JPH0474137B2 - - Google Patents
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- JPH0474137B2 JPH0474137B2 JP59011465A JP1146584A JPH0474137B2 JP H0474137 B2 JPH0474137 B2 JP H0474137B2 JP 59011465 A JP59011465 A JP 59011465A JP 1146584 A JP1146584 A JP 1146584A JP H0474137 B2 JPH0474137 B2 JP H0474137B2
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- Japan
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- parts
- series
- reel
- conveying body
- molded
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- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 7
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G35/00—Mechanical conveyors not otherwise provided for
- B65G35/04—Mechanical conveyors not otherwise provided for comprising a flexible load carrier, e.g. a belt, which is wound up at one end and paid out at the other
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/02—Devices for feeding articles or materials to conveyors
- B65G47/04—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles
- B65G47/06—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from a single group of articles arranged in orderly pattern, e.g. workpieces in magazines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は合成樹脂製成形部品を組立工程等へ連
続的に供給する技術にかかり、特にその成形部品
を保護しながら供給できる方法に関する。
続的に供給する技術にかかり、特にその成形部品
を保護しながら供給できる方法に関する。
（従来の技術）
従来、組立工程等に第１図に示すような成形部
品Ｍを連続的に供給するために用いる成形部品連
の１つは、第２図に示すように、フラツトな帯状
の搬送材Ｃに成形部品Ｍを適宜ピツチで成形する
ものであつたが、このようなものを収納等のため
に巻き取ると、搬送材Ｃの間にはさまれた成形部
品Ｍが変形したり、傷がついたり、また、搬送材
Ｃからはずれたりする難点があつた。
品Ｍを連続的に供給するために用いる成形部品連
の１つは、第２図に示すように、フラツトな帯状
の搬送材Ｃに成形部品Ｍを適宜ピツチで成形する
ものであつたが、このようなものを収納等のため
に巻き取ると、搬送材Ｃの間にはさまれた成形部
品Ｍが変形したり、傷がついたり、また、搬送材
Ｃからはずれたりする難点があつた。
これに対して、特開昭58−109231号の先行技術
が存在し、この先行技術においては、その第１図
に示されるように、凹所内に部品を収納する部品
搬送用フイルムが開示され、かつそれを収納した
まま巻出しリールに巻取る思想が、その第２図に
開示されている。
が存在し、この先行技術においては、その第１図
に示されるように、凹所内に部品を収納する部品
搬送用フイルムが開示され、かつそれを収納した
まま巻出しリールに巻取る思想が、その第２図に
開示されている。
しかして、前記凹所内に上述した成形部品を収
納することも考えられ、この場合、巻取りによる
成形部品の変形や傷がつくことを防止することが
できると考えられる。
納することも考えられ、この場合、巻取りによる
成形部品の変形や傷がつくことを防止することが
できると考えられる。
また、特公昭49−14517号公報において、例え
ば、その第４図、第５図に示すように、小ねじ５
の如き部品を基体１に収容する技術が開示されて
いる。
ば、その第４図、第５図に示すように、小ねじ５
の如き部品を基体１に収容する技術が開示されて
いる。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、前者の先行技術では送り穴兼用
位置決め用の穴を必要とし、給材装置の構成が複
雑であるという課題を有している。
位置決め用の穴を必要とし、給材装置の構成が複
雑であるという課題を有している。
また、後者の特公昭49−14517号公報では、基
体１を巻いて重ねたとき、脚部１６を介し小ねじ
５が突き当たらないとしても、その第４図に示す
ように、横方向からピニオン５０を係合させるた
め、横方向に幅広となり、巻取りスペースを多く
とつてしまうという課題がある。
体１を巻いて重ねたとき、脚部１６を介し小ねじ
５が突き当たらないとしても、その第４図に示す
ように、横方向からピニオン５０を係合させるた
め、横方向に幅広となり、巻取りスペースを多く
とつてしまうという課題がある。
本発明はこのようなことに鑑み提案されたもの
で、その目的とするところは、帯状長尺材による
搬送体に凸部を所定ピツチで設けることにより、
供給リールに多層巻きしても、成形部品の変形、
損傷、脱落を防止することができ、かつ巻取りス
ペースを多くとらず、供給が容易な成形部品連の
供給方法を提供することにある。
で、その目的とするところは、帯状長尺材による
搬送体に凸部を所定ピツチで設けることにより、
供給リールに多層巻きしても、成形部品の変形、
損傷、脱落を防止することができ、かつ巻取りス
ペースを多くとらず、供給が容易な成形部品連の
供給方法を提供することにある。
（課題を解決するための手段）
本発明は、合成樹脂製成形部品の厚さより高い
保護スペーサ兼送り嵌合部用凸部を所定ピツチで
連続して配設し、該凸部間の係着孔に前記部品を
連続して係着した金属製帯状長尺材からなる搬送
体を供給リールに巻上げ、次に前記凸部とピツチ
と対応したピツチで凹所を周方向に形成した回転
駆動スプロケツトにより前記凸部と凹所を嵌合さ
せながら前記搬送体を供給リールから巻取りリー
ルに間欠的に移動させ、両リール間の所定位置で
組立ロボツトのチヤツク等により前記部品を挟持
して前記搬送体から取り出すようにして上記目的
を達成している。
保護スペーサ兼送り嵌合部用凸部を所定ピツチで
連続して配設し、該凸部間の係着孔に前記部品を
連続して係着した金属製帯状長尺材からなる搬送
体を供給リールに巻上げ、次に前記凸部とピツチ
と対応したピツチで凹所を周方向に形成した回転
駆動スプロケツトにより前記凸部と凹所を嵌合さ
せながら前記搬送体を供給リールから巻取りリー
ルに間欠的に移動させ、両リール間の所定位置で
組立ロボツトのチヤツク等により前記部品を挟持
して前記搬送体から取り出すようにして上記目的
を達成している。
（作用）
上記のように構成し、凸部によつて成形部品を
保護し、その変形、損傷などを防止している。
保護し、その変形、損傷などを防止している。
また、本発明では、上述のように凸部に保護ス
ペーサとしての機能をもたせていることに加え、
成形部品の厚さ方向から送り駆動力を作用させる
ようにしてあり、別途送り手段を形成する必要が
なく供給を容易に行うことができ、かつ巻き取り
スペースもとらないようにしている。
ペーサとしての機能をもたせていることに加え、
成形部品の厚さ方向から送り駆動力を作用させる
ようにしてあり、別途送り手段を形成する必要が
なく供給を容易に行うことができ、かつ巻き取り
スペースもとらないようにしている。
（実施例）
本発明の実施の一例を図に拠り説明する。
第３図において１は金属製帯状長尺材による搬
送体、２は該搬送体１の上面に於いて、その両側
に所定のピツチで突設した合成樹脂や金属体など
による保護スペーサ兼送り嵌合部用の凸部で、そ
のピツチは搬送する成形部品Ｍが余裕を持つて４
本の凸部２に囲まれるようにし、また、その凸部
２の高さは、前記部品の厚さ、即ち搬送体１上で
の高さよりも大きく形成してある。尚、第４図に
示すように、搬送体１には成形部品Ｍの底面に形
成される突起Ｍ１を係着する係着孔３が４本の凸
部２で囲まれた部分の略中央部に設けられてい
る。また、上記凸部２は、搬送体１と一体成形、
又は、別途に形成して嵌着、接着などの手段で設
けられる。
送体、２は該搬送体１の上面に於いて、その両側
に所定のピツチで突設した合成樹脂や金属体など
による保護スペーサ兼送り嵌合部用の凸部で、そ
のピツチは搬送する成形部品Ｍが余裕を持つて４
本の凸部２に囲まれるようにし、また、その凸部
２の高さは、前記部品の厚さ、即ち搬送体１上で
の高さよりも大きく形成してある。尚、第４図に
示すように、搬送体１には成形部品Ｍの底面に形
成される突起Ｍ１を係着する係着孔３が４本の凸
部２で囲まれた部分の略中央部に設けられてい
る。また、上記凸部２は、搬送体１と一体成形、
又は、別途に形成して嵌着、接着などの手段で設
けられる。
しかして、上記のように構成された搬送体１に
は、それに設けた各係着孔３に合成樹脂製の成形
部品Ｍが順次係着されつつ１つの成形部品連に形
成され、この成形部品連が搬送体１の先端側から
順次巻取られていく。
は、それに設けた各係着孔３に合成樹脂製の成形
部品Ｍが順次係着されつつ１つの成形部品連に形
成され、この成形部品連が搬送体１の先端側から
順次巻取られていく。
このように部品連が巻取られても、第５図に示
すように、巻取られて層になつた搬送体１の間に
は凸部２が保護スペーサとして存在するので、各
成形部品Ｍは搬送体１に挟圧されることなく整然
と多層に巻取られた一連の成形部品連となるので
ある。
すように、巻取られて層になつた搬送体１の間に
は凸部２が保護スペーサとして存在するので、各
成形部品Ｍは搬送体１に挟圧されることなく整然
と多層に巻取られた一連の成形部品連となるので
ある。
本発明による成形部品連は第６図〜第９図に示
すような態様で実施することができる。
すような態様で実施することができる。
第６図、第７図は金属製帯状長尺材による搬送
体１１に絞り加工によつて成形部品Ｍの厚さより
大きな深さの、つまり、換言する成形部品Ｍの厚
さより高い保護兼送り嵌合部用凸部２１を所定ピ
ツチで設け、該凸部２１で囲まれた部分に部品Ｍ
を係着したものである。尚、この場合、前記搬送
体１１の送り方向両側に所定ピツチで送り案内用
パイロツト孔４を設けてもよい。このパイロツト
孔４は金属製帯状長尺材を絞り加工するときに利
用されるものである。その他図中、３１は係着孔
である。
体１１に絞り加工によつて成形部品Ｍの厚さより
大きな深さの、つまり、換言する成形部品Ｍの厚
さより高い保護兼送り嵌合部用凸部２１を所定ピ
ツチで設け、該凸部２１で囲まれた部分に部品Ｍ
を係着したものである。尚、この場合、前記搬送
体１１の送り方向両側に所定ピツチで送り案内用
パイロツト孔４を設けてもよい。このパイロツト
孔４は金属製帯状長尺材を絞り加工するときに利
用されるものである。その他図中、３１は係着孔
である。
この部品連は、より安定的に且つ精度よく部品
の供給が可能になる。
の供給が可能になる。
第８図、第９図は、金属製帯状長尺材による搬
送体１２を、順次折曲げ加工し、所定ピツチで成
形部品Ｍの厚さより高い折曲げ凸部２２を形成
し、各凸部２２間に部品Ｍを係着したもので、こ
の実施例は搬送体１２の形成が比較的容易にでき
る。尚、図中３２は係着孔、４１は折り曲げ加工
するときに利用される送りパイロツト孔である。
送体１２を、順次折曲げ加工し、所定ピツチで成
形部品Ｍの厚さより高い折曲げ凸部２２を形成
し、各凸部２２間に部品Ｍを係着したもので、こ
の実施例は搬送体１２の形成が比較的容易にでき
る。尚、図中３２は係着孔、４１は折り曲げ加工
するときに利用される送りパイロツト孔である。
次に、上記のように構成される本発明成形部品
連の供給方法の実施例の一例について第１０図に
より説明する。
連の供給方法の実施例の一例について第１０図に
より説明する。
図に於いて、５は本発明成形部品連MCを巻取
つた供給リール、６は上記部品連MCから部品が
取り外された搬送体１を巻取りリールで、成形部
品連MCはガイドプーリ７１やガイドローラ７を
介し成形部品Ｍを上面側に向けて前記両リール
５，６間に掛け渡され、この間で、凸部２，２２
と対応し噛み合う凹所８ａを外周面に成形した回
転駆動スプロケツト８と送りローラ９とにより上
下面から挟持案内されている。１０は成形部品Ｍ
を挟持して取り外す組立ロボツトのチヤツク、１
０ａは前記チヤツク１０に対応し搬送体１の下面
に配設したチヤツク台である。
つた供給リール、６は上記部品連MCから部品が
取り外された搬送体１を巻取りリールで、成形部
品連MCはガイドプーリ７１やガイドローラ７を
介し成形部品Ｍを上面側に向けて前記両リール
５，６間に掛け渡され、この間で、凸部２，２２
と対応し噛み合う凹所８ａを外周面に成形した回
転駆動スプロケツト８と送りローラ９とにより上
下面から挟持案内されている。１０は成形部品Ｍ
を挟持して取り外す組立ロボツトのチヤツク、１
０ａは前記チヤツク１０に対応し搬送体１の下面
に配設したチヤツク台である。
しかして、前記成形部品連MCはロール状に供
給リール５に巻かれており、回転自在にて保持さ
れるから、このリール５から矢印方向に引き出さ
れた成形部品連MCは、ガイドプーリ７１、ガイ
ドローラ７に案内され送りローラ９と回転駆動ス
プロケツト８に挟まれて間欠的に送られる。回転
駆動スプロケツト８の外周面には、複数個の凹所
８ａが等間隔に設けられ成形部品連MCの凸部
２，２２に嵌合しているから、この部品連MCを
矢印方向に確実に間欠移動させることができる。
給リール５に巻かれており、回転自在にて保持さ
れるから、このリール５から矢印方向に引き出さ
れた成形部品連MCは、ガイドプーリ７１、ガイ
ドローラ７に案内され送りローラ９と回転駆動ス
プロケツト８に挟まれて間欠的に送られる。回転
駆動スプロケツト８の外周面には、複数個の凹所
８ａが等間隔に設けられ成形部品連MCの凸部
２，２２に嵌合しているから、この部品連MCを
矢印方向に確実に間欠移動させることができる。
また、第６図および第７図に示した搬送体１１
に凸部２１を設けたものにあつては、この凸部２
１に前記回転駆動スプロケツト８の凹所８ａの回
転方向端面を嵌合させて搬送体１１を第１０図に
示す供給リール５側から巻取りリール６側へ間欠
的に送ることができる。
に凸部２１を設けたものにあつては、この凸部２
１に前記回転駆動スプロケツト８の凹所８ａの回
転方向端面を嵌合させて搬送体１１を第１０図に
示す供給リール５側から巻取りリール６側へ間欠
的に送ることができる。
従つて、送り休止時、組立ロボツトのチヤツク
１０は下降して成形部品Ｍを掴み、その部品Ｍを
組立てたり、組立工程へ移送することができるか
ら、このような間欠送りと送り休止時の部品取出
しを繰返し行うことができる。成形部品Ｍが取り
出された搬送体１は適宜回転力が与えられた巻取
りリール６に巻取られ、次の部品連を形成するた
めの搬送体として繰返し使用される。
１０は下降して成形部品Ｍを掴み、その部品Ｍを
組立てたり、組立工程へ移送することができるか
ら、このような間欠送りと送り休止時の部品取出
しを繰返し行うことができる。成形部品Ｍが取り
出された搬送体１は適宜回転力が与えられた巻取
りリール６に巻取られ、次の部品連を形成するた
めの搬送体として繰返し使用される。
（発明の効果）
本発明は、合成樹脂製成形部品の厚さより高い
保護スペーサ兼送り嵌合部用凸部を所定ピツチで
連続して配設し、該凸部間の係着孔に前記部品を
連続して係着した金属製帯状長尺材からなる搬送
体を供給リールに巻上げ、次に前記凸部とピツチ
と対応したピツチで凹所を周方向に形成した回転
駆動スプロケツトにより前記凸部と凹所を嵌合さ
せながら前記凸部と凹所を嵌合させながら前記搬
送体を供給リールから巻取りリールに間欠的に移
動させ、両リール間の所定位置で組立ロボツトの
チヤツク等により前記部品を挟持して前記搬送体
から取り外すように構成したから、成形部品連を
供給リール等に多層巻きにしても成形部品の変
形、損傷、脱落を防止することができ、また、保
護スペーサとして機能する上記凸部にその厚さ方
向から送り駆動力を作用させるようにしたから、
搬送体に対して別途送り手段を形成する必要がな
く、かつ巻取りスペースが僅かで済むという効果
を有する。
保護スペーサ兼送り嵌合部用凸部を所定ピツチで
連続して配設し、該凸部間の係着孔に前記部品を
連続して係着した金属製帯状長尺材からなる搬送
体を供給リールに巻上げ、次に前記凸部とピツチ
と対応したピツチで凹所を周方向に形成した回転
駆動スプロケツトにより前記凸部と凹所を嵌合さ
せながら前記凸部と凹所を嵌合させながら前記搬
送体を供給リールから巻取りリールに間欠的に移
動させ、両リール間の所定位置で組立ロボツトの
チヤツク等により前記部品を挟持して前記搬送体
から取り外すように構成したから、成形部品連を
供給リール等に多層巻きにしても成形部品の変
形、損傷、脱落を防止することができ、また、保
護スペーサとして機能する上記凸部にその厚さ方
向から送り駆動力を作用させるようにしたから、
搬送体に対して別途送り手段を形成する必要がな
く、かつ巻取りスペースが僅かで済むという効果
を有する。
第１図は成形部品の一例の斜視図、第２図は従
来の成形部品連の一例の斜視図、第３図は本発明
部品連の一例を示す部品平面図、第４図は第３図
のＸ−Ｘ線断面図、第５図は巻取時の本発明部品
連の状態を示す部分側面図、第６図は本発明部品
連の別例を示す部分平面図、第７図は第６図のＹ
−Ｙ線断面図、第８図は本発明部品連の他の例を
示す部分平面図、第９図は第８図のＺ−Ｚ線断面
図、第１０図は本発明供給方法の実施の一例を示
す供給装置の概略側面図である。 １，１１……搬送体、２，２２……凸部、３…
…係着孔、Ｍ……成形部品、MC……部品連、５
……供給リール、６……巻取りリール、７……ガ
イドローラ、８……回転駆動スプロケツト、８ａ
……凹所、９……送りローラ、１０……ロボツト
のチヤツク、２１……凸部。
来の成形部品連の一例の斜視図、第３図は本発明
部品連の一例を示す部品平面図、第４図は第３図
のＸ−Ｘ線断面図、第５図は巻取時の本発明部品
連の状態を示す部分側面図、第６図は本発明部品
連の別例を示す部分平面図、第７図は第６図のＹ
−Ｙ線断面図、第８図は本発明部品連の他の例を
示す部分平面図、第９図は第８図のＺ−Ｚ線断面
図、第１０図は本発明供給方法の実施の一例を示
す供給装置の概略側面図である。 １，１１……搬送体、２，２２……凸部、３…
…係着孔、Ｍ……成形部品、MC……部品連、５
……供給リール、６……巻取りリール、７……ガ
イドローラ、８……回転駆動スプロケツト、８ａ
……凹所、９……送りローラ、１０……ロボツト
のチヤツク、２１……凸部。
Claims (1)
- １ 合成樹脂製成形部品の厚さより高い保護スペ
ーサ兼送り嵌合部用凸部を所定ピツチで連続して
配設し、該凸部間の係着孔に前記部品を連続して
係着した金属製帯状長尺材からなる搬送体を供給
リールに巻上げ、次に前記凸部のピツチと対応し
たピツチで凹所を周方向に形成した回転駆動スプ
ロケツトにより前記凸部と凹所を嵌合させながら
前記搬送体を供給リールから巻取りリールに間欠
的に移動させ、両リール間の所定位置で組立ロボ
ツトのチヤツク等により前記部品を挟持して前記
搬送体から取り外すことを特徴とする合成樹脂製
成形部品連の供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1146584A JPS60155327A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 合成樹脂製成形部品連及びその供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1146584A JPS60155327A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 合成樹脂製成形部品連及びその供給方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60155327A JPS60155327A (ja) | 1985-08-15 |
| JPH0474137B2 true JPH0474137B2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=11778826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1146584A Granted JPS60155327A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 合成樹脂製成形部品連及びその供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60155327A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63190113U (ja) * | 1987-05-22 | 1988-12-07 | ||
| CN109533783A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-03-29 | 攀枝花钢城集团有限公司 | 耐火浇注料运输设备 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4914517A (ja) * | 1972-05-22 | 1974-02-08 | ||
| JPS53131471A (en) * | 1977-03-31 | 1978-11-16 | Tdk Electronics Co Ltd | Electronic parts transfer device |
| JPS54159661A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | Omron Tateisi Electronics Co | Feeder for synthetic resin molded parts |
| JPS58109231A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-29 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 給材装置 |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP1146584A patent/JPS60155327A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4914517A (ja) * | 1972-05-22 | 1974-02-08 | ||
| JPS53131471A (en) * | 1977-03-31 | 1978-11-16 | Tdk Electronics Co Ltd | Electronic parts transfer device |
| JPS54159661A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | Omron Tateisi Electronics Co | Feeder for synthetic resin molded parts |
| JPS58109231A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-29 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 給材装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60155327A (ja) | 1985-08-15 |
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