JPH0476316B2 - - Google Patents

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JPH0476316B2
JPH0476316B2 JP22611687A JP22611687A JPH0476316B2 JP H0476316 B2 JPH0476316 B2 JP H0476316B2 JP 22611687 A JP22611687 A JP 22611687A JP 22611687 A JP22611687 A JP 22611687A JP H0476316 B2 JPH0476316 B2 JP H0476316B2
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JP
Japan
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bead
beads
adhesive tape
nozzle
adhesive
Prior art date
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Application number
JP22611687A
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English (en)
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JPS6467396A (en
Inventor
Minoru Takahashi
Juji Mukai
Shin Takenochi
Yutaka Makino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
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Publication date
Application filed by Gunze Ltd filed Critical Gunze Ltd
Priority to JP22611687A priority Critical patent/JPS6467396A/ja
Publication of JPS6467396A publication Critical patent/JPS6467396A/ja
Publication of JPH0476316B2 publication Critical patent/JPH0476316B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Decoration Of Textiles (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ナイロンストツキング、その他の靴
下、シヤツなどの衣類あるいは装飾体等に、ビー
ズを模様が形成されるように熱転写させるに際し
使用されるビーズ配列テープに、装飾ビーズを配
列する装置に関する。
(従来の技術) 従来、ナイロンストツキングには、ワンポイン
トマークとして、第11図に例示した星形に配列
した装飾ビーズイが、熱転写によつて接着された
ものは市販されている。この装飾ビーズイは、1
枚の粘着シートロに同種の模様に配列したものが
多数接着されており、使用に際して、模様毎にシ
ートロを切断して、1枚づつストツキングに貼付
け熱転写を行なう手作業に依存している。なお、
ビーズBの形状は、第10図に示されているよう
な、側面からみて略台形を呈し、その底面に円錐
状の接着剤Cが固着されており、接着剤Cの固着
されていない表面が粘着シートロの粘着面ハに接
着されている。したがつて、ストツキング等に接
着するときは、この接着剤C側をストツキングに
当ててシートロを貼着している。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の装飾ビーズ貼着シートは、直接熱転写自
動化装置に適用することができず、長尺テープに
貼着して長尺テープを自動化装置にかけることが
考えられるが、長尺テープにシートを貼着するの
も手作業に依存することになり、相当多くの労力
と時間を要し、逆に面倒が生じコスト高となると
いう問題がある。
本発明は、上述のような実情に鑑みて案出され
たもので、その目的とするところは、ストツキン
グ等への熱転写が自動的に行ないうるように、粘
着テープに装飾ビーズを配列し接着する装飾ビー
ズ配列装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本発明では次の
技術的手段を講じた。
すなわち、本発明は、可動テーブル2上を間欠
的に移送される粘着テープ6に、ビーズBを模様
を呈するように配列し接着する装置であつて、 前記可動テーブル2は前後左右に移動可能とさ
れ、該テーブル2の側部にビーズ整列テーブル3
が配設され、該ビーズ整列テーブル3と可動テー
ブル2との間に位置してビーズ供給ヘツド4が配
設され、該ヘツド4にはビーズ整列テーブル3上
のビーズBを吸着し、可動テーブル2上の粘着テ
ープ6粘着面に接着するビーズ吸着ノズル5が装
着されていることを特徴としている。
(作用) 本発明によれば、ビーズ整列テーブル3上のビ
ーズBは、接着剤Cが接着されている側が上側と
なつて整然と並び、吸着ノズル5により接着剤C
部分が吸着され、吸着ノズル5が可動テーブル2
上にある粘着テープ6上に移動して下降し粘着テ
ープ6の粘着面にビーズBの表面を接着させる。
吸着ノズル5はビーズBの接着後直ちにビーズ整
列テーブル3上に戻り、再びビーズBを吸着して
粘着テープ6上に移動する。他方、吸着ノズル5
によつて、1個のビーズBが粘着テープ6に接着
される毎に、装飾ビーズ模様に対応して、可動テ
ーブル2が前後左右に移動しこれが繰返されて、
粘着テープ6上にビーズBによる装飾模様が形成
される。1つの模様が形成されると、粘着テープ
6が所定量だけ送られ、順次、上述の動作が繰返
され、粘着テープ6上に多数の装飾模様が一定の
間隔で形成される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
第1図〜第8図は第1実施例を示すもので、1
は支持台、2は可動テーブル、3はビーズ整列テ
ーブル、4はビーズ供給ヘツド、5はビーズ吸着
ノズル、6は粘着テープ、7,8は離型紙、9は
粘着テープ繰出リール、10は粘着テープ巻取リ
ール、11は離型紙巻取リール、12は離型紙繰
出リール、13,14はテープガイドローラであ
る。
前記可動テーブル2は上側の左右方向すなわち
X軸移動テーブル2Aと下側の前後方向すなわち
Y軸移動テーブル2Bとからなり、Y軸移動テー
ブル2Bは支持台1上に前後方向移動可能に載設
され、支持台1上に載置されたステツピングモー
タ15により回転されるねじ軸16が、Y軸移動
テーブル2Bの下面に吊下突設したナツト部材1
7に螺合されており、前記モータ15により駆動
される。X軸移動テーブル2Aは、Y軸移動テー
ブル2B上に左右方向移動可能に載設され、Y軸
移動テーブル2B上に載置されたステツピングモ
ータ18により回転されるねじ軸19が、X軸移
動テーブル2A下面に吊下突設したナツト部材2
0に螺合されており、前記モータ18により駆動
される。
前記ビーズ整列テーブル3は、円盤形の振動テ
ーブルからなり、可動テーブル2の一側(後側)
に位置し、前記支持台1上に載設されており、ビ
ーズBが、円盤周辺に一列でしかも接着剤Cが上
側になるように整然と並べられて、吸着ノズル5
の直下において停止するようになつている。
前記ビーズ供給ヘツド4は、支持台1上に立設
された支柱21に、第1アーム22、第2アーム
23、第3アーム24を介して支持されており、
具体的には第3アーム24にその下側に位置し、
軸受25及び中空回転軸26を介して回転自在に
取付けられている。このビーズ供給ヘツド4は、
第4図及び第5に示されているように、ヘツド本
体4Aが平面からみて十字形を呈し中央に、前記
回転軸26の嵌入孔27が設けられ、前後左右突
起部端面4Bは上下方向のガイドレール28が突
設され、ノズル保持体29のガイド溝30が摺動
可能に嵌合されている。また、ビーズ供給ヘツド
本体4Aの突起部間には、サイレンサを備えた真
空発生装置31が合計4個取付けられており、こ
の真空発生装置31には、中空回転軸26内に通
じる可撓空気管32がそれぞれ連結されている。
なお、33は固定ボルトである。
前記ノズル保持体29の各下端には、側方に突
起34が設けられ、吊上ばね35の下端がボル
ト・ナツト36により固着されており、吊上ばね
35の上端がビーズ供給ヘツド4の上端外側面に
螺着されたボルト37に引掛けられており、各ノ
ズル保持体29は、吊上ばね35により常に上方
に付勢されている。また、ノズル保持体29の上
端内側面には、ビーズ供給ヘツド4との間に位置
するカムフオロワー38が、それぞれ回転自在に
取付けられている。
さらに、ノズル保持体29には、放射方向外端
面の上下に支持ブラケツト39,40がそれぞれ
突設され、この支持ブラケツト39,40に設け
られた上下方向の貫通孔41,42に、ノズル支
持ロツド43及びこれに外嵌固定せられた鍔付ス
リーブ44が上下摺動可能に嵌入支持されてい
る。なお、ノズル支持ロツド43には、上端に鍔
45が設けられると共に、下端にビーズ吸着ノズ
ル5がビス46により着脱自在に取付けられてお
り、鍔付スリーブ44の上端面に固着されかつノ
ズル支持ロツド43に外嵌せられたノズル吊下ス
プリング47の上端が、上部支持ブラケツト39
に固定され、ビーズ吸着ノズル5は該スプリング
47を介して吊り下げられている。
したがつて、ビーズ吸着ノズル5は、下降して
ビーズBを粘着テープ6に押圧接着せしめる際、
前記スプリング47の弾発力によつて、常時所定
の押圧力が作用せしめられる。
前記ビーズ吸着ノズル5は、中空で上記ノズル
支持ロツド43が上端開口から挿入されて固定さ
れ、下端のビーズ吸着開口5AはビーズBの大き
さにより選定されており、側面に吸引パイプ接続
開口48が連通状に設けられ、一端が前記真空発
生装置31に接続された吸引パイプ49が接続せ
られている。
前記ビーズ供給ヘツド4と第3アーム24との
間には、ノズル昇降駆動歯車50が外嵌固着され
た環状体51が、前記回転軸26に軸受52,5
3を介して回転自在に外嵌されており、該環状体
51の下端部外周は縮径されて、ノズル昇降駆動
用円筒カム54が外嵌固着せられている。
この円筒カム54は、下端面が前記カムフオロ
ワー38に当接せられ、ビーズ供給ヘツド4の四
分の一回転毎にカムフオロワー38を押し下げ
て、ビーズ吸着ノズル5を昇降せしめるようにな
つている。
前記第1アーム22は、支柱21に対して上下
移動させてノズル高さ調整可能でしかも回動して
ノズル位置調整が可能となつており、第2アーム
23は第1アーム22に対して水平方向(前後)
に移動させてアーム長さが調整可能であり、さら
に、第3アーム24は第2アーム23に対して第
2アーム23の移動方向と直交する水平方向(左
右)に移動させて位置調整が可能となつている。
第3アーム24は、第2アーム23の連結部か
ら後方に延出され、延出部24A下面には超低速
シンクロナスモータ55が、その出力軸56を第
3アーム24上面上方に突出するように取付けら
れている。
前記モータ55の出力軸56には、タイミング
プーリ57が楔着されており、このプーリ57に
掛装されたタイミングベルト58は、第3アーム
24に前記回転軸26に近接しかつ平行に軸支さ
れた駆動軸59に楔着されているタイミングプー
リ60に巻掛けられている。なお、駆動軸59の
下端は、第3アーム24を貫通して下方に突出せ
られて、前記ノズル昇降駆動歯車50に噛合する
伝動歯車61が楔着されており、タイミングプー
リ60の上方にはゼネバピン歯車62及び滑り防
止プーリ63が楔着されている。
前記回転軸26には、第3アーム24の上方に
位置して、前記ゼネバピン歯車62に噛合するセ
ネバ溝車64及び滑り防止プーリ65が楔着され
ると共に、上端に回転管接手66が取付けられて
いる。そして、前記両滑り防止プーリ63,65
間には、丸ベルト67が巻掛けられ、ゼネバ歯車
62,64の噛合ガタを防止し、回転軸26の間
欠回転が所定の角度ずつ正確に行なわれ、ビーズ
吸着ノズル5の停止が定位置に精度よく行ないう
るようにしてある。
なお、ヘツド本体4Aの回転数は、円筒カム5
4の回転数の半分であり、したがつて、ビーズ吸
着ノズル5がビーズ供給ヘツド4上のビーズBを
吸着するビーズ吸着位置と、ビーズBを粘着テー
プ6上に接着するビーズ接着位置との2個所での
み下降するように、前記2位置以外の区間で鍔4
5に対して下側から係合するC字状の下降規制部
材80が一対設けられている。この下降規制部材
80はステー81を介して第3アーム24に支持
されている。
なお、前記回転管接手66には、圧縮空気供給
管68が接続されている。
前記各リール9〜12は、X軸移動テーブル2
A上の左右両端部に前後方向の軸をもつて互に平
行にかつ回転自在に軸支され、粘着テープ巻取リ
ール10及び離型紙巻取リール11が図外のモー
タによつて間欠的に駆動されるようになつてお
り、粘着テープ及び離型紙繰出リール9,12は
粘着テープ6の巻取りによつて回転せられるが自
然に回転してテープ等がたるむことがないように
各軸に抵抗を付与されている。
69はタツチセンサーで、第6図乃至第8図に
示すように、上下二層に構成され、X軸移動テー
ブル2Aの上面に、ビーズ吸着ノズル5直下の所
定範囲にわたつて埋設され、粘着テープ6の粘着
面にビーズBが接着されたことを検出して、X,
Y軸移動制御装置(図示省略)に信号を送り、あ
らかじめ設定されたビーズBの配列どおりに可動
テーブル2が移動せしめられるようになつてい
る。このタツチセンサー69は、上下層の各セン
サー基体69A,69A共に同一構造で、上下の
絶縁物質(たとえば合成樹脂)からなるフイルム
(またはシート)状のベース70,71の対向面
にそれぞれ導電皮膜72,73が接着せられ、両
導電皮膜72,73間に、絶縁物質からなる小さ
なスペーサー74が所定の間隔で配列固着されて
いる。そして、この上下層のセンサー基体69
A,69Bを重ね合わせたときに、上層センサー
基体69Aのスペーサー74の位置(第7図に○
印をした位置)が、下層センサー基体69Bのス
ペーサー74の位置(第7図に△印をした位置)
の中間部に位置し、上下のスペーサー74が重な
らないようにしてある。
したがつて、ビーズBが粘着テープ6上に所定
の圧力で押圧着されると、タツチセンサー69
は、その上下層いずれかのセンサー基体69A,
69Bによつて確実に検出できる。すなわち、上
層センサー基体69Aあるいは下層センサー基体
69Bのスペーサー74上を押圧着しても、下層
または上層センサー基体69B,69Aの導電皮
膜72,73押圧接触させることができ、検出も
れを生ずることは全くない。そのため、ビーズB
は、模様的に配列された位置に必ず接着され、ビ
ーズ接着信号が発せられない限り、可動テーブル
2は駆動されず、ビーズ接着が行なわれるまで、
その位置へのビーズ接着操作が繰返されることに
なり、ビーズ不接着部分は生じず、設定された模
様配列どおりのビーズ接着が確実に行なわれる。
上記第1実施例によれば、まず、可動テーブル
2上に粘着テープ6をその粘着面が上向きになる
ように配置し、ビーズ整列テーブル3上に熱転写
用接着剤Cの接着されたビーズBを投入してあら
かじめ整列させる。そこで、設定されたビーズ配
列スタート位置が、ビーズ吸着ノズル5の直下に
位置するように、可動テーブル2が移動せられ、
モータ55の駆動と同時に、真空発生装置31へ
の圧縮空気の供給を行ない、ビーズ吸着ノズル5
によるビーズB吸着可能な状態にする。モータ5
5の回転に伴なつて、回転軸26がゼネバピン歯
車62及びゼネバ溝車64によつて間欠回転せら
れると共に、伝動歯車61及びノズル昇降駆動歯
車50を介して環状体51に固着された円筒カム
54が回転し、ノズル保持体29が間欠的に昇降
動せしめられ、ビーズ吸着ノズル5が、ビーズ吸
着位置及びビーズ接着位置に移動したとき、前記
円筒カム54によつてビーズ吸着ノズル5が下降
限まで下降せられる。したがつて、ビーズ整列テ
ーブル3上のビーズBは、ビーズ吸着ノズル5に
より接着剤C部が吸着され、ビーズ供給ヘツド4
の回転によつて、可動テーブル2上に移動し、ビ
ーズ吸着ノズル5の下降により、その下降限の手
前で粘着テープ6上面に接着される。ビーズ吸着
ノズル5は、下降限においてタツチセンサー69
を作動させ、ビーズBを接着したことを制御装置
に伝達する。なお、ビーズBが前記ノズル5に吸
着させていないときは、前記ノズル5の先端はそ
の下降限においても、タツチセンサー69に接触
しない位置にあるため、ビーズ接着信号は発せら
れず、したがつて、可動テーブル2は動かない。
このようにして、ビーズBが粘着テープ6上に、
接着剤Cが上側に位置して接着されると、可動テ
ーブル2が設定された模様配列(プログラム)の
いうとおりに移動せしめられ、1つの、模様が完
成すると、粘着テープ巻取リール10が駆動され
て所定長さ巻き取られ、テープ6上には離型紙8
が接着される。
なお、ビーズBは、ノズル吊下スプリング47
の弾発力によつて、一定の押圧力で接着されるた
め破損したり、テープ6が破れるなどの問題は生
じない。
さらに、第1実施例によれば、上述のように、
1台のモータ55によつて、ビーズ供給ヘツド4
の間欠回転及びビーズ吸着ノズル5の昇降を同期
して円滑に行なうことができ、また、滑り防止プ
ーリ63,65及び丸ベルト67によつて、ゼネ
バ歯車間欠駆動機構のガタをなくし確実な間欠駆
動を正確に行なうことができ、したがつて、ビー
ズBを設定された位置に精度よく接着し、同一の
模様を正確に形成することができる。
また、タツチセンサー69も上下二層とすると
共にスペーサー74が上下に重ならないようにし
たので、ビーズ接着の有無を、タツチセンサー6
9のいかなる位置をおいても正確に検出でき、品
質の向上を図ることができる。
第9図は、本発明の第2実施例を示すもので、
粘着テープ繰出リール9、粘着テープ巻取リール
10、離型紙巻取リール11及び離型紙繰出リー
ル12を、支持台1上に設け、さらに、テープ緩
み防止ローラ75,76を上下動可能に設け、ガ
イドローラ13,14の下側にピンチローラ7
7,78を設けた点において、第1実施例と異な
つており、その他の構成は第1実施例と全く同一
である。したがつて、詳細説明は省略する。第2
実施例では、可動テーブル2の長さを短かくでき
る。
なお、本発明の実施例では、間欠駆動機構とし
てゼネバ歯車を利用しているが、他の公知の手段
を採用することができ、また、ビーズ吸着ノズル
5の昇降駆動機構も円筒カム54に代えて他の公
知技術を採用してもよいこと勿論である。
さらに、ビーズ吸着のための真空発生機能を有
する真空発生装置31に代えて、他の吸着手段を
採用することができる。
(発明の効果) 本発明にかかる装飾ビーズ配列装置は、上述の
ように、可動テーブル2上を間欠的に移送される
粘着テープ6に、ビーズBを模様を呈するように
配列し接着する装置であつて、 前記可動テーブル2は前後左右に移動可能とさ
れ、該テーブル2の側部にビーズ整列テーブル3
が配設され、該ビーズ整列テーブル3と可動テー
ブル2との間に位置してビーズ供給ヘツド4が配
設され、該ヘツド4にはビーズ整列テーブル3上
のビーズBを吸着し、可動テーブル2上の粘着テ
ープ6粘着面に接着するビーズ吸着ノズル5が装
着されているので、粘着テープ6の粘着面に任意
の模様を形成するようにビーズBを自動的に配列
し接着でき、しかも、同一の模様配列に所定の間
隔で多数接着でき、ビーズBの接着されたテープ
6を利用してストツキング等の衣類あるいはその
他の装飾体に、装飾ビーズを自動的に熱転写でき
るため、省力化ならびに能率向上が図られ、製品
コストを大幅に低下せしめ、商品を安価に提供す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は、本発明の第1実施例を示す
もので、第1図は一部省略側面図、第2図は同正
面図、第3図はビーズ供給ヘツドの詳細構造を示
す一部破断正面図、第4図は第3図の下面図、第
5図は第1図のA−A線に沿う断面図、第6図は
ビーズの接着状態説明図、第7図はタツチセンサ
ーの平面図、第8図は第7図のB−B線に沿う断
面拡大図、第9図は本発明の第2実施例を示す要
部正面図、第10図はビーズがテープに接着され
た状態の拡大断面図、第11図は従来の装飾ビー
ズ貼着シートである。 2……可動テーブル、3……ビーズ整列テーブ
ル、4……ビーズ供給ヘツド、5……ビーズ吸着
ノズル、6……粘着テープ、B……ビーズ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可動テーブル2上を間欠的に移送される粘着
    テープ6に、ビーズBを模様を呈するように配列
    し接着する装置であつて、 前記可動テーブル2は前後左右に移動可能とさ
    れ、該テーブル2の側部にビーズ整列テーブル3
    が配設され、該ビーズ整列テーブル3と可動テー
    ブル2との間に位置してビーズ供給ヘツド4が配
    設され、該ヘツド4にはビーズ整列テーブル3上
    のビーズBを吸着し、可動テーブル2上の粘着テ
    ープ6粘着面に接着するビーズ吸着ノズル5が装
    着されていることを特徴とする装飾ビーズ配列装
    置。
JP22611687A 1987-09-08 1987-09-08 Decorative bead array device Granted JPS6467396A (en)

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JP22611687A JPS6467396A (en) 1987-09-08 1987-09-08 Decorative bead array device

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JP22611687A JPS6467396A (en) 1987-09-08 1987-09-08 Decorative bead array device

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JPS6467396A JPS6467396A (en) 1989-03-14
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WO2018214548A1 (zh) * 2017-05-25 2018-11-29 李万 涂有防磨涂层的纱网贴珠机

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