JPH0470904A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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JPH0470904A
JPH0470904A JP2178280A JP17828090A JPH0470904A JP H0470904 A JPH0470904 A JP H0470904A JP 2178280 A JP2178280 A JP 2178280A JP 17828090 A JP17828090 A JP 17828090A JP H0470904 A JPH0470904 A JP H0470904A
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JP
Japan
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duty
signal
measurement result
control signal
load
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JP2178280A
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English (en)
Inventor
Shinichi Yamano
山野 真市
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概  要 演算処理装置などから通信線を介して入力されるデユー
ティ信号に応答して、モータや電磁弁などの負荷へデユ
ーティ制御信号を出力し、これらの負荷をデユーティ制
御する負荷制御装置において、入力されるデユーティ信
号の1周期当りの一方レベル、たとえばハイレベルであ
る期間と、他方レベル、すなわちローレベルである期間
とをそれぞれ計測する。
その計測の結果、他方レベルである期間が前回の計測結
果以上であるとき、すなわちたとえばデユーティが前回
の値以下であるときにはデユーティ信号の前記一方レベ
ルである期間に対応したデユーティ制御信号を出力する
。また、前記デユーティ信号の計測結果が前回の計測結
果未満であるとき、すなわちデユーティが上昇されたと
きには予め定めるデユーティ、たとえば100%のデユ
ーティ制御信号を出力する。
このように、たとえばデユーティの上昇が検出されたと
きには速やかにデユーティ制御信号のデユーティを上昇
し、その後、デユーティ信号の一方レベルである期間の
計測結果から求められる確定したデユーティで前記デユ
ーティ制御信号を出力する。これによって、該負荷制卸
装置における応答遅れを減少し、演算処理装置などの演
算結果に対応したデユーティで速やかに負荷を駆動する
産業上の利用分野 本発明は、内燃機関の燃料ポンプをデユーティ制御する
負荷制御装置として好適に実施され、演算処理装置など
から通信線を介して入力されるデユーティ信号の周波数
よりも高い周波数のデユーティ制御信号で負荷を駆動す
る負荷制御装置に関する。
従来の技術 第5図は、典型的な従来技術の負荷制御装置1の電気的
構成を示すブロック図である。この制御装置1は、内燃
機関制御装置2からのデユーティ信号に応答して、負荷
である燃料ポンプのモータ3ヘデユーテイ制御信号を出
力する。前記制御装置2は、吸気圧や内燃機関の回転速
度、さらには冷却水温度などの検出結果に基づいて燃料
噴射量や点火時期を演算し、燃料噴射弁やイグナイタな
どの図示しないアクチュエータへ出力を導出するととも
に、モータ3を駆動制御するために第6図(1)で示さ
れるようなデユーティ信号をライン11に導出する。
制御装置1は、カウンタ4と、比較器5と、発振器6と
から構成されており、カウンタ4は前記デユーティ信号
の立上りでリセットされ、デユーティ信号がハイレベル
である期間を計測し、その計測結果に対応した直流電圧
レベルを比較器5へ導出する。
比較器5へはまた、発振器6から第6図(2)で示され
るような、三角波や鋸波などの信号レベルが周期的に変
化する出力が与えられている。比較器5は前記発振器6
からの出力を、カウンタ4からの直流電圧レベルでレベ
ル弁別し、その弁別結果に対応した出力をデユーティ制
御信号としてライン12を介して前記モータ3へ出力す
る。
制御装置1内には、前記アクチュエータやモータ3など
の制御量を演算するためのマイクロコンピュータ7が設
けられている。このマイクロコンピュータ7は割込演算
処理によって前記デユーティ信号を作成し、出力端子か
ら前記ライン11に出力する。このようにして作成され
るデユーティ信号の周波数は、制御すべき負荷の数や、
該マイクロコンピュータ7の演算処理能力によって決定
され、たとえば20Hzである。
また、マイクロコンピュータ7にはデユーティflJ御
出力専用端子が設けられおり、この専用端子からは比較
的高い周波数、たとえば100〜200Hzのデユーテ
ィ信号を出力することができる。
しかしながらこの専用端子は、前記燃料噴射弁やイグナ
イタなどの他のアクチュエータに用いられる。
これに対して、前記発振56からは、モータ3の逆起電
力や前記燃料ポンプおよび該モータ3の慣性の影響など
を排除するために、前記デユーティ信号よりも充分周波
数の高い、たとえば20KHzの発振信号が与えられ、
この発振信号が前記カウンタ4から出力される直流電圧
レベルによってレベル弁別され、第6図(3)で示され
るようなデユーティ制御信号が作成される。
したがって、第6図において区間Wlで示されるように
、前記デユーティ信号がハイレベルのままとなり、10
0%デユーティを表わしているときには、カウンタ4か
らの直流電圧レベルは0■となり、したがってデユーテ
ィ制御信号はハイレベルのままの100%デユーティと
なる。
また、前記デユーティ信号が区間W2で示されるように
、ハイレベルとローレベルとを周期的に繰返すデユーテ
ィ制御状態を表わすときには、第6図(1)において参
照符T1で示されるパルス周期と、参照符T2で示され
るパルス幅とから求められるデユーティに対応して、第
6図(2)において参照符■1で示されるように前記直
流電圧レベルが設定される。したがってデユーティ制御
信号のパルス幅T4は、前記デユーティ信号のデユーテ
ィに対応して、発振器6の発振周期がT3で示されると
き、第1式を満足している。
さらにまた、区間W3で示されるように、デユーティ信
号がローレベルのままの0%デユーティを表わすときに
は、カウンタ4がらの直流電圧レベルは、第6区(2)
において参照符■2で示されるようにハイレベルとなり
、したがって前記デユーティ制御信号はローレベルのま
まの0%デユーティとなる。
このようにしてライン11に導出されるデユーティ信号
と等しいデユーティで、かつ該デユーティ信号よりも充
分高い周波数のデユーティ制御信号でモータ3が駆動制
御される。
第7図は、内燃m関の燃料供給経路を示す図である。前
記モータ3が回転駆動されると、燃料ポンプ11は管路
12を介して燃料タンク13がら燃料を汲上げ、管路1
4へ吐出する。管路14には燃料噴射弁15が設けられ
ており、この燃料噴射弁15は吸気管16を介する燃焼
用空気に前記燃料を噴射し、こうして作成された混合気
は、吸気管17を介して各燃R室へ供給される。
なお、前記管路14の燃料噴射弁15よりも下流側には
調圧弁18が設けられており、この調圧弁18によって
管路14内の燃料圧力が、たとえば5kgfの一定圧力
で保持される。前記調圧弁18で過剰となった燃料は、
管路19を介して前記燃料タンク13へ帰還される。し
たがって、燃料噴射弁15へ供給される燃料は5燃料ポ
ンプ11の単位時間当りの回転数、すなわちモータ3の
制御デユーティに対応している。
発明が解決しようとする課題 上述のように構成された制御装21では、制御装W2か
ら出力される前記デユーティ信号の周波数を前記20H
zとすると、該制御装置1がデユーティ信号のデユーテ
ィを検出するために、1/20 (see) = 50
 (msec)が必要となる。
一方、たとえば内燃機関が250 Orpmで回転して
いる場合、燃料噴射弁15がらは、たとえば10m5e
c毎に燃料の噴射が行われる。したがって燃料噴射周期
よりも、デユーティ信号のデユーティを判定するのに要
する時間が長くなる。このため、たとえば過給機付きの
内燃機関などでは、高回転域の加速時に内燃機関に供給
される混合気の空燃比がリーン状態となり、充分な加速
を行うことができない。
またこれに対して、モータ3を常に高いデユーティで駆
動した場合には、該モータ3の寿命が短くなる。
本発明の目的は、入力されるデユーティ信号の周波数よ
りも高い周波数のデユーティ制御信号で負荷を駆動する
にあたって、デユーティ信号のデユーティが予め定める
デユーティに切換わっなときには、速やかに前記デユー
ティ制御信号のデユーティを変化し、応答遅れを減少す
ることができる負荷制御装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、通信線を介して入力されるデユーティ信号に
応答したデユーティ制御信号を出力し、負荷をデユーテ
ィ制御する負荷制御装置において、前記デユーティ信号
の1周期当りの一方レベルである期間を計測する第1計
測手段と、前記デユーティ信号の1周期当りの他方レベ
ルである期間を計測する第2計測手段と、前記第2計測
手段の前回の計測結果を記憶する記憶手段と、 前記第2計測手段の今回の計測結果と、前記記憶手段に
記憶されている前回の計測結果とを比較する比較手段と
、 比較手段の出力に応答し、今回の計測結果が前回の計測
結果以上であるときには前記第1計測手段の計測結果に
対応したデユーティのデユーティ制御信号を出力し、今
回の計測結果が前回の計測結果未満であるときには予め
定めるデユーティのデユーティ制御信号を出力するデユ
ーティ制御信号発生手段とを含むことを特徴とする負荷
制御装置である。
作  用 本発明に従えば、通信線を介して入力される演算処理装
置などからのデユーティ信号に応答して、モータや電磁
弁などの負荷をデユーティ制御するためのデユーティ制
御信号を作成するにあたって、第1計測手段によって前
記デユーティ信号の1周期当りの一方レベルである期間
を計測し、第2計測手段によって前言己デユーティ信号
の1周期当りの他方レベルである期間を計測する。
前記第2計測手段の計測結果は記憶手段で記憶されてお
り、この記憶手段で記憶されている前回の第2計測手段
の計測結果と、第2計測手段の今回の計測結果とは、比
較手段で比較され、比較結果を表す出力はデユーティ制
御信号発生手段に入力されている。
前記デユーティ制御信号発生手段にはまた、前記第1計
測手段の計測結果が入力されており、このデユーティ制
御信号発生手段は、前記比較手段の比較結果から、第2
計測手段の今回の計測結果が前回の計測結果以上である
ときには、入力された第1計測手段の計測結果に対応し
たデユーティのデユーティ制御信号を作成して負荷へ出
力する。
また、今回の計測結果が前回の計測結果未満であるとき
には、予め定めるデユーティのデユーティ制御信号を負
荷へ出力する。
したがって、第1計測手段がデユーティ信号のたとえば
ハイレベルである期間を計測し、第2計測手段がローレ
ベルである期間を計測する場合、前記デユーティ信号の
ローレベルである期間が前回の計測結果よりも短くなっ
てデユーティの上昇が検出されたときには、デユーティ
制御信号発生手段は予め定めるデユーティ、たとえば1
00%のデユーティ制御信号を出力する。こうしてデユ
ーティ上昇時における応答性を向上する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の負荷制御装置21の電気
的構成を示すブロック図である。この負荷制御装置21
は、内燃機関制御袋W22から通信線であるライン11
1を介して入力されるデユーティ信号に応答して、該デ
ユーティ信号よりも充分高い周波数のデユーティi!1
Ivs信号をライン112に導出し、負荷であるモータ
23をデユーティ制御する。
モータ23は、前記第7図で示される燃料ポンプ11を
駆動する。前記内燃機関制御装置22内には、マイクロ
コンピュータ40が設けられており、このマイクロコン
ピュータ4oは、各種のセンサ24によって検出された
吸気圧や内燃機関の回転速度、さらには冷却水温度など
に基づいて、燃料噴射量や点火時期を演算し、出力イン
クフェイス回路25を介して、燃料噴射弁やイグナイタ
などのアクチュエータ26を駆動制御する。
マイクロコンピュータ40はまた、前記センサ24の検
出結果に応答して、リレー27を開閉制御するともに、
前記ライン111を介して負荷制御装221へデユーテ
ィ信号を出力する。リレー27のリレーコイル28の一
方の端子はバッテリ29に接続され、他方の端子は前記
内燃機関制御装置22に接続されている。リレーコイル
28が励磁されると、前記バッテリ29からの電力が、
リレースイッチ30を介して、前記アクチュエータ26
へ供給されるとともに、負荷制御装置21内のスイッチ
ング素子31へ供給される。
スイッチング素子31の一方の接点には前記リレースイ
ッチ30を介してバッテリ2つからの電力が供給され、
他方の接点はモータ23に接続される。このスイッチン
グ素子31は、前記ライン112を介するデユーティ制
御信号に応答して導通/遮断制御され、こうしてモータ
23がデユーティ制御される。
前記負荷制御装置21は、第1計測部41と、第2計測
部42と、記憶部43と、比較部44と、制御信号発生
部45とを含んで構成されている。
第1計測部41は前記ライン111を介して入力される
デユーティ信号の1周期当りのハイレベルである期間を
計測し、前記第2計測$42は前記デユーティ信号の1
周期当りのローレベルである期間を計測する。
前記第2計測部42の計測結果は、記憶部43に入力さ
れ、遅延回路51で予め定める時間だけ遅延された後、
記憶回路52に入力され記憶される。したがって記憶回
路52には、第2計測部42の前回の計測結果が記憶さ
れていることになり、この前回の計測結果と、第2計測
部42からの今回の計測結果とが、比較部44で比較さ
れる。
比較部44は、今回の計測結果が前回の計測結果以上で
あるとき、すなわちデユーティ信号のデユーティが前回
の周期と等しいかまたは前回の周期よりも減少した場合
にはライン113にローレベルの切換信号を導出し、今
回の計測結果がfi7回の計測結果より大きいとき、す
なわち前記デユーティ信号のデユーティの上昇が検出さ
れたときには前記ライン113にハイレベルの切換信号
を導出する。
前記制御信号発生部45は、固定デユーティ設定回路5
3と、切換スイッチ54と、弁別レベル設定回路55と
、三角波発生回路56と、比較器57とを含んで構成さ
れている。
切換スイッチ54は、前記ライン113を介する切換信
号に応答し、切換信号がローレベルであるときには個別
接点a側に導通し、切換信号がハイレベルであるときに
は個別接点b([!lに導通する。
前記個別接点aには第1計測部41の計測結果である前
記デユーティ信号のデユーティを表す出力が与えられて
おり、また個別接点すには固定デユーティ設定回路53
から予め定めるデユーティ、たとえば100%を表す出
力が与えられている。
切換スイッチ54からの出力は弁別レベル設定回路55
に与えられ、前記デユーティを表す出力に対応したレベ
ルの直流電圧に変換され、弁別レベルVrefとして比
較器57に入力される。比較器57は、第2図(1)で
示される三角波発生回路56からの三角波を、弁別レベ
ル設定回路55によって設定された前記弁別レベルVr
efでレベル弁別し、第2図(2)で示されるように三
角波の電圧レベルが弁別レベルVrefよりも高い期間
だけ前記ライン112にハイレベルの出力を導出し、こ
うして前記デユーティ制御信号が作成される。
第3[Nは、上述のように構成された制御装置21の動
作を説明するためのタイミングチャートである0通常の
負荷制御時において前記ライン111を介して入力され
るデユーティ信号の周期T11は、第3図(1)で示さ
れるように一定である。
前記第1計測部41は、参照符T21で示されるこのデ
ユーティ信号のハイレベルである期間を計測し、第2計
測部43は参照符T22で示されるデユーティ信号のロ
ーレベルである期間を計測する。
第1計測部41は、第3図(2)で示されるように、時
刻t21.t22で示されるデユーティ信号の立上がり
タイミングからの1周期Tllが終了した時刻t23.
t24において、計測結果から求められる前記デユーテ
ィ信号のデユーティを設定する。
また前記デユーティ信号の立上がりタイミングである時
刻t21.t22において、比較部44は第3図(3)
で示されるように、第2計測部42によ蚤前回の計測結
果と、記憶部43に記憶さ\ れている今回の計測結果とを比較する。
なお、前記比較に先立って、第3図(4)において時刻
t25.t26で示されるように、第2計測部42の計
測結果が遅延回路51で時間T31だけ遅延された後、
記憶回路52に書込まれている。すなわち、時刻t21
のタイミングで計測された第2計測部42の計測結果は
時刻t25のタイミングで前回の計測結果として記憶回
路52に書込まれ、時刻t22のタイミングで今回の新
たな計測結果と比較される。
一方、第3図(5)において、区間Wllで示される前
記デユーティ信号のデユーティがたとえば50%である
期間から、区間W12で示されるたとえば75%である
期間に切換わっなときには、前記第2計測部42の今回
の計測結果が前回の計測結果未満となったことが検出さ
れ、その検出時刻t27から前記周期Tllだけ経過し
た時刻t28まで、比較器57は、第3図(6)で示さ
れるようにハイレベルの切換信号を出力する。
これによって、実際に比較器57からデューテイ制御信
号として出力されるデユーティは、第3図(7)で示さ
れるように、前記時刻t27以前は50%であり、デユ
ーティの上昇が検出された時刻t27から時刻t28ま
での1周期間は100%とされ、デユーティが確定した
時刻t28以降はその確定したデユーティ75%に設定
される。
このように本発明に従う負荷制御装置21では、入力さ
れるデユーティ信号のデユーティが上昇したことを検出
した時点で、負荷へのデユーティ制御信号を、−旦、1
00%デユーティとし、その後、確定したデユーティに
設定するようにしたので、入力されるデユーティ信号の
周波数よりも負荷へ出力するデユーティ制御信号の周波
数が充分高い場合であっても、負荷であるモータ23の
制御デユーティを速やかに上昇させることができる。
これによって、前記第7図で示される燃料ポンプ11を
、内燃機関制御装置22からのデユーティ信号のデユー
ティの上昇による加速要求に速やかに応答することがで
き、管路14の燃料圧力を常に適正な値に保持すること
ができる。
また内燃機関制御装置22が、前記デユーティ信号がハ
イレベルである期間にデユーティを上昇させたいときに
は、第4図(1)で示されるように、時刻t31で一旦
デューテイ信号をローレベルとした後、時刻t32で直
ちにハイレベルに立上げることによって、デユーティ制
御信号は第4図(2)で示されるように変化し、さらに
迅速に加速要求に答えることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、演算処理装置などから通
信線を介して入力されるデユーティ信号に応答して、モ
ータや電磁弁などの負荷へデユーティ制御信号を出力し
、これらの負荷をデユーティ制御する負荷制御装置にお
いて、入力されるデユーティ信号の1周期当りの一方レ
ベル、たとえばハイレベルである期間と、他方レベル、
すなわちローレベルである期間とをそれぞれ計測し、他
方レベルである期間が前回の計測結果以上であるとき、
すなわちたとえばデユーティが前回の値以下であるとき
には、デユーティ信号の前記一方レベルである期間に対
応したデユーティ制訴信号を出力し、前記デユーティ信
号の計測結果が前回の計測結果未満であるとき、すなわ
ちデユーティが上昇されたときには、予め定めるデユー
ティ、たとえば100%のデユーティ制御信号を出力す
る。
このように、たとえばデユーティの上昇が検出されたと
きには速やかにデユーティ制御信号のデユーティを上昇
し、その後、デユーティ信号の一方レベルである期間の
計測結果から求められる確定したデユーティで、前記デ
ユーティ制御信号を出力するようにしたので、該負荷制
御装置における応答遅れを減少し、演算処理装置などの
演算結果に対応したデユーティで速やかに負荷を駆動す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の負荷制御装置&21の電気
的構成を示すブロック図、第2図は制御信号発生部45
におけるデユーティtIIfIi信号の作成動作を説明
するための波形図、第3図は入力デユーティ信号のデユ
ーティ変化に対する出力デユーティ制御信号のデユーテ
ィの変化を説明するためのタイミングチャート、第4図
は本発明の他の動作を説明するためのタイミングチャー
ト、第5図は従来技術の負荷制御装置1の電気的構成を
示すブロック図、第6図は負荷制御装置1の動作を説明
するための波形図、第7図は内燃機関の燃料供給経路を
説明するための図である。 11 ・燃料ポンプ、15・・燃料噴射弁、21・・負
荷制御装置、22・・内燃i開制御装置、23・モータ
、3トスイツチング素子、41・・第1計測部、42・
・第2計測部、43・・記憶部、44・・・比較部、4
5・・・制御信号発生部、53・・固定デユーティ設定
回路、54・・切換スイッチ代理人  弁理士 西教 
圭一部 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  通信線を介して入力されるデユーテイ信号に応答した
    デユーテイ制御信号を出力し、負荷をデユーテイ制御す
    る負荷制御装置において、 前記デユーテイ信号の1周期当りの一方レベルである期
    間を計測する第1計測手段と、 前記デユーテイ信号の1周期当りの他方レベルである期
    間を計測する第2計測手段と、 前記第2計測手段の前回の計測結果を記憶する記憶手段
    と、 前記第2計測手段の今回の計測結果と、前記記憶手段に
    記憶されている前回の計測結果とを比較する比較手段と
    、 比較手段の出力に応答し、今回の計測結果が前回の計測
    結果以上であるときには前記第1計測手段の計測結果に
    対応したデユーテイのデユーテイ制御信号を出力し、今
    回の計測結果が前回の計測結果未満であるときには予め
    定めるデユーテイのデユーテイ制御信号を出力するデユ
    ーテイ制御信号発生手段とを含むことを特徴とする負荷
    制御装置。
JP2178280A 1990-07-04 1990-07-04 負荷制御装置 Pending JPH0470904A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006033214A1 (ja) * 2004-09-24 2006-03-30 Rohm Co., Ltd ファンモータ駆動装置および冷却装置
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