JPH0468986B2 - - Google Patents

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JPH0468986B2
JPH0468986B2 JP57082073A JP8207382A JPH0468986B2 JP H0468986 B2 JPH0468986 B2 JP H0468986B2 JP 57082073 A JP57082073 A JP 57082073A JP 8207382 A JP8207382 A JP 8207382A JP H0468986 B2 JPH0468986 B2 JP H0468986B2
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JP
Japan
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rice
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paddy
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Hiroo Kato
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/20Measuring; Control or regulation
    • B01F35/21Measuring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01F35/20Measuring; Control or regulation
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    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/80Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
    • B01F35/83Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by controlling the ratio of two or more flows, e.g. using flow sensing or flow controlling devices

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は例えば籾摺機などで脱された後の混
合米の脱率を、玄米と籾の容器からの流出量の
差異に基づき検出するようにした穀粒の混合率計
測装置に関するものである。
「従来の技術」 従来、摺落し米に光を反射させて玄米と籾を判
別して混合割合から脱率を求める光電センサを
設ける技術があつた。
「発明が解決しようとする問題点」 前記従来技術は、埃が多く、また玄米及び籾の
色が一定でないから、センサによる検出精度が低
くなる不具合があつた。また、摺落し米を玄米と
籾に分けて玄米の数と籾の数により脱率を演算
する技術もあつたが、脱率を求めるのに時間が
かかると共に、自動化を簡単に行うことができな
い不具合があつた。
「問題を解決するための手段」 然るに、本発明は、籾摺部、風選部、選別部を
備え、脱した摺落し米を風選後に選別して玄米
を取出す籾摺選別における穀粒の混合率計測装置
において、前記選別部に供給する風選後の穀粒の
一部をサンプルとして取出して該サンプルの重量
変化により穀粒中の玄米と籾の混合割合を検出す
るセンサを設け、該センサの検出結果に基づき、
籾摺部の脱ロールの脱率を調節する機構を自
動制御するように構成したことを特徴とするもの
である。
「作 用」 従つて、風選部から選別部に供給される籾摺風
選後の穀粒の脱率を短時間に連続して検出させ
得ると共に、従来の光電センサの脱率検出に比
べ、埃が多くても、また玄米及び籾の色が一定し
ていなくても、重量変化の検出により玄米と籾の
混合割合を正確に検出し得、埃の除去など保守作
業の簡略化並びに穀粒の脱率検出精度の向上な
どを従来よりも容易に行い得るものである。
「実施例」 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図は全体の正面図、第2図は同断面図で
あり、図中1は籾摺部で、籾を投入するホツパー
2と、前記ホツパー2の下方部に内装する一対の
主及び副脱ロール3,4とを備える。
図中5は前記籾摺部1を上載する風選部で、玄
米を取出すための一番樋6及び玄米コンベア7
と、前記一番樋6に隣接させて設ける小米溜り部
8と、前記脱ロール3,4の下方に流穀板9を
介して臨ませて混合米を取出す二番樋10及び混
合米コンベア11と、前記二番樋10に隣接させ
て粃を取出す三番樋12及び粃コンベア13と、
前記の一番乃至三番樋6,10,12並びに小米
溜り部8の上方に選別風路を形成する吸排塵フア
ン14と、前記の玄米コンベア7及び混合米コン
ベア11に夫々連通させる玄米スロワ15及び混
合米スロワ16とを備える。
図中17は前記籾摺部1に並設する混合米選別
部で、一方向に連続回転させて玄米と籾を分離し
て取出す上部及び下部選別筒18,19と、各選
別筒18,19を夫々回転自在に支持する支承ロ
ール20…及び21…と、上記混合米スロワ16
の送出端を臨ませる混合米ホツパー22と、前記
ホツパー22に送り始端側を連通させて前記上部
選別筒18に送り終端側を内挿させる混合米供給
樋23及び混合米供給コンベア24と、前記上部
選別筒18に内挿させて選別筒18内部の玄米を
取出す上部玄米受入れ樋25及び上部玄米取出コ
ンベア26と、前記樋25の送出端を下部選別筒
19に連通させる送給樋27と、上部選別筒18
内部の籾を上記ホツパー2に還元する籾樋28
と、前記下部選別筒19に内挿させて選別筒19
内部の玄米を取出す下部玄米受入れ樋29及び下
部玄米取出コンベア30と、前記樋29の送出端
を上記一番樋6に連通させる玄米樋31と、下部
選別筒19内部の籾を上記二番樋10に還元する
混合米樋32とを備える。
図中33は上記籾摺部1及び風選部5及び選別
部17を駆動する電動モータであり、前記脱ロ
ール3の駆動主軸34に伝達機構35を介して前
記モータ33を駆動連結する。
第3図乃至第4図に示す如く、前記主脱ロー
ル3の主軸34をこの籾摺部1のケース36に支
承させると共に、前記副脱ロール4の副軸37
を調節リンク38,38に支承させる。そして前
記主軸34の一端に取付ける主軸ギヤ39と前記
副軸37の一端に取付ける副軸ギヤ40とを第1
及び第2伝達ギヤ41,42を介して連動連結さ
せて、前記主軸ギヤ39の回転を第1及び第2伝
達ギヤ41,42を介して副軸ギヤ40に伝達さ
せるように構成している。
前記第2伝達ギヤ42はケース36に固定支持
する支点軸43に取付けるもので、該支点軸43
には前記副軸37を支承するリンク38,38の
一端が支持され、この支点軸43を中心に副軸3
7を介して副脱ロール4を可揺動とさせて前記
ロール3,4間の軸間距離を変位させるように構
成している。
また、前記一方のリンク38の副軸37を挾む
支点軸43の対向側にロール〓間調節軸44のネ
ジ部44aを螺合支持する軸受部材45を取付け
る一方、前記調節軸44の外側一端に固着させる
ウオームホイル46をウオームギヤ47を介して
可逆用ギヤードモータ48を連結させて、前記モ
ータ48の可逆回転操作によつて前記リンク38
を適宜揺動させロール3,4の軸間距離つまりロ
ール3,4間〓Cを調節するように構成してい
る。
第5図に示す如く、前記ホツパー22内におけ
る混合米スロワ16の穀粒投入口49下方に分流
板50を介して流下量計測用の混合米容器51を
備えるもので、ホツパー22内壁にブラケツト5
2を介して該容器51を支持させる。前記容器5
1は下部に穀粒流出口53を形成させると共に、
上部一側にオーバフロー用切欠口54を形成さ
せ、該口54下方の容器51外側にオーバフロー
検出用スイツチ55を設けて、前記容器51に一
定量の混合米が張込まれオーバフロー状態を維持
させている状態下のとき前記スイツチ55をその
オーバフロー米によつてオン動作させるように構
成している。
また、前記ホツパー22の容器51近傍部に該
口53より落下する混合米の流出量である流下衝
撃荷重を計測するための流量検出装置56を設け
ている。該検出装置56は検出ボツクス57に支
軸58を介して中間を可揺動に支持させる検出板
59の一側を傾斜状の衝撃板面59aに形成さ
せ、該板面59aをホツパー22内の前記流出口
53下方に臨ませると共に、検出板59の他側に
バランスウエイト60を付設させ、前記流出口5
3より一定流出量の混合米が落下している状態の
とき、その衝撃荷重と前記ウエイト60との力関
係を均衡させて支軸58を中心に検出板59を水
平保持させる一方、前記流出口53よりの流出量
が減少しその衝撃荷重が低下したとき前記検出板
59のウエイト60側を降下させて前記ボツクス
57に内設する流量減少検知スイツチ61をオン
動作に、また前記流出口53よりの流出量が増大
しその衝撃荷重が増加したとき前記検出板59の
ウエイト60側を上昇させて前記ボツクス57に
内設する流量増大検知スイツチ62をオン動作に
するように構成している。
第6図はこの電気制御回路を示すものであり、
63は前記スイツチ55,61を介しバツテリ6
4に回路接続するモータ正転用ドライブ回路、6
5は前記ドライブ回路65に接続させるモータ正
転用リレーコイル、66は前記リレーコイル65
に接続させる手動操作用スイツチ、67は前記モ
ータ48に接続させる前記リレーコイル65のリ
レースイツチであり、脱ロール3,4の摩耗な
どによつてロール間〓cが拡大し脱率が低下し
てその混合米の流下量が減少し前記検出板59に
よつてスイツチ61がオン動作となつたとき、ド
ライブ回路63を介し前記リレーコイル65を励
磁させてリレースイツチ67をオン操作ととさ
せ、モータ48を正転駆動させて副脱ロール4
を軸43を中心として主脱ロール3側に揺動変
位させ、これらロール3,4間の間〓cを小に調
節させるように構成している。
さらに、同図中68は前記スイツチ55,62
を介しバツテリ64に回路接続するモータ逆転用
ドライブ回路、69は前記ドライブ回路68に接
続させるモータ逆転用リレーコイル、70は前記
モータ24に接続させる前記リレーコイル69の
リレースイツチであり、例えば作業初め或いは手
動操作用スイツチ66の操作などによつて脱ロ
ール3,4の間〓が設定以上小さくなり脱率が
必要以上に大となつて混合米の流出量が増大する
不都合が生じたとき、前記検出板59によつて前
記スイツチ62をオン動作とさせモータ48を逆
転させてこれらロール3,4間の間〓cを大に自
動修正させるように構成したものである。
上記から明らかなように、籾摺部1、風選部
5、選別部17を備え、脱した摺落し米を風選
後に選別して玄米を取出す籾摺選別における穀粒
の混合率計測装置において、前記選別部17に供
給する風選後の穀粒の一部をサンプルとして取出
して該サンプルの重量変化により穀粒中の玄米と
籾の混合割合を検出するセンサである流量検出装
置56を設け、該装置56の検出結果に基づき、
籾摺部1の脱ロール3,4の脱率を調節する
機構であるモータ48を自動制御するように構成
している。
なお、第7図は横軸に玄米と籾との混合米の脱
率を、また縦軸に前記容器51の流出口53よ
りの混合米の流出流量である流出量及び流下衝撃
荷重をとり、前記容器51の流出口直径dが23
mm、流出口53と衝撃板面59a間の距離hが30
mm条件で実測した各脱率に対するその流出流量
及び衝撃荷重並びにかさ密度(見掛密度)の関係
をグラフで表わしたものであり、玄米の混合割合
が大となる程流出流量及び衝撃荷重並びにかさ密
度が増加する状態を示すものである。
本発明は上記の如く構成しており、上記ホツパ
ー2に籾を投入すると、その籾は脱ロール3,
4によつて脱されると共に、流穀板9を介して
落下する玄米及び籾は二番樋10に落下して混合
米コンベア11によつて取出し、混合米スロワ1
6によつて混合米ホツパー22に揚上する。この
とき、三番樋12に風選落下する粃は粃コンベア
13によつて、また籾殻は塵埃と共に吸排塵フア
ン14によつて夫々機外に排出される。前記ホツ
パー22に搬入された混合米(玄米及び籾)は混
合米供給コンベア24によつて上部及び下部選別
筒18,19に送給されて玄米と籾とに選別分離
され完全玄米のみが玄米受入れ樋29及び玄米取
出コンベア30を介し玄米スロワ15によつて機
外に取出されるものである。
斯る作業中前記ホツパー2に投入される混合米
の一部は前記分流板50によつて前記容器51内
に前記切欠口54より混合米が常にオーバフロー
する状態に供給される。つまり、前記流出口53
より混合米を放出流下させている状態において前
記容器51は常時一定量の混合米が貯留されてい
る状態とさせるもので、この状態を前記スイツチ
55のオン動作でもつて検出する。
而して、今ロール間〓cが適正で脱率も設定
通りのとき前記流出口53より流下する混合米の
衝撃板面59aに衝突する衝撃荷重とバランスウ
エイト60の重さとは釣り合つていてこの検出板
59の水平が保持される。
そして、今ロール間〓cがロール3,4の摩耗
などによつて拡大しその脱率が低下つまり籾摺
り後の籾の混入割合が大となつたとき、第7図に
も示す如くその流出流量が減少し、前記板面59
aに衝突する混合米の衝撃荷重も小となつて前記
検出板59が時計方向の第5図仮想線矢印方向に
揺動してスイツチ61をオンとする。この結果ド
ライブ回路63を介して前記リレースイツチ67
をオン動作とさせモータ48を正転駆動させてこ
のロール間〓cを縮小させる方向に自動調節す
る。
また、これとは逆にロール間〓cが通常より縮
小状態で脱率が必要以上に大つまり籾摺り後の
玄米の混合割合が大のとき、前述とは逆にその流
出流量が増大し前記板面59aに衝突する混合米
の衝撃荷重も大となつて前記検出板59が反時計
方向に揺動してスイツチ62をオンとする。この
結果、ドライブ回路68を介して前記リレースイ
ツチ70をオン動作とさせモータ48を逆転駆動
させてこのロール間〓cを拡大させる方向に自動
調節するものである。
第8図は他の実施構成例を示すもので、該実施
例のものは流量検出装置56として前記検出板5
9にこの板59の揺動変位量を検出させるポテン
シヨメータ71を取付け、その揺動変位量より前
述の流出量を検知させ、比較器72a,72b、
間〓拡大及び間〓縮小回路73,74を介して前
記モータ48を自動制御しロール間〓cを調節す
るように構成したものである。
第9図はさらに他の実施構成例を示すもので、
該実施例のものは容器51より落下する混合米の
流下量を衝撃板95bを介して検出装置56であ
るストレインゲージ75で検知させ、ストレイン
メータ76、比較回路77、間〓拡大及び間〓縮
小回路78,79を介してモータ48を自動制御
しロール間〓cを調節するように構成したもので
ある。
第10図乃至第11図はさらに他の実施構成例
を示すもので、該実施例のものは、容器51より
落下する混合米の流出量を衝撃板59bを介して
検知させる検出板59に可動針80を取付けると
共に、基準設定板81に設置する発光素子82a
と受光素子82bとからなる検出装置56である
一対の上下限用フオトセンサつまり穀粒流量増大
センサ83及び穀粒流量減少センサ84を適宜オ
フ動作させる遮光板85を前記可動針80に固設
させ、これらセンサ83,84を間〓拡大及び間
〓縮小駆動回路85,86を介して前記モータ4
8に回路接続させて、前述同様ロール間〓cの自
動調節を行わしめるように構成したものである。
なお、図面中84はエアダンバである。
さらに、第12図乃至第15図のものは流量検
出装置56の各種実施例構造を示すもので、第1
2図のものは混合米の流出量が適正状態のときに
のみ、前記検出板55を介しスイツチ87でもつ
てこれを検出させる構成例を、また第13図のも
のは混合米の流出量が適正状態のとき前記ウエイ
ト60と釣合う前記容器51と同様構造の秤量容
器88を検出板55に設け、これらウエイト60
と容器88とが釣合つている流出量適正状態のと
きスイツチ87でもつてこれを検出させる構成例
を、さらに第14図のものは前記容器51より流
下する混合米の流出量を回転翼89を用いて回転
数で取出し流出量の増減変化をカウンタ90で検
出させる構成例を、またさらに第15図のものは
例えば容器流出口53からの流出混合米をモータ
91で駆動する回転翼92上に落下させる。混合
米は半径方向に移動するとともに接線方向に加速
され吹出す。その時の質量流量に比例した回転ト
ルクをトルク検知器93で検出させて、混合米の
流出量の増減変化を前記検知器93の検出トルク
値の大小でもつて検出させる構成例を示したもの
で、これら何れの手段を用いても同様の作用効果
を得る。
なお、第15図の構成例においては、トルクの
検出に換え、例えばモータの負荷電力など電気量
の変化でもつて混合米の流出量変化を検出させる
ようにしても同様である。
「発明の効果」 以上実施例から明らかなように本発明は、籾摺
部1、風選部5、選別部17を備え、脱した摺
落し米を風選後に選別して玄米を取出す籾摺選別
における穀粒の混合率計測装置において、前記選
別部17に供給する風選後の穀粒の一部をサンプ
ルとして取出して該サンプルの重量変化により穀
粒中の玄米と籾の混合割合を検出するセンサ56
を設け、該センサ56の検出結果に基づき、籾摺
部1の脱ロール3,4の脱率を調節する機構
48を自動制御するように構成したもので、風選
部5から選別部17に供給される籾摺風選後の穀
粒の脱率を短時間に連続して検出させることが
できると共に、従来の光電センサの脱率検出に
比べ、埃が多くても、また玄米及び籾の色が一定
していなくても、重量変化の検出により玄米と籾
の混合割合を正確に検出することができ、埃の除
去など保守作業の簡略化並びに穀粒の脱率検出
精度の向上などを従来よりも容易に行うことがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体の側面
図、第2図は同断面説明図、第3図は脱ロール
部の側面説明図、第4図は同平面説明図、第5図
は要部の断面説明図、第6図は電気回路図、第7
図は脱率に対する流出流量、衝撃荷重、かさ密
度の関係を示す表図、第8図乃至第15図は他の
変形構造を示す説明図である。 1…籾摺部、3,4…脱ロール、5…風選
部、17…選別部、48…ギヤードモータ(脱
率調節機構)、56…流量検出装置(センサ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 籾摺部1、風選部5、選別部17を備え、脱
    した摺落し米を風選後に選別して玄米を取出す
    籾摺選別における穀粒の混合率計測装置におい
    て、前記選別部17に供給する風選後の穀粒の一
    部をサンプルとして取出して該サンプルの重量変
    化により穀粒中の玄米と籾の混合割合を検出する
    センサ56を設け、該センサ56の検出結果に基
    づき、籾摺部1の脱ロール3,4の脱率を調
    節する機構48を自動制御するように構成したこ
    とを特徴とする穀粒の混合率計測装置。
JP57082073A 1982-05-14 1982-05-14 穀粒の混合率計測装置 Granted JPS58199031A (ja)

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JP57082073A JPS58199031A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 穀粒の混合率計測装置

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JPS58199031A JPS58199031A (ja) 1983-11-19
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