JPH0467828A - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
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- JPH0467828A JPH0467828A JP18001290A JP18001290A JPH0467828A JP H0467828 A JPH0467828 A JP H0467828A JP 18001290 A JP18001290 A JP 18001290A JP 18001290 A JP18001290 A JP 18001290A JP H0467828 A JPH0467828 A JP H0467828A
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は食器類の洗浄を自動的に行なうために洗浄水を
噴射するアームノズルを有する食器洗浄機に関するもの
である。
噴射するアームノズルを有する食器洗浄機に関するもの
である。
従来の技術
従来における食器洗浄機の洗浄アームノズルの概略構造
を第9図を参照して説明する。20は複数の洗浄水噴射
口21を有する第一のアームノズルで、図示していない
が洗浄槽の底部の洗浄ポンプと連通ずるとともに回転自
在に設けられている。22は複数の洗浄水噴射口23を
有する第二のアームノズルで、この第二のアームノズル
22は第一のアームノズル20の一方の先端部に設けた
開口24と連通し、この間口24を中心に回転自在に設
けられている。第一のアームノズル20は図示していな
いが第二のアームノズル22と反対側の先端側面に設け
られた噴射口からの洗浄水の噴射反力により回転するも
のである。第二のアームノズル22は噴射口25から洗
浄水を26の方向に噴射しその噴射反力により回転する
。
を第9図を参照して説明する。20は複数の洗浄水噴射
口21を有する第一のアームノズルで、図示していない
が洗浄槽の底部の洗浄ポンプと連通ずるとともに回転自
在に設けられている。22は複数の洗浄水噴射口23を
有する第二のアームノズルで、この第二のアームノズル
22は第一のアームノズル20の一方の先端部に設けた
開口24と連通し、この間口24を中心に回転自在に設
けられている。第一のアームノズル20は図示していな
いが第二のアームノズル22と反対側の先端側面に設け
られた噴射口からの洗浄水の噴射反力により回転するも
のである。第二のアームノズル22は噴射口25から洗
浄水を26の方向に噴射しその噴射反力により回転する
。
ここでアームノズルの動作および洗浄水の作用を説明す
ると、洗浄ポンプによりアームノズル20内に加圧圧送
された洗浄水は、噴射口21より噴射され回転しながら
洗浄槽内の食器類を洗浄する。同時に開口24を介して
アームノズル22内に供給された洗浄水は噴射口23よ
り噴射され洗浄槽内の食器類を洗浄するとともに噴射口
25より噴射されアームノズル22を回転させる。すな
わち、アームノズル22は自転しながらアームノズル2
0の開口24の回転軌跡を公転することにより噴射口2
3の回転軌跡を万遍な(描くようにし、噴射口23から
の洗、浄水を洗浄槽内に万遍な(噴射するとともにアー
ムノズル20の中心近傍に設けた噴射口21より補助的
に洗浄水を噴射して高い洗浄エネルギにて洗浄槽内の食
器類を洗浄しようとしたものであった。
ると、洗浄ポンプによりアームノズル20内に加圧圧送
された洗浄水は、噴射口21より噴射され回転しながら
洗浄槽内の食器類を洗浄する。同時に開口24を介して
アームノズル22内に供給された洗浄水は噴射口23よ
り噴射され洗浄槽内の食器類を洗浄するとともに噴射口
25より噴射されアームノズル22を回転させる。すな
わち、アームノズル22は自転しながらアームノズル2
0の開口24の回転軌跡を公転することにより噴射口2
3の回転軌跡を万遍な(描くようにし、噴射口23から
の洗、浄水を洗浄槽内に万遍な(噴射するとともにアー
ムノズル20の中心近傍に設けた噴射口21より補助的
に洗浄水を噴射して高い洗浄エネルギにて洗浄槽内の食
器類を洗浄しようとしたものであった。
発明が解決しようとする課題
しかし、このようなアームノズルの構造のものでは、洗
浄槽内に噴射される洗浄水の洗浄エネルギ密度は必ずし
も均一にならない。すなわち、洗浄槽の中心近傍の洗浄
エネルギ密度が最も高く洗浄範囲が洗浄槽中心近傍より
外側円周にに広がるにしたがいエネルギ密度は低くなる
。第10図は0?1記洗浄槽の中心を通る任意の縦断面
における洗浄エネルギ密度分布を示したもので、縦軸は
洗浄エネルギ密度W、横軸は洗浄槽内中心0から外側円
周半径Rを表わす。この分布図から分かるように円周半
径Rが大きくなるにしたがって、すなわち洗浄範囲が広
(なるにしたがい洗浄エネルギ密度Wが小さくなり、洗
浄槽内の食器類を均一なエネルギで洗浄することはでき
ず、したがって洗浄効率が低く、アームノズルに多数の
洗浄水噴射口を要し大量の噴射洗浄水量、洗浄エネルギ
を要するという欠点があった。
浄槽内に噴射される洗浄水の洗浄エネルギ密度は必ずし
も均一にならない。すなわち、洗浄槽の中心近傍の洗浄
エネルギ密度が最も高く洗浄範囲が洗浄槽中心近傍より
外側円周にに広がるにしたがいエネルギ密度は低くなる
。第10図は0?1記洗浄槽の中心を通る任意の縦断面
における洗浄エネルギ密度分布を示したもので、縦軸は
洗浄エネルギ密度W、横軸は洗浄槽内中心0から外側円
周半径Rを表わす。この分布図から分かるように円周半
径Rが大きくなるにしたがって、すなわち洗浄範囲が広
(なるにしたがい洗浄エネルギ密度Wが小さくなり、洗
浄槽内の食器類を均一なエネルギで洗浄することはでき
ず、したがって洗浄効率が低く、アームノズルに多数の
洗浄水噴射口を要し大量の噴射洗浄水量、洗浄エネルギ
を要するという欠点があった。
また、第9図から分かるように、第一の゛rアームズル
20の噴射口21と、開口24すなわち第一のアームノ
ズル22の回転中心にそれぞれ下向きに生ずる噴射反力
によってアームノズル22の回転中心に生ずるそれぞれ
のこじりモーメントの大きさの差は極めて大きく回転摺
動部にかかる摩擦力がアンバランスとなる。このためア
ームノズル20の回転力に著しいムラを生じ回転不可能
となったりスムーズな回転が出来なくなるとともに、回
転摺動部にいびつな隙間を生じここからの洗浄水の漏れ
量が太き(なり、効率的な洗浄ができないという問題が
あった。
20の噴射口21と、開口24すなわち第一のアームノ
ズル22の回転中心にそれぞれ下向きに生ずる噴射反力
によってアームノズル22の回転中心に生ずるそれぞれ
のこじりモーメントの大きさの差は極めて大きく回転摺
動部にかかる摩擦力がアンバランスとなる。このためア
ームノズル20の回転力に著しいムラを生じ回転不可能
となったりスムーズな回転が出来なくなるとともに、回
転摺動部にいびつな隙間を生じここからの洗浄水の漏れ
量が太き(なり、効率的な洗浄ができないという問題が
あった。
本発明は上記の問題点に鑑み、食器洗浄機における効率
的な洗浄技術を提供しようとしたもので、その第一の目
的は洗浄槽内における洗浄エネルギ密度をより均一にす
ることによって、少量の噴射洗浄水量すなわち小数の洗
浄水噴射口により所要洗浄エネルギを低減し、極めて効
率の高い洗浄を行おうとするものである。また第二の目
的はアームノズルに低損失かつムラのない回転動作機構
を設けることにより、所要洗浄エネルギを低減し、より
効率的な洗浄を行なおうとするものである。
的な洗浄技術を提供しようとしたもので、その第一の目
的は洗浄槽内における洗浄エネルギ密度をより均一にす
ることによって、少量の噴射洗浄水量すなわち小数の洗
浄水噴射口により所要洗浄エネルギを低減し、極めて効
率の高い洗浄を行おうとするものである。また第二の目
的はアームノズルに低損失かつムラのない回転動作機構
を設けることにより、所要洗浄エネルギを低減し、より
効率的な洗浄を行なおうとするものである。
課題を解決するための手段
上記第一の目的を達成するために本発明の食器洗浄機は
、洗浄槽底部に設けた洗浄ポンプの吐出口にこれと連通
して前記第一のアームノズルを面記叶出口を中心に回転
自在に設け、このアームノズルの回転軸心に対して一方
の゛rアーム端部は少なくとも一個の第一の洗浄水噴射
口を、他方のアーム端部には一個の送水口を設けるとと
もに、この送水口と連通して第二の洗浄水噴射口をアー
ム端部に少なくとも一個有する第二のアームノズルを前
記送水口を中心に回転自在に設け、前記第一の洗浄水噴
射口の回転軌跡を、前記第二のアームノズルの回転軸心
の公転軌跡と前記第二の洗浄水噴射口の回転軌跡外側包
絡線とで囲まれる環状範囲の任意の円周を通るように形
成したものである。
、洗浄槽底部に設けた洗浄ポンプの吐出口にこれと連通
して前記第一のアームノズルを面記叶出口を中心に回転
自在に設け、このアームノズルの回転軸心に対して一方
の゛rアーム端部は少なくとも一個の第一の洗浄水噴射
口を、他方のアーム端部には一個の送水口を設けるとと
もに、この送水口と連通して第二の洗浄水噴射口をアー
ム端部に少なくとも一個有する第二のアームノズルを前
記送水口を中心に回転自在に設け、前記第一の洗浄水噴
射口の回転軌跡を、前記第二のアームノズルの回転軸心
の公転軌跡と前記第二の洗浄水噴射口の回転軌跡外側包
絡線とで囲まれる環状範囲の任意の円周を通るように形
成したものである。
また第二の目的を達成するために本発明の食器洗浄機は
、第一の洗浄水噴射口と第二のアームノズルの回転軸心
の相対位置を、それぞれの位置に生ずる下向きの噴射反
力によって第一のアームノズルの回転軸心に生ずるこじ
りモーメントがほぼ等しくなるように配したものである
。
、第一の洗浄水噴射口と第二のアームノズルの回転軸心
の相対位置を、それぞれの位置に生ずる下向きの噴射反
力によって第一のアームノズルの回転軸心に生ずるこじ
りモーメントがほぼ等しくなるように配したものである
。
作用
本発明は上記構成によって、洗浄ポンプ作動時に、第一
の洗浄水噴射口および第二の洗浄水噴射[」から洗浄水
が噴射すると同時に、それぞれの噴射口からの噴射反力
の水平分力により第一のアームノズルおよび第二の゛r
アームノズルそれぞれ回転し洗浄槽内の食器類を洗浄す
る。すなわち第二のアームノズルは自転しながらその回
転軸心つまり第一のアームノズルの送水口の回転軌跡を
公転することによって第二の洗浄水噴射口の回転軌跡が
万遍なく描かれ、この回転軌跡にしたがって第二の洗浄
水噴射口からの洗浄水が洗浄槽内の食器類に噴射される
。この時、洗浄槽内における第二の洗浄水噴射口による
洗浄エネルギ密度は第一のアームノズルの回転軸心近傍
すなわち洗浄槽中心近傍で最も高く、中心からの円周半
径が大きくなるにしたがいエネルギ密度は徐々に低くな
り第一の洗浄水噴射口の回転軌跡の外側包絡線近傍では
やや高くなるが、特に第二のアームノズルの回転軸心の
公転軌跡と第二の洗浄水噴射口の回転軌跡外側包路線と
で囲まれる環状範囲の洗浄エネルギ密度が最も低くなる
。ここで同時に第一のアームノズルの回転にしたがい第
一の洗浄水噴射口からの噴射洗浄水が所定の円周軌跡に
沿って回転移動し前記環状範囲を回転洗浄する。すなわ
ち第一の洗浄水噴射口からの洗浄水は上記第二の洗浄水
噴射口による洗浄エネルギ密度の低い環状範囲に集中的
に噴射されこの環状範囲の洗浄エネルギ密度を高められ
、したがって洗浄槽内の洗浄エネルギ密度は位置にかか
わらずほぼ均一になり、洗浄力のムラのない効率的な食
器洗浄が行われる。
の洗浄水噴射口および第二の洗浄水噴射[」から洗浄水
が噴射すると同時に、それぞれの噴射口からの噴射反力
の水平分力により第一のアームノズルおよび第二の゛r
アームノズルそれぞれ回転し洗浄槽内の食器類を洗浄す
る。すなわち第二のアームノズルは自転しながらその回
転軸心つまり第一のアームノズルの送水口の回転軌跡を
公転することによって第二の洗浄水噴射口の回転軌跡が
万遍なく描かれ、この回転軌跡にしたがって第二の洗浄
水噴射口からの洗浄水が洗浄槽内の食器類に噴射される
。この時、洗浄槽内における第二の洗浄水噴射口による
洗浄エネルギ密度は第一のアームノズルの回転軸心近傍
すなわち洗浄槽中心近傍で最も高く、中心からの円周半
径が大きくなるにしたがいエネルギ密度は徐々に低くな
り第一の洗浄水噴射口の回転軌跡の外側包絡線近傍では
やや高くなるが、特に第二のアームノズルの回転軸心の
公転軌跡と第二の洗浄水噴射口の回転軌跡外側包路線と
で囲まれる環状範囲の洗浄エネルギ密度が最も低くなる
。ここで同時に第一のアームノズルの回転にしたがい第
一の洗浄水噴射口からの噴射洗浄水が所定の円周軌跡に
沿って回転移動し前記環状範囲を回転洗浄する。すなわ
ち第一の洗浄水噴射口からの洗浄水は上記第二の洗浄水
噴射口による洗浄エネルギ密度の低い環状範囲に集中的
に噴射されこの環状範囲の洗浄エネルギ密度を高められ
、したがって洗浄槽内の洗浄エネルギ密度は位置にかか
わらずほぼ均一になり、洗浄力のムラのない効率的な食
器洗浄が行われる。
また、本発明においては、洗浄ポンプ動作時において、
第一の洗浄水噴射孔および第二のアームノズルの回転軸
心のそれぞれの位置に生ずる洗浄水の下向きの噴射反力
によって第一のアームノズルの回転軸心に生ずるそれぞ
れのこじりモーメントはほぼ等しくなり、回転摺動部に
かかる摩擦力がバランスするため、第一のアームノズル
はムラのない回転を行なうとともに回転摺動部にいびつ
な隙間が出来ないため、洗浄水の漏れが抑IQされ、損
失の少ない効率的な食器洗浄が行われる。
第一の洗浄水噴射孔および第二のアームノズルの回転軸
心のそれぞれの位置に生ずる洗浄水の下向きの噴射反力
によって第一のアームノズルの回転軸心に生ずるそれぞ
れのこじりモーメントはほぼ等しくなり、回転摺動部に
かかる摩擦力がバランスするため、第一のアームノズル
はムラのない回転を行なうとともに回転摺動部にいびつ
な隙間が出来ないため、洗浄水の漏れが抑IQされ、損
失の少ない効率的な食器洗浄が行われる。
実施例
以下、添付図面に基づき本発明の実施例について説明す
る。まず第一の実施例について第1図から第7図を参照
し説明する。第1図から第4図において、洗浄槽l内底
部のほぼ中央に設けた洗浄ポンプ2の吐出口3には、こ
れと連通して第一のアームノズル5をこの吐出口3に形
成された回転軸心O1を中心に回転自在に設けている。
る。まず第一の実施例について第1図から第7図を参照
し説明する。第1図から第4図において、洗浄槽l内底
部のほぼ中央に設けた洗浄ポンプ2の吐出口3には、こ
れと連通して第一のアームノズル5をこの吐出口3に形
成された回転軸心O1を中心に回転自在に設けている。
前記アームノズル5の一方のアーム上面端部には斜め上
向きに洗浄水を噴射する一個の第一の洗浄水噴射LI6
を、他方のアーム上面端部には一個の送水D 7をそれ
ぞれ設けている。この送水ロアと連通して第二のアーム
ノズル8を送水ロアに形成された回転軸心02を中心に
回転自在に設け、前記アームノズル8のアーム上面の両
端部近傍には第二の洗浄水噴射口9aおよび9bを設け
、前記噴射口9bは洗浄水を斜め上向きに噴射するよう
に形成し、前記第一の洗浄水噴射口6、前記第二のアー
ムノズル8の回転軸心02、および前記第二の洗浄水噴
射口9aのそれぞれの位置関係は、第一の洗浄水噴射口
6の回転軌跡が、回転軸心o2の公転軌跡と第二の洗浄
水噴射口9aの回転軌跡外側包絡線とで囲まれる環状範
囲の任意の円周を通るように構成されている゛・。図中
、10は洗浄槽1内の食器類、11は食器かごを示す。
向きに洗浄水を噴射する一個の第一の洗浄水噴射LI6
を、他方のアーム上面端部には一個の送水D 7をそれ
ぞれ設けている。この送水ロアと連通して第二のアーム
ノズル8を送水ロアに形成された回転軸心02を中心に
回転自在に設け、前記アームノズル8のアーム上面の両
端部近傍には第二の洗浄水噴射口9aおよび9bを設け
、前記噴射口9bは洗浄水を斜め上向きに噴射するよう
に形成し、前記第一の洗浄水噴射口6、前記第二のアー
ムノズル8の回転軸心02、および前記第二の洗浄水噴
射口9aのそれぞれの位置関係は、第一の洗浄水噴射口
6の回転軌跡が、回転軸心o2の公転軌跡と第二の洗浄
水噴射口9aの回転軌跡外側包絡線とで囲まれる環状範
囲の任意の円周を通るように構成されている゛・。図中
、10は洗浄槽1内の食器類、11は食器かごを示す。
上記構成において以下その動作について説明する。食器
類10を洗浄槽1内の食器がご11に収納して運転を開
始すると適当な手段により所定量の洗浄水が洗浄槽1内
に供給され、次に洗浄ポンプ2が作動し加圧された洗浄
水はこの吐出口3より第一のアームノズル5に加圧供給
される。さらに第一のアームノズル5に供給された洗浄
水は、第3図および第4図Aに示すように第一の洗浄水
噴射口6から斜め上向きに噴射されるとともに噴射反力
Fの水平分力P1により第一のアームノズル5を時計方
向に回転させその回転軌跡円周上近傍にある食器類10
を洗浄する。一方、第一のアームノズル5内の洗浄水は
送水ロアよりさらに第二のアームノズル8に加圧供給さ
れ、第二の洗浄水噴射口9aおよび9bより噴射される
。このとき洗浄水は洗浄水噴射口9aからは上向きに、
洗浄水噴射口9bからは第4図Bに示すように斜め上向
きに噴射され第二のアームノズル8は噴射口9bにおけ
る噴射反力の水平分力P2により回転軸02を軸に反時
計方向に回転し第二の洗浄水噴射口9a、9bの回転軌
跡上方の食器類10を洗浄する。すなわち第二のアーム
ノズル8は回転軸心02を中心に自転しながら第一のア
ームノズル5の回転により前記回転軸心02の回転軌跡
を公転することによって第二の洗浄水噴射口9a、9b
の回転軌跡が万遍なく描かれ、この回転軌跡上方の食器
類10を噴射洗浄するものである。
類10を洗浄槽1内の食器がご11に収納して運転を開
始すると適当な手段により所定量の洗浄水が洗浄槽1内
に供給され、次に洗浄ポンプ2が作動し加圧された洗浄
水はこの吐出口3より第一のアームノズル5に加圧供給
される。さらに第一のアームノズル5に供給された洗浄
水は、第3図および第4図Aに示すように第一の洗浄水
噴射口6から斜め上向きに噴射されるとともに噴射反力
Fの水平分力P1により第一のアームノズル5を時計方
向に回転させその回転軌跡円周上近傍にある食器類10
を洗浄する。一方、第一のアームノズル5内の洗浄水は
送水ロアよりさらに第二のアームノズル8に加圧供給さ
れ、第二の洗浄水噴射口9aおよび9bより噴射される
。このとき洗浄水は洗浄水噴射口9aからは上向きに、
洗浄水噴射口9bからは第4図Bに示すように斜め上向
きに噴射され第二のアームノズル8は噴射口9bにおけ
る噴射反力の水平分力P2により回転軸02を軸に反時
計方向に回転し第二の洗浄水噴射口9a、9bの回転軌
跡上方の食器類10を洗浄する。すなわち第二のアーム
ノズル8は回転軸心02を中心に自転しながら第一のア
ームノズル5の回転により前記回転軸心02の回転軌跡
を公転することによって第二の洗浄水噴射口9a、9b
の回転軌跡が万遍なく描かれ、この回転軌跡上方の食器
類10を噴射洗浄するものである。
第5図は上記説明した第二の洗浄水噴射口9aおよび第
一の洗浄水噴射口6の回転軌跡を描いたものであり、実
線11は第二の洗浄水噴射口9aの回転軌跡を、2点鎖
線12は回転軸心02の回転軌跡を、2点鎖線13は第
一の洗浄水噴射口6の回転軌跡を、実線14は回転軌跡
11の外側包絡線をそれぞれ示したものである。また第
6図は第二の洗浄水噴射口9a、9bからの噴射洗浄に
よる洗浄エネルギ密度分布を洗浄槽1の中心を通る任意
の縦断面で示したもので、縦軸は洗浄エネルギ密度W、
横軸は洗浄槽1内中心01からの外側円周半径Rを表わ
す。ここで01および02はそれぞれ第一および第二の
アームノズルの回転軸心位置を、R2は第5図に示した
第二の洗浄水噴射口の回転軌跡の外側包絡線14に相当
する位置を示す。また、R3は洗浄水噴射口9aの回転
軌跡の内側包路線の位置を示す。第5図および第6図か
られかるように第二の洗浄水噴射口9a、9bによる洗
浄エネルギ密度Wは第一の゛rアームノズルの回転軸心
01近傍すなわち洗浄槽1の中心近傍で最も高(、中心
からの円周半径Rが天き(なるにしたがい徐々に低くな
り第二の洗浄水噴射口の回転軌跡の外側包絡線14近傍
ではやや高(なるが、特に第二のアームノズル8の回転
軸心02の公転軌跡12とR2すなわち第二の洗浄水噴
射口9aの回転軌跡外側包絡線14とで囲まれる環状範
囲Aの洗浄エネルギ密度が最も低くなる。
一の洗浄水噴射口6の回転軌跡を描いたものであり、実
線11は第二の洗浄水噴射口9aの回転軌跡を、2点鎖
線12は回転軸心02の回転軌跡を、2点鎖線13は第
一の洗浄水噴射口6の回転軌跡を、実線14は回転軌跡
11の外側包絡線をそれぞれ示したものである。また第
6図は第二の洗浄水噴射口9a、9bからの噴射洗浄に
よる洗浄エネルギ密度分布を洗浄槽1の中心を通る任意
の縦断面で示したもので、縦軸は洗浄エネルギ密度W、
横軸は洗浄槽1内中心01からの外側円周半径Rを表わ
す。ここで01および02はそれぞれ第一および第二の
アームノズルの回転軸心位置を、R2は第5図に示した
第二の洗浄水噴射口の回転軌跡の外側包絡線14に相当
する位置を示す。また、R3は洗浄水噴射口9aの回転
軌跡の内側包路線の位置を示す。第5図および第6図か
られかるように第二の洗浄水噴射口9a、9bによる洗
浄エネルギ密度Wは第一の゛rアームノズルの回転軸心
01近傍すなわち洗浄槽1の中心近傍で最も高(、中心
からの円周半径Rが天き(なるにしたがい徐々に低くな
り第二の洗浄水噴射口の回転軌跡の外側包絡線14近傍
ではやや高(なるが、特に第二のアームノズル8の回転
軸心02の公転軌跡12とR2すなわち第二の洗浄水噴
射口9aの回転軌跡外側包絡線14とで囲まれる環状範
囲Aの洗浄エネルギ密度が最も低くなる。
ここで同時に第一のアームノズル5の回転にしたがい第
一の洗浄水噴射口6からの噴射洗浄水が回転半径R1で
回転軌跡13に沿って回転移動し前記環状範囲Aを回転
洗浄する。すなわち第一の洗浄水噴射口6からの洗浄水
は上記第二の洗浄水噴射U:J9a、9bによる洗浄エ
ネルギ密度の低い環状範囲Aに集中的に噴射され、この
環状範囲の洗浄エネルギ密度を高め、第二の洗浄水噴射
口による洗浄とあわせ洗浄槽全体として均一な洗浄を行
なうものである。第7図は第二の洗浄水噴射口に加え第
一の洗浄水噴射口6からの噴射洗浄エネルギが加わった
ときの洗浄槽1内の洗浄エネルギ密度分布を第6図で示
したエネルギ分布特性に重ねたもので、図中においてハ
ツチングされた部分が第一の洗浄水噴射口6により加え
られた洗浄エネルギ密度を示す。すなわち、結果として
洗浄槽1の位置にかかわらず、はぼ均一な洗浄エネルギ
分布特性が得られたことを示しているものである。
一の洗浄水噴射口6からの噴射洗浄水が回転半径R1で
回転軌跡13に沿って回転移動し前記環状範囲Aを回転
洗浄する。すなわち第一の洗浄水噴射口6からの洗浄水
は上記第二の洗浄水噴射U:J9a、9bによる洗浄エ
ネルギ密度の低い環状範囲Aに集中的に噴射され、この
環状範囲の洗浄エネルギ密度を高め、第二の洗浄水噴射
口による洗浄とあわせ洗浄槽全体として均一な洗浄を行
なうものである。第7図は第二の洗浄水噴射口に加え第
一の洗浄水噴射口6からの噴射洗浄エネルギが加わった
ときの洗浄槽1内の洗浄エネルギ密度分布を第6図で示
したエネルギ分布特性に重ねたもので、図中においてハ
ツチングされた部分が第一の洗浄水噴射口6により加え
られた洗浄エネルギ密度を示す。すなわち、結果として
洗浄槽1の位置にかかわらず、はぼ均一な洗浄エネルギ
分布特性が得られたことを示しているものである。
このように本実施例では洗浄槽1内の洗浄エネルギ密度
をほぼ均一にすることにより、わずか3個程度の噴射口
からの噴射、すなわち少量の洗浄水量、洗浄エネルギに
よって極めて効率の高い食器洗浄を行なうものである。
をほぼ均一にすることにより、わずか3個程度の噴射口
からの噴射、すなわち少量の洗浄水量、洗浄エネルギに
よって極めて効率の高い食器洗浄を行なうものである。
なお、本実施例は第一のアームノズル5に第一の洗浄水
噴射口6を一個設けたものであるが、これを二個以上段
けることにより、さらに高い洗浄効果を得ることができ
るものである。
噴射口6を一個設けたものであるが、これを二個以上段
けることにより、さらに高い洗浄効果を得ることができ
るものである。
次に本発明の第二の実施例について第8図を参照し説明
する。ただし基本的な構成は第一の実施例と同様であり
同一箇所には同一符号を記しその説明は省略する。第8
図において、洗浄ポンプの吐出口3にこれと連通して第
一のアームノズル5を前記吐出口3を中心に回転自在に
設け、このアームノズル5の回転軸心01に対して一方
のアーム上面端部近傍には一個の第一の洗浄水噴射口6
を、他方のアーム上面端部には一個の送水ロアを設ける
とともに、この送水ロアと連通して第二の洗浄水噴射口
9a、9bをそのアーム上面端部に有する第二のアーム
ノズル8を前記送水ロアに形成される回転軸心02を中
心に回転自在に設け、回転軸01に対する第一の洗浄水
噴射口6と第二のアームノズル8の回転軸心の相対距離
L1、L2を、前記それぞれの位置に生ずる下向きの噴
射反力F1およびF2によって前記回転軸心01に生ず
るこじりモーメントL1*F1とL2*F2がほぼ等し
くなるような位置関係に構成したものである。例えば、
前記それぞれの噴射口に生ずる垂直方向の噴射反力がす
べて等しい場合、反力F2は2*F1に等しくなり、し
たがってLlは2*L2に設定される。
する。ただし基本的な構成は第一の実施例と同様であり
同一箇所には同一符号を記しその説明は省略する。第8
図において、洗浄ポンプの吐出口3にこれと連通して第
一のアームノズル5を前記吐出口3を中心に回転自在に
設け、このアームノズル5の回転軸心01に対して一方
のアーム上面端部近傍には一個の第一の洗浄水噴射口6
を、他方のアーム上面端部には一個の送水ロアを設ける
とともに、この送水ロアと連通して第二の洗浄水噴射口
9a、9bをそのアーム上面端部に有する第二のアーム
ノズル8を前記送水ロアに形成される回転軸心02を中
心に回転自在に設け、回転軸01に対する第一の洗浄水
噴射口6と第二のアームノズル8の回転軸心の相対距離
L1、L2を、前記それぞれの位置に生ずる下向きの噴
射反力F1およびF2によって前記回転軸心01に生ず
るこじりモーメントL1*F1とL2*F2がほぼ等し
くなるような位置関係に構成したものである。例えば、
前記それぞれの噴射口に生ずる垂直方向の噴射反力がす
べて等しい場合、反力F2は2*F1に等しくなり、し
たがってLlは2*L2に設定される。
上記構成において洗浄作用は第一の実施例と同様である
が、第一の洗浄水噴射口6には噴射反力Fの垂直分力F
1が生じ、第2のアームノズル8の回転軸心02には下
向きに第二の洗浄水噴射口9a、9bに生ずる垂直方向
の噴射反力fa、fbの合成反力F2が働く。しかるに
前記各々の噴射反力F1、F2は第一のアームノズル5
の回転軸心01に対しこじりモーメントL1*F1、お
よびL2*F2が生ずるが、両者はほぼ等しくなるため
、回転摺動部15にかかる摩擦力がバランスし、第一の
アームノズル5はムラのないスムースな回転をおこなう
と同時に回転摺動部15にいびつな隙間が出来ないため
、洗浄水の回転部からの漏れを防止し、低損失のより効
率的な食器洗浄が行われるものである。
が、第一の洗浄水噴射口6には噴射反力Fの垂直分力F
1が生じ、第2のアームノズル8の回転軸心02には下
向きに第二の洗浄水噴射口9a、9bに生ずる垂直方向
の噴射反力fa、fbの合成反力F2が働く。しかるに
前記各々の噴射反力F1、F2は第一のアームノズル5
の回転軸心01に対しこじりモーメントL1*F1、お
よびL2*F2が生ずるが、両者はほぼ等しくなるため
、回転摺動部15にかかる摩擦力がバランスし、第一の
アームノズル5はムラのないスムースな回転をおこなう
と同時に回転摺動部15にいびつな隙間が出来ないため
、洗浄水の回転部からの漏れを防止し、低損失のより効
率的な食器洗浄が行われるものである。
なお、本実施例は第一のアームノズル5に第一の洗浄水
噴射口6を一個設けたものであるが、これを二個以上設
けることにより、第一のアームノズル5の回転バランス
をさらに安定したものにすることもできる。
噴射口6を一個設けたものであるが、これを二個以上設
けることにより、第一のアームノズル5の回転バランス
をさらに安定したものにすることもできる。
発明の効果
以上のように本発明は、食器洗浄機における効率的な洗
浄技術を提供するもので、2個のアームノズルと洗浄水
噴射口を合理的に構成することにより、洗浄槽内におけ
る洗浄エネルギ密度を位置にかかわらず絢−にし、従来
の食器洗浄機では実現できなかった少量の噴射洗浄水量
、すなわち少量の洗浄エネルギによって極めて効率の高
い食器洗浄を行うことができるようにしたものである。
浄技術を提供するもので、2個のアームノズルと洗浄水
噴射口を合理的に構成することにより、洗浄槽内におけ
る洗浄エネルギ密度を位置にかかわらず絢−にし、従来
の食器洗浄機では実現できなかった少量の噴射洗浄水量
、すなわち少量の洗浄エネルギによって極めて効率の高
い食器洗浄を行うことができるようにしたものである。
また本発明は、2個のアームノズルと洗浄水噴射口を合
理的に構成するとともに、洗浄水の噴射によってアーム
ノズル回転軸に生ずるこじりモーメントのバランスをと
るように構成することにより、アームノズルの回転ムラ
や洗浄水の漏れのない低損失の効率的な洗浄機構を提供
するものである。
理的に構成するとともに、洗浄水の噴射によってアーム
ノズル回転軸に生ずるこじりモーメントのバランスをと
るように構成することにより、アームノズルの回転ムラ
や洗浄水の漏れのない低損失の効率的な洗浄機構を提供
するものである。
第1図は本発明の実施例における食器洗浄機の縦断面図
、第2図および第3図はそれぞれ第一の実施例のアーム
ノズル構成の断面図および平面図、第4図A、Bはそれ
ぞれ第一、第二のアームノズルの洗浄水噴射口の局部断
面図、第5図はアームノズルの洗浄水噴射口の回転軌跡
図、第6図および第7図はそれぞれ洗浄エネルギ密度の
分布図、第8図は第二の実施例におけるアームノズムノ
ズル、6・・・第一の洗浄水噴射口、8・・・第二のア
ームノズル、9a、9b・・・第二の洗浄水噴射口、1
0・・・食器類。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名1・・・洗
浄槽、2・・・洗浄ポンプ、5・・・第一のアー2−−
−シ先#ylヘフ 7一 茨木D 8−・−鵠り二67−4ノス゛ノL %、%−−−’t= t=4y)水−wh。 6−’J、屯−6先シシjく司W*、TS+<−−−’
rA弯p仁11八、詠11の9Uす1グ(41椿01−
1−一’5’−4ノズルめ“回転卑自0、−+茶;ハヱ
ーム]ス5ルめ回転軸R+−etn C/1回卑二11 第 図 第 図 第 図 9(9b−−’JC二/ Q ?rD Q+−4−の7−乙ノス゛1Lilピ専iダヤ由02−
JKニー了−ムノスルハ薗隼考1自Fl朋革?玉R(c
hq) Uイ FI7!:l ’F kl R(crn)第 因 第 図 第10 図 円副+知に
、第2図および第3図はそれぞれ第一の実施例のアーム
ノズル構成の断面図および平面図、第4図A、Bはそれ
ぞれ第一、第二のアームノズルの洗浄水噴射口の局部断
面図、第5図はアームノズルの洗浄水噴射口の回転軌跡
図、第6図および第7図はそれぞれ洗浄エネルギ密度の
分布図、第8図は第二の実施例におけるアームノズムノ
ズル、6・・・第一の洗浄水噴射口、8・・・第二のア
ームノズル、9a、9b・・・第二の洗浄水噴射口、1
0・・・食器類。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名1・・・洗
浄槽、2・・・洗浄ポンプ、5・・・第一のアー2−−
−シ先#ylヘフ 7一 茨木D 8−・−鵠り二67−4ノス゛ノL %、%−−−’t= t=4y)水−wh。 6−’J、屯−6先シシjく司W*、TS+<−−−’
rA弯p仁11八、詠11の9Uす1グ(41椿01−
1−一’5’−4ノズルめ“回転卑自0、−+茶;ハヱ
ーム]ス5ルめ回転軸R+−etn C/1回卑二11 第 図 第 図 第 図 9(9b−−’JC二/ Q ?rD Q+−4−の7−乙ノス゛1Lilピ専iダヤ由02−
JKニー了−ムノスルハ薗隼考1自Fl朋革?玉R(c
hq) Uイ FI7!:l ’F kl R(crn)第 因 第 図 第10 図 円副+知に
Claims (2)
- (1)洗浄槽底部に設けた洗浄ポンプの吐出口にこれと
連通して前記第一のアームノズルを前記吐出口を中心に
回転自在に設け、このアームノズルの回転軸心に対して
一方のアーム端部には少なくとも一個の第一の洗浄水噴
射口を、他方のアーム端部には一個の送水口を設けると
ともに、この送水口と連通して第二の洗浄水噴射口をア
ーム端部に少なくとも一個有する第二のアームノズルを
前記送水口を中心に回転自在に設け、前記第一の洗浄水
噴射口の回転軌跡を、前記第二のアームノズルの回転軸
心の公転軌跡と前記第二の洗浄水噴射口の回転軌跡外側
包絡線とで囲まれる環状範囲の任意の円周を通るように
形成した食器洗浄機。 - (2)第一の洗浄水噴射口と第二のアームノズルの回転
軸心の相対位置を、それぞれの位置に生ずる下向きの噴
射反力によって第一のアームノズルの回転軸心に生ずる
こじりモーメントがほぼ等しくなるように配した請求項
1記載の食器洗浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18001290A JPH0467828A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18001290A JPH0467828A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 食器洗浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467828A true JPH0467828A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16075915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18001290A Pending JPH0467828A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0467828A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5477874A (en) * | 1993-08-13 | 1995-12-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dishwasher |
USD885694S1 (en) | 2017-09-19 | 2020-05-26 | Electrolux Home Products, Inc. | Sprayer for dishwasher |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP18001290A patent/JPH0467828A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5542443A (en) * | 1993-02-09 | 1996-08-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dishwasher |
US5477874A (en) * | 1993-08-13 | 1995-12-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dishwasher |
USD885694S1 (en) | 2017-09-19 | 2020-05-26 | Electrolux Home Products, Inc. | Sprayer for dishwasher |
USD925144S1 (en) | 2017-09-19 | 2021-07-13 | Electrolux Home Products, Inc. | Sprayer for dishwasher |
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