JPH0472068U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のリンク式分岐装置が本線軌条
と側線軌条との間に装着された配設関係を示す平
面図、第２図は握索機の車輪が軌条を転走する状
態を示した断面視正面図、第３図ａはリンク式分
岐装置の分岐軌条が接続位置にある場合の概略構
成を示した側面図、第３図ｂはリンク式分岐装置
の分岐軌条が分離位置にある場合の概略構成を示
した側面図、第４図ａはリンク式分岐装置の分岐
軌条が接続位置にある場合の詳細な構造を示した
側面図、第４図ｂはリンク式分岐装置の分岐軌条
が分離位置にある場合の詳細な構造を示した側面
図、第５図ａは分岐軌条の先端可動軌条をヒンジ
ピンにより枢着した状態を示す一部拡大詳細図、
第５図ｂは第５図ａの分岐軌条のヒンジピン部分
の断面視正面図、第５図ｃは分岐軌条の先端可動
軌条が本線軌条に接当係合した状態を示す斜視図
、第６図ａは従来の平行リンク式分岐装置の分岐
軌条が接続位置にある状態を示した側面図、第６
図ｂは従来の平行リンク式分岐装置の分岐軌条が
分離位置にある状態を示した側面図である。 １……本線軌条、２……側線軌条、３……終端
部、４……リンク式分岐装置、４Ａ……接続位置
、４Ｂ……分離位置、５……分離軌条、５ａ……
先端可動軌条、５ｂ……先端部、６……基端部、
７……リンク機構、８……溝形断面部、９……長
方形断面部、１０……握索機、１１ａ，１１ｂ…
…軸ピン、１２ａ，１２ｂ……車輪、１３……搬
器、２０……ヒンジピン、２１，２１……キープ
レート、２２，２２，２２，２２……押えボルト
、２３ａ……位置決めボルト、２３ｂ……位置決
めプレート、２４ａ……転走面、２４ｂ，２４ｂ
……側板、２５……軸受、２６，２６……ガイド
、２７……補剛部材、２８……ストツパ、２９…
…凸起、３０，３０……リンク、３１，３１……
リンク、３２，３３，３４……ピン、３５，３６
，３７……ピン、３８……油圧シリンダ、３８ａ
……ピストンロツド、３９……ブラケツト、３９
ａ……頚部、４０，４０，４０，４０……取付ボ
ルト、４１……プレート、４２……調整ボルト、
４３……取付板、４４……調節ボルト、４５，４
５，４５，４５……取付ボルト、４６……軌条ブ
ロツク、４７，４８……矢印、５０……平行リン
ク式分岐装置、５１Ａ……接続位置、５１Ｂ……
分離位置、５１……分岐軌条、５１ａ……先端部
、５１ｂ……基端部、５２……補剛部材、５２ａ
……凸起、５３，５３……リンク、５４，５４…
…リンク、５５，５６，５７，５８……ピン、６
０……平行リンク機構、６５……本線軌条、７０
……側線軌条、７１……補剛部材、７１ａ……凸
起、７２……プレート、７３……調整ボルト、Ｌ
１，Ｌ２，Ｌ３，Ｌ４，Ｌ５……距離、ｌ１，ｌ
２，ｌ３，ｌ４……距離、Ｈ……高さ、Ａ，Ｂ，
Ｃ，Ｄ，Ｅ……点、θ１，θ２，θ３……角度。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 両端の滑車間に張架循環された索条に握索機を
   握索させ、該握索機には搬器を懸垂して索道線路
   中の搬器運行を行い、ターミナルにおいては、前
   記握索機から索条を放索させ、前記握索機を高架
   に架設した軌条に沿つて転走させて折返し運行す
   るようにして輸送を行なう自動循環式索道の前記
   ターミナルにおいて、前記軌条を構成する本線軌
   条と側線軌条との間に装着されて前記握索機の転
   走経路を切換えるための分岐装置であつて、該分
   岐装置は、 先端可動軌条と 該先端可動軌条をヒンジピンを介して上下に揺
   動可能に枢着した分岐軌条と、 前記先端可動軌条を分岐軌条に対する上下方向
   の位置決めをするための位置決め機構と、 前記分岐軌条を接続位置と分離位置の間を揺動
   可能に固定軌条に連結するためのリンク機構と、 前記分岐軌条を接続位置と分離位置に切換える
   ための切換え手段とよりなり 前記分岐軌条が接続位置にある時には搬器の握
   索機が本線軌条と側線軌条の間を転走可能となし
   、分離位置にある時には分岐軌条を上方に待避し
   て搬器の握索機が本線軌条を転走可能となした自
   動循環式索道の軌条のリンク式分岐装置。