JPH0469293B2 - - Google Patents
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- JPH0469293B2 JPH0469293B2 JP23069984A JP23069984A JPH0469293B2 JP H0469293 B2 JPH0469293 B2 JP H0469293B2 JP 23069984 A JP23069984 A JP 23069984A JP 23069984 A JP23069984 A JP 23069984A JP H0469293 B2 JPH0469293 B2 JP H0469293B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は動力伝達装置に係り、特に摩擦圧接伝
動用ローラを利用した摩擦伝動装置に関する。
動用ローラを利用した摩擦伝動装置に関する。
[従来の技術]
遊星歯車装置は、同軸心を有する駆動軸と被動
軸との間で減速比の変更が必要な時に使用され
る。しかるに歯車同士の噛み合いにより減速比の
変更がなされているため、騒音、振動等が発生す
る場合があつた。この問題に対処するため摩擦圧
接伝動用ローラを使用し、該ローラにトルク伝達
のため予圧をかける機構として、駆動軸および被
動軸とローラ間の連結に互いに螺合するねじ機構
を設けた遊星式摩擦伝動装置が提案されている。
(例えば特開昭56−141452号公報) [発明が解決しようとする問題点] しかるに上記構成の遊星ローラ伝動装置はねじ
機構を使用し、軸の回転によるローラの軸方向の
移動によりローラに予圧をかける方法を用いてい
るため、トルク伝達が一方向のみにしかローラ間
の接触部に予圧がかからず、トルクを逆方向に伝
達することが不可能であつた。
軸との間で減速比の変更が必要な時に使用され
る。しかるに歯車同士の噛み合いにより減速比の
変更がなされているため、騒音、振動等が発生す
る場合があつた。この問題に対処するため摩擦圧
接伝動用ローラを使用し、該ローラにトルク伝達
のため予圧をかける機構として、駆動軸および被
動軸とローラ間の連結に互いに螺合するねじ機構
を設けた遊星式摩擦伝動装置が提案されている。
(例えば特開昭56−141452号公報) [発明が解決しようとする問題点] しかるに上記構成の遊星ローラ伝動装置はねじ
機構を使用し、軸の回転によるローラの軸方向の
移動によりローラに予圧をかける方法を用いてい
るため、トルク伝達が一方向のみにしかローラ間
の接触部に予圧がかからず、トルクを逆方向に伝
達することが不可能であつた。
[発明の目的]
本発明の目的は、トルク伝達の方向にかかわら
ず、トルク伝達に応じた予圧が各ローラの接触部
にかかるようにした動力伝達装置を提供すること
にある。
ず、トルク伝達に応じた予圧が各ローラの接触部
にかかるようにした動力伝達装置を提供すること
にある。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するために本発明は、駆動軸
または被動軸の一方に連結された太陽ローラと、
被動軸または駆動軸の他方に連結されたリングロ
ーラと、前記太陽ローラの外周と前記リングロー
ラの内周にそれぞれ接触する中間ローラと、前記
中間ローラを回転自在に支持する中間ローラ軸
と、該中間ローラ軸に配設され前記各ローラ接触
部の予圧を伝達トルクに応じて変化させるカム機
構とからなる構成を有する。
または被動軸の一方に連結された太陽ローラと、
被動軸または駆動軸の他方に連結されたリングロ
ーラと、前記太陽ローラの外周と前記リングロー
ラの内周にそれぞれ接触する中間ローラと、前記
中間ローラを回転自在に支持する中間ローラ軸
と、該中間ローラ軸に配設され前記各ローラ接触
部の予圧を伝達トルクに応じて変化させるカム機
構とからなる構成を有する。
また、固定部材と、駆動軸又は被動軸の一方に
連結される第1の軸と、被動軸又は駆動軸の他方
に連結される第2の軸と、前記第1及び第2の軸
と前記固定部材との間に配設され、前記第1及び
第2の軸を回転自在に支持せしめる第1及び第2
の支持手段と、前記第1の軸に連結された太陽ロ
ーラと、前記第2の軸に連結されたリングローラ
と、前記太陽ローラの外周と前記リングローラの
内周にそれぞれ接触する中間ローラと、該中間ロ
ーラを回転自在に支持する中間ローラ軸と、該中
間ローラ軸に配設され前記各ローラ接触部の予圧
を伝達トルクの大きさに応じて変化させるカム機
構と、前記第1及び第2の軸を軸方向に付勢せし
める第1及び第2の付勢手段とからなる構成を有
する。
連結される第1の軸と、被動軸又は駆動軸の他方
に連結される第2の軸と、前記第1及び第2の軸
と前記固定部材との間に配設され、前記第1及び
第2の軸を回転自在に支持せしめる第1及び第2
の支持手段と、前記第1の軸に連結された太陽ロ
ーラと、前記第2の軸に連結されたリングローラ
と、前記太陽ローラの外周と前記リングローラの
内周にそれぞれ接触する中間ローラと、該中間ロ
ーラを回転自在に支持する中間ローラ軸と、該中
間ローラ軸に配設され前記各ローラ接触部の予圧
を伝達トルクの大きさに応じて変化させるカム機
構と、前記第1及び第2の軸を軸方向に付勢せし
める第1及び第2の付勢手段とからなる構成を有
する。
[発明の作用、効果]
上記構成により本発明の動力伝達装置は第1及
び第2の軸が被動軸又は駆動軸のいずれかの軸で
あるかにかかわらず、中間ローラと太陽ローラの
摩擦力により駆動力が第1及び第2の軸間に伝達
され、それにより中間ローラが公転しようとする
力を発生させることにより中間ローラ軸に配設さ
れるカム機構に相対回転が生じ、軸力を発生させ
ることとなり伝達トルクに応じた予圧を生じさせ
ることができる。
び第2の軸が被動軸又は駆動軸のいずれかの軸で
あるかにかかわらず、中間ローラと太陽ローラの
摩擦力により駆動力が第1及び第2の軸間に伝達
され、それにより中間ローラが公転しようとする
力を発生させることにより中間ローラ軸に配設さ
れるカム機構に相対回転が生じ、軸力を発生させ
ることとなり伝達トルクに応じた予圧を生じさせ
ることができる。
さらに第1及び第2の軸を軸方向に付勢せしめ
る付勢手段によつて中間ローラ、太陽ローラの接
触部に初期予圧を発生せしめることにより第1及
び第2の軸間に駆動力を伝達せしめ、中間ローラ
の公転しようとする力を発生させることにより中
間ローラ軸に配設されるカム機構に相対回転が生
じ、軸力を発生させることとなり伝達トルクに応
じた予圧を生じさせることができる。
る付勢手段によつて中間ローラ、太陽ローラの接
触部に初期予圧を発生せしめることにより第1及
び第2の軸間に駆動力を伝達せしめ、中間ローラ
の公転しようとする力を発生させることにより中
間ローラ軸に配設されるカム機構に相対回転が生
じ、軸力を発生させることとなり伝達トルクに応
じた予圧を生じさせることができる。
[実施例]
本発明の動力伝達装置を図に示す実施例に基づ
き説明する。
き説明する。
第1図は本発明の動力伝達装置の第1実施例を
示す。
示す。
動力伝達装置1は、駆動軸2と被動軸3と、被
動軸3がわの駆動軸2に一体的に形成された太陽
ローラ5、被動軸3に一体的に形成されたリング
ローラ6、太陽ローラ5とリングローラ6との間
に設けられ、中間ローラ軸71に支持された中間
ローラ7、中間ローラ軸71に設けられ、各ロー
ラ5,6,7に接触部の予圧を伝達トルクの大き
さ(第11図)に応じて変化させるカム機構4を
有し、各ローラ5,6,7間の摩擦力により動力
を伝達する。
動軸3がわの駆動軸2に一体的に形成された太陽
ローラ5、被動軸3に一体的に形成されたリング
ローラ6、太陽ローラ5とリングローラ6との間
に設けられ、中間ローラ軸71に支持された中間
ローラ7、中間ローラ軸71に設けられ、各ロー
ラ5,6,7に接触部の予圧を伝達トルクの大き
さ(第11図)に応じて変化させるカム機構4を
有し、各ローラ5,6,7間の摩擦力により動力
を伝達する。
駆動軸2は、第1の支持手段であるラジアル軸
受(ラジアルベアリング)21により回転自在に
支持され、第1の付勢手段である皿ばね20によ
り各ローラ間5,6,7の接触部である接触面5
2,62,72に初期予圧を発生し、スナツプリ
ング21Aにより図示左方への移動を止められ、
一方がわ22で図示しない入力軸と連結し、他方
がわ23は、被動軸3の一方がわ31に形成され
た凹部32に挿入する突出部24、外周25に形
成された太陽ローラ5を形成している。
受(ラジアルベアリング)21により回転自在に
支持され、第1の付勢手段である皿ばね20によ
り各ローラ間5,6,7の接触部である接触面5
2,62,72に初期予圧を発生し、スナツプリ
ング21Aにより図示左方への移動を止められ、
一方がわ22で図示しない入力軸と連結し、他方
がわ23は、被動軸3の一方がわ31に形成され
た凹部32に挿入する突出部24、外周25に形
成された太陽ローラ5を形成している。
被動軸3は、皿ばね20と同様の第2の付勢手
段である皿ばね30を、リングローラに形成され
た係止手段33Aと第2の支持手段であるラジア
ル軸受33との間に配設し、前記ラジアル軸受に
より回転自在に支持され、一方がわ31の外周3
4より半径方向に突出した半径方向部35、該半
径方向部35より駆動軸2方向(図示左方)へ延
設された延設部36、該延設部36の内周37に
形成されたリングローラ6からなり、他方がわ3
8は図示しない出力軸と連結している。
段である皿ばね30を、リングローラに形成され
た係止手段33Aと第2の支持手段であるラジア
ル軸受33との間に配設し、前記ラジアル軸受に
より回転自在に支持され、一方がわ31の外周3
4より半径方向に突出した半径方向部35、該半
径方向部35より駆動軸2方向(図示左方)へ延
設された延設部36、該延設部36の内周37に
形成されたリングローラ6からなり、他方がわ3
8は図示しない出力軸と連結している。
カム機構4は、固定部材73に固定された中間
ローラ軸71の一方がわ43に形成されると共に
円環状の三角波形面を有し、後記する作用面を有
する一方のカムレース41と、該カムレース41
と対向するよう駆動軸2の他方がわ46に形成さ
れると共に三角波形面を有し後記する作用面を有
する他方のカムレース42とからなり、駆動軸2
(太陽ローラに連結されていても、リングローラ
に連結されていてもどちらでもよい)の回転トル
クにより中間ローラ軸71は公転しようとするた
め、カム面44,45が広がろうとして中間ロー
ラ軸71は図示右方向へ押されるため、各ローラ
接触部に予圧が発生する。被動軸3からトルクが
伝わる場合も同様である。
ローラ軸71の一方がわ43に形成されると共に
円環状の三角波形面を有し、後記する作用面を有
する一方のカムレース41と、該カムレース41
と対向するよう駆動軸2の他方がわ46に形成さ
れると共に三角波形面を有し後記する作用面を有
する他方のカムレース42とからなり、駆動軸2
(太陽ローラに連結されていても、リングローラ
に連結されていてもどちらでもよい)の回転トル
クにより中間ローラ軸71は公転しようとするた
め、カム面44,45が広がろうとして中間ロー
ラ軸71は図示右方向へ押されるため、各ローラ
接触部に予圧が発生する。被動軸3からトルクが
伝わる場合も同様である。
太陽ローラ5は、外周51に、駆動軸2の軸心
上に頂点を有する円錐面の一部をなす軸方向の接
触面52を形成し、該接触面52に摩擦圧接する
接触面72が外周に形成された中間ローラ7と接
触している。
上に頂点を有する円錐面の一部をなす軸方向の接
触面52を形成し、該接触面52に摩擦圧接する
接触面72が外周に形成された中間ローラ7と接
触している。
中間ローラ7は、太陽ローラ5の両側に該太陽
ローラ5を挟むように配設され、固定部材73に
固定され、ワツシヤ78を介してキヤリア77と
連結した中間ローラ軸71に回転自在に軸支され
ている。
ローラ5を挟むように配設され、固定部材73に
固定され、ワツシヤ78を介してキヤリア77と
連結した中間ローラ軸71に回転自在に軸支され
ている。
リングローラ6は中間ローラ7の外周に配さ
れ、内周面61に中間ローラ7の前記接触面72
に摩擦圧接する接触面62が形成されており、ま
た太陽ローラ5、リングローラ6、中間ローラ7
の各接触面52,62,72の接触角は、例えば
5゜〜30゜範囲内が好ましく、さらに各ローラ5,
6,7の材質は硬質スチール、アルミカーボン、
プラスチツク等の金属または非金属を使用しても
よい。
れ、内周面61に中間ローラ7の前記接触面72
に摩擦圧接する接触面62が形成されており、ま
た太陽ローラ5、リングローラ6、中間ローラ7
の各接触面52,62,72の接触角は、例えば
5゜〜30゜範囲内が好ましく、さらに各ローラ5,
6,7の材質は硬質スチール、アルミカーボン、
プラスチツク等の金属または非金属を使用しても
よい。
つぎに本実施例の作用を説明する。
太陽ローラ5は皿ばね20により図示左方向の
力を受けており、また、リングローラ6も皿ばね
30により図示左方向の力を受けている。したが
つて、太陽ローラ5、リングローラ6、中間ロー
ラ7の各接触面52,62,72には、初期予圧
が発生している。
力を受けており、また、リングローラ6も皿ばね
30により図示左方向の力を受けている。したが
つて、太陽ローラ5、リングローラ6、中間ロー
ラ7の各接触面52,62,72には、初期予圧
が発生している。
駆動軸2から見て、駆動軸2を右回り(時計回
り)方向に回転させて被動軸3に減速された回転
動力を伝達する場合、太陽ローラ5に摩擦圧接し
ている中間ローラ7は、左回り(反時計計回り)
方向へ自転するとともに、右回り(時計回り)方
向へ公転する力を受けるため、中間ローラ軸71
に配設されたカム機構4は、一方のカムレース4
1と他方のカムレース42との間の幅が広がるよ
うに双方の作用面44,45が広がり、中間ロー
ラ7は、図示右方向へ押される力を受ける。
り)方向に回転させて被動軸3に減速された回転
動力を伝達する場合、太陽ローラ5に摩擦圧接し
ている中間ローラ7は、左回り(反時計計回り)
方向へ自転するとともに、右回り(時計回り)方
向へ公転する力を受けるため、中間ローラ軸71
に配設されたカム機構4は、一方のカムレース4
1と他方のカムレース42との間の幅が広がるよ
うに双方の作用面44,45が広がり、中間ロー
ラ7は、図示右方向へ押される力を受ける。
したがつて、中間ローラ7は、太陽ローラ5と
の接触がテーパ状の接触面72であるため、第1
1図に示す伝達トルクとローラ接触部予圧との関
係を示すデータに基づき半径方向の予圧を受け、
双方のローラ間の摩擦抵抗力に相当する回転トル
クを太陽ローラ5から伝達される。同様に中間ロ
ーラ7とリングローラ6との接触面62,72に
も予圧による摩擦抵抗力が生じ、中間ローラ7か
ら回転トルクを伝達されて、リングローラ6は左
回り方向にすなわち駆動軸2の回転方向とは逆方
向に回転され、被動軸3も同様に駆動軸2と逆回
転となる。
の接触がテーパ状の接触面72であるため、第1
1図に示す伝達トルクとローラ接触部予圧との関
係を示すデータに基づき半径方向の予圧を受け、
双方のローラ間の摩擦抵抗力に相当する回転トル
クを太陽ローラ5から伝達される。同様に中間ロ
ーラ7とリングローラ6との接触面62,72に
も予圧による摩擦抵抗力が生じ、中間ローラ7か
ら回転トルクを伝達されて、リングローラ6は左
回り方向にすなわち駆動軸2の回転方向とは逆方
向に回転され、被動軸3も同様に駆動軸2と逆回
転となる。
つぎに駆動軸2から見て、被動軸3を左回り方
向に回転させて駆動軸2に減速された回転動力を
伝達する場合、リングローラ6に摩擦圧接してい
る中間ローラ7は、左回り方向へ自転するととも
に、左回り方向へ公転する力を受けるため、中間
ローラ軸71に配設されたカム機構4は、一方の
カムレース41と他方のカムレース42との幅が
広がるように双方の作用面44,45が広がり、
中間ローラ7は図示右方向へ押される力を受け
る。
向に回転させて駆動軸2に減速された回転動力を
伝達する場合、リングローラ6に摩擦圧接してい
る中間ローラ7は、左回り方向へ自転するととも
に、左回り方向へ公転する力を受けるため、中間
ローラ軸71に配設されたカム機構4は、一方の
カムレース41と他方のカムレース42との幅が
広がるように双方の作用面44,45が広がり、
中間ローラ7は図示右方向へ押される力を受け
る。
したがつて中間ローラ7は、リングローラ6と
の接触がテーパ状の接触面62,72であるた
め、半径方向の予圧を受け、双方のローラ間の摩
擦抵抗力に相当する回転トルクをリングローラ6
から伝達される。同様に中間ローラ7と太陽ロー
ラ5との接触面52,72にも予圧による摩擦抵
抗力が生じ、中間ローラ7から回転トルクを伝達
されて、太陽ローラ5は、右回り方向に、すなわ
ち被動軸3の回転方向とは逆方向に回転され、駆
動軸2も同様に被動軸3と逆回転となる。
の接触がテーパ状の接触面62,72であるた
め、半径方向の予圧を受け、双方のローラ間の摩
擦抵抗力に相当する回転トルクをリングローラ6
から伝達される。同様に中間ローラ7と太陽ロー
ラ5との接触面52,72にも予圧による摩擦抵
抗力が生じ、中間ローラ7から回転トルクを伝達
されて、太陽ローラ5は、右回り方向に、すなわ
ち被動軸3の回転方向とは逆方向に回転され、駆
動軸2も同様に被動軸3と逆回転となる。
第2,3,4,5図は本発明の動力伝達装置の
第1実施例のカム機構の作動を示す。
第1実施例のカム機構の作動を示す。
カム機構4は、第3,4図に示す如く、非作動
時には一方のカムレース41と他方のカムレース
42の作用面44,45の凹部と凸部が嵌合し
(第2,3図)、作動時には一方のカムレース41
と他方のカムレース42の作用面44,45が広
がる(第5図)。
時には一方のカムレース41と他方のカムレース
42の作用面44,45の凹部と凸部が嵌合し
(第2,3図)、作動時には一方のカムレース41
と他方のカムレース42の作用面44,45が広
がる(第5図)。
第6図は本発明の動力伝達装置の第2実施例を
示す。
示す。
本実施例では各ローラ5,6,7の接触面5
2,62,72はトロイダル面とされ、カム機構
4のカム面44,45が円筒面とされている他は
第1実施例と同様である。
2,62,72はトロイダル面とされ、カム機構
4のカム面44,45が円筒面とされている他は
第1実施例と同様である。
第7,8,9,10図は本発明の動力伝達装置
の第2実施例のカム機構の作動を示す。
の第2実施例のカム機構の作動を示す。
カム機構4は、非作動時には一方のカムレース
41と他方のカムレース42の作用面44,45
の凸部と凹部が嵌合し(第7,8図)、作動時に
は一方のカムレース41と他方のカムレース42
の作用面44,45が広がる(第10図)。
41と他方のカムレース42の作用面44,45
の凸部と凹部が嵌合し(第7,8図)、作動時に
は一方のカムレース41と他方のカムレース42
の作用面44,45が広がる(第10図)。
さらに第6図に示す如く各ローラ5,6,7間
の予圧を接触部である接触点52a,62a,7
2a,75aにより受け、この場合各ローラ5,
6,7間のスピンロスを低減できるため伝達効率
を向上できる。
の予圧を接触部である接触点52a,62a,7
2a,75aにより受け、この場合各ローラ5,
6,7間のスピンロスを低減できるため伝達効率
を向上できる。
以上の如く本発明によりトルク伝達の方向にか
かわらず、伝達トルクに応じた予圧を発生させる
ことができる。
かわらず、伝達トルクに応じた予圧を発生させる
ことができる。
第1図は本発明の動力伝達装置の第1実施例の
断面図、第2図は本発明の動力伝達装置の第1実
施例のカム機構の非作動時の側面図、第3図は本
発明の動力伝達装置の第1実施例のカム機構の非
作動時の正面図、第4図は本発明の動力伝達装置
の第1実施例のカム機構の非作動時の側面図、第
5図は本発明の動力伝達装置の第1実施例のカム
機構の作動時の平面図、第6図は本発明の動力伝
達装置の第2実施例の断面図、第7図は本発明の
動力伝達装置の第2実施例のカム機構の非作動時
の平面図、第8図は本発明の動力伝達装置の第2
実施例のカム機構の非作動時の正面図、第9図は
本発明の動力伝達装置の第2実施例のカム機構の
非作動時の側面図、第10図は本発明の動力伝達
装置の第2実施例のカム機構の作動時の平面図、
第11図は本発明の動力伝達装置にかかる伝達ト
ルクとローラ接触面部予圧との関係を示すグラフ
である。 図中、1…動力伝達装置、2…駆動軸、3…被
動軸、4…カム機構、5…太陽ローラ、6…リン
グローラ、7…中間ローラ、20…第1の付勢手
段(皿ばね)、21…第1の支持手段(ラジアル
軸受)、21A…スナツプリング、30…第2の
付勢手段(皿ばね)、33…第2の支持手段(ラ
ジアル軸受)、33A…係止手段、73…固定部
材、52,62,72…接触面、52a,62
a,72a,75a…接触点、71…中間ローラ
軸。
断面図、第2図は本発明の動力伝達装置の第1実
施例のカム機構の非作動時の側面図、第3図は本
発明の動力伝達装置の第1実施例のカム機構の非
作動時の正面図、第4図は本発明の動力伝達装置
の第1実施例のカム機構の非作動時の側面図、第
5図は本発明の動力伝達装置の第1実施例のカム
機構の作動時の平面図、第6図は本発明の動力伝
達装置の第2実施例の断面図、第7図は本発明の
動力伝達装置の第2実施例のカム機構の非作動時
の平面図、第8図は本発明の動力伝達装置の第2
実施例のカム機構の非作動時の正面図、第9図は
本発明の動力伝達装置の第2実施例のカム機構の
非作動時の側面図、第10図は本発明の動力伝達
装置の第2実施例のカム機構の作動時の平面図、
第11図は本発明の動力伝達装置にかかる伝達ト
ルクとローラ接触面部予圧との関係を示すグラフ
である。 図中、1…動力伝達装置、2…駆動軸、3…被
動軸、4…カム機構、5…太陽ローラ、6…リン
グローラ、7…中間ローラ、20…第1の付勢手
段(皿ばね)、21…第1の支持手段(ラジアル
軸受)、21A…スナツプリング、30…第2の
付勢手段(皿ばね)、33…第2の支持手段(ラ
ジアル軸受)、33A…係止手段、73…固定部
材、52,62,72…接触面、52a,62
a,72a,75a…接触点、71…中間ローラ
軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 駆動軸または被動軸の一方に連結された太陽
ローラと、被動軸または駆動軸の他方に連結され
たリングローラと、前記太陽ローラの外周と前記
リングローラの内周にそれぞれ接触する中間ロー
ラと、前記中間ローラを回転自在に支持する中間
ローラ軸と、該中間ローラ軸に配設され前記各ロ
ーラ接触部の予圧を伝達トルクの大きさに応じて
変化させるカム機構とからなることを特徴とする
動力伝達装置。 2 前記各ローラは、トロイダル面を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の動力伝
達装置。 3 固定部材と、駆動軸又は被動軸の一方に連結
される第1の軸と、被動軸又は駆動軸の他方に連
結される第2の軸と、前記第1及び第2の軸と前
記固定部材との間に配設され、前記第1及び第2
の軸を回転自在に支持せしめる第1及び第2の支
持手段と、前記第1の軸に連結された太陽ローラ
と、前記第2の軸に連結されたリングローラと、
前記太陽ローラの外周と前記リングローラの内周
にそれぞれ接触する中間ローラと、該中間ローラ
を回転自在に支持する中間ローラ軸と、該中間ロ
ーラ軸に配設され前記各ローラ接触部の予圧を伝
達トルクの大きさに応じて変化させるカム機構
と、前記第1及び第2の軸を軸方向に付勢せしめ
る第1及び第2の付勢手段とからなることを特徴
とする動力伝達装置。 4 前記各ローラはトロイダル面を有することを
特徴とする特許請求の範囲第3項記載の動力伝達
装置。 5 前記第1の付勢手段は、前記第1の軸に配設
されるスナツプリングと、該スナツプリングと前
記第1の支持手段との間に配設される皿ばねとか
らなり、前記第2の付勢手段は、前記第2の軸に
配設される係止手段と、該係止手段と第2の支持
手段との間に配設される皿ばねからなることを特
徴とする特許請求の範囲第3項記載の動力伝達装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23069984A JPS61109958A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23069984A JPS61109958A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 動力伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61109958A JPS61109958A (ja) | 1986-05-28 |
| JPH0469293B2 true JPH0469293B2 (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=16911928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23069984A Granted JPS61109958A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61109958A (ja) |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP23069984A patent/JPS61109958A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61109958A (ja) | 1986-05-28 |
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