JPH0467984A - 印字検出方法及び装置 - Google Patents
印字検出方法及び装置Info
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- JPH0467984A JPH0467984A JP17965490A JP17965490A JPH0467984A JP H0467984 A JPH0467984 A JP H0467984A JP 17965490 A JP17965490 A JP 17965490A JP 17965490 A JP17965490 A JP 17965490A JP H0467984 A JPH0467984 A JP H0467984A
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 84
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 29
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000009474 immediate action Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、各種情報を対象物へ印字するのに好適な印字
機構に関し、特に印字作業が適正に行われたか否かを判
断する検出方法及び装置に関する。
機構に関し、特に印字作業が適正に行われたか否かを判
断する検出方法及び装置に関する。
[従来の技術]
例えば飲料品の製造年月日は、該製造年月日を飲料品の
容器を収容したカートン(印字対象物)へ印字すること
によって消費者に示される。
容器を収容したカートン(印字対象物)へ印字すること
によって消費者に示される。
従来の印字機構は、例えば第8図に示された様な構造と
なっている。第8図において、テープ1は供給ロール2
から供給されて、所定の情報(例えば製造年月日)を印
字する様に調整された印字手段(スタンプ3)により急
激に印字対象物(第8図においては図示せず)へ押圧さ
れる。すなわち、印字手段はそのヘッドが製造年月日を
示すように形成されており、このヘッドを印字テープ1
及び印刷対象物へ押し出すことにより該テープ1が刻印
され、スタンプ3のヘッドに形成された製造年月日が印
刷対象物表面へ転写される。これにより、例えばカート
ンの表面に飲料物の製造年月日の様な所定の情報か印字
される。そして、印字済みのテープは巻取ロール4に巻
き取られる。
なっている。第8図において、テープ1は供給ロール2
から供給されて、所定の情報(例えば製造年月日)を印
字する様に調整された印字手段(スタンプ3)により急
激に印字対象物(第8図においては図示せず)へ押圧さ
れる。すなわち、印字手段はそのヘッドが製造年月日を
示すように形成されており、このヘッドを印字テープ1
及び印刷対象物へ押し出すことにより該テープ1が刻印
され、スタンプ3のヘッドに形成された製造年月日が印
刷対象物表面へ転写される。これにより、例えばカート
ンの表面に飲料物の製造年月日の様な所定の情報か印字
される。そして、印字済みのテープは巻取ロール4に巻
き取られる。
[発明が解決するべき課題]
ここで、スタンプの誤作動、テープの捩れや曲がり、巻
取作動の異常、振動の発生等の原因により、印字が適切
に行われない可能性が存在する。
取作動の異常、振動の発生等の原因により、印字が適切
に行われない可能性が存在する。
しかし従来の技術においては、印字作動における異常が
発生してもそれを検出することが出来なかった。そのた
め、印字作業の精度が極めて悪いという問題が存在する
。特に、大量に製造される飲料品の製造年月日を印字す
る際には、印字速度が比較的早くなるので誤動作の頻度
が増加してしまう。
発生してもそれを検出することが出来なかった。そのた
め、印字作業の精度が極めて悪いという問題が存在する
。特に、大量に製造される飲料品の製造年月日を印字す
る際には、印字速度が比較的早くなるので誤動作の頻度
が増加してしまう。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みて提案された
もので、例えば製造年月日を印字する際に、不適当な印
字か行われたならばそれを検出することか出来る印字検
出方法及び装置の提供を目的としている。
もので、例えば製造年月日を印字する際に、不適当な印
字か行われたならばそれを検出することか出来る印字検
出方法及び装置の提供を目的としている。
[課題を解決するだめの手段]
本発明の印字検出方法は、印字手段により対象物に印字
する工程と、その工程で適正に印字されたか否かを検査
する工程とを含む印字検出方法において、前記適正に印
字されたか否かを検査する工程は、テープ幅検知センサ
により印字済みテープの位置ずれを検出する印字テープ
位置すれ検出工程と、テープ巻取センサ手段により印字
済みテープの巻き取りが適正であるか否かを検査する印
字テープ巻き取り検出工程、とを含んでいる。
する工程と、その工程で適正に印字されたか否かを検査
する工程とを含む印字検出方法において、前記適正に印
字されたか否かを検査する工程は、テープ幅検知センサ
により印字済みテープの位置ずれを検出する印字テープ
位置すれ検出工程と、テープ巻取センサ手段により印字
済みテープの巻き取りが適正であるか否かを検査する印
字テープ巻き取り検出工程、とを含んでいる。
該印字検出方法は、印字手段の下流側に設けられた印字
位置検出センサにより、所定箇所に印字がされたか否か
を検査する印字位置検出工程を含んでいるのが好ましい
。
位置検出センサにより、所定箇所に印字がされたか否か
を検査する印字位置検出工程を含んでいるのが好ましい
。
ここて、前記印字テープ位置ずれ検出工程、印字テープ
巻き取り検出工程、印字位置検出工程は、その順序につ
いては特に限定されるものではない。
巻き取り検出工程、印字位置検出工程は、その順序につ
いては特に限定されるものではない。
また本発明の印字検出装置は、印字手段により対象物へ
適正に印字されたか否かを検査するテープ印字検出装置
において、印字済みテープの位置ずれを検出するテープ
幅検知センサと、印字テープの巻取量が適正であるか否
かを検査するテープ巻取センサ手段、とを含んでいる。
適正に印字されたか否かを検査するテープ印字検出装置
において、印字済みテープの位置ずれを検出するテープ
幅検知センサと、印字テープの巻取量が適正であるか否
かを検査するテープ巻取センサ手段、とを含んでいる。
ここで該印字検出装置は、印字手段の下流側に設けられ
て所定箇所に印字がされたか否かを検査する印字位置検
出センサを含んでいるのが好ましい。
て所定箇所に印字がされたか否かを検査する印字位置検
出センサを含んでいるのが好ましい。
本発明の実施に際して、印字テープを送るテープ供給手
段と、該テープを介して印字対象物に所定の情報を印字
する印字手段とを備え、該印字手段はエアシリンダ及び
その作動を検査する作動検知センサを含んでいるのが好
ましい。ここでエアシリンダとしては、太陽鉄工株式会
社製の商品名rlO8−IGJが好ましいが、その他の
エアシリンダか使用可能であることは勿論である。
段と、該テープを介して印字対象物に所定の情報を印字
する印字手段とを備え、該印字手段はエアシリンダ及び
その作動を検査する作動検知センサを含んでいるのが好
ましい。ここでエアシリンダとしては、太陽鉄工株式会
社製の商品名rlO8−IGJが好ましいが、その他の
エアシリンダか使用可能であることは勿論である。
[作用]
上記したような構成を有する本発明によれば、テープ幅
検知センサを用いた印字テープ位置ずれ検出工程により
、印字済みのテープの位置すれか・直ちに検出され、テ
ープに捩れや曲りか生した旨か検出される。そして、テ
ープ巻取センサ手段により行われる印字テープ巻き取り
検出工程において、印字テープの巻き取りが適正である
かが検査されるので、巻取速度の不適正により印字作業
か適当に行われない恐れがある場合にその旨か検出され
る。すなわち本発明によれば、印字テープの捩れや曲り
、巻取速度の不適正の様に不適当な印字作業に直結する
事態が発生した場合に直ちにその旨を検出するので、不
適当な印字が行われるのを迅速に検出できるのである。
検知センサを用いた印字テープ位置ずれ検出工程により
、印字済みのテープの位置すれか・直ちに検出され、テ
ープに捩れや曲りか生した旨か検出される。そして、テ
ープ巻取センサ手段により行われる印字テープ巻き取り
検出工程において、印字テープの巻き取りが適正である
かが検査されるので、巻取速度の不適正により印字作業
か適当に行われない恐れがある場合にその旨か検出され
る。すなわち本発明によれば、印字テープの捩れや曲り
、巻取速度の不適正の様に不適当な印字作業に直結する
事態が発生した場合に直ちにその旨を検出するので、不
適当な印字が行われるのを迅速に検出できるのである。
さらに本発明によれば、印字位置検出センサを設けて印
字位置検出工程を行うので、対象物の所定箇所に印字が
されていることが印字作業の間に検査され、テープの捩
れや曲り及び巻取速度の不適正以外の原因によって正確
な印字が為されない場合にも、その旨が直ちに検知され
て迅速な対応が可能になる。
字位置検出工程を行うので、対象物の所定箇所に印字が
されていることが印字作業の間に検査され、テープの捩
れや曲り及び巻取速度の不適正以外の原因によって正確
な印字が為されない場合にも、その旨が直ちに検知され
て迅速な対応が可能になる。
ここで、印字手段としてエアシリンダを含むものを用い
れば、エアシリンダの動きは機械式の印字手段による動
きに比較して非常に滑らかであるため、高速印字の要請
に容易に対処でき、また誤動作の頻度も激減する。これ
に加えて、エアシリンダの作動を検査する作動検知セン
サを含む様にすれば、仮にエアシリンダの誤動作か生じ
たとしても直ちに対処することかでき、非常に好都合で
ある。
れば、エアシリンダの動きは機械式の印字手段による動
きに比較して非常に滑らかであるため、高速印字の要請
に容易に対処でき、また誤動作の頻度も激減する。これ
に加えて、エアシリンダの作動を検査する作動検知セン
サを含む様にすれば、仮にエアシリンダの誤動作か生じ
たとしても直ちに対処することかでき、非常に好都合で
ある。
[実施例〕
以下、第1図乃至第7図を参照して、本発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図乃至第3図、特に第1図において、本発明を適用
した印字機構が全体を符号20で示されている。そして
、テープ1を印字機構まで案内するガイド部材22、ガ
イド部材22から供給されるテープを案内するガイドロ
ーラ24、ストリップボビン26、スイッチアーム28
及びベンディングローラ30、テープ1を移動せしめる
駆動ローラ32、テープの巻き取りを検査するカウンタ
ローラ34、印字済みのテープを巻き取る巻取ローラ3
6を含んでいる。
した印字機構が全体を符号20で示されている。そして
、テープ1を印字機構まで案内するガイド部材22、ガ
イド部材22から供給されるテープを案内するガイドロ
ーラ24、ストリップボビン26、スイッチアーム28
及びベンディングローラ30、テープ1を移動せしめる
駆動ローラ32、テープの巻き取りを検査するカウンタ
ローラ34、印字済みのテープを巻き取る巻取ローラ3
6を含んでいる。
そして、テープ印字機構20の略々中央部には、印字手
段であるスタンプ38が設けられている。
段であるスタンプ38が設けられている。
ここでスタンプ38のヘッドには飲料品の製造年月日が
形成されており、該ヘッドて印字テープ1を押圧すれば
その製造年月日が転写される様になっている。これに加
えて、スタンプ38はエアシリンダ40(第2図)を含
んでおり、エアシリンダ40にはエア配管42.44に
より作動用エアが供給される。
形成されており、該ヘッドて印字テープ1を押圧すれば
その製造年月日が転写される様になっている。これに加
えて、スタンプ38はエアシリンダ40(第2図)を含
んでおり、エアシリンダ40にはエア配管42.44に
より作動用エアが供給される。
さらに、テープ印字機構20には種々のセンサが設けら
れている。エアシリンダ40にはその作動を検査するシ
リンダ作動検知センサ50(第3図)が設けられている
。そして、駆動ローラ32に対面する位置にはテープ1
の幅を検出することによりテープ1か捩れたり曲がった
りしているか否かをチエツクするテープ幅検知センサ5
2か設けられている。これに加えて、カウンタローラ3
4の近傍にテープ巻取センサ54か設けられ、テープ1
の送り量が適正であるか否かがチエツクされる。
れている。エアシリンダ40にはその作動を検査するシ
リンダ作動検知センサ50(第3図)が設けられている
。そして、駆動ローラ32に対面する位置にはテープ1
の幅を検出することによりテープ1か捩れたり曲がった
りしているか否かをチエツクするテープ幅検知センサ5
2か設けられている。これに加えて、カウンタローラ3
4の近傍にテープ巻取センサ54か設けられ、テープ1
の送り量が適正であるか否かがチエツクされる。
ここで、シリンダ作動検知センサ50は磁気センサてあ
り、近接センサとして構成されている。
り、近接センサとして構成されている。
また、テープ幅検知センサ52及びテープ巻取センサ5
4は光電センサにより構成されている。
4は光電センサにより構成されている。
第4図にはテープ幅検知センサ52か示されている。図
から明らかなように、このテープ幅検知センサ52は2
つのセンサ53.53から構成されており、センサ53
.53はそれぞれテープ1の上縁部或いは下縁部を検査
する様に配置されている。テープ1が捩れるか或いは曲
がるとセンサ53.53のいずれか一方がテープ1の上
縁部或いは下縁部を検出できなくなる。これにより、テ
ープが捩れたか或いは曲がった旨が検出されるのである
。
から明らかなように、このテープ幅検知センサ52は2
つのセンサ53.53から構成されており、センサ53
.53はそれぞれテープ1の上縁部或いは下縁部を検査
する様に配置されている。テープ1が捩れるか或いは曲
がるとセンサ53.53のいずれか一方がテープ1の上
縁部或いは下縁部を検出できなくなる。これにより、テ
ープが捩れたか或いは曲がった旨が検出されるのである
。
第1図で示されているように、カウンタローラ34には
複数のマーク35・・・が形成されている。
複数のマーク35・・・が形成されている。
そして、第1図及び第5図で示すように、テープ巻取セ
ンサ54はこのマーク35・・・と対向する様に配置さ
れる。テープ1か送られると、その送り量に対応してカ
ウンタローラ34が回転し、マーク35・・・がテープ
巻取センサ54の対向箇所を通過する。センサ54はマ
ーク35・・・の通過を検出し、それによりテープ1の
送り量すなわち巻取量を検出するのである。
ンサ54はこのマーク35・・・と対向する様に配置さ
れる。テープ1か送られると、その送り量に対応してカ
ウンタローラ34が回転し、マーク35・・・がテープ
巻取センサ54の対向箇所を通過する。センサ54はマ
ーク35・・・の通過を検出し、それによりテープ1の
送り量すなわち巻取量を検出するのである。
次に、第1図の実施例の作用について説明する。
ガイド部材22から供給されたテープ1は駆動ローラ3
2、巻取ローラ36により引っ張られて送られ、ガイド
ローラ24、ストリップボビン26、スイッチアーム2
8及びベンディングローラ30を介してスタンプ38の
印字箇所を通過する。
2、巻取ローラ36により引っ張られて送られ、ガイド
ローラ24、ストリップボビン26、スイッチアーム2
8及びベンディングローラ30を介してスタンプ38の
印字箇所を通過する。
その際に、エア配管42.44により作動用エアが供給
されてエアシリンダ40がスタンプ棒12(第1図)を
テープ1(及び第1図では図示しない印字対象物)に向
けて押し出す。これによりテープ1は印字対象物表面に
押圧或いは刻印され、スタンプ38のヘッドにおいて形
成されている所定の情報(製造年月日)が対象物表面に
転写されて印字が行われる。
されてエアシリンダ40がスタンプ棒12(第1図)を
テープ1(及び第1図では図示しない印字対象物)に向
けて押し出す。これによりテープ1は印字対象物表面に
押圧或いは刻印され、スタンプ38のヘッドにおいて形
成されている所定の情報(製造年月日)が対象物表面に
転写されて印字が行われる。
印字を行った後、作動用エアによりエアシリンダ40が
スタンプ棒12(第1図)をテープ1から離れる方向へ
引き戻す。
スタンプ棒12(第1図)をテープ1から離れる方向へ
引き戻す。
この際に、エアシリンダ40による印字作業はその動き
が非常に滑らかであり、従来のソレノイド及び機械的手
段による印字に比較して高速印字が行われる。ここで、
エアシリンダ40によるスタンプ棒12の移動作業すな
わち印字作業は、シリンダ作動検知センサ50により検
査されている。
が非常に滑らかであり、従来のソレノイド及び機械的手
段による印字に比較して高速印字が行われる。ここで、
エアシリンダ40によるスタンプ棒12の移動作業すな
わち印字作業は、シリンダ作動検知センサ50により検
査されている。
そのため、印字作業中にエアシリンダ40の作動に不都
合が発生してもその旨か検出されて、直ちに対応するこ
とが出来る。
合が発生してもその旨か検出されて、直ちに対応するこ
とが出来る。
スタンプ38の下流側においては、テープ幅検知センサ
52による印字テープ位置ずれ検出工程が行われて、印
字されたテープ1が捩じれたり曲がったりしていないか
がチエツクされる。印字されたテープ1が捩じれたり曲
がったりしている場合は、印字に際してテープ1が適当
な位置に存在していない可能性が高く、その結果、製造
年月日等の情報が適切に印字されていないと考えられる
からである。そして、センサ53.53の双方かテープ
1の上縁部或いは下縁部を検出していればテープ1の幅
は一定であり、捩しれたり或いは曲かったりはしていな
い旨か判明する。しかし、双方のセンサ53かテープ1
の縁部を検出していなければ、捩れか或いは曲りか発生
した旨が図示しない警報手段によりオペレータに報知さ
れる。
52による印字テープ位置ずれ検出工程が行われて、印
字されたテープ1が捩じれたり曲がったりしていないか
がチエツクされる。印字されたテープ1が捩じれたり曲
がったりしている場合は、印字に際してテープ1が適当
な位置に存在していない可能性が高く、その結果、製造
年月日等の情報が適切に印字されていないと考えられる
からである。そして、センサ53.53の双方かテープ
1の上縁部或いは下縁部を検出していればテープ1の幅
は一定であり、捩しれたり或いは曲かったりはしていな
い旨か判明する。しかし、双方のセンサ53かテープ1
の縁部を検出していなければ、捩れか或いは曲りか発生
した旨が図示しない警報手段によりオペレータに報知さ
れる。
さらに、テープ巻取センサ54により印字テープ巻き取
り検出工程が行われてテープ1の送り量がチエツクされ
、印字されたテープ1が正常な状態で巻取ローラ36に
巻き取られない場合にはその旨が直ちに検出される。巻
き取りが適当てはない場合も印字作業は好適に行われな
いからである。
り検出工程が行われてテープ1の送り量がチエツクされ
、印字されたテープ1が正常な状態で巻取ローラ36に
巻き取られない場合にはその旨が直ちに検出される。巻
き取りが適当てはない場合も印字作業は好適に行われな
いからである。
テープ巻取センサ54か単位時間当り何個のマーク35
・・・の通過を検出したかによりテープ1の送り量すな
わち巻取量が検出され、その巻取量か所定の数値から外
れていた場合にはその旨を図示しない警報手段によりオ
ペレータに報知するのである。
・・・の通過を検出したかによりテープ1の送り量すな
わち巻取量が検出され、その巻取量か所定の数値から外
れていた場合にはその旨を図示しない警報手段によりオ
ペレータに報知するのである。
第1図の実施例において、上述したセンサ50.52.
54に加えて、印字対象物表面の所定箇所に印字がされ
ているか否かを検査する印字位置検出センサ60を設け
て、印字位置検出工程を行うことが出来る。
54に加えて、印字対象物表面の所定箇所に印字がされ
ているか否かを検査する印字位置検出センサ60を設け
て、印字位置検出工程を行うことが出来る。
第6図及び第7図に示すように、印字位置検出センサ6
0はスタンプ38の下流に配置されたフィーディングヘ
ッド62の直ぐ下流に位置しており、光電センサにより
構成されている。このセンサ60による検出に際しては
、印字対象物の所定(印字)箇所へ光が照射される。転
写されていない部分へ照射された光はそのまま反射して
反射光が印字位置検出センサ60により受光されるが、
転写部分へ照射された光は反射しないのでその反射光は
センサ60で受光されることが無い。従って、反射光が
印字位置検出センサ60により受光されたか否かに基づ
いて、印字対象物表面の所定箇所に印字がされているか
否かが検出される。
0はスタンプ38の下流に配置されたフィーディングヘ
ッド62の直ぐ下流に位置しており、光電センサにより
構成されている。このセンサ60による検出に際しては
、印字対象物の所定(印字)箇所へ光が照射される。転
写されていない部分へ照射された光はそのまま反射して
反射光が印字位置検出センサ60により受光されるが、
転写部分へ照射された光は反射しないのでその反射光は
センサ60で受光されることが無い。従って、反射光が
印字位置検出センサ60により受光されたか否かに基づ
いて、印字対象物表面の所定箇所に印字がされているか
否かが検出される。
スタンプ38において印字作業か行われて印字済みのテ
ープ1と離隔した印字対象物Wは、フィディングヘッド
62を介して印字位置検出センサ60の箇所まて移動す
る。ここで印字箇所か所定位置からずれていると、前述
の要領でセンサ60はその旨を直ちに検出する。換言す
ると、印字位置検出センサ60においては印字箇所その
ものを検査することが出来る。
ープ1と離隔した印字対象物Wは、フィディングヘッド
62を介して印字位置検出センサ60の箇所まて移動す
る。ここで印字箇所か所定位置からずれていると、前述
の要領でセンサ60はその旨を直ちに検出する。換言す
ると、印字位置検出センサ60においては印字箇所その
ものを検査することが出来る。
この印字位置検出センサ60を設けることにより、図示
の実施例はより一層正確な印字作業が可能となるのであ
る。
の実施例はより一層正確な印字作業が可能となるのであ
る。
[発明の効果]
本発明の効果を以下に列挙する。
(1) テープ幅検知センサを用いた印字テープ位置ず
れ検出工程により、テープの幅を検査してテープに捩れ
や曲りが生じた場合には直ちにその旨が検出される。
れ検出工程により、テープの幅を検査してテープに捩れ
や曲りが生じた場合には直ちにその旨が検出される。
(2) テープ巻取センサ手段により行われる印字テー
プ巻き取り検出工程において、巻取量或いは巻取速度が
不適正な場合はその旨が検出され、印字テープの巻き取
りか適正であるかか検査される。
プ巻き取り検出工程において、巻取量或いは巻取速度が
不適正な場合はその旨が検出され、印字テープの巻き取
りか適正であるかか検査される。
(3) 印字位置検出センサを設けて印字位置検出工程
を行うので、印字がされた箇所自体を検査することか出
来る。そのため、テープの捩れ、曲りや巻取速度の不適
正以外の原因か存在する場合にも、直ちに検知されて迅
速な対応を行うことか出来る。
を行うので、印字がされた箇所自体を検査することか出
来る。そのため、テープの捩れ、曲りや巻取速度の不適
正以外の原因か存在する場合にも、直ちに検知されて迅
速な対応を行うことか出来る。
(4) 印字手段としてエアシリンダを含むものを用い
れば、印字手段の作動が非常に滑らかになり、高速印字
の要請に容易に対処でき、誤動作の頻度も激減する。
れば、印字手段の作動が非常に滑らかになり、高速印字
の要請に容易に対処でき、誤動作の頻度も激減する。
(5) エアシリンダの作動を検査する作動検知センサ
を備えれば、仮にエアシリンダの誤動作が生じたとして
も直ちに対処することができる。
を備えれば、仮にエアシリンダの誤動作が生じたとして
も直ちに対処することができる。
第1図は本発明の実施例を示す平面図、第2図はエアシ
リンダの側面図、第3図は作動検知センサをエアシリン
ダに設置した状態を示す側面図、第4図はテープ幅検知
センサの配置を示す斜視図、第5図はテープ巻取センサ
の配置を示す平面図、第6図は印字位置検出センサの配
置を不す平面図、第7図は印字位置検出センサの配置の
詳細を示す平面図、第8図は従来技術を示す平面図であ
る。 1・・・テープ 3.38・・・スタンプ 32・
・・駆動ローラ 34・・・カウンタローラ 36
・・巻取ローラ36 40・・・エアシリンダ 50
・・・作動検知センサ 52・・・テープ幅検知セン
サ54・・・テープ巻取センサ 60・・・印字位置
検出センサ 実用新案登録出願人 メ2、回 第6図 蓼4回 R 第5@ 輩7@
リンダの側面図、第3図は作動検知センサをエアシリン
ダに設置した状態を示す側面図、第4図はテープ幅検知
センサの配置を示す斜視図、第5図はテープ巻取センサ
の配置を示す平面図、第6図は印字位置検出センサの配
置を不す平面図、第7図は印字位置検出センサの配置の
詳細を示す平面図、第8図は従来技術を示す平面図であ
る。 1・・・テープ 3.38・・・スタンプ 32・
・・駆動ローラ 34・・・カウンタローラ 36
・・巻取ローラ36 40・・・エアシリンダ 50
・・・作動検知センサ 52・・・テープ幅検知セン
サ54・・・テープ巻取センサ 60・・・印字位置
検出センサ 実用新案登録出願人 メ2、回 第6図 蓼4回 R 第5@ 輩7@
Claims (4)
- (1)印字手段により対象物に印字する工程と、その工
程で適正に印字されたか否かを検査する工程とを含む印
字検出方法において、前記適正に印字されたか否かを検
査する工程は、テープ幅検知センサにより印字済みテー
プの位置ずれを検出する印字テープ位置ずれ検出工程と
、テープ巻取センサ手段により印字済みテープの巻き取
りが適正であるか否かを検査する印字テープ巻き取り検
出工程、とを含むことを特徴とする印字検出方法。 - (2)印字手段の下流側に設けられた印字位置検出セン
サにより、所定箇所に印字がされたか否かを検査する印
字位置検出工程を含む請求項(1)に記載の印字検出方
法。 - (3)印字手段により対象物へ適正に印字されたか否か
を検査するテープ印字検出装置において、印字済みテー
プの位置ずれを検出するテープ幅検知センサと、印字テ
ープの巻取量が適正であるか否かを検査するテープ巻取
センサ手段、とを含むことを特徴とする印字検出装置。 - (4)印字手段の下流側に設けられて所定箇所に印字が
されたか否かを検査する印字位置検出センサを含む請求
項(3)に記載の印字検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17965490A JPH0467984A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 印字検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17965490A JPH0467984A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 印字検出方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467984A true JPH0467984A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16069554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17965490A Pending JPH0467984A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 印字検出方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0467984A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0608055A2 (en) * | 1993-01-07 | 1994-07-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tape printing apparatus |
JP2017052571A (ja) * | 2015-09-07 | 2017-03-16 | 富士機械工業株式会社 | 巻取装置 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP17965490A patent/JPH0467984A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0608055A2 (en) * | 1993-01-07 | 1994-07-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tape printing apparatus |
EP0608055A3 (en) * | 1993-01-07 | 1994-12-21 | Brother Ind Ltd | Strip printer. |
US5447378A (en) * | 1993-01-07 | 1995-09-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tape printing apparatus |
JP2017052571A (ja) * | 2015-09-07 | 2017-03-16 | 富士機械工業株式会社 | 巻取装置 |
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