プレイ制御回路によりコロナターゲットを表示する。
。中央部に16X16ドツトマトリツクスデイスプレイ
が、その外側には8個のLEDで構成されるLEDアレ
イが放射状に配置されている。測定光学系の光軸を中心
とするレチクルとしては、光軸を中心として1△、1,
5△及び2△の各サークル円がディスプレイ上に記され
ている。
ロナターゲット表示を行う。0.25△以上2△以下の
ときは、0.25△毎にコロナタゲットをプリズム値に
比例して左右又は上下に移動する。2△をこえるときは
直近のLEDアレイ上を1△毎に外側に移動させる。
影響がない測定が可能であることを示している(第4図
)。従って、光学特性測定のためのアライメントを素早
くできる。
.25△未満にアライメントする。0゜25△未満にア
ライメントされたら、ターゲットはクロスラインターゲ
ットに切替わる(第5図)。
きではなく被検レンズの光学中心と測定光軸との距離(
偏心量)に比例した動きをさせる。
求められる。
一般に要求される基準にしたがって、ターゲットが中心
にある場合には0.2mm以下にアライメントされ4よ
うに構成されている。
偏心するごとにターゲットは1ドツト分中心からずれる
。例えばSが+20Dのレンズでは、0゜25△以下に
アライメントすれば偏心量は0. 2mm以下となるた
めクロスラインターゲットは中心に表示される(第6図
)。このようにアライメントの方法を2段階に切り換え
ることにより、高精度なアライメントが非常に簡単にて
きる。
くは90度)又は処方値に軸打ちする。
軸度を決め軸打ちするが、180度に合致するとターゲ
ットの横ラインが延び、90度に合致するとターゲット
の縦ラインが延び、アライメント完了を知らせる(第7
図)。これは最近のいわゆるパターンレス土槽器のよう
に土槽器側に軸角度を人力し、軸打ち角度は一律に18
0度又は90度方向にすれば良い装置が増加してきたた
めである。
る精度によって種々変更してもよい。
位置に軸打ち作業を行う場合について第9図のフローチ
ャートを参照しながら説明する。
の位置からX軸、Y軸それぞれのプリズム量を測定しプ
リズム量をそれぞれXP、YPとする。
ちしたい処方値の BASE lN10UT (X軸方向の処方値)BA
SE UP/DOWN (Y軸方向の処方値)を入力
する。BASE lN10UTはINXP値(直交座
標表示におけるX座標)として入力されるがその極性は
被検レンズが石川か左角かによって反転する。BASE
UP/DOWNはINYP値(直交座標表示におけ
るY座標)として入力される。 プリズム表示モードが
極座標表示である場合には軸打ちしたい処方値の PRISM(光学中心からの距離の処方値)BASE(
X軸との角度) を入力する。そして入力されたPRISM、BASEを
下式により直交座標系に変換する。
P=PRISM x SIN BASEターゲメ
ー表示位置は、XD (X座標)、YD(Y座標)によ
り示すものとし、この座標位置にターゲットを表示する
ものとする。このXD、YDは先に入力されたINXP
、INYPと測定値のXP、YPとから下式により求め
る。
定され表示される。
ト機能がOFFになるまで繰り返す。
学中心ではなくプリズム値を加入させた位置に行う軸打
ち作業が極めて容易かつ正確にできる。
ある。第2図はこの自動レンズメーターの光学系配置図
である。第3図は実施例の自動レンズメーターの制御系
を示すブロックダイヤグラムである。第4図乃至第7図
はディスプレイを示し、第4図はコロナターゲットの表
示を示し、第5図はクロスラインターゲットの表示を示
す。第6図はクロスラインターゲットによりアライメン
トが完了した状態を示す。第7図は乱視用レンズのアラ
イメントが完了した状態を示す。第8図は本実施例のア
ライメント表示の方法を示すフロチャートである。第9
図はプリズム値を加入させた位置に軸打ちをする場合の
動作を示すフローチャートである。 1・・・ディスプレイ 2・・・アライメント用ターゲット 3・・・プリントスイッチ 4・・・加入度測定スイッチ 5・・・左右選択スイ1.チ ロ・・・読込み用スイッチ 7・・・レンズ押え 8・・・ノーズピース
Claims (2)
- (1)位置合わせ用ターゲットを表示するディスプレイ
を有するとともに、測定光学系中に挿入した被検レンズ
の球面度数、乱視度数等の光学特性を自動的に測定する
自動レンズメーターにおいて、被検レンズへの印点に際
し加入すべきプリズム値を入力する入力手段と、 被検レンズの光学中心と測定光学系の光軸とのずれ量か
らプリズム量を算出する演算手段と、該演算手段により
算出した測定光学系の光軸を原点とするプリズム量又は
プリズム量から求められた偏心量を前記入力手段に入力
されたプリズム値を原点とする座標に変換する座標変換
手段とからなり、 該座標変換手段に変換されたプリズム量又はプリズム量
から求められた偏心量に基づいて前記ディスプレイ上に
位置合わせ用ターゲットを表示することを特徴とする自
動レンズメーター。 - (2)第1項の入力手段により入力されるプリズム値は
極座標系表示による値と直交座標系表示による値と任意
に選択可能であることを特徴とする自動レンズメーター
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02190983A JP3123748B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 自動レンズメーター |
DE4122817A DE4122817B4 (de) | 1990-07-11 | 1991-07-10 | Automatische Linsenmeßeinrichtung zum automatischen Messen von optischen Kenndaten einer Brechkraft aufweisenden Linse |
US07/727,738 US5247341A (en) | 1990-07-11 | 1991-07-10 | Lensmeter for automatically measuring optical characteristic of a power lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02190983A JP3123748B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 自動レンズメーター |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09202184A Division JP3107296B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 自動レンズメーター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0476435A true JPH0476435A (ja) | 1992-03-11 |
JP3123748B2 JP3123748B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=16266912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02190983A Expired - Lifetime JP3123748B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-19 | 自動レンズメーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3123748B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007033424A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Tomey Corporation | レンズメータ |
WO2012019263A1 (pt) * | 2010-08-13 | 2012-02-16 | Luiz Eduardo Azambuja Sauerbronn | Dispositivos e processos para análise de lentes |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP02190983A patent/JP3123748B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007033424A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Tomey Corporation | レンズメータ |
WO2012019263A1 (pt) * | 2010-08-13 | 2012-02-16 | Luiz Eduardo Azambuja Sauerbronn | Dispositivos e processos para análise de lentes |
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---|---|
JP3123748B2 (ja) | 2001-01-15 |
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