JPH0470560A - 自己発振型渦流計測法及び計測装置 - Google Patents

自己発振型渦流計測法及び計測装置

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JPH0470560A
JPH0470560A JP18167090A JP18167090A JPH0470560A JP H0470560 A JPH0470560 A JP H0470560A JP 18167090 A JP18167090 A JP 18167090A JP 18167090 A JP18167090 A JP 18167090A JP H0470560 A JPH0470560 A JP H0470560A
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coil
eddy current
amplifier
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voltage
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Yoshihiro Murakami
美廣 村上
Chiyoko Ando
安藤 千代子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は渦電流の計測および計測装置に関する技術で、
渦流計測用のコイルを高周波発振器の発振γ子に用い、
高精度な3r−接触型変位計や渦流探傷装置を提供する
[従来の技術] ifA it流流計演法非接触で距離を計測したり、金
属体のパイプや板材の探傷法として広く知られている。
渦電流計測法を適用した非接触変位計の構成を第11図
に示す。
第11図において。
lは定振幅型サイン波発振器。2は電力増幅器3は信号
増幅器。4は同期検波器。5は変位計理1用可動金属片
。Dは検出ヘッド。Pは1次コイル。S、、S、il 
1対の2次コイル 、 V、+、Vsxは各2次コイル
の誘起電圧。
以下、第11図を用いて公知技術の動作を簡単に説明す
る。図に示す如く、発信器lで一定振幅のサイン波電圧
を作り、電力増幅器2を介して、検出ヘッドDの1次コ
イルPに交流電流を供給する1次コイルの両側に配!し
た1対の2次コイルS+、Sxには、1次コイルPと各
結合計数に+ 、に2に対応した誘起電圧v* l +
 vm 2が得られる。
今1図に示す如く、変位計測用金属片が1次コイルの中
心にある場合は、1対の結合計数に+、 Lは相等しい
(K1. Kg)  従って、1対の2次コイル51S
2の誘起電圧は、相等しい値となる。
次に変位計測用金属片が偏位すると、各結合係数は偏位
に対応して変化し、 Kl>Kl又はに+<Kzとなる
。そこで1対の2次コイルSt、Siの結線を図に゛示
す如く逆結線にして、差分電圧l Vat −Vsgを
抽出し信号増幅器に印加する 因みに、1対の2次コイルSt、 Ssの誘起電圧は、
il1式によって表示される。
Vs=  Vat  Vss = (K+n+−Kxnt) Vp/Zp   ・・・
(11式+II式において。
Vpは電力増幅器の出力電圧。
Zpは1次コイルのインピーダンス。
nl+n!は1対の2次コイルの巻数・Kl、 Klは
各2次コイルの1次コイルに対する結合係数。
信号増幅器3で所期値に増幅された、出力電圧は同期検
波器4に加えられ、電力増幅器の出力(基本)電圧によ
り、同期検波されて直流電圧に変換される。この直流出
力電圧を測定することにより、間接的に変位計測用金属
片の移動距離を計測することが出来る。
[発明が解決しようとする課題] 従来技術では、下記に示す問題点が伴在し、その改良技
術が要望されている。
(1)発振器の出力電圧の振幅値に比例して、変位に対
する検出感度が変化する。この為、発振電圧の振幅を一
定に保持する、自動振幅調整器が必要である。
(2)電力増幅器を必要とし、回路構成が複雑である。
(3)発振器を構成するため、クリスタル発振子や共振
用のコイルが必要となり、価格の上昇の原因となる。
[課題を解決するための手段] 上記した従来技術の問題点を、本技術では渦流計測用の
コイルを、増幅器の帰還回路に使用して発振器を構成す
るとともに、渦電流の変化をコイルで測定する事で対処
した、全く新しい技術である。
本願の基本原理構成を第1図に示す。
第1図において。
Aは増幅器、Cは並列共振用コンデンサー Pは一次コ
イル。S、、 S、はl対の二次コイル。Dは・検出ヘ
ッド、5は変位計測用金属片。
以下第1図を用いて、本願の基本動作を説明する。検出
へラドDの1次コイルにコンデンサーCを結線して、並
列共振回路を構成する。
次にこの並列共振回路と抵抗Rとで、増幅器Aの正帰還
回路を構成する。前記した並列共振回路の、合成インピ
ーダンスZtは、共振周波数で最大値を示しく2)式で
表示される。
ZT=  iωLl”/ r=QωL ・・・121式
(2)式において。
zTは並列共振回路の合成インピーダンス。
ωは2πf、QはωL / r。Lは1(欠コイルのイ
ンピーダンス。Fは周波数。rは1次コイルの抵抗。
従って、並列共振回路と抵抗Rの正帰還回路によって、
並列共振周波数で正帰還率a(a=’lr/(R+Zt
))が最大となり増幅器はほぼ共振周波数に等しい周波
数で発振する。
第2図は、第1図に示す基本構成による各部の電圧波形
を示し、この出力電圧波形を用いて本願の作用を詳細に
説明する。
増幅器へは抵抗Rと並列共振回路によって共振回路(7
)共振周波W’lf、#1 / (2πrゴ7π) f
llzlテ最も大きい正帰還率になる為、第2図■に示
す短形波の電圧が得られる。
次に検出へラドDの1次コイルには、(3)式で表示さ
れる電圧が・印加される。
vp= a −Vo=Vo−Zt/ (Zt+ R) 
・・・131式(3)式において。
Voは増幅器Aの発振出力電圧。vpは1次コイルの電
圧。zTは並列共振回路のインピーダンス、Rは帰還抵
抗。
(3)式において並列共振回路は、公知の如くバントパ
スフィルターの動作をする為、第2図の■に示す如く、
■の出力電圧中の高調波成分が除去されサイン波が得ら
れる。
次に、1次コイルにサイン波電圧Vpが印加されると、
1対の2次コイルには従来技術と同様に、各結合係数に
、、 K、に比例した、誘起電圧が得られる。そこで、
1対の2次コイルS、、 S、に誘起する°電圧の、差
分電圧を測定する事により、変位計測用金属片の移動距
離を、計測する事が出来る。
更に本技術を用いる事により、電力増幅器を必要としな
い理由は、(3)式に示す如く並列共振回路によって、
合成インピーダンスがQ・ω・Lに増加して、1次コイ
ルに印加される電圧が0倍にに増加する事による。
[発明の実施例] 本技術の実施例を第3図に示す。
第3図において。
Aは増幅器。Cは共振コンデンサー Dは検出ヘッド。
Rは帰還抵抗。Pは1次コイル−St、 S−は1対の
2次コイル。5は変位計測用金属片。3は信号増幅器、
4は同期検波器。
以下、第3図を用いて本願実施例の、動作を説明する。
検出ヘッドDの1次コイルPとコンデンサー〇とで並列
共振回路を作り、抵抗Rとで増幅器Aの正帰還回路を構
成して発振器を作る。
増幅器Aの出力端子に、短形波の一定振幅の交流出力を
得る。
この出力電圧Voは、抵抗Rと共振回路によって高調波
成分が除去され、1次コイルの両端子にはサイン波の出
力電圧(VI+)が得られる。この条件下で、変位計測
用金属片5が矢印方向に移動すると、1対2次:I イ
ルS+、 5xf)誘起電圧Vs+、 VmtL差が発
生する。この差分電圧を信号増幅器3を介して、同期検
波器4に印加する。
同期検波器4には、増幅器Aの出力電圧vOが基1!電
圧として印加され、同期検波器の出力端子には、(4)
式に示す出力電圧が得られる。
VDC= Es−G−Cosφ・−+41式4)式にお
いて。
VDCは同期検波器の出力電圧。Esは差分電圧。
Gは信号増幅器の増幅度、ψは信号増幅器の出力電圧と
増幅器Aの出力電圧との位相角度。
(4)式に示す出力電圧を測定する事により、間接的に
、変位計測用金属片の移動距離を計測する事が出来る。
第4図は、本願の技術によって、変位計測用金属片の移
動距離に対する、同期検波器の出力電圧特性の一例であ
る。
図に示す如く、中心で出力電圧がOvで、変位に対して
3字特性を示し、1ml11の変位で約 1.7Vの出
力電圧が得られる。
第5図は、本願の実施例により、検出ヘッドを含む電子
回路を恒温槽内に設置して、−20℃〜+65℃間で温
度変化した時の、温度変化特性を示す。図に示す如く、
85度の温度変化に対して出力電圧の変化は約50mV
であり、この値は距離換算で 0.029mmと極めて
小さい値で、計測精度の悪化は無視出来る。
笑6図は、本願の他の実施の構成を示すブロック図であ
る。
第6図において。
Aは増幅器。Rは帰還抵抗、4は同期検波器。
51Stは1対のコイル。5は変位計測用金属片。
R,、R1は負帰還用抵抗、6は信号増幅器。
以下、図6を用いて本願の実施例の動作原理を説明する
図に示す如く、検出ヘッドDの1対のコイルS、、 S
、を順接に結線し、この1対のコイルにコンデンサCを
並列に結線して並列共振回路を作る。
この共振回路と抵抗Rとで増幅器Aの正帰還回路を構成
して図3と相等しく、発振器を作る。増幅器の出力端子
には、図2■に示す一定振幅の矩形波電力が得られる。
この出力電圧は、抵抗Rと並列共振回路によるバンドパ
スフィルタによって高調波成分が除去され、1対のコイ
ルS++ Ssのa、b間にサイン波の電圧Vaが得ら
れる。
1対のコイルSヨコイルS、の中点Cの電圧Vcは、各
コイルのインピーダンス2S+、Zslによって決定し
、(5)式によって表示される。
Vc=Va−Zsx / (Zs++Zs*l  ・・
・151式(5)式において。
Xs + 、 Zsxは1対のコイルの各々のインピー
ダンス、 Vaはa点における電圧(1対のコイルSt
S、への印加電圧)この条件下で、検出ヘッドDの変位
計測用金属片電気抵抗と透磁率が固定なので金属片の移
動距離に対応して各コイルSt、 Ssの。
インピーダンス251.251の値が変化する。
従って、1対のコイルS、、 S、の中点Cにおける電
圧Vcは、変位計測用金属片の移動距離に対応して変ず
ける。そこで、負帰還用抵抗R,,R,で信号増幅器6
の負帰還回路を構成すると共に、1対のコイルSr、 
Ssの中点Cを信号増幅器の非反転入力端子に結線し、
信号増幅器6を差動増幅器として動作させる。今、変位
金属片5の位置が、1対のコイルs、 、S!の中心に
設置時、負帰還用抵抗R+。
R8と1対のコイルの各インピーダンスZs+、Zsl
の値が(6)式に成るようにR,、Riを設定すると信
号増幅器6差動増幅器と、動作し出力電圧は零ボルトと
なる。
Rx/ Zs+ = R+/ ZSt   ・・・(6
1式(6)式において。
R,、R,は負帰還抵抗e Zs+、Zsx ハ1対ノ
コイルS1. S!の各インピーダンス。
この条件で変位計測用金属片が上下に移動すると、変位
計測用金属片5の移動距離に対応して。
各コイルSt、Szのインピーダンス2s、、Zs、と
に差が発生する。この為、信号増幅器6の出力端子に移
動距離に対応した、出力電圧が得られる。
この出力電圧を5期検波器4に印加して検波することに
より、変位計測用金属片の移動距離に対応した直流電圧
を得ることができる。
第7図は本実施例によって、変位計測用金属片の移動距
離に対する出力電圧特性を示す。
第7図に示すごとく、変位計測用金属片の移動距離に対
応して、5字特性の出力電圧特性が得られ、この出力電
圧値から移動距離を計測することができる。
第8図は、本願のさらに他の実施例を示す構成図である
第8図において。
Bはコイルボビン、Pはコイル、Mは被測定用メタル、
Lはコイルボビンとメタルとの相対距離その他、A、C
,3,4,は第6図と相等しいので説明を省略する。
以下、第8図を用いて本願の他の実施例について動作原
理を説明する。
図に示すごとく、コイルボビンBに巻かれたコイルPと
コンデンサCとで並列共振回路を構成しこの共振回路を
抵抗Rとで増幅器Aの正帰還回路を作り、増幅器Aを発
振器として動作させることで、コイルPにはサイン波の
交流電圧が得られるこのサイン波電圧によって、コイル
Pに交流電流が流れ交流磁界が発生して、被測定用メタ
ルMに渦電流が発生する。
この渦電流の反作用として、前記コイルPのインピーダ
ンスのQ (Q=ωL/r)が変化し、コイルPに得ら
れる7サイン波電圧Vpの値が変化する。前記した渦電
流の値は、コイルボビンと被測定メタルMの相対距離り
に対応して変化するので、コイルPの出力電圧Vpを信
号増幅器3を介して、同期検波器4で直流電圧に変換す
る。この直流電圧を測定する事により、間接的にコイル
ボビンBと、被測定メタルMとの相対距離を計測する事
が出来る。
第9図に本願の技術により、相対距離りに対する同期検
波器4の出力電圧特性を示す。
図9にお、いて、帰還抵抗RをIOKΩと20にΩの2
水準に設定した時の出力電圧特性で、コイルボビンBの
径dが30mmで、約30m+aの測定スパンが得られ
る。
第1θ図は1本願技術を渦流探傷に実施した例を示す。
図において。
7は移相器、8は被検査バイブ。SI、 S−は1対の
コイル、9は欠陥。その他、R−A−C−RR2・6及
び4は第6図と相等しいので説明を省略する。
以下、第10図を用いて本願技術を渦流探傷に実施した
例について説明する。
被検査バイブ内に1対の探傷用コイルs、、 SIを設
置し、この1対のコイルを順接に結線して並列共振回路
を構成し、この共振回路と抵抗Rとで増幅器への正帰還
回路を作って発振器を作る。
この発振器によって21対のコイルS1. Ssには・
vN l 、vm 1のサイン波電圧が印加される。こ
の電圧によって、1対のコイルに交流電流が流れ、交流
磁界が発生し、被検査バイブにAll流を発生させる。
この渦電流の値は、被検査バイブに存在する欠陥(割れ
疵、孔)に対応して変化し、この反作用として1対のコ
イルS、、 S、の各インピーダンス2、 、 、2.
□の値が変化する。そこで、抵抗R,,R,で信号増幅
器6の負帰還回路を構成して、第6図と相等しく、差動
増幅器として信号増幅器6を動作させる。
今1図に示す如く、被検査パイプに欠陥が無い時、信号
増幅器6の出力電圧はOVである。しかし、1対のコイ
ルS、、 S、が矢印方向に移動して欠陥9と交差する
と、欠陥によって渦電流の値が変化し、信号増幅器の出
力端子に欠陥に対応した出力電圧が得られる。この出力
電圧を移相器7を介して、同期検波器に印加して直流電
圧に変換゛ζる事により、欠陥を検出する事が出来る。
[発明の効果] (1)発振素子に渦電流計測用コイルを用いるので、特
別に発振用の素子を必要としない。
(2)渦1を流計測用コイルとコンデンサーで共振回路
を構成し、この共振回路と抵抗とで増幅器の帰還回路を
作り、−発振の発振出力電圧を得ている。
(3)抵抗Rと共振回路とで、バンドパスフィルターを
構成して渦電流計測用コイルにサイン波電流を供給して
、変位計測金属体に渦電流を発生させ、変位計測金属体
の移動距離を非接触で計測する事が出来る。
(4)検出ヘッドを含む、変位肝油1用電子回路の温度
変化に対する、ドリフト電圧特性は極めて優れ、−20
℃〜+65℃温度変化に対して、移動距離m算で、0.
029 amである6(5)渦電流計測用コイルとコン
デンサーを用いて並列共振回路を構成し電圧拡大する事
により、電力増幅器を省略して必要とする電流を、コイ
ルに供給する事が出来る。
(6)構成が非常に簡単であり、小型化、無!14整型
の計測が可能となった。この為、製作コストの低価格を
達成する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
図1、本願の基本構成図。Aは増幅器、Dは検出ヘッド
。Rは帰還抵抗。Cはコンデンサ、Pは検出ヘッドの1
次コイル。St、 Ssは検出ヘッドの1対の2次コイ
ル、5は変位計測用金属片。 図21図1に示す基本構成図における各部の出力電圧波
形。 図3、本願の1実施例で、1次コイルと1対の2次コイ
ルを用いた非接触型変位計の構成図。 図4、変位計の出力電圧特性。 図5、変位計の温度変化特性。 図6.1次コイルを用いない非接触型変位計の構成図。 図7.1次コイルを用いない非接触型変位計の出力電圧
特性。 図8、非接触距離計の構成図。 図9、非接触距離計の計測距離に対する、出力電圧特性
。 図10、バイブのf4電流探傷法の構成図。 第 図 基本構成面 第 図 変位に対する出力電圧特性 第 図 温度変化特性 r″’y、(’w QJAfXFしρし ■ ■ 2次コイルS1の誘起電圧 2次コイルS2の誘起電圧 第 図 各部の出力波形 第 図 R=5001 第 図 ’;z=soafl 〉 詰 ン赤わに 手 続 補 正 書 方 式 事件の表示 平成2特許願第 号 発明の名称 自己発振型渦流計測法及び計測装置 郵便番号 (平成2年9 月 日 補正の対象 「明細書の図面の簡単な説明の欄」 8ベー ン 3行目に第11図説明文追加 図3、本願の1実施例で、1次コイルと1対の2次コイ
ルを用いた非接触型変位計の構成図。 図4、変位計の出力電圧特性。 図5、変位計の温度変化特性。 図6.1次コイルを用いない非接触型変位計の構成図。 図7,1次コイルを用いない非接触型変位計の出力電圧
特性。 図8.非接触距離計の構成図。 図9、非接触距離計の計測距離に対する、出力電圧特性
。 図10.パイプの渦電流探傷法の構成図。 図比従来技術による、渦電流計測法を、適用した非接触
型変位計の構成図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)渦電流計測用コイルにコンデンサーを結線して並
    列共振回路を作り、この共振回路と抵抗とで増幅器の正
    帰還回路を構成して発振器を作り、増幅器の出力端子に
    一定振幅の短形波出力を得て、前記した抵抗と共振回路
    とでバンドパスフィルターを構成して、渦電流計測用コ
    イルにサイン波電流を供給し、被計測金属体と前記コイ
    ルとの相対位置や、被計測金属体に存在する欠陥による
    渦電流の変化を前記コイルによって検出することを特徴
    とする、自己発振型渦電流計測法および計測装置。
  2. (2)(1)の構成による渦電流計測法において、渦電
    流の変化を計測するコイルに得られる、出力電圧を信号
    増幅器を介して同期検波器に印加し、同期検波器の基準
    信号に発振器の出力電圧を用いることを特徴とする、自
    己発振型渦電流計測法及び計測装置。
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