JPH0475167A - 自然言語自動翻訳装置 - Google Patents

自然言語自動翻訳装置

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Publication number
JPH0475167A
JPH0475167A JP2189718A JP18971890A JPH0475167A JP H0475167 A JPH0475167 A JP H0475167A JP 2189718 A JP2189718 A JP 2189718A JP 18971890 A JP18971890 A JP 18971890A JP H0475167 A JPH0475167 A JP H0475167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tense
language
source
conversion rule
conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2189718A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Nakaiwa
浩巳 中岩
Satoshi Shirai
白井 諭
Akio Yokoo
昭男 横尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0475167A publication Critical patent/JPH0475167A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、入力装置から読み込まれた自然言語(原言
語)を別の自然言語(目的言語)へ自動的に翻訳する自
然言語自動翻訳装置に関するものである。
「従来の技術」 従来の自然言語自動翻訳装置において、ある自然言語(
原言語)から別の自然言語(目的言語)へ翻訳する場合
、原言語のある時制表現(現在形、過去形、未来形など
の表現)は必ず目的言語の一つの時制表現と対応づけて
お(必要があった。
「発明が解決しようとする課題」 従来技術は、対象とする原言語の出典を限定して(一般
には原言語の出典がマニュアルに限定されたものがほと
んどである)開発されたものしか存在しない。このため
、原言語の出典情報に応して時制の訳出を調整するのは
不可能である。例えば、原言語(日本語)の入力文 “A地点にB装置を設置する。
に対して、出典がマニュアルである場合は目的言語(英
語)の出力文 ”(vou) establish the devi
ce B at the point A、”が遺して
いる。これに対して、出典が新聞記事である場合は「こ
れから設置する」というニュアンスであるため、次のよ
うに未来形に訳出する方がよい。
“(They) will establish th
e device B at thepoint A、
” すなわち、日本語動詞のル形(「設置した」のように末
尾に夕が付いて過去に関連する時制を表す表現を夕形と
いうのに対して、「設置する」のように夕が付かない形
をル形という。なお、「読んだ」は過去に関連するので
夕形に含め、「読む」は夕が付かない形なのでル形に含
める。)は、8典がマニュアルの場合には英語動詞の現
在形に、新聞の場合には未来形にそれぞれ訳出される。
従来技術により、強いてこの訳出を制御しようとすると
、出典対応に時制の訳出の仕方が異なる複数の翻訳シス
テムを作る必要がある。
「課題を解決するための手段」 この発明によれば原言語の出典種別ごとに、原言語の時
制表現と目的言語の時制表現との基本的な対応を示す時
制変換ルールが時制変換ルールメモリに記憶され、入力
された原言語の出典情報が入力されると、その出典情報
に応じて使用する時制変換ルールが選択される。
「実施例」 以下、この発明の一実施例について図面により説明する
第1図はこの発明を適用した自動翻訳装置の全体の基本
構成を示したものである。原言語文人力部1から入力さ
れた原言語の文を言語変換部2で言語変換辞書3を用い
て目的言語の文に変換する。
このとき、この発明では原言語の時制表現については、
出典情報入力部5から入力された原言語の出典情報に従
って、時#変換ルールメモリ7の中から時制変換ルール
選択部6が予め選択した時制変換ルールに基づいて目的
言語の時制表現に変換される。こうしてできた目的言語
の文を目的言語出力部4から出力する。
第2図は時制変換ルールメモリ7の構成例で、出典種別
ごとに、原言語の時制表現と目的言語の時制表現との基
本的な対応を示す時制変換ルールが記憶されている。
時制変換ルール選択部6は第3図のフローに従って出典
情報に応じたルールを選択する。まず、出典情報入力部
5を通じて出典情報が入力されたか否かがチエツクされ
(Sl)、出典情報が入力されていない時は、時制変換
ルールメモリ7がら一般用の時制変換ルールを取り出し
くS2)、出典情報が入力されている場合は、その入力
された出典情報に該当する時制変換ルールがメモリ7に
あるかをチエツクしくS、)、該当する出典用の時制変
換ルールがある場合は、その時制変換ルールを取り出し
くS4)、該当する時制変換ルールがない場合は、一般
用の時制変換ルールを取り出す(S2)。
第4図は第1図中の言語変換部2の構成例であり、時制
表現解析部11・一般表現変換部12・時制表現変換部
14・目的言語生成部16より構成される。時制変換ル
ール15は時制変換ルール選択部6により選択されたも
のである。
以下、出典情報入力部5により出典情報として“°新聞
”が入力され、時制変換ルール遺択部6により第2図の
時制変換ルールメモリ7の中から新聞用の時制変換ルー
ルが選択され、それが時制変換ルール15として時制表
現変換部14から参照される場合について、時制表現の
変換動作を説明する。
まず、対象となる原言語の文が「地上局は長野県臼田町
に設置する。J  (1982年1月14日の日経新聞
)の場合、時制表現解析部11では一般表現「地上局は
長野県臼田町に設置する」と時制表現「ル形」とを分離
して、それぞれを一般表現変換部12と時制表現変換部
14とに渡す。一般表現変換部12は言語変換辞書3を
使って“groundstation be esta
blished in Llsuda Town、 N
agan。
Prefecture”の一般表現変換結果を得る。ま
た、時制表現変換部14は時制変換ルール15を参照し
て「ル形」に対する変換ルールとして「未来形」を得る
。目的言語生成部16ではこの一般表現変換部12の変
換結果と、時制表現変換部16よりの「未来形」とを組
み合わせることにより、“Ground  5tati
on  1vill  be  establishe
d  in  UsudaTown、 Nagano 
Prefecture、”という目的言語の文を得る。
次に、対象となる原言語の文が「地上局は1月に長野県
臼田町に設置した。」の場合、時制表現解析部11では
一般表現「地上局は1月に長野県臼田町に設置する」と
時制表現1日付士夕形Jとを分離し、一般表現変換部1
2は”ground 5tation be esta
blished in Llsuda Town、 N
agano Prefecture in Janua
ry’を、時制表現変換部14は「過去形Jをそれぞれ
得て、この結果目的言語生成部16ではGround 
5tation imas establishedi
n Usuda Town、  Nagano Pre
fectt+re  in Januaryという目的
言語の文を得る。
次に、対象となる原言語の文が「地上局は長野県臼田町
に設置した。」の場合、時制表現解析部11では一般表
現「地上局は長野県臼田町に設置する」と時制表現「夕
形」とを分離し、−M表現変換部12は”ground
 5tation be establishedin
 Usuda Town、 Nagano Prefe
cture”を、時制表現変換部14は[現在完了形J
をそれぞれ得て、この結果目的言語生成部16では“G
round 5tationhas been est
ablished tn Usuda Toivn+ 
Nagan。
Prefecture、 ”という目的言語の文を得る
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によると、原言語の文を
出典情報に応したもっとも適切な時制を持つ目的言語の
文に自動的に変換することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明を適用した自動翻訳装置の基本構成例
を示すブロック図、第2回は時制変換ルールメモリ7の
構成例を示す回、第3閲は第1図中の時制変換ルール選
択部6の動作例を示す流れ図、第4図は第1回中の言語
変換部2の構成例を示すブロック図である。 「 ヰ 10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された自然言語(原言語)の文を、言語変換
    辞書を用いて別の自然言語(目的言語)の文へ変換し、
    この時、時制変換ルールに基づいて目的言語の時制表現
    に変換して出力する自然言語自動翻訳装置において、 原言語の出典種別ごとに、原言語の時制表現と目的言語
    の時制表現との基本的な対応を示す時制変換ルールが記
    憶された時制変換ルールメモリと、 上記入力された原言語の出典情報を入力する出典情報入
    力手段と、 その出典情報入力手段により入力された出典情報に応じ
    て、上記時制変換ルールメモリから対応する時制変換ル
    ールを読み出し、上記出典情報が入力されなければ、上
    記時制変換ルールメモリから、一般的な原言語の時制表
    現と目的言語の時制表現との基本的な対応を示す時制変
    換ルールを読み出して、上記目的言語の文への変換時に
    用いる時制変換ルールとして供給する時制変換ルール選
    択手段と、 を設けたことを特徴とする自然言語自動翻訳装置。
JP2189718A 1990-07-18 1990-07-18 自然言語自動翻訳装置 Pending JPH0475167A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2189718A JPH0475167A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 自然言語自動翻訳装置

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JP2189718A JPH0475167A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 自然言語自動翻訳装置

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JPH0475167A true JPH0475167A (ja) 1992-03-10

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ID=16246030

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JP2189718A Pending JPH0475167A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 自然言語自動翻訳装置

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