JPH0467996A - ソータ - Google Patents

ソータ

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JPH0467996A
JPH0467996A JP2180503A JP18050390A JPH0467996A JP H0467996 A JPH0467996 A JP H0467996A JP 2180503 A JP2180503 A JP 2180503A JP 18050390 A JP18050390 A JP 18050390A JP H0467996 A JPH0467996 A JP H0467996A
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JP
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tray
roller
sheet
sorted
feed rollers
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Akihiro Suzuki
昭宏 鈴木
Hiroshi Hida
飛田 浩
Hiroshi Yamamoto
山本 比呂志
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Ikegami Tsushinki Co Ltd
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Ikegami Tsushinki Co Ltd
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、複写機および印刷機等から排出されたシート
などの被仕分は物を仕分けるソータに関する。
[従来の技術1 この種のソータとして、例えば、シートを仕分けてステ
ィプルするスティブラ付ソータにおいては、ステイツク
による綴じ合わせを見栄えよく行うために、綴じ合わせ
の前に、各シートの一隅部すなわちシートの縦方向およ
び横方向を共に正確に揃えておくことが必要である。ま
た、仕分けたシートを整列状態で取出せるようにするた
めにもシートを揃えることが必要である。
従来、このようなソータとしては、トレイの片側および
基端側のみに規制部材を設けると共に幅寄せガイドを設
け、トレイ上に排出されたシートをこの幅寄せガイドで
規制部材側に押し付けることによってシート揃えを行う
ものが知られている。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、かかる従来のソータにあっては、幅寄せ
ガイドによってシートなどの被仕分は物を規制部材側に
押し付ける際に、その被仕分は物が折れたり切れたりし
て破損するという問題があった。
さらに、サイズの異なる被仕分は物を混在させて揃える
ことが不可能であるという欠点もある。
本発明の目的はかかる従来の問題を解消し、被仕分は物
のサイズの如何にかかわらず正確にかつ、短時間で被仕
分は物を揃えることがができるソータを提供することに
ある。
[課題を解決するための手段1 このような目的を達成するために、本発明は、少な(と
も側壁を有しかつ被仕分は物を収容可能な収容体と、前
記収容体上に被仕分は物を搬送する搬送ライン上に位置
しかつ被仕分は物の搬送方向が変更可能な搬送ローラと
、該搬送ローラの向きを前記収容体の側壁と平行な直進
方向および該側壁に向う傾め方向に変更する変更手段と
、前記搬送ローラへの被仕分は物の到達を検出し、かつ
その検出をしたときに前記搬送ローラの向きを傾め方向
に変更させるように前記変更手段を動作させる第1の制
御手段と、被仕分は物が前記収容体の側壁に当たる位置
にまで搬送されたことを検出し、かつその検出をしたと
きに前記搬送ローラの向きを直進方向に変更させるよう
に前記変更手段を動作させる第2の制御手段とを備えて
なることを特徴とする。
[作 用1 本発明のソータは、被仕分は物を収容体に搬送するため
の搬送ローラの向きを変えることによって、被仕分は物
を搬送しつつそれを片側に寄せることにより、被仕分は
物を収容体の上において正確に揃える。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添附図面を参照しつつ説明する
。なお、以下に説明する実施例は、シートを被仕分は物
として、そのシートをトレイ上に仕分けてからスティブ
ルするスティブラ付ソータへの適用例である。
本発明の一実施例を第1図ないし第25図に示す。細部
構造を説明する前に、本発明の実施例にかかるスティブ
ラ付ソータの外観を示す第1図ないし第3図に基づき、
まず、概略を説明する。
図において、Aは本体ケーシング、Bは本体ケーシング
Aから突出し上下移動可能に配設された複数個のトレイ
である。CおよびDは該複数個のトレイを順次シフトし
てシート排出可能な拡開状態に保持する一対のゼネバホ
イール、Eは本体ケーシングA内に設けられたステイツ
クである。
次に、第4図以下に基づき細部構造を説明するが、第4
図において、理解を容易とするために矢印FR,RR,
RHおよびLHの各方向をそれぞれ前、後、右および左
方向として説明する。
「本体ケーシングAについて」 図において、10は本体ケーシングAに収容されたメイ
ンフレームであり、本体ケーシングAの両側に沿って鉛
直に起立した右サイドフレームIOAおよび左サイドフ
レームIOBとからなる。サイドフレームIOAおよび
IOBには、それぞれトレイを案内するための第1のス
ロットIOCおよびIODと、後述するトレイキャリア
を案内するための第2のスロットIOEおよびIOFが
形成されている。
第1のスロット10Cおよび100はそれぞれ、その両
端が鉛直であり、中央において後述するゼネバホイール
の半径に対応させて形成された円弧状部10G、、 l
0C2およびIOD、、1002を有している。
方、第2のスロットIOEおよびIOFは鉛直方向に延
在している。
「トレイBについて」 12は前述のトレイBであり、複数個(12,〜12、
l)が後述するトレイキャリア内において鉛直方向に積
重ねられている。トレイ12には、第8図に示すように
、底壁12Aに対し右側および後側においては上向きに
直角に側壁12Bおよび12Dが、左側においては下向
きに直角に右側壁12Bに較べより高い側壁12Cが、
それぞれ一体的に形成されている。
トレイ12にこのように上向きの側壁12Bおよび下向
きの側壁12Cを形成することにより、トレイ12の上
下方向の断面係数を大きくして強度をあげることができ
るので板厚を薄(することが可能となる。
そして、右後隅部には後述するシートのスティブル作動
のための切欠き12Eが、前部にはシートの取出しを容
易とするための切欠き12Fがそれぞれ形成されている
右側壁12Bおよび後側壁12Dは、それぞれその延長
線が切欠き12Eにおいて直交する。
さらに、底壁12Aの右後端側および左側壁12Gの後
端側には水平方向に向けて後トレイピン12Gおよび1
2Hが設けられ、それぞれ前述の第1のスロット10C
およびIODに上下に移動可能に係合されている。また
、底壁12Aの右前端側および左側壁12Gの前端下部
の水平壁12Iにも、水平方向に向けて前トレイピン1
2Jおよび12Kが設けられ、それぞれ以下に述べるト
レイキャリアの前ガイド部材14に摺動自在に係合され
ている。なお、12Lおよび12Mは、右側壁12Bお
よび左側壁12Cから水平に外方に延出する安全板であ
り、積重ねられるトレイ12の相互間にオペレーターの
手が不用意に入ることを防ぐようになっている。
「トレイBの保持機構について」 トレイ12は、第8図に示すようなトレイキャリア15
内に積重ねられて保持される。このトレイキャリア15
における略り字形の左右のキャリアサイドプレート16
および18はステー19によって連結されており、それ
らのキャリアサイドプレート16および18の後端の上
下のガイドピン16A、168 gよび18A、18B
は、前述した本体ケーシングAの第2のスロットIOE
およびIOFに上下動自在にガイドされている。
キャリアサイドプレート16および18の先端に取付け
られた左右の前ガイド部材14は左右対称形であって、
それぞれには、トレイ12の個数(n)に対応する数の
ガイド溝14A(14A、〜14A、)が側面視にて略
V字状に形成されて、これらの左右ガイド講14A内に
トレイ12の前トレイピン12jおよび12kが摺動自
在に係合されている。
また、キャリアサイドプレート16および18の後端上
部に回転自在に取付けられた第1のリンク16cおよび
18Gには、ダミーピン160および18Dを有する第
2のリンク16Eおよび18Eが回転自在に連結されて
いる。それらのダミーピン16Dおよび18Dは、トレ
イ12の後トレイピン12Gおよび12Hと同様に、前
記本体ケーシングlOの第1のスロットIOcおよび1
00に上下に移動自在に係合し、かつ複数の後トレイピ
ン12Gおよび12Hよりも上方に位置する。また、第
1のリンク16Cおよび18Cの相互間と、第2のリン
ク16Eおよび18Eの相互間には、上安全カバー15
Aと下安全カバー15Bが架は渡されていて、オペレー
タの手が不用意に入ることを防ぐようになっている。
また、キャリアサイドプレート16および18の後端上
部には、レジストビン16Fおよび18Fが上下に位置
調整可能に取付けられている。これらのレジストビン1
6Fおよび18Fは、前記本体ケーシング10の第1の
スロットIOcおよびIODに上下動自在に係合し、か
つダミービン16Dおよび18Dの上方に圧接するよう
に位置調整されて取付けられる。これにより、複数の後
トレイビン12Gおよび12Hとダミーピン160およ
び18Dは、キャリアサイドブレート16および18の
下側後端16Gおよび18Gとレジストビン16Fおよ
び18Fとの間に強く挟まれて、第1のスロットIOC
およびIOD内に密に押し込められている。
「本体ケーシングA内のシート搬送機構について」 本体ケーシングA内には、複写機などから排出されたシ
ートをトレイ12上に搬送するための搬送機構が装備さ
れている。
第5図において、20はメインフレーム10に固定され
た上下2枚のガイドブレート20Aおよび20Bにて構
成される搬送ガイドであり、この搬送ガイド20の人口
部は不図示の複写機などのシート排出口に位置するよう
に設定され、出口部には、第11図に示すような紙寄せ
機構が備えられている。
この紙寄せ機構は、上方のガイドブレート80A側に位
置する複数のピンチローラ82と、下方のガイドブレー
ト80B側に位置する複数のフィードローラ84との間
にて、シート5(Sl、S2)を搬送しつつ第12図中
の下方へ寄せるようになっている。第12図において、
シートS1は横向きA4サイズのシートであり、シート
S2は縦向きA4サイズのシートである。
ピンチローラ82は、板ばね86によって上方のガイド
ブレート80Aに回転自在に取り付けられている。また
フィードローラ84は、ピボットローラ88を介してロ
ーラ軸90に取り付けられており、それらのローラ軸9
0はケース92の左右の側板92Aおよび92Bの間に
回転自在に支持されている。ピボットローラ88は、ロ
ーラ軸90の回転をフィードローラ84に伝達し、かつ
フィードローラ84の向きを変更可能とする等速ジヨイ
ントである。
ケース92の上板92C上の左右には、上下方向のビン
94Aおよび94Bによって第1のリンク96Aおよび
96Bの中間部が回転自在に支持されている。
それら第1のリンク96Aおよび96Bは、中間部がス
プリング98Aおよび98Bによって下方に付勢されて
浮き上がりが防止されており、また両端部同土間には第
2のリンク100Aおよび100Bが連結されている。
第2のリンク100Aおよび100Bには、フィードロ
ーラ84に対応する数のローラガイド102に取付けら
れた弾性のアーム102Aが係合されている。
ローラガイド102は、その支軸102Bがケース92
の上板92Gに回転自在に支持されていて、弾性のアー
ム102Aを介して伝達される第2のリンク1[)OA
および100Bの左右方向の動きに応じて回転する。
また、このローラガイド102には、第14図の正面視
にて略し字状のローラ規制部102Cが設けられており
、このローラ規制部102Cによって、対応するフィー
ドローラ84の両側をその回転を阻止しないように挟ん
でいろ。したがってローラガイド102は、その回転角
度だけフィードローラ84の向きを変更することになる
。ローラガイド102から水平に延出するガイドアーム
102Dの先端のガイドビン102Eは、ケース92の
上板92Cに形成されたガイド溝92Dにガイドされて
おり、これによってローラガイド102の回転範囲が規
制されている。本例の場合は、フィードローラ84を第
12図中の実線の位置から同図中2点jl線の位置まで
の15°だけ回転させるように、ローラガイド102の
回転範囲が規制されている。
第2のリンク100Aは、ケース92の上板92Gを下
方へ貫通するライドアーム100Cを介して電磁ソレノ
イド104に連結されていて、このソレノイド104の
動作と復帰スプリング106の復帰力によって左右方向
に移動する。また2本のローラ軸90の右端には、それ
ぞれ従動プーリ106が取り付けられており、これらの
従動プーリ106と、ケース92の側板92Aに取り付
けられた搬送モータ108の駆動プーリ110との間に
は、タイミングベルト112が架は渡されていて、2本
のローラ軸90が同じシート搬送方向に回転する。
またケース92の上板92Gの中央の切起し部92Hに
は、シートSの中央部の通過を検出する第1の通過セン
サ114が備えられている。本例の場合、この第1の通
過センサ114は、第15図に示すように、上下のガイ
ドブレート80Aおよび80Bの間に位置するレバー1
14AがシートSによって押し倒されることによってリ
ミットスイッチが動作する構成となっている。なお、第
13図においては第1の通過センサ114の図示は省略
している。また、下方のガイドブレート80Bの右端に
は、第11図に示すように、シートSの右側部の通過を
検出する第2の通過センサ116が備えられている。本
例の場合、この第2の通過センサは光センサである。
「トレイCのシフト機構について」 メインイフレーム10のサイドフレームIOAおよびI
OBには、それぞれその外側に、前にCおよびDとして
述べた、一対のゼネバホイール40および42が回転自
在に設けられている。
いま、一対のゼネバホイール40および42はそれぞれ
左右勝手違いに設けられているので、代表的に右側のも
のについて説明する。また、この右側のゼネバホイール
40における上下一対のゼネバホイール部に上から順に
1および2の何字を付してそれぞれを区別する。
すなわち、第4図において、各ゼネバホイール401お
よび40□はサイドフレームIOAに回転自在に設けら
れた軸40A (40A 、および40A、)に固設さ
れ、同軸40Aに固設された歯車40B(40B、およ
び4082)と一体的に回転する。一対のゼネバホイー
ル40の各々、および歯車40Bの各々は、それぞれ同
一径であり、歯車40B 、および40B2は歯車40
B3にそれぞれ噛合っている。そして、ゼネバホイール
40の各々にはそれぞれ1つ、トレイビン12Gが係合
する溝40G (40C,および40C2)が形成され
ている。さらに、各軸40A、および40A2はスロッ
トIOCの垂直部と平行な一直線上に配置されている(
第21図参照)。
また、各ゼネバホイール401および402はその合溝
40G、および40C2が後述する位相差をもって回転
するように配置されている。
さらに、下方の軸40A2に取付けられた従動ブーツ4
1と、サイドフレームIOAおよびIOBに軸44でも
って回転自在に支承された伝達プーリ46との間にはタ
イミングベルト47が架は渡されている。また、軸44
に取付けられた伝達プーリ48には、第6図に示すよう
に、サイドフレームIOBに固設されたモータ50の出
力軸に固着された駆動歯車52が噛合っている。そして
、第6図に示すように、軸44の左側端部にも伝達プー
リ46が固着されており、この伝達プーリ46は、タイ
ミングベルト47を介して、E側の一対のゼネバホイー
ル42の従動プーリ41に連結されている。
しかして、このゼネバホイール40および42の溝40
Gおよび42Gに後述する如(後トレイビン12Gおよ
び12Hがそれぞれ係合可能とされている。本実施例で
は左右のゼネバホイール4013よび42の取付高さは
等しいけれど、右側トレイビン12Gは底面12Aと同
じ高さに、左側トレイビン12Hは左側壁12Gの下端
縁の高さに設けられている。
この結果、トレイ12の底面12Aは右下がりに傾斜す
ると共に竣工がりに傾斜した状態、すなわち、切欠き1
2Eが最下方に位置する状態で保持されることになる。
そこで、モータ50が回転すると左右の伝達プーリ46
はそれぞれ同方向に回転する。
この回転により一対のゼネバホイール40および42も
互いに回転し、トレイ12の後トレイビン12Gおよび
12Hがゼネバホイール40および42の溝40Gおよ
び42Cに係合し、第1のスロットIOCおよび10D
の円弧状部10C,、IOC,およびl0DI、l0D
Iに沿って上側に持上げられることになり、トレイ12
の後側の拡開状態が得られる。また、第1のスロットI
OcおよびIOD内に沿う後トレイビン12Gおよび1
2Hの移動に伴って、ダミービン16Dおよび180と
レジストビン16F j=iよび18Fが移動し、その
レジストビン16Fおよび18Fの移動によって、トレ
イキャリア15が第2のスロットIOEおよびIOFに
沿って移動する。
尚、右側の上方の軸40A、には、溝40C1と所定の
位置合わせされたカム54が固設されており、このカム
54と対応した位!のサイドフレームIOAに上方のゼ
ネバホイール40.の停止位置を検出するための位置検
出スイッチ56が設けられている。
この位置検出スイッチ56はカム54がその作動レバー
56Aに当接したときスイッチ動作を行う。
また、スロットIOCの下端近傍のサイドフレームIO
Aに取付けられた下限検出スイッチ58は、ダミービン
16Dおよび18Dが一対のゼネバホイール40および
42の上側のゼネバホイール40、および42.の溝4
0C,および42C1内に位置し、かつ上述の位置検出
スイッチ56が停止位置を検出したときに、最下位の後
トレイビン12Gが作動レバー58Aに当接することに
よってスイッチ動作する。
「トレイCの引出し機構について3 次に、所定のトレイ12に積載されたシートのスティブ
ル作動を行うためにそのトレイI2を引出すトレイ引出
し機構につき説明する。
トレイ引出し機構は、サイドフレームIOAおよびIO
Bに設けられた第1のスロットIOCおよび10Dと上
述の一対のゼネバホイール40および42との組合わせ
により構成される。それぞれ左右勝手違いであるので、
代表的に右側の機構について説明する。
まず、第21図に示すように、前述のサイドフレームI
OAには両端が垂直で中央部に円弧状部10C6および
1Oc2を有する第1のスロットIOCが連続的に形成
されている。この円弧状部10G、および10C2はそ
れぞれゼネバホイール40.および40゜の溝40C1
および40C2の円軌跡の174周とそれぞれ重なるよ
うに形成され、さらに両ゼネバホイール40、および4
0□の共通接線方向に延長された延長部10C3でもっ
て連続されている。がくて、トレイ12はシフト作動を
行いながらスロットIOcに案内されてゼネバホイール
40の直径のほぼ374分後方(第21図中の右方)に
引出されることになる。
なお、この延長部1OCsの奥部には捩りスプリングI
OGの端部が位置していて、溝40G、あるいは40C
2かも外れた後トレイビン12Gをゼネバホイール40
1および40□の外周面に押しっけ、その後トレイビン
12Gを一時的に保持するように機能する。
「ステイツクEについて」 ステイツクEは、上述したトレイ引出し機構によって後
方に引圧されたトレイ12の後隅部の切欠き12Eと対
向する位置に固定配備されていて、その切欠き12Hの
上に位置するシートSの部分に対してのスティブル作動
をする。
ステイツクEとしては、例えば、米国スウィングライン
社製の5000シリーズや同じ< 500[)シリーズ
の電動ステイツクなどを用いることができる。
「紙押え機構について」 ステイツクEの近傍位置には、スティブル対象のシート
を押える紙押え機構が備えられている。
その紙押え機構は第17図に示すように構成されており
、所定位置に固定されるベースプレート6゜に植設され
た複数のガイドビン60Aがスライドプレート62の長
孔62Aに嵌合することによって、そのスライドプレー
ト62が前後方向にスライド自在となっている。ベース
プレート6oの前端とスライドプレート62の後端との
間には、スライドプレート62を前方に付勢するスプリ
ング64が張設されている。更に、スライドプレート6
2に植設された2本のガイドビン62Bがスライダ66
の2つの長孔66Aに嵌合することによって、そのスラ
イダ66が前後方向にスライド自在となっている。スラ
イダ66の前端には、前述したトレイ引出し機構によっ
て後方に引圧されるトレイ12の後側壁120と当接し
て後方に押されるタッチプレート66Bが取付けられて
いる。
また、スライドプレート62の前側位置に植設された支
持ビン62Cには、紙押えレバー68の中間部が回転自
在に支持されている。紙押えレバー68の前端は湾曲し
て前方に延在し、その先端には押えローラ68Aが回転
自在に支持されている。
紙押えレバー68の後端は、第1および第2のすンク7
0および72を介してスライダ66に連繋されている。
すなわち、第1および第2のリンク70および72は、
スライドプレート62に植設された支持ビン62Dおよ
び62Eに、それぞれ回転自在に支持されていて、それ
ぞれの一端同士が連結ビン74によって連結されている
。かつ、第1リンク70の他端に形成された長孔70A
が紙押えレバー68の後端の連結ピン68Bと嵌合する
と共に、第2リンク72の他端に形成された長孔72A
がスライダ66の中間部の連結ピン66Gと嵌合してい
る。
また、第1のリンク70の一端側とスライドプレート6
2の後端との間にはスプリング76が張設されている。
したがって、スライダ66が前方へ付勢され、かつ紙押
えレバー68は、その先端の押えローラ68Aを持ち上
げる方向に付勢されることになる。
従って、前述したトレイ引出し機構によってトレイ12
が後方に引出されて、その後側壁12Dが第18図中の
整列位置P。から中途の引出し位置P、を経て、最大の
引出し位置P2まで移動する間に、まず、スライドプレ
ート62に対してスライダ66が後方に押されて移動し
、紙押えレバー68が第19図に示すように左方へ回転
してトレイ12上のシートを下方へ押し、それから第2
0図に示すように、ベースプレート60に対してスライ
ドプレート62とスライダ66とが後方へ移動し、紙押
えレバー68が、トレイ12上のシートを押え付けたま
まトレイ12と共に後方へ移動することになる。
そして、トレイ12が最大に引出されたときに、その後
隅部の切欠き12E上に位置するシートの部分が上下の
シートガイド77Aおよび77Bの間にガイドされ、そ
してスティブルされる。シートガイド77Aおよび77
Bは、本体ケーシングAの定位置に固定されている。ま
た、このシートガイド77Aおよび77Bには、第5図
に示すように、スティブル位置におけるシートの有無を
検出する光センサ78が備えられている。
「作動の説明」 次に上記構成になる本発明の第1実施例の作動につき説
明する。
まず、不図示の複写機などのホスト装置から。
複写される文書の頁数および部数などの情報が、本体ケ
ーシングAに設けられた不図示のマイクロコンピュータ
などで構成されるソータ制御部に送られてくると、モー
タ50が起動され、一対のゼネバホイール40および4
2がそれぞれ同方向に回転する。そして、それぞれの溝
40Cおよび42Cに後トレイビン12Gおよび12H
を係合させることによりトレイ12を順次下方へシフト
動作させ、第7図に示すように最上段のトレイ12.を
紙寄せ機構のガイドプレート80A gよび80Bの出
口部の下に位置させる、いわゆるトレイイニシャル状態
となる。
本実施例では、このトレイイニシャル状態は、第7図に
示すように最上段の後トレイ12、の後トレイビン12
G1および12H,が、第1のスロットIOCおよびI
OD内において下側のゼネバホイール40□および42
□の円周面に当接し、かつダミービン16Dおよび18
Dが、第9図中の2点鎖線で示すように上側のゼネバホ
イール401および40□の溝40C1および42C1
にそれぞれ係合し後方へ案内された後、係合が外れて、
スプリングLOGでもって両ゼネバホイール401およ
び40□の外周面に押圧保持された状態と一致する。こ
の状態のとき、ダミービン160および180を支持す
るリンク16C16Eおよび18c:、 18Eは、第
9図中2点鎖線で示すように最大用量いた状態となる。
尚、このようなトレイイニシャル状態は、最下位の後ト
レイビン12Gが下限検出スイッチ58を動作させるこ
とにより検出され、不図示のシフト段数のカウンタが零
にリセットされる。
そして、複写が行なわれたシートは搬送ガイド20に導
入され、モータ32でもって駆動されている紙寄せ機構
のピンヂローラ82およびフィードローラ84でもって
、まず最上段のトレイ12+上に排圧される。
その際、紙寄せ機構は、フィードローラ84の向きを第
23図のフローチャートに示した制御手順にしたがって
変更する。
すなわち、まずステップS1にて紙寄せ機構を初期化し
、フィードローラ84の向きを前方(第12図中の左方
)に規制すると共に、それを駆動する。
そして、ステップS2にて第1の通過センサ114がシ
ートを検出するのを待って、ステップS3にてフィード
ローラ84の向きを15°だけ右方(第12図中の下方
)に変更する。それから、ステップS4にて第2の通過
センサ116がシートのエツジを検出するのを待って、
ステップS5にてフィードローラ84の向きを元に戻し
、そして再びステップS2に戻る。
このような紙寄せ機構の動作によってシートは右方(第
12図中の下方)に寄せられ、そしてトレイ12上に排
出される。トレイ12上に排出されたシートは更にその
自重によりトレイ12の傾斜に沿って滑落し、右側壁1
2Bおよび後側壁12Dに規制されて整列される。
そして、第1の通過センサ114がシートの通過を検出
する毎に、制御部はモータ50を起動する信号を送り、
一対のゼネバホイール40および42を回転させて最上
段のトレイ12.を上方にシフトさせる。
このトレイのシフト作動および後方への引出し作動を第
21図および第22図を用いて詳細に説明する。
まず、第21図の(A)は上から4番目のトレイ124
に対してシートが排出可能な状態にあるときを示してい
る。このとき、4番目のトレイ124の後トレイビン1
2G4は下側ゼネバホイール40□の円周面と当接して
いる。また、上から3番目の後トレイビン12G3が延
長部10G、に位置すると共に、両ゼネバホイール40
.,40□の溝40C1,40C2から外れ、スプリン
グLOGでもってそれらの両円周面に押圧保持されてい
る。これにより、3番目および4番目のトレイ123お
よび124の間が開かれた拡開状態にある。
尚、このとき各ゼネバホイール401オよび4G□の合
溝40C1および40C2は、図示の如く後側で所定の
位相差をもって位置している。
このような第21図(A)の状態から、各ゼネバホイー
ル40が矢印方向に互いに回転し、第21図(B)の状
態になると、ゼネバホイール40.はその回転途上にお
いて溝4001にスプリングIOGにより押込まれ係合
された後トレイビシ12G、を、スロット10Cの垂直
部の入口に案内する。一方、下側ゼネバホイール402
の溝40C2は下方に位置する。
そして、第21図(B)の状態からざらにゼネバホイー
ル40がそれぞれ回転すると、3番目の後トレイビン1
2Gsは、上側ゼネバホイール401の溝40C1との
係合が解除され、かつ同時に、下側ゼネバホイール40
2の溝4002には4番目の後トレイビン12G4が係
合され第21図(C)の状態となる。
そして、第21図(C)の状態からゼネバホイール40
が回転した第21図(D)の状態では、4番目の後トレ
イビン12G4が下側ゼネバホイール40□の溝400
2に係合されたまま、円弧状溝10C2に案内される。
そして、第21図(D)の状態からゼネバホイール40
がさらに回転した第21図(E)の状態では、4番目の
後トレイビン12G4がスロットIOCの延長部10c
mに導かれつつ下側のゼネバホイール40□の溝40C
2との係合が解除され、両ゼネバホイール40402の
両円周面とスプリングLOGとの間で保持される。
かくして、第21図(A)の状態から各ゼネバホイール
40.および40□が1回転した第21図(E)の状態
までの動作によって、トレイ12の1段のシフトが完了
すると同時に、次段のトレイ12の後方への引出し作動
が行なわれることが理解できる。
また、このようなトレイ12のシフト動作によって、後
トレイビン12Gおよび12Hと共に、ダミーピン16
Dおよび18Dとレジストビン16Fおよび18Fもシ
フトし、これによりトレイキャリア15が同期してシフ
トすることになる。
本実施例においては、トレイ引出し作動時における後ト
レイビン12Gおよび12Hの案内が、両ゼネバホイー
ル401および40□の共通接線方向に延長された延長
部10C3でもって行なわれるので、トレイ12の後端
部の後方への移動を上下方向の移動をそれ程伴なわずに
行なわせることができる。
尚、このトレイ12のシフト動作は複写される文書の部
数に対応する所定段数行なわれる。
また、このようなトレイ12のシフト動作に際しては、
トレイ12の後トレイビン12Gおよび12Hが、それ
ぞれスロットIOCおよび100に案内されつつ上方に
移動すると共に、前トレイビン12Iおよび12Jが左
右のガイド部材14のガイド溝14Aに案内されつつ、
その傾斜に沿って斜め上方に持上げられる。ガイド溝1
4Aの傾斜は第22図からも明らかなように、同図中右
方の後側部分が上方に傾斜する7字形に形成されている
。これは、排出されるシートを受けるトレイ12と、そ
の上方に位置して後方に引出されるトレイ12との間隙
を大として、シートを受けるトレイ12の収容スペース
を大きくし、これによってシートの排出動作を容易とす
るためである。
かくして、文書の所定頁についての所定部数の複写が終
了すると、トレイ12はモータ50を逆転することによ
りトレイイニシャル状態に戻され、次の頁のためのソー
ト作動が行なわれる。
そして、全ての頁の複写が完了すると、次のスティブル
作動に移行する。
このスティブルは、後方へ引出されたトレイ12上のシ
ートに対して行なわれるものであり、そのトレイ12の
引出し作動は、前述の場合と同様にトレイイニシャル状
態から順次トレイ12をシフト作動させると同時に行な
われる。
まず、前述したようにトレイイニシャル状態においては
、下限検出スイッチ58のスイッチ動作によりシフト段
数のカウンタが零にリセットされる。そして、この状態
からゼネバホイール40および42の1回転毎にカム5
4によりスイッチ56のスイッチ動作が行なわれること
によって、上から何番目のトレイ12が後方への引出し
位置にあるかが判断される。
そして、所定番目のトレイ12が後方への引出し位置に
あると判断されると、そのトレイ12上にシートがある
ことをセンサ78で確認してから、スティブラEによる
ステイブル動作を実行する。そのためソータ制御部は、
第25図に示すようなブロック構成となっている。
第24図は、トレイ12を1段ずつシフトさせてスイッ
チ動作を実行する場合のフローチャートであり、まず、
トレイ12を後方に引込み(ステップ511)、そのト
レイ12上のシートの有無をセンサ78によって検出(
ステップ512)。そして、トレイ12上にシートがあ
ることを条件としてステイブル動作を実行する(ステッ
プ513)。そして、このような動作(ステップSll
〜513)を指定回数分だけ繰り返し、その指定回数に
達したという判定(ステップ514)をまって動作を終
了する。
ところで、後方に引出されたトレイ12が定位置のステ
ィブラEのスティブル位置に移動する際には、前述した
紙押え機構が動作して、そのトレイ上のシートを下方へ
押し付けて、それがめくれ上がることを防ぐ。したがっ
て、シートは整列されたまま確実にスティブルされるこ
とになる。
尚、上述した第1の実施例においては、トレイ12の横
方向引出し状態においてトレイ12は静止状態に保持さ
れるので、ステイブル作動を確実に行なうことができ、
しかも、ゼネバホイール40.42をその都度停止させ
る必要がなくモータ50の負荷を低減させることができ
る。もちろん、モータ50およびゼネバホイール40.
42をその都度停止することも可能であり、この場合に
あっても、ゼネバホイール40.42の停止位置に多少
のばらつきが生じても、上述のようにトレイ12は静止
状態に保持されているので、トレイ12の位置精度は確
保される。
また、上述した実施例において、紙寄せ機構のフィード
ローラ84の向きを制御するための洲j御手段は、ソー
ト制御部にて構成する他、シートを排出する複写機等の
ホスト側の制御部にて構成することも可能である。
「変形例」 第26図および第27図に示す実施例は、センサ78の
配置位置を変更したものであり、発光素子および受光素
子を組込んだ対の構成要素78Aおよび78Bが、シー
トガイド77Aおよび77Bから離れた位置の上下のア
ーム79Aおよび79Bに配置されている。本実施例の
場合、これらのアーム79Aおよび79Bは右サイドフ
レームIOAと一体にモールド成形されている。
(以下余白) [発明の効果1 以上説明したように、本発明のソータは、被仕分は物を
収容体に搬送するための搬送ローラの向きを変えること
によって、被仕分は物を搬送しつつそれを片側に寄せる
構成であるから、その被仕分は物を収容体の上において
正確に、かつ、短時間で揃えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるソータの一実施例を示す概略側面
図、 第2図は本発明によるソータの一実施例を示す概略正面
図、 第3図は本発明によるソータの一実施例を示す概略平面
図、 第4図は本発明の一実施例の要部を示す一部切欠きの斜
視図、 第5図は第4図示のソータをさらに切欠いて示す斜視図
、 第6図は第4図のVI矢視図、 第7図は第6図の■−■線に沿う断面図、第8図は第4
図示のトレイおよびトレイキャリアの斜視図、 第9図は第4図示のトレイキャリアの側面図、 第10図は第9図のX矢視図、 第11図は第4図示の紙寄せ機構の分解斜視図、 第12図は第4図示の紙寄せ機構の概略平面図、 第13図は第4図示の紙寄せ機構におけるフィードロー
ラ駆動部の平面図、 第14図は第13図のX IV矢視図、第15図は第1
3図の双−音線に沿う断面図、第16図は第13図のx
■矢視図、 第17図は第4図示の紙押え機構の斜視図、第18図、
第19図および第20図は第4図示の紙押え機構の動作
を説明するための側面図、第21図は第4図示のトレイ
保持機構の動作を説明するための要部の側面図、 第22図は第4図示のトレイ保持機構によるトレイの移
動形態を説明するための要部の側面図、第23図は第4
図示の紙寄せ機構の動作手順を説明するためのフローチ
ャート、 第24図は第4図示のスティプラの動作手順を説明する
ためのフローチャート、 第25図は第4図示のスティブラの制御系を説明するた
めのブロック構成図、 第26図は本発明の他の実施例を示す正面図、第27図
は第26図のXXVII −XXVII線に沿う断面図
である。 A・・・本体ケーシング、 E・・・スティプラ、 10・・・メインフレーム、 10A・・・右サイドフレーム、 10B・・・左サイドフレーム、 10C,IOD・・・第1のスロット、10G、、10
C,,10D、、1002・・・円弧状部、10C3・
・・延長部、 10E、 IOF・・・第2のスロット、10G・・・
スプリング、 12、B・・・トレイ、 12A・・・底壁、 12E・・・切欠き、 12G、12H・・・後トレイピン、 12J、 12K・・・前トレイピン、14・・・ガイ
ド部材、 14A・・・ガイド溝、 15・・・トレイキャリア、 16・・・左キャリアサイドプレート、16A、16B
・・・ガイドピン、 16G・・・第1のリンク、 16D・・・ダミーピン、 16E・・・第2のリンク、 16F・・・レジストピン、 18・・・右キャリアサイドプレート、18A、18B
・・・ガイドピン、 18C・・・第1のリンク、 18D・・・ダミーピン、 84・・・フィードローラ、 90・・・ローラ軸、 96A、 96B・・・第1のリンク、100A、 1
00B・・・第2のリンク、102・・・ローラガイド
、 102C・・・ローラ規制部、 102D・・・ガイドアーム、 102E・・・ガイドピン、 104・・・ソレノイド。 18E・・・第2のリンク、 18F・・・レジストピン、 20・・・搬送ガイド、 20A 20B・・・ガイドプレート、40、C・・・
右一対のゼネバホイール、40C,40D・・・溝、 42、D・・・左一対のゼネバホイール、42C,42
D・・・溝、 54・・・カム、 56・・・位置検出スイッチ、 58・・・下限検出スイッチ、 60・・・ベースプレート、 62・・・スライドプレート、 66・・・スライダ、 66B・・・タッチプレート、 68・・・紙押えレバー 68A・・・押えローラ、 70、72・・・リンク、 80A、80B・・・ガイドプレート、82・・・ピン
チローラ、 第1図 第8図 第15図 第16図 0A 第17囚 第23図 第24図 第25図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも側壁を有しかつ被仕分け物を収容可能な
    収容体と、 前記収容体上に被仕分け物を搬送する搬送ライン上に位
    置しかつ被仕分け物の搬送方向が変更可能な搬送ローラ
    と、 該搬送ローラの向きを前記収容体の側壁と平行な直進方
    向および該側壁に向う傾め方向に変更する変更手段と、 前記搬送ローラへの被仕分け物の到達を検出し、かつそ
    の検出をしたときに前記搬送ローラの向きを傾め方向に
    変更させるように前記変更手段を動作させる第1の制御
    手段と、 被仕分け物が前記収容体の側壁に当たる位置にまで搬送
    されたことを検出し、かつその検出をしたときに前記搬
    送ローラの向きを直進方向に変更させるように前記変更
    手段を動作させる第2の制御手段と を備えてなることを特徴とするソータ。 2)前記収容体は、被仕分け物としてのシートを収容可
    能なトレイであり、 前記搬送ローラは、前記シートを搬送するものであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のソータ。 3)前記収容体上の被仕分け物をスティプル可能なステ
    ィプラを備えたことを特徴とする請求項1または2に記
    載のソータ。
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JPS5651739U (ja) * 1979-09-29 1981-05-08
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