JPH0472787B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0472787B2 JPH0472787B2 JP59281798A JP28179884A JPH0472787B2 JP H0472787 B2 JPH0472787 B2 JP H0472787B2 JP 59281798 A JP59281798 A JP 59281798A JP 28179884 A JP28179884 A JP 28179884A JP H0472787 B2 JPH0472787 B2 JP H0472787B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- cement
- strength
- phenolic resin
- concrete material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B14/00—Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B14/02—Granular materials, e.g. microballoons
- C04B14/04—Silica-rich materials; Silicates
- C04B14/10—Clay
Description
「産業上の利用分野」
この発明は高温での表面ホウロウ化処理に対し
て寸法安定性、耐熱性に優れたコンクリート材に
関するものである。 「従来の技術およびその問題点」 周知のように、コンクリート製品は吸水率が高
く、そのためにコンクリート製の瓦や壁部材など
には表面に耐水性を付与する処理を行なう必要が
ある。従つて、上記のようなコンクリート製品に
ホウロウを焼成することができるならば、コンク
リート製品の弱点を解消できるばかりでなく、外
観性も向上することができることになる。 ところが、コンクリート材の表面に厚肉で、緻
密、堅牢なホウロウ化処理を施こそうとする場合
には、600〜900℃と高い融点の釉薬を使用しなけ
ればならないため、通常のコンクリート材ではセ
メント水和物の熱分解による強度の劣化が生じ、
しかもコンクリート基材にそりなど寸法誤差が生
じてしまい、ホウロウ化処理が困難であつた。 この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
高温での表面ホウロウ化処理に対しても優れた寸
法安定性、耐熱性を示すコンクリート材を提供す
ることを目的とするものである。 「問題点を解決するための手段」 この発明に係る表面ホウロウ化処理用コンクリ
ート材は、セメント材をポルトランド系セメント
に骨材としてシヤモツトレンガや陶磁器の粉砕品
などの既焼成物質を加えたもので構成し、このセ
メント材に対し、特殊変成水溶性フエノール樹脂
を3〜20wt%添加、混合してなるものである。 「作用」 上記構成において、セメント材には、骨材とし
て、既焼成品であるたに通常の骨材より気孔率ガ
少なく、耐火性の高いシヤモツトレンガや陶磁器
の粉砕品などが混入されているので、製品の高温
処理における爆裂現象を防止することができ、焼
成後の寸法安定性も優れている。そして、この発
明のコンクリート材には、さらに下記特性を有す
る特殊変成水溶性フエノール樹脂が混入されてい
る。そのため、 (イ) 水で希釈して使用でき、ポリマーセメントコ
ンクリート用のエマルジヨンとして使用可能で
ある。 (ロ) セラミツク、粘土類となじみやすい。 (ハ) 粘着性があつて素地強度が大きく、一次結合
剤として優れている。 (ニ) セラミツクに固定炭化率の高い特殊変成水溶
性フエノール樹脂を添加して成型すると、600
〜700℃程度まで強度が保持され、変形も少な
い成型物が得られる。 (ホ) 乾燥、焼成時の悪臭発生が少ない。 従つて、この発明のコンクリート材は、配合、
混合しやすく、このコンクリート材によれば、高
温で機械的強度に優れ、かつ寸法安定性に優れた
コンクリート製品を構成することができ、高温処
理により表面に装飾性に優れた厚肉のホウロウ層
を容易に形成することができる。 なお、特殊変成水溶性フエノール樹脂の添加量
をセメント材に対し3〜20wt%したのは3wt%以
下であると、上記特殊変成水溶性フエノール樹脂
の効果が期待できず、逆に20wt%以上としても、
それまで以上の効果が得られないばかりか作業性
の大幅な低下、コストの上昇という不都合が生じ
てしまうからである。 次にこの発明の実施例を示す。 「実施例」 下記表1の組成割合で混合した各実施例のコン
クリート材を成形焼成後、500〜900℃における曲
げ強度、圧縮強度および目視によるクラツクの有
無を測定した。その結果を表2に示した。
て寸法安定性、耐熱性に優れたコンクリート材に
関するものである。 「従来の技術およびその問題点」 周知のように、コンクリート製品は吸水率が高
く、そのためにコンクリート製の瓦や壁部材など
には表面に耐水性を付与する処理を行なう必要が
ある。従つて、上記のようなコンクリート製品に
ホウロウを焼成することができるならば、コンク
リート製品の弱点を解消できるばかりでなく、外
観性も向上することができることになる。 ところが、コンクリート材の表面に厚肉で、緻
密、堅牢なホウロウ化処理を施こそうとする場合
には、600〜900℃と高い融点の釉薬を使用しなけ
ればならないため、通常のコンクリート材ではセ
メント水和物の熱分解による強度の劣化が生じ、
しかもコンクリート基材にそりなど寸法誤差が生
じてしまい、ホウロウ化処理が困難であつた。 この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
高温での表面ホウロウ化処理に対しても優れた寸
法安定性、耐熱性を示すコンクリート材を提供す
ることを目的とするものである。 「問題点を解決するための手段」 この発明に係る表面ホウロウ化処理用コンクリ
ート材は、セメント材をポルトランド系セメント
に骨材としてシヤモツトレンガや陶磁器の粉砕品
などの既焼成物質を加えたもので構成し、このセ
メント材に対し、特殊変成水溶性フエノール樹脂
を3〜20wt%添加、混合してなるものである。 「作用」 上記構成において、セメント材には、骨材とし
て、既焼成品であるたに通常の骨材より気孔率ガ
少なく、耐火性の高いシヤモツトレンガや陶磁器
の粉砕品などが混入されているので、製品の高温
処理における爆裂現象を防止することができ、焼
成後の寸法安定性も優れている。そして、この発
明のコンクリート材には、さらに下記特性を有す
る特殊変成水溶性フエノール樹脂が混入されてい
る。そのため、 (イ) 水で希釈して使用でき、ポリマーセメントコ
ンクリート用のエマルジヨンとして使用可能で
ある。 (ロ) セラミツク、粘土類となじみやすい。 (ハ) 粘着性があつて素地強度が大きく、一次結合
剤として優れている。 (ニ) セラミツクに固定炭化率の高い特殊変成水溶
性フエノール樹脂を添加して成型すると、600
〜700℃程度まで強度が保持され、変形も少な
い成型物が得られる。 (ホ) 乾燥、焼成時の悪臭発生が少ない。 従つて、この発明のコンクリート材は、配合、
混合しやすく、このコンクリート材によれば、高
温で機械的強度に優れ、かつ寸法安定性に優れた
コンクリート製品を構成することができ、高温処
理により表面に装飾性に優れた厚肉のホウロウ層
を容易に形成することができる。 なお、特殊変成水溶性フエノール樹脂の添加量
をセメント材に対し3〜20wt%したのは3wt%以
下であると、上記特殊変成水溶性フエノール樹脂
の効果が期待できず、逆に20wt%以上としても、
それまで以上の効果が得られないばかりか作業性
の大幅な低下、コストの上昇という不都合が生じ
てしまうからである。 次にこの発明の実施例を示す。 「実施例」 下記表1の組成割合で混合した各実施例のコン
クリート材を成形焼成後、500〜900℃における曲
げ強度、圧縮強度および目視によるクラツクの有
無を測定した。その結果を表2に示した。
【表】
【表】
これに対し、比較例1〜4として、従来の熱硬
化性セメント100%製品の室温における曲げ強度
および圧縮強度を測定した。
化性セメント100%製品の室温における曲げ強度
および圧縮強度を測定した。
【表】
その結果を表3に示した。
上記各結果から明らかなように、この発明の実
施例の製品は、500℃〜900℃の熱間強度は圧縮、
曲げ強度とともに、比較品の室温における圧縮、
曲げ強度よりも1.5〜2.0倍の強度向上が認めら
れ、しかもクラツクの発生が皆無であり、表面ホ
ウロウ処理に好適な材質であることが認められ
た。 なお、上記実施例ではコンクリート材の養生前
に特殊変成水溶性フエノール樹脂を混入したが、
全量を養生前に混入せず、一部を養生後のコンク
リート材に含浸させ、この含浸コンクリート材の
表面にホウロウの釉薬を塗布して焼成することも
考えられる。 「発明の効果」 以上説明したように、この発明のコンクリート
材は下記のような優れた利点を有している。 () 特殊変成フエノール樹脂の添加により
500〜700℃の温度領域においても高い強度が得
られるので、セメント基材の高温強度も保持さ
れ、施釉処理に耐えられる。 () フエノー樹脂の固定炭化率が高いので、
強固な炭素結合を形成し、コンクリート基材の
寸法の安定性がよい。 () 既に焼成され、気孔率が低く、耐火性の
高いシヤモツトレンガや陶磁器の粉砕品を骨材
として使用しているので、強度が高く、型くず
れがない。 () 高温処理によつても、環境衛生上有害な
物質の発生が少ない。 () 乾燥、焼成時間の短縮が可能なので、成
形サイクルを短縮することができる。 () 母材として通常のポルトランドセメント
材を使用するので安価である。 () 含有フエノール樹脂はセラミツク材とよ
くなじむので、表面に形成するホウロウ質との
密着性が高く、装飾性に優れたホウロウ仕上げ
表面が得られる。
施例の製品は、500℃〜900℃の熱間強度は圧縮、
曲げ強度とともに、比較品の室温における圧縮、
曲げ強度よりも1.5〜2.0倍の強度向上が認めら
れ、しかもクラツクの発生が皆無であり、表面ホ
ウロウ処理に好適な材質であることが認められ
た。 なお、上記実施例ではコンクリート材の養生前
に特殊変成水溶性フエノール樹脂を混入したが、
全量を養生前に混入せず、一部を養生後のコンク
リート材に含浸させ、この含浸コンクリート材の
表面にホウロウの釉薬を塗布して焼成することも
考えられる。 「発明の効果」 以上説明したように、この発明のコンクリート
材は下記のような優れた利点を有している。 () 特殊変成フエノール樹脂の添加により
500〜700℃の温度領域においても高い強度が得
られるので、セメント基材の高温強度も保持さ
れ、施釉処理に耐えられる。 () フエノー樹脂の固定炭化率が高いので、
強固な炭素結合を形成し、コンクリート基材の
寸法の安定性がよい。 () 既に焼成され、気孔率が低く、耐火性の
高いシヤモツトレンガや陶磁器の粉砕品を骨材
として使用しているので、強度が高く、型くず
れがない。 () 高温処理によつても、環境衛生上有害な
物質の発生が少ない。 () 乾燥、焼成時間の短縮が可能なので、成
形サイクルを短縮することができる。 () 母材として通常のポルトランドセメント
材を使用するので安価である。 () 含有フエノール樹脂はセラミツク材とよ
くなじむので、表面に形成するホウロウ質との
密着性が高く、装飾性に優れたホウロウ仕上げ
表面が得られる。
Claims (1)
- 1 ポルトランド系セメントに骨材としてシヤモ
ツトレンガの粉砕品などの既焼成品を加えてセメ
ント材とし、このセメント材に対し水溶性フエノ
ール樹脂を3〜20wt%添加混合したことを特徴
とする表面ホウロウ化処理用コンクリート材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59281798A JPS61151057A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 表面ホウロウ化処理用コンクリ−ト材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59281798A JPS61151057A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 表面ホウロウ化処理用コンクリ−ト材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151057A JPS61151057A (ja) | 1986-07-09 |
JPH0472787B2 true JPH0472787B2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=17644126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59281798A Granted JPS61151057A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 表面ホウロウ化処理用コンクリ−ト材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61151057A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101405431B1 (ko) * | 2013-12-09 | 2014-06-11 | 최태호 | 수소 음이온 함유물의 제조 방법 및 이를 이용하여 제조한 수소 음이온 함유물 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01103972A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-21 | Natl House Ind Co Ltd | 施釉無機質材の製造方法 |
CA2158841A1 (en) * | 1993-03-25 | 1994-09-29 | Hiroki Sonoda | Cement type kneaded molded article having high bending strength and compressive strength, and method of production thereof |
JP6266787B2 (ja) | 2014-02-26 | 2018-01-24 | ハリバートン エナジー サヴィシーズ インコーポレイテッド | 坑井セメンチングにおける高アルミナ質耐火性アルミノケイ酸塩ポゾラン |
IT202100001190A1 (it) * | 2021-01-22 | 2022-07-22 | Etike Manifatture Artigianali S R L | Composizione per pavimentazione o rivestimento e metodo di produzione della stessa partendo da materiali di recupero |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP59281798A patent/JPS61151057A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101405431B1 (ko) * | 2013-12-09 | 2014-06-11 | 최태호 | 수소 음이온 함유물의 제조 방법 및 이를 이용하여 제조한 수소 음이온 함유물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61151057A (ja) | 1986-07-09 |
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