JPH0475266U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である樹脂成形ギヤ
を示す第２図の部を示す拡大部分断面図、第２
図はその正面断面図、第３図はその平面図、第４
図はその作用を説明するための成形途中を示す正
面断面図、第５図はそれが使用されているワイパ
駆動装置を示す一部切断正面図、である。 １……ワイパ駆動装置、２……モータ、３……
ウオーム歯車装置、４……駆動ギヤ（樹脂成形ギ
ヤ）、５……ドライブシヤフト、６……ジヨイン
トピン、１１……本体、１２……円筒形状部、１
３……歯列、１４……ボス、１５……シヤフト、
１６……回り止め部、１７……抜け止め部、１８
……コールドスラグ取込み穴、２０……スラスト
軸受面壁、２１……ゲート痕、２２……スラスト
軸受凸部、３０……成形型、３１……上型、３２
……下型、３３……キヤビテイー、３４……ゲー
ト、３５……シヤフト保持部、３６……樹脂（成
形材料）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 樹脂成形材料が用いられて一体成形されている
   樹脂成形ギヤであつて、外周に歯列が形成されて
   いる本体と、本体に同心的に配されてシヤフトが
   インサート成形されているボスと、ボスの軸心方
   向一端部にスラスト荷重を受け得るように形成さ
   れているスラスト軸受面壁とを備えている樹脂成
   形ギヤにおいて、 前記スラスト軸受面壁の中央部にはゲート痕が
   同心的に配されて形成されているとともに、この
   ゲート痕の外側位置にはスラスト軸受凸部が円形
   リング形状に突設されており、 前記シヤフトのゲート痕との対向端面にはコー
   ルドスラグ取込み穴が没設されていることを特徴
   とする樹脂成形ギヤ。