JPH0469229A - エンボス装置の防音構造 - Google Patents
エンボス装置の防音構造Info
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- JPH0469229A JPH0469229A JP2181500A JP18150090A JPH0469229A JP H0469229 A JPH0469229 A JP H0469229A JP 2181500 A JP2181500 A JP 2181500A JP 18150090 A JP18150090 A JP 18150090A JP H0469229 A JPH0469229 A JP H0469229A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、プラスチックカードなエンボスするエンボス
装置の防音構造、特にエンボス用モータから発生する音
の拡散を防ぐエンボス装置の防音構造に関するものであ
る。
装置の防音構造、特にエンボス用モータから発生する音
の拡散を防ぐエンボス装置の防音構造に関するものであ
る。
［従来の技術］
エンボス装置のエンボス用モータとしては、従来から回
転モータが使用されていた。しかし、エンボス加工の高
速化とモータの縮小化、軽量化の要請から、現在ではり
ニアモータ（ソレノイド）の使用が趨勢である。
転モータが使用されていた。しかし、エンボス加工の高
速化とモータの縮小化、軽量化の要請から、現在ではり
ニアモータ（ソレノイド）の使用が趨勢である。
［発明が解決しようとしている課題］
しかしながら、リニアモータからの音の周波数は、特に
高速化の為に従来の回転モータより高く、耳障りとなる
。従って、エンボス装置を室内に設置するためには、簡
単な且つ軽微な構造でこの音の拡散を防ぐ必要が生じて
来た。
高速化の為に従来の回転モータより高く、耳障りとなる
。従って、エンボス装置を室内に設置するためには、簡
単な且つ軽微な構造でこの音の拡散を防ぐ必要が生じて
来た。
本発明は、エンホス装置におけるエンボス用モータの音
の拡散を簡単な構造で削減するエンボス装置の防音構造
を提供する。
の拡散を簡単な構造で削減するエンボス装置の防音構造
を提供する。
［課題を解決するための手段］
この課題を解決するために、本発明のエンボス装置の防
音構造は、プラスチックカードなエンボスするエンボス
装置において、エンボス用モータのエンボス処理側を除
く周囲５面を互いに密着した所定の壁材料で囲う防音構
造であって、該壁材料は、空気層を有する多層防音壁と
該多層防音壁の内側に所定間隔で接着された重金属柱及
び吸音材料柱とから成る。
音構造は、プラスチックカードなエンボスするエンボス
装置において、エンボス用モータのエンボス処理側を除
く周囲５面を互いに密着した所定の壁材料で囲う防音構
造であって、該壁材料は、空気層を有する多層防音壁と
該多層防音壁の内側に所定間隔で接着された重金属柱及
び吸音材料柱とから成る。
ここで、前記多層防音壁は、３層の金属層と該金属層間
を所定間隔で接着するタール状接着剤とから成る。
を所定間隔で接着するタール状接着剤とから成る。
又、前記重金属柱は鉛、前記吸音材料柱はウレタンフオ
ームからなり、交互に所定間隔で接着されている。
ームからなり、交互に所定間隔で接着されている。
又、底面と台座との間に更に弾性層と金属層とを備える
。
。
［作用コ
かかる構成において、エンボス用モータからの音を防音
構造により吸収・遮断して、エンボス装置におけるエン
ボス用モータの音の拡散を簡単な構造で削減する。
構造により吸収・遮断して、エンボス装置におけるエン
ボス用モータの音の拡散を簡単な構造で削減する。
［実施例コ
以下、添付図面に従って本発明の詳細な説明する。
第１図は本実施例の防音構造の概略を示す斜視図である
。
。
１は本実施例の防音壁の内の上面を除く４面から成る防
音箱、２は上面を塞ぐ防音蓋である。
音箱、２は上面を塞ぐ防音蓋である。
防音箱１と防音蓋２とは穴１ａ、２ａで固定される。尚
、防音箱１上部の内面にはゴムバッキング７が貼ってあ
って、防音箱１と防音蓋２との密着性を高めている−０
３は外部から箱内にモータ冷却の空気を送るファンであ
る。底面の防音壁の下には６ｍｍ厚のゴム板４と３ｍｍ
厚の亜鉛板５とが台座６への振動の伝達を遮断している
。防音壁の底面とゴム板４と亜鉛板５と台座６とは、穴
１ｂ。
、防音箱１上部の内面にはゴムバッキング７が貼ってあ
って、防音箱１と防音蓋２との密着性を高めている−０
３は外部から箱内にモータ冷却の空気を送るファンであ
る。底面の防音壁の下には６ｍｍ厚のゴム板４と３ｍｍ
厚の亜鉛板５とが台座６への振動の伝達を遮断している
。防音壁の底面とゴム板４と亜鉛板５と台座６とは、穴
１ｂ。
４ｂ、５ｂ、６ｂで固定されている。
２１．２２は第２図で詳細に述べる鉛柱と吸音のだめの
ウレタンフオーム柱とであり、両柱は四方の面において
は所定間隔で交互に縦方向に、上面と下面とは図のよう
な所定間隔で交互に左右方向に、防音壁１及び防音蓋２
に接着されている。
ウレタンフオーム柱とであり、両柱は四方の面において
は所定間隔で交互に縦方向に、上面と下面とは図のよう
な所定間隔で交互に左右方向に、防音壁１及び防音蓋２
に接着されている。
第２Ａ図は鉛柱２１とウレタンフオーム柱２２とを接着
した防音箱１及び防音蓋２の概略断面図であり、第２Ｂ
図は第２Ａ図の防音壁のみの拡大断面図である。防音壁
が２．３ｍｍ厚であるのは、余り厚いと防音箱１の成形
中に角の部分で層が破壊されるためである。他の数値は
カットアンドトライによる吸音、遮断に好適な値である
が、これに限定されることはない。
した防音箱１及び防音蓋２の概略断面図であり、第２Ｂ
図は第２Ａ図の防音壁のみの拡大断面図である。防音壁
が２．３ｍｍ厚であるのは、余り厚いと防音箱１の成形
中に角の部分で層が破壊されるためである。他の数値は
カットアンドトライによる吸音、遮断に好適な値である
が、これに限定されることはない。
第２Ｂ図において、２０ａは３層の金属層であり、２０
ｂは金属層を所定間隔で接着するタール状接着剤である
。このように空気層２０ｃの存在が防音壁をいわゆる多
孔質のような構造にするため、音の吸収、遮断を良好に
している。
ｂは金属層を所定間隔で接着するタール状接着剤である
。このように空気層２０ｃの存在が防音壁をいわゆる多
孔質のような構造にするため、音の吸収、遮断を良好に
している。
第３図はエンボス装置に本実施例の防音箱ｌを設置した
場合の上面図である。
場合の上面図である。
１００ ａ −１００ｂ−１００ｃはＸ方向に移動する
プラスチックカード、３４はカードガイド、３５はエン
ボス用のハンマである。第１図の防音箱１の底面に４つ
のネジ３０ａでリニアモータ３０が固定されている。３
１，３２．３３はスポンジ等の多孔質材料であり、モー
タの振動を押さえると共に音の吸収にも役立っている。
プラスチックカード、３４はカードガイド、３５はエン
ボス用のハンマである。第１図の防音箱１の底面に４つ
のネジ３０ａでリニアモータ３０が固定されている。３
１，３２．３３はスポンジ等の多孔質材料であり、モー
タの振動を押さえると共に音の吸収にも役立っている。
尚、ファン３による風の流れが矢印Ｙで示されている。
本実施例の防音構造により、簡単な構造でモータの音を
効率よく吸収することが可能となり、１０フォーン以上
の低下がみられた。これはエンボス装置の設置位置を自
由に選択できるまでの大幅な改善である。
効率よく吸収することが可能となり、１０フォーン以上
の低下がみられた。これはエンボス装置の設置位置を自
由に選択できるまでの大幅な改善である。
［発明の効果］
本発明により、エンボス装置におけるエンホス用モータ
の音の拡散を簡単な構造で削減するエンホス装置の防音
構造を提供できる。
の音の拡散を簡単な構造で削減するエンホス装置の防音
構造を提供できる。
第１図は本実施例の防音構造の概略構造を示す斜視図、
第２図は本実施例の防音箱及び防音蓋の断面図、
第３図は本実施例の防音構造のエンボス装置への設置を
示す上面図である。 図中、１・・・防音箱、２・・・防音蓋、３・・・ファ
ン、４・・・ゴム、５・・・亜鉛、６・・・台座、２０
・・・防音壁、２１・・・鉛柱、２２・・・ウレタンフ
オーム柱である。 特許出願人 日本データカード株式会社代理人 弁理
士 大塚康徳 （化１名）（Ｉ７第２Ａ図 第２Ｂ図 第１図 ｂ
示す上面図である。 図中、１・・・防音箱、２・・・防音蓋、３・・・ファ
ン、４・・・ゴム、５・・・亜鉛、６・・・台座、２０
・・・防音壁、２１・・・鉛柱、２２・・・ウレタンフ
オーム柱である。 特許出願人 日本データカード株式会社代理人 弁理
士 大塚康徳 （化１名）（Ｉ７第２Ａ図 第２Ｂ図 第１図 ｂ
Claims (4)
- （１）プラスチックカードをエンボスするエンボス装置
において、 エンボス用モータのエンボス処理側を除く周囲５面を互
いに密着した所定の壁材料で囲う防音構造であつて、 該壁材料は、空気層を有する多層防音壁と該多層防音壁
の内側に所定間隔で接着された重金属柱及び吸音材料柱
とから成ることを特徴とするエンボス装置の防音構造。 - （２）前記多層防音壁は、３層の金属層と該金属層間を
所定間隔で接着するタール状接着剤とから成ることを特
徴とする請求項第１項記載のエンボス装置の防音構造。 - （３）前記重金属柱は鉛、前記吸音材料柱はウレタンフ
ォームからなり、交互に所定間隔で接着されていること
を特徴とする請求項第１項記載のエンボス装置の防音構
造。 - （４）底面と台座との間に更に弾性層と金属層とを備え
ることを特徴とする請求項第１項記載のエンボス装置の
防音構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2181500A JPH0655435B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | エンボス装置の防音構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2181500A JPH0655435B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | エンボス装置の防音構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0469229A true JPH0469229A (ja) | 1992-03-04 |
| JPH0655435B2 JPH0655435B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=16101848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2181500A Expired - Lifetime JPH0655435B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | エンボス装置の防音構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655435B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170056007A (ko) | 2014-09-17 | 2017-05-22 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 오스테나이트계 스테인리스 강판 |
| CN112282441A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-01-29 | 泰州铸鼎新材料制造有限公司 | 一种用于新材料生产加工用隔音房 |
| WO2023054587A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 三菱ケミカル株式会社 | 遮音シート及び遮音構造体 |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP2181500A patent/JPH0655435B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170056007A (ko) | 2014-09-17 | 2017-05-22 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 오스테나이트계 스테인리스 강판 |
| CN112282441A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-01-29 | 泰州铸鼎新材料制造有限公司 | 一种用于新材料生产加工用隔音房 |
| WO2023054587A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 三菱ケミカル株式会社 | 遮音シート及び遮音構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0655435B2 (ja) | 1994-07-27 |
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