JPH046933A - コードレス電話装置の着信方式 - Google Patents

コードレス電話装置の着信方式

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Publication number
JPH046933A
JPH046933A JP2107328A JP10732890A JPH046933A JP H046933 A JPH046933 A JP H046933A JP 2107328 A JP2107328 A JP 2107328A JP 10732890 A JP10732890 A JP 10732890A JP H046933 A JPH046933 A JP H046933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
radio
signal
control channel
incoming
Prior art date
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Pending
Application number
JP2107328A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tsuchida
正彦 土田
Kazuyuki Osone
大曽根 和幸
Hisaya Sakata
坂田 久哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iwatsu Electric Co Ltd filed Critical Iwatsu Electric Co Ltd
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Publication of JPH046933A publication Critical patent/JPH046933A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する産業上の利用分野 本発明はコードレス電話装置に関する。
(2)従来の技術 従来のコードレス電話装置における着信回路は、電話回
線から着信信号が到来したとき一定時間後に移動機に対
し電波て着信信号を送出していた。
しかしながら、この方式ては一電話回線に同一のコード
レス電話装置の固定局を複数台接続した場合、電話回線
から着信信号が到来したとき接続されている固定局から
一斉に制御チャネルを使用するため、先に制御ヂャネル
の電波を発射したコードレス電話装置の移動機が着信状
態になり、他のコードレス電話装置は制御チャネルか空
くまで着信状態には移行できなくなり、使用者に違和感
を与えていた。特に、小電力型コードレス電話装置では
制御チャネルが特定の2波しか与えられていないため、
異なる機種で同一の制御チャネルを使用する複数の小電
力型コードレス電話装置を同一の電話回線に接続し着信
信号か到来した場合には、先に制御チャネルを使用した
コードレス電話装置か制御チャネルを開放するまで他の
コードレス電話装置は着信状態には移行てきないという
欠点があった。
(3)発明の目的 本発明は、以上の点を鑑み、電話回線から着信信号か到
来したときに固定局か制御チャネルの電波を発射するま
での時間を任意に変化し、移動機の着信状態を円滑に行
うことのできるコードレス電話装置の着信方式を提供す
ることを目的とする。
(4)発明の構成及び作用 以下図面を用いて本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明に用いられる固定局IOの基本構成を示
す機能ブロック図である。図において、1は電話回線、
2は着信回路で、電話回線1を介して交換機からの着信
信号を検出し着信検知信号を出力する。3は無線送信回
路、4は無線受信回路、5は周波数シンセサイザーで無
線送信回路3と無線受信回路4に局発周波を供給してい
る。6は受信中のチャネルか他の機器で使用状態にある
か空き状態かを判別する空きチャネル判定回路、7はハ
イブリッド回路を中心とした通話回路、8は選択信号を
電話回線へ送出するダイヤル回路、9は制御部で、無線
回線の制御と各周辺回路の制御を司る無線制御手段92
と、着信検知から制御チャネル電波発射までの時間を管
理するタイマー手段91で構成される。
制御部9を中心として着信時の動作を説明する。
着信信号が電話回線1を通じて固定局10に到来すると
、着信回路2は無線制御手段92に対し着信検知信号を
出力する。無線制御手段92は着信検知信号を受は取る
と周波数シンセサイザー5に制御チャネルの設定コード
を送出し無線受信回路4を動作させ、一般にノイズスケ
ルチ回路又はキャリヤスケルチ回路を用いた空きチャネ
ル判定回路6の出力から、制御チャネルが使用中か空き
状態かを判定する。制御チャネルが空き状態であれば無
線制御手段92からタイマー手段91のセット信号を出
力する。タイマー手段91に設定された時間T(約0゜
01秒〜約1.0秒)が経過した後、無線制御手段92
から無線送信回路動作信号を出力して無線送信回路3を
動作させ、図示しない移動機に対し制御信号を送出する
ここで、タイマー手段91の設定時間Tを予めある値に
設定しておくことにより、着信検知から制御チャネル電
波発射までの時間を任意に変化することか可能になる。
第2図は固定局lOにタイマー手段91の設定時間Tの
入力手段を設けた場合を示し、第3図はその入力手段を
移動機100に設けた場合を示す。
第2図において、93がタイマー手段91の設定時間T
の入力手段で、設定スイッチあるいはキーボードで構成
され、使用者が設定または入力した値を無線制御手段9
2に取り込む。
第3図において、固定局10は第1図に同じで、移動機
100は以下の構成になっている。101は固定局10
0からの電波を受信する無線受信回路、102はマイク
ロホン(106)の信号と制御部(109)からの制御
信号で変調を行い、固定局IOに電、波を発射する無線
送信回路、103は制御部(109)からのチャネル指
定信号を受は無線受信回路101と無線送信回路102
に局発周波を供給する周波数シンセサイザー104は受
信しているチャネルか使用状態ガ空き状態かを判定する
空きチャネル判定回路、105は受信回路101の復調
信号を音響に変換する受話器、106はマイクロホン、
107は着信音などを出力するスピーカ、108はダイ
ヤルキーと各種機能キーを備えたキーボード、109は
制御部である。以下にこの移動機100を用いて固定局
10のタイマー手段91の設定時間Tを設定する一例を
示す。
移動機100のキーボード108にて、機能キーとダイ
ヤルキーとを用い設定コードを入力することて、制御回
路109は周波数シンセサイザー103に対し制御チャ
ネル設定コードを出力する。次に、移動機100の無線
受信回路101は制御チャネル受信状態であるので、空
きチャネル判定回路104の出力から制御チャネルが空
き状態であることがわかれば、制御部109は無線送信
回路102に対し無線送信回路動作信号を出力し無線送
信回路102を動作させ、制御信号を固定局に対し発射
する。移動機100からの制御信号を無線受信回路4か
ら受は取った無線制御手段92は無線送信回路3に対し
無線送信回路動作信号を出力し無線送信回路3を動作さ
せた後、無線送信回路3に対し制御信号を出力し、移動
機100に対し空き状態の通話チャネルの指定を行う。
その後lO固定局及び移動局100は通話チャネルを設
定し、移動機100のキーボード108の押下にて入力
されたタイマー手段91の設定時間Tを逐次固定局10
へ送信し固定局10の無線制御手段92に伝達する。
第4図は、第1図に示した制御部9をマイクロコンピュ
ータを用いて構成した場合の一実施例を示すブロック図
である。
制御部9を構成するマイクロコンピュータシステムは、
CPU9aにROM9b、RAM9c及びI10ポート
9dから成る基本構成に時計機構9eを備えている。R
OM9bには制御に必要な基本プログラムか記憶されて
おり、CPU9aはそのプログラムに従いI/○ポート
9dを介して各部より送出されてくる信号を解読処理し
て、各部に必要な制御信号を返信する。RAM9cには
前述のタイマー手段の設定時間Tが記憶されている。
着信信号が到来して着信回路2から着信検知信号が出力
されると、CPU9aはI10ポート9dを介して周波
数シンセサイザー5に対し制御チャネルの設定コードを
送出し無線受信回路4を制御チャネル受信状態にする。
この時空きチャネルであれば、時計機構9eから出力さ
れた時間情轄をCPU9aは参照し、CPU9aはこの
時の参照時間を基にして時計機構9eがRAM9cに記
憶されている設定時間Tを経過したかどうかを判断する
。前述の通り設定時間Tを経過後に、CPU9aよりI
10ポート9dを介して無線送信回路動作信号を出力し
て無線送信回路3を動作させ、移動機に対し制御信号を
送出する。移動機との間で制御チャネルによる無線回線
が確立したとき通話チャネルに移行して、CPU9aは
着呼信号を送出し移動機100を着信状態へ移行させる
。以上述べた制御動作は、ソフトプログラムに従い実行
され、必要な制御信号が各部に送出されて本発明の制御
動作か行われる。
第5図は以上述べた着信処理の制御プログラムをフロー
チャートをもって示すものである。着信処理が開始され
るとステップlooて着信回路2がら出力される着信検
知信号の有無が判断される。
無の場合着信状態へは移行せず、着信処理を終了する。
着信検知信号有の場合にはステップ110において周波
数シンセサイザー5に対し制御チャネル設定データを出
力し、制御チャネルが空き状態が使用状態かを空きチャ
ネル判定回路6の出力により判断する(ステップ120
)。ここで制御チャネルが他の機器により使用状態であ
れば、空き状態になるまで制御チャネルを監視する。制
御チャネルが空き状態でステップ130へ進みタイマー
をセットし、タイマーの設定時間Tか経過したか否がを
ステップ140て監視する。設定時間Tが経過するとス
テップ150に進み無線送信回路3に対し無線送信回路
動作信号を出力し制御チャネル電波を発射状態とし、ス
テップ160にて移動機100に対し通話チャネルの指
定を無線送信回路3を介して行い、移動機100からの
応答をステップ170にて待ち受ける。移動機100か
らの応答か確認されると、ステップ180で無線送信回
路動作信号を停止して無線送信回路3を停止し、移動機
100に対して指定した通話チャネルを周波数シンセサ
イザー5に設定しくステップ190)、再び無線送信回
路動作信号を出力(ステップ200) して無線送信回
路3を指定通話チャネルで動作させ、着呼信号を無線送
信回路3に出力(ステップ210) L、移動機100
を着信状態へ移行させ、着信処理プログラムを終了する
(5)発明の効果 本発明を実施したMCA方式のコードレス電話装置を一
電話回線に複数台接続した場合には設定時間Tをそれぞ
れT+<T2<・・・・・・Toと設定することにより
、着信時における制御チャネルの重複使用を避けること
かできる。同様に、本発明を実施した小電力コードレス
電話装置と全く別の小電力コードレス電話装置を一電話
回線に収容した場合でも、設定時間Tを他のコードレス
電話装置の着信遅延時間T。に対しT<Toまたは’r
>’roと設定することで、着信時における制御チャネ
ルの重複使用か避けられる。
またボタン電話システムまたはホーム交換機(小数回線
用交換機)にMCA方式のコードレス電話装置を収容す
る場合にも本発明を実施することにより着信時における
制御チャネルの重複使用を避けることかできる。
7・・・通話回路、  8・・・ダイヤル回路、  9
・・・制御回路、 9a−CP U、 9b−ROM、
9c・・・RAM、 9d・・・I10ポート、 9e
・・・時計機構、 10・・・固定局、 91・・・タ
イマー手段、92・・・無線制御手段、 93・・・入
力手段、 10・・・固定局、101・・・無線受信回
路、102・・・無線送信回路、103・・・周波数シ
ンセサイザー 104・・・空きチャネル判定回路、1
05・・・受話器、106・・・マイクロホン、 10
7・・・スピーカ、 108・・・キーボード、109
・・・制御部。
【図面の簡単な説明】 第1図、第2図、第3図及び第4図は本発明の実施例を
示すブロック図、第5図は本発明の詳細な説明するため
のフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話回線に接続される固定局と、該固定局との間をMC
    A方式により複数の無線チャネルの中からある1チャネ
    ルを用い前記電話回線と通話を行う移動機とから構成さ
    れるコードレス電話装置において、 前記固定局に、 前記電話回線から着信信号が到来したことを検出する着
    信回路と、該着信回路からの出力を受けて前記移動機と
    の無線回線を確立する無線制御手段と、前記電話回線か
    ら前記着信信号が到来したとき前記固定局から発射する
    制御チャネルの電波の発射開始時間を遅延させるタイマ
    ー手段とを備え、 さらに前記タイマー手段の設定時間を変化するための入
    力手段を有することを特徴としたコードレス電話装置の
    着信方式。
JP2107328A 1990-04-25 1990-04-25 コードレス電話装置の着信方式 Pending JPH046933A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109433A (ja) * 1988-10-18 1990-04-23 Taiko Denki Seisakusho:Kk コードレスボタン電話装置の制御チャネル設定方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109433A (ja) * 1988-10-18 1990-04-23 Taiko Denki Seisakusho:Kk コードレスボタン電話装置の制御チャネル設定方式

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