JPH0470122U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は電子
除湿装置の縦断面図、第２図は同底面図、第３図
は放熱体の一部を示す、スリツト説明図、第４図
は放熱体に設けた多数のスリツトの総通気面積を
放熱体側の吸気口の通気面積に対して変化させた
場合の除湿量の変化度合を示すグラフである。 １はケーシング、２は縦壁、３は冷却室、４は
放熱室、５は熱電モジユール、６は冷却体、６ａ
は冷却フイン、７は放熱体、７ａは放熱フイン、
８，１３は吸気口、９は通風路、１０は水受け部
、１１は排水孔、１２はドレーンコネクター、１
４はスリツト、１５は温・湿度センサー、１６は
電源・制御系ユニツト、１７は排気口、１８はフ
アン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーシング内に配設した熱電モジユールの
   両面に冷却体と放熱体とが固定され、ケーシング
   壁に設けられた第１の吸気口から前記冷却体側へ
   流入した空気が、前記冷却体により除湿された後
   、前記冷却体側と放熱体側を連通させるケーシン
   グ内の通風路を通つて放熱体側に移動し、前記放
   熱体側のケーシング壁に設けられた第２の吸気口
   から放熱体側へ流入した空気とともに、放熱体を
   通つてケーシング壁に設けられた排気口からフア
   ンによつて排出される電子除湿装置において、前
   記放熱体が前記通風路に面するように延在し、そ
   の放熱体の通風路に面する部分に前記冷却体側と
   放熱体側を連通させる多数の通気孔が形成されて
   なることを特徴とする電子除湿装置。 (2) 放熱体が通風路を遮蔽するように延在し、
   その放熱体の通風路に面する部分に形成された冷
   却体側と放熱体側を連通させる多数の通気孔の総
   通気面積と第２の吸気口の通気面積との比が０．
   ４〜１．０であることを特徴とする請求項１記載
   の電子除湿装置。