JPH0475456A - 平面ブラシレスモータ - Google Patents
平面ブラシレスモータInfo
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- JPH0475456A JPH0475456A JP18835790A JP18835790A JPH0475456A JP H0475456 A JPH0475456 A JP H0475456A JP 18835790 A JP18835790 A JP 18835790A JP 18835790 A JP18835790 A JP 18835790A JP H0475456 A JPH0475456 A JP H0475456A
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- Japan
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- supporter
- base board
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- support
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- Pending
Links
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Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は平面ブラシレスモータに関するものである。
「従来の技術」
従来の平面ブラシレスモータ(以下「モータ」と略称す
る。)を第3図および第4図に基づき説明する。
る。)を第3図および第4図に基づき説明する。
このモータは、ステークlOと、ロータ20ど、ロータ
20に固定された出力軸30と、磁性を有する金属、例
えば純鉄からなるバックヨーク40とから概略構成され
ている。
20に固定された出力軸30と、磁性を有する金属、例
えば純鉄からなるバックヨーク40とから概略構成され
ている。
前記ステータlOは、非磁性材料からなる樹脂製の円盤
状基板11と、この基板ll上に円周方向に沿って配置
された複数(例えば12個)のコイル12とから構成さ
れている。基板11の外周端部はケーシング等の支持体
50に支持固定される。
状基板11と、この基板ll上に円周方向に沿って配置
された複数(例えば12個)のコイル12とから構成さ
れている。基板11の外周端部はケーシング等の支持体
50に支持固定される。
前記ロータ20は、円盤状に形成されかつ前記出力軸3
0に外嵌した支持板21と、この支持板21の内側面(
第4図中下面)に、前記コイル12に対向して配置され
た磁石22と、支持板21と出力軸30とに固定されて
両者を連結する筒状のスペーサ23とを備えている。ロ
ータ20は、出力軸30が図示しない軸受けによって回
転自在かつ軸線方向に移動不可能に支持されており、こ
れによりステータ10との間隔が所定値に保たれる前記
バックヨーク40は、前記基板11の裏面側であってか
つ前記磁石22に相当する位置に配置され、ロータ20
の回転と共に回転する。
0に外嵌した支持板21と、この支持板21の内側面(
第4図中下面)に、前記コイル12に対向して配置され
た磁石22と、支持板21と出力軸30とに固定されて
両者を連結する筒状のスペーサ23とを備えている。ロ
ータ20は、出力軸30が図示しない軸受けによって回
転自在かつ軸線方向に移動不可能に支持されており、こ
れによりステータ10との間隔が所定値に保たれる前記
バックヨーク40は、前記基板11の裏面側であってか
つ前記磁石22に相当する位置に配置され、ロータ20
の回転と共に回転する。
前記した従来のモータにおいては、ロータ20の回転位
置を検出するホール素子等の回転検出器とそれに接続さ
れたドライブ回路とを備え、ドライブ回路から前記した
コイル12・・・に、U相・V相・W相の位相を有する
それぞれの電流を選択的に流すことによって、ロータ2
0に回転力を与えて駆動させる。
置を検出するホール素子等の回転検出器とそれに接続さ
れたドライブ回路とを備え、ドライブ回路から前記した
コイル12・・・に、U相・V相・W相の位相を有する
それぞれの電流を選択的に流すことによって、ロータ2
0に回転力を与えて駆動させる。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、上記した従来の平面ブラシレスモータでは、
基板11の外周部分が支持体50に直接支持されており
、コイル12の振動が基板11を介して支持体50に伝
わり、支持体50自体が振動して騒音を発したり、基板
11と支持体50との間で共振を起こしたりして大きな
騒音を発生させてしまう不具合があった。
基板11の外周部分が支持体50に直接支持されており
、コイル12の振動が基板11を介して支持体50に伝
わり、支持体50自体が振動して騒音を発したり、基板
11と支持体50との間で共振を起こしたりして大きな
騒音を発生させてしまう不具合があった。
本発明は、低騒音の平面ブラシレスモータを提供するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
「課題を解決するための手段」
発明では、上記目的を達成するために、ステータコイル
を支持している基板を、支持体に緩衝材を介装させて支
持している。
を支持している基板を、支持体に緩衝材を介装させて支
持している。
「作用」
基板は緩衝材を介装させて支持しているから、基板の振
動が支持体に伝わることがなく、支持体が振動したり、
基板と支持体とか共振を起こしたリスることはない。し
たがって、モータの騒音を低減できる。
動が支持体に伝わることがなく、支持体が振動したり、
基板と支持体とか共振を起こしたリスることはない。し
たがって、モータの騒音を低減できる。
「実施例」
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。なお
、上記従来の技術と共通する構成については、同一符号
を付して説明を省略する。
、上記従来の技術と共通する構成については、同一符号
を付して説明を省略する。
この実施例のモータでは、ステータコイル12を支持す
る基板11の外周部が、リング状の緩衝材60.60を
介装されて支持体50に支持されている。
る基板11の外周部が、リング状の緩衝材60.60を
介装されて支持体50に支持されている。
すなわち、上側支持体50aの下面と下側支持体50b
の上面にはリング状の凹部51a、51bか形成され、
それら凹部51a、51bに前記緩衝材6oが嵌入され
ている。緩衝材60を構成する材料としては、ゴム材の
他、黄銅、アルミニウム等の金属製のものも用いてもよ
い。上記基板11はコイル12から発生する熱を放散す
る機能も果たしており、金属は通常ゴム材よりも熱伝導
率がよいので、熱の放散という点からみればゴム材より
も金属製の材料を用いるほうが好ましい。
の上面にはリング状の凹部51a、51bか形成され、
それら凹部51a、51bに前記緩衝材6oが嵌入され
ている。緩衝材60を構成する材料としては、ゴム材の
他、黄銅、アルミニウム等の金属製のものも用いてもよ
い。上記基板11はコイル12から発生する熱を放散す
る機能も果たしており、金属は通常ゴム材よりも熱伝導
率がよいので、熱の放散という点からみればゴム材より
も金属製の材料を用いるほうが好ましい。
緩衝材60の断面形状としては円形のものでも、多角形
状のものでもよ(、また中実状のものでも中空状のもの
でもよい。また、緩衝材の材料は、基板11を構成する
材料(例えば、ガラス繊維で補強されたエポキシ樹脂な
どがある)よりも少なくとも変形(弾性変形、塑性変形
双方を含む)し易い材料、言い換えれば基板11の振動
を吸収して支持体50まで伝えない材料が用いられる。
状のものでもよ(、また中実状のものでも中空状のもの
でもよい。また、緩衝材の材料は、基板11を構成する
材料(例えば、ガラス繊維で補強されたエポキシ樹脂な
どがある)よりも少なくとも変形(弾性変形、塑性変形
双方を含む)し易い材料、言い換えれば基板11の振動
を吸収して支持体50まで伝えない材料が用いられる。
上記構成のモータによれば、基板11が緩衝材60を介
装されて支持体50に支持されており、いわば支持体に
対して浮いた状態で支持されているので、基板11の振
動が支持体50まで伝わることがなく、支持体50が振
動して騒音を発したり、支持体50と基板11が共振し
て多大な騒音を発したりすることはない。
装されて支持体50に支持されており、いわば支持体に
対して浮いた状態で支持されているので、基板11の振
動が支持体50まで伝わることがなく、支持体50が振
動して騒音を発したり、支持体50と基板11が共振し
て多大な騒音を発したりすることはない。
第2図は本実施例のモータ(緩衝材60としてゴム製の
OIJングを用いたもの)と従来のモータとの騒音特性
を比較したものである。この図から明らかなように、本
実施例のモータでは、従来のモータに比べ、1500E
(Z以下の周波数域の騒音が低下しており、上記基板1
1と支持体50との間に介装された緩衝材60が十分効
果を発揮しているのが分かる。なお、1500Hzを越
える周波数域では、逆に騒音レベルが高くなっているが
、高周波の騒音は適宜消音手段によって容易に低減でき
るので問題にはならない。
OIJングを用いたもの)と従来のモータとの騒音特性
を比較したものである。この図から明らかなように、本
実施例のモータでは、従来のモータに比べ、1500E
(Z以下の周波数域の騒音が低下しており、上記基板1
1と支持体50との間に介装された緩衝材60が十分効
果を発揮しているのが分かる。なお、1500Hzを越
える周波数域では、逆に騒音レベルが高くなっているが
、高周波の騒音は適宜消音手段によって容易に低減でき
るので問題にはならない。
なお、上記各実施例では、基板11と支持体50との間
にリング状の緩衝材を上下にそれぞれ一条ずつ介装して
いるが、これに限られることなく、上下に2条あるいは
3条以上介装してもよい。また、上記実施例では、リン
グ状の緩衝材60を介装させているが、これに限られる
ことなく、複数のフィルスプリングを周方向に適宜間隔
おきに介装する構成にしてもよい。
にリング状の緩衝材を上下にそれぞれ一条ずつ介装して
いるが、これに限られることなく、上下に2条あるいは
3条以上介装してもよい。また、上記実施例では、リン
グ状の緩衝材60を介装させているが、これに限られる
ことなく、複数のフィルスプリングを周方向に適宜間隔
おきに介装する構成にしてもよい。
「発明の効果」
以上説明したように本発明では、基板が緩衝材を介装し
て支持体に支持されているから、基板の振動が支持体に
まで伝わることがなく、支持体か振動して騒音を発した
り、基板と支持体とが共振して多大な音を発したりする
ことがなく、モータの騒音を低減できる。
て支持体に支持されているから、基板の振動が支持体に
まで伝わることがなく、支持体か振動して騒音を発した
り、基板と支持体とが共振して多大な音を発したりする
ことがなく、モータの騒音を低減できる。
第1図は本発明の一実施例を示す要部の縦断面図、第2
図は上記実施例のモータと従来のモータとの騒音特性を
比較した図、第3図は従来のモータを示す縦断面図、第
4図は同モータの平断面図である。 50・・ 60・ 支持体 緩衝材
図は上記実施例のモータと従来のモータとの騒音特性を
比較した図、第3図は従来のモータを示す縦断面図、第
4図は同モータの平断面図である。 50・・ 60・ 支持体 緩衝材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 支持体に支持される基板と、該基板上に周方向に沿って
配置された複数のステータコイルと、該ステータコイル
に間隔をあけた状態で対向するように配置された磁石を
有するロータとを備えてなる平面ブラシレスモータにお
いて、 前記基板は前記支持体に緩衝材を介装されて支持されて
いることを特徴とする平面ブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18835790A JPH0475456A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 平面ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18835790A JPH0475456A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 平面ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0475456A true JPH0475456A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16222211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18835790A Pending JPH0475456A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 平面ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0475456A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011205888A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Siemens Ag | 電気機械変換器のためのステータ集合体、電気機械変換器、及び風車 |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP18835790A patent/JPH0475456A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011205888A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Siemens Ag | 電気機械変換器のためのステータ集合体、電気機械変換器、及び風車 |
US9018821B2 (en) | 2010-03-25 | 2015-04-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Stator arrangement for an electromechanical transducer, electromechanical transducer and wind turbine |
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