JPH0472078B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0472078B2 JPH0472078B2 JP62057614A JP5761487A JPH0472078B2 JP H0472078 B2 JPH0472078 B2 JP H0472078B2 JP 62057614 A JP62057614 A JP 62057614A JP 5761487 A JP5761487 A JP 5761487A JP H0472078 B2 JPH0472078 B2 JP H0472078B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- fuel
- flow path
- slit
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 7
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 56
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000576 Laminated steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/20—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines characterised by means for preventing vapour lock
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/048—Arrangements for driving regenerative pumps, i.e. side-channel pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D5/00—Pumps with circumferential or transverse flow
- F04D5/002—Regenerative pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D9/00—Priming; Preventing vapour lock
- F04D9/001—Preventing vapour lock
- F04D9/002—Preventing vapour lock by means in the very pump
- F04D9/003—Preventing vapour lock by means in the very pump separating and removing the vapour
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2250/00—Geometry
- F05D2250/50—Inlet or outlet
- F05D2250/51—Inlet
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、所謂再生ポンプを使用したポンプ装
置に関し、特に内燃機関に燃料を圧送するための
燃料ポンプ装置に関する。
置に関し、特に内燃機関に燃料を圧送するための
燃料ポンプ装置に関する。
<従来の技術>
内燃機関の燃料ポンプ装置は、高圧力底流量及
びコンパクト化が要請されることから所謂再生ポ
ンプを使用したものが近年多用されている。とこ
ろが、この種の燃料ポンプは燃料吸入口が小さ
く、かつ燃料流路に対して直角方向から燃料を吸
入する構造となつているためにキヤビテーシヨン
が発生し易く、吸入された燃料から発生したベー
パが流路内に吸い込まれて所謂ベーパロツクが発
生し、ポンプ効率が著しく悪化するという問題が
あつた。
びコンパクト化が要請されることから所謂再生ポ
ンプを使用したものが近年多用されている。とこ
ろが、この種の燃料ポンプは燃料吸入口が小さ
く、かつ燃料流路に対して直角方向から燃料を吸
入する構造となつているためにキヤビテーシヨン
が発生し易く、吸入された燃料から発生したベー
パが流路内に吸い込まれて所謂ベーパロツクが発
生し、ポンプ効率が著しく悪化するという問題が
あつた。
このため、従来より、燃料流路内からベーパを
排出するための様々な方法が提案されており、例
えば特公昭46−26443号明細書には流路の途中に
外部に連通する通気口を設けたポンプ装置が開示
されている。しかし、この燃料ポンプ装置は周辺
型ポンプであり、通気口が羽根車の羽根の根元付
近に設けられることから、燃料タンク内に横置き
せざるを得ないという使用上の不都合があつた。
排出するための様々な方法が提案されており、例
えば特公昭46−26443号明細書には流路の途中に
外部に連通する通気口を設けたポンプ装置が開示
されている。しかし、この燃料ポンプ装置は周辺
型ポンプであり、通気口が羽根車の羽根の根元付
近に設けられることから、燃料タンク内に横置き
せざるを得ないという使用上の不都合があつた。
また、特開昭60−79193号明細書には再生ポン
プを用いた燃料ポンプ装置が開示されているが、
燃料流路の燃料吸入口側に拡大流路部を設け、そ
の終端にポンプ外部と連通するベーパ排出口を設
けている。燃料に含まれるベーパは拡大流路部に
流れる間に液体部分との比重差から遠心力によつ
て分離され、前記排出口から排出されるようにな
つている。しかしながら、拡大流路部の長さだけ
燃料流路が実質的に短くなり、ポンプ吐出圧力が
低下するという欠点があつた。
プを用いた燃料ポンプ装置が開示されているが、
燃料流路の燃料吸入口側に拡大流路部を設け、そ
の終端にポンプ外部と連通するベーパ排出口を設
けている。燃料に含まれるベーパは拡大流路部に
流れる間に液体部分との比重差から遠心力によつ
て分離され、前記排出口から排出されるようにな
つている。しかしながら、拡大流路部の長さだけ
燃料流路が実質的に短くなり、ポンプ吐出圧力が
低下するという欠点があつた。
<発明が解決しようとする問題点>
そこで、本発明の目的は、吐出圧力を低下させ
ずかつポンプ効率を損うことなく、燃料に含まれ
るベーパを排出し得る再生ポンプ装置を提供する
ことになる。
ずかつポンプ効率を損うことなく、燃料に含まれ
るベーパを排出し得る再生ポンプ装置を提供する
ことになる。
<問題点を解決するための手段>
上述の目的は、本発明によれば、外周に沿つて
多数の羽根溝を有する円板状のポンプロータと、
内部に前記ポンプロータを収容するポンプハウジ
ングと、前記ポンプロータと直角方向に設けられ
た流体吸入口と、前記吸入口から前記ポンプロー
タの外周に沿つて延伸された円弧状の流路と、前
記流路の終端に設けられた流体吐出口とを有する
再生ポンプであつて、前記ポンプハウジングの前
記流路の入口付近に、前記流路に沿つて延在する
スリツトと前記スリツトの入口付近に形成された
迷路状部分とを有し、かつ前記スリツトの終端に
於て前記ポンプハウジングの外部と連通するラビ
リンス部材を取付けてなることを特徴とする再生
ポンプ装置を提供することにより達成される。
多数の羽根溝を有する円板状のポンプロータと、
内部に前記ポンプロータを収容するポンプハウジ
ングと、前記ポンプロータと直角方向に設けられ
た流体吸入口と、前記吸入口から前記ポンプロー
タの外周に沿つて延伸された円弧状の流路と、前
記流路の終端に設けられた流体吐出口とを有する
再生ポンプであつて、前記ポンプハウジングの前
記流路の入口付近に、前記流路に沿つて延在する
スリツトと前記スリツトの入口付近に形成された
迷路状部分とを有し、かつ前記スリツトの終端に
於て前記ポンプハウジングの外部と連通するラビ
リンス部材を取付けてなることを特徴とする再生
ポンプ装置を提供することにより達成される。
<作用>
このようにすれば、ポンプロータの回転によつ
てポンプ外部の圧力よりも低圧になつた流体吸入
口から吸入された燃料は、吸入口に連なる流路の
入口付近に取付けられたラビリンス部材のスリツ
トに形成された迷路状部分を通過する際に、迷路
状部分から流路抵抗を受ける。これによつて吸入
された燃料に圧力変動が生じ、この時の液体と気
体との流動抵抗差によつて燃料からベーパが分離
され、流動抵抗がより小さいベーパのみがスリツ
トの終端からハウジングの外部に排出されること
となる。従つて、燃量に含まれるベーパが燃料流
路の入口付近で分離排出されるので、燃料流路の
長さが実質的に短くならない。
てポンプ外部の圧力よりも低圧になつた流体吸入
口から吸入された燃料は、吸入口に連なる流路の
入口付近に取付けられたラビリンス部材のスリツ
トに形成された迷路状部分を通過する際に、迷路
状部分から流路抵抗を受ける。これによつて吸入
された燃料に圧力変動が生じ、この時の液体と気
体との流動抵抗差によつて燃料からベーパが分離
され、流動抵抗がより小さいベーパのみがスリツ
トの終端からハウジングの外部に排出されること
となる。従つて、燃量に含まれるベーパが燃料流
路の入口付近で分離排出されるので、燃料流路の
長さが実質的に短くならない。
<実施例>
以下、本発明の好適実施例を添付の図面につい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第1図には、本発明が適用されたモータ内蔵式
燃料ポンプ装置全体がその軸線方向に破断して示
されており、例えば車輌の燃料タンク内に収納さ
れるゆになつている。この燃料ポンプ装置は、円
筒形をなすケーシング1の一方の端部に取付けら
れたポンプ部2と、中央に配置されたモータ3
と、他方の端部に取付けられた端子ホルダ4とに
より構成されている。
燃料ポンプ装置全体がその軸線方向に破断して示
されており、例えば車輌の燃料タンク内に収納さ
れるゆになつている。この燃料ポンプ装置は、円
筒形をなすケーシング1の一方の端部に取付けら
れたポンプ部2と、中央に配置されたモータ3
と、他方の端部に取付けられた端子ホルダ4とに
より構成されている。
ポンプ部2は、内側ハウジング5aと外側ハウ
ジング5bとからなるポンプハウジングを有し、
段部6をケーシング1の対応する段部1aに当接
させ、かつケーシング1の薄肉端部1bを内側に
かしめることにより固定されている。また、両ハ
ウジング5a,5bの外周面に凹設された軸線方
向の溝7内にケーシング1をかしめることによ
り、周方向について回り止めされている。
ジング5bとからなるポンプハウジングを有し、
段部6をケーシング1の対応する段部1aに当接
させ、かつケーシング1の薄肉端部1bを内側に
かしめることにより固定されている。また、両ハ
ウジング5a,5bの外周面に凹設された軸線方
向の溝7内にケーシング1をかしめることによ
り、周方向について回り止めされている。
外側ハウジング5bには、軸線方向を向く燃料
吸入口8bが開設されている。外側ハウジング5
bの内側ハウジング5aに対向する端面9bには
円板状凹部10が形成されており、これによつて
郭定される円板状空間内にポンプロータ11が配
設されている。内側ハウジング5a及び外側ハウ
ジング5bの各対向面9a,9bの中央にはそれ
ぞれ凹部12a,12bが設けられており、ポン
プロータ11の貫通孔13を介して両凹部12
a,12b間の圧力がバランスされている。
吸入口8bが開設されている。外側ハウジング5
bの内側ハウジング5aに対向する端面9bには
円板状凹部10が形成されており、これによつて
郭定される円板状空間内にポンプロータ11が配
設されている。内側ハウジング5a及び外側ハウ
ジング5bの各対向面9a,9bの中央にはそれ
ぞれ凹部12a,12bが設けられており、ポン
プロータ11の貫通孔13を介して両凹部12
a,12b間の圧力がバランスされている。
対向面9a及び凹部10にはそれぞれ円弧状溝
14a,14bが凹設されており、ポンプロータ
11の外周部との間に燃料流路15が形成されて
いる。ポンプロータ11の外周部両端面には多数
の羽根溝16が形成されている。内側ハウジング
5aにはケーシング1内に連通する開口部8aが
設けられ、燃料流路15を介して燃料吸入口8b
と連通しており、ポンプロータ11が回転すると
外部から燃料がケーシング1内に吸込まれる。
14a,14bが凹設されており、ポンプロータ
11の外周部との間に燃料流路15が形成されて
いる。ポンプロータ11の外周部両端面には多数
の羽根溝16が形成されている。内側ハウジング
5aにはケーシング1内に連通する開口部8aが
設けられ、燃料流路15を介して燃料吸入口8b
と連通しており、ポンプロータ11が回転すると
外部から燃料がケーシング1内に吸込まれる。
端子ホルダ4は、ポンプ部2と同様に端部17
を段部1cに当接させ、かつケーシング1の薄肉
端部1dを内側にかしめることにより固定されて
いる。また、端子ホルダ4の外周面に凹設された
軸線方向の溝18内にケーシング1をかしめるこ
とにより、周方向に回り止めされている。
を段部1cに当接させ、かつケーシング1の薄肉
端部1dを内側にかしめることにより固定されて
いる。また、端子ホルダ4の外周面に凹設された
軸線方向の溝18内にケーシング1をかしめるこ
とにより、周方向に回り止めされている。
端子ホルダ4の中央部には、チエツクバルブ1
9を内蔵する燃料出口管20が外向きに突設され
ている。端子ホルダ4に一体的に固設された1対
の端子21のねじ部21aに図示されない電源線
が接続され、かつケーシング1内の端部21b
は、チヨークコイル22などを介して例えば金属
黒鉛質の1対のブラシ23と電気的に接続されて
いる。端子ホルダ4の内側中央には合成樹脂材料
からなる軸受24が固定され、出口管20に向け
て燃料を通過させるための通孔25が穿設されて
いる。また符号26は、燃料の吐出圧が異常に高
くなつた場合に過剰吐出圧を逃すためのリリーフ
弁である。
9を内蔵する燃料出口管20が外向きに突設され
ている。端子ホルダ4に一体的に固設された1対
の端子21のねじ部21aに図示されない電源線
が接続され、かつケーシング1内の端部21b
は、チヨークコイル22などを介して例えば金属
黒鉛質の1対のブラシ23と電気的に接続されて
いる。端子ホルダ4の内側中央には合成樹脂材料
からなる軸受24が固定され、出口管20に向け
て燃料を通過させるための通孔25が穿設されて
いる。また符号26は、燃料の吐出圧が異常に高
くなつた場合に過剰吐出圧を逃すためのリリーフ
弁である。
ケーシング1の内部には、その軸線方向に沿つ
て貫通する固定軸27が配置されている。その一
方の端部28は、外側ハウジング5bの中心に穿
設された軸線方向の孔29内に圧入固定されてい
る。固定軸27の他方の端部30は、軸受24の
中心孔31に挿入されている。
て貫通する固定軸27が配置されている。その一
方の端部28は、外側ハウジング5bの中心に穿
設された軸線方向の孔29内に圧入固定されてい
る。固定軸27の他方の端部30は、軸受24の
中心孔31に挿入されている。
固定軸27には軸線方向の通孔を有する中空回
転軸33が、その両端に配設されたブシユ34,
35を介して回転自在に軸支されている。また、
固定軸27にはワツシヤ36,37が、回転軸3
3が軸線方向に移動した場合のスラスト軸受とし
て回転軸33の各端部と当接可能に嵌装されてい
る。回転軸33の中央には、鋼板を積層したコア
に導線を巻回した公知のアーマチユア38と、前
記導線と電気的に接続されたコンミテータ39と
からなるモータ3が一体的に設けられている。ア
ーマチユア38に対応してケーシング1の内周面
には、1対の永久磁石40が固着されている。
転軸33が、その両端に配設されたブシユ34,
35を介して回転自在に軸支されている。また、
固定軸27にはワツシヤ36,37が、回転軸3
3が軸線方向に移動した場合のスラスト軸受とし
て回転軸33の各端部と当接可能に嵌装されてい
る。回転軸33の中央には、鋼板を積層したコア
に導線を巻回した公知のアーマチユア38と、前
記導線と電気的に接続されたコンミテータ39と
からなるモータ3が一体的に設けられている。ア
ーマチユア38に対応してケーシング1の内周面
には、1対の永久磁石40が固着されている。
回転軸33のポンプ部2側の端部33aは、そ
の外周部が平取り加工されて断面D字形に形成さ
れ、この断面形状を補完する断面形状の中心孔4
1がポンプロータ11に穿設されている。これに
よつて、ポンプロータ11が回転軸33に対して
一体的に回転可能にかつ軸線方向に幾分摺動可能
に連結されている。
の外周部が平取り加工されて断面D字形に形成さ
れ、この断面形状を補完する断面形状の中心孔4
1がポンプロータ11に穿設されている。これに
よつて、ポンプロータ11が回転軸33に対して
一体的に回転可能にかつ軸線方向に幾分摺動可能
に連結されている。
第2図に示されるように、ポンプハウジング5
bの凹部10に凹設された円弧状溝14bは、そ
の内周側が燃料吸入口8bに開口する入口付近に
於て拡大されている。この拡大された入口部42
にはポンプ部2外部に連通する凹所43が形成さ
れ、かつ凹所43内には第3図及び第4図に併せ
て良く示されるようにラビリンス部材45が圧入
固定されている。
bの凹部10に凹設された円弧状溝14bは、そ
の内周側が燃料吸入口8bに開口する入口付近に
於て拡大されている。この拡大された入口部42
にはポンプ部2外部に連通する凹所43が形成さ
れ、かつ凹所43内には第3図及び第4図に併せ
て良く示されるようにラビリンス部材45が圧入
固定されている。
凹所43は燃料吸入口8bの内壁面から流路1
5に沿つて流路15の下流側に向けて形成され、
ハウジング5bの軸線方向外端面から外部に開口
している。ラビリンス部材45は、金属または合
成樹脂材料で第5図に示されるような概ねU字形
状に形成されている。その一方の直線部分45a
の内面には、凹凸に形成されたラビリンス部46
が設けられている。この部材45は、直線部分4
5a,45b間に狭幅のスリツト47が形成され
るように凹所43内に圧入される。この際にラビ
リンス部材45は、両直線部分45a,45bか
ら延長された折曲部49a,49bを吸入口8b
の前記内壁面と係合させ、部分的に凹所43の前
記開口からハウジング5b外部に露出するように
固定される。従つて、スリツト47が、その流路
下流側端部に於てポンプ部2外部と連通し、かつ
入口48が燃料吸入口8bの内壁面に開口してい
る。また、ラビリンス部46によつてスリツト4
7内にその入口48から流路下流側端部に向けて
迷路状部分が形成される。
5に沿つて流路15の下流側に向けて形成され、
ハウジング5bの軸線方向外端面から外部に開口
している。ラビリンス部材45は、金属または合
成樹脂材料で第5図に示されるような概ねU字形
状に形成されている。その一方の直線部分45a
の内面には、凹凸に形成されたラビリンス部46
が設けられている。この部材45は、直線部分4
5a,45b間に狭幅のスリツト47が形成され
るように凹所43内に圧入される。この際にラビ
リンス部材45は、両直線部分45a,45bか
ら延長された折曲部49a,49bを吸入口8b
の前記内壁面と係合させ、部分的に凹所43の前
記開口からハウジング5b外部に露出するように
固定される。従つて、スリツト47が、その流路
下流側端部に於てポンプ部2外部と連通し、かつ
入口48が燃料吸入口8bの内壁面に開口してい
る。また、ラビリンス部46によつてスリツト4
7内にその入口48から流路下流側端部に向けて
迷路状部分が形成される。
モータ3を回転させてロータ11を駆動する
と、ベーパを含む燃料が燃料吸入口8bを介して
流路15内に導入される。この燃料は流路15を
円周方向に沿つて流れるが、液体部分が遠心力に
よつて外側へ押しやられるために分離されたベー
パが流路15の内周側に沿つて移動する。ここで
拡大された入り口部42の圧力がロータ11の回
転によつて負圧傾向になるので、ポンプ部2外部
の燃料が吸入されるが、燃料流路15が絞られて
いるのですぐに正圧となる。これと同時に、ラビ
リンス部材45の迷路状部分を通過する際の流路
抵抗によつて圧力が変動する。この時、液体と気
体との流動抵抗差によつて燃料からベーパが分離
され、流動抵抗が小さいベーパのみがスリツト4
7の終端、即ち湾曲部分45cの内側からポンプ
部2外部に排出される。また、第4図に示される
ように、スリツト47はローター11の羽根溝1
6の内周側端部16a付近に開口しているので、
ラビリンス部材45を設けることによつてロータ
11と両ポンプハウジング5a,5bとの間のク
リアランスが変化し、流路15の断面積が増減し
てポンプ効率に影響を与えることはない。
と、ベーパを含む燃料が燃料吸入口8bを介して
流路15内に導入される。この燃料は流路15を
円周方向に沿つて流れるが、液体部分が遠心力に
よつて外側へ押しやられるために分離されたベー
パが流路15の内周側に沿つて移動する。ここで
拡大された入り口部42の圧力がロータ11の回
転によつて負圧傾向になるので、ポンプ部2外部
の燃料が吸入されるが、燃料流路15が絞られて
いるのですぐに正圧となる。これと同時に、ラビ
リンス部材45の迷路状部分を通過する際の流路
抵抗によつて圧力が変動する。この時、液体と気
体との流動抵抗差によつて燃料からベーパが分離
され、流動抵抗が小さいベーパのみがスリツト4
7の終端、即ち湾曲部分45cの内側からポンプ
部2外部に排出される。また、第4図に示される
ように、スリツト47はローター11の羽根溝1
6の内周側端部16a付近に開口しているので、
ラビリンス部材45を設けることによつてロータ
11と両ポンプハウジング5a,5bとの間のク
リアランスが変化し、流路15の断面積が増減し
てポンプ効率に影響を与えることはない。
第6図には、本発明によるポンプ装置の別の実
施例が示されている。この実施例に於ては、凹所
43が直接ハウジング5b外部に開口せず、その
底壁部50に穿設されたスリツト47の幅と略同
径の小孔44を介してポンプ部2外部と連通して
いる。この底壁部50によつてラビリンス部材4
5は凹所43内により確実に固定される。また、
スリツト47がその流路下流側端部に於てポンプ
部2外部と連通する限り、別個の部材を用いてハ
ウジング5bの外側からラビリンス部材45を固
定することもできる。このように本実施例を構成
することによつても前述の実施例と同様の効果が
得られ、入口部42で燃料から分離されたベーパ
はスリツト47の流路下流側端部を通過し、小孔
44を介してポンプ部2外部に排出される。
施例が示されている。この実施例に於ては、凹所
43が直接ハウジング5b外部に開口せず、その
底壁部50に穿設されたスリツト47の幅と略同
径の小孔44を介してポンプ部2外部と連通して
いる。この底壁部50によつてラビリンス部材4
5は凹所43内により確実に固定される。また、
スリツト47がその流路下流側端部に於てポンプ
部2外部と連通する限り、別個の部材を用いてハ
ウジング5bの外側からラビリンス部材45を固
定することもできる。このように本実施例を構成
することによつても前述の実施例と同様の効果が
得られ、入口部42で燃料から分離されたベーパ
はスリツト47の流路下流側端部を通過し、小孔
44を介してポンプ部2外部に排出される。
このようにして、モータ3と共にポンプ部2が
回転すると、燃料が燃料吸入口8bより吸入さ
れ、ベーパが排出されると共に開口部8aからケ
ーシング1内部をモータ3に沿つて通過し、通孔
25を介して燃料出口管20から燃料噴射装置な
どへ圧送される。
回転すると、燃料が燃料吸入口8bより吸入さ
れ、ベーパが排出されると共に開口部8aからケ
ーシング1内部をモータ3に沿つて通過し、通孔
25を介して燃料出口管20から燃料噴射装置な
どへ圧送される。
<発明の効果>
上述のように本発明によれば、ポンプハウジン
グに固定される別個の部材を用いて燃料流路の入
口に迷路状部分を有するスリツトを設けることに
より、燃料流路の長さを実質的に短縮することな
く、燃料に含まれるベーパを効率良く排出するこ
とができるので、ポンプの吐出圧力が低下せずか
つポンプ効率が向上する。更に、スリツトが別個
の部材で構成されるため、ポンプ効率に影響を与
えないような極めて小さなスリツトを高精度で形
成することができる。
グに固定される別個の部材を用いて燃料流路の入
口に迷路状部分を有するスリツトを設けることに
より、燃料流路の長さを実質的に短縮することな
く、燃料に含まれるベーパを効率良く排出するこ
とができるので、ポンプの吐出圧力が低下せずか
つポンプ効率が向上する。更に、スリツトが別個
の部材で構成されるため、ポンプ効率に影響を与
えないような極めて小さなスリツトを高精度で形
成することができる。
第1図は、本発明が適用された燃料ポンプ装置
の縦断面図である。第2図は、第1図の線−
に於ける断面図である。第3図は、第2図の部分
拡大図である。第4図は、第3図の−線に於
ける断面図である。第5図は、スリツトを構成す
る部材を示す斜視図である。第6図は、本発明の
別の実施例を示す第4図と同様の断面図である。 1……ケーシング、1a……段部、1b……薄
肉端部、1c……端部、1d……薄肉端部、2…
…ポンプ部、3……モータ、4……端子ホルダ、
5a,5b……ポンプハウジング、6……段部、
7……溝、8a……開口部、8b……燃料吸入
口、9a,9b……対向面、10……凹部、11
……ポンプロータ、12a,12b……凹部、1
3……貫通孔、14a,14b……円弧状溝、1
5……燃料流路、16……羽溝溝、16a……内
周側端部、17……端部、18……溝、19……
チエツクバルブ、20……燃料出口管、21……
端子、21a……ねじ部、21b……端部、22
……チヨークコイル、23……ブラシ、24……
軸受、25……通孔、26……リリーフ弁、27
……固定軸、28……端部、29……孔、30…
…端部、31……中心孔、33……回転軸、33
a……端部、34,35……ブシユ、36,37
……ワツシヤ、38……アーマチユア、39……
コンミテータ、40……永久磁石、41……中心
孔、42……入口部、43……凹所、44……小
孔、45……ラビリンス部材、45a,45b…
…直線部分、45c……湾曲部分、46……ラビ
リンス部、47……スリツト、48……入口、4
9a,49b……折曲部、50……底壁部。
の縦断面図である。第2図は、第1図の線−
に於ける断面図である。第3図は、第2図の部分
拡大図である。第4図は、第3図の−線に於
ける断面図である。第5図は、スリツトを構成す
る部材を示す斜視図である。第6図は、本発明の
別の実施例を示す第4図と同様の断面図である。 1……ケーシング、1a……段部、1b……薄
肉端部、1c……端部、1d……薄肉端部、2…
…ポンプ部、3……モータ、4……端子ホルダ、
5a,5b……ポンプハウジング、6……段部、
7……溝、8a……開口部、8b……燃料吸入
口、9a,9b……対向面、10……凹部、11
……ポンプロータ、12a,12b……凹部、1
3……貫通孔、14a,14b……円弧状溝、1
5……燃料流路、16……羽溝溝、16a……内
周側端部、17……端部、18……溝、19……
チエツクバルブ、20……燃料出口管、21……
端子、21a……ねじ部、21b……端部、22
……チヨークコイル、23……ブラシ、24……
軸受、25……通孔、26……リリーフ弁、27
……固定軸、28……端部、29……孔、30…
…端部、31……中心孔、33……回転軸、33
a……端部、34,35……ブシユ、36,37
……ワツシヤ、38……アーマチユア、39……
コンミテータ、40……永久磁石、41……中心
孔、42……入口部、43……凹所、44……小
孔、45……ラビリンス部材、45a,45b…
…直線部分、45c……湾曲部分、46……ラビ
リンス部、47……スリツト、48……入口、4
9a,49b……折曲部、50……底壁部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外周に沿つて多数の羽根溝を有する円板状の
ポンプロータと、内部に前記ポンプロータを収容
するポンプハウジングと、前記ポンプロータと直
角方向に設けられた流体吸入口と、前記吸入口か
ら前記ポンプロータの外周に沿つて延伸された円
弧状の流路と、前記流路の終端に設けられた流体
吐出口とを有する再生ポンプであつて、 前記ポンプハウジングの前記流路の入口付近
に、前記流路に沿つて延在するスリツトと前記ス
リツトの入口付近に形成された迷路状部分とを有
し、かつ前記スリツトの終端に於て前記ポンプハ
ウジングの外部と連通するラビリンス部材を取付
けてなることを特徴とする再生ポンプ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62057614A JPS63223388A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | ポンプ装置 |
US07/163,626 US4793766A (en) | 1987-03-12 | 1988-03-03 | Regenerative fuel pump having means for removing fuel vapor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62057614A JPS63223388A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | ポンプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63223388A JPS63223388A (ja) | 1988-09-16 |
JPH0472078B2 true JPH0472078B2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=13060748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62057614A Granted JPS63223388A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | ポンプ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4793766A (ja) |
JP (1) | JPS63223388A (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0614073Y2 (ja) * | 1989-01-13 | 1994-04-13 | 愛三工業株式会社 | 燃料ポンプ |
GB2239050B (en) * | 1989-11-17 | 1993-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | Circumferential flow type fuel pump |
JPH073239B2 (ja) * | 1989-12-26 | 1995-01-18 | 三菱電機株式会社 | 円周流式液体ポンプ |
US5221178A (en) * | 1989-12-26 | 1993-06-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Circumferential flow type liquid pump |
US5039284A (en) * | 1990-05-08 | 1991-08-13 | Walbro Corporation | Fuel pump with a vapor vent valve |
US5192184A (en) * | 1990-06-22 | 1993-03-09 | Mitsuba Electric Manufacturing Co., Ltd. | Fuel feed pump |
DE4020520A1 (de) * | 1990-06-28 | 1992-01-02 | Bosch Gmbh Robert | Aggregat zum foerdern von kraftstoff vom vorratstank zur brennkraftmaschine eines kraftfahrzeuges |
US5137418A (en) * | 1990-12-21 | 1992-08-11 | Roy E. Roth Company | Floating self-centering turbine impeller |
KR960001631B1 (ko) * | 1991-05-14 | 1996-02-03 | 미쓰비시덴키가부시키가이샤 | 원주류식(圓周流式) 액체펌프 |
JP2757646B2 (ja) * | 1992-01-22 | 1998-05-25 | 株式会社デンソー | 燃料ポンプ |
US5257916A (en) * | 1992-11-27 | 1993-11-02 | Walbro Corporation | Regenerative fuel pump |
US5284417A (en) * | 1993-06-07 | 1994-02-08 | Ford Motor Company | Automotive fuel pump with regenerative turbine and long curved vapor channel |
US5348442A (en) * | 1993-08-18 | 1994-09-20 | General Motors Corporation | Turbine pump |
US5330319A (en) * | 1993-09-02 | 1994-07-19 | Ford Motor Company | Automotive fuel pump vapor orifice and channel |
DE4343078B4 (de) * | 1993-12-16 | 2007-09-13 | Robert Bosch Gmbh | Aggregat zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratstank zu einer Brennkraftmaschine |
US5509778A (en) * | 1995-02-22 | 1996-04-23 | General Motors Corporation | Fuel pump for motor vehicle |
US5551835A (en) * | 1995-12-01 | 1996-09-03 | Ford Motor Company | Automotive fuel pump housing |
DE19649529A1 (de) * | 1996-11-29 | 1998-06-04 | Duerr Dental Gmbh Co Kg | Seitenkanalmaschine |
DE19804907C1 (de) * | 1998-02-07 | 1999-07-15 | Brinkmann Pumpen K H Brinkmann | Kreiselpumpe mit entlüfteter Pumpenkammer |
WO1999053203A1 (fr) * | 1998-04-14 | 1999-10-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Pompe a liquides de type a ecoulement peripherique |
US6174128B1 (en) | 1999-02-08 | 2001-01-16 | Ford Global Technologies, Inc. | Impeller for electric automotive fuel pump |
US6547515B2 (en) * | 2001-01-09 | 2003-04-15 | Walbro Corporation | Fuel pump with vapor vent |
US6688844B2 (en) * | 2001-10-29 | 2004-02-10 | Visteon Global Technologies, Inc. | Automotive fuel pump impeller |
DE10341840B4 (de) | 2003-09-09 | 2006-12-28 | Siemens Ag | Kraftstoff-Fördereinheit |
JP2008101469A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Denso Corp | 燃料ポンプ |
DE102007000509A1 (de) * | 2006-10-17 | 2008-04-30 | Denso Corp., Kariya | Kraftstoffpumpe |
US20090038207A1 (en) * | 2007-08-06 | 2009-02-12 | Well Electronics Co., Ltd. | Mosquito-killing LED lamp |
US9249806B2 (en) | 2011-02-04 | 2016-02-02 | Ti Group Automotive Systems, L.L.C. | Impeller and fluid pump |
DE102021201336B3 (de) | 2021-02-12 | 2022-06-30 | Vitesco Technologies GmbH | Fluidfördermodul, Fluidtank, der ein derartiges Fluidfördermodul aufweist, und Verfahren zum Betrieb eines Fluidfördermoduls |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079193A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-04 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用燃料ポンプ |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3418991A (en) * | 1967-06-12 | 1968-12-31 | Gen Motors Corp | Vehicle fuel system |
US3881839A (en) * | 1974-01-07 | 1975-05-06 | Gen Motors Corp | Fuel pump |
NL7416205A (nl) * | 1974-02-26 | 1975-08-28 | Siemens Ag | Ringvormige compressor. |
US4508492A (en) * | 1981-12-11 | 1985-04-02 | Nippondenso Co., Ltd. | Motor driven fuel pump |
JPS59141762A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | Nippon Denso Co Ltd | 燃料ポンプ |
US4692092A (en) * | 1983-11-25 | 1987-09-08 | Nippondenso Co., Ltd. | Fuel pump apparatus for internal combustion engine |
DE3509374A1 (de) * | 1985-03-15 | 1986-09-25 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum foerdern von kraftstoff aus einem vorratstank zur brennkraftmaschine eines kraftfahrzeuges |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP62057614A patent/JPS63223388A/ja active Granted
-
1988
- 1988-03-03 US US07/163,626 patent/US4793766A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079193A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-04 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用燃料ポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4793766A (en) | 1988-12-27 |
JPS63223388A (ja) | 1988-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0472078B2 (ja) | ||
US4591311A (en) | Fuel pump for an automotive vehicle having a vapor discharge port | |
US4493620A (en) | Electrically operated fuel pump device | |
US7160079B2 (en) | Turbine fuel pump | |
US5160249A (en) | Circumferential flow type fuel pump | |
JPH04214995A (ja) | 車両用燃料ポンプ | |
US6715471B2 (en) | Electric fuel pump | |
US3877845A (en) | Electric in-tank fuel pump | |
US20030118438A1 (en) | Fuel pump | |
US5221178A (en) | Circumferential flow type liquid pump | |
US6846155B2 (en) | Fuel pump | |
KR950006578Y1 (ko) | 원주류식 액체펌프 | |
JPS6229675Y2 (ja) | ||
US5174713A (en) | Circumferential flow type fuel pump | |
US6283704B1 (en) | Circumferential flow type liquid pump | |
US6715986B2 (en) | Fuel pump | |
JPH09126178A (ja) | 燃料ポンプ装置 | |
JP7052524B2 (ja) | インペラ及び流体ポンプ | |
JP2536665B2 (ja) | 円周流式液体ポンプ | |
US7950898B2 (en) | Fuel pump having impeller | |
JPH0374565A (ja) | 自動車用燃料ポンプ装置 | |
JP2769149B2 (ja) | ポンプ装置 | |
JP2783101B2 (ja) | 円周流式液体ポンプ | |
JP2774127B2 (ja) | 電動ポンプ | |
JPH06272685A (ja) | 電動燃料ポンプ |