JPH0474229A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0474229A
JPH0474229A JP2187256A JP18725690A JPH0474229A JP H0474229 A JPH0474229 A JP H0474229A JP 2187256 A JP2187256 A JP 2187256A JP 18725690 A JP18725690 A JP 18725690A JP H0474229 A JPH0474229 A JP H0474229A
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JP
Japan
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delayed
interrupt
instruction execution
delayed interrupt
request
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JP2187256A
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Katsuto Fukuoka
福岡 克仁
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Toshiba Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F9/48Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、遅延割り込み機能を有した情報処理装置に
関する。
(従来の技術) 情報処理装置が行うべき処理の中には、−旦起動された
ら中断することなく実行しなければならない処理(付加
分の処理/以下、処理Pという)か存在する。例えば、
ある規定された時間以内に完了しなければならない処理
。あるいは、メモリ中の特定領域への読み書きや、特定
のI10装置へのアクセスなど、ある対象Rを操作する
処理が考えられる。
処理Pを実行中に、外部割り込みなどにより、別の処理
■を行なう必要が生じることがある。このような場合に
は、処理lを即座に実行することができないため、処理
Iの実行要求を記憶し、処理Pが完了した時点て処理I
を行うようにしている。すなわち、処理1の遅延を行っ
ている。
従来より、情報処理装置には処理Iの遅延を行なうため
、遅延割り込み機能が備えられている。
第2図は、遅延割り込み機能の概要を説明するための情
報処理装置のブロック図である。
情報処理装置21は、メモリ23からプログラムを読み
だして、逐次処理を行う命令実行装置25を含んでいる
。命令実行装置25が実行する処理の中には、付加分の
処理Pが存在する。
命令実行装置25が処理Pの実行中にある条件を検出し
、別の処理Iを実行する要求が発生した場合には、処理
■をただちに割り込ませる代わりに、遅延割り込み要求
201を遅延割り込み記憶回路27に送出する。遅延割
り込み記憶回飴27は、この要求を記録する。
遅延割り込み信号発生回路29は、遅延割り込み記憶回
路27に記憶された内容に従って、遅延割り込み信号2
03を送出する。この信号203は、遅延割り込み禁止
回路31を経由して命令実行装置25に伝わる。
遅延割り込み禁止回路31は、命令実行装置25の状態
レジスタ33の内容が、処理Pであることを示す値りで
ある間は割り込み信号205を発生せず、同内容が処理
Pでないことを示す値Eであると、遅延割り込み信号2
03に対応する割り込み信号205を命令実行装置25
に送出する。
命令実行装置25は、現在実行中の処理が処理Pである
場合には、これを示す値りを状態レジスタ33に保持し
ている。状態レジスタ33の内容が値りである間は、遅
延割り込み禁止回路31は割り込み信号205を発生し
ない。命令実行装置25は、処理Pを完了した一時点て
、状態レジスタ33の内容を処理Pでないことを示す値
Eに戻す。
この時点で、遅延割り込み禁止回路3〕は割り込み信号
205を発生し、命令実行装置25は、この割り込み信
号205に従って現在の処理を中断し、処理Iを割り込
ませて実行する。
次に、遅延割り込み機能を有した従来の情報処理装置を
説明する。
第3図は、従来の情報処理装置の1つを示すブロック図
である。これは、文献rTRONcHIP仕様書Ver
0.991 (東京大学、198B)J、pp92−9
5に記載されている方法を実施した例である。
この情報処理装置21には、DI(Delayd  I
nterrupt)と呼ばれる4ビツトのレジスタ35
があり、ここにH’  0からH’  fまての数値を
一つ記憶することができる。(なお、H′はそれに続く
数値が16進数であることを表す。) 命令実行装置25は、IMASKと呼ばれる4ビツトの
レジスタ37を持っており、やはりH。
0からH’  fまでの数値を一つ記憶している。DI
35の内容がIMASK37の内容より小さい場合に、
比較器39は、DI35の内容を割り込み信号205と
して命令実行装置25に送出し、命令実行装置25はこ
れを受けて割り込み処理をおこなう。
通常、IMASK37は値1(’  fを記憶し、DI
35は値H’  fを記憶しているものとする。さらに
、命令実行装置25には処理Iを、割り込み信号H’ 
 eに対応した割り込み処理として登録しておく。処理
Pを実行する前には、命令実行装置25はIMASK3
7をH’  fより小さい値、たとえばH’  eに設
定する。
処理Pの実行中に、処理Iの実行要求が発生した場合に
は、ただちに処理Iを実行するのではなく、DI35に
値H’  eを書き込む。これが遅延割り込み要求20
1になる。しかしこの時点てはDI35の内容はI M
A S K 37の内容より小さくないので、比較器3
つは割り込み信号205を発生しない。
命令実行装置25は、処理を終了した時点で、IMAS
K37の内容を値H’  fに戻す。この時点でDI3
5の内容はIMASK37の内容より小さくなるので、
比較器はDI3・5の内容H’  eを割り込み信号2
05として命令実行装置25に送出する。この信号20
5を受けて、命令実行装置25は現在の処理を中断し、
割り込み信号H。
eに対応した割り込み処理■を実行する。
この従来の情報処理装置21ては、処理Pの実行中には
処理Iの実行を行わず、処理Iの実行要求を遅延割り込
み要求201として記憶し、処理Pの完了まで遅延させ
ている。
しかしながら、情報処理装置2〕が記憶できる遅延割り
込み要求201は一つだけに限られる。
上記の例では、DI35に遅延割り込み要求201とし
て値H’  eが記憶されていたが、さらに別の要求を
記憶しようとして値H’  dをDI35に記憶させる
と、前に記憶していた値ul  eが失われる。この結
果、処理lの実行要求が失われてしまう。このように、
この情報処理装置21では、複数の遅延割り込み要求2
01が記憶できないという問題がある。
次に、もう1つの従来の情報処理装置を、第4図を参照
して説明する。これは、文献「プログラミングとアーキ
テクチャ(CQ出版株式会社、1984)J 、pp2
36−237に記載されている内容を実施した例である
この情報処理装置21には、SISR(Softwor
e  Interrupt  Summary  Re
gister)と呼ばれるレジスタ41がある。このレ
ジスタ41には15個のビットがあり、それぞれビット
H’  OからビットH’  fまでのビット番号がつ
けられている。
命令実行装置25は、IMASK37と呼ばれる4ビツ
トのレジスタを持っており、ここにはHOからH’  
fまでの数値を一つ記憶している。
プライオリティエンコーダ43は、5ISR41のビッ
トのうち、値1が格納されているビ・ソトの中で最もビ
ット番号が小さいビ・ソト番号を出力する。
比較器39は、このビット番号とIMASK37の値を
比較し、前記ビット番号がIMASK37の内容より大
きい場合に、前記のビ・ソト番号を割り込み信号205
として命令実行装置25に送出する。命令実行装置25
は、この割り込み信号205を受けて割り込み処理をお
こなう。
IMASK37は、通常H’  0を記憶し、5ISR
41は通常、全てのビットが0であるものとする。さら
に、命令実行装置25には、処理Iを割り込み信号H’
 8に対応した割り込み処理として登録しておく。処理
Pを実行する前には、命令実行装置25は、1MAsK
37をH′ 8より大きい値、例えばH’  fに設定
する。
処理Pの実行中に、別の処理1の実行要求が発生した場
合には、ただちに処理■を実行するのではなく、5IS
R41の第H′8番ビットに1を書き込む。これが遅延
割り込み要求201になる。
しかし、この時点ではプライオリティエンコーダ43の
出力203はH’ 8であり、IMASK37の内容よ
り大きくないので、比較器39は割り込み信号205を
発生しない。
命令実行装置25は、処理Pを終了した時点で、IMA
SK37をH’  0に戻す。この時点で比較器39の
出力はIMASK37の内容より大きくなるので、比較
器39はプライオリティエンコーダ43の出力H’ 8
を割り込み信号205として命令実行装置25に送出す
る。この信号205を受けて、命令実行装置25は割り
込み信号H’ 8に対応した割り込み処理■を実行する
この従来の情報処理装置21では、実行要求を15個ま
で記憶できる。上記の例では、処理■の実行要求として
5ISR41の第H” 8番ビットを利用していたが、
仮にさらに別の処理Jの実行要求を記憶しようとする場
合には、例えば処理Jを割り込み信号H’  9に対応
した割り込み処理として予め情報処理装置に登録してお
き、遅延割り込み要求201の際には5ISR41の第
H’ 9番ビット値1を書き込めばよい。これにより、
1MA S K 37の内容がH’  9より小さくな
った時点で5ISR41の第H’  9番と・ソトに対
応した割り込みが発生して処理Jが実行され、さらにI
MASK37の内容がH’ 8より小さくなった時点で
5ISR41の第H’ 8番ビットに対応した割り込み
が発生して処理Iが実行される。
しかしながら、この情報処理装置21ては、遅延割り込
み要求201は、要求の発生順序に関わらず、ビット番
号の小さい方から順に処理される。
また、5ISR41の各ビットに対応する遅延割り込み
要求201は、それぞれ1回づつしか記憶することはで
きない。仮に処理Iに対して2回の要求があり、5IS
R41の第H’ 8番ビットに値1を2回書き込んでも
意味がない。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来の1つの情報処理装置では、単一の
遅延割り込み要求を記憶し、遅延することが可能である
が、遅延割り込み要求を複数記憶することができない問
題があった。また、もう1つの情報処理装置では、複数
の遅延割り込み要求を記憶することが可能であるが、遅
延割り込み要求が発生した順序を記憶することができな
い。また、同一の遅延割り込み要求を複数記憶すること
がてきないという問題があった。
そこでこの発明は、このような従来の事情を鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、複数の遅延
割り込み要求を記憶し、要求の順序に従って割り込みを
発生することができる情報処理装置を提供することにあ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明は、複数の遅延割り
込み要求を、この要求の発生順と共に記憶する遅延割り
込み要求記憶手段と、この要求記憶手段に記憶された前
記遅延割り込み要求と前記発生順とに従い、最も古い遅
延割り込み要求を選択する選択手段とを具備し、前記選
択手段によって選択された最も古い遅延割り込み要求に
対応した割り込み要求を発生するように構成されている
(作用) 上記構成により、この発明は、情報処理装置に、遅延割
り込み要求を記憶する遅延割り込み記憶装置を設ける。
この記憶装置は、複数の遅延割り込み要求をその発生順
序と共に記憶する。遅延割り込み記憶装置の内容は、そ
の記憶順序に従って古い順に読み出され、割り込み信号
として出力されるようにしている。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の情報処理装置の実施例
を説明する。
第1実施例 第1図は、この発明の第1実施例による情報処理装置の
構成を示すブロック図である。
この情報処理装置1には、命令実行装置3と遅延割り込
み装置5が設けられている。
命令実行装置3は、外部割り込み、ソフトウェア割り込
み、および遅延割り込みの3種類の割り込みを処理する
ものである。
この命令実行装置3は、外部割り込みによって起動され
るプログラムである外部割り込みハンドラElを1種類
定義することができる。
また、命令実行装置3は、ソフトウェア割り込みによっ
て起動されるプログラムであるソフトウェア割り込みハ
ンドラSIを1種類定義することができる。命令実行装
置3はTRAP命令を持っており、この命令を実行する
とソフトウェア割り込みを引き起こす。
さらに、命令実行装置3は、遅延割り込みによって起動
されるプログラムである遅延割り込みハンドラ11、I
2、I3を3種類定義することができる。
命令実行装置3には、1ビツトのレジスタDMA5K7
が備えられている。
DMA S K 7は、H’  OあるいはH’  1
のうちどちらかの数値を記憶するものである。H’  
0が記憶されているときは、遅延割り込み許可状態を表
し、H’  1が記憶されているときは、遅延割り込み
禁止状態を表す。
命令実行装置3は、いずれの遅延割り込みノ\ンドラ1
1、I2、I3を起動する際にも、DMA5K7の値を
H’  1にする。
また、命令実行装置3は、REIT命令を持っており、
割り込みハンドラの実行中にこの命令を実行すると、割
り込みハンドラ起動以前の状態に復帰し、同時にDMA
5K7の値も割り込みハンドラ起動以前の状態に復帰し
て、割り込みハンドラ起動以前の処理を続行する。
遅延割り込みハンドラ11を実行する必要がある場合に
は、命令実行装置3は、遅延割り込み要求信号1.01
をH’  1にして遅延割り込み装置5に送出する。同
様に遅延割り込みハンドラI2を実行する必要がある場
合には遅延割り込み要求信号101をH’  2にし、
I3を実行する必要がある場合にはH’  3にして送
出する。
遅延割り込み装置5には、要求記憶装置9が備えられて
いる。この要求記憶装置9は、8本の記憶要素11から
構成されいる。さらに、遅延割り込み装置5には、先頭
ポインタ13、あきポインタ15が設けられている。こ
れらのポインタ13゜15は、各々3ビツトで構成され
ており、H’  0からH’  7まての数値を記憶す
るものであり、初期値はH’  Oとなっている。
このように、第1実施例による情報処理装置は構成され
ており、次にこの情報処理装置の動作を説明する。
遅延割り込み装置5は、遅延割り込み要求信号101を
受信すると、要求記憶装置9中の記憶要素11のなかで
、あきポインタ15が示す番号の要素に、遅延割り込み
要求信号101の値を書き込み、あきポインタ15の値
にH’  1を加える。
もし、あきポインタ15の値がH’  7であった場合
には、H’  1を加えることでH” 0に戻される。
遅延割り込み装置5は、先頭ポインタ13の値とあきポ
インタ15の値が異なる場合には、少なくとも1つの遅
延割り込み要求を記憶しているので、要求記憶装置9中
の記憶要素11の中で、先頭ポインタ13が示している
番号の要素の内容を、命令実行装置3に対して遅延割り
込み信号103として送出する。命令実行装置3は、D
MA S K7の値がH“ 1てあれば遅延割り込み信
号103を無視して実行を続けるが、H’  Oであれ
ば受は付け、遅延割り込み信号10Bの値に対応した遅
延割り込みハンドラ11、I2あるいはI3を起動する
遅延割り込み装置5は、命令実行装置3が遅延割り込み
信号103を受は付けると、先頭ポインタ13の内容に
H’  1を加える。もし、先頭ポインタ13の値がH
’  7であった場合には、H’  1を加えることで
H’  0に戻される。
DMA S K 7の値は、通常H’ 0になっている
従って、命令実行装置3が遅延割り込み要求信号10]
としてH’  ]を送出したときにDMA5K7の値が
H’  0であれば、遅延割り込み装置5は、遅延割り
込み信号103としてH’  1を送出する。
そして、命令実行装置3は、即座に遅延割り込みハンド
ラ11を起動する。
しかしながら、命令実行装置3が既に割り込みを受は付
けて、割り込みハンドラを実行している場合には、DM
A5K7がH’  1になっている。
このため、遅延割り込み信号103は無視される。
情報処理装置1がRETT命令を実行してDMA5K7
がH’  0に戻ると、情報処理装置1は遅延割り込み
信号103を受は付ける。このように、命令実行装置3
が割り込みハンドラを実行している間は、遅延割り込み
要求は遅延される。
また、DMA S K 7がH” 1で、遅延割り込み
要求が遅延されている間に、命令実行装置3は、さらに
遅延割り込み要求信号101を遅延割り込み装置5に送
出してもよい。遅延割り込み装置5は、同様にして遅延
割り込み要求を要求記憶装置9に7個まで蓄えることが
できる。
複数の遅延割り込み要求が、要求記憶装置9にたまって
いる場合にも、最も先に登録された要求が、遅延割り込
み信号103として送出される。
これにより、REIT命令でDMA S K 7がH。
0になった瞬間に、最も先に登録された遅延割り込み要
求が処理される。その他の要求は、遅延割り込みハンド
ラの実行が完了し、REIT命令が実行されるまで遅延
される。
このように、第1実施例においては、7個までの遅延割
り込み要求を遅延割り込み装置5に記憶し、命令実行装
置3か割り込みハンドラの実行中である間遅延し、割り
込みハンドラの実行が完了した時点て一つづつ処理させ
ることが可能である。
第2実施例 第1実施例では、DMA5K7を1ビツト構成とした。
第2実施例では、DMA S K 7を複数ビットの構
成にした。
この情報処理装置1の命令実行装置3は、遅延割り込み
ハンドラ11の実行中には、DMA5K7の値がH’ 
 1、I2の実行中にはH’  2、I3の実行中には
H’  3になるように動作する。
命令実行装置3が発生する遅延割り込み要求は、第1実
施例と同様に遅延割り込み装置5に蓄えられる。遅延割
り込み装置5は、遅延割り込み信号1、03を発生する
が、命令実行装置3は、遅延割り込み信号103がDM
A S K 7の値より小さい場合にのみ、遅延割り込
み信号103を受は付ける。
例えば、命令実行装置3が遅延割り込み信号103とし
てH’  3を受は付け、遅延割り込みハンドラI3を
起動したとすると、この時点でDMA5K7の値はH’
  3になる。遅延割り込み装置5に次の要求H’  
2が存在した場合には、遅延割り込み装置5は遅延割り
込み信号103としてH。
2を発生する。しかし、この値はDMA S K 7の
値より小さいので、命令実行装置3は遅延割り込み信号
103としてH’  2を受は付け、遅延割り込みハン
ドラ12を起動する。この結果、先に起動された遅延割
り込みハンドラI3は、12が完了してREIT命令が
実行された後に実行されることになる。
従って、第2実施例の情報処理装置1では、遅延割り込
みハンドラI3の実行中にもI2が実行されることがあ
るが、I2の実行中には13は起動されずに遅延される
このように、第2実施例では、遅延割り込ろハンドラに
優先順位をつけることが可能である。
第3実施例 第3実施例では、要求記憶装置9の一部として、メモリ
を使用した。
このメモリ中に論理的なリングバッファを設けるか、あ
るいはメモリ中にキュー構造の記憶領域を設ける。遅延
割り込み装置5が遅延割り込み要求順序とともに記憶で
きれば、メモリのデータ構造は問わない。
このようなメモリを使用すると、メモリ中の豊富な記憶
領域を使用して遅延割り込み要求を記憶することができ
る。このため、記憶できる遅延割り込み数を大きくする
ことが可能となる。
[発明の効果] 以上、説明してきたように、この発明の情報処理装置に
よれば、動作中に発生した遅延割り込み要求を、要求の
発生順と共に記憶するようにした。
これにより、遅延割り込みが許可された時点て、遅延割
り込み要求の発生の順序に従い、順次割り込み処理を実
行することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の情報処理装置の構成を示すブロック
図、第2図乃至第4図は従来の情報処理装置の構成を示
すブロック図である。 1・・・情報処理装置 3・・・命令実行装置 5・・・遅延割り込み装置 7・・・DMA5Kレジスタ 9・・・要求記憶装置 11・・・記憶要素 13・・・先頭ポインタ 15・・・あきポインタ 23・・・メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の遅延割り込み要求を、この要求の発生順と共に記
    憶する遅延割り込み要求記憶手段と、この要求記憶手段
    に記憶された前記遅延割り込み要求と前記発生順とに従
    い、最も古い遅延割り込み要求を選択する選択手段とを
    具備し、 前記選択手段によって選択された最も古い遅延割り込み
    要求に対応した割り込み要求を発生することを特徴とす
    る情報処理装置。
JP2187256A 1990-07-17 1990-07-17 情報処理装置 Pending JPH0474229A (ja)

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