JPH0466035A - 水槽清掃機 - Google Patents

水槽清掃機

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Publication number
JPH0466035A
JPH0466035A JP2177390A JP17739090A JPH0466035A JP H0466035 A JPH0466035 A JP H0466035A JP 2177390 A JP2177390 A JP 2177390A JP 17739090 A JP17739090 A JP 17739090A JP H0466035 A JPH0466035 A JP H0466035A
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JP
Japan
Prior art keywords
aquarium
wall surface
cleaning
body frame
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP2177390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Funaki
舟木 靖
Kenichi Mochizuki
望月 研一
Tsunefumi Seto
瀬戸 常史
Shigeru Koizumi
茂 小泉
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OCC Corp
Original Assignee
OCC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、水槽の内部壁面部分を清掃することができる
水槽清掃機に関するも・のである。
[従来の技術] 従来、例えば水族館における水槽のガラス壁面等を清掃
する場合は、水槽中の水を抜いてから作業員が水槽内に
入って清掃作業をするか、或はダイパーが水中に入って
清掃作業することが行なわれていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながらこのような作業方法では、水抜きや水槽内
の足場くみ等の清掃の準備作業が必要であったり、また
ダイパーによる場合も、行動の自由がきかない水中での
作業を行なうため、清掃作業に多大な時間や労力を要し
てしまうという問題があった。
また、液体タンク内面を清掃するための技術として例え
ば実開昭64−39893号に示されるように、清掃用
ロボットをタンク外部から遠隔操作して清掃を行なうよ
うにしたものもあるが、この場合清掃用ロボットの操作
に技術を要し、例えばタンク内面を(まなく移動させて
清掃させることは熟練したオペレータでなければ困難で
あるという問題もある。
[問題点を解決するための手段コ 本発明はこのような問題点にかんがみで、水槽内壁の清
掃作業を自動化するとともに、水槽内壁において、自ら
(まな(移動することができ、清掃中はオペレータによ
る清掃位置制御も不要とした水槽清掃機を提供する。
すなわち水槽清掃機として、水槽内に投入される清掃ユ
ニットと、この清掃ユニットの動作を水槽外部から制御
することができる制御ユニットから構成されるとともに
、清掃ユニットとしては、水槽壁面に密着した状態で上
方又は下方に移動するための上下方向移動手段と、上下
方向移動手段による移動によって水槽の最上部又は最下
部に到達した時点で水槽壁面上で横方向にスライド移動
する横方向移動手段と、上下方向移動手段及び前記横方
向移動手段による移動動作に伴って水槽壁面を清掃する
清掃手段とで構成する。
[作用] 制御ユニットから清掃ユニットの動作が制御され自動清
掃が行なわれるとともに、上下方向移動手段と、水槽の
最上部又は最下部に到達した時点で水槽壁面上で横方向
にスライド移動する横方向移動手段を備えることにより
、水槽壁面における一方の隅の部分から他方の隅の部分
まで自動的に移動するため、清掃中にはオペレータによ
る移動方向の操作制御も不要となる。
[実施例] 第1図は本発明の水槽清掃機の一実施例の全体構成を示
す。
10は水槽1の外部に設置される制御ユニットであり、
圧縮空気を供給するためのコンプレッサ及び操作盤から
構成される。
20は水槽1内に投入され、例えば水槽1のガラス壁面
2に吸着した状態で移動してその壁面の清掃を行なう清
掃ユニットである。この清掃ユニット20は、圧縮空気
供給用のチューブと給電路から形成される複合ケーブル
Cによって制御ユニット10と接続されていることによ
り、制御ユニット10から遠隔操作可能とされ、また圧
縮空気が供給される。
第2図(a)(b)は清掃ユニット20の一例としての
正面図及び側面図を示す。なお、側面図は壁面ガラス2
に吸着した状態で示しである。
21は本体フレーム、22は、本体フレーム21に固定
された固定吸着部であり、水中ポンプ22a及び吸盤部
22bからなる。この固定吸着部22では、水中ポンプ
22aがオンとなって吸盤部22bから水を吸い上げる
ことにより、吸盤部22bは例えばガラス壁面2に吸着
し、また水中ポンプ22aをオフとされ水が吸い上げら
れなくなることにより吸盤部22bの吸着作用がなくな
るものである。
23は、水中ポンプ23a及び吸盤部23bからなる可
動吸着部であり、水中ポンプ23aの両側に設けられた
ホルダー23cの先端が本体フレーム21のスライド用
長孔21aに挿通して取り付けられることにより、本体
フレーム21に対して上下方向にスライド移動可能とさ
れている。また、固定吸着部22と同様に、水中ポンプ
23aのオン/オフにより吸盤部23bの吸着力を発生
/消滅させることができる。
24は、本体フレーム21の上部に取り付けられたフロ
ートであり、複合ケーブルCによって供給される圧縮空
気が分配器25、エアホース26を介して注入される。
フロート24内の空気量は、電磁弁27が開閉すること
により調節され、フロート24の浮力を設定することが
できる。
28は、可動吸着部23にホルダー23c及び23dを
介して固定されたフロートであり、可動吸着部23とと
もに本体フレーム21に対してスライド移動する。また
、複合ケーブルCによって供給される圧縮空気が分配器
25、エアホース29を介して注入されるとともに、電
磁弁30が開閉することにより、その浮力が調整される
31はチューブ状スポンジであり、このチュブ状スポン
ジの両端部には水中ポンプ32.33が接続される。ま
た34は板バネであり、板バネ取付部35に取付けられ
た状態で、チューブ状スポンジ31をガラス壁面2の方
向に押圧する636は、本体フレーム21の上方に突出
した状態て、軸36aで回動可能に取付けられた上部バ
ーであり、先端部分には滑り止め36b、及びフロート
36cが設けられている。
37は、本体フレーム21の下方に突出した状態で、軸
37aで回動可能に取付けられた下部バーであり、先端
部分には滑り止め37b、及び重り37cが設けられて
いる。
38.39はアームを示し、それぞれ一端部38a、3
9aで上部バー36.下部バー37と軸着接合されてい
るとともに、他端部近辺にリニアギア38b、39bが
形成され、ギア40゜41と係合可能とされている。さ
らに、ローラ42.43と係合可能な切欠部38c、3
9cが形成されている。ローラ42,43はスプリング
によってギア40.41の中心に対して付勢されている
ことにより、アーム38はローラ42とギア40により
、またアーム39はローラ43とギア41により、それ
ぞれ挟持された状態となっている。
44.45は近接センサであり、それぞれアム38、ア
ーム39が近接したことを検知する。
清掃ユニット20が以上のように構成されることにより
実現される壁面移動動作について以下、説明する。
本実施例の上下方向移動手段としては、本体フレーム2
1に固定された固定吸着部22とフロート24、及び本
体フレーム21に対して上下方向にスライド移動可能と
された可動吸着部23とフロート28によって構成され
る。この構成による上下方向の移動動作を、第3図の模
式図により説明する。
上方への移動時には、まず複合ケーブルCからフロート
24.28に対して圧縮空気が注入され、また、十分に
圧縮空気が注入された状態で電磁弁27.30を閉じら
れることにより、フロート24.28に浮力が与えられ
る。
第3図(a)に示すのは、浮力が付加された状態で、水
中ポンプ22a、23aがオンとされ、吸盤部22b、
23bにより、ガラス壁面2に吸着した状態である。
この状態から上方移動するには、まず同図(b)に示す
ように水中ポンプ22aをオフとして吸盤部22bの吸
着力を失わせて、固定吸着部22を壁面ガラス2から離
間させる。ここで、固定吸着部22とフロート24は本
体フレーム21に固定されており、しかも可動吸着部2
3はスライド用長孔21a内でスライド移動可能とされ
、すなわち本体フレーム21に対しては固定されていな
いため、本体フレーム21はフロート24の浮力により
同図(C)のように、上方へ移動する。このとき、壁面
ガラス2に対しては可動吸着部23によって吸着支持さ
れている。
次にこの状態で水中ポンプ22aをオンとし、水中ポン
プ23aをオフとして、同図(d)に示すように固定吸
着部22を吸着させ、可動吸着部23を離間させる。す
ると、同図(e)に示すように、フロート28の浮力に
より可動吸着部23のみが本体フレーム21に対してス
ライド移動しながら上昇する。上昇位置において可動吸
着部23を吸着させて、再び同図(a)と同様の状態と
なる。
以上のように第3図(a)〜(e)の動作を繰り返すこ
とにより清掃ユニット20の上方移動が達成される。
下方移動動作時には、フロート24.28の電磁弁27
.30が開放される。するとフロート24.28内に水
が流入するため清掃ユニット20は浮力がなくなる。
従って、上記上昇時と逆動作により下方移動が可能とな
る。すなわち第3図(e)状態からは、可動吸着部23
が自重で同図(d)の状態にまで下方移動する。ここで
可動吸着部23を吸着させ、次に固定吸着部22を壁面
ガラス21から離間させれば、同図(C)の状態から同
図(b)の状態まで本体フレーム21は下方移動する。
これを繰り返すことによって下方移動が実行される。
本実施例の横方向移動手段としては上部バー36、下部
バー37、アーム3B、39、ギア40.41により構
成される。この横方向移動手段による横へのスライド移
動を第4図及び第5図で説明する。
第4図において、例えば清掃ユニット20がガラス壁面
2のli)の位置から、上述した上方移動動作により(
ii)の位置まで上方移動すると、上部バー36が壁面
上面2a(ガラス上部のオーバハング部、或は天井部)
に当接することになる。
ここで、第2図で説明したように上部バー36の先端に
は滑り止め36bが設けられており、また上部バー36
は本体フレーム21に対して回動可能であるため、清掃
ユニット20が第4図のfiilの位置からさらに上方
移動を続けると、当接点Paを支点として上部バー36
が回動して傾斜していく。すると、清掃ユニット20は
図中(iiilの位置からさらにfivlの位置まで横
方向に偏位することになり、つまり横スライド移動が完
了する。
このときのアーム38.39の動作は第5図に示される
上記(it〜(iilの場合は、アーム38.39は第
5図(a)に示す状態で安定している。すなわち、アー
ム39のリニアギア39bがギア41と係合し、さらに
切欠部39cにローラ43が嵌入した状態でスプリング
SP2によってギア41中心方向に付勢されていること
により、アーム39は拘束されている。一方、上部バー
36に接続されたアーム38は拘束されておらず、従っ
て上部バー36は、その先端に取り付けられたフロート
36cの浮力により本体フレーム21の縦方向の軸Jに
対して平行に近い状態で上方に突出している。
ところが上記第4図のように壁面上面2aに当接し、f
iii)の位置まで偏位するように上部バー36が傾斜
していくと、アーム38は下方に押され、第5図(b)
のようにリニアギア38bとギア40が係合することに
なる。するとギア40゜41が回転し、ギア41とリニ
アギア39bで係合していたアーム39を下方へ移行さ
せる。そしてさらに第4図の(ivlに位置まで偏位し
たときに、アーム38は第5図(C)の状態まで下降し
て切欠部38cにローラ42が嵌入する。このとき、ロ
ーラ42はスプリングSP1によってギア40中心方向
に付勢されているため、この状態でアーム38は拘束さ
れる。また、アーム39がギア41の回転によってさら
に下方に移動され、リニアギア39bとギア41の係合
が解除されると、アーム39はフリー状態となる。この
ためアーム39と接続された下部バー37は、その先端
部に設けられた重り37cにより本体フレーム21の縦
方向の軸Jに対して平行に近い状態まで傾斜を戻して下
方に突出することとなる。なお、このとき、例えば第2
図に示すように下部バー37上に規制ビンKを設け、ア
ーム37と規制ビンKが当接することにより、下部バー
37が完全に真下に向(ことはないようにする。
横方向のスライド移動が完了した時点で、アーム38が
拘束される位置まで下降すると、アーム38の先端が近
接センサ44の検知位置に到達する。この近接センサ4
4により上記(ivlの状態が確認され、横方向の移動
の完了を検知できる。
(1v)の状態が検知されると、上下方向移動手段が上
方移動動作を止めて、前述した下方移動動作を開始する
ため、清掃ユニット20は下降していくことになる。
下降動作により清掃ユニット20が、第4図の(V)の
位置からfvilまで達すると、下部バー37が壁面底
面2bに当接する。すると下部バー37は、清掃ユニッ
ト20の下方移動に伴って、当接点pbを支点として傾
斜していき、清掃ユニット20は(vii)  fvi
ii)の状態に横方向に偏位することになる。
このときアーム38.39は第5図(C)から(a)の
状態に移行し、再び上部バー36の傾斜が起こされるこ
とになる。なお、この場合も、例えば上部バー36に規
制ビンKを設けることにより、完全に真上を向くことは
ないようにする。
また、第5図(a)の状態でアーム39の一端が近接セ
ンサ45に検知され、水槽底部における横方向の移動が
完了したことが確認されるため、上下方向移動手段が動
作を切り換え、清掃ユニット20は再び上方向への移動
動作を開始する。
なお第5図で示すように、上部バー36及び下部バー3
7の軸36a、37aから先端部までの長さをLとし、
本体フレームの縦方向の軸Jに対する傾斜角度が01〜
θ2まで変化するとすると、横方向のスライド移動量は
、L (sinθ2−sinθ1)となる。従って、上
部バー36及び下部バー37のサイズ及び傾斜角度範囲
は所望のスライド量に基づいて設計されればよい。
本実施例の清掃ユニット20は、以上の上下方向移動手
段及び横方向移動手段の作用により、水槽壁面において
自動的に端から端までくまなく移動していくことができ
、従って、この壁面移動動作とともに清掃手段が壁面(
ガラス壁面2)の清掃を行なえば、清掃作業は完了する
本実施例において清掃手段は、チューブ状スポンジ31
、水中ポンプ32.33、板バネ34により第6図(a
)に示すように構成される。
前述したようにチューブ状スポンジ31は両端部に水中
ポンプ32.33が接続され、水が注入されている。そ
して、チューブ状スポンジ31には長平方向及び円周方
向に沿った所定位置に複数個の孔(又は切込)h、h・
・・・が形成されており、水中ポンプ32.33から注
入された水はこの孔りから噴出される。
また本体フレーム21の一部に形成される板バネ取付部
35に取付けられた板バネ34によって、チューブ状ス
ポンジ31は壁面方向に押圧されている。
従って、清掃ユニット20が上記のとおり壁面を移動し
ていくと、第6図(b)に示すようにチューブ状スポン
ジ31がガラス壁面2に圧接された状態で上下に移動す
ることになるため、ガラス壁面2の汚れをふき取ること
ができる。この際、孔りから水が噴出していることによ
り、ガラス壁面2及びチューブ状スポンジ31表面が洗
浄され、ふき取り効果が向上するととともに、ふき取っ
た汚れがチューブ状スポンジ31に付着したり、また、
ガラス壁面やチューブ状スポンジ31に付着している砂
等によって清掃作業時に壁面を傷付けてしまうことなど
を防止できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の水槽清掃機では、清掃ユ
ニットが上下方向移動手段、横方向移動手段、及び清掃
手段を有することにより、水槽壁面の自動清掃が可能に
なるとともに、その清掃作業中には困難な移動制御操作
も不要であり、非常に容易に水槽清掃作業を行なうこと
ができるようになるという効果がある。
さらに清掃手段は水を噴出させながらふき取りを行なう
ことになるため、清掃効果の向上とともに、砂、ゴミ等
を同時に壁面にこすり付けてしまうことを防止でき、清
掃により壁面が傷つくこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の水槽清掃機の一実施例の説明図、 第2図(a)(b)は本実施例の清掃ユニットの正面図
及び側面図、 第3図(a)〜(e)は本実施例の清掃ユニットの上下
方向移動動作の説明図、 第4図は本実施例の清掃ユニットの横方向移動動作の説
明図、 第5図(a)〜(c)は本実施例の清掃ユニットの横方
向移動時におけるアームの動作説明図、第6図(a)(
b)は本実施例の清掃ユニットの清掃手段の説明図であ
る。 lは水槽、2は壁面ガラス、1oは制御ユニット、20
は清掃ユニット、21は本体フレーム、22は固定吸着
部、22aは水中ポンプ、22bは吸盤部、23は可動
吸着部、23aは水中ポンプ、23bは吸盤部、24.
28はフロート、25は分配器、31はチューブ状スポ
ンジ、32.33は水中ポンプ、34は板バネ、36は
上部バー 37は下部バー、38.39はアーム、40
.41はギア、42.43はローラ、44.45は近接
センサ、Cは複合ケーブル、hは孔、sp、、sp2は
スプリングを示す。 114図 b) 瑞掃ユニット 第 図 (a) (a) (b) 上下方向前作m増椙弐図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水槽内に投入される清掃ユニットと、該清掃ユニ
    ットの動作を水槽外部から制御することができる制御ユ
    ニットから構成されるとともに、前記清掃ユニットは、 水槽壁面に密着した状態で上方又は下方に移動するため
    の上下方向移動手段と、 該上下方向移動手段による移動によって水槽の最上部又
    は最下部に到達した時点で水槽壁面上で横方向にスライ
    ド移動する横方向移動手段と、前記上下方向移動手段及
    び前記横方向移動手段による移動動作に伴って水槽壁面
    を清掃する清掃手段とを有することを特徴とする水槽清
    掃機。
  2. (2)上下方向移動手段は、 第1の吸盤と、該第1の吸盤の取水孔と接続された第1
    の水中ポンプとで形成されて、本体フレームに固定され
    るとともに、前記第1の水中ポンプの動作により前記第
    1の吸盤が水槽壁面に対して吸着及び離間可能とされた
    固定吸着機構と、前記本体フレームに固定された第1の
    フロートと、 第2の吸盤と、該第2の吸盤の取水孔と接続された第2
    の水中ポンプとで形成されて、本体フレームに対して上
    下方向にスライド移動可能に取り付けられるとともに、
    前記第2の水中ポンプの動作により前記第2の吸盤が水
    槽壁面に対して吸着及び離間可能とされた可動吸着機構
    と、 該可動吸着機構に固定された第2のフロートと、 から構成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の水槽清掃機。
  3. (3)横方向移動手段は、 本体フレームの上部及び下部に一端部が軸着され所定角
    度回動可能とされた状態で、前記本体フレームから上方
    及び下方に突出する上部バー及び下部バーと、 前記上部バー及び下部バーを連結して各回動動作を連動
    させる連結機構とから構成され、上下方向の移動時に前
    記上部バー或は下部バーバーの先端部が壁面の上部平面
    或は下部平面に当接したときに、該バーがその先端部を
    中心としてより傾斜していくことによって、前記本体フ
    レームが横方向に偏位するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の水槽清掃機。
  4. (4)清掃手段は、 水槽壁面に当接される部分において、長手方向にそって
    複数個の孔又は切込が形成されたチューブ状スポンジと
    、 該チューブ状スポンジに水を供給する水中ポンプと、 前記チューブ状スポンジを水槽壁面に対して圧接する圧
    接機構と、 から構成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の水槽清掃機。
JP2177390A 1990-07-06 1990-07-06 水槽清掃機 Pending JPH0466035A (ja)

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JP2177390A JPH0466035A (ja) 1990-07-06 1990-07-06 水槽清掃機

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JP2177390A JPH0466035A (ja) 1990-07-06 1990-07-06 水槽清掃機

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JP2177390A Pending JPH0466035A (ja) 1990-07-06 1990-07-06 水槽清掃機

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JP (1) JPH0466035A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004040430B4 (de) * 2004-06-24 2009-11-12 Julia Niermann Unterwasser-Scheibenreinigungsgerät für Aquarienwände
JP2010223590A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Shikoku Res Inst Inc 水質監視装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004040430B4 (de) * 2004-06-24 2009-11-12 Julia Niermann Unterwasser-Scheibenreinigungsgerät für Aquarienwände
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