JPH0476195B2 - - Google Patents

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JPH0476195B2
JPH0476195B2 JP2693085A JP2693085A JPH0476195B2 JP H0476195 B2 JPH0476195 B2 JP H0476195B2 JP 2693085 A JP2693085 A JP 2693085A JP 2693085 A JP2693085 A JP 2693085A JP H0476195 B2 JPH0476195 B2 JP H0476195B2
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JP
Japan
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detection signal
output
signal
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Application number
JP2693085A
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JPS61187173A (ja
Inventor
Yoshio Sakakibara
Haruo Isaka
Shinichi Tanaka
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0476195B2 publication Critical patent/JPH0476195B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、同心円状もしくは渦巻状の情報トラ
ツクに情報が記録された情報記録担体から情報を
読み取る情報再生装置に関するものである。
従来の技術 同心円状もしくは渦巻状の情報トラツクに情報
が記録された情報記録担体の記録密度が高くなる
と、情報再生装置には一般にトラツキング制御が
必要となる。このような情報記録担体としては光
学式デイジタルオーデイオデイスクやビデオデイ
スクやデータフアイル、溝の無い静電容量式ビデ
オデイスク、あるいはデータ面サーボの高密度磁
気デイスクなどが知られている。このような情報
記録担体では再生時にトラツキング制御を行なう
ことにより高密度の記録再生が可能である。とこ
ろが情報記録担体に欠陥があり、この欠陥によつ
てトラツキング制御信号に大きな雑音が混入する
場合には、トラツキング制御が外れて近傍の情報
トラツクに跳びやすいという欠点があつた。特に
情報トラツクの線速度の遅い光学式のデイジタル
オーデイオデイスクではその傾向が著しかつた。
このような欠点を改善するために、情報記録担体
の欠陥を検出し、情報読取位置が上記欠陥を通過
する間は欠陥突入直前の誤差信号の値もしくはそ
の低域成分の値で誤差信号を置きかえることによ
つて制御の安定化を図る方法が既に提案されてい
る。
以下図面を参照しながら、上述した従来の情報
再生装置の一例について説明する。
第8図は上記方法による情報再生装置のトラツ
キング制御手段の一例を示すブロツク図である。
第8図において、1は情報記録担体、2は情報読
取手段、3は前置増幅器、4は欠陥検知手段、5
は誤差検出回路、6は保持手段、7は駆動回路、
8はアクチユエータである。
以上のように構成された情報再生装置のトラツ
キング制御手段について、以下その動作を説明す
る。まず情報記録担体に欠陥のない通常部分をト
ラツキングする場合の動作は以下のとうりであ
る。情報読取手段2は情報記録担体1から情報信
号を読み取ると共に情報記録担体1の回転や外乱
振動に伴つて生じる情報トラツクと情報読取手段
による情報読取位置との相対的な位置誤差すなわ
ちトラツキング誤差を検出するためのトラツキン
グ誤差検出信号を出力する。誤差検出回路5はト
ラツキング誤差検出信号を入力し、トラツキング
誤差成分を抽出し、必要に応じて微分補償などの
処理を施してトラツキング誤差信号を出力する。
得られたトラツキング誤差信号は保持手段6を通
過し駆動回路7に入力される。アクチユエータ8
は駆動回路7の出力信号によつて情報読取手段2
の全体又は一部を駆動し、トラツキング制御が行
なわれる。
次に情報記録担体に欠陥があり、欠陥部分をト
ラツキングする場合の動作を説明する。第9図は
欠陥部分をトラツキングするときのトラツキング
制御手段の動作を説明するための信号波形図で、
同図中a,b,cはそれぞれ第8図のA,B,C
点での信号波形を表している。aは情報再生信号
で、情報記録担体に欠陥があると図示したような
信号の落ち込みを生じたり本来の情報再生信号の
性質から外れた不規則な信号となる。欠陥検知手
段4はこのような情報再生信号の異常を検知して
bに示した欠陥検知信号を出力する。一方、欠陥
部分をトラツキングしている間誤差信号には大き
な雑音が混入することがあり、これがトラツク跳
びを起こす原因となる。そこで欠陥検知信号出力
中は、保持手段6において欠陥検知時点の誤差信
号値もしくはその低域成分値を保持し、出力を第
9図cに示すようにこの疑似誤差信号で置き換え
ることにより欠陥に伴う雑音の影響をとり除くこ
とができる。同図dはこのときの位置誤差の変化
を示したもので、誤差信号保持中も情報読取手段
の持つ速度成分により位置誤差は増大してゆく
が、誤差信号に雑音が混入する場合に比較してそ
の量は低く抑えることができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の構成では欠陥検知の頻度が
高まつて誤差信号の保持が頻繁に行なわれると制
御が不安定になり易いという問題があつた。これ
は例えば情報記録担体に近接して2個の欠陥が存
在する場合、第1の欠陥による保持の結果、位置
誤差が生じ欠陥脱出後その量に応じた誤差信号が
発生するが、この直後に再び欠陥部分に突入する
ため保持手段によつて作られる疑似誤差信号が乱
され、この第2の保持により更に制御が乱され
る、といつた過程である。
本発明は上記問題点に鑑み、情報記録担体の欠
陥の頻度が高い場合にも安定なトラツキング制御
を可能とする情報再生装置を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の情報再生
装置は、同心円状もしくは渦巻状の情報トラツク
に情報が記録された情報記録担体より情報を読み
出す情報読取手段と、上記情報読取手段による情
報読取位置の上記情報トラツクに対する位置誤差
を検出する位置誤差検出手段と、上記情報読取手
段の出力をうけて上記情報記録担体の欠陥部分を
上記情報読取手段が通過するとき欠陥検知信号を
出力する欠陥検知手段と、位置誤差検出手段より
出力される誤差信号を入力し通過時はこれを通過
させて上記欠陥検知信号出力中は上記誤差信号の
値もしくはその低域成分の値を保持する保持手段
と、上記欠陥検知手段の出力をうけて上記欠陥検
知信号が出力され復帰した後所定の期間は上記欠
陥検知信号を遮断し上記保持手段による誤差信号
の保持を阻止する阻止手段と、上記保持手段の出
力で上記情報読取手段の情報読取位置を制御する
閉ループを含めて成る読取位置制御手段という構
成を備えたものである。
作 用 本発明は上記した構成によつて、一旦誤差信号
の保持が行なわれると、その後系が安定するに必
要な期間次の保持を行なわないため、再度の保持
によつて生ずる制御のじよう乱が発生せず、欠陥
の多い情報記録担体に対しても安定なトラツキン
グ制御が可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例の情報再生装置につい
て、図面を参照しながら説明する。第1図は本発
明の第1の実施例における情報再生装置のブロツ
ク図を示すものである。
第1図において9は阻止手段であり、他は第8
図と同一である。
このように構成された情報再生装置について、
以下第1図及び第2図を用いてその動作を説明す
る。
まず第2図a,b,cはそれぞれ第1図A,
B,C点での信号波形を表している。aは情報再
生信号で、2個の欠陥のあることがわかる。第1
の欠陥部分に情報読取手段がさしかかると欠陥検
知手段より欠陥検知信号bが発生し、これにより
保持手段が誤差信号の保持を行ない欠陥に伴なう
雑音の影響を除するところまでは従来と同様であ
る(c)。欠陥検知信号が復帰し保持動作が終了する
と、阻止手段はあらかじめ定められた期間(例え
ば系が整定するのに要する期間、あるいは保持手
段に含まれる低域通過フイルタの時定数など)欠
陥検知信号を遮断する(dのハイレベル期間)。
この間bに示すように第2の欠陥検知信号が発生
するが、保持手段は保持を行なわない。この結果
系は第2の欠陥に伴なう雑音により乱されるが保
持を行なつた場合のように制御から外れることも
なく次第に整定してゆく。eはこの間の位置誤差
の変化を示している。
第3図は第1の実施例における阻止手段の具体
的な構成例を表わすものである。同図において1
1はアンド(AND)ゲート、12は入力のハイ
(H)レベルからロー(L)レベルへの立下りによつてト
リガーされ一定の時間出力をLレベルに保つ単安
定マルチと呼ばれるゲートである。またAは阻止
手段の入力、Bが同出力で、Cは単安定マルチ1
2の出力である。Cは通常時HレベルでANDゲ
ートはAより入力される欠陥検知信号をそのまま
Bに伝える。この場合欠陥検知時にHレベルとな
る。BがHレベルよりLレベルに立下ると、単安
定マルチが起動され一定時間出力CをLレベルに
下がるので、ANDゲートが閉じて欠陥検知信号
はこの期間遮断される。
以上のように本実施例によれば、欠陥検知手段
の出力に阻止手段による操作を加えているので、
保持手段による誤差信号の保持が行なわれた後、
一定の期間は保持を行なわなくなり、その間に再
び保持を行なつた場合に生ずる制御系への悪影響
を未然に防ぐことができる。すなわち、情報記録
担体上の欠陥の密度が高く欠陥検知信号が頻繁に
発生する場合に、欠陥脱出直後の制御系が整定し
ていない期間は次の保持動作を禁止することによ
り、従来その保持動作中にトラツキングが振られ
ていた現象を防ぎ、トラツキング追従性を高める
ことができる。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照
しながら説明する。第1の実施例において、阻止
手段による欠陥検知信号の遮断期間が終了する時
点で他の欠陥による欠陥検知信号が発せられてい
た場合、すでに欠陥に付随する雑音によつて制御
が乱されているのでそのまま保持動作を行なうと
更に系が大きく乱されることがある。第4図はそ
のような場合も考慮した構成である。第4図は第
3図と同じく阻止手段の具体的な構成例を示すも
のでこの他の部分については第1の実施例と同じ
である。同図において13,15,16はAND
ゲート、17はNORゲート、18はNORゲート
により構成されたRSフリツプフロツプ、19は
インバータである。
上記のように構成された阻止手段について以下
第5図を用いてその動作を説明する。第5図にお
いてdからjで示した各波形はそれぞれ第4図に
おけるD点からJ点での信号波形を表わしてい
る。第5図dは欠陥検知手段の出力が接続されて
おり、T1で示した欠陥検知信号はANDゲートを
通過して保持手段に達し、保持動作が行なわれ
る。欠陥検知信号が立下ると単安定マルチ14が
トリガされNORゲート17を介して入力aの遮
断を開始する。この間入力される欠陥検知信号に
例えばT2のように遮断され出力jには現われな
い。またこの間ANDゲート15が開くので、RS
フリツプフロツプの出力gにはeがHレベルの間
に立上つた欠陥検知信号dのT2及びT3と同じ波
形が現われる。そしてこのgとeとのNOR演算
結果でANDゲート13を開閉する為、T3のよう
に通常遮断期間の終了時点前後にかかる欠陥検知
信号も完全に遮断される。
以上のように阻止手段による欠陥検知信号遮断
期間の終了時点にかかる欠陥検知信号について
も、その終了時点まで遮断期間が延長されるの
で、欠陥途中の不安定な状態から保持動作が開始
することがなく、安定な制御が実現される。
第6図は本発明の他の実施例における阻止手段
の具体的な構成を示す図である。同図において2
0は第4図と同様な構成による阻止手段であり、
21は前置阻止手段である。21は更にANDゲ
ート22と入力の立上りエツジでトリガされ所定
の時間幅のHレベルのパルスを出力する単安定マ
ルチ23とで構成されている。保持手段による保
持を行なう場合、制御が外れることなく欠陥通過
後に正常な制御状態に戻ることができる為には、
保持を行なう時間に限界がある。そこで本実施例
によれば、欠陥検知信号がL点より入力されると
単安定マルチ23がトリガされ、その出力がHレ
ベルの間のみゲートが開いて欠陥検知信号を通過
させるので、単安定マルチ23で設定した時間以
上の保持動作は行なわれず、上記したよう不都合
を回避でき、制御を安定に行ない得る。
第7図は本発明の更に他の実施例における保持
手段の構成を表わす図である。同図において、2
4は第1図に示す保持手段6と同様の構成の保持
手段であり、25はこれに付加された補助回路で
演算増幅器26と抵抗R1,R2,R3,R4及びアナ
ログスイツテ27で構成される。本発明のこれま
での実施例においては、保持手段において誤差信
号の保持を行なつた後所定の期間保持動作を停止
することにより制御の安定化を実現したが、この
欠陥検知信号遮断期間は欠陥に対して何らの対策
が行なわれないため、欠陥に伴つて大きな雑音が
誤差信号に混入する場合には保持を行なわなくて
も制御はやはり乱されることになる。本実施例で
はこの遮断期間において位置制御ループの開ルー
プゲインを低下させることによつて欠陥による影
響を低減させている。第7図においてMからN,
Qに至る経路は誤差信号の経路であり、阻止手段
を経てOに与えられる欠陥検知信号よつて24は
保持動作を行なう。一方補助回路25においてP
は欠陥検知信号の遮断期間を与える信号でありこ
れによつて制御されるアナログスイツチ27は阻
止手段の遮断期間において導通状態となる。この
結果保持手段24における保持動作が終了して遮
断期間に入ると、ループ利得は通常に比較して
R2/(R2+R3)に低下し、この期間に欠陥に伴
なう雑音が誤差信号に混入してもその影響を低く
抑えることができる。なお遮断期間を与える信号
Pは例えば第3図C点の信号や、第4図I点の信
号から得ることができる。
なお光学式の情報再生装置においてはトラツキ
ング及びフオーカスの2種の制御を行なう必要が
あるが、本発明の内容はこのどちらにも適用する
ことができる。
また第6図における阻止手段20は第4図と同
様な構成としたが、第1の実施例で与えた阻止手
段を用いてもよい。
また第7図の補助回路も保持手段の直後に設け
る必要はなくループ内であればどこに設置しても
よい。補助回路自体も演算増幅器による構成に限
定されず、例えばデイジタル構成の場合遮断期間
はデータを下位にシフトするといつた方法をとる
こともできる。
発明の効果 以上のように本発明は同心円状もしくは渦巻状
の情報トラツクに情報が記録された情報記録担体
より情報を読み出す情報読取手段と、上記情報読
取手段による情報読取位置の上記情報トラツクに
対する位置誤差を検出する位置誤差検出手段と、
上記情報読取手段の出力をうけて上記情報記録担
体の欠陥部分を上記情報読取手段が通過するとき
欠陥検知信号を出力する欠陥検知手段と、上記誤
差検出手段の出力される誤差信号を入力し通常時
はこれを通過させ上記欠陥検知信号出力中は上記
誤差信号の値もしくはその低域成分の値を保持す
る保持手段と、上記欠陥検知手段の出力を受けて
上記欠陥検知信号が出力され復帰した後所定の期
間は上記欠陥検知信号を遮断し上記保持手段によ
る誤差信号の保持を阻止する阻止手段と、上記保
持手段の出力で上記情報読取手段の情報読取位置
を制御する閉ループを含めて成る読取位置制御手
段とを設けることにより、情報記録担体上の欠陥
の密度が高く欠陥検知信号が頻繁に発生する場合
に、欠陥脱出直後の制御系が整定していない期間
は次の保持動作を禁止することにより、従来、誤
差信号の保持動作を繰り返すことにより生じてい
たトラツキング誤差の増大を抑えることができ
る。これにより、欠陥部分でのトラツク追従性を
高めトラツク飛びを生じ難くし、トラツキング誤
差に起因する欠陥脱出直後の情報再生信号の振幅
低下を抑えるなど、従来の情報再生装置では得ら
れなかつた種々の効果を発揮することにより、情
報再生信号の品位を高めることができる。
また欠陥検知信号遮断期間終了時点において欠
陥検知手段より欠陥検知信号が出力されている場
合に、この欠陥検知信号の終了時点まで遮断期間
を延長することにより、遮断期間終了と同時に保
持を開始する場合に発生する制御の乱れを防ぎ安
定化を図ることができる。
更に所定の時間以上の保持を禁止することによ
り、欠陥検知信号が長期間出力され続けるような
欠陥の場合にも最も安定な制御を行なうことがで
きる。
更に欠陥検知信号遮断期間に開ループの利得を
低下させることにより、欠陥検知信号遮断期間中
も制御の乱れを防いで安定な制御を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における情報再
生装置のブロツク図、第2図は第1の実施例を説
明する為の信号波形図、第3図は第1の実施例に
おける阻止手段の具体的な回路図、第4図は第2
の実施例における阻止手段の具体的な回路図、第
5図は第2の実施例を説明する為の信号波形図、
第6図は他の実施例における阻止手段の構成図、
第7図はさらに他の実施例における保持手段の構
成図、第8図は従来の情報再生装置のブロツク
図、第9図は従来の情報再生装置の各部の信号波
形図である。 1……情報記録担体、2……情報読取手段、4
……欠陥検知手段、5……誤差検出回路、6……
保持手段、7……駆動回路、8……アクチユエー
タ、9……阻止手段、11,13,15,16,
22……ANDゲート、17……NORゲート、1
8……RSフリツプフロツプ、19……インバー
タ、12,14,23……単安定マルチ、26…
…演算増幅器、27……アナログスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 同心円状もしくは渦巻状の情報トラツクに情
    報が記録された情報記録担体より情報を読み出す
    情報読取手段と、上記情報読取手段による情報読
    取位置の上記情報トラツクに対する位置誤差を検
    出する位置誤差検出手段と、上記情報読取手段の
    出力をうけて上記情報記録担体の欠陥部分を上記
    情報読取手段が通過するとき欠陥検知信号を出力
    する欠陥検知手段と、上記欠陥検知手段の出力を
    うけて通常これを通過し一旦欠陥検知信号を通過
    した後は所定の時間通過を阻止する阻止手段と、
    上記阻止手段の出力によつて制御され上記位置誤
    差検出手段より得られる誤差信号を入力し通常時
    はこれを通過し上記阻止手段より欠陥検知信号出
    力中は上記誤差信号の値もしくはその低域成分値
    を保持する保持手段と、上記保持手段の出力で上
    記情報読取手段の情報読取位置を制御する閉ルー
    プを含めて成る読取位置制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする情報再生装置。 2 阻止手段は、欠陥検知信号遮断期間終了時点
    において欠陥検知手段より欠陥検知信号が出力さ
    れている場合には、上記欠陥検知信号終了時まで
    上記遮断期間を延長することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の情報再生装置。 3 阻止手段は、欠陥検知信号が出力されて後一
    定期間経過した時点でなお継続して出力される場
    合には、その時点から上記欠陥検知信号の遮断を
    開始することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の情報再生装置。 4 阻止手段は、欠陥検知信号遮断期間におい
    て、開ループ利得を通常時の値よりも低下させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項
    いずれかに記載の情報再生装置。
JP2693085A 1985-02-14 1985-02-14 情報再生装置 Granted JPS61187173A (ja)

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