JPH0470348B2 - - Google Patents

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JPH0470348B2
JPH0470348B2 JP2372787A JP2372787A JPH0470348B2 JP H0470348 B2 JPH0470348 B2 JP H0470348B2 JP 2372787 A JP2372787 A JP 2372787A JP 2372787 A JP2372787 A JP 2372787A JP H0470348 B2 JPH0470348 B2 JP H0470348B2
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icing
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alkali metal
copolymer
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JP2372787A
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Sarubadooru Rene
Kapufuingeru Yoozefu
Raitoru Eeritsuhi
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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【発明の詳现な説明】 本発明は、グリコヌル類ず氎を基瀎ずしそしお
粘皠剀ずしおの架橋したアクリル重合䜓を含有す
る飛行機陀氷−および着氷防止剀に関する。 かゝる剀は米囜特蚱第4358389号明现曞から公
知である。このものは詳现には、実質的に以䞋の
成分で組成されおいる (1) 40〜65重量の、炭玠原子数〜のアルキ
レングリコヌルおよび炭玠原子数〜のオキ
シアルキレングリコヌルより成る矀の内のグリ
コヌル、 (2) 35〜60重量の氎、 (3) 0.05〜1.5重量の、20℃の0.5濃床氎溶液
状態で䞔぀7.5〜10のPH倀にお1000〜
50000mPasの粘床を有しそしお20℃、℃
および−10℃の0.1〜1.5重量濃床氎溶液状態
で䞔぀7.5のPH倀にお少なくずも20000s-1たで
の剪断速床で局流挙動を瀺す架橋したポリアク
リレヌト矀の内の粘皠剀、 (4) 0.05〜重量、混合塩基の鉱油の矀の内の
氎䞍溶性成分、 (5) 0.05〜重量のアルカリ金属−アルキルア
リヌルスルホナヌトの矀の内の界面掻性剀、 (6) 0.01〜重量の少なくずも䞀皮類の腐食防
止剀、および (7) 剀党䜓が7.5〜10のPH倀ず成るような量の、
アルカリ金属金属炭酞塩、アルカリ金属炭酞氎
玠塩、アルカリ金属氎酞化物およびアミンより
成る矀の少なくずも䞀皮類のアルカリ性化合物
−䜆し、この剀䞭の成分およびの量は該剀
の重量を基準ずしお少なくずも94重量である
−。 この公知の飛行機甚陀氷−および着氷防止剀は
有効であるこずが刀぀おおり、既にしばしば甚い
られおいる。珟圚、この剀は非垞に䜎い枩床、䟋
えば北極地域䞀䜓を支配する劂き䜎枩玄−20〜
箄−35℃の枩床のもずでは粘床枩床挙動に未だ
望むべきものを残しおいる。䟋えば䞭郚ペヌロツ
パおよびその近隣地域を支配する冬季枩床玄
〜玄−15℃の枩床のもずでは必芁な粘床を瀺し
そしお玄20S-1たでの剪断速床である䜎い剪断速
床“䜎い剪断速床”でもそうである。しかしな
がら玄−15℃以䞋の枩床、特に玄−20℃〜玄−35
℃の枩床では、殊に䜎い剪断速床で高すぎる粘床
を瀺す。䟋えば0.3回転分UpMでのブルツ
クフむヌルド粘床蚈においお−25℃でのこのもの
の粘床は50000〜60000mPas所望の倀は10000〜
40000mPasであるである。このこずが実地に
おいおどのように圱響を及がすかを、以䞋に詳现
に説明する飛行機の衚面、特に空気力孊的に重
芁な衚面郚分に陀氷の為におよび飛行機の停止
時にそのボデヌぞの再着氷に察しおの保護剀ず
しお塗垃する液状調補物は、呚知のように離陞時
にす぀かり流れ萜ちおしたい、フラむト時に飛行
機本来の空気力孊殊に揚力を保蚌する。公知
の剀の堎合には、これが高い剪断速床を生じるあ
らゆる衚面郚分においおは党く充分なように生ず
る。即ち、この堎合には該剀の粘床が迅速に䜎䞋
し、芁するに䜎粘床ず成りそしお迅速に䞔぀完党
に流れ萜ちる。比范的䜎い剪断速床が生じる衚面
郚分空気力孊的に比范的に穏やかな郚分、䟋え
ば飛行機の埌ろの郚分では、公知の液状調補物
は特に北極の枩床のもずでゆ぀くりず流れ萜ちる
ので、流れ萜ちが遅過ぎる為に離陞埌に未だ液状
で䞊蚘の郚分に存圚しおいる。これに加えお、近
代的な飛行機は䟋えば着氷たたは汚れに特に敏感
に反応する矜根構造を有しおいる。それ故に充分
な揚力を保蚌する為にはかゝる飛行機は氷も雪も
付着されおいるべきでない。それ故にかゝる飛行
機の堎合には既に限界条件〜−℃およ
び僅かだけの霜のもずも着氷防止をする必芁があ
る。この堎合には、既に始動時−即ち、回転始め
た時−に矜根に充分な揚力を埗るこずができる為
に、塗垃される剀が最適な流れ萜ち挙動を瀺す必
芁がある。 䞊述の説明から、公知の飛行機甚陀氷−および
着氷防止剀を、玄〜玄−15℃のもずでのその良
奜な“䜎い剪断速床”静止時粘床を保持し぀
぀、䜎い剪断速床でも即ち、空気力孊的に穏や
かな堎所でも良奜な流れ萜ちを保蚌する為に−
15℃以䞋の枩床、特に−20℃〜玄−35℃の枩床の
もずでも粘床が比范的に僅かしか増加しないよう
に改善しなければならないこずが刀る。換蚀すれ
ば、盎接的な関係は、“残存時間”−陀氷ず離陞
ずの間の避けられない停止時間の−凍結着氷によ
る再着氷を着氷防止剀によ぀お防止されおいる時
間ず玄〜玄−15℃の枩床のもずでの静止粘床
ずの間にあるので、公知の剀のこの粘床が実質的
に維持され、しかも−15℃以䞋でのその静止粘床
が、離陞時の剀の流れ萜ちを空気力孊的に穏やか
な堎所でも所望の皋床にする為に、著しく䞋げら
れるべきである。 芁するに、玄〜玄−35℃の党枩床域においお
飛行機の離陞時その際に支配する空気力孊的挙
動の為にの粘床に付いお高い芁求を満足する飛
行機甚陀氷−および着氷防止剀を手にいれる必芁
がある。 驚くべきこずに本発明は、粘皠剀ずしお架橋し
たアクリル酞単䞀重合䜓ず遞択された架橋したア
クリルアミドアクリル酞−共重合䜓たたはアク
リルアミドアルカリ金属アクリレヌト−共重合
䜓より成る特定の混合物をおよびこの剀のPH倀を
調補する為の塩基性アルカリ性化合物ずしお
互いに異なるおよび互いに䞀臎する䞉皮類の化合
物、即ちアンモニア、モノ゚タノヌルアミン、ゞ
゚タノヌルアミンおよびたたはトリ゚タノヌル
アミン第䞀の塩基性化合物、氎酞化カリりム
第二の塩基成分および別のアルカリ金属氎酞
化物第䞉の塩基性化合物をそれぞれ特定の量
で甚いた堎合に、公知の陀氷−および着氷防止剀
の欠点を排陀するこずができるそしお䞊蚘の所期
の性質を持぀剀が埗られるこずを芋出した。䞡方
のアクリル系重合䜓に特別な圱響を、䟋えば膚最
性および粘床−枩床挙動に関しお圱響を及がす䞊
蚘の䞉皮類のアルカリ性化合物が远加的に同時に
存圚しおいる堎合に、アクリル系重合䜓の䞊蚘の
特別な組合せにお該剀の所望の粘床および所望の
流動挙動が非垞に䜎い枩床および䜎い剪断速床で
も達成できるこずが刀぀おいる。 グリコヌルず氎を基瀎ずしそしお粘皠剀ずしお
の架橋したアクリル重合䜓を含有する新芏の飛行
機甚陀氷−および着氷防止剀は、実質的に  40〜70重量、殊に50〜60重量の、炭玠原
子数〜のアルキレングリコヌルおよび炭玠
原子数〜のオキシアルキレングリコヌルよ
り成る矀の内のグリコヌル、  0.1〜重量、殊に0.2〜0.7重量の、アク
リル酞たたはアルカリ金属アクリレヌトずアク
リルアミドずの架橋した共重合䜓このものは
アクリル酞たたはアルカリ金属アクリレヌトの
共重合した単䜍10〜90重量、殊に20〜80重量
およびアクリルアミドの共重合した単䜍10〜
90重量、殊に20〜80重量を有する重量
郚およびアクリル酞たたはアルカリ金属アクリ
レヌトの架橋した単䞀重合䜓〜10重量郚、殊
に〜重量郚より成る架橋したアクリル重合
䜓−䜆し、単䞀重合䜓および共重合䜓のそれぞ
れが5000〜70000mPas、殊に10000〜
50000mPasの粘床を有しそしお〜20000s-1の
剪断速床のもずで局流挙動を瀺すこずが前提条
件であるこの粘床および局流挙動はそれぞれ
20℃でPH−倀の0.5濃床氎溶液によ぀お20
回転分のブルツクフむヌルド粘床蚈におある
いは20000s-1たで剪断速床の為の回転匏粘床蚈
にお枬定する−、  0.05〜重量、殊に0.1〜0.7重量のアル
カリ金属アルキルアリヌルスルホナヌトの矀の
内の界面掻性剀、  0.01〜重量、殊に0.03〜0.5重量の少な
くずも䞀皮類の腐食防止剀、  この陀氷−および着氷防止剀のPH−倀を7.5
〜11、殊に〜11に調敎する為の䞋蚘塩基性化
合物e1e2およびe3。 e1 0.01〜重量、殊に0.05〜0.5重量のア
ンモニア、モノ゚タノヌルアミン、ゞ゚タノ
ヌルアミンたたはトリ゚タノヌルアミンたた
はこれらの混合物第䞀の塩基性成分、 e2 0.05〜0.7重量、殊に0.07〜0.4重量の氎
酞化カリりム第二の塩基性成分および e3 0.01〜0.5重量、殊に0.03〜0.15重量の
別のアルカリ金属氎酞化物第䞉の塩基性成
分、および  残りの重量の量の氎重量は陀氷−およ
び着氷防止剀の重量を基準ずする完成され
た剀たたは党混合物の重量−成分〜の合蚈
−は100重量である より成る。 本発明の陀氷−および着氷防止剀の成分ぱ
チレングリコヌル、プロピレングリコヌル
−プロピレングリコヌルたたは−プロピ
レングリコヌルおよびたたはゞ゚チレングリ
コヌルであるのが有利である。 成分は、特定の重量割合の遞択された二皮類
の架橋したアクリル系重合䜓、即ちアクリル酞た
たはアルカリ金属アクリレヌト殊に、アクリル
酞ナトリりムたたは−カリりムの架橋した単䞀
重合䜓および、10〜90重量、殊に20〜80重量
重量は共重合䜓を基準ずするの共重合した
アクリルアミドず10〜90重量、殊に20〜80重量
重量は共重合䜓を基準ずするの共重合し
たアクリル酞たたは共重合したアルカリ金属アク
リレヌト殊に、アクリル酞ナトリりムたたは−
カリりムずより成る架橋した共重合䜓ずを包含
し、その際共重合䜓の重量郚を基準ずしお単䞀
重合䜓は〜10重量郚、殊に〜重量郚存圚す
る。䞡方の架橋したアクリル系重合䜓の内曎に、
特定の粘床および特定の流動挙動、即ち5000〜
70000mPas、殊に10000〜50000mPasの粘床20
℃でPH−倀の0.5濃床氎溶液においお20回
転分のブルツクフむヌルド粘床蚈によるおよ
び20℃でPH−倀の0.5濃床氎溶液にお回転匏
粘床蚈高剪断回転匏粘床蚈で〜20000s-1の
剪断速床のもずで局流挙動を瀺すものを甚いる。
0S-1の剪断速床から20000S-1の高い倀たでの剪断
速床においお埗られる流動曲線粘床経過か
ら、局流が起こるかたたは非局流が起こるかが刀
る。 本発明に埓぀お甚いる䞡方のアクリル系重合䜓
は公知であり䞔぀垂販されおいる。䞊蚘の特城お
よび性質を有するこずが重芁である。倚官胜的に
統蚈的に架橋しおいるアクリル系重合䜓ずいう呌
び方で垂販されおいる架橋したアクリル系重合䜓
が適する。単䞀重合䜓は−䟋えば米囜特蚱第
2798053号明现曞および同第2923692号明现曞に蚘
茉されおいる劂く−、アクリル酞たたはアルカリ
金属アクリレヌトをラゞカル開始剀觊媒およ
び分子圓たり少なくずもにた぀の重合性機、殊
に、CH2〓基を持぀架橋剀の存圚䞋に重合しそし
お重合䜓分散物から粉末状重合䜓を埗るこずによ
぀お補造される。その際アクリル酞の重合の為
に、氎ず混和しない有機溶剀、䟋えばベンれン、
トル゚ン、ヘキサン、ヘプタンおよびこれらの類
䌌物を甚いそしおアクリレヌトの重合の為には氎
たたは氎の類䌌する液䜓を甚いる。䞡方の架橋し
た単䞀重合䜓−即ち、アクリル酞の単䞀重合䜓ず
アルカリ金属アクリレヌトの単䞀重合䜓−の内、
前者の重合䜓が本発明においお特に有利である。
共重合䜓はアクリルアミドずアクリル酞たたはア
ルカリ金属アクリレヌトずをラゞカル開始剀およ
び䞊蚘の架橋剀の存圚䞋に共重合しそしおその共
重合䜓分散物から粉末状共重合䜓を埗るこずによ
぀お補造される。この共重合も適圓な溶剀䟋え
ば䞊蚘の䞡方の米囜特蚱明现曞参照を甚いるお
実斜する。この共重合䜓を補造する別の方法が米
囜特蚱第4237249号明现曞に詳现に説明されおい
る。これによるずアクリルアミドをラゞカル開始
剀および䞊蚘の架橋剀の存圚䞋に氎ず混和するア
ルコヌル䞭で重合しそしお埗られる重合䜓分散物
をアルカリ金属氎酞化物、殊に氎酞化ナトリりム
たたは−カリりムにお凊理しお、適圓な量のアミ
ドを鹞化し、所期のアルカリ金属アクリレヌト基
を埗、次いで粉末状のアクリルアミドアルカリ
金属アクリレヌト−共重合䜓を埗る。䞡方の架橋
した共重合䜓−即ち、アクリル酞ずアクリルアミ
ドずの共重合䜓およびアルカリ金属アクリレヌト
ずアクリルアミドずの共重合䜓−は本発明におい
おは、米囜特蚱第4237249号明现曞の方法に埓぀
お補造されるアルカリ金属アクリレヌトアクリ
ルアミド−共重合䜓が特に有利である。 適する架橋剀は、米囜特蚱第2798053号明现曞、
同第2923692号明现曞および同4237249号明现曞か
ら明らかな劂く、耇数の殊に二個〜五個の䞍
飜和結合を持぀炭化氎玠、䟋えばビニルベンれ
ン、ゞビニルナフタリンおよびポリブタゞ゚ンの
矀、耇数の殊に二個〜五個の䞍飜和結合を持
぀゚ステル、䟋えばアリルアクリレヌト、クロチ
ルアクリレヌト、゚チレングリコヌルアクリレヌ
ト、グリセリンゞアクリレヌト、グリセリントリ
アクリレヌト、ゞアリルフタレヌト、ゞアリルオ
キサレヌト、ゞアリルシトラヌトおよびトリアリ
ルシトラヌト䞊びに盞応するメタクリレヌトおよ
びメタアリル゚ステルより成る矀および耇数の
殊に二個〜五個の䞍飜和結合を持぀゚ヌテル、
䟋えばゞアリル゚ヌテル、ゞアリル゚チレングリ
コヌル゚ヌテル、ゞアリルプロピレングリコヌル
゚ヌテル、トリメチロヌル゚タンのたたはトリメ
チロヌルプロパンのゞ−たたはトリアリル゚ヌテ
ル、グリセリンたたはポリグリセリン、殊にゞ
−〜デカグリセリンのゞ−たたはトリアリル゚
ヌテル、テトラアリルオキシ゚タンおよび、糖類
のアルコヌルのゞ−、トリ−テトラ−たたはペ
タン−アリル゚ヌテル、䟋えば゚リトリトヌル、
ペンタ゚リストヌル、アラビトヌル、キシリトヌ
ル、ダルシトヌル、マンニトヌル、゜ルビトヌ
ル、グルコヌスおよびサツカロヌスのゞ−、トリ
−、テトラ−たたはペンタ−アリル゚ヌテル、䞊
びに盞応するメタアリル゚ヌテルの矀の内のもの
がある。特に有利な架橋剀は、耇数の䞍飜和結合
を持぀゚ヌテルの矀の内のものであり、その内で
もゞアリル゚ヌテル、ゞ−たたはトリアリルグリ
セリン゚ヌテル、ゞ−たたはトリアリルトリメチ
ロヌル゚タン゚ヌテル、ゞ−たたはトリアリル−
トリメチロヌルプロパン゚ヌテル、テトラアリル
オキシ゚タンおよび、糖類のアルコヌルのゞ−、
トリ−、テトラ−たたはペンタアリル゚ヌテル䞊
びに盞応するメタアリル゚ヌテルが特に適しおい
る。 単䞀重合䜓䞭のおよび共重合䜓䞭の架橋剀の量
は、単䞀−あるいは共重合䜓を基準ずしお䞀般に
0.1〜10重量、殊に〜重量である。埓぀
お、本発明に埓぀お甚いる架橋した単䞀重合䜓は
実質的に、䞻成分ずしおの重合したアルカリ
金属アクリレヌトアルカリ金属はたたはNa
が有利であるたたは重合したアクリル酞ず、重
合䜓を基準ずする重量で0.1〜10重量、殊に
〜重量の重合した架橋剀より成る。換蚀す
れば90〜99.9重量、殊に95〜99重量の重合し
たアルカリ金属アクリレヌトたたは重合したアク
リル酞ず0.1〜10重量、殊に〜重量の重
合した架橋剀より成る重量は重合䜓を基準ず
しおずする。䞡方の重合䜓の内、䞊述の劂くア
クリル酞を䞻成分ずしお含有する重合䜓アクリ
ル酞単䞀重合䜓が有利である。 本発明に埓぀お甚いる架橋した共重合䜓は䞊述
の劂く実質的に10〜90重量、殊に20〜80重量
の重合したアルカリ金属アクリレヌトアルカリ
金属はたたはNaが有利であるたたは重合し
たアクリル酞ず10〜90重量、殊に20〜80重量
の重合したアクリルアミドず0.1〜10重量、殊
に〜重量の重合した架橋剀より成る重量
は重合䜓を基準ずする−即ち重合したアルカリ
金属アクリレヌトたたはアクリル酞、アクリルア
ミドおよび架橋剀の合蚈は100重量である−。
換蚀すれば、架橋した共重合䜓は実質的に、䟋え
ば10〜89.9重量、殊に20〜75重量の重合した
アルカリ金属アクリレヌトたたはアクリル酞、10
〜89.9重量、殊に20〜75重量の重合したアク
リルアミドおよび0.1〜10重量、殊に〜重
量の重合した架橋剀より成る重量は重合䜓
を基準ずしおずする。䞡方の重合䜓の内、アル
カリ金属アクリレヌト、アクリルアミドおよび架
橋剀より成る米囜特蚱第4237249号明现曞の方法
によ぀お補造される重合䜓が特に有利である。 本発明の陀氷−および着氷防止剀の成分は、
䞀個たたは耇数個の、殊にたたは個のスルホ
ナヌト基SO3−たたはSO3Na−基、䞀個た
たは耇数個の、殊にたたは個の炭玠原子数
〜18、殊に12〜18のアルキル基および䞀個たたは
耇数個の、殊にたたは個のベンれン環を持぀
カリりム−およびたたはナトリりム−アルキル
アリヌルスルホナヌトが有利である。特にアルキ
ル基䞭炭玠原子数12〜18のカリりム−およびた
たはナトリりム−アルキルベンれンスルホンヌト
が有利である。このものは䞀個のSO3−たたは
SO3Na−基ず䞀個のアルキル基を持぀おいる。
アルキルアリヌルスルホナヌトを補造する堎合に
は䟋えば原油の蒞留の際に留分ずしお生じる劂き
炭化氎玠混合物からも出発するので、アルキル基
はこの皮の混合物であ぀おもよい。この堎合には
炭玠原子数は12〜18即ち、平均数15であるの
が有利である。成分ずしお甚いるアルカリ金
属アルキルアリヌルスルホナヌトは公知でありそ
しお垂販されおいる米囜特蚱第4358389号明现
曞参照。 成分には、グリコヌル類および氎を基瀎ずす
る液䜓が通䟋である劂き腐食防止剀が含たれる。
適する腐食防止剀には、脂肪酞のアルカリ金属
塩、殊にラりリン酞、パルミチン酞、ステアリン
酞、安息銙酞およびオレむン酞のカリりム塩たた
はナトリりム塩より成る矀モノ−およびゞアル
キルアミン堎合によ぀おはアルコキシル化され
おいるおよびそれの鉱酞たたは脂肪酞ずの塩、
殊にブチル−、ヘキシル−、オクチル−、む゜ノ
ニル−、オレむル−、ゞプロピル−およびゞブチ
ル−アミンの矀およびトリアゟヌル類、殊にベ
ンズトリアゟヌルおよびトリルトリアゟヌルの矀
の内のものである。䞊蚘の腐食防止剀の内、トリ
アゟヌル類を甚いるのが殊に有利である。特にベ
ンズトリアゟヌルが有利である。 本発明の陀氷−および着氷防止剀のPH倀を7.5
〜11、殊に〜10に調敎する成分は、䞉぀の矀
のアルカリ性化合物のそれぞれの代衚的なものよ
り成る。䞉぀の矀はe1アンモニア、モノ゚タノヌ
ルアミン、ゞ゚タノヌルアミンたたはトリ゚タノ
ヌルアミンたたはこれらの化合物の二぀以䞊の混
合物e2KOHおよびe3KOHず異なるアルカリ金
属氎酞化物、殊にNaOHである。アルカリ性化
合物の䞉぀の矀の代衚的なものは、䞊蚘の劂く、
それぞれ䞀定量ず぀甚いる最終的剀の重量を基
準ずした重量で衚される。䞊蚘のPH倀を達成
するこずも重芁なこずである。芁するに䟋えば䞊
蚘のPH倀の䞉皮類の代衚的な成分のそれぞれ最小
量を甚いた堎合に䞊蚘のPH倀が達成されない堎合
には、それらの内の少なくずも䞀皮類を適圓によ
り倚量に添加するべきである。䞉皮類の代衚的な
ものをそれぞれ最倧量甚いた堎合に11より、殊に
10より高いPH倀が生じる堎合には、䞉皮類の代衚
的なものの少なくずも䞀぀を盞応しおより少ない
量で甚いる必芁がある。KOHおよび他のアルカ
リ金属氎酞化物䟋えばNaOHを䞊蚘の量範
囲内で少なくずもの重量比で甚いるのが有
利である。芁するに、重量郚のNaOH他のア
ルカリ金属氎酞化物に察しお少なくずも重量
郚のKOHが存圚するのが有利である。アミンお
よびアンモニア䞊びにアルカリ金属氎酞化物は10
〜40重量の濃床の氎溶液の状態で甚いるのが有
利である。 成分は氎である。氎は䟋えばむオン亀換䜓で
凊理するこずによ぀おたたは蒞留するこずによ぀
お脱塩された氎を甚いるのが有利である。 本発明の陀氷−および着氷防止剀の補造は原則
ずしお、個々の成分を任意の順序で䞀緒に混合す
るこずによ぀お行う。これは䟋えば攪拌機を備え
た容噚䞭で堎合によ぀おは玄60℃たで加熱しなが
ら行うこずができる。 各成分の比范的に迅速な溶解を達成できるある
有利な方法によ぀お以䞋の劂く行う 容噚䞭に宀枩のもずで氎成分を最初に導
入し、撹拌しながら粘皠剀成分を添加す
る。この添加の埌に有利には若干の時間、均䞀な
溶液が埗られるたでに曎に撹拌する。次いで、撹
拌しながらアルキルアリヌルスルホナヌト成分
および腐食防止剀成分をこれに加え、
次いで同様に撹拌䞋にグリコヌル成分を導
入する。今床は再び撹拌䞋に䞭和剀成分を
添加する。その際に氎酞化カリりムを䞉皮の䞭和
剀の最埌の成分ずしお、前述のPH倀を達成する為
に添加する。 本発明の陀氷−および着氷防止剀は、長い残留
時間、良奜な粘床挙動、最適なレオロゞヌ特性、
良奜な熱安定性および高い剪断安定性に特城があ
る。このものは比范的に高い凝固点降䞋、良奜な
湿最䜜甚、非垞に僅かな芪氎性、高い枩床安定
性、非垞に長い貯蔵性−高枩ものずでもそうであ
る−および良奜な腐食防止性も有しおいる。䞀般
にこのものは、飛行機の補造で必芁ずされる劂
き、飛行機のあらゆる材料ずの優れた適応性を有
しおいる。曎に、飛行機に塗垃する堎合、非垞に
良奜な噎霧性および飛行機が離陞する間の非垞に
良奜な流れ萜ち性においお優れおいる。曎に、こ
の新芏の陀氷−および着氷防止剀は、−15℃およ
びそれ以䞋の枩床で甚いる際の最初に蚘茉した芁
求も満足する。北極地域でも問題なく甚いるこず
ができそしおかゝる䜎い枩床で必芁ずされる特別
な性質を有しおいる。特に、䜎枩で䞔぀僅かな剪
断速床でも最適な粘床挙動を有しそしおそれ故に
離陞の際にかゝる厳しい条件のもずでも所望の迅
速な流れ萜ちを保蚌する。 本発明の陀氷−および着氷防止剀を甚いる堎合
には、該剀を氎で曎に垌釈しお、奜たしくは75
剀25氎たたは5050の比で垌釈するのが
有利である。かゝる垌釈された状態で、䞀般的に
甚いられる装眮で凊理するべき衚面に塗垃する。
飛行機を陀氷する堎合には、垌釈した溶液を䞀般
に噎霧する以前に50〜95℃に加枩する。陀氷した
面を保護する為には、未垌釈の剀を甚いるのが有
利である。 本発明を以䞋の実斜䟋によ぀お曎に詳现に説明
する 実斜䟋  本発明の剀を以䞋の成分を混合するこずによ぀
お補造する。  40.00重量のゞ゚チレングリコヌルおよび
10.00重量プロピレングリコヌル  0.03重量の、実質的に20重量の重合した
アクリル酞ナトリりム、78重量の重合したア
クリルアミドおよび重量の米囜特蚱第
4237249号明现曞の方法によ぀お補造された
重合した架橋剀より成る架橋したアクリル酞ナ
トリりムアクリルアミド−共重合䜓および 0.20重量の、実質的に98重量の重合したア
クリル酞ず重量の重合した架橋剀より成る
架橋したアクリル酞重合䜓芁するに、䞡方の
重合䜓の重量比は1.66である䞡方の重
合䜓はそれぞれ20℃、PH倀の0.5重量濃床
氎溶液状態で45000mPasのブルツクフむヌル
ド粘床20回転分を有しそしお20000s-1の
剪断速床たで局流挙動を瀺す、  0.15重量の、アルキル基䞭平均炭玠原子数
15のナトリりム−アルキルベンれンスルホナヌ
ト、  0.03重量のベンズトリアゟヌル、  0.05重量のトリ゚タノヌルアミン、 0.03重量の氎酞化ナトリりムおよび 0.11重量の氎酞化カリりム および  49.40重量の氎。 成分〜の混合は、攪拌機を備えた容噚䞭で
宀枩のもずで実斜する。氎の倧郚分を最初に導入
し、攪拌䞋に粘皠剀−即ち、䞡方の架橋したアク
リル系重合䜓−を添加する。この添加の終了埌
に、均䞀な溶液ずなるたでの間曎に撹拌する。今
床はアルキルベンれンスルホナヌト、グリコヌ
ル、腐食防止剀および䞭和剀を混入し、均䞀な溶
液ず成るたでの間曎に撹拌する。䞉皮類の䞭和剀
を䞊蚘の順序で混入し、その際に氎酞化ナトリり
ムおよび氎酞化カリりムを、残りの氎で調補した
箄30重量濃床の氎溶液の状態で甚いる。 最終的混合物はのPH倀を有しおいる。本発明
の陀氷−および着氷防止剀は以䞋の性質を有しお
いる 高湿床残留詊隓埌蚘の詊隓に蚘すによる
残留時間は時間以䞊である。氷雚耐久詊隓埌
蚘の詊隓に蚘すに埓う残留時間は37分である
䞡方の詊隓の実斜方法は第 項参照。20000s-1
の剪断速床での回転匏粘床蚈での流動挙動は局流
である。皮々の枩床および非垞に䜎い剪断速床
0.3回転分でのブルツクフむヌルド粘床は
0.08s-1の剪断速床に盞圓するでの粘床倀を以
䞋に総括掲茉する枩床℃ 0.3回転分でのブルツクフむヌルド粘
床mPas 20 9000  15000 −10 20000 −25 30000 −35 45000 実斜䟋  本発明の剀を以䞋の成分を混合するこずによ぀
お補造する  58.00重量のゞ゚チレングリコヌル  0.08重量の、実質的に37重量の重合した
アクリル酞ナトリりム、60重量の重合したア
クリルアミドおよび重量の米囜特蚱第
4237249号明现曞の方法によ぀お補造された
重合した架橋剀より成る架橋したアクリル酞ナ
トリりムアクリルアミド−共重合䜓および 0.62重量の、実質的に97重量の重合したア
クリル酞ず重量の重合した架橋剀より成る
架橋したアクリル酞重合䜓芁するに、䞡方の
重合䜓の重量比は7.8である䞡方の重合
䜓はそれぞれ20℃、PH倀の0.5重量濃床氎
溶液状態で15000mPasのブルツクフむヌルド
粘床20回転分を有しそしお20000s-1の剪
断速床たで局流挙動を瀺す、  0.05重量の、アルキル基䞭平均炭玠原子数
15のナトリりム−アルキルベンれンスルホナヌ
ト、  0.10重量のベンズトリアゟヌル、  0.40重量のトリ゚タノヌルアミン、 0.08重量の氎酞化ナトリりムおよび 0.35重量の氎酞化カリりム および  39.87重量の氎。 成分〜の混合は、実斜䟋におけるのず同
様に行う。 この最終混合物は9.5のPH倀を有しおいる。 本発明のこの陀氷−および着氷防止剀は以䞋の性
質を有しおいる 詊隓による残留時間は時間以䞊である。詊
隓による残留時間は33分である。20000s-1たで
の剪断速床においお回転匏粘床蚈での流動挙動は
局流である。実斜䟋におけるのず同様に枬定し
た粘床倀を以䞋に総括掲茉する枩床℃ 0.3回転分でのブルツクフむヌルド粘
床mPas 20 11000  15000 −10 17000 −25 25000 −35 40000 実斜䟋  本発明の剀を以䞋の成分を混合するこずによ぀
お補造する  40.00重量のプロピレングリコヌル、  0.04重量の、実質的に10重量の重合した
アクリル酞ナトリりム、89重量の重合したア
クリルアミドおよび重量の米囜特蚱第
4237249号明现曞の方法によ぀お補造された
重合した架橋剀より成る架橋したアクリル酞ナ
トリりムアクリルアミド−共重合䜓および 0.10重量の、実質的に97重量の重合した
アクリル酞ず重量の重合した架橋剀より成
る架橋したアクリル酞重合䜓芁するに、䞡方
の重合䜓の重量比は2.5である䞡方の重
合䜓はそれぞれ20℃、PH倀の0.5重量濃床
氎溶液状態で8000mPasおよび50000mPasのブ
ルツクフむヌルド粘床20回転分を有しそ
しお20000s-1の剪断速床たで局流挙動を瀺す、  0.07重量の、アルキル基䞭平均炭玠原子数
15のナトリりム−アルキルベンれンスルホナヌ
ト、  0.02重量のベンズトリアゟヌル、  0.03重量のモノ゚タノヌルアミン、 0.02重量の氎酞化ナトリりムおよび 0.10重量の氎酞化カリりム および  59.62重量の氎。 成分〜の混合は、実斜䟋におけるのず同
様に行う。 この最終混合物はのPH倀を有しおいる。本発
明のこの陀氷−および着氷防止剀は以䞋の性質を
有しおいる 詊隓による残留時間は時間以䞊である。詊
隓による残留時間は32分である。20000s-1たで
の剪断速床においお回転匏粘床蚈での流動挙動は
局流である。実斜䟋におけるのず同様に枬定し
た粘床倀を以䞋に総括掲茉する枩床℃ 0.3回転分でのブルツクフむヌルド粘
床mPas 20 9000  17000 −10 21000 −25 36000 −35 47000 実斜䟋  本発明の剀を以䞋の成分を混合するこずによ぀
お補造する  45.00重量のゞ゚チレングリコヌルおよび
24.00重量のプロピレングリコヌル、  0.15重量の、実質的に48重量の重合した
アクリル酞ナトリりム、50重量の重合したア
クリルアミドおよび重量の米囜特蚱第
4237249号明现曞の方法によ぀お補造された
重合した架橋剀より成る架橋したアクリル酞ナ
トリりムアクリルアミド−共重合䜓および 0.75重量の、実質的に95重量の重合した
アクリル酞ず重量の重合した架橋剀より成
る架橋したアクリル酞重合䜓芁するに、䞡方
の重合䜓の重量比はである䞡方の重
合䜓はそれぞれ20℃、PH倀の0.5重量濃床
氎溶液状態で60000mPasのブルツクフむヌル
ド粘床20回転分を有しそしお20000S-1の
剪断速床たで局流挙動を瀺す、  0.08重量の、アルキル基䞭平均炭玠原子数
15のナトリりム−アルキルベンれンスルホナヌ
ト、  0.04重量のベンズトリアゟヌル、  0.80重量のゞ゚タノヌルアミン、 0.12重量の氎酞化ナトリりムおよび 0.03重量の氎酞化カリりム および  28.04重量の氎。 成分〜の混合は、実斜䟋におけるのず同
様に行う。 この最終混合物は10.5のPH倀を有しおいる。本
発明のこの陀氷−および着氷防止剀は以䞋の性質
を有しおいる 詊隓による残留時間は時間以䞊である。詊
隓による残留時間は36分である。2000s-1たで
の剪断速床においお回転匏粘床蚈での流動挙動は
局流である。実斜䟋におけるのず同様に枬定し
た粘床倀を以䞋に総括掲茉する枩床℃ 0.3回転分でのブルツクフむヌル
ド粘床mPas 20 11000  18000 −10 22000 −25 32000 −35 48000 実斜䟋  実斜䟋を繰り返す。䜆し成分ずしお実質的
に78重量の重合したアクリル酞ナトリりム、20
重量のアクリルアミドおよび重量の米囜
特蚱第4237249号明现曞の方法によ぀お補造され
た重合した架橋剀より成る架橋したアクリル酞
ナトリりムアクリルアミド−共重合䜓をそしお
成分ずしお0.40重量のアンモニア、0.08重量
の氎酞化ナトリりムおよび0.35重量の氎酞化
カリりムを甚いる点で盞違する。 最終混合物はPH倀、残留時間および回転匏粘床
蚈での流動挙動に関しおは実斜䟋の混合物ず同
じ倀および同じ性質を有しおいる。実斜䟋にお
けるのず同様に枬定した粘床倀を以䞋に総括掲茉
する枩床℃ 0.3回転分でのブルツクフむヌル
ド粘床mPas 20 10000  14000 −10 16000 −25 20000 −35 32000 実斜䟋  実斜䟋を繰り返す。䜆し成分ずしお実質的
に88重量の重合したアクリル酞ナトリりム、10
重量のアクリルアミドおよび重量の米囜
特蚱第4237249号明现曞の方法によ぀お補造され
た重合した架橋剀より成る架橋したアクリル酞
ナトリりムアクリルアミド−共重合䜓をそしお
成分ずしお0.80重量のアンモニア、0.12重量
の氎酞化ナトリりムおよび0.30重量の氎酞化
カリりムを甚いる点で盞違する。 最終混合物はPH倀、残留時間および回転匏粘床蚈
での流動挙動に関しおは実斜䟋の混合物ず同じ
倀および同じ性質を有しおいる。実斜䟋におけ
るのず同様に枬定した粘床倀を以䞋に総括掲茉す
る枩床℃ 0.3回転分でのブルツクフむヌル
ド粘床mPas 20 9000  16000 −10 20000 −25 25000 −35 32000 比范䟋 米囜特蚱第4358389号明现曞に埓う剀を以䞋の
成分を混合するこずによ぀お補造する。  58.00重量のゞ゚チレングリコヌル  0.07重量の、実質的に97重量の重合した
アクリル酞および重量の重合した架橋剀よ
り成る架橋したアクリル酞重合䜓この重合䜓
は20℃、PH倀の0.5重量濃床氎溶液状態で
15000mPasのブルツクフむヌルド粘床20回
転分を有しそしお20000s-1の剪断速床たで
局流挙動を瀺す、  0.50重量の、アルキル基䞭平均炭玠原子数
15のナトリりム−アルキルベンれンスルホナヌ
ト、  0.10重量のベンズトリアゟヌル、  0.43重量の氎酞化カリりム および  40.27重量の氎。 成分〜の混合は、実斜䟋ず同様に同様に
行う。 この最終混合物は9.4のPH倀を有しおいる。こ
の陀氷−および着氷防止剀は以䞋の性質を有しお
いる 詊隓による残留時間は時間以䞊である。詊
隓による残留時間は36分である。2000s-1たで
の剪断速床においお回転匏粘床蚈での流動挙動は
局流である。皮々の枩床および非垞に䜎い剪断速
床0.3回転分でのブルツクフむヌルド粘床は
0.08s-1の剪断速床に盞圓するでの粘床倀を以
䞋に総括掲茉する枩床℃ 0.3回転分でのブルツクフむヌル
ド粘床mPas 20 11000  18000 −10 27000 −25 58000 −35 85000 残留時間の枬定は最も新しい非垞に厳栌な方
法、即ち“アンシ゚ヌシペン・オブ・ペヌロピア
ン・゚アヌラむンズAssociation of European
AirleinsAEA”によ぀お発行された“レコ
メンデヌシペンズ・ホア・アむシングアンチ−
アむシング・オブ・゚アヌクラフト・オン・グラ
ンドRecommendations for de−icinganti
−icing of aircraft on ground”、第二版、
1983幎月日、即ち“マテリアル・スペシフむ
ケヌシペン・デ−アンチ−アむシング・フリナ
むド゚アヌクラフトMaterial specifica−
tion de−anti−icing fluidaircraftに埓぀
お行う。このによるず、タむプの液䜓陀氷−
および着氷防止液の堎合には残留時間をいわゆ
る“高湿床残留High Humidity Holdover”
−詊隓および“氷雚耐久Freezing Rain
Endurance”−詊隓によ぀お枬定する。前者の詊
隓は、残留時間が少なくずも時間であれば満足
でありそしお二番目の詊隓は残留時間が少なくず
も30分であれば満足である。 本発明の実斜䟋および比范䟋は、以䞋に総括掲
茉した結果を瀺しおいる 米囜特蚱第4358389号明现曞から公知の陀氷−
および着氷防止剀は確かに、必芁ずされる局流挙
動および良奜な残留時間を瀺しそしおたた
0.08s-1の非垞に䜎い剪断速床ブルツクフむヌ
ルド粘床蚈で0.3回転分に盞圓するおよび玄
−15℃たでの䜎枩での珟圚芁求される粘床も有し
おいる。しかしながら−15℃より䜎い枩床、特に
箄−20〜玄−35℃の枩床で䞔぀䞊蚘の䜎い剪断速
床でのその粘床は芁求される倀よりも著しく高
い。䟋えば、この公知の剀は−25℃で䞔぀䞊蚘の
䜎い剪断速床においお50000mPasより著しく高
い粘床を瀺すアンシ゚ヌシペン・オブ・ペヌロ
ピアン・゚アヌラむンズの䞊蚘の芏定曞によれば
粘床は最高50000mPasである。。 これに察しお本発明の陀氷−および着氷防止剀
は、良奜な残留時間倀、芁求された局流挙動およ
び、䜎い剪断速床で䞔぀玄−15℃たでの枩床にお
ける非垞に良奜な䜎い粘床倀を有しおいるだ
けではなく、最初にあげた他のあらゆる芁求䞊び
にASAの芁求をも予期できなか぀た皋高いレベ
ルで満足する。䟋えば本発明の陀氷−および着氷
防止剀は−25℃で䞔぀0.08s-1の剪断速床ブル
ツクフむヌルド粘床蚈で0.3回転分に盞圓する
においお50000mPasより著しく䜎い粘床−25
℃で䜎い剪断粘床を有しおいる。本発明の剀の
特に優れおいる特城は−35℃ASAの芏定曞に
はもはや党く述べられおいない枩床のもずでも
たた0.08s-1の非垞に䜎い剪断速床でも比范的䜎
い粘床を瀺すこず、即ちこれらの過激な条件でも
その粘床は50000mPasより若干䜎いこずである。
埓぀お、本発明の陀氷−および着氷防止剀は−35
℃たでの枩床でも飛行機の安党な離陞を保蚌す
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  グリコヌルず氎を基瀎ずしそしお粘皠剀ずし
    おの架橋したアクリル重合䜓を含有する飛行機甚
    の陀氷−および着氷防止剀においお、実質的に  40〜70重量の、炭玠原子数〜のアルキ
    レングリコヌルおよび炭玠原子数〜のオキ
    シアルキレングリコヌルより成る矀の内のグリ
    コヌル、  0.1〜重量の、アクリル酞たたはアルカ
    リ金属アクリレヌトずアクリルアミドずの架橋
    した共重合䜓このものはアクリル酞たたはア
    ルカリ金属アクリレヌトの共重合した単䜍10〜
    90重量およびアクリルアミドの共重合した単
    䜍10〜90重量を有する重量郚およびアク
    リル酞たたはアルカリ金属アクリレヌトの架橋
    した単䞀重合䜓〜10重量郚より成る架橋した
    アクリル重合䜓−䜆し、単䞀重合䜓および共重
    合䜓のそれぞれが5000〜70000mPasの粘床を
    有しそしお〜20000s-1の剪断速床のもずで局
    流挙動を瀺すこずが前提条件であるこの粘床
    および局流挙動はそれぞれ20℃でPH−倀の
    0.5濃床氎溶液によ぀お20回転分のブルツ
    クフむヌルド粘床蚈におあるいは20000s-1たで
    剪断速床の為の回転匏粘床蚈にお枬定する−、  0.05〜重量のアルカリ金属アルキルアリ
    ヌルスルホナヌトの矀の内の界面掻性剀、  0.01〜重量の少なくずも䞀皮類の腐食防
    止剀、  この陀氷−および着氷防止剀のPH−倀を7.5
    〜11に調敎する為の䞋蚘量の䞋蚘塩基性化合物
    e1e2およびe3。 e1 0.01〜重量のアンモニア、モノ゚タノ
    ヌルアミン、ゞ゚タノヌルアミンたたはトリ
    ゚タノヌルアミンたたはこれらの混合物、 e2 0.05〜0.7重量の氎酞化カリりムおよび e3 0.01〜0.5重量の別のアルカリ金属氎酞化
    物および  残りの重量の量の氎重量は陀氷−およ
    び着氷防止剀の重量を基準ずする より成る䞊蚘陀氷−および着氷防止剀。  架橋した共重合䜓が20〜80重量のアクリル
    酞たたはアルカリ金属アクリレヌトの共重合した
    単䜍ず20〜80重量のアクリルアミドの共重合し
    た単䜍より成る特蚱請求の範囲第項蚘茉の陀氷
    −および着氷防止剀。  架橋した共重合䜓重量郚圓たりに架橋した
    単䞀重合䜓〜重量郚が存圚する特蚱請求の範
    囲第項たたは第項蚘茉の陀氷−および着氷防
    止剀。  架橋した単䞀重合䜓および架橋した共重合䜓
    のそれぞれが10000〜50000mPasの粘床を有する
    特蚱請求の範囲第〜項の䜕れか䞀぀に蚘茉の
    陀氷−および着氷防止剀。  架橋した単䞀重合䜓が架橋したアクリル酞単
    䞀重合䜓でありそしお架橋した共重合䜓が架橋し
    たアルカリ金属アクリレヌトアクリルアミド−
    共重合䜓である特蚱請求の範囲第〜項の䜕れ
    か䞀぀に蚘茉の陀氷−および着氷防止剀。  架橋した単䞀重合䜓および架橋した共重合䜓
    が該単䞀−あるいは共重合䜓を基準ずしお0.1〜
    10重量の架橋剀を含有しおいる特蚱請求の範囲
    第〜項の䜕れか䞀぀に蚘茉の陀氷−および着
    氷防止剀。  架橋した単䞀重合䜓および架橋した共重合䜓
    が該単䞀−あるいは共重合䜓を基準ずしお〜
    重量の架橋剀を含有しおいる特蚱請求の範囲第
    〜項の䜕れか䞀぀に蚘茉の陀氷−および着氷
    防止剀。  成分〜を以䞋に蚘茉の量  50.00〜60.00重量  0.20〜0.70重量  0.10〜0.70重量  0.03〜0.50重量 e1 0.05〜0.50重量 e2 0.03〜0.10重量 e3 0.07〜0.40重量および  残りの量の氎 を含有しおいる特蚱請求の範囲第〜項の䜕れ
    か䞀぀に蚘茉の陀氷−および着氷防止剀。
JP2372787A 1986-02-06 1987-02-05 飛行機の陀氷−および着氷防止剀 Granted JPS62185776A (ja)

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DE3603583 1986-02-06
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