JPH0472807A - 携帯型vtrのチューナ選局回路 - Google Patents
携帯型vtrのチューナ選局回路Info
- Publication number
- JPH0472807A JPH0472807A JP18278590A JP18278590A JPH0472807A JP H0472807 A JPH0472807 A JP H0472807A JP 18278590 A JP18278590 A JP 18278590A JP 18278590 A JP18278590 A JP 18278590A JP H0472807 A JPH0472807 A JP H0472807A
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- Japan
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- preset
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- memory
- timer
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、チューナを備えた携帯型VTRに係り、特に
、プリセット選局を可能とした選局回路に関する。
、プリセット選局を可能とした選局回路に関する。
チューナを備えた携帯型VTRは、自宅で固定して使用
する(以下、固定使用という)場合でも、旅先など移動
して使用する(以下、移動先使用という)場合でも、放
送チャンネルの受信が可能である。しかし、所望放送内
容のチャンネルを受信するために、ユーザがキーを操作
しながら順次受信周波数を変化させて該所望放送チャン
ネルを探し出すことは、非常に手間がかかることである
。
する(以下、固定使用という)場合でも、旅先など移動
して使用する(以下、移動先使用という)場合でも、放
送チャンネルの受信が可能である。しかし、所望放送内
容のチャンネルを受信するために、ユーザがキーを操作
しながら順次受信周波数を変化させて該所望放送チャン
ネルを探し出すことは、非常に手間がかかることである
。
この不便さを解消するものとしては、ポータプル液晶カ
ラーテレビジョン受像機に関するものであるが、メモリ
を内蔵し、固定使用時の選局のために、この場所で受信
可能な放送チャンネルのデータをメモリに記憶させ、放
送チャンネルに対応したキーの操作によってこの放送チ
ャンネルを受信するようにしたプリセット選局(オート
サ−チ選局あるいはポジション選局とも呼ばれる)がで
きるようにし、また、移動先使用の場合には、固定使用
時とは受信地域が異なってチャンネル番号が不明の場合
もあるので、特定のキーを操作すると、自動的に受信周
波数が移っていき、放送チャンネルの周波数となると、
受信周波数がこれに固定してこの放送チャンネルが受信
されるようにしたサーチ選局(オートサーチ選局とも呼
ばれる)ができるようにした技術が知られている(たと
えば、「テレビ技術J Vol、37 ’89/3
o「ビデオコムJ ’90/1 pp、93−95
)。
ラーテレビジョン受像機に関するものであるが、メモリ
を内蔵し、固定使用時の選局のために、この場所で受信
可能な放送チャンネルのデータをメモリに記憶させ、放
送チャンネルに対応したキーの操作によってこの放送チ
ャンネルを受信するようにしたプリセット選局(オート
サ−チ選局あるいはポジション選局とも呼ばれる)がで
きるようにし、また、移動先使用の場合には、固定使用
時とは受信地域が異なってチャンネル番号が不明の場合
もあるので、特定のキーを操作すると、自動的に受信周
波数が移っていき、放送チャンネルの周波数となると、
受信周波数がこれに固定してこの放送チャンネルが受信
されるようにしたサーチ選局(オートサーチ選局とも呼
ばれる)ができるようにした技術が知られている(たと
えば、「テレビ技術J Vol、37 ’89/3
o「ビデオコムJ ’90/1 pp、93−95
)。
ところで、上記従来技術では、移動先使用の場合、サー
チ選局が主に用いられるが、放送チャンネルのサーチに
時間がかかり、所望内容の放送チャンネルを即座に選局
できないという問題がある。
チ選局が主に用いられるが、放送チャンネルのサーチに
時間がかかり、所望内容の放送チャンネルを即座に選局
できないという問題がある。
そこで、移動先受信地域での放送チャンネル番号を知り
、それらのデータを内蔵のメモリに記憶してこれら放送
チャンネルをプリセットし、プリセット選局できるよう
にすることが考えられる。
、それらのデータを内蔵のメモリに記憶してこれら放送
チャンネルをプリセットし、プリセット選局できるよう
にすることが考えられる。
このようにすれば、確かにサーチ選局に比べて所望放送
チャンネルの迅速な選局が可能であるが、メモリには固
定使用の際の放送チャンネルのデータが失なわれている
ので、自宅に帰って固定使用する場合には、メモリにそ
の受信地域での放送チャンネルを再ブリセントしなけれ
ばならない。
チャンネルの迅速な選局が可能であるが、メモリには固
定使用の際の放送チャンネルのデータが失なわれている
ので、自宅に帰って固定使用する場合には、メモリにそ
の受信地域での放送チャンネルを再ブリセントしなけれ
ばならない。
このように、従来技術では、常に所望放送チャンネルの
迅速な選局を可能とするために、他の受信地域に移動す
る毎にメモリにその受信地域の放送チャンネルをブリセ
ントすると、移動先から戻って固定使用する場合には、
その都度メモリに放送チャンネルをプリセットし直さな
ければならないという使用上の煩わしさがあった。
迅速な選局を可能とするために、他の受信地域に移動す
る毎にメモリにその受信地域の放送チャンネルをブリセ
ントすると、移動先から戻って固定使用する場合には、
その都度メモリに放送チャンネルをプリセットし直さな
ければならないという使用上の煩わしさがあった。
さらにまた、旅行などで成る地域内を移動する場合、移
動先によってはプリセットされた放送チャンネルが良好
な状態で受信できない場合がある。
動先によってはプリセットされた放送チャンネルが良好
な状態で受信できない場合がある。
このような放送チャンネルをタイマ予約記録すると、ユ
ーザがそれを知ることなく不良な状態で録画されてしま
う。特に、放送チャンネルがプリセットされている受信
地域からはずれて移動したときには、録画が行なわれな
いことになる。
ーザがそれを知ることなく不良な状態で録画されてしま
う。特に、放送チャンネルがプリセットされている受信
地域からはずれて移動したときには、録画が行なわれな
いことになる。
本発明の第1の目的は、かかる問題を解消し、移動先使
用時での迅速な選局を可能としつつ、移動先使用から固
定使用への変更に際しての操作を簡略化できるようにし
た携帯型VTRのチューナ選局回路を提供することにあ
る。
用時での迅速な選局を可能としつつ、移動先使用から固
定使用への変更に際しての操作を簡略化できるようにし
た携帯型VTRのチューナ選局回路を提供することにあ
る。
本発明の第2の目的は、さらに、移動先使用時でのタイ
マ予約記録が常に良好な受信状態で実行可能とした携帯
型VTRのチューナ選局回路を提供することにある。
マ予約記録が常に良好な受信状態で実行可能とした携帯
型VTRのチューナ選局回路を提供することにある。
上記第1の目的を達成するために、本発明は、内蔵する
メモリに2つのエリアを設け、第1のエリアを固定使用
のための放送チャンネルのプリセットエリアとし、第2
のエリアを移動先使用のための放送チャンネルのブリセ
ントエリアとする。
メモリに2つのエリアを設け、第1のエリアを固定使用
のための放送チャンネルのプリセットエリアとし、第2
のエリアを移動先使用のための放送チャンネルのブリセ
ントエリアとする。
上記第2の目的を達成するために、本発明は、さらに、
移動先使用のためのプリセットされた放送チャンネルの
タイマ予約開始時該放送チャンネルの受信信号レベルを
検出する手段と、該手段の検出結果に応じて該放送チャ
ンネルのタイマ予約記録を実行するか否かを判定する手
段とを設ける。
移動先使用のためのプリセットされた放送チャンネルの
タイマ予約開始時該放送チャンネルの受信信号レベルを
検出する手段と、該手段の検出結果に応じて該放送チャ
ンネルのタイマ予約記録を実行するか否かを判定する手
段とを設ける。
移動先使用のための放送チャンネルは、固定使用のため
の放送チャンネルとは別にメモリの第2のエリアにプリ
セットされるから、メモリの第1のエリアに固定使用の
ための放送チャンネルが一部プリセソ1−されると、再
プリセットの必要がなし)。移動によって受信地域が変
われば、これ毎にこの受信地域の放送チャンネルをメモ
リの第2のエリアにプリセットすればよい。
の放送チャンネルとは別にメモリの第2のエリアにプリ
セットされるから、メモリの第1のエリアに固定使用の
ための放送チャンネルが一部プリセソ1−されると、再
プリセットの必要がなし)。移動によって受信地域が変
われば、これ毎にこの受信地域の放送チャンネルをメモ
リの第2のエリアにプリセットすればよい。
したがって、移動先使用から固定使用へ変更する場合、
メモリに固定使用のための放送チャンネルを再プリセッ
トする必要がなくなる。
メモリに固定使用のための放送チャンネルを再プリセッ
トする必要がなくなる。
また、メモリの第2のエリアにプリセットされている放
送チャンネルをタイマ記録予約すると、予約時刻でこの
放送チャンネルがプリセット選局されて受信開始するが
、受信地域からはずれるなどしてこの放送チャンネルが
良好な受信信号レヘルで受信されないときには、受信が
停止してタイマ予約記録が行なわれない。
送チャンネルをタイマ記録予約すると、予約時刻でこの
放送チャンネルがプリセット選局されて受信開始するが
、受信地域からはずれるなどしてこの放送チャンネルが
良好な受信信号レヘルで受信されないときには、受信が
停止してタイマ予約記録が行なわれない。
したがって、移動先使用でタイマ記録予約があるときに
は、放送チャンネルの受信状態が良好であるときのみこ
の放送チャンネルのタイマ予約記録が行なわれる。
は、放送チャンネルの受信状態が良好であるときのみこ
の放送チャンネルのタイマ予約記録が行なわれる。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による携帯型VTRのチューナ選局回路
の一実施例を示すブロック図であって、1はプリセット
操作キー、2はタイマ/チューニング用マイコン(マイ
クロコンピュータ)、2aはタイマ、2bはメモリ、3
はフロントエンF、4はアンテナ、5は信号処理回路、
6はVTR制御用マイコンである。
の一実施例を示すブロック図であって、1はプリセット
操作キー、2はタイマ/チューニング用マイコン(マイ
クロコンピュータ)、2aはタイマ、2bはメモリ、3
はフロントエンF、4はアンテナ、5は信号処理回路、
6はVTR制御用マイコンである。
同図において、タイマ/チューニング用マイコン2は、
タイマ予約記録などのためのタイマ2aやメモリ2bな
どを内蔵しており、プリセット操作キー1の操作によっ
て放送チャンネルのプリセットや選局、タイマ予約記録
のだめの制御、■′FR制御用マイコン6の監視、指令
などを行なう。
タイマ予約記録などのためのタイマ2aやメモリ2bな
どを内蔵しており、プリセット操作キー1の操作によっ
て放送チャンネルのプリセットや選局、タイマ予約記録
のだめの制御、■′FR制御用マイコン6の監視、指令
などを行なう。
また、メモリ2bには、第1.第2の2つのエリアが設
定されている。
定されている。
プリセット操作キー1は、プリセットすべき放送チャン
ネルのデータの入力のための、すなわち放送チャンネル
のプリセットのためのキーやメモIJ 2 bの第1.
第2のエリアの選択キー、選局キーなどからなっている
。
ネルのデータの入力のための、すなわち放送チャンネル
のプリセットのためのキーやメモIJ 2 bの第1.
第2のエリアの選択キー、選局キーなどからなっている
。
放送チャンネルをプリセットする場合には、固定使用の
ためか移動先使用のためかに応じて、プリセット操作キ
ーlを操作することにより、メモリ2bの第1.第2の
エリアのいずれか一方を選択する。固定使用のための放
送チャンネルをプリセットする場合には、メモリ2bの
第1のエリアを選択し、プリセット操作キー1で放送チ
ャンネルのデータを入力することにより、これらデータ
がメモリ2bの第1のエリアに書き込まれて、プリセッ
トがなされる。移動先使用のための放送チャンネルをプ
リセットする場合には、同様にして、これら放送チャン
ネルのデータがメモリ2bの第2のエリアに書き込まれ
る。
ためか移動先使用のためかに応じて、プリセット操作キ
ーlを操作することにより、メモリ2bの第1.第2の
エリアのいずれか一方を選択する。固定使用のための放
送チャンネルをプリセットする場合には、メモリ2bの
第1のエリアを選択し、プリセット操作キー1で放送チ
ャンネルのデータを入力することにより、これらデータ
がメモリ2bの第1のエリアに書き込まれて、プリセッ
トがなされる。移動先使用のための放送チャンネルをプ
リセットする場合には、同様にして、これら放送チャン
ネルのデータがメモリ2bの第2のエリアに書き込まれ
る。
次に、以上のようにしてメモリ2bに放送チャンネルが
プリセットされている場合のタイマ/チューニング用マ
イコン2のプリセット選局動作について説明する。
プリセットされている場合のタイマ/チューニング用マ
イコン2のプリセット選局動作について説明する。
まず、固定使用の場合には、プリセット操作キー1の操
作によってメモリ2bの第1のエリアにプリセットされ
ている放送チャンネルのデータをプリセットデータとし
て入力すると(ステップS、)タイマ/チューニング用
マイコン2はこのプリセットデータを取り込んでメモリ
2bの第1.第2のエリアに記憶されているデータと照
合し、第1のエリアにこのプリセットデータに一致した
データがあることにより、チューニングプログラムに従
って動作して、このプリセットデータに対する放送チャ
ンネルを選局するように、フロントエンド3を114卸
する(ステップSZ>。これにより、フロントエンド3
は、アンテナ4で受信される放送チャンネルのうちから
プリセットデータに対する放送チャンネルを選局し、そ
の放送信号を信号処理回路5に送る。
作によってメモリ2bの第1のエリアにプリセットされ
ている放送チャンネルのデータをプリセットデータとし
て入力すると(ステップS、)タイマ/チューニング用
マイコン2はこのプリセットデータを取り込んでメモリ
2bの第1.第2のエリアに記憶されているデータと照
合し、第1のエリアにこのプリセットデータに一致した
データがあることにより、チューニングプログラムに従
って動作して、このプリセットデータに対する放送チャ
ンネルを選局するように、フロントエンド3を114卸
する(ステップSZ>。これにより、フロントエンド3
は、アンテナ4で受信される放送チャンネルのうちから
プリセットデータに対する放送チャンネルを選局し、そ
の放送信号を信号処理回路5に送る。
この場合、タイマ記録予約がなされているときには、上
記の動作はタイマ2aによって予約時刻になったことが
判定されたときに開始し、これとともにタイマ/チュー
ニング用マイコン2はVTR制御用マイコン6に指令を
送り、これによって記録が開始する。
記の動作はタイマ2aによって予約時刻になったことが
判定されたときに開始し、これとともにタイマ/チュー
ニング用マイコン2はVTR制御用マイコン6に指令を
送り、これによって記録が開始する。
次に、移動先使用の場合には、プリセット操作キー1の
操作により、メモリ2bの第2のエリアにプリセットさ
ている所望放送チャンネルのデー夕をプリセットデータ
として入力する(ステップS、)。タイマ/チューニン
グ用マイコン2はこのプリセットデータをメモリ2bの
第1.第2のエリアに記憶されているデータと照合する
が(ステップS2)、第2のエリアに記憶されている1
つのデータと一致する。このとき、この所望放送チャン
ネルにタイマ記録予約がなされていなければ(ステップ
S4)、タイマ/チューニング用マイコン2はフロント
エンド3を制御してこの所望放送チャンネルの選局状態
とするくステップS3)。
操作により、メモリ2bの第2のエリアにプリセットさ
ている所望放送チャンネルのデー夕をプリセットデータ
として入力する(ステップS、)。タイマ/チューニン
グ用マイコン2はこのプリセットデータをメモリ2bの
第1.第2のエリアに記憶されているデータと照合する
が(ステップS2)、第2のエリアに記憶されている1
つのデータと一致する。このとき、この所望放送チャン
ネルにタイマ記録予約がなされていなければ(ステップ
S4)、タイマ/チューニング用マイコン2はフロント
エンド3を制御してこの所望放送チャンネルの選局状態
とするくステップS3)。
また、この場合、上記所望放送チャンネルにタイマ記録
予約がなされている場合には(ステップS4)、この所
望放送チャンネルに対するこれ以降の動作は予約時刻に
なるまで中断する。タイマ予約記録を実行させるために
は、少なくともこの予約時刻直前で電源がオフでなけれ
ばならない。
予約がなされている場合には(ステップS4)、この所
望放送チャンネルに対するこれ以降の動作は予約時刻に
なるまで中断する。タイマ予約記録を実行させるために
は、少なくともこの予約時刻直前で電源がオフでなけれ
ばならない。
タイマ2aの出力によってタイマ予約記録の予約時刻の
直前になったことが判明すると、電源がオンとなり、こ
れとともに、タイマ/チューニング用マイコン2はフロ
ントエンド3を制御して上記所望放送チャンネルを選局
させる。これと同時に、タイマ/チューニング用マイコ
ン2の指令により、フロントエンド3はこの所望放送チ
ャンネルの受信信号レベルを検出し、この検出結果をタ
イマ/チューニング用マイコン2に送る。タイマ/チュ
ーニング用マイコン2ば、フロン1〜エンド3の検出結
果により、上記所望放送チャンネルが良好な受信信号レ
ヘルで受信されているか否か、すなわち受信状態が良好
であるか否かを判定しくステップS、)、良好であると
きには、フロントエンド3を上記所望放送チャンネルの
選局状態に保持するとともに、VTR制御用マイコン6
に指令を送って記録を開始させるが(ステップS3)受
信状態が良好でない場合には、電源をオフにする(ステ
ップS6)。
直前になったことが判明すると、電源がオンとなり、こ
れとともに、タイマ/チューニング用マイコン2はフロ
ントエンド3を制御して上記所望放送チャンネルを選局
させる。これと同時に、タイマ/チューニング用マイコ
ン2の指令により、フロントエンド3はこの所望放送チ
ャンネルの受信信号レベルを検出し、この検出結果をタ
イマ/チューニング用マイコン2に送る。タイマ/チュ
ーニング用マイコン2ば、フロン1〜エンド3の検出結
果により、上記所望放送チャンネルが良好な受信信号レ
ヘルで受信されているか否か、すなわち受信状態が良好
であるか否かを判定しくステップS、)、良好であると
きには、フロントエンド3を上記所望放送チャンネルの
選局状態に保持するとともに、VTR制御用マイコン6
に指令を送って記録を開始させるが(ステップS3)受
信状態が良好でない場合には、電源をオフにする(ステ
ップS6)。
このようにして、固定使用、移動先使用にかかわらず、
プリセット選局が可能であるし、タイマ予約記録も可能
である。しかも、受信状態が不明な移動先使用に際して
のタイマ予約記録は、受信状態が良好なときのみ実行さ
れ、受信状態が不良な放送チャンネルの無駄なタイマ予
約記録が禁止されて使い勝手が良くなるし、電源として
電池を用いたときなどで、電力の無駄な消費を抑えるこ
とができる。
プリセット選局が可能であるし、タイマ予約記録も可能
である。しかも、受信状態が不明な移動先使用に際して
のタイマ予約記録は、受信状態が良好なときのみ実行さ
れ、受信状態が不良な放送チャンネルの無駄なタイマ予
約記録が禁止されて使い勝手が良くなるし、電源として
電池を用いたときなどで、電力の無駄な消費を抑えるこ
とができる。
また、受信地域が異なる移動先での使用に際しては、メ
モリ2bの第2のエリアにこの受信地域の放送チャンネ
ルをプリセットすればよい。このため、固定使用のため
の放送チャンネルがメモリ2bの第1のエリアに1旦プ
リセットされると、いつまでも保持されることになり、
移動先から元の受信地域内の場所に戻ったときには、固
定使用のための放送チャンネルの再プリセットが不要と
なり、このための手間が省けて操作が簡単化する。
モリ2bの第2のエリアにこの受信地域の放送チャンネ
ルをプリセットすればよい。このため、固定使用のため
の放送チャンネルがメモリ2bの第1のエリアに1旦プ
リセットされると、いつまでも保持されることになり、
移動先から元の受信地域内の場所に戻ったときには、固
定使用のための放送チャンネルの再プリセットが不要と
なり、このための手間が省けて操作が簡単化する。
以上説明したように、本発明によれば、プリセットされ
ている固定使用のための放送チャンネルのデータを消す
ことなく、移動先使用のための放送チャンネルのプリセ
ットが可能となり、固定使用はもとより移動先使用での
プリセット選局が可能となって選局の迅速化が図かれる
とともに、移動先使用から固定光使用に変更するに際し
ての固定使用のための放送チャンネルの再プリセットが
不要となり、操作の手間が省けて使い勝手が向上する。
ている固定使用のための放送チャンネルのデータを消す
ことなく、移動先使用のための放送チャンネルのプリセ
ットが可能となり、固定使用はもとより移動先使用での
プリセット選局が可能となって選局の迅速化が図かれる
とともに、移動先使用から固定光使用に変更するに際し
ての固定使用のための放送チャンネルの再プリセットが
不要となり、操作の手間が省けて使い勝手が向上する。
また、受信状態が不明な移動先でのタイマ予約記録は、
受信状態が不良なとき、自動的に実行が禁止されるため
、無駄な記録が回避できるとともに、電力の無駄な消費
も抑えられる。
受信状態が不良なとき、自動的に実行が禁止されるため
、無駄な記録が回避できるとともに、電力の無駄な消費
も抑えられる。
第1図は本発明による携帯型V T’ Rのチューナ選
局回路の一実施例を示すブロック図、第2図は第1図に
おけるタイマ/チューニング用マイコンの動作を示すフ
ローチャートである。 1・・・・・・プリセット操作キー、2・・・・・・タ
イマ/チューニング用マイコン、2a・・・・・・タイ
マ、2b・・・・・・メモリ、3・・・・・・フロント
エンド、6・・・・・・VTR制御用マイコン。 】 3
局回路の一実施例を示すブロック図、第2図は第1図に
おけるタイマ/チューニング用マイコンの動作を示すフ
ローチャートである。 1・・・・・・プリセット操作キー、2・・・・・・タ
イマ/チューニング用マイコン、2a・・・・・・タイ
マ、2b・・・・・・メモリ、3・・・・・・フロント
エンド、6・・・・・・VTR制御用マイコン。 】 3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、放送チャンネルをプリセットするためのメモリを備
え、該放送チャンネルのプリセット選局を可能とした携
帯型VTRのチューナ選局回路において、 該メモリに第1、第2のエリアを設け、 該第1、第2のエリアの一方を選択して放送チャンネル
をプリセット可能に構成したことを特徴とする携帯型V
TRのチューナ選局回路。 2、請求項1において、 前記第1のエリアを固定使用のための放送チャンネルの
プリセット領域とし、該第2のエリアを移動先使用のた
めの放送チャンネルのプリセット領域として、 固定使用と移動使用とで所望放送チャンネルのプリセッ
ト選局を可能に構成したことを特徴とする携帯型VTR
のチューナ選局回路。 3、請求項2において、 前記メモリの第2のエリアにプリセットされた放送チャ
ンネルのプリセット選局によるタイマ予約記録開始時、
受信信号レベルを検出する手段と、 該手段の検出結果に応じて該放送チャンネルのタイマ予
約記録を実行するか否かを判定する手段 とを設けたことを特徴とする携帯型VTRのチューナ選
局回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18278590A JPH0472807A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 携帯型vtrのチューナ選局回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18278590A JPH0472807A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 携帯型vtrのチューナ選局回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0472807A true JPH0472807A (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=16124378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18278590A Pending JPH0472807A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 携帯型vtrのチューナ選局回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0472807A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1429560A1 (en) * | 2001-09-18 | 2004-06-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Transmission apparatus and reception apparatus |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP18278590A patent/JPH0472807A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1429560A1 (en) * | 2001-09-18 | 2004-06-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Transmission apparatus and reception apparatus |
EP1429560A4 (en) * | 2001-09-18 | 2006-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | TRANSMISSION DEVICE AND RECEPTION DEVICE |
US7689163B2 (en) | 2001-09-18 | 2010-03-30 | Panasonic Corporation | Transmission apparatus and reception apparatus |
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