JPH0474058B2 - - Google Patents

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JPH0474058B2
JPH0474058B2 JP63070815A JP7081588A JPH0474058B2 JP H0474058 B2 JPH0474058 B2 JP H0474058B2 JP 63070815 A JP63070815 A JP 63070815A JP 7081588 A JP7081588 A JP 7081588A JP H0474058 B2 JPH0474058 B2 JP H0474058B2
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Japan
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rotary atomizer
housing
atomizer according
rotary
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JP63070815A
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JPS63256153A (ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C1/00Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/04Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces

Landscapes

  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は、被加工品を順次塗装するためのロ
ータリーアトマイザに関し、特に、空気の如きガ
スによつて駆動される、回転スプレーベル等のた
めのタービンモータを備え、このタービンモータ
に対してタービンの筐体に向かつて延びるライン
を通して上記駆動用ガスが加圧されて送られるよ
うになつており、上記ラインは出口開口を有し、
この出口開口を通して膨張したガスが上記タービ
ン用筐体中の外室へ流出するようにされたロータ
リーアトマイザに関するものである。
〔発明の背景〕
特に自動車の車体の塗装に用いられる上述の型
の公知のロータリーアトマイザ(例えば、西ドイ
ツ国公開公報第3001209号あるいは同第3429075号
参照)においては、タービン筐体及びその接続体
はエアータービンの膨張過程によつて、高速で動
作する効率のよい装置では特に著しく冷却され
る。従つて、スプレー装置において、緩かく湿気
のある空気によつて、しばしば、タービン筐体と
それに接続された素子の表面が結露してしまう可
能性がある。このことは、特に、凝縮した水がス
プレーされているペイントと接触して、コーテイ
ングを劣化させてしまうので、望ましくない。
この結露を防止するために、タービンを駆動す
るための空気を加熱するという試みがなされたが
これは相当な量の電力を必要とする。考えられる
別の方法は、アトマイザ筐体全体にプラスチツク
または金属のカバーを設けることであるが、この
方法は構造に関する問題及び流体学的な問題を生
じさせてしまう。さらには、このカバーの外側に
結露が生じる。
この発明の目的は、エネルギ及び構造に関する
コストを出来る限りおさえて、ロータリーアトマ
イザの結露防止を行うことである。
〔発明の概要〕
この発明によれば、前述した型のロータリーア
トマイザにおいて、タービン筐体の外面とライン
の出口開口を囲む外室の少くとも一部分を全方向
に通気性を持つた材料で覆う。
この発明は、それ自体では、いかなるエネルギ
源をも付加する必要はなく、また、構造的な問
題、特に、流動学的な問題が全くない。従来のロ
ータリーアトマイザのあるものにおいては、カバ
ーをアトマイザ筐体の前方に直接緊密に支持し
て、実質的に、タービンからの排気用出口開口の
周囲に空気室を形成している。排気された空気が
連続的に流れると、アトマイザ筐体の主要部分の
周囲にある程度の高圧が生じ、従つて、均一なエ
アークツシヨンが出来る。このエアークツシヨン
は、スプレー室中の緩かい湿つた空気が、例え
ば、約0〜3℃に冷却されるアトマイザ筐体に直
接接触することを防止する。別の設計のロータリ
ーアトマイザの場合は、アトマイザ筐体の外表面
のみ、あるいは、少くともその冷却される部分の
みにカバーを施すことが望ましいことがある。同
様に、カバーに通気性があると、その上に水分が
結露することが防止できる。
〔推奨実施例の説明〕
次に、この発明を図面に示したロータリーアト
マイザの実施例に基いて詳細に説明する。
アトマイザのスプレーベル(ベル状ヘツド)1
はシリンダ状筐体2内に配置された高速で回転す
るエアータービン(図示せず)によつて駆動され
る。筐体2のスプレーベル1に隣接する側の部分
2′には、他のものと一緒に、ベル1の中空シヤ
フトのたためのベアリングが設けられている。筐
体2の他方の側には、他の接続体と共に、タービ
ンに対する圧縮空気供給ライン3と排気用キヤツ
プ4とが配置されている。排気用キヤツプ4の筐
体2に隣接する側から、タービンからの膨張した
空気が外に出る。ライン3とキヤツプ4は図の紙
面に垂直な方向に並べられている。
ここまで説明したアトマイザの構成は公知であ
る。この発明はシリンダ状カバー5を設けたこと
にある。このカバー5の一端(図の左側)はター
ビン筐体2に緊密固定されており、残りの部分は
筐体2から軸方向に突出して、前述した接続体、
排気キヤツプ4及び圧縮空気供給ライン3の一部
を含めた部分を包囲している。カバー5の他端
(図では右端)は軸方向に開いており、そこから
キヤツプ4からの排気が邪魔されることなく外に
出ることができる。
このカバー5は3次元的に、即ち、全方向に、
空気を通す性質を有するものでなければならな
い。このカバー5は、良好な疎水性、即ち、撥水
性を有する適度に多孔性のプラスチツク(例え
ば、発泡プラスチツク)で形成することが好まし
い。例えば、全孔体積が40〜50%のこの目的に適
した合成材料は市販されている。(その材料の1
つは、例えば、「Filtroplast」という商標を付し
て市販されている。) 上記のような材料の代りに、全方向に通気性を
呈するセラミツク材料や、例えば、それ自体公知
のワイヤあるいはネツトの形にした、金属構体を
用いてもよい。また、必ずしも剛性を持つ必要は
ないが、管状の繊維材料、好ましくはプラスチツ
ク繊維材料を用いてもよい。この繊維材料は、タ
ービン筐体に固定され、また、カバーによつて包
囲された部分に形成されるいくらかの高圧によつ
て安定に保持される。
上述した実施例の変形(図示せず)では、カバ
ー5の延長部、または、カバー5と同様のシリン
ダ状素子に取付けた全方向通気性を有し外表面を
形成する別の部分で、タービン筐体2のスプレー
ベル1側(図の左側)を覆うようにし、また、端
面6の少くとも大部分を覆うようにする。
この発明のさらに別の変形例によれば、絶縁材
料で別に作つたカバー部品(これは、必要とあれ
ば、タービン筐体の周縁を囲むようにして、前方
端面を構成するようにしてもよい)を多孔性カバ
ー5に取付けてもよい。タービン筐体2に適切な
断熱を施した場合には、この別のカバー部品は多
孔質である必要はない。
例外的な場合として、特に、外気の湿度が非常
に高い場合には、結露の防止をさらに進めるため
に、問題の露出部分に処理済の空気、例えば、乾
燥空気を当てることが望ましい場合がある。しか
し、普通の状態では、そのための通気装置(図示
せず)や通気装置を駆動するための動力源を用い
る必要はない。
この発明の別の変形例(図示せず)によれば、
多孔性カバー5の内面とタービン筐体2の外面と
の間に空気を流し得る間隙を設けてもよい。この
間隙は筐体のほぼ全体に亘つて包囲し、空気を注
入するためのラインがこれに連通している。ター
ビン筐体に取付けられるカバーは、この間隙の両
端縁で支持するようにすればよい。
さらに別の実施例(図示せず)では、タービン
筐体とポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の
ような合成絶縁材料で作つた外筐との間に、多孔
性カバーを挿入する。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例のロータリーアトマイ
ザの一部分の一部を断面で示す図である。 1…スプレーベル、2…タービン筐体、3…駆
動流体供給ライン、4…出口開口、5…カバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転スプレーベル等のための、ガスによつて
    駆動されるタービンモータを備え、タービン筐体
    まで延び、このタービン筐体中の外室へ膨脹した
    ガスが流出する出口開口を有するラインを通して
    加圧された駆動用ガスが送られるようにされたロ
    ータリーアトマイザであつて、 特徴として、上記タービン筐体の外表面と上記
    出口開口を囲む上記外室との少なくとも一部分が
    全方向に通気性を有する材料で形成されたカバー
    によつて囲まれている、被加工品を連続的に塗装
    するためのロータリーアトマイザ。 2 上記カバーがタービン筐体に密着しかつこの
    タービン筐体の全周に亘つて伸延する管状素子か
    らなり、この管状素子は、上記筐体のスプレーベ
    ルから遠い側において軸方向に突出して、アトマ
    イザのこの側に配設された上記出口開口と接続素
    子とを囲み、かつ、その自由端が開口しているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のロータリーアト
    マイザ。 3 上記カバーが、上記筐体の上記スプレーベル
    に面する端面まで延びる部分を有することを特徴
    とする請求項1または2に記載のロータリーアト
    マイザ。 4 上記カバーが多孔質の合成材料の素子で形成
    されていることを特徴とする請求項1乃至3の1
    つに記載のロータリーアトマイザ。 5 上記カバーが多孔質のセラミツク材料製であ
    ることを特徴とする請求項1乃至3の1つに記載
    のロータリーアトマイザ。 6 上記カバーが金属製であることを特徴とする
    請求項1乃至3の1つに記載のロータリーアトマ
    イザ。 7 上記カバーが繊維材料で形成されていること
    を特徴とする請求項1乃至3の1つに記載のロー
    タリーアトマイザ。 8 上記カバーの材料中の小孔または空洞の全容
    積が40%〜50%であることを特徴とする請求項1
    乃至7の1つに記載のロータリーアトマイザ。 9 上記筐体の露出表面に乾燥空気を吹付ける装
    置が設けられていることを特徴とする請求項1乃
    至8の1つに記載のロータリーアトマイザ。
JP63070815A 1987-03-23 1988-03-23 ロータリーアトマイザ Granted JPS63256153A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8704300.9 1987-03-23
DE8704300U DE8704300U1 (ja) 1987-03-23 1987-03-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63256153A JPS63256153A (ja) 1988-10-24
JPH0474058B2 true JPH0474058B2 (ja) 1992-11-25

Family

ID=6806184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63070815A Granted JPS63256153A (ja) 1987-03-23 1988-03-23 ロータリーアトマイザ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5133499A (ja)
EP (1) EP0283917B1 (ja)
JP (1) JPS63256153A (ja)
KR (1) KR880010830A (ja)
DE (2) DE8704300U1 (ja)
ES (1) ES2004150A4 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0283917B1 (de) 1992-08-05
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EP0283917A3 (en) 1990-02-07
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