JPH0472810A - アナログスイッチ装置 - Google Patents
アナログスイッチ装置Info
- Publication number
- JPH0472810A JPH0472810A JP18471990A JP18471990A JPH0472810A JP H0472810 A JPH0472810 A JP H0472810A JP 18471990 A JP18471990 A JP 18471990A JP 18471990 A JP18471990 A JP 18471990A JP H0472810 A JPH0472810 A JP H0472810A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- analog switch
- switch element
- operational amplifier
- semiconductor
- output
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 5
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はアナログスイッチ装置に関し、特に半導体アナ
ログスイッチ素子を使用したアナログスイッチ装置に関
するものである。
ログスイッチ素子を使用したアナログスイッチ装置に関
するものである。
従来技術
従来のこの種のアナログスイッチ装置としては、半導体
スイッチ素子、例えば、C−MOS )ランリスタ素子
により構成されたアナログスイッチ素子をそれ単独で使
用する構成となっている。
スイッチ素子、例えば、C−MOS )ランリスタ素子
により構成されたアナログスイッチ素子をそれ単独で使
用する構成となっている。
この場合、半導体スイッチ素子のオン抵抗(導通時の抵
抗)は一般に数1−0〜数100Ωであり、また個々の
スイッチ素子でその抵抗値にばらつきがある。よって、
半導体スイッチ素子を使用した場合、この半導体スイッ
チ素子を含む回路の増幅率は半導体スイッチ素子のオン
抵抗に左右されるので、増幅率をある一定の範囲内に収
めるためには、別に可変抵抗器等を付加して調整する必
要がある。
抗)は一般に数1−0〜数100Ωであり、また個々の
スイッチ素子でその抵抗値にばらつきがある。よって、
半導体スイッチ素子を使用した場合、この半導体スイッ
チ素子を含む回路の増幅率は半導体スイッチ素子のオン
抵抗に左右されるので、増幅率をある一定の範囲内に収
めるためには、別に可変抵抗器等を付加して調整する必
要がある。
発明の目的
本発明の目的は、半導体スイッチ素子のオン抵抗のばら
つきを無視することが可能なアナログスイッチ装置を提
供することである。
つきを無視することが可能なアナログスイッチ装置を提
供することである。
発明の構成
本発明によるアナログスイッチ装置は、演算増幅器と、
前記演算増幅器の出力部に設けられた!1(導体アナロ
グスイッチ素子と、前記半導体アナログスイッチ素子の
出力から前記演算増幅器の人力部に接続された負帰還ル
ープとを含むことを特徴としている。
前記演算増幅器の出力部に設けられた!1(導体アナロ
グスイッチ素子と、前記半導体アナログスイッチ素子の
出力から前記演算増幅器の人力部に接続された負帰還ル
ープとを含むことを特徴としている。
実施例
次に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図は本発明の実施例のアナログスイッチ装置を用いた増
幅回路の回路図である。信号源]及び2がアナログスイ
ッチ装置13,1.4を介して増幅器]5へ択一的に人
力されて増幅され、負荷12へ供給される場合の例であ
る。
幅回路の回路図である。信号源]及び2がアナログスイ
ッチ装置13,1.4を介して増幅器]5へ択一的に人
力されて増幅され、負荷12へ供給される場合の例であ
る。
本発明の実施例によるアナログスイッチ装置]3は、演
算増幅器3と、その出力に設けられた半導体アナログス
イッチ素子5と、このスイッチ索子5の出力を演算増幅
器3の反転入力11に直接帰還する負帰還ループとから
なる。そして、演算増幅器3の非反転入力N1に信号源
]が印加され、スイッチ素子5の出力から信号源]のオ
ンオフ信号が導出される。
算増幅器3と、その出力に設けられた半導体アナログス
イッチ素子5と、このスイッチ索子5の出力を演算増幅
器3の反転入力11に直接帰還する負帰還ループとから
なる。そして、演算増幅器3の非反転入力N1に信号源
]が印加され、スイッチ素子5の出力から信号源]のオ
ンオフ信号が導出される。
他のアナログスイッチ装置14もアナログスイッチ装置
13と同一構成であり、演算増幅器4と、半導体アナロ
グスイッチ素子6と、負帰還ループとからなる。
13と同一構成であり、演算増幅器4と、半導体アナロ
グスイッチ素子6と、負帰還ループとからなる。
両アナログスイッチ装置1’3,1.4の出力は増幅器
15の入力抵抗7.8を夫々介して演算増幅器10の反
転入力I3へ印加されている。この演算増幅器10の出
力は帰還抵抗9を介して反転入力I3へ帰還されると共
に、負荷12へ供給されている。
15の入力抵抗7.8を夫々介して演算増幅器10の反
転入力I3へ印加されている。この演算増幅器10の出
力は帰還抵抗9を介して反転入力I3へ帰還されると共
に、負荷12へ供給されている。
尚、演算増幅器]0の非反転入力N3は接地されている
ものとする。
ものとする。
そして、スイッチ制御回路1]か設けられており、この
スイッチ制御回路11の制御出力5IS2により半導体
スイッチ素子5,6か夫々択一的にオン制御される構成
である。
スイッチ制御回路11の制御出力5IS2により半導体
スイッチ素子5,6か夫々択一的にオン制御される構成
である。
いま、半導体スイッチ素子5がオンで、半導体スイッチ
素子6がオフとなっているとする。このとき、演算増幅
器3の非反転入力N1に印加されている信号源1の信号
は、負帰還ループを有する演算増幅器のボルテージフォ
ロワ作用によりインピーダンス変換され、そのまま入力
抵抗7へ印加される。
素子6がオフとなっているとする。このとき、演算増幅
器3の非反転入力N1に印加されている信号源1の信号
は、負帰還ループを有する演算増幅器のボルテージフォ
ロワ作用によりインピーダンス変換され、そのまま入力
抵抗7へ印加される。
この場合、演算増幅器3内の半導体スイッチ5は、演算
増幅器3の帰還ループ内にあるので、この半導体スイッ
チ5のオン抵抗による電圧降下は補償されることになる
。従って、アナログスイッチ装置13の出力抵抗は数Ω
となり、入力抵抗7の抵抗値(通常、数にΩ〜数10
KΩ)に比べほぼ無視可能となる。
増幅器3の帰還ループ内にあるので、この半導体スイッ
チ5のオン抵抗による電圧降下は補償されることになる
。従って、アナログスイッチ装置13の出力抵抗は数Ω
となり、入力抵抗7の抵抗値(通常、数にΩ〜数10
KΩ)に比べほぼ無視可能となる。
よって、このアナログスイッチ装置13から出力されて
入力抵抗7に入力された信号は、入力抵抗7と帰還抵抗
9との比で決まる増幅率でもって演算増幅器10により
増幅され、負荷12へ供給される。
入力抵抗7に入力された信号は、入力抵抗7と帰還抵抗
9との比で決まる増幅率でもって演算増幅器10により
増幅され、負荷12へ供給される。
一方、半導体スイッチ素子5がオフとなると、アナログ
スイッチ素子13の出力抵抗は数100MΩ〜数GΩと
なるので、演算増幅器10の出力はほぼOVとなる。
スイッチ素子13の出力抵抗は数100MΩ〜数GΩと
なるので、演算増幅器10の出力はほぼOVとなる。
他のアナログスイッチ装置]4の動作も上記と全く同一
であることは勿論である。
であることは勿論である。
尚、半導体アナログスイッチ素子としては、C−M O
、;構成の他に種々の公知のものを用い得る。
、;構成の他に種々の公知のものを用い得る。
発明の効果
斜上の如く、本発明によれば、半導体アナログスイッチ
素子を出力部に有する演算増幅器を用いてアナログスイ
ッチ装置を構成しているので、半導体アナログスイッチ
素子のオン抵抗に左右されない増幅率を有する増幅回路
を構成できるという効果がある。
素子を出力部に有する演算増幅器を用いてアナログスイ
ッチ装置を構成しているので、半導体アナログスイッチ
素子のオン抵抗に左右されない増幅率を有する増幅回路
を構成できるという効果がある。
用いた増幅回路の例を示す図である。
主要部分の符号の説明
12・・・・・・信号源
3.4.10・・・・・・演算増幅器
5.6・・・・・・半導体アナログスイッチ素子13.
14・・・・・・アナログスイッチ装置15・・・・・
・増幅器
14・・・・・・アナログスイッチ装置15・・・・・
・増幅器
Claims (1)
- (1)演算増幅器と、前記演算増幅器の出力部に設けら
れた半導体アナログスイッチ素子と、前記半導体アナロ
グスイッチ素子の出力から前記演算増幅器の入力部に接
続された負帰還ループとを含むことを特徴とするアナロ
グスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18471990A JPH0472810A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | アナログスイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18471990A JPH0472810A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | アナログスイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0472810A true JPH0472810A (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=16158171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18471990A Pending JPH0472810A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | アナログスイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0472810A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997000841A1 (en) * | 1995-06-20 | 1997-01-09 | Kao Corporation | Method for producing alcohol |
JP2008079100A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Nec Electronics Corp | 選択回路 |
US8382558B2 (en) | 2009-01-28 | 2013-02-26 | Ebara Corporation | Apparatus for dressing a polishing pad, chemical mechanical polishing apparatus and method |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP18471990A patent/JPH0472810A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997000841A1 (en) * | 1995-06-20 | 1997-01-09 | Kao Corporation | Method for producing alcohol |
JP2008079100A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Nec Electronics Corp | 選択回路 |
US8382558B2 (en) | 2009-01-28 | 2013-02-26 | Ebara Corporation | Apparatus for dressing a polishing pad, chemical mechanical polishing apparatus and method |
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