JPH047368Y2 - - Google Patents
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- JPH047368Y2 JPH047368Y2 JP1985192948U JP19294885U JPH047368Y2 JP H047368 Y2 JPH047368 Y2 JP H047368Y2 JP 1985192948 U JP1985192948 U JP 1985192948U JP 19294885 U JP19294885 U JP 19294885U JP H047368 Y2 JPH047368 Y2 JP H047368Y2
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- Japan
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- bowl
- shaped sensor
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 9
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/30—Accumulator separating means
- F15B2201/315—Accumulator separating means having flexible separating means
- F15B2201/3152—Accumulator separating means having flexible separating means the flexible separating means being bladders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/50—Monitoring, detection and testing means for accumulators
- F15B2201/515—Position detection for separating means
Landscapes
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、圧力液体の蓄積,緩衝に用いるアキ
ユムレータに関するもので、特に、ブラダの許容
圧縮限界時、設定油量、又は、ブラダ破損時を検
知できる椀状センサ付ブラタ形アキユムレータに
関するものである。
ユムレータに関するもので、特に、ブラダの許容
圧縮限界時、設定油量、又は、ブラダ破損時を検
知できる椀状センサ付ブラタ形アキユムレータに
関するものである。
従来の技術
ブラタ形アキユムレータは、容器主体内に気密
的にブラダを取付け、このブラダ内に充填手段に
より気体を充填させ、前記容器主体内へブラダ内
の気体圧力に対抗させて液体を出入させるもので
あるが、ブラダ内の気体がブラダのガス透過等に
より気体圧力が低下した時は容器主体内へ規定以
上の液体が入りブラダは、許容圧縮限度を越えて
圧縮され、そして蓋の給気口等に押し込まれてブ
ラダは破損する。
的にブラダを取付け、このブラダ内に充填手段に
より気体を充填させ、前記容器主体内へブラダ内
の気体圧力に対抗させて液体を出入させるもので
あるが、ブラダ内の気体がブラダのガス透過等に
より気体圧力が低下した時は容器主体内へ規定以
上の液体が入りブラダは、許容圧縮限度を越えて
圧縮され、そして蓋の給気口等に押し込まれてブ
ラダは破損する。
このように、ブラダが破損すると、ガスが液体
側に漏れてしまい、アキユムレータは圧力液体の
蓄積、緩衝作用を行なうことができないので、ア
キユムレータにとつて致命的な欠缺となる。
側に漏れてしまい、アキユムレータは圧力液体の
蓄積、緩衝作用を行なうことができないので、ア
キユムレータにとつて致命的な欠缺となる。
そこで従来、容器本体の蓋に、ブラダ内に突出
するホルダを設け、該ホルダの先端部に検知器を
設け、ブラダの許容圧縮限界、例えば、容器本体
の3/4まで液体が入り、ブラダが1/4まで圧縮され
た時に、ブラダが検知器に接近若しくは接触して
検知器の発する超音波を発射させ、その反射波で
検知信号を発するようにしている(特開昭60−
159401号参照)。
するホルダを設け、該ホルダの先端部に検知器を
設け、ブラダの許容圧縮限界、例えば、容器本体
の3/4まで液体が入り、ブラダが1/4まで圧縮され
た時に、ブラダが検知器に接近若しくは接触して
検知器の発する超音波を発射させ、その反射波で
検知信号を発するようにしている(特開昭60−
159401号参照)。
考案が解決しようとする問題点
従来のアキユムレータの検知器は、ブラダの接
近若しくは接触により作動するので、その作動時
期にかなりの巾があり、ブラダの許容圧縮限界
時、ブラダ破損時などに正確に作動しないことが
ある。
近若しくは接触により作動するので、その作動時
期にかなりの巾があり、ブラダの許容圧縮限界
時、ブラダ破損時などに正確に作動しないことが
ある。
又、検知器は超音波を用いて、ブラダの接近若
しくは接触を検知するので、そのサーチ範囲は狭
いものとなる。
しくは接触を検知するので、そのサーチ範囲は狭
いものとなる。
更に、検知器がブラダ内に露出しているので、
ブラダを破損せしめ、ガス漏れの原因となること
がある。
ブラダを破損せしめ、ガス漏れの原因となること
がある。
本考案は上記事情に鑑み、ブラダの破損防止を
図ると共にブラダの許容圧縮限界時、設定油量、
又は、ブラダ破損時を正確に検知できるブラダ形
アキユムレータの提供を目的とする。
図ると共にブラダの許容圧縮限界時、設定油量、
又は、ブラダ破損時を正確に検知できるブラダ形
アキユムレータの提供を目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案は容器本体の蓋に、ブラダ内に突出する
ロツドを軸方向に設け、該ロツドの先端に開閉自
在な弾性椀状センサの底中央部を固定し、該ロツ
ドの外周に摺動杆を設け、又、前記摺動杆の一端
と前記椀状センサの内面とをリンク結合すると共
に、他端によりスイツチを作動せしめることを特
徴とする椀状センサ付ブラタ形アキユムレータで
ある。
ロツドを軸方向に設け、該ロツドの先端に開閉自
在な弾性椀状センサの底中央部を固定し、該ロツ
ドの外周に摺動杆を設け、又、前記摺動杆の一端
と前記椀状センサの内面とをリンク結合すると共
に、他端によりスイツチを作動せしめることを特
徴とする椀状センサ付ブラタ形アキユムレータで
ある。
作 用
ブラダの許容圧縮限界、設定油量、又は、ブラ
ダ破損に至らない時には、ブラダは椀状センサに
接触しないので、摺動杆は摺動せず、従つてスイ
ツチも作動しない。
ダ破損に至らない時には、ブラダは椀状センサに
接触しないので、摺動杆は摺動せず、従つてスイ
ツチも作動しない。
しかし、ブラダの許容圧縮限界、又は、設定油
量時には、ブラダは椀状センサに接触して該セン
サを押圧するので、摺動杆が摺動し警報等を発す
るスイツチを作動させる事ができる。
量時には、ブラダは椀状センサに接触して該セン
サを押圧するので、摺動杆が摺動し警報等を発す
るスイツチを作動させる事ができる。
又、ブラダ破損時には、ブラダ内に液体が入り
込み椀状センサが浮力により折り畳まれるので、
摺動杆が摺動して警報等を発するスイツチを作動
させる事ができる。
込み椀状センサが浮力により折り畳まれるので、
摺動杆が摺動して警報等を発するスイツチを作動
させる事ができる。
実施例
本考案の一実施例を添附図面により説明する。
第1図において、1は、容器本体で、金属など
の剛性材料により耐圧力の大きい形状に形成され
ている。
の剛性材料により耐圧力の大きい形状に形成され
ている。
この容器本体1の内部に、軸方向にブラダ2を
挿入し、そのフランジ部3を容器本体1と蓋4に
より挟着する。このブラダ2は、ゴムなどの柔軟
弾性材により形成されている。
挿入し、そのフランジ部3を容器本体1と蓋4に
より挟着する。このブラダ2は、ゴムなどの柔軟
弾性材により形成されている。
蓋4の中心部には、ロツド5の収容部6が形成
され、この収容部6はガス供給口17と連通して
いる。収容部6はロツド5を遊嵌合し、その後端
を蓋4に固着すると共に、その先端に開閉自在な
弾性椀状センサ7の底中央部8を固定する。
され、この収容部6はガス供給口17と連通して
いる。収容部6はロツド5を遊嵌合し、その後端
を蓋4に固着すると共に、その先端に開閉自在な
弾性椀状センサ7の底中央部8を固定する。
ロツド5の外周に摺動杆9を配設し、その一端
に作動子10、例えば、磁石を設け、収容部6に
挿入すると共に、その他端を支持杆11を介し
て、椀状センサ7の内面にリンク結合する。この
摺動杆9の椀状センサ側への移動は、ロツド4の
ストツパ12により規制される。
に作動子10、例えば、磁石を設け、収容部6に
挿入すると共に、その他端を支持杆11を介し
て、椀状センサ7の内面にリンク結合する。この
摺動杆9の椀状センサ側への移動は、ロツド4の
ストツパ12により規制される。
支持杆11は、等間隔に3本以上配設されてい
る。
る。
13はスイツチで、例えば、作動子10が近接
すると作動する磁気近接形スイツチである。この
近接形スイツチを用いる場合は、スイツチの取付
部14とロツド4は非磁性材で形成し、鋼製の蓋
4および支持杆11から隔離される。又、このス
イツチの代わりに光電スイツチを用いても良い事
は勿論である。
すると作動する磁気近接形スイツチである。この
近接形スイツチを用いる場合は、スイツチの取付
部14とロツド4は非磁性材で形成し、鋼製の蓋
4および支持杆11から隔離される。又、このス
イツチの代わりに光電スイツチを用いても良い事
は勿論である。
109は液体の給排口で、その内側には軸11
2により支持される弁体111が設けられてい
る。この弁体111は、ばね110の弾力により
開き、ブラダ2の押圧により閉じられる。
2により支持される弁体111が設けられてい
る。この弁体111は、ばね110の弾力により
開き、ブラダ2の押圧により閉じられる。
次に、本実施例の作動につき説明するが、同一
図面符号はその名称も機能も同一である。
図面符号はその名称も機能も同一である。
ガス供給口17からガスを注入すると、ガス
は、収容部6を通りブラダ2内に充填され、ブラ
ダ内を所定圧力にすると、ブラダは、本体内壁に
密着する。この時、摺動杆9がストツパ12に当
接するので、弾性椀状センサ7は、それ以上開か
ない。そして、ポンプ(図示しない)を作動させ
て、タンク(図示せず)の液体を給排口109に
圧入すると、ブラダ2は液圧により圧縮され変形
するが、許容圧縮限界内、又、設定油量内では、
ブラダ2は、弾性椀状センサ7に接触しないし、
又ブラダも破損しないので弾性椀状センサ7に浮
力も動かないので摺動杆9は摺動しない。
は、収容部6を通りブラダ2内に充填され、ブラ
ダ内を所定圧力にすると、ブラダは、本体内壁に
密着する。この時、摺動杆9がストツパ12に当
接するので、弾性椀状センサ7は、それ以上開か
ない。そして、ポンプ(図示しない)を作動させ
て、タンク(図示せず)の液体を給排口109に
圧入すると、ブラダ2は液圧により圧縮され変形
するが、許容圧縮限界内、又、設定油量内では、
ブラダ2は、弾性椀状センサ7に接触しないし、
又ブラダも破損しないので弾性椀状センサ7に浮
力も動かないので摺動杆9は摺動しない。
従つて、作動子10は移動しないのでスイツチ
13は作動しない。
13は作動しない。
しかし、封入されたガスが透過等により漏れブ
ラダの許容圧縮限界を越えて作動すると、ブラダ
の可動部2Aに示すように変形し、椀状センサ7
に柔らかく接触して該センサ7Aの様に変形して
支持杆11を介して摺動杆9を摺動せしめる。
ラダの許容圧縮限界を越えて作動すると、ブラダ
の可動部2Aに示すように変形し、椀状センサ7
に柔らかく接触して該センサ7Aの様に変形して
支持杆11を介して摺動杆9を摺動せしめる。
これに伴い、作動子10は10Aに示すように
スイツチ13に近接し、スイツチが作動し検知信
号が発生し、コントロールバルブ(図示せず)を
閉じさせると共に警報を発する。この時は、所定
のガス圧力までガス封入する事によりブラダの圧
縮限界を越えた使用をさける事ができ、又、ブラ
ダも破損しない。
スイツチ13に近接し、スイツチが作動し検知信
号が発生し、コントロールバルブ(図示せず)を
閉じさせると共に警報を発する。この時は、所定
のガス圧力までガス封入する事によりブラダの圧
縮限界を越えた使用をさける事ができ、又、ブラ
ダも破損しない。
設定油量時に椀状センサを作動させる時は作動
時の圧力を測定し、これを標準圧力としておき
日々の作動時に際して、その椀状センサ7の作動
時の圧力と標準圧力と比較し、若し椀状センサの
作動圧力が低下していれば、ブラダ内の封入圧力
が低下している事である。この状態になつた時
は、ブラダ2内へ気体を補充し標準のガス封入圧
力にする。アキユムレータ内に液体を蓄積し、該
蓄積された液体を液圧システムが必要とする時は
コントロールバルブ(図示せず)が開かれて蓄積
液体を排出するが、この時、液体の減圧に伴いブ
ラダ2は次第に膨張し、圧力低下をプレツシヤー
スイツチ(図示せず)で検知し、前記ポンプを再
起動し容器本体内へ液体を送り込み規定量の液体
を蓄積せしめる。
時の圧力を測定し、これを標準圧力としておき
日々の作動時に際して、その椀状センサ7の作動
時の圧力と標準圧力と比較し、若し椀状センサの
作動圧力が低下していれば、ブラダ内の封入圧力
が低下している事である。この状態になつた時
は、ブラダ2内へ気体を補充し標準のガス封入圧
力にする。アキユムレータ内に液体を蓄積し、該
蓄積された液体を液圧システムが必要とする時は
コントロールバルブ(図示せず)が開かれて蓄積
液体を排出するが、この時、液体の減圧に伴いブ
ラダ2は次第に膨張し、圧力低下をプレツシヤー
スイツチ(図示せず)で検知し、前記ポンプを再
起動し容器本体内へ液体を送り込み規定量の液体
を蓄積せしめる。
ブラダ破損時には、液圧側の圧力をガス封入圧
力以下に低下させてもブラダ内に入つた液体によ
り椀状センサ7は浮力の力で作動し、又、ブラダ
2内に液体が入り込まない時は、ブラダ2の変形
により椀状センサ7は作動し、検知信号を発した
ままとなるのでブラダ破損が発見できる。この時
は、ブラダを変換し気体を充填すればよい。
力以下に低下させてもブラダ内に入つた液体によ
り椀状センサ7は浮力の力で作動し、又、ブラダ
2内に液体が入り込まない時は、ブラダ2の変形
により椀状センサ7は作動し、検知信号を発した
ままとなるのでブラダ破損が発見できる。この時
は、ブラダを変換し気体を充填すればよい。
他の実施例
本考案は、上記実施例に限定されるものではな
く、例えば第2図に示す様に、蓋4の収容部6を
支持部材100の収容部106と連通させ、ロツ
ド4および摺動杆9を長くすると共に、ロツド4
をナツト107で固定してもよい。
く、例えば第2図に示す様に、蓋4の収容部6を
支持部材100の収容部106と連通させ、ロツ
ド4および摺動杆9を長くすると共に、ロツド4
をナツト107で固定してもよい。
このように構成すると、弾性椀状センサ7の位
置を自由に調節でき、例えば、アキユムレータA
を十分余裕をもつて使用したい場合、即ち、ブラ
ダ2の許容圧縮限界時まで使用したくない場合、
又は、設定油量を小さく変化させたい場合、椀状
センサ7の位置をナツト107をゆるめロツド5
を回転させブラダ側に伸ばしナツト107を締め
ればよい。
置を自由に調節でき、例えば、アキユムレータA
を十分余裕をもつて使用したい場合、即ち、ブラ
ダ2の許容圧縮限界時まで使用したくない場合、
又は、設定油量を小さく変化させたい場合、椀状
センサ7の位置をナツト107をゆるめロツド5
を回転させブラダ側に伸ばしナツト107を締め
ればよい。
考案の効果
本考案は以上のように構成したので、ブラダ変
形時には広い面積を有する椀状センサが定形変形
する為、従来例に比べその検知精度をより向上さ
せる事が可能である。
形時には広い面積を有する椀状センサが定形変形
する為、従来例に比べその検知精度をより向上さ
せる事が可能である。
又、ブラダと椀状センサの接触面積が広い為、
面積当りの加圧力も低い為、ブラダが破損するこ
ともない。更に、高圧下から低圧下における巾広
い検知も何の変更もなく行なう事ができる。又、
ブラダが破損して穴があくと、該ブラダ内に液体
が入るとともに椀状センサは、この液体により浮
力の力で作動する。そのため、ブラダの破損事故
を発見できる。
面積当りの加圧力も低い為、ブラダが破損するこ
ともない。更に、高圧下から低圧下における巾広
い検知も何の変更もなく行なう事ができる。又、
ブラダが破損して穴があくと、該ブラダ内に液体
が入るとともに椀状センサは、この液体により浮
力の力で作動する。そのため、ブラダの破損事故
を発見できる。
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2
図は他の実施例を示す縦断面図である。 A……アキユムレータ、1……容器本体、2…
…ブラダ、4……蓋、7……弾性椀状センサ、9
……摺動杆、13……スイツチ。
図は他の実施例を示す縦断面図である。 A……アキユムレータ、1……容器本体、2…
…ブラダ、4……蓋、7……弾性椀状センサ、9
……摺動杆、13……スイツチ。
Claims (1)
- 容器本体の蓋に、ブラダ内に突出するロツドを
軸方向に設け、該ロツドの先端に開閉自在な弾性
椀状センサの底中央部を固定し、該ロツドの外周
に摺動杆を設け、又、前記摺動杆の一端と前記椀
状センサの内面とをリンク結合すると共に、他端
によりスイツチを作動せしめることを特徴とする
椀状センサ付ブラタ形アキユムレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985192948U JPH047368Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985192948U JPH047368Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62100305U JPS62100305U (ja) | 1987-06-26 |
JPH047368Y2 true JPH047368Y2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=31148508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985192948U Expired JPH047368Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH047368Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0792083B2 (ja) * | 1988-03-04 | 1995-10-09 | 宣行 杉村 | 可動式椀状センサ付プラダ形アキユムレータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60159401A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-20 | Nobuyuki Sugimura | ブラダ形アキユムレ−タ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5973607U (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-18 | 日立金属株式会社 | 圧力容器 |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP1985192948U patent/JPH047368Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60159401A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-20 | Nobuyuki Sugimura | ブラダ形アキユムレ−タ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62100305U (ja) | 1987-06-26 |
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